JPH08332011A - 自動魚釣り装置 - Google Patents

自動魚釣り装置

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JPH08332011A
JPH08332011A JP14021795A JP14021795A JPH08332011A JP H08332011 A JPH08332011 A JP H08332011A JP 14021795 A JP14021795 A JP 14021795A JP 14021795 A JP14021795 A JP 14021795A JP H08332011 A JPH08332011 A JP H08332011A
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fishing
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sensing
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Abstract

(57)【要約】 【目的】個人の趣味として用いることができる、簡易な
機構で、かつ安価に製造することができる自動魚釣り装
置を提供する 【構成】釣り糸(7)を導く誘いロッド(21)と、これを片
持梁状に支持しかつ基台(6)に片持状に支持された作動
ロッド(20)と、及び駆動モータ(30)により回転するカム
リング(31)と、この外周に作動ロッドと接触可能に配置
されたカムピン(35)と、からなるカム機構(3)と、釣り
糸を駆動力によって巻き取るリールラック(41)と、とか
ら構成される。その制御装置(5)は、誘いロッドの第1
段階の撓みを判定して前記駆動モータ、及びリールラッ
クを制御する第1制御手段と、第1撓み以上の第2段階
の撓みを感知して警報装置を起動させる第2制御手段
と、巻き上げ終了を感知して巻き取りモータ(40を停止
させる第3制御手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、釣り糸を垂らした釣
り竿の誘い動作と共に、食い付き時の巻き上げを自動的
に行う自動魚釣り装置に関する。
【0002】
【発明の背景と課題】従来から、職業的釣人、すなわち
漁師の間では、例えば、自動イカ釣装置、自動カツオ一
本釣装置、など自動機械化された装置は、種々存在し、
かなりの普及が見られている。これらは、いわゆる業務
用の機械装置であって、コンピュータ等を用いて、釣
竿、釣糸の繰り出し巻き上げ、誘いなどの最適値を演算
する等、詳細なプログラム制御が行われる高度なシステ
ムであり、価格的にも高価なものであった。
【0003】しかし、通常、このような個人の趣味の範
疇に入る魚釣りでは、巻き取り機構の部分などを除き、
竿の動かし方や魚の誘いなどの、釣人の個人的趣向が大
きく表れる部分(又は腕の見せ所の部分)では自動機械
化されることはほとんどなかった。
【0004】ところで、対象とする魚が通常大量に釣れ
るような場合、例えば、ワカサギ釣りやハゼ釣り、など
においては、如何に短時間で多く魚を釣るかが競われる
場合においては、むしろ魚の誘いから、魚の釣り上げま
で自動化された装置の要望もあった。上記の業務用のシ
ステムは、アマチュア対象にしては、余りに高度でかつ
高価なものであり、とても趣味用として使用できるもの
ではなかった。
【0005】そこで、本願発明は、かかる要望に答える
べく開発されたもので、簡易な機構で、かつ安価に製造
することができる自動魚釣り装置を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明にかかる自動魚釣り装置は、靱性材で形成
され、長さ方向へ釣り糸を導くガイドが設けられた誘い
ロッドと、該誘いロッドを片持梁状に支持し、かつ基台
に片持状に支持固定された作動ロッドと、作動ロッドの
下部に配置され、駆動モータにより回転するカムリング
と、該カムリングの外周に沿って植設されて前記作動ロ
ッドと接触可能に配置されたカムピンと、からなるカム
機構と、巻き取りモータにより駆動され、前記誘いロッ
ドに導かれた釣り糸を巻き取るリールラックと、前記誘
いロッドの第1段階の撓み(第1撓み)を判定する第1
感知手段を有し、この第1感知手段からの信号により、
前記駆動モータ、及び巻き取りモータを制御する第1制
御手段と、から構成されている。
【0007】また、カム機構は、カムピンをカムリング
の適宜の位置に植設自在にされている。さらに、第1撓
み以上の第2段階の撓み(第2撓み)を感知する第2感
知手段を有し、この第2感知手段からの信号により、所
定の警報装置を起動させる第2制御手段を備えても良
く。
【0008】巻き上げられた釣り糸が、所定位置まで到
達したことを感知する第3感知手段を有し、この第3感
知手段からの信号により前記巻き取りモータを停止させ
る第3制御手段を備えるようにしても良い。
【0009】
【実施例】次に、本願発明にかかる自動魚釣り装置の具
体的実施例を、図面に基づき以下にその詳細を説明す
る。図1は本実施例の全体の機構を示す斜視図である。
【0010】本実施例装置1は、主に、釣竿機構2、カ
ム機構3、巻き取り機構4、及び制御装置5とから構成
され、これらの構成について順に説明する。
【0011】釣竿機構2は、帯板状の作動ロッド20
と、同じく帯板状の誘いロッド21とからなる。作動ロ
ッド20は、その一端部20aで基台6に片持梁状に支
持されている。誘いロッド21は、弾力に富んだ靱性材
で形成され、その一端部21aが、作動ロッド20の略
中間部の上面で、片持梁状に支持されている。誘いロッ
ド21の上面には、釣り糸7を通して導くガイド輪22
が先端部と中程にそれぞれ取り付けられている。
【0012】作動ロッド20と誘いロッド21との間に
は、誘いロッド21の幹部側にマイクロスイッチ23、
中程にスプリング24、及び先端側に接触スイッチ25
がそれぞれ配置取り付けられている。
【0013】このマイクロスイッチ23は、釣り糸7に
目的の魚が掛かって誘いロッド21が撓み、その撓み量
が予め設定した第1段階の撓み(第1撓みλ)に達した
時点でスイッチがONになる第1感知手段として用いられ
る。また、接触スイッチ25は、第1撓みλより大きい
第2段階の撓み(第2撓みγ)が誘いロッド21に生じ
た場合に、スイッチがONになる第2感知手段として用い
られる。さらに、スプリング24は、第1撓みと第2撓
みの調節するためのものである。
【0014】誘いロッド21は、上記のように第1撓み
λと第2撓みγとの設定が微妙であるため、その帯状の
板材は全長に渡って一律の曲げ剛性に設定するばかりで
なく、先端に向かった段階的に曲げ剛性を変えるように
してもよい。本実施例では、先端部程、曲げ剛性を小さ
くして、撓み易く設定している。
【0015】なお、上記のマイクロスイッチ23、接触
スイッチ25は、これに限定するものではなく、上記目
的の第1感知手段、第2感知手段として機能し得るもの
であるならば、他のスイッチ機構でもよいのはもちろん
である。
【0016】カム機構3は、基台6に取り付けられる電
動の駆動モータ30と、この駆動力により回転駆動され
るカムリング31とからなる。
【0017】この駆動モータ30の駆動軸30aは、基
台6を貫通し、その先端部にピニオンギア32が取り付
けられて作動ロッド20の下部に配置されている。ピニ
オンギア32は、減速キア33と噛合して減速伝達す
る。この減速ギア33には、一定の肉厚をもった円盤状
のカムリング31が同軸状に取り付けられている。
【0018】また、カムリング31の外周面には、所定
の間隔で複数個の取付孔34、34、34、・・が形成
されており、この複数個の取付孔34の適宜の位置に
は、針状のカムピン35が埋め込み取り付けられてい
る。
【0019】このカムピン35は、取付孔34に着脱自
在に取り付けられる。取り付けられたカムピン35の頭
部35tは、図2に示すように、作動ロッド20の下面
20uに回転接触して作動ロッド20を上方へ突き上げ
るように作動するものである(図2中、二点破線で表
示。)。かかる作動ロッド20への突き上げ動作によ
り、片持支持された誘いロッド21が弾力をもって揺れ
るように上下に移動し(「揺動」と称する。矢印a)、
これによって、導かれた釣り糸7は、上下に移動して水
中での誘い動作となって表れる。
【0020】次に、巻き取り機構4は、釣竿機構2の幹
部後方に配置され、ブレーキ機構とリリース機構を備え
た巻き取りモータ40と、この軸40aに取り付けられ
たリールラック41とからなる。誘いロッド21のガイ
ド輪22にガイドされた釣り糸7は、作動ロッド20の
幹部の基台6に取り付けられたガイドチューブ42を通
されてリールラック41に巻回されている。このガイド
チューブ42は、リールラック41の巻き取り時、及び
繰り出し時に釣り糸7が絡まるのを防止するためのもの
である。
【0021】なお、本実施例で用いられる巻き取り機構
4の部分は、従来からある一般的なリール機構であるた
め、その詳細な機構の説明は省略する。
【0022】
【本実施例の作用と制御】最後に、本実施例装置1の作
用とその制御について説明する。制御装置5は、第1制
御手段、第2制御手段、及び第3制御手段とから構成さ
れている。
【0023】図3は、本実施例装置1を、冬場に結氷し
た湖面に穴を開けて行うワカサギ穴釣りに用いた状態を
示す説明図である。
【0024】先ず、巻き取り機構4をリリース状態にし
てリールラック41に巻回された釣り糸7を繰り出し、
釣り針70を付けて氷穴8から水中に垂らし、釣り開始
状態に設定する。この状態では、巻き取り機構4は作動
せず、ブレーキ機構が働いた状態にされている。
【0025】ここでスイッチ(図示省略)をONにして駆
動モータ30を作動させ、カム機構3を作動させる(矢
印b)。回転するカムリング31に適宜の間隔で植設さ
れたカムピン35の作動により、作動ロッド20及び誘
いロッド21は上下に一定のリズムで揺動し(矢印
a)、誘い動作(矢印f)を行う(図2、3参照)。こ
の誘い動作のリズムは、カムリング31に植設されるカ
ムピン35の取り付け間隔、取り付け数、さらにはカム
リング31の回転数の適宜の設定により、種々のパター
ンを設定することができる。
【0026】この誘い状態を保って置き、運良く釣り針
70に目的の魚9(わかさぎ)が食い付いたときは、釣
り糸7が引かれて誘いロッド21は下方(矢印c)へ撓
みλが生じる(図4参照)。この食い付き時の撓み量λ
を、第1撓みとして予め測定して置き、この第1撓みλ
に達した状態で第1感知手段としてのマイクロスイッチ
23がONになるように設定して置く。このマイクロスイ
ッチ23から信号は、制御手段5の第1制御手段に送ら
れる。この第1制御手段は、この信号をトリガーとして
駆動モータ30を停止させてカム機構3を停止させると
共に、巻き取りモータ40を起動(矢印d)させて巻き
取り機構4を作動させる制御を行うものである。
【0027】次に、巻き上げが開始されると(矢印d、
e)、図5に示すように、魚9の重さと巻き上げ張力と
によって、誘いロッド21は第1撓みλより大きな撓み
γが生じる。この撓み量γを、第2撓みとして予め測定
して置き、この第2撓みγに達した状態で第2感知手段
としての接点スイッチ25がONになるように設定して置
く。この接点スイッチ25から信号は、制御手段5の第
2制御手段に送られる。この第2制御手段は、この信号
をトリガーとして警報装置50を起鳴させる。
【0028】なお、この警報装置50は、本願発明にお
いては必須のものではないが、魚9が掛かって吊り上げ
たことを知らせる趣向的なものである。したがって、そ
の警報音は、音楽、警笛、チャイム、ブザー、等種々の
ものが考えられる。
【0029】さらに巻き上げが継続されて魚9が上昇
し、水面近くまで到達したことを感知するものとして第
3感知手段を備えている。第3感知手段は、先端部に通
しリング51を備えた棒状のロッド52が誘いロッド2
1の先端部下方の基台6に片持状に配置され、このロッ
ド52の先端部が上方に移動した時にONの状態となるス
イッチ53を備えて構成されている。通しリング51の
径は、釣り糸7のみが余裕をもって通過することができ
る大きさに形成されている。かかる構成により、釣り設
定時に予め通しリング51に釣り糸7を通してから、釣
り針70、おもり71、縒り戻し72等の仕掛けを行う
ようにしておく。そして、図6に示すように、巻き上げ
られて、水面近くまで仕掛けの部分が到達したところ
で、縒り戻し72が通しリング51に引っ掛かり、ロッ
ド52は上方に撓み、第3感知手段としてのスイッチ5
3がONになる。スイッチ53からの信号は、制御手段5
の第3制御手段に送られ、この第3制御手段により巻き
取りモータ40が停止させられる。
【0030】以上により、釣り上げ動作が終了し、釣り
人10は釣り針70から魚9を外し、再び上記の釣り開
始状態に設定にして、釣り作業を繰り返すことができ
る。
【0031】
【効果】上記構成により、本願発明の自動魚釣り装置
は、簡易な機構で構成されているため、故障が少なくか
つ安価に製造することができるため、アマチュアの釣り
人においても容易に使用することができる。
【0032】また、カムピンを着脱自在にしているた
め、このカムピンの取り付け態様より、誘いのリズムを
自由に設定することができる利点かある。また、釣り上
げを知らせる感知手段を備えることにより、趣向的な面
白さも付加し、より趣味性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体の機構を示す斜視図である。
【図2】本実施例の釣竿機構の作動状態を示す側面図で
ある。
【図3】本実施例の使用状態を示す説明図である。
【図4】本実施例の制御状態を示す概念図である。
【図5】本実施例の制御状態を示す概念図である。
【図6】本実施例の制御状態を示す概念図である。
【符号の説明】
1・・・本実施例装置 2・・・釣竿機構 20・・作動ロッド 21・・誘いロッド
22・・ガイド輪 23・・マイクロスイッチ 24・・スプリング
25・・接触スイッチ 3・・・カム機構 30・・駆動モータ 31・・カムリング
32・・ピニオンギア 33・・減速ギア 34・・取付孔
35・・カムピン 4・・・巻き取り機構 40・・巻き取りモータ 41・・リールラック 42・・ガイドチューブ 5・・・制御手段 50・・警報装置 51・・通しリング
52・・ロッド 53・・スイッチ 6・・・基台 7・・・釣り糸 70・・釣り針 71・・おもり
72・・縒り戻し 8・・・氷穴 9・・・魚 10・・釣り人

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靱性材で形成され、長さ方向へ釣り糸
    (7)を導くガイド(22)が設けられた誘いロッド
    (21)と、 この誘いロッド(21)を片持梁状に支持し、かつ基台
    (6)に片持状に支持固定された作動ロッド(20)
    と、 作動ロッド(20)の下部に配置され、駆動モータ(3
    0)により回転するカムリング(31)と、このカムリ
    ング(31)の外周に沿って植設されて前記作動ロッド
    (20)と接触可能に配置されたカムピン(35)と、
    からなるカム機構(3)と、 巻き取りモータ(40)により駆動され、前記誘いロッ
    ド(21)に導かれた釣り糸(7)を巻き取るリールラ
    ック(41)と、 前記誘いロッド(21)の第1段階の撓み(第1撓み
    λ)を判定する第1感知手段を有し、この第1感知手段
    からの信号により、前記駆動モータ(30)、及び巻き
    取りモータ(40)を制御する第1制御手段と、 からなることを特徴とする自動魚釣り装置。
  2. 【請求項2】 カム機構(3)において、カムピン(3
    5)をカムリング(31)の適宜の位置に植設自在にし
    たことを特徴する請求項1記載の自動魚釣り装置。
  3. 【請求項3】 第1撓み(λ)以上の第2段階の撓み
    (第2撓みγ)を感知する第2感知手段を有し、この第
    2感知手段からの信号により、所定の警報装置(50)
    を起動させる第2制御手段を備えたことを特徴とする請
    求項1、又は2記載の自動魚釣り装置。
  4. 【請求項4】 巻き上げられた釣り糸(7)が、所定位
    置まで到達したことを感知する第3感知手段を有し、こ
    の第3感知手段からの信号により前記巻き取りモータ
    (40)を停止させる第3制御手段を備えたことを特徴
    とする請求項1、2又は3記載の自動魚釣り装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003086068A1 (en) * 2002-04-12 2003-10-23 Vinko Karelovic Automatic fishing device
CN100452967C (zh) * 2006-04-28 2009-01-21 李振杰 多功能精度远钓渔具
JP2009254332A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Hiroshi Ito 揺動式自動魚釣用装置
WO2013006063A1 (en) * 2011-07-05 2013-01-10 The Crucible Limited A winding device for use with a fishing rod
US10531651B1 (en) * 2016-04-25 2020-01-14 Heather Spillett Illuminating striking fish alert device

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