JPH08332900A - 車両の乗降ステップ構造 - Google Patents

車両の乗降ステップ構造

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JPH08332900A
JPH08332900A JP14218495A JP14218495A JPH08332900A JP H08332900 A JPH08332900 A JP H08332900A JP 14218495 A JP14218495 A JP 14218495A JP 14218495 A JP14218495 A JP 14218495A JP H08332900 A JPH08332900 A JP H08332900A
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JP
Japan
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vehicle
boarding
alighting
moving means
guide portion
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JP14218495A
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Tatsuo Kiuchi
達雄 木内
Hideyuki Fuwa
秀之 不破
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、トラック,バス,ワンボックスカ
ー等のキャブオーバ型車両の乗降ステップ構造に関し、
該車両の車体のドアの下方から車輪の後方に向かって形
成された階段状のステップを、車巾方向に移動可能にし
該車体の下方に収納できるようにすることを目的として
いる。 【構成】 車両の車体10のドアの下方から車輪12の
後方に向かって上記車両に形成された階段状の踏板段部
16を有するステップ14を設け、更にステップ14
を、車巾方向に移動可能にし該車体10の下方に収納で
きるようにした該ステップ移動手段24とを設け、上記
車体10の乗降が極めて容易にできるようにした構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラック,バス,ワンボ
ックスカー等のキャブオーバ型車両の乗降ステップ構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来のキャブオーバ型車
両は、例えばキャブオーバトラックにおける乗降ステッ
プは、図5に示すように前輪1の前方でキャブ2のドア
3の下部に垂下された梯子状に形成されている。この梯
子状ステップ4は、前輪の前側にあるため急傾斜の未舗
装路面の走行や走行中の路面の障害物による損傷の防止
と、該障害物に乗り上げて走行不能となることを回避す
るため、フロントバンパ5より上方の、かなり高い地上
高を有するように設ける必要がある。
【0003】梯子状ステップ4の最下の第1段ステップ
4aと言えども地上高がかなり高いため該キャブの昇降
時は、腕力を必要とするので特に比較的身長が大きくな
いドライバや女性ドライバ等には不向きである。又、こ
の梯子状ステップ4は地上に対して垂下しているのでキ
ャブ2からドア3を開けて降りる時は、ステップ4の上
段ステップ4bの影になり下段ステップ4aが見えない
ため、注意力が必要であり不安感が生じる虞れがある。
【0004】これらの課題を解消しようとした従来例と
して、実開平2−24743号公報がある。同公報記載
の技術は、図6に示したようにキャブ01のドア02の
下方に取り付けられキャブ下方とキャブ外側方とを移動
可能な平坦状の第1ステップ部材03と、該第1ステッ
プ部材03に近接して設けられ、上壁面に階段が形成さ
れる下方壁面にタイヤフエンダ面の少なくとも一部が形
成され、キャブ下方とキャブ外側方とを移動可能な第2
ステップ部材010と、該第2ステップ部材010と前
記第1ステップ部材03とをキャブ下方とキャブ外側方
との間にて移動させる第1アクチエータ05と、前記第
2ステップ部材010を一端部を中心として略垂直内に
て回動させる第2アクチエータ011とを備え、キャブ
01のドア02外方に階段状のステップを形成するよう
にしたキャブオーバ型車両の乗降装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平2−24743号公報記載の技術は、上記キャブ0
1の下に、平板状の第1ステップ03と階段状の第2ス
テップ部材010が図6に実線で示した位置に収納され
ている。この状態から図7に示すように第1エアシリン
ダ05をキャブ01の側方に作動せしめ第1ステップ0
3を引きだし、その後、第2エアシリングを作動して、
図6,7に示す時計廻り矢印Y方向に回動して第2ステ
ップ010を地上に降ろす該乗降装置を構成しているの
で、上記ステップを左右方向にスライドさせる第1エア
シリンダ05と第2ステップ010を、上記のように上
下方向に回動させる第2エアシリンダ011を必要と
し、且つこの2段階操作なので、その手間がかかり操作
性が悪い。
【0006】又、上記のように第2ステップ010の階
段状の凹凸部が、キャブ部01の下端に収納した時、キ
ャブ01の室内側に突出しキャブ01の室内スペースを
減少せしめ、キャブ01内の居住性を低減せしめるもの
である。又、階段状の主要の第2ステップ010は第2
ステップ010の上端を第2エアシリンダ05のピスト
ンロッドで支持される片持支持なので該ステップの出し
入れや使用時に不安定な構成となっている。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、上記車両の車体の下方で、且つ該車両の車輪
の後方に向かって階段状に配設され、該車体の下方と該
車体外側方との間を移動せしめる該車体側と該ステップ
との間に設けられた該ステップの移動手段を備えた車両
のステップ構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の車両の乗降ステップ構造は、車両の車体に設
けられるドアの下方から該車両の車輪の後方に向かって
該車両に形成された階段状の踏板段部を有するステップ
と、該ステップを上記の車体の下方と外側方との間の車
巾方向に移動せしめる該車両と該ステップとの間に設け
られた該ステップの移動手段とを備えたことを特徴とし
ている。
【0009】請求項2記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造は、請求項1記載の構成において、上記の移動手
段が上記の車両とステップとの間に設けられる流体圧応
動装置又は、電動装置で形成されていることを特徴とし
ている。請求項3記載の本発明の車両の乗降ステップ構
造は、請求項1又は2記載の構成において、上記移動手
段は、上記の車両及びステップのいずれか一方に設けら
れたガイド部と上記他方に設けられた上記ガイド部に対
する被ガイド部から構成された上記車巾方向にガイドす
るスライダ機構を有することを特徴としている。
【0010】請求項4記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造は、請求項1〜3のいずれかに記載の構成におい
て、上記車両の前後方向の軸線に対して略垂直で上記車
巾方向に延設され横断面が凹形状を有する該車両のシャ
シフレーム側に設けられる上記のスライド機構のガイド
部と、横断面がT字形状に形成され、上記ガイド部の長
手方向に略平行に延在し上記T字形状の垂下部分が上記
ガイド部の凹部に摺動可能に配設されると共に、上記シ
ャシフレーム側の上記T字形状の頭部より上方に延び、
且つ上記ステップの該車体側の側面に当接する略垂直面
を有し、上記T字形状の頭部が上記踏板段部に取り付け
られる被ガイド部とを備えたことを特徴としている。
【0011】請求項5記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造は、請求項1又は4記載の構成において、該ステ
ップが該踏板段部の上記車巾方向の端部に設けられる側
面部材又は該踏板段部の下方に設けられる底面部材の少
なくともいずれか一方を備えたことを特徴としている。
請求項6記載の本発明の車両の乗降ステップ構造は、請
求項1,4,5のいずれかに記載の構成において、該ス
テップは上記踏板段部,側面部材,及び上記の踏板段部
と側面部材のうち少なくとも上記側面部材に取付られて
いる底面部材を備えていることを特徴としている。
【0012】請求項7記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造は、請求項4,5,6のいずれかに記載の構成に
おいて、上記のステップが上記の車輪の車輪ハウジング
の少なくとも一部を形成していることを特徴としてい
る。請求項8記載の本発明の車両の乗降ステップ構造
は、請求項1,5,6,7のいずれかに記載の構成にお
いて、該ステップが上記車体の下方に収納されることを
特徴としている。
【0013】請求項9記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造は、請求項1〜8のいずれかに記載の構成におい
て、上記の移動手段の作動スイッチを上記車体の内部及
び外部の少なくともいずれか一方に設け、該作動スイッ
チを該キャブの内外部のいずれからも開閉できるように
したスイッチ開閉手段を備えたことを特徴としている。
【0014】
【作用】上述の請求項1記載の本発明の車両の乗降ステ
ップ構造では、車両の車体に設けられるドアの下方から
該車両の車輪の後方に向かって上記車両に形成された階
段状の踏板段部を有するステップと、該ステップを上記
の車体の下方と外側方との間の車巾方向に移動せしめる
該車両と該ステップとの間に設けられた該ステップの移
動手段とを備えているので、該ステップの不使用時は車
体の下方に収納し、使用時は該ステップを上記ドア下方
の側方に引出し、地上から該車体への昇降が極めて容易
に行うことができる。
【0015】又、上記ステップを上記ドアの下方から該
車両の車輪の後方に向かって形成された階段状の踏板段
部を有するようにしたので、路面の障害物による破損の
虞をがなく安全に該車両の走行を行うことができる。請
求項2記載の本発明の車両の乗降ステップ構造では、上
記の移動手段が上記の車両とステップとの間に設けられ
る流体圧応動装置又は、電動装置で形成されているの
で、上記ステップの上記移動が極めて容易に円滑に行う
ことができる。
【0016】請求項3記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造では、上記移動手段は、上記の車両及びステップ
のいずれか一方に設けられたガイド部と上記他方に設け
られた上記ガイド部に対する被ガイド部から構成された
上記車巾方向にガイドするスライダ機構を有するので、
該ステップは上記流体圧応動装置の作動により上記スラ
イダー機構を介してスムーズに略平行移動することがで
きる。
【0017】請求項4記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造では、上記車両の前後方向の軸線に対して略垂直
で上記車巾方向に延設され横断面が凹形状を有する該車
両のシャシフレーム側に設けられる上記のスライド機構
のガイド部と、横断面がT字形状に形成され、上記ガイ
ド部の長手方向に略平行に延在し上記T字形状の垂下部
分が上記ガイド部の凹部に摺動可能に配設されると共
に、上記シャシフレーム側の上記T字形状の頭部より上
方に延び、且つ上記ステップの該車体側の側面に当接す
る略垂直面を有し、上記T字形状の頭部が上記踏板段部
の下面に取り付けられる被ガイド部とを備えているの
で、該ステップが使用状態の位置に移動され、該踏板段
部に人が昇降して荷重がかかっても、上記被ガイド部の
上方に延びる上記垂直面が該踏板段部の側面部材の外側
面に当接して被ガイド部及び踏板段部の時計回転方向の
力を受けて、必要以上の回転をしようとする作用を規制
し、ステップ14の水平を保持せしめるものである。
【0018】請求項5記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造では、該ステップが該踏板段部の上記車幅方向の
端部に設けられる側面部材又は該踏板段部の下方に設け
られる底面部材の少なくともいずれか一方を備えている
ので、上記のステップの踏板段部を簡単に接続し該ステ
ップを形成することができる。請求項6記載の本発明の
車両の乗降ステップ構造では、該ステップは上記踏板段
部,側面部材,及び上記の踏板段部と側面部材のうち少
なくとも上記側面部材に取付られている底面部材を備え
ているので、上記の踏板段部,側面部材,底面部材が互
いに強固に結合され強靱な該ステップとなり、上記の踏
板段部の移動を円滑に行うことができる。
【0019】請求項7記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造では、上記のステップが上記の車輪の車輪ハウジ
ングの少なくとも一部を形成しているので別途該タイヤ
ハウジングを設ける必要がなく、該車両のコスト低減を
図ることができる。請求項8記載の本発明の車両の乗降
ステップ構造では、該ステップが上記車体の下方に収納
されるので、該車両の該部に突出する該踏板段部がない
ので、該車両の見栄えが向上する。
【0020】請求項9記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造では、上記の移動手段の作動スイッチを上記車体
の内部及び外部の少なくともいずれか一方に設け、該作
動スイッチを該キャブの内外部のいずれからも開閉でき
るようにしたスイッチ開閉手段を備えているので、上記
踏板段部の移動手段の作動を車体の内部からも、或いは
上記車体の外部からもできる。
【0021】
【実施例】以下の図面について、本発明の車両の乗降ス
テップ構造をトラックに適用した場合の実施例を説明す
る。図1は本発明の実施例を模式的に示した説明図,図
2は図1のキャブの後方視のステップ取り付け構造を示
す概略説明図,図3は図2の側面を示す概略説明図,図
4は図2の平面を示す概略説明図である。
【0022】図1に示したように、トラックキャブ10
の下方から、該トラックの前輪12の後方Rに向かって
延在する階段上に配設され、キャブ10の下方とキャブ
10の外側方とを、矢印Y1のように、移動可能に形成
されたステップ14を有するもので、図1はステップ1
4をキャブ10外側方に引き出した使用状態を示すもの
である。
【0023】上記ステップ14は、踏板段部16と踏板
段部16の両側面に接続される側面部材18a,18b
と、更に上記の踏板段部16,両側面部18a,18b
で構成される下面部分を覆う底面部材20とで形成さ
れ、側面部材18a,18b及び踏板段部16とにより
三方を囲繞され、上記残された開放部分の上方に、階段
ができるように形成されている。
【0024】上記踏板段部16は、下段から1段目16
a,2段目16b,3段目16c,第4段目16dから
構成されている。又、底面部材20は、上記の各踏板段
部16の車両の前後方向におけるその前端と、その踏板
段部16より1段上段の踏板段部16の後端を橋架する
各段の連結部材16sと上記の各踏板段部16a〜16
dの裏面とで構成してもよいが、本実施例の場合の底面
部材20は、図1に示したように踏板段部16の両側の
側面部材18a,18bの下部を橋架すると共に、車輪
12の輪郭に沿い、該車輪12と間隙を在するように該
側面部材18a,18bの下面を覆うように取付られる
曲面板20で形成されている。
【0025】又、曲面板20に代えて、ゴム,合成樹脂
等の弾性材の泥よけで形成してもよい。又、底面部材2
0は踏板段部16の裏面側に於ける上記の各踏板段部1
6a〜16dと上記連結部材16sとが交差してできる
稜辺16rに取付けられるように形成してもよい。
【0026】ステップ14の2段目及び4段目の踏板段
部16b,16dの裏側の空間にはステップ14をトラ
ックのキャブ10の下方で且つ該トラックキャブ10の
外側方との間の該車巾方向に移動せしめるステップの移
動手段である油圧、空気圧等の流体圧応動装置24が本
実施例の場合は油圧アクチエータが設けられている。
又、上記の移動手段は電動機であっても、上記と同様の
作用効果を奏することができる。
【0027】この2段目の16bの裏面の空間に配設さ
れる流体圧応動装置24のシリンダ26の一端のピン孔
27は、トラックのサイドフレーム28の下方に向けて
設けられたブラケット29に取付けられた支持脚30
a,30bを有する支持部材30に挿通されたピン32
が挿通されて、シリンダ26が回動自在に枢支されてい
る。
【0028】ブラケット29はボルト42によりサイド
フレーム28の下部に締結され、又車巾方向に延びる横
断面が逆U字の支持部材30はボルト44によりブラケ
ット29に締結されている。シリンダ26を摺動するピ
ストンに連結されているピストンロッド34である他端
のピン孔36はステップ14の側面部材18bにボルト
38より固定されたブラケット39に取付けられたピン
40が挿通され、ピストンロッド34が枢支されてい
る。
【0029】又、4段目の踏板段部16dの裏面の空間
に配設される上記のシリンダ26の他端から突出してい
るピストンロッドの先端のピン孔46は、ステップ14
の側面部材18bにボルト48により締結されているブ
ラケット50に設けられたピン52が挿通されてピスト
ンロッド34が回動自在に枢支されている。又、シリン
ダ26の他端部のピン孔54はサイドフレーム28にボ
ルト56で締結された上記と同様の逆U字状の車巾方向
に延びる支持脚30a,30bを有する支持部材30に
挿通されたピン27が挿通されて、シリンダ26が回動
自在に枢支されている。
【0030】図1〜3に示すように上記の2段目の踏板
段部16bと4段目の踏板段部16dの裏面に対応する
上記のキャブ10の下方のサイドフレーム28に設けら
れた支持部材30の上面58には車巾方向に延在するよ
うに配設されたスライダ機構60が設けられている。ス
ライダ機構60の横断面において、上方向に開口62を
有するコ字状のガイド部64の底面66が支持部材30
の上面58に当接すると共にガイド部64の側面68
a,68bに各々一端が熔接で固定され他端が支持部材
30の支持部材30a,30bにボルト70により締結
されている固定部材72a,72bにより、ガイド部6
4を強固に固定支持せしめている。
【0031】又、横断面がT字状に形成され、上記ガイ
ド部64の長手方向に略平行に延在し、上記T字形状の
垂下部分74が該ガイド部64の凹部75内に摺動可能
に配設されると共に、頭部76が踏板段部16b,16
dに取付られ本実施例の場合は踏板段部16b,16d
のの下面に当接しボルト78,80により締結固定され
ている被ガイド部82が配設されている。
【0032】又、被ガイド部82の上記のサイドフレー
ム28側の頭部76より上方に延びる垂直面84は、図
2,3に示すようにステップ14の側面部材18aの外
側面18sに当接するように構成されている。又、図
2,3に示すように上記垂直面84よりシャシフレーム
であるサイドフレーム28側の垂下部分74の両側に取
付けられガイド部64内に収容されて摺動せしめられ
る、前後,左右に配設された滑走部材86a,86bが
合計4個取付けられている。
【0033】又、滑走部材86aの下面とガイド部64
の底面66との間及び滑走部材86bの上面とガイド部
64の上部内面との間には滑り強化部材88a,88b
が取付けられており、上記ステップ14がキャブ側方に
引出され、上記の踏板段部16dに乗ると踏板段部16
dは時計回転方向に力を受けるが、被ガイド部の垂直面
84がステップ14の安定した位置を保持するように構
成されている。
【0034】この際、滑り強化部材88aは下方に力が
作用し、一方滑り強化部材88bはガイド部64の上部
の下面66aに当接支持され力が上方に作用するが、該
滑り強化部材88a,88bにより支持されているの
で、円滑に被ガイド部82をガイド部64に対して摺動
支持される。更に、上記ステップ14の出し入れを行う
ための流体圧応動装置24はキャブ10内外のいずれか
らも作動させることができるようになっている。
【0035】即ちキャブ10内外に、図示しないが各々
スイッチを設けてもよく、又キャブ10内外の少なくと
もいずれか一方に設けられたスイッチでも良く、又一個
のスイッチをリモコンで作動せしめることができるよう
にしても良い。本発明の実施例は上記のように構成され
ているので、図2に示したように、図示しないスイッチ
を閉にしてシリンダ26に図示しない作動油を供給する
とステップ14のロッド34は図2に示すように突出す
る方向に作動し、ステップ14を実線の位置から二点鎖
線の位置まで摺動し、ステップ14を使用状態にする。
【0036】この際、被ガイド部材82の垂下部74
は、図2に示す実線の位置からガイド部60内を摺動し
て二点鎖線の位置まで移動すると共に、垂直部84が側
面部材18aの外側面18sに当接して被ガイド部82
及び踏板段部16の時計回転方向の力を受けて必要以上
の回転をしようとする作用を規制せしめ、ステップ14
の水平を保持することができる。
【0037】又、被ガイド部82の垂下部分74の前後
左右に取付けられ、ガイド部64の凹部75内に摺動す
る前部滑走部材86aの下面に、又後部の滑走部材86
bの上面に配設される滑り強化部材88a,88bによ
り上記ステップ14の移動を円滑にできると共に、強固
に水平に維持することができる。又、上記実施例とは逆
に、スライダ機構60のガイド部64を踏板段部16d
の下面に開口62が下方に向くように車巾方向に延在す
るように配設すると共に被ガイド部82の垂下部分74
が上方に向かせ、ガイド部の開口62内を摺動するよう
にしても上記実施例と同様の作用効果が得られるもので
ある。
【0038】又、ステップ14の形状を階段状にしたの
で、昇降性が向上すると共に、安全性、快適性も向上す
る。この階段状のステップ14はスライダ機構60と、
それに組合わされた圧力応動装置24により、円滑に平
行移動を可能にしたものである。上記実施例ではスライ
ダ機構60を踏板段部16の2段目と4段目に設けたが
例えば略中段階に1個設けるだけでもよい。
【0039】又、図1に示したステップ14を構成する
上記底面部材20を、泥よけラバーで形成しタイヤハウ
ジングの一部を形成したり、或いは底面部材20の下部
に泥よけラバを取付ければキャブ10の泥はねを防止す
ることができる。又、ステップ14の不要時はキャブ1
0の下方内に収納するので、見栄えが向上し、空気抵抗
を低減することができ、且つキャブ10内の搭乗者の居
住空間を減少させることがないので快適な運転を行うこ
とができる。
【0040】又、ステップ14が前輪12の進行方向の
後方に配設されているので、上り坂及び下り坂を走行す
る時の路面との接触、並びに路上の障害物との接触によ
るステップ14の破損を未然に防止することができる。
又、上記のようにステップ14の出し入れが、流体圧応
動装置24で一段階操作で行うことができるので全体が
簡素にできると共に、手間がかからず、操作が簡単で安
全に行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の車両乗降ステップ構造によれば、車両の車体に設
けられるドアの下方から該車両の車輪の後方に向かって
上記車両に形成された階段状の踏板段部を有するステッ
プと、該ステップを上記の車体の下方と外側方との間の
車巾方向に移動せしめる該車両と該ステップとの間に設
けられた該ステップの移動手段とを備えているので、該
ステップの不使用時は車体の下方に収納し、使用時は該
ステップを上記ドア下方の側方に引出し、地上から該車
体への昇降が極めて容易に行うことができる。
【0042】又、上記ステップを上記ドアの下方から該
車両の車輪の後方に向かって形成された階段状の踏板段
部を有するようにしたので、該踏板段部の地上高を低く
しても、路面の障害物による破損の虞をがなく該車両の
走行を行うことができる。即ち、ステップが前輪の進行
方向の後方に配設されているので、上り坂及び下り坂を
走行する時の路面その他との接触並びに路上の障害物と
の接触によるステップの破損することを未然に防止する
ことができる。
【0043】又、上記ステップの踏板段部は階段状に形
成されているので、特に降りる場合に該踏板段部を目視
して確認しながら降りることができ、安全であり昇降性
が向上することができる。請求項2記載の本発明の車両
の乗降ステップ構造によれば、請求項1記載の構成にお
いて、上記の移動手段が上記の車両とステップとの間に
設けられる流体圧応動装置又は、電動装置で形成されて
いるので、上記ステップの上記移動が極めて容易に円滑
に行うことができる。
【0044】又、該ステップの上記移動手段は上記の流
体圧応動装置又は、電動装置のスイッチやレバー等の操
作で簡単にできる。請求項3記載の本発明の車両の乗降
ステップ構造によれば、請求項1又は2記載の構成にお
いて、上記移動手段は、上記の車両及びステップのいず
れか一方に設けられたガイド部と上記他方に設けられた
上記ガイド部に対する被ガイド部から構成された上記車
巾方向にガイドするスライダ機構を有するので、該ステ
ップは上記移動手段の作動により上記スライダー機構を
介してスムーズに略平行移動することができる。
【0045】又、上記スライダー機構は上記移動手段と
共に上記踏板段部に接続されているので、上記踏板段部
にかかる荷重ができるだけ上記移動手段に影響しないよ
うに、構成されており、上記ステップの移動が円滑に行
うことができる。請求項4記載の本発明の車両の乗降ス
テップ構造によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の
構成において、上記車両の前後方向の軸線に対して略垂
直で上記車巾方向に延設され横断面が凹形状を有する該
車両のシャシフレーム側に設けられる上記のスライド機
構のガイド部と、横断面がT字形状に形成され、上記ガ
イド部の長手方向に略平行に延在し上記T字形状の垂下
部分が上記ガイド部の凹部に摺動可能に配設されると共
に、上記シャシフレーム側の上記T字形状の頭部より上
方に延び、且つ上記ステップの該車体側の側面に当接す
る略垂直面を有し、上記T字形状の頭部が上記踏板段部
の下面に取り付けられる被ガイド部とを備えているの
で、該ステップが使用状態の位置に移動され、該踏板段
部に人が昇降して荷重がかかっても、該踏板段部の垂直
部が側面部材の外側面に当接して被ガイド部及び踏板段
部の時計回転方向の力を受けて、必要以上の回転をしよ
うとする作用を規制し、ステップの水平を保持すること
ができる。
【0046】従って、上記ステップが傾斜したり、不安
定になることが防止され該昇降性が向上する。請求項5
記載の本発明の車両の乗降ステップ構造によれば、請求
項1又は4記載の構成において、該ステップが該踏板段
部の上記車幅方向の端部に設けられる側面部材又は該踏
板段部の下方に設けられる底面部材の少なくともいずれ
か一方を備えているので、上記のステップの踏板段部を
簡単に接続し該ステップを形成することができる。
【0047】従って、上記階段状に接続された該ステッ
プは上記移動に際しても変形することなく該形状を維持
することができる。請求項6記載の本発明の車両の乗降
ステップ構造によれば、請求項1,4,5のいずれかに
記載の構成において、該ステップは上記踏板段部,側面
部材,及び上記の踏板段部と側面部材のうち少なくとも
上記側面部材に取付られている底面部材を備えているの
で、上記の踏板段部,側面部材,側面部材が互いに強固
に結合され強靱な該ステップとなり、上記の踏板段部の
移動を円滑に行うことができる。
【0048】又、上記の側面部材と底面部材が結合され
ているので、上記車両に収納されたた時、ステップが該
車体の外観形状の一部分となり、上記踏板段部の存在を
視角に入らないので美観を向上することができる。請求
項7記載の本発明の車両の乗降ステップ構造によれば、
請求項4,5,6のいずれかの記載の構成において、上
記のステップが上記の車輪の車輪ハウジングの少なくと
も一部を形成しているので、別途該タイヤハウジングを
設ける必要がなく、該車両のコスト低減を図ることがで
きる。
【0049】請求項8記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造によれば、請求項1,5,6,7のいずれかに記
載の構成において、該ステップが上記車体の下方に収納
されるので、該車両の外部に突出する該踏板段部がない
ため、該車両の見栄えが向上する。従って、該車両時の
走行風に対する抵抗を低減させることができるので、燃
費の向上を図ることができる。
【0050】請求項9記載の本発明の車両の乗降ステッ
プ構造によれば、請求項1〜8のいずれかに記載の構成
において、上記の移動手段の作動スイッチを上記車体の
内部及び外部の少なくともいずれか一方に設け、該作動
スイッチを該キャブの内外部のいずれからも開閉できる
ようにしたスイッチ開閉手段を備えているので、上記ス
テップの移動手段の作動を車体の室内外から容易にでき
る。
【0051】従って、該車体から降り際の該移動手段の
作動を該車体の室内で行い、降りた後の上記車体の下方
の収容方向への該移動手段の作動を上記車体の外部から
行うことができ、又上記車体内に入る際は上記車体の外
部から該移動手段を作動せしめ該ステップを使用状態の
位置まで移動させ容易に該車体内に入ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を模式的に示した説明図であ
り、(a)はトラックキャブの斜視図、(b)は図1
(a)のスライダ機構の概略説明図である。
【図2】図1のキャブ後方視のステップ取付構造を示す
概略説明図である。
【図3】図2の側面を示す概略説明図である。
【図4】図2の平面を示す概略説明図である。
【図5】従来例の乗降ステップを具備したトラックの斜
視図である。
【図6】その他の従来例を示すトラックキャブの概略側
面図である。
【図7】図6の乗降ステップの作動状態を示す概略説明
図である。
【符号の説明】
10 トラックキャブ 12 前輪 14 ステップ 16 踏板段部 16r 稜辺 16s 連結部材 18a 側面部材 18b 側面部材 20 底面部材 24 移動手段(流体圧応動装置) 26 シリンダ 27 ピン孔 28 サイドフレーム 29 ブラケット 30 支持部材 32 ピン 34 ロッド 36 ピン孔 38 ボルト 39 ブラケット 40 ピン 42 ボルト 44 ボルト 46 ピン孔 48 ボルト 50 ブラケット 52 ピン 54 ピン孔 56 ボルト 58 上面 60 スライダ機構 62 開口 64 ガイド部 66 底面 68a 側面 68b 側面 70 ボルト 72a 固定部材 72b 固定部材 74 垂下部材 75 凹部 76 頭部 78 ボルト 82 被ガイド部 84 垂直面 86a 滑走部材 86b 滑走部材 88a 滑り強化部材 88b 滑り強化部材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車体に設けられるドアの下方から
    該車両の車輪の後方に向かって上記車両に形成された階
    段状の踏板段部を有するステップと、 該ステップを上記の車体の下方と外側方との間の車巾方
    向に移動せしめる該車両と該ステップとの間に設けられ
    た該ステップの移動手段とを備えたことを特徴とする、
    車両の乗降ステップ構造。
  2. 【請求項2】 上記の移動手段が上記の車両とステップ
    との間に設けられる流体圧応動装置又は、電動装置で形
    成されていることを特徴とする、請求項1記載の車両の
    乗降ステップ構造。
  3. 【請求項3】 上記移動手段は、上記の車両及びステッ
    プのいずれか一方に設けられたガイド部と上記他方に設
    けられた上記ガイド部に対する被ガイド部から構成され
    た上記車巾方向にガイドするスライダ機構を有すること
    を特徴とする、請求項1又は2記載の車両の乗降ステッ
    プ構造。
  4. 【請求項4】 上記車両の前後方向の軸線に対して略垂
    直で上記車巾方向に延設され横断面が凹形状を有する該
    車両のシャシフレーム側に設けられる上記のスライド機
    構のガイド部と、 横断面がT字形状に形成され、上記ガイド部の長手方向
    に略平行に延在し上記T字形状の垂下部分が上記ガイド
    部の凹部に摺動可能に配設されると共に、上記シャシフ
    レーム側の上記T字形状の頭部より上方に延び、且つ上
    記ステップの該車両側の側面に当接する略垂直面を有
    し、上記T字形状の頭部が上記踏板段部に取り付けられ
    る被ガイド部とを備えたことを特徴とする、請求項1〜
    3のいずれかに記載の車両の乗降ステップ構造。
  5. 【請求項5】 該ステップが該踏板段部の上記車幅方向
    の端部に設けられる側面部材又は該踏板段部の下方に設
    けられる底面部材の少なくともいずれか一方を備えたこ
    とを特徴とする、請求項1又は4記載の車両の乗降ステ
    ップ構造。
  6. 【請求項6】 該ステップは上記踏板段部,側面部材,
    及び上記の踏板段部と側面部材のうち少なくとも上記側
    面部材に取付られている底面部材を備えていることを特
    徴とする、請求項1,4,5のいずれかに記載の車両の
    乗降ステップ構造。
  7. 【請求項7】 上記のステップが上記の車輪の車輪ハウ
    ジングの少なくとも一部を形成していることを特徴とす
    る、請求項4,5,6のいずれかに記載の車両の乗降ス
    テップ構造。
  8. 【請求項8】 該ステップが上記車体の下方に収納され
    ることを特徴とする、請求項1,5,6,7のいずれか
    に記載の車両の乗降ステップ構造。
  9. 【請求項9】 上記の移動手段の作動スイッチを上記車
    体の内部及び外部の少なくともいずれか一方に設け、該
    作動スイッチを該キャブの内外部のいずれからも開閉で
    きるようにしたスイッチ開閉手段を備えたことを特徴と
    する、請求項1〜8のいずれかに記載の車両の乗降ステ
    ップ構造。
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