JPH08333762A - 海中タンク建造方法 - Google Patents

海中タンク建造方法

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JPH08333762A
JPH08333762A JP7162941A JP16294195A JPH08333762A JP H08333762 A JPH08333762 A JP H08333762A JP 7162941 A JP7162941 A JP 7162941A JP 16294195 A JP16294195 A JP 16294195A JP H08333762 A JPH08333762 A JP H08333762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
lower half
steel plate
underwater
constructing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7162941A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Sasaki
一之 佐々木
Hisashi Sekimoto
恒 関本
Yoji Kumagai
洋司 熊谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、夜間の余剰電力の蓄積等に用いら
れる大規模な海中タンクの建造方法に関し、特にそのタ
ンクの下半部を水面に浮かべた状態で、同タンクの上半
部の建造を分割方式により行なうようにして、建造コス
トの低減をはかったものである。 【構成】 外側鋼板3aと内側鋼板3bとの間にコンク
リート層2を挟持するようにしてタンク壁を構成される
海中タンク1の建造に際し、同タンク1の下半部を水面
に浮かべた状態で、中空パネル6の外側鋼板3aおよび
内側鋼板3bの接続が行なわれ、ついで同中空パネル6
の中空部6aにコンクリート層2の打設が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海中タンクの建造方法
に関し、特に夜間の余剰電力によりポンプを作動させて
タンク内の海水を排出しておき、電力供給の必要な昼間
にタンク内へ流入する海水の流れで発電機を作動させる
ようにした深海用海中タンクの建造に用いて好適の方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の海中タンク建造方法では、図5
(a),(b)に示すように厚い鋼板3でタンク壁を形成し
て、同タンク壁の外面に補強用リブ4を取付けるように
したり、タンク壁を鉄筋コンクリートで形成したりする
ことが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、大規模な海
中タンクを鋼板3で製作しようとする場合、板厚が厚く
なり、原材料の制約上板厚に限界が生じ、高圧による座
屈防止のために補強用リブ4の取付けが必要となって、
コストアップにつながる。そこで鋳物により水中タンク
を建造することも考えられるが、このような方法では肉
厚の制限からは解放されるものの、材質的に脆く、かつ
大規模な海中タンクの場合、設備投資が莫大となってコ
ストアップをもたらすようになる。
【0004】一方、タンク壁を鉄筋コンクリートで建造
する場合は、コスト的には安価になるものの、コンクリ
ートの性質上、漏水対策が必要になる。また、大規模な
海中タンクを建造する場合、一体構造とするには無理が
生じるため、必然的に分割構造とならざるを得ないが、
その工法上の問題が解決されていない。本発明は、上述
のような問題点の解消をはかろうとするもので、タンク
壁を鋼板とコンクリート層との複合構造として、分割方
式により効率よく組立てられるようにした海中タンク建
造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明の海中タンク建造方法は、外側鋼板と内側鋼
板との間にコンクリート層を挟持するようにしてタンク
壁を構成される海中タンクの建造に際し、同タンクの下
半部を水面に浮かべた状態で、同タンク下半部の外側鋼
板および内側鋼板にそれぞれ接続されるべき外側鋼板お
よび内側鋼板をそなえた多数の中空パネルの取付け工事
を行ない、ついで上記中空パネルの中空部にコンクリー
トを打設するようにして上記海中タンクの上半部を形成
することを特徴としている。
【0006】また本発明の海中タンク建造方法は、上記
中空パネルの取付け工事の前に、同中空パネルの外側鋼
板と内側鋼板とを予め多数のトラス材で連結しておくこ
とを特徴としている。
【0007】さらに本発明の海中タンク建造方法は、上
記タンクの下半部を水面に浮かべる前に、同タンク下半
部の下側に海底着座用カウンターウエイトを装着してお
くことを特徴としている。
【0008】また本発明の海中タンク建造方法は、予め
上記タンク下半部の外側に同タンク下半部を支持する浮
力室部材を仮設しておき、同浮力室部材の除去または同
浮力室部材内部への注水により上記タンクの海底への沈
降着座を行なわせることを特徴としている。
【0009】さらに本発明の海中タンク建造方法は、上
記中空パネルの取付け工事の前に、予め上記タンク下半
部のコンクリート層の上端部にラップ筋を突出させてお
くことを特徴としている。
【0010】
【作用】上述の本発明の海中タンク建造方法では、外側
鋼板と内側鋼板との間にコンクリート層を挟持するタン
ク壁をそなえた海中タンクの下半部が、まず水面に浮か
ぶ状態とされ、ついで同海中タンクの上半部の工事が行
なわれるが、その際、タンク下半部の外側鋼板および内
側鋼板に中空パネルの外側鋼板および内側鋼板をそれぞ
れ継ぎ足すようにした中空パネルの取付け工事が行なわ
れる。そして、この取付け工事の後に、同中空パネルの
中空部にコンクリートを打設するようにして、水中タン
ク上半部の建造が行なわれる。
【0011】また、上記中空パネルの取付け工事の前
に、同中空パネルの外側鋼板と内側鋼板とが予め多数の
トラス材で連結されるので、同中空パネルの剛性が保た
れ、その取付け工事が的確に行なわれる。さらに、上記
タンクの下半部を水面に浮かべる前に、同タンク下半部
の下側に海底着座用カウンターウエイトを装着しておく
と、同タンク下半部の浮体としての安定性が確保される
ほか、同タンクの完成後に同タンクを沈降させて海底に
着座させる操作が簡便に行なわれるようになる。
【0012】また、上記タンク下半部の外側に同タンク
下半部を支持する浮力室部材を仮設しておくと、上記タ
ンクの完成後に上記浮力室部材を除去するかまたは同浮
力室部材内部へ注水することにより、上記タンクを海底
に沈降着座させる作用が簡便に行なわれるようになる。
さらに、上記中空パネルの取付け工事の前に、予め上記
タンク下半部のコンクリート層の上端部にラップ筋を突
出させておくと、上記中空パネルの取付け工事後、同中
空パネルの内部へコンクリートを打設する際に、上記タ
ンク下半部におけるコンクリート層との接続が上記ラッ
プ筋を介して適切に行なわれるようになる。
【0013】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
海中タンク建造方法について説明すると、図1は本発明
の方法により建造された海中タンクの海底への据付け状
態を示す縦断面図、図2(a)〜(d)は上記建造方法の各ス
テップを示すタンク横断面図、図3は上記海中タンクの
上半部における分割構造の説明図、図4は上記海中タン
クの上半部建造時に用いられる中空パネルの斜視図であ
る。
【0014】図1に示すように、本発明の建造方法によ
り建造される海中タンク1は、外側鋼板3aと内側鋼板
3bとの間にコンクリート層2を挟持するようにしてタ
ンク壁を構成されるものであり、同タンク1の海底への
据付けは、その下側に支柱10aを介して装着された鉄筋
コンクリート製の海底着座用カウンターウエイト10を介
してアンカー11により行なわれる。上述のような海中タ
ンク1の建造に際し、本実施例の建造方法では、図2
(a),(b),(c),(d)に示す各ステップを経て、円筒形横
断面をもつ海中タンク1が建造されるようになってい
る。
【0015】すなわち、図2(a)に示すようなタンク下
半部が地上またはドック内で建造された後、水面に浮か
べた状態とされる。その際、タンク下半部の下側には予
め支柱10aを介しカウンターウエイト10やアンカー11が
取付けられており、外側鋼板3aと内側鋼板3bとの間
には、部分的にコンクリート層2が打設されていてもよ
い。
【0016】ついで、図2(b)に示すように、タンク
下半部の外側鋼板3aと内側鋼板3bとの間には、コン
クリート層2が十分に打設されて、その両側鋼板上端部
にはラップ筋5が突設される。このようにして、タンク
下半部を水面に浮かべた状態で、中空パネル6がクレー
ン船または岸壁クレーンによりタンク下半部へ吊り下ろ
され、同中空パネル6の外側鋼板3aおよび内側鋼板3
bが、タンク下半部における外側鋼板3aおよび内側鋼
板3bにそれぞれ溶接により接続される。[図2(c)参
照]
【0017】その後、中空パネル6の中空部6aにコン
クリートが打設されて、図2(d)に示すごとくコンクリ
ート層2が中空パネル6内に形成されるが、その際、タ
ンク下半部のコンクリート層2とラップ筋5を介して強
固に結合されるようになる。上述のような中空パネル6
の取付け工事は、図3に示すように、多数の中空パネル
6を並設するようにして行なわれ、それらの中空部6a
内へのコンクリート打設に際しては、浮体としてタンク
が傾かないように配慮される。
【0018】中空パネル6は、図4に示すように、その
タンク下半部への取付け工事の前に、外側鋼板3aと内
側鋼板3bとを多数のトラス材8で連結するようにして
構成されるものであり、これにより中空部6aを規定す
る剛性が十分に保たれるようになる。なお、トラス材8
の取付けは、リブ9を介して行なわれる。
【0019】図2(d)に示すように、この海中タンク1
の建造方法の最終ステップでは、タンク上半部の上部開
口に落し込みパネル7が装着されるが、このパネル7に
ついては、予め内部にコンクリート層を形成しておいて
もよく、あるいは前述の中空パネル6の場合と同様に、
中空状態で装着し後から中空部へコンクリートの打設を
行なようにしてもよい。
【0020】本実施例では、予めタンク下半部の外側に
同タンク下半部を支持する浮力室部材10bが仮設されて
おり、図示の例では左右の支柱10aの相互間に浮力室部
材10bが設けられている。そして図2(d)に示すような
海水タンク1の完成状態で浮力室部材10bの除去または
同浮力室部材10bの内部への注水により、この海中タン
ク1の海底への沈降着座が行なわれる。なお、浮力室部
材10bを除去する方式では、同浮力室部材10bを袋状に
形成してタンク下半部の外側に仮止めしておくことが望
ましい。
【0021】上述のように、本実施例の海中タンク建造
方法では、外側鋼板3aと内側鋼板3bとの間にコンク
リート層2を挟持するタンク壁をそなえた海中タンク1
の下半部が、まず水面に浮かぶ状態とされ、ついで同海
中タンク1の上半部の工事が行なわれるが、その際、タ
ンク下半部の外側鋼板3aおよび内側鋼板3bに中空パ
ネル6の外側鋼板3aおよび内側鋼板3bをそれぞれ継
ぎ足すようにして、同中空パネル6の取付け工事が行な
われる。そして、この取付け工事の後に、同中空パネル
6の中空部6aにコンクリートを打設するようにして、
水中タンク上半部の建造が行なわれる。このようにし
て、本実施例の海中タンク建造方法によれば、大規模な
海中タンクの下半部についてのみ地上またはドック内で
の建造工事が行なわれ、その上半部の工事については海
上で行なわれるので、全体としての建造コストを大幅に
低下させることができる。
【0022】また、上記タンクの下半部を水面に浮かべ
る前に、同タンク下半部の下側に海底着座用カウンター
ウエイト10を装着しておくので、同タンク下半部の浮体
としての安定性が確保されるほか、同タンクの完成後に
同タンクを沈降させて海底に着座させる操作が安定よく
簡便に行なわれるようになる。さらに、上記タンク下半
部の外側に同タンク下半部を支持する浮力室部材10bを
仮設しておくので、上記タンクの完成後に浮力室部材10
bを除去するかまたは同浮力室部材10bの内部へ注水す
ることにより、上記タンクを海底に沈降着座させる作用
が簡便に行なわれるようになる。
【0023】また、中空パネル6の取付け工事の前に、
予め上記タンク下半部のコンクリート層2の上端部にラ
ップ筋5を突出させておくので、中空パネル6の取付け
工事後、同中空パネル6の内部へコンクリートを打設す
る際に、上記タンク下半部におけるコンクリート層2と
の接続が同ラップ筋5を介して確実に行なわれるように
なる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の海中タン
ク建造方法によれば、次のような効果が得られる。 (1) 大規模な海中タンクの下半部についてのみ地上また
はドック内での建造工事が行なわれ、その上半部の工事
については海上で行なわれるので、全体としての建造コ
ストを大幅に低下させることができる。 (2) タンク下半部への中空パネルの取付け工事の前に、
同中空パネルの外側鋼板と内側鋼板とが予め多数のトラ
ス材で連結されるので、同中空パネルの剛性が保たれ、
その取付け工事が的確に行なわれる。 (3) 上記タンク下半部を水面に浮かべる前に、同タンク
下半部の下側に海底着座用カウンターウエイトを装着し
ておくと、同タンク下半部の浮体としての安定性が確保
されるほか、同タンクの完成後に同タンクを沈降させて
海底に着座させる操作が安定よく簡便に行なわれるよう
になる。 (4) 上記タンク下半部の外側に同タンク下半部を支持す
る浮力室部材を仮設しておくと、上記タンクの完成後に
上記浮力室部材を除去するかまたは同浮力室部材内部へ
注水することにより、上記タンクを海底に沈降着座させ
る作用が簡便に行なわれるようになる。 (5) 上記中空パネルの取付け工事の前に、予め上記タン
ク下半部のコンクリート層の上端部にラップ筋を突出さ
せておくと、上記中空パネルの取付け工事後、同中空パ
ネルの内部へコンクリートを打設する際に、上記タンク
下半部におけるコンクリート層との接続が同ラップ筋を
介して確実に行なわれるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての海中タンク建造方法
により建造された海中タンクの海底への据付け状態を示
す縦断面図である。
【図2】(a)〜(d)図は、本発明の海中タンク建造方法の
各ステップを示すタンク横断面図である。
【図3】本発明の海中タンク建造方法により建造される
海中タンクの上半部における分割構造の説明図である。
【図4】上記海中タンクの上半部建造時に用いられる中
空パネルの斜視図である。
【図5】従来の海中タンクを示すもので、(a)図はその
横断面図、(b)図はその縦断面図である。
【符号の説明】
1 海中タンク 2 コンクリート層 3a 外側鋼板 3b 内側鋼板 4 補強用リブ 5 ラップ筋 6 中空パネル 6a 中空部 7 落し込みパネル 8 トラス材 9 リブ 10 カウンターウエイト 10a 支柱 10b 浮力室部材 11 アンカー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側鋼板と内側鋼板との間にコンクリー
    ト層を挟持するようにしてタンク壁を構成される海中タ
    ンクの建造に際し、同タンクの下半部を水面に浮かべた
    状態で、同タンク下半部の外側鋼板および内側鋼板にそ
    れぞれ接続されるべき外側鋼板および内側鋼板をそなえ
    た多数の中空パネルの取付け工事を行ない、ついで上記
    中空パネルの中空部にコンクリートを打設するようにし
    て上記海中タンクの上半部を形成することを特徴とす
    る、海中タンク建造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の海中タンク建造方法に
    おいて、上記中空パネルの取付け工事の前に、同中空パ
    ネルの外側鋼板と内側鋼板とを予め多数のトラス材で連
    結しておくことを特徴とする、海中タンク建造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の海中タンク建
    造方法において、上記タンクの下半部を水面に浮かべる
    前に、同タンク下半部の下側に海底着座用カウンターウ
    エイトを装着しておくことを特徴とする、海中タンク建
    造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の海中タンク建造方法に
    おいて、予め上記タンク下半部の外側に同タンク下半部
    を支持する浮力室部材を仮設しておき、同浮力室部材の
    除去または同浮力室部材内部への注水により上記タンク
    の海底への沈降着座を行なわせることを特徴とする、海
    中タンク建造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の海
    中タンク建造方法において、上記中空パネルの取付け工
    事の前に、予め上記タンク下半部のコンクリート層の上
    端部にラップ筋を突出させておくことを特徴とする、海
    中タンク建造方法。
JP7162941A 1995-06-06 1995-06-06 海中タンク建造方法 Withdrawn JPH08333762A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100892134B1 (ko) * 2007-10-15 2009-04-09 전영진 해저터널용 블록

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100892134B1 (ko) * 2007-10-15 2009-04-09 전영진 해저터널용 블록
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