JPH08335972A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH08335972A JPH08335972A JP14323395A JP14323395A JPH08335972A JP H08335972 A JPH08335972 A JP H08335972A JP 14323395 A JP14323395 A JP 14323395A JP 14323395 A JP14323395 A JP 14323395A JP H08335972 A JPH08335972 A JP H08335972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- dial key
- tone signal
- circuit
- dial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コードレス電話機、携帯電話機等のダイヤル
キーが送受話口の近くにある電話機に関し、トーン信号
を用いた各種情報サービスを利用する場合に、音声メッ
セージの聞き漏らしを防止することを目的とする。 【構成】 ダイヤルキーとトーン信号送出回路との間に
ダイヤルキーからの情報をある一定時間遅らせてトーン
信号送出回路に入力する制御回路を設け、電話回線へ接
続後、電話回線からの音声処理回路により変換された音
声情報をスピーカで聞き、加入者のダイヤルキー入力に
よりトーン信号送出回路がある一定時間遅らされたダイ
ヤルキーからの入力情報をトーン信号に変換して音声処
理回路に入力し、電話回線にトーン信号を送出するよう
に構成する。トーン信号出力スイッチを該電話機に設
け、ダイヤルキー情報を保持し、スイッチ操作後にトー
ン信号を送出するように構成する。
キーが送受話口の近くにある電話機に関し、トーン信号
を用いた各種情報サービスを利用する場合に、音声メッ
セージの聞き漏らしを防止することを目的とする。 【構成】 ダイヤルキーとトーン信号送出回路との間に
ダイヤルキーからの情報をある一定時間遅らせてトーン
信号送出回路に入力する制御回路を設け、電話回線へ接
続後、電話回線からの音声処理回路により変換された音
声情報をスピーカで聞き、加入者のダイヤルキー入力に
よりトーン信号送出回路がある一定時間遅らされたダイ
ヤルキーからの入力情報をトーン信号に変換して音声処
理回路に入力し、電話回線にトーン信号を送出するよう
に構成する。トーン信号出力スイッチを該電話機に設
け、ダイヤルキー情報を保持し、スイッチ操作後にトー
ン信号を送出するように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話機、携帯
電話機等のダイヤルキーが送受話口の近くにある電話機
のトーン信号出力方法に関する。近年電話サービスの多
様化に伴い、電話回線を利用して自宅の留守番電話のメ
ッセージを聞いたり、銀行口座の残高照会を行ったりす
る、各種音声情報サービスが広く普及している。
電話機等のダイヤルキーが送受話口の近くにある電話機
のトーン信号出力方法に関する。近年電話サービスの多
様化に伴い、電話回線を利用して自宅の留守番電話のメ
ッセージを聞いたり、銀行口座の残高照会を行ったりす
る、各種音声情報サービスが広く普及している。
【０００２】その多くは連絡先の音声ガイダンスに従
い、ダイヤルキーを押すことによって発生するトーン
（ＤＴＭＦ）信号音を利用している。通常の電話機の場
合は、受話器のスピーカ部を耳元に当てながら、本体の
ダイヤルキーを操作するため特に不具合は生じない。
い、ダイヤルキーを押すことによって発生するトーン
（ＤＴＭＦ）信号音を利用している。通常の電話機の場
合は、受話器のスピーカ部を耳元に当てながら、本体の
ダイヤルキーを操作するため特に不具合は生じない。
【０００３】しかしこの様なサービスを、コードレス電
話、携帯電話等のダイヤルキーが送受話口の近くにある
電話機で利用した場合に、メッセージの最初の部分を聞
き漏らすという不具合を生じる場合がある。この点で
は、送受器にダイヤルキーが配置された電話機でも同様
の問題が生じる。
話、携帯電話等のダイヤルキーが送受話口の近くにある
電話機で利用した場合に、メッセージの最初の部分を聞
き漏らすという不具合を生じる場合がある。この点で
は、送受器にダイヤルキーが配置された電話機でも同様
の問題が生じる。
【０００４】問題となる電話機の外観図を図４に示す。
図（ａ）はコードレス電話（子機）或いは携帯電話を示
し、図（ｂ）はダイヤルキー内蔵型送受器を示す。図に
おいて、21はダイヤルキー、22は受話器、23は送話器、
24はアンテナ、25は電話機本体、26は送受器コードを示
す。
図（ａ）はコードレス電話（子機）或いは携帯電話を示
し、図（ｂ）はダイヤルキー内蔵型送受器を示す。図に
おいて、21はダイヤルキー、22は受話器、23は送話器、
24はアンテナ、25は電話機本体、26は送受器コードを示
す。
【０００５】図４（ａ）のように、コードレス電話、携
帯電話等のダイヤルキーが送受話器の近くにある電話機
では、ダイヤルキー21が送受話器22と23の近くにあるた
め、加入者がトーン信号を送出するためダイヤルキー21
を操作をする場合、一度耳元より機器を離しダイヤル
し、その後また耳元に戻すことになる。
帯電話等のダイヤルキーが送受話器の近くにある電話機
では、ダイヤルキー21が送受話器22と23の近くにあるた
め、加入者がトーン信号を送出するためダイヤルキー21
を操作をする場合、一度耳元より機器を離しダイヤル
し、その後また耳元に戻すことになる。
【０００６】この機器を移動させる時間が生じるために
トーン信号音による各種サービスを利用する場合に、送
信されてくる音声メッセージの始めの部分を聞き漏らす
恐れがある。この点では、送受器にダイヤルキーが配置
された図４（ｂ）の電話機でも同様のことが言える。
トーン信号音による各種サービスを利用する場合に、送
信されてくる音声メッセージの始めの部分を聞き漏らす
恐れがある。この点では、送受器にダイヤルキーが配置
された図４（ｂ）の電話機でも同様のことが言える。
【０００７】
【従来の技術】図５に従来の電話機のブロック構成図を
示す。図において、31はダイヤルキー、32はスピーカ、
33はマイク、34はトーン信号送出回路、35は音声処理回
路を示す。トーン信号送出回路34はダイヤルキー31の入
力情報をトーン（ＤＴＭＦ）信号に変換して音声処理回
路35に入力し、電話回線又はＲＦ（高周波）回路にダイ
ヤル信号又はトーン信号を送出する。
示す。図において、31はダイヤルキー、32はスピーカ、
33はマイク、34はトーン信号送出回路、35は音声処理回
路を示す。トーン信号送出回路34はダイヤルキー31の入
力情報をトーン（ＤＴＭＦ）信号に変換して音声処理回
路35に入力し、電話回線又はＲＦ（高周波）回路にダイ
ヤル信号又はトーン信号を送出する。
【０００８】従来の電話機の構成では、ダイヤルキー31
を押した状態により直ぐにトーン信号が電話回線に送出
されるため、相手側からの音声情報が音声処理回路35を
経由してスピーカ32に送信される。加入者はこの相手側
からのメッセージを聞き取り、次の操作（ダイヤルキー
入力）を行う。
を押した状態により直ぐにトーン信号が電話回線に送出
されるため、相手側からの音声情報が音声処理回路35を
経由してスピーカ32に送信される。加入者はこの相手側
からのメッセージを聞き取り、次の操作（ダイヤルキー
入力）を行う。
【０００９】この時、前述の通り携帯電話やコードレス
電話等は、ダイヤルキーが送受話器の近くにあり、その
ためトーン信号を用いた各種情報サービスを利用する場
合は、トーン信号音を送出する場合に一度耳元より離
し、目でダイヤルキーの位置を確認しながらキー操作を
した後、再び耳元へ戻すことになる。
電話等は、ダイヤルキーが送受話器の近くにあり、その
ためトーン信号を用いた各種情報サービスを利用する場
合は、トーン信号音を送出する場合に一度耳元より離
し、目でダイヤルキーの位置を確認しながらキー操作を
した後、再び耳元へ戻すことになる。
【００１０】この機器を移動させる時間が生じるために
トーン信号音による各種サービスを利用する場合に、メ
ッセージの始めの部分を聞き漏らす恐れがある。特に操
作に不慣れな場合、素早い動作が難しい高齢者等の場
合、影響が大きい。各種音声サービス利用時のみスピー
カの出力を上げる方法も考えられるが、周りの騒音レベ
ルや、秘話性の面から問題が生じる。
トーン信号音による各種サービスを利用する場合に、メ
ッセージの始めの部分を聞き漏らす恐れがある。特に操
作に不慣れな場合、素早い動作が難しい高齢者等の場
合、影響が大きい。各種音声サービス利用時のみスピー
カの出力を上げる方法も考えられるが、周りの騒音レベ
ルや、秘話性の面から問題が生じる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話機の構成で
は、ダイヤルキーを押した状態により直ぐにトーン信号
が送出されるため、キー操作終了後に耳元へスピーカ部
を移動する間に音声情報が送り始められてしまう場合が
あり、メッセージの頭の部分を聞き漏らすことがあると
いう問題が生じる。
は、ダイヤルキーを押した状態により直ぐにトーン信号
が送出されるため、キー操作終了後に耳元へスピーカ部
を移動する間に音声情報が送り始められてしまう場合が
あり、メッセージの頭の部分を聞き漏らすことがあると
いう問題が生じる。
【００１２】本発明の電話機は、回線が接続された後は
ダイヤルキー操作の情報をある一定時間遅らせてトーン
（ＤＴＭＦ）信号発生部に送ることにより、メッセージ
の部分を完全に聞き取ることができるようにすることを
目的とする。なお、回線接続以前（相手先電話番号ダイ
ヤル時）は、この遅延時間は零とする。
ダイヤルキー操作の情報をある一定時間遅らせてトーン
（ＤＴＭＦ）信号発生部に送ることにより、メッセージ
の部分を完全に聞き取ることができるようにすることを
目的とする。なお、回線接続以前（相手先電話番号ダイ
ヤル時）は、この遅延時間は零とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明の電話機の原理構
成図を図１に示す。図において、１はダイヤルキー、２
はスピーカ、３はマイク、４はトーン信号送出回路、５
は音声処理回路、６は制御回路を示す。本発明では、ダ
イヤルキー１とトーン信号送出回路４との間に制御回路
６を設け、制御回路６によりダイヤルキー１からの情報
をある一定時間遅らせ、トーン信号送出回路４に入力す
る。
成図を図１に示す。図において、１はダイヤルキー、２
はスピーカ、３はマイク、４はトーン信号送出回路、５
は音声処理回路、６は制御回路を示す。本発明では、ダ
イヤルキー１とトーン信号送出回路４との間に制御回路
６を設け、制御回路６によりダイヤルキー１からの情報
をある一定時間遅らせ、トーン信号送出回路４に入力す
る。
【００１４】電話回線へ接続後、電話回線からの音声処
理回路５により変換された音声情報をスピーカ２で聞
き、加入者のダイヤルキー入力によりトーン信号送出回
路４はある一定時間遅らされたダイヤルキー１からの入
力情報をトーン信号に変換して音声処理回路５に入力
し、電話回線又はＲＦ（高周波）回路にトーン信号を送
出する。
理回路５により変換された音声情報をスピーカ２で聞
き、加入者のダイヤルキー入力によりトーン信号送出回
路４はある一定時間遅らされたダイヤルキー１からの入
力情報をトーン信号に変換して音声処理回路５に入力
し、電話回線又はＲＦ（高周波）回路にトーン信号を送
出する。
【００１５】
【作用】本発明の電話機の原理フローチャートを図２に
示す。図において、 (1) ダイヤルキー入力によりダイヤル入力信号を受信す
る。 (2) ダイヤル信号を電話回線に送出し、回線接続動作を
行う。 (3) 回線切断か否かをチェックし、回線切断であれば回
線切断して終了する。 (4) 回線切断でなければ、キーからの入力情報を待ち、
キー入力があったか否かをチェックし、キー入力がなけ
れば回線接続状態に戻る。 (5) キー入力があれば、キー入力信号を遅延回路により
ある一定時間遅延し、 (6) 遅延されたキー入力信号をトーン信号送出回路によ
りトーン信号に変換して送出し、回線接続状態に戻る。
示す。図において、 (1) ダイヤルキー入力によりダイヤル入力信号を受信す
る。 (2) ダイヤル信号を電話回線に送出し、回線接続動作を
行う。 (3) 回線切断か否かをチェックし、回線切断であれば回
線切断して終了する。 (4) 回線切断でなければ、キーからの入力情報を待ち、
キー入力があったか否かをチェックし、キー入力がなけ
れば回線接続状態に戻る。 (5) キー入力があれば、キー入力信号を遅延回路により
ある一定時間遅延し、 (6) 遅延されたキー入力信号をトーン信号送出回路によ
りトーン信号に変換して送出し、回線接続状態に戻る。
【００１６】本発明により、ダイヤルキー操作後にある
程度の時間をおいてトーン（ＤＴＭＦ）信号を送出する
ため、携帯電話やコードレス電話等のダイヤルキーが送
受話口の近くにある電話機において、ダイヤルキー操作
後にスピーカ部を耳元まで移動させる間に、各種音声情
報サービスのメッセージの始めの部分を聞きもらす恐れ
がなくなる。
程度の時間をおいてトーン（ＤＴＭＦ）信号を送出する
ため、携帯電話やコードレス電話等のダイヤルキーが送
受話口の近くにある電話機において、ダイヤルキー操作
後にスピーカ部を耳元まで移動させる間に、各種音声情
報サービスのメッセージの始めの部分を聞きもらす恐れ
がなくなる。
【００１７】
【実施例】本発明の電話機のブロック構成図と外観図の
実施例を図３に示す。図において、11はダイヤルキー、
12はスピーカ、13はマイク、14はトーン信号送出回路、
15は音声処理回路、16は制御回路、17はスイッチを示
す。トーン信号送出回路14はダイヤルキー11の入力情報
をトーン信号に変換して音声処理回路15に入力し、電話
回線又はＲＦ回路にダイヤル信号又はトーン信号を送出
する。
実施例を図３に示す。図において、11はダイヤルキー、
12はスピーカ、13はマイク、14はトーン信号送出回路、
15は音声処理回路、16は制御回路、17はスイッチを示
す。トーン信号送出回路14はダイヤルキー11の入力情報
をトーン信号に変換して音声処理回路15に入力し、電話
回線又はＲＦ回路にダイヤル信号又はトーン信号を送出
する。
【００１８】制御回路16は、ダイヤルキー11とトーン信
号送出回路14の間に挿入され、ダイヤルキーの入力情報
を保持し、ある一定の時間保持した後にトーン信号送出
回路14へ入力する構成とする。この時、遅延する時間は
固定（設定可能) でも良いが、相手先電話番号入力時や
各種音声情報サービス利用時のダイヤルキー入力間隔に
合わせて、遅延する時間を変化させる方法でもよい。
号送出回路14の間に挿入され、ダイヤルキーの入力情報
を保持し、ある一定の時間保持した後にトーン信号送出
回路14へ入力する構成とする。この時、遅延する時間は
固定（設定可能) でも良いが、相手先電話番号入力時や
各種音声情報サービス利用時のダイヤルキー入力間隔に
合わせて、遅延する時間を変化させる方法でもよい。
【００１９】他の実施例として、外観図に示すようにコ
ードレス電話機や携帯電話機の側面にスイッチ17を設
け、ダイヤルキー操作情報を制御回路に一時記憶し、ト
ーン信号送出用スイッチ17を押した時点で記憶している
ダイヤルキー操作情報をトーン（ＤＴＭＦ）信号送出回
路へ入力する構成とする。
ードレス電話機や携帯電話機の側面にスイッチ17を設
け、ダイヤルキー操作情報を制御回路に一時記憶し、ト
ーン信号送出用スイッチ17を押した時点で記憶している
ダイヤルキー操作情報をトーン（ＤＴＭＦ）信号送出回
路へ入力する構成とする。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ダイヤル
キー操作後にある程度の時間をおいてトーン（ＤＴＭ
Ｆ）信号を送出するため、携帯電話やコードレス電話等
のダイヤルキーが送受話器の近くにある電話機におい
て、ダイヤルキー操作後にスピーカを耳元まで移動させ
る間に、各種音声情報サービスのメッセージの始めの部
分を聞きもらす恐れがなくなる。
キー操作後にある程度の時間をおいてトーン（ＤＴＭ
Ｆ）信号を送出するため、携帯電話やコードレス電話等
のダイヤルキーが送受話器の近くにある電話機におい
て、ダイヤルキー操作後にスピーカを耳元まで移動させ
る間に、各種音声情報サービスのメッセージの始めの部
分を聞きもらす恐れがなくなる。
【００２１】また、制御回路に相手先電話番号入力時や
各種音声情報サービス利用時のダイヤルキー入力間隔に
合わせて、遅延する時間を変化させる方法を採用するこ
とにより、各個人のキー操作の慣れに応じた遅延時間で
トーン信号を送出できる。つまりトーン信号による各種
音声情報サービスに慣れている人は遅延時間を短く、逆
に不慣れな場合には遅延時間を短くすることができる。
各種音声情報サービス利用時のダイヤルキー入力間隔に
合わせて、遅延する時間を変化させる方法を採用するこ
とにより、各個人のキー操作の慣れに応じた遅延時間で
トーン信号を送出できる。つまりトーン信号による各種
音声情報サービスに慣れている人は遅延時間を短く、逆
に不慣れな場合には遅延時間を短くすることができる。
【００２２】更に、ダイヤルキー操作情報を制御回路に
記憶し、トーン信号送出用スイッチを押した時点で記憶
しているトーン信号が出力される。つまりダイヤルキー
操作後に、スピーカを耳元に近づけてスイッチを入力し
てトーン信号が出力されるので、同様に音声メッセージ
の冒頭の部分を聞きもらすことがない。
記憶し、トーン信号送出用スイッチを押した時点で記憶
しているトーン信号が出力される。つまりダイヤルキー
操作後に、スピーカを耳元に近づけてスイッチを入力し
てトーン信号が出力されるので、同様に音声メッセージ
の冒頭の部分を聞きもらすことがない。
【図１】 本発明の電話機の原理構成図
【図２】 本発明の電話機の原理フローチャート
【図３】 電話機のブロック構成図と外観図の実施例
【図４】 問題となる電話機の外観図の例
【図５】 従来の電話機のブロック構成図
１，11，21，31 ダイヤルキー ２，12，32 スピーカ ３，13，33 マイク ４，14，34 トーン信号送出回路 ５，15，35 音声処理回路 ６，16 制御回路 17 スイッチ 22 受話器 23 送話器 24 アンテナ 25 電話機本体 26 送受器コード
Claims (3)
- 【請求項１】 コードレス電話機、携帯電話機等のダイ
ヤルキーが送受話口の近くにある電話機において、 ダイヤルキーとトーン信号送出回路との間にダイヤルキ
ーからの情報をある一定時間遅らせてトーン信号送出回
路に入力する制御回路を設け、 電話回線へ接続後、電話回線からの音声処理回路により
変換された音声情報をスピーカで聞き、加入者のダイヤ
ルキー入力によりトーン信号送出回路がある一定時間遅
らされたダイヤルキーからの入力情報をトーン信号に変
換して音声処理回路に入力し、電話回線にトーン信号を
送出することを特徴とする電話機。 - 【請求項２】 前記制御回路による遅延時間を、ダイヤ
ルキー操作の間隔から可変にすることを特徴とする請求
項１記載の電話機。 - 【請求項３】 請求項１記載の電話機であって、 トーン信号出力スイッチを電話機に設け、ダイヤルキー
入力情報を保持し、該スイッチ操作後にトーン信号を送
出することを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14323395A JPH08335972A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14323395A JPH08335972A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335972A true JPH08335972A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15334001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14323395A Withdrawn JPH08335972A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335972A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1059062C (zh) * | 1996-06-14 | 2000-11-29 | 盛群半导体股份有限公司 | 多功能电话拨号显示器装置 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP14323395A patent/JPH08335972A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1059062C (zh) * | 1996-06-14 | 2000-11-29 | 盛群半导体股份有限公司 | 多功能电话拨号显示器装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |