JPS5839543A - 車両の可動式ステツプ装置 - Google Patents
車両の可動式ステツプ装置Info
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- JPS5839543A JPS5839543A JP13840981A JP13840981A JPS5839543A JP S5839543 A JPS5839543 A JP S5839543A JP 13840981 A JP13840981 A JP 13840981A JP 13840981 A JP13840981 A JP 13840981A JP S5839543 A JPS5839543 A JP S5839543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- stair
- side step
- actuator
- control switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D47/00—Motor vehicles or trailers predominantly for carrying passengers
- B62D47/02—Motor vehicles or trailers predominantly for carrying passengers for large numbers of passengers, e.g. omnibus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R3/00—Arrangements of steps or ladders facilitating access to or on the vehicle, e.g. running-boards
- B60R3/02—Retractable steps or ladders, e.g. movable under shock
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車両の可動式ステップ装置、特に格納式の
サイドステップ装置に関するものである。
サイドステップ装置に関するものである。
従来、トラックやパス等の車両のサイドステップとして
は、例えば第1図及び第2図に示すようk、車体1のフ
ロア−パネル3の端部に結合されたサイドシル5に、先
端部にステップ@7を装着したアーム部材9の後端部が
、溶接または締着具等により固着され、高い70アーへ
の乗員の乗降を容JIeCしていた。
は、例えば第1図及び第2図に示すようk、車体1のフ
ロア−パネル3の端部に結合されたサイドシル5に、先
端部にステップ@7を装着したアーム部材9の後端部が
、溶接または締着具等により固着され、高い70アーへ
の乗員の乗降を容JIeCしていた。
しかしながら、上記従来のサイドステップにあっては、
サイドステップが車体1に直接固定される固定式の構成
となっていたため、車両はそのサイドステップが乗員の
乗降に使用された以後も乗降に容易な地上高の低い状態
のままで走行することとなり、例えば悪路や山間部の走
行時に、タイヤの跳ね上げる石橋によってステップ板7
がへこんだり、また石橋等が直接アーム部材9やステッ
プ板7に当ってこれらを破損させたり外11に屈−変形
させるなど、車両の走破性が悪化するという問題があっ
た。
サイドステップが車体1に直接固定される固定式の構成
となっていたため、車両はそのサイドステップが乗員の
乗降に使用された以後も乗降に容易な地上高の低い状態
のままで走行することとなり、例えば悪路や山間部の走
行時に、タイヤの跳ね上げる石橋によってステップ板7
がへこんだり、また石橋等が直接アーム部材9やステッ
プ板7に当ってこれらを破損させたり外11に屈−変形
させるなど、車両の走破性が悪化するという問題があっ
た。
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、車両の走行中はステップを地上
高の高い位置に格納しておいて、乗員が乗降する使用時
にはそのステップを乗降に便利な位置まで降ろすようk
して、乗員の車両への乗降を容易にすると共に、非使用
時に自動的に格納するととkよりその車両の走行時に車
両の走付性能も損なわせないようにすることにある。
の目的とするところは、車両の走行中はステップを地上
高の高い位置に格納しておいて、乗員が乗降する使用時
にはそのステップを乗降に便利な位置まで降ろすようk
して、乗員の車両への乗降を容易にすると共に、非使用
時に自動的に格納するととkよりその車両の走行時に車
両の走付性能も損なわせないようにすることにある。
この発明は、上記目的を達成するため、車体の下部に設
けた昇降用の駆動機構を介して前記車体に上下動可能に
ステップを増付けると共に、前記駆動機構を制御機構に
より車両の走行及び停止状態に応じて制御して、その車
両の走行時には前記ステップを地上高の高い位置へ、ま
た停止時にはそのステップを地上高の低い位置へ移動さ
せるようにしたことをIF旨とするものである。
けた昇降用の駆動機構を介して前記車体に上下動可能に
ステップを増付けると共に、前記駆動機構を制御機構に
より車両の走行及び停止状態に応じて制御して、その車
両の走行時には前記ステップを地上高の高い位置へ、ま
た停止時にはそのステップを地上高の低い位置へ移動さ
せるようにしたことをIF旨とするものである。
以下、この発明の実施例を図面と共に説明する。
第3図及び!114図は、この発−明の第1の実施例を
示す。第3図において、シルインナーパネル5aとシル
アウタ−パネル5bとから成る量イドシル5Kd着され
た車体のフロア−パネル3の下側にはブラケツ)11.
13が固定され、これらブラケット11.13に後述の
サイドステップの昇降用の駆動機構15が設けられてい
る。図示の場合、この駆動機構15はプラケツ)11に
設けられた平行リンク17と、ブラケット13に設けら
れたモトロイド等の駆動源としてのアクチュエータ19
から!成されている。上記平行リンク17のアーム21
.23は、ブラケット11に軸25.27により回動可
能kJ&付けられると共k、各アーム2.1.23に軸
29.31を介してすイドスf’lプ33が回動可能に
取付けられ、このサイドステップ33が平行リンク17
の一辺を構成している。また、アクチュエータ19は、
固定具35によってブラケット13に傾斜して固定され
ると共に、そのシャフト37が上記サイドステップ33
の端部に形成された長孔39に軸41を介して連結され
ている。
示す。第3図において、シルインナーパネル5aとシル
アウタ−パネル5bとから成る量イドシル5Kd着され
た車体のフロア−パネル3の下側にはブラケツ)11.
13が固定され、これらブラケット11.13に後述の
サイドステップの昇降用の駆動機構15が設けられてい
る。図示の場合、この駆動機構15はプラケツ)11に
設けられた平行リンク17と、ブラケット13に設けら
れたモトロイド等の駆動源としてのアクチュエータ19
から!成されている。上記平行リンク17のアーム21
.23は、ブラケット11に軸25.27により回動可
能kJ&付けられると共k、各アーム2.1.23に軸
29.31を介してすイドスf’lプ33が回動可能に
取付けられ、このサイドステップ33が平行リンク17
の一辺を構成している。また、アクチュエータ19は、
固定具35によってブラケット13に傾斜して固定され
ると共に、そのシャフト37が上記サイドステップ33
の端部に形成された長孔39に軸41を介して連結され
ている。
上記アクチュエータ19は、後述の制御回路によって、
そのシャフト37が軸方向に進退させられるもので、シ
ャフト37が伸長させられた場合に上記サイドステップ
33を地上高の低い実線の位置に移動させてその状11
に保持し、またシャフト37が後退させられた場合には
サイドステップ33を地上高の為い2点鎖線の位置に移
動させてそのサイドステップ33を格納する。
そのシャフト37が軸方向に進退させられるもので、シ
ャフト37が伸長させられた場合に上記サイドステップ
33を地上高の低い実線の位置に移動させてその状11
に保持し、またシャフト37が後退させられた場合には
サイドステップ33を地上高の為い2点鎖線の位置に移
動させてそのサイドステップ33を格納する。
なお、図中43はすイドドアである。
第4図は、上記制御回路の一例を示し、制御スイッチ4
5として上記サイドドア43を開扉した時オンとなり閉
扉させると、オフとなるドアスイッチ、または車両のハ
ンドブレーキ(図示せず)が引かれるとオンとなり戻さ
れるとオフとなるハンドブレーキスイッチが、上記アク
チュエータ19#/c対するバッテリ49の供電路中に
挿入されている。
5として上記サイドドア43を開扉した時オンとなり閉
扉させると、オフとなるドアスイッチ、または車両のハ
ンドブレーキ(図示せず)が引かれるとオンとなり戻さ
れるとオフとなるハンドブレーキスイッチが、上記アク
チュエータ19#/c対するバッテリ49の供電路中に
挿入されている。
次に、上記構成の車両のサイドステップ装置の動作を説
明する。
明する。
まず、制御スイッチ45が上述したドアスイッチの場合
には、前記サイドドア43が2点鎖線で示す如く閉扉し
ている時は制御スイッチ45はオフとなっているため前
記アクチュエータ】9には通電されていない。従って、
アクチュエータ19のシャフト37は後退しており、サ
イドステップ33は平行リンク17の軌跡に従って地上
高の鳥いかつその先端が図中左方向に引っ込んだ格納位
置まで引き上げられている。次に、この状態で乗員がサ
イドステップ33を使用して車両に乗車すぺく号イドド
ア43’l開扉すると、制御スイッチ45がオンとなる
ため、アクチュエータ19に通電が行なわれ、シャフト
37が伸長し上記平行リンク17′を動作させることk
なる。これkよって、前述の駆動機構15を介して車体
に上下動可能K11l付けられたサイドステップ33は
、地上高ノ低い位置kまで降ろされると共k、その先端
が図中右方向に突出し、乗員の乗車に便利な位置に移動
され、上記アクチュエータ190オン状態の保持によっ
てその位置忙維持される。
には、前記サイドドア43が2点鎖線で示す如く閉扉し
ている時は制御スイッチ45はオフとなっているため前
記アクチュエータ】9には通電されていない。従って、
アクチュエータ19のシャフト37は後退しており、サ
イドステップ33は平行リンク17の軌跡に従って地上
高の鳥いかつその先端が図中左方向に引っ込んだ格納位
置まで引き上げられている。次に、この状態で乗員がサ
イドステップ33を使用して車両に乗車すぺく号イドド
ア43’l開扉すると、制御スイッチ45がオンとなる
ため、アクチュエータ19に通電が行なわれ、シャフト
37が伸長し上記平行リンク17′を動作させることk
なる。これkよって、前述の駆動機構15を介して車体
に上下動可能K11l付けられたサイドステップ33は
、地上高ノ低い位置kまで降ろされると共k、その先端
が図中右方向に突出し、乗員の乗車に便利な位置に移動
され、上記アクチュエータ190オン状態の保持によっ
てその位置忙維持される。
この状態で、乗員がサイドステップ33を使用して車両
に乗車し、サイドドア43を閉扉すると、制御スイッチ
45がオフし、アクチェエータ19のシャフト37が後
退し、サイドステップ33は再び格納されることとなる
。
に乗車し、サイドドア43を閉扉すると、制御スイッチ
45がオフし、アクチェエータ19のシャフト37が後
退し、サイドステップ33は再び格納されることとなる
。
従って、車両が停車し、乗員が乗降するためサイトドア
43を開扉すると、これに連動して量イドステップ33
が乗降に容易な位置に下降し、サイドドア43を閉扉す
るとそのサイドステップ33が地上高の高い格納位置に
戻されるため、車両の走行中はサイドステップ33を地
上高の高い状QK維持することができ、悪路や山間部の
不整地を車両が走行する場合でもサイドステップ33を
破損させたりすることなく楽に走行でき、車両の走行性
能を損なわせることもない。
43を開扉すると、これに連動して量イドステップ33
が乗降に容易な位置に下降し、サイドドア43を閉扉す
るとそのサイドステップ33が地上高の高い格納位置に
戻されるため、車両の走行中はサイドステップ33を地
上高の高い状QK維持することができ、悪路や山間部の
不整地を車両が走行する場合でもサイドステップ33を
破損させたりすることなく楽に走行でき、車両の走行性
能を損なわせることもない。
また、制御スイッチ45がハンドブレーキスイッチの場
合にも、車両が停止してハンドブレーキが引かれると、
これに連動してサイドステップ33が乗降に便利な位置
まで出され、ハンドブレーキを戻すとサイドステップ3
3が格納されるため、やはり車両の走行中の走行性能を
損なうことがない。
合にも、車両が停止してハンドブレーキが引かれると、
これに連動してサイドステップ33が乗降に便利な位置
まで出され、ハンドブレーキを戻すとサイドステップ3
3が格納されるため、やはり車両の走行中の走行性能を
損なうことがない。
gs図は、この発明の第2の実施例を示し、第3図及び
第4図と同一構成部分には同一符号を附してその説明は
省略する。
第4図と同一構成部分には同一符号を附してその説明は
省略する。
$S図に示す実施例は、サイドステップ33をそのサイ
ドステップ33′に連結した駆動機構としての油圧式ピ
ストンシリンダ49.51で可動させるよ5kしたもの
である。すなわち、1115図において、車両のフロア
−パネル3の下側Kti!i1定されたブラケット53
には、夫々油圧式ピストンシリンダ49.51が固定具
35tCより傾斜して固定さttてmす、夫々そのピス
トンロッI”55.57の先端部が直11にサイドステ
ップ33)El!付けられている。また、各油圧式ピス
トンシリンダ49.51は、夫々パイプ59を介してそ
の油圧式ヒストンシリンダ49.51を動作させる油圧
弁61に連結され、その油圧弁61は油圧弁制御回路6
3に接続されている。
ドステップ33′に連結した駆動機構としての油圧式ピ
ストンシリンダ49.51で可動させるよ5kしたもの
である。すなわち、1115図において、車両のフロア
−パネル3の下側Kti!i1定されたブラケット53
には、夫々油圧式ピストンシリンダ49.51が固定具
35tCより傾斜して固定さttてmす、夫々そのピス
トンロッI”55.57の先端部が直11にサイドステ
ップ33)El!付けられている。また、各油圧式ピス
トンシリンダ49.51は、夫々パイプ59を介してそ
の油圧式ヒストンシリンダ49.51を動作させる油圧
弁61に連結され、その油圧弁61は油圧弁制御回路6
3に接続されている。
上記油圧弁制御回路63は、制御スイッチ45のオンに
より油圧式ピストンシリンダ49.51のピストンロッ
ド55,57が2点鎖!IK示す状Im#/c伸長する
ように油圧弁61を作動させ、制御スイッチ450オフ
によって上記ピストンロッド55.57が後退するよう
に油圧弁61を作動させるものである。
より油圧式ピストンシリンダ49.51のピストンロッ
ド55,57が2点鎖!IK示す状Im#/c伸長する
ように油圧弁61を作動させ、制御スイッチ450オフ
によって上記ピストンロッド55.57が後退するよう
に油圧弁61を作動させるものである。
次に、上記構成の場合の動作を説明するに、サイドドア
43が閉扉されている状塵またはハンドブレーキが戻さ
れている状llkおいて、制御スイッチ45がオフして
いる時には、各油圧式ピストンシリンダ49.51のピ
ストンロッド55,57は実線で示す如く後退せしめら
れており、サイドステップ33は、実線で示す位tK格
納されてイル。次に、制御スイッチ450オンによす、
油圧弁制御回路63から油圧弁61に信号が印加される
と、各油圧式ピストンシリンダ49.51がそのピスト
ンロッド55.57を伸長させるよ5に動作せしめられ
、サイドステップ33は2点鎖線で示すように下降せし
められると共に1その先端が図中右方向に突出しするよ
う斜めに移動されることとなる。このため、ナイドステ
ップ33は乗員の乗降に便利な位置に出され、かつこの
位置に各油圧式ピストンシリンダ49.51によって保
持される。乗員がこのサイドステップ33を使用して乗
降し、制御スイッチ45がオフとなると、油圧弁制御回
路63は油圧弁61に上述と逆の信号を出し、これkよ
り油圧弁61が逆転して上記ピストンロッド55.57
が後退し、サイドステップ33は地上高の高いかつその
先端が図中左方向に引っ込んだ位置に再び格納される。
43が閉扉されている状塵またはハンドブレーキが戻さ
れている状llkおいて、制御スイッチ45がオフして
いる時には、各油圧式ピストンシリンダ49.51のピ
ストンロッド55,57は実線で示す如く後退せしめら
れており、サイドステップ33は、実線で示す位tK格
納されてイル。次に、制御スイッチ450オンによす、
油圧弁制御回路63から油圧弁61に信号が印加される
と、各油圧式ピストンシリンダ49.51がそのピスト
ンロッド55.57を伸長させるよ5に動作せしめられ
、サイドステップ33は2点鎖線で示すように下降せし
められると共に1その先端が図中右方向に突出しするよ
う斜めに移動されることとなる。このため、ナイドステ
ップ33は乗員の乗降に便利な位置に出され、かつこの
位置に各油圧式ピストンシリンダ49.51によって保
持される。乗員がこのサイドステップ33を使用して乗
降し、制御スイッチ45がオフとなると、油圧弁制御回
路63は油圧弁61に上述と逆の信号を出し、これkよ
り油圧弁61が逆転して上記ピストンロッド55.57
が後退し、サイドステップ33は地上高の高いかつその
先端が図中左方向に引っ込んだ位置に再び格納される。
従って、上記第5図に示す場合でも、車両の停止時には
乗員の乗降を容品にすることができると共に、車両の走
行中はその走行性能を損なわせることもなt%。
乗員の乗降を容品にすることができると共に、車両の走
行中はその走行性能を損なわせることもなt%。
816図乃至第11図は、このような乗員の乗降を容品
にする量イドステップ33に泥落し機構を設けた場合の
例を示すものである。すなわち、一般に山間地やぬかる
みを乗員が歩いてサイドステップを利用して車両に乗車
する場合、第1図襄び第2図に示すようなステップ板7
にあっては、靴底に付いた泥をステップI[7の端で落
そうとしても泥な確実に落すことができず、泥が車内に
入り込んでしまったり、あるいは泥がステップ板7の上
に残ったままだったりして、外観を損なう場合がある。
にする量イドステップ33に泥落し機構を設けた場合の
例を示すものである。すなわち、一般に山間地やぬかる
みを乗員が歩いてサイドステップを利用して車両に乗車
する場合、第1図襄び第2図に示すようなステップ板7
にあっては、靴底に付いた泥をステップI[7の端で落
そうとしても泥な確実に落すことができず、泥が車内に
入り込んでしまったり、あるいは泥がステップ板7の上
に残ったままだったりして、外観を損なう場合がある。
第6図乃至第11図に示すサイドステップ33は、この
問題を解決したもので、第6図において、ナイト龜テッ
プ33の端面には、帯状板の泥落し65がサイドステッ
プ33の端面との関にすきま67を形成するようにビス
等の取付萬69によつて増付けられ我と共に、中間位置
には補強板71が取付けられている。
問題を解決したもので、第6図において、ナイト龜テッ
プ33の端面には、帯状板の泥落し65がサイドステッ
プ33の端面との関にすきま67を形成するようにビス
等の取付萬69によつて増付けられ我と共に、中間位置
には補強板71が取付けられている。
上記構成によれば、例えば雨でぬかるんだ悪路や山間部
を乗員が歩いて車両に乗車する場合に、サイドステップ
33に足を掛けて乗り込む際には、泥落し65の上端縁
で靴底に付いた泥をそぐことができるため、容易に泥を
落すことができ、しかも靴底からそぎ落された泥は、サ
イドステップ33の端■との間のすきま67から地WI
k落ちるため、サイドステップ33上に泥が残ることも
ない。
を乗員が歩いて車両に乗車する場合に、サイドステップ
33に足を掛けて乗り込む際には、泥落し65の上端縁
で靴底に付いた泥をそぐことができるため、容易に泥を
落すことができ、しかも靴底からそぎ落された泥は、サ
イドステップ33の端■との間のすきま67から地WI
k落ちるため、サイドステップ33上に泥が残ることも
ない。
第7図は、帯状板の泥落し65をサイドステップ33の
端面の一部分kl!付けた場合、第8図及び第9図は、
泥落し機構としてサイドステップ33の上面部のay全
全体るいは端部近傍の一部を荷重忙対して十分な強度を
有するすきまを持った金網33&で構成した場合、第1
0図及び第11図は、サイドステップ33の端部の角あ
るいは端部近傍の上面に泥落し機構としてスリット73
を形成した場合の6例な示す。
端面の一部分kl!付けた場合、第8図及び第9図は、
泥落し機構としてサイドステップ33の上面部のay全
全体るいは端部近傍の一部を荷重忙対して十分な強度を
有するすきまを持った金網33&で構成した場合、第1
0図及び第11図は、サイドステップ33の端部の角あ
るいは端部近傍の上面に泥落し機構としてスリット73
を形成した場合の6例な示す。
上記第7図乃M第11図の構成の場合も、靴底に付いた
泥を容易に落すことができ、かつすきま67または金網
33akおけるすきまあるいはスリブ)73によって泥
が地Wk落されるため、サイドステップ33上に泥が残
らず、泥を車内に持ち込んだりサイドステップ33を泥
によって汚したりすることがない。
泥を容易に落すことができ、かつすきま67または金網
33akおけるすきまあるいはスリブ)73によって泥
が地Wk落されるため、サイドステップ33上に泥が残
らず、泥を車内に持ち込んだりサイドステップ33を泥
によって汚したりすることがない。
このように、泥落し機構を設けるととkよって、たとえ
ぬかるみや山地での乗車の場合でも、美観を損なうこと
がない。また、上記第7図の構成の場合には、第6図の
構成の場合に比し低コストで製作することができる。さ
らに%第8図及び第9図の構成の場合には、金網である
ため雨水がたまりkくいと共に、上記館6図及び@7図
におけるすきま67を広く設定し過ぎると乗員が足を落
してしまうおそれもあるが、金網の場合にはこのような
おそれもない。さらkまた、第10図及び第11111
の構成の場合には、サイドステップ33自体の一部を切
り欠いてスリット73を形成できるため、より低コスト
で製作することができる。
ぬかるみや山地での乗車の場合でも、美観を損なうこと
がない。また、上記第7図の構成の場合には、第6図の
構成の場合に比し低コストで製作することができる。さ
らに%第8図及び第9図の構成の場合には、金網である
ため雨水がたまりkくいと共に、上記館6図及び@7図
におけるすきま67を広く設定し過ぎると乗員が足を落
してしまうおそれもあるが、金網の場合にはこのような
おそれもない。さらkまた、第10図及び第11111
の構成の場合には、サイドステップ33自体の一部を切
り欠いてスリット73を形成できるため、より低コスト
で製作することができる。
なお、前記第3図及び第4図に示した実施例が、駆動機
構15中に平行リンク17を用いるため、低コストでス
テップ装置を製造することができるのに対し、第5図に
示した実施例では、夫々のピストンロッド55.57に
直接)C−v−イドステップ33の端部と中間部を連結
するため、サイドステップ33を上下左右に可動させる
べく斜めに移動させる場合に1リンクの軌跡に制約を受
けるという点がなくサイドステップ33の位置を自由に
設定することができる。また、上記各実施例においては
、駆動源として電磁式や一油圧式のものを示したが、駆
動源としてはこれに限定されず、例えばモータを利用す
る構成であってもよい。
構15中に平行リンク17を用いるため、低コストでス
テップ装置を製造することができるのに対し、第5図に
示した実施例では、夫々のピストンロッド55.57に
直接)C−v−イドステップ33の端部と中間部を連結
するため、サイドステップ33を上下左右に可動させる
べく斜めに移動させる場合に1リンクの軌跡に制約を受
けるという点がなくサイドステップ33の位置を自由に
設定することができる。また、上記各実施例においては
、駆動源として電磁式や一油圧式のものを示したが、駆
動源としてはこれに限定されず、例えばモータを利用す
る構成であってもよい。
さらに、上記各実施例は、側方に突出するサイドステッ
プ33の場合について説明したが、この発明はかかるス
テップ以外の場合にも適用し得る。
プ33の場合について説明したが、この発明はかかるス
テップ以外の場合にも適用し得る。
すなわち、車両のサイドステップにおいては、車体にサ
イドステップを取付けるととによって、場合によっては
例えば第3図の実線の状態や第5図の2点鎖線の状態の
ように1サイドステツプの先端が車幅方向に出っ張り、
すイドドア43よりも側方にオーバーするため、これに
より車幅が広がることとなってしまって、車体自体の車
幅変更が必要とされたり、車幅方向の突出感が生じたり
してしまう。しかし、上記各実施例では、”サイドステ
ップ33を上下動させると共に、同時に左右方向にも移
動させる構成としたから、サイドステップ33の使用時
に乗員の乗降を容易とするよう忙、そのずイドステップ
33の先端をサイドドア43をオーバーさせて突出させ
ても、非使用時には号イドステップ33が外側に突出し
ないように格納することができるため、車両走行時には
突出感が生ずることがなく、車両自体の車幅変更も必要
とされることもないという利点がある。従って、このよ
うな考慮を必要としない場合には、ステップを左右方向
の移動を行なわせずに上下動させるようkしてもよい。
イドステップを取付けるととによって、場合によっては
例えば第3図の実線の状態や第5図の2点鎖線の状態の
ように1サイドステツプの先端が車幅方向に出っ張り、
すイドドア43よりも側方にオーバーするため、これに
より車幅が広がることとなってしまって、車体自体の車
幅変更が必要とされたり、車幅方向の突出感が生じたり
してしまう。しかし、上記各実施例では、”サイドステ
ップ33を上下動させると共に、同時に左右方向にも移
動させる構成としたから、サイドステップ33の使用時
に乗員の乗降を容易とするよう忙、そのずイドステップ
33の先端をサイドドア43をオーバーさせて突出させ
ても、非使用時には号イドステップ33が外側に突出し
ないように格納することができるため、車両走行時には
突出感が生ずることがなく、車両自体の車幅変更も必要
とされることもないという利点がある。従って、このよ
うな考慮を必要としない場合には、ステップを左右方向
の移動を行なわせずに上下動させるようkしてもよい。
以上のように、この発明の車両の可動式ステップ装置は
、車体の下部に設けた昇降用の駆動機構を介して前記車
体に上下動可能にステップを取付げ、前記駆動機構を制
御スイッチにより車両の走行及び停止状態に応じて制御
して、その車両の走行時には前記ステップを地上高の高
い位置に移動させ、車両の停止時には前記ステップを地
上^の低い位11Hc移動させるようkしたから、車両
の停止時には乗員の乗降に便利な位置にステップを降ろ
すことができ、かつ、車両の走行時にはステップを上方
に移動させるととによって七〇車絢本来の走行性能が発
揮できる地上高を確保することができるから、悪路や山
間部での産性時にもステップが破損したりすることがな
ぐ、車両の走行性能も損なうことがないという特長があ
る。
、車体の下部に設けた昇降用の駆動機構を介して前記車
体に上下動可能にステップを取付げ、前記駆動機構を制
御スイッチにより車両の走行及び停止状態に応じて制御
して、その車両の走行時には前記ステップを地上高の高
い位置に移動させ、車両の停止時には前記ステップを地
上^の低い位11Hc移動させるようkしたから、車両
の停止時には乗員の乗降に便利な位置にステップを降ろ
すことができ、かつ、車両の走行時にはステップを上方
に移動させるととによって七〇車絢本来の走行性能が発
揮できる地上高を確保することができるから、悪路や山
間部での産性時にもステップが破損したりすることがな
ぐ、車両の走行性能も損なうことがないという特長があ
る。
第1図は、従来の車両に取付けたサイドステラツノ外l
12図、第2図は、wE1図ノn−n@<沿う断面図、
第3図は、この発明の一実施例を示す車両の可動式ステ
ップ装置の側面図、第4図は、同装置の制御回路の一例
を示す回路図、第5図は、この発明の他の実施例を示す
制@回路を含む車両の可動式ステップ装置の側面図、第
6図乃至第11図は、夫々泥落し機構を設けた場合のス
テップの斜視図である。 15・・、・駆動俵構、33・・・量イドステップ、4
5・・・制御スイッチ。 特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第6図 33 第8図 第10図 1 第7図 第9図 第■図 1 240
12図、第2図は、wE1図ノn−n@<沿う断面図、
第3図は、この発明の一実施例を示す車両の可動式ステ
ップ装置の側面図、第4図は、同装置の制御回路の一例
を示す回路図、第5図は、この発明の他の実施例を示す
制@回路を含む車両の可動式ステップ装置の側面図、第
6図乃至第11図は、夫々泥落し機構を設けた場合のス
テップの斜視図である。 15・・、・駆動俵構、33・・・量イドステップ、4
5・・・制御スイッチ。 特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第6図 33 第8図 第10図 1 第7図 第9図 第■図 1 240
Claims (1)
- 車体の下部に設けられた昇降用の駆動機構と、この駆動
機構を介して前記車体に上下動可能に取付けられたステ
ップと、このステップを車両の走行時には地上高の高い
位置へ、車両の停止時には地上高の低い位置へと前記車
両の走行及び停止状態に応じて移動させるべく前記駆動
機構を制御する制御スイッチとを有することを特徴とす
る車両の可動式ステップ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13840981A JPS5839543A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 車両の可動式ステツプ装置 |
DE19823227633 DE3227633A1 (de) | 1981-09-04 | 1982-07-23 | Einstiegeinrichtung fuer ein fahrzeug |
AU87017/82A AU8701782A (en) | 1981-09-04 | 1982-08-10 | Vehicle steps |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13840981A JPS5839543A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 車両の可動式ステツプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839543A true JPS5839543A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=15221279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13840981A Pending JPS5839543A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 車両の可動式ステツプ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839543A (ja) |
AU (1) | AU8701782A (ja) |
DE (1) | DE3227633A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5547040A (en) * | 1994-06-28 | 1996-08-20 | Hwh Corporation | Automatic step for recreational vehicles |
JP2007238050A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Yanmar Co Ltd | 乗降用ステップ台 |
DE102007033646A1 (de) | 2007-07-17 | 2009-01-29 | Hs Genion Gmbh | Fahrerkabine eines Fahrzeugs |
JP2021070372A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のステップ装置 |
JP2021070373A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のステップ装置 |
JP2021070374A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のステップ装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2628697B1 (fr) * | 1988-03-16 | 1990-08-17 | Chausson Usines Sa | Dispositif de marchepied a trappe pour vehicule |
DE3826542A1 (de) * | 1988-08-04 | 1990-02-08 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Einstieg zum fahrerhaus eines nutzfahrzeuges |
US5131703A (en) * | 1991-09-27 | 1992-07-21 | Stirling Leroy D | Protective collision guard for vehicle |
DE9404603U1 (de) * | 1994-03-04 | 1994-05-26 | Aeg Schienenfahrzeuge Gmbh, 16761 Hennigsdorf | Einteiliges Klapptrittsystem für Schienenfahrzeuge |
US8011474B2 (en) | 2006-10-30 | 2011-09-06 | Caterpillar Inc. | Powered access device |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13840981A patent/JPS5839543A/ja active Pending
-
1982
- 1982-07-23 DE DE19823227633 patent/DE3227633A1/de not_active Withdrawn
- 1982-08-10 AU AU87017/82A patent/AU8701782A/en not_active Abandoned
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5547040A (en) * | 1994-06-28 | 1996-08-20 | Hwh Corporation | Automatic step for recreational vehicles |
JP2007238050A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Yanmar Co Ltd | 乗降用ステップ台 |
DE102007033646A1 (de) | 2007-07-17 | 2009-01-29 | Hs Genion Gmbh | Fahrerkabine eines Fahrzeugs |
JP2021070372A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のステップ装置 |
JP2021070373A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のステップ装置 |
JP2021070374A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のステップ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU8701782A (en) | 1983-03-10 |
DE3227633A1 (de) | 1983-03-31 |
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