JPH1193129A - 桟橋上部工の施工法 - Google Patents

桟橋上部工の施工法

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JPH1193129A
JPH1193129A JP25301597A JP25301597A JPH1193129A JP H1193129 A JPH1193129 A JP H1193129A JP 25301597 A JP25301597 A JP 25301597A JP 25301597 A JP25301597 A JP 25301597A JP H1193129 A JPH1193129 A JP H1193129A
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JP
Japan
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precast concrete
hole
pile
work
steel pipe
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JP25301597A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ueda
政明 植田
Shigeo Furuyama
樹男 古山
Yasuo Ushiyama
保男 牛山
Kiyomi Aikawa
清実 相河
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潮位変動に関係なく施工可能で、工期の短縮
や安全施工が実現でき、さらに、プレキャストコンクリ
ートを利用することに加えて、このプレキャストコンク
リートに構造強度の大半を受け持たせることで配筋作業
を少なくして、施工の合理化と品質の向上を期すること
ができる。 【解決手段】 上部工の構造強度の大半を受け持つよう
な配筋量の配筋をするものであり、天端を開放面とし、
下床板8aに鋼管杭4の貫通孔9を設け、貫通孔9上の
周囲を囲繞する筒状鉄筋11を取り付けたプレキャストコ
ンクリート函体8を先行して打設した鋼管杭4上に吊り
下ろして設置し、貫通孔9と鋼管杭4との間を無収縮モ
ルタル15で間詰めし、プレキャストコンクリート函体8
内にはコンクリート16を打設し、かつ、天端付近に格子
状水平鉄筋17を埋設してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、シーバスのドルフ
ィン等の桟橋上部工の施工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は製油所の施設としてのシーバス
で、1は既設ドルフィン、2は新設ドルフィン、3はロ
ーディングプラットフォームを示す。
【0003】このような新設ドルフィン2は図7、図8
にも示すようなものであるが、鋼管杭4とその桟橋上部
工としてのパイルキャップ5からなり、このパイルキャ
ップ5は鉄筋コンクリート構造物として、先に打設した
鋼管杭4の上部において、型枠工、配筋工、コンクリー
ト打設工の順で行っている。図中、6はビット(係船
柱)、7はゴム製の防舷材である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記のごとき、
鋼管杭4を利用した型枠支保工を用いての場所打ちコン
クリートによる従来工法では、海上作業故に潮位変動に
影響され、また、型枠作業、配筋作業、鋼管杭防食現地
作業に手数を要して工期も長く、鉄筋に対するコンクー
トのかぶり等鉄筋コンクリートの良品質の確保も困難で
ある。
【0005】このような対策として、プレキャストコン
クリート部材を使用することも考えられ、特公昭59-450
41号公報や特開平8-158341号公報では、海上橋、湾岸道
路橋、海上空港、海上基地、石油掘削用足場、桟橋、岸
壁、海上灯台、海洋リクレーション施設等のように水上
に建設される水上構造物の構築工法として、水底に打ち
込んだ杭部材の頭頂部に、この杭部材が挿入される孔と
吊り下げ用係止具を設けたプレキャストコンクリート部
材を前記杭部材の頭頂部を孔に挿入し、杭部材上端から
吊り部材を介して吊り下げ支持されるようにし、かつ、
プレキャストコンクリート部材上にコンクリートを打設
して構築することが示されている。
【0006】これら特公昭59-45041号公報や特開平8-15
8341号公報の構築工法を利用した場合でも、プレキャス
トコンクリート部材を型枠として使用することで型枠組
みの手数を多少省くことはできるが、プレキャストコン
クリート部材の上部にコンクリートを打設するには少な
くとも側部に関してはやはり型枠を組むことを必要と
し、鉄筋の配筋も必要となる。
【0007】図7、図8のような接岸ドルフィンの施工
を例にとると、通常の接岸ドルフィンは上部工が海水面
に一部水没した高さに施工される。すなわち、船舶に接
岸エネルギーを吸収する防舷材7の反力を受けるため、
経済性を追求する結果、できる限り低い位置に上部コン
クリートを打設することが望ましい。
【0008】一方、鉄筋コンクリートの施工についてい
えば、水中に型枠支保工を据え付け、鉄筋を水中で組み
立て、水中にコンクリートを打設しなければならない。
しかも、この困難な工事を着桟計画を優先したあい間に
行なうとすると、短期間(2〜3ヵ月)の工期を要す
る。
【0009】また、品質的にも型枠の据え付け精度、か
ぶりの精度、鉄筋を海水環境に長く置くこと、水中での
コンクリートの材料の分離等の極めて基本的な問題が多
く、完成後の耐久性も課題となる。
【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、潮位変動に関係なく施工可能で、工期の短縮や安全
施工が実現でき、さらに、プレキャストコンクリートを
利用することに加えて、このプレキャストコンクリート
に構造強度の大半を受け持たせることで配筋作業を少な
くして、施工の合理化と品質の向上を期することができ
る桟橋上部工の施工法を提供することにある。
【0011】本発明は前記目的を達成するため、杭上部
に鉄筋コンクリート製の上部工を施工する場合におい
て、上部工の構造強度の大半を受け持つような鉄筋量を
配筋をするものであり、天端を開放面とし、下床板に杭
の貫通孔を設け、貫通孔上周囲を囲繞する筒状鉄筋を取
り付けたプレキャストコンクリート函体を予め施工して
おき、このプレキャストコンクリート函体を先行して打
設した杭上に吊り下ろして設置し、貫通孔と杭との間を
無収縮モルタルで間詰めし、プレキャストコンクリート
函体内にはコンクリートを打設し、かつ、天端付近に格
子状水平鉄筋を埋設してなること、および、下床板に設
ける貫通孔に対応して杭上端が当接する水平支持部材と
吊り材とからなる支承部を下床板上に立設し、該貫通孔
に下側から貫通させる杭に支承部を介してプレキャスト
コンクリート函体を吊り支させることを要旨とするもの
である。
【0012】請求項1記載の本発明によれば、杭上部に
鉄筋コンクリート製の上部工を施工する場合において、
先行して打設した杭上に吊り下ろして支承されるプレキ
ャストコンクリート函体は上部工の構造強度の大半を受
け持つような鉄筋量の配筋をするものであり、その結
果、このプレキャストコンクリート函体内部の配筋は鋼
管杭上端周囲に配置する筒状鉄筋と開放面である天端に
配筋する格子状水平鉄筋ですみ、しかも、筒状鉄筋は予
めプレキャストコンクリート函体に設置しておくので、
現場での配筋は天端に配筋する格子状水平鉄筋のみとな
る。このように海上での作業は部分的な配筋および中詰
めコンクリートの施工のみであり、安全かつ短期で施工
が完了する。
【0013】特に鉄筋の腐食が問題となる下面および側
面をプレキャストコンクリート施工としたために、鉄筋
のかぶりのチェックが容易であり、コンクリートの品質
も養生も良好な環境ででき、海洋コンクリートとして高
品質のものが確実に確保できる。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えてプレキャストコンクリート函体を先行して打設
した鋼管杭上に吊り下ろして設置するのに、下床板に設
ける貫通孔に杭上端を挿入させるようにすればそのまま
鋼管杭上端が水平支持部材に当接して吊り材を介して支
承することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。実施形態は前記図6〜図8に
示すように桟橋上部工として新設ドルフィン2の杭とし
ての鋼管杭4のパイルキャップ5を施工する場合であ
り、図1は本発明の桟橋上部工の施工法の1実施形態を
示す要部の縦断側面図である。
【0016】天端を開放面とし、下床板8aに鋼管杭4
の貫通孔9を設けたプレキャストコンクリート函体8を
使用する。このプレキャストコンクリート函体8は本実
施形態では内部に仕切り壁8bを設けて2つに区画し、
前記貫通孔9はこれを4個設けるが、各区画ごとに2個
ずつ並べたが、このような仕切り壁8bは必ずしも必要
なものではない。
【0017】また、プレキャストコンクリート函体8は
上部工であるパイルキャップ5の構造強度の大半を受け
持つような配筋量の配筋をするものであり、特に貫通孔
9の周囲には下床板8aを構成する格子状鉄筋の他に開
口部補強のために剪断補強筋10を付加してより配筋量を
多くした。
【0018】さらに、プレキャストコンクリート函体8
の下床板8aからは貫通孔9の上方周囲を囲繞する筒状
鉄筋11を立ち上げて杭との一体化を図る。
【0019】また、図2に示すように下床板8aに設け
る貫通孔9に対応して鋼管杭4の上端が当接するように
鋼材を十字に組み合わせた水平支持部材12とその端から
垂下する鋼棒による吊り材13とからなる支承部14を設け
た。前記筒状鉄筋11との関係ではこの支承部14の方が低
く、水平支持部材12は筒状鉄筋11の間を抜けて突出する
形となる。
【0020】この吊り材13の下端にはアンカープレート
20を設けて下床板8a内に埋設し、その上には剪断補強
用のフープ筋19を多数段配設する。
【0021】図示は省略するがプレキャストコンクリー
ト函体8の側壁の上端面にはフックが適宜位置に複数取
り付けてあり、全体をクレーンで吊り込めるようになっ
ている。
【0022】鋼管杭4が先行して打設され、その上部に
は中詰コンクリート18を充填しておく。プレキャストコ
ンクリート函体8を吊り込み、下床板8aに設ける貫通
孔9に下側から鋼管杭4の上端を貫通させるようにすれ
ば、鋼管杭4の上端は前記支承部14の水平支持部材12に
当接し、支承部14を介してプレキャストコンクリート函
体8は鋼管杭4で吊支される。また、前記筒状鉄筋11は
この鋼管杭4の外周を囲むものとなる。
【0023】そして、プレキャストコンクリート函体8
内にはコンクリート16を打設し、かつ、その途中で天端
付近に格子状水平鉄筋17を配設してまたその上からコン
クリート16を打設してこれを埋設する。このようにして
鉄筋コンクリート製のパイルキャップ5を完成させる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明の桟橋上部工の
施工法は、稼働中に桟橋の改修工事の際、海上での工事
を出来る限り無くし、船舶の接岸に対する影響を最小と
することができるものである。
【0025】プレキャストコンクリートを使用するの
で、潮位変動に関係なく施工可能で、配筋、コンクリー
ト作業等の安定した足場上で行なうことができるので、
工期の短縮や安全施工が実現できる。
【0026】さらに、プレキャストコンクリートを利用
することに加えて、このプレキャストコンクリートに構
造強度の大半を受け持たせることで配筋作業を少なくし
て、施工の合理化を図り、陸上で構造主要部分(配筋を
含む)を施工するため、品質の良い鉄筋コンクリートを
造ることで、構造物全体の品質の向上を期することがで
きるものである。
【0027】水中不分離コンクリートのような高価な材
料の使用を最小限に押さえることが可能で、コスト的に
も大きく低減できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の桟橋上部工の施工法の1実施形態を示
す要部の縦断側面図である。
【図2】本発明の桟橋上部工の施工法で使用する支承部
の側面図である。
【図3】本発明の桟橋上部工の施工法で使用するプレキ
ャストコンクリート函体の一部切欠いた平面図である。
【図4】本発明の桟橋上部工の施工法で使用するプレキ
ャストコンクリート函体の一部切欠いた側面図である。
【図5】本発明の桟橋上部工の施工法で使用するプレキ
ャストコンクリート函体の天端近くの配筋を示す平面図
である。
【図6】シーバスの側面図である。
【図7】新設ドルフィンの正面図である。
【図8】新設ドルフィンの側面図である。
【符号の説明】
1…既設ドルフィン 2…新設ドルフィン 3…ローディングプラットフォーム4…鋼管杭 5…パイルキャップ 6…ビット 7…防舷材 8…プレキャストコ
ンクリート函体 8a…下床板 8b…仕切り壁 9…貫通孔 10…剪断補強筋 11…筒状鉄筋 12…水平支持部材 13…吊り材 14…支承部 15…無収縮モルタル 16…コンクリート 17…格子状水平鉄筋 18…中詰めコンクリ
ート 19…フープ筋 20…アンカープレー
フロントページの続き (72)発明者 相河 清実 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 杭上部に鉄筋コンクリート製の上部工を
    施工する場合において、上部工の構造強度の大半を受け
    持つような鉄筋量を配筋をするものであり、天端を開放
    面とし、下床板に杭の貫通孔を設け、貫通孔上周囲を囲
    繞する筒状鉄筋を取り付けたプレキャストコンクリート
    函体を予め施工しておき、このプレキャストコンクリー
    ト函体を先行して打設した杭上に吊り下ろして設置し、
    貫通孔と杭との間を無収縮モルタルで間詰めし、プレキ
    ャストコンクリート函体内にはコンクリートを打設し、
    かつ、天端付近に格子状水平鉄筋を埋設してなることを
    特徴とした桟橋上部工の施工法。
  2. 【請求項2】 下床板に設ける貫通孔に対応して杭上端
    が当接する水平支持部材と吊り材とからなる支承部を下
    床板上に立設し、該貫通孔に下側から貫通させる杭に支
    承部を介してプレキャストコンクリート函体を吊り支さ
    せる請求項1記載の桟橋上部工の施工法。
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