JPH08333Y2 - 超音波溶着装置 - Google Patents
超音波溶着装置Info
- Publication number
- JPH08333Y2 JPH08333Y2 JP2108593U JP2108593U JPH08333Y2 JP H08333 Y2 JPH08333 Y2 JP H08333Y2 JP 2108593 U JP2108593 U JP 2108593U JP 2108593 U JP2108593 U JP 2108593U JP H08333 Y2 JPH08333 Y2 JP H08333Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- horn
- receiving jig
- ultrasonic
- welded
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、合成樹脂製布体である
基材と、該基材よりも薄く形成された合成樹脂製布体で
ある付着体とを、超音波振動を伝導するホーンおよび、
この超音波振動を受ける受治具によって溶着する超音波
溶着装置に関するものである。
基材と、該基材よりも薄く形成された合成樹脂製布体で
ある付着体とを、超音波振動を伝導するホーンおよび、
この超音波振動を受ける受治具によって溶着する超音波
溶着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記合成樹脂製布体である基材に、該基
材よりも薄く形成された合成樹脂製布体である付着体を
取り付けたもの、例えば図2に示すような合成樹脂繊維
と合成ゴム等とを織り込んで伸縮性をもたせ、さらに一
面側をパイル織りした基材としてのエラストパイル30
の他面側に付着体としての面ファスナー40を取り付け
て調節可能に巻回展着させるもの(使用例としては、ス
ポーツ等でのソックスの落止め。)があり、このエラス
トパイル30に対して面ファスナー40を取り付けるた
めに、逢着等に比べて低コストの超音波溶着装置が用い
られている。
材よりも薄く形成された合成樹脂製布体である付着体を
取り付けたもの、例えば図2に示すような合成樹脂繊維
と合成ゴム等とを織り込んで伸縮性をもたせ、さらに一
面側をパイル織りした基材としてのエラストパイル30
の他面側に付着体としての面ファスナー40を取り付け
て調節可能に巻回展着させるもの(使用例としては、ス
ポーツ等でのソックスの落止め。)があり、このエラス
トパイル30に対して面ファスナー40を取り付けるた
めに、逢着等に比べて低コストの超音波溶着装置が用い
られている。
【0003】このエラストパイル30と面ファスナー4
0とを溶着する超音波溶着装置は、図3に示すように、
図示しない振動子からの超音波振動を伝導するホーン1
0と、この超音波振動を受ける受治具20とで概略構成
されている。エラストパイル30上に面ファスナー40
を取り付けるには、面ファスナー40の周縁を溶着する
ことが望ましく、このため、ホーン10の端面には、面
ファスナー40の周縁のみに当接する無端状の突条部1
0aが設けられている。そして、エラストパイル30に
面ファスナー40を載置するとともに、面ファスナー4
0をホーン10側に向けてホーン10と受治具20との
間に設置し、さらに、ホーン10および受治具20にて
これらを挟持して超音波振動を伝導させることによりエ
ラストパイル30に面ファスナー40を溶着させてい
る。また、図4に示すように、面ファスナー40を受治
具20側に向けて溶着することも可能であり、この場
合、受治具20側に前記突条部20aを設けて溶着が行
われる。
0とを溶着する超音波溶着装置は、図3に示すように、
図示しない振動子からの超音波振動を伝導するホーン1
0と、この超音波振動を受ける受治具20とで概略構成
されている。エラストパイル30上に面ファスナー40
を取り付けるには、面ファスナー40の周縁を溶着する
ことが望ましく、このため、ホーン10の端面には、面
ファスナー40の周縁のみに当接する無端状の突条部1
0aが設けられている。そして、エラストパイル30に
面ファスナー40を載置するとともに、面ファスナー4
0をホーン10側に向けてホーン10と受治具20との
間に設置し、さらに、ホーン10および受治具20にて
これらを挟持して超音波振動を伝導させることによりエ
ラストパイル30に面ファスナー40を溶着させてい
る。また、図4に示すように、面ファスナー40を受治
具20側に向けて溶着することも可能であり、この場
合、受治具20側に前記突条部20aを設けて溶着が行
われる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の超音波溶着装置では、被溶着材がエラストパイ
ル30のようにパイル織りされてある程度の厚みを有し
ているので、通常縦方向の超音波振動に、僅かな横方向
の振動が含まれて、この横方向の振動がホーン10から
受治具20に振動が伝わる際に広がってしまい、ホーン
10側に突条部10aを設けた場合では、図5に示すよ
うに、エラストパイル30の面ファスナー40溶着した
反対側の面に、広い範囲にわたって見栄えの悪い断面半
円形状の凹部30aが形成されるという問題があった。
また、受治具20側に突条部20aを設けた場合にも同
様な凹部30aが形成されるという問題があった。
た従来の超音波溶着装置では、被溶着材がエラストパイ
ル30のようにパイル織りされてある程度の厚みを有し
ているので、通常縦方向の超音波振動に、僅かな横方向
の振動が含まれて、この横方向の振動がホーン10から
受治具20に振動が伝わる際に広がってしまい、ホーン
10側に突条部10aを設けた場合では、図5に示すよ
うに、エラストパイル30の面ファスナー40溶着した
反対側の面に、広い範囲にわたって見栄えの悪い断面半
円形状の凹部30aが形成されるという問題があった。
また、受治具20側に突条部20aを設けた場合にも同
様な凹部30aが形成されるという問題があった。
【0005】そこで本考案は、上記問題点を解消するた
めに、基材がある程度の厚みを有していても、基材側に
見栄えの悪い凹部が形成されることなく見栄えの良い状
態で付着体を溶着することができる超音波溶着装置を提
供することを目的としている。
めに、基材がある程度の厚みを有していても、基材側に
見栄えの悪い凹部が形成されることなく見栄えの良い状
態で付着体を溶着することができる超音波溶着装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案による超音波溶着装置は、合成樹脂製布体である
基材3と、該基材3よりも薄く形成された合成樹脂製布
体である付着体4とを超音波振動によって溶着する超音
波溶着装置において、前記基材3に溶着される付着体4
の溶着線部に対応する無端状の突条部1aが設けられ、
前記基材3側または付着体4側に振動子の超音波振動を
伝導するホーン1と、前記ホーン1と同一形状の突条部
2aが設けられ、前記基材3側または付着体4側を介し
て伝導される前記ホーン1からの超音波振動を受ける受
治具2とを具備したことを特徴としている。
本考案による超音波溶着装置は、合成樹脂製布体である
基材3と、該基材3よりも薄く形成された合成樹脂製布
体である付着体4とを超音波振動によって溶着する超音
波溶着装置において、前記基材3に溶着される付着体4
の溶着線部に対応する無端状の突条部1aが設けられ、
前記基材3側または付着体4側に振動子の超音波振動を
伝導するホーン1と、前記ホーン1と同一形状の突条部
2aが設けられ、前記基材3側または付着体4側を介し
て伝導される前記ホーン1からの超音波振動を受ける受
治具2とを具備したことを特徴としている。
【0007】
【作用】超音波振動は、ホーン1の突条部1aおよび受
治具2の突条部2aによって、溶着する所望の範囲内で
伝導し、この超音波振動によって溶着される基材3およ
び付着体4の溶着部分は、所望の縦方向の範囲のみに超
音波振動を受けているので、見栄えの良い断面コ字形の
凹部が形成される。
治具2の突条部2aによって、溶着する所望の範囲内で
伝導し、この超音波振動によって溶着される基材3およ
び付着体4の溶着部分は、所望の縦方向の範囲のみに超
音波振動を受けているので、見栄えの良い断面コ字形の
凹部が形成される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して具
体的に説明する。図1(a)は本考案による超音波溶着
装置の一実施例を示す概略側面図である。超音波溶着装
置は、合成樹脂製布体としての合成樹脂繊維製織物であ
る基材と、該基材よりも薄く形成された合成樹脂製布体
としての合成樹脂製布体である付着体とを溶着するもの
である。基材に付着体を取り付けたものとしては、従来
の技術で説明したように、例えば図2に示すような合成
樹脂繊維と合成ゴム等とを織り込んで伸縮性をもたせ、
さらに一面側をパイル織りした基材としてのエラストパ
イル3の他面側に付着体としての面ファスナー4を取り
付けて調節可能に巻回展着させるもの(使用例として
は、スポーツ等でのソックスの落止め。)がある。そし
て、このような一面側がパイル織りされ、ある程度の厚
みを有したエラストパイル3に、これよりも薄く形成さ
れた面ファスナー4を溶着する超音波溶着装置は、超音
波振動を伝導するホーン1と、超音波振動を受ける受治
具2とで概略構成されている。
体的に説明する。図1(a)は本考案による超音波溶着
装置の一実施例を示す概略側面図である。超音波溶着装
置は、合成樹脂製布体としての合成樹脂繊維製織物であ
る基材と、該基材よりも薄く形成された合成樹脂製布体
としての合成樹脂製布体である付着体とを溶着するもの
である。基材に付着体を取り付けたものとしては、従来
の技術で説明したように、例えば図2に示すような合成
樹脂繊維と合成ゴム等とを織り込んで伸縮性をもたせ、
さらに一面側をパイル織りした基材としてのエラストパ
イル3の他面側に付着体としての面ファスナー4を取り
付けて調節可能に巻回展着させるもの(使用例として
は、スポーツ等でのソックスの落止め。)がある。そし
て、このような一面側がパイル織りされ、ある程度の厚
みを有したエラストパイル3に、これよりも薄く形成さ
れた面ファスナー4を溶着する超音波溶着装置は、超音
波振動を伝導するホーン1と、超音波振動を受ける受治
具2とで概略構成されている。
【0009】図1(a)に示すように、前記ホーン1の
端部には、エラストパイル3に対して面ファスナー4の
周縁を溶着するように、面ファスナー4の周縁に当接す
るための無端状の突条部1aが設けられている。また、
前記受治具2の上端にも同一形状の突条部2aが設けら
れている。そして、ホーン1と受治具2との間に、エラ
トパイル3および面ファスナー4を設置し、ホーン1の
突条部1aを面ファスナー4の周縁に当接させるととも
に受治具2の突条部2aに一致させて前記エラトパイル
3および面ファスナー4を挟持し、超音波振動を伝導さ
せて溶着が行われる。
端部には、エラストパイル3に対して面ファスナー4の
周縁を溶着するように、面ファスナー4の周縁に当接す
るための無端状の突条部1aが設けられている。また、
前記受治具2の上端にも同一形状の突条部2aが設けら
れている。そして、ホーン1と受治具2との間に、エラ
トパイル3および面ファスナー4を設置し、ホーン1の
突条部1aを面ファスナー4の周縁に当接させるととも
に受治具2の突条部2aに一致させて前記エラトパイル
3および面ファスナー4を挟持し、超音波振動を伝導さ
せて溶着が行われる。
【0010】したがって、上述した構成の超音波溶着装
置では、ホーン1の端部に面ファスナー4の周縁に当接
する突条部1aを設け、さらに受治具2の上端にも同一
形状の突条部2aを設けたことにより、ある程度の厚み
を有するエラストパイル3に面ファスナー4を溶着する
際に、ホーン1の伝導する縦方向の超音波振動に、横方
向の振動が加わっても受治具2側でエラストパイル3に
当接している部分がホーン1側と同一形状の突条部2a
のみであるために、この横方向の振動が広がることなく
受治具2側に伝導するので、エラストパイル3の面ファ
スナー4を取り付けた側の裏側の面には、図1(b)に
示すように、凹部3aは形成されるものの該凹部3aは
断面コ字形となり見栄えの良い状態に溶着することがで
きる。
置では、ホーン1の端部に面ファスナー4の周縁に当接
する突条部1aを設け、さらに受治具2の上端にも同一
形状の突条部2aを設けたことにより、ある程度の厚み
を有するエラストパイル3に面ファスナー4を溶着する
際に、ホーン1の伝導する縦方向の超音波振動に、横方
向の振動が加わっても受治具2側でエラストパイル3に
当接している部分がホーン1側と同一形状の突条部2a
のみであるために、この横方向の振動が広がることなく
受治具2側に伝導するので、エラストパイル3の面ファ
スナー4を取り付けた側の裏側の面には、図1(b)に
示すように、凹部3aは形成されるものの該凹部3aは
断面コ字形となり見栄えの良い状態に溶着することがで
きる。
【0011】なお、図1(a)では、面ファスナー4を
ホーン1側に向けた状態での溶着であるが、ホーン1お
よび受治具2の突条部1a,2aは同一形状であるの
で、面ファスナー4を受治具2側に向けて溶着してもよ
い。
ホーン1側に向けた状態での溶着であるが、ホーン1お
よび受治具2の突条部1a,2aは同一形状であるの
で、面ファスナー4を受治具2側に向けて溶着してもよ
い。
【0012】
【考案の効果】以上説明したように本考案による超音波
溶着装置は、ホーンおよび受治具の端部に溶着する部分
の形状の突条部を設け、この突条部の間で基材および付
着体を挟持して溶着を行なうので、超音波振動を前記突
条部間のみで伝導でき、基材がある程度の厚みを有して
いても、基材側に見栄えの悪い凹部を設けることなく、
見栄えの良い状態で付着体を溶着することができるとい
う効果がある。
溶着装置は、ホーンおよび受治具の端部に溶着する部分
の形状の突条部を設け、この突条部の間で基材および付
着体を挟持して溶着を行なうので、超音波振動を前記突
条部間のみで伝導でき、基材がある程度の厚みを有して
いても、基材側に見栄えの悪い凹部を設けることなく、
見栄えの良い状態で付着体を溶着することができるとい
う効果がある。
【図1】(a)本考案による超音波溶着装置の一実施例
を示す概略側面図。 (b)溶着された状態を示す側断面図。
を示す概略側面図。 (b)溶着された状態を示す側断面図。
【図2】基材および付着体の具体例を示す斜視図。
【図3】従来の超音波溶着装置を示す概略側面図。
【図4】他の従来の超音波溶着装置を示す概略側面図。
【図5】従来の超音波溶着装置にて溶着された状態を示
す側断面図。
す側断面図。
1…ホーン、1a…突条部、2…受治具、2a…突条
部、3…基材としてのエラストパイル、4…付着体とし
ての面ファスナー。
部、3…基材としてのエラストパイル、4…付着体とし
ての面ファスナー。
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂製布体である基材(3)と、該
基材よりも薄く形成された合成樹脂製布体である付着体
(4)とを超音波振動によって溶着する超音波溶着装置
において、 前記基材に溶着される付着体の溶着線部に対応する無端
状の突条部(1a)が設けられ、前記基材側または付着
体側に振動子の超音波振動を伝導するホーン(1)と、 前記ホーンと同一形状の突条部(2a)が設けられ、前
記基材側または付着体側を介して伝導される前記ホーン
からの超音波振動を受ける受治具(2)とを具備したこ
とを特徴とする超音波溶着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2108593U JPH08333Y2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 超音波溶着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2108593U JPH08333Y2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 超音波溶着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0679721U JPH0679721U (ja) | 1994-11-08 |
JPH08333Y2 true JPH08333Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=12045048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2108593U Expired - Fee Related JPH08333Y2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 超音波溶着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08333Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5967689B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-08-10 | 大王製紙株式会社 | テープタイプ使い捨ておむつ |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP2108593U patent/JPH08333Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0679721U (ja) | 1994-11-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |