JPH08331810A - エンコーダ付きモーター及びその組立て方法 - Google Patents

エンコーダ付きモーター及びその組立て方法

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JPH08331810A
JPH08331810A JP7132472A JP13247295A JPH08331810A JP H08331810 A JPH08331810 A JP H08331810A JP 7132472 A JP7132472 A JP 7132472A JP 13247295 A JP13247295 A JP 13247295A JP H08331810 A JPH08331810 A JP H08331810A
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JP
Japan
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encoder
motor
rotating
position signal
rotary
Prior art date
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JP7132472A
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English (en)
Inventor
Yoshihito Kuga
良仁 久我
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Oriental Motor Co Ltd
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Oriental Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンコーダのエアギャップ調整及び芯出しを
容易化する。 【構成】 モーターブラケット2の凹部6内に突出し回
転軸4を受ける軸受部16にエンコーダ回転体7の芯金
8及び回転ディスク9を組込み、モーターブラケット2
の凹部6内にエンコーダ回転体7及びエンコーダ固定体
10を収納した状態のエンコーダ組立体3を予め形成し
てあり、回転軸4及び該回転軸4に取付けられているロ
ータをケース本体1に挿入配置した後、該エンコーダ組
立体3をケース本体1に取付け組立てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転形のエンコーダを
備えたエンコーダ付きモーター及びその組立て方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のエンコーダ付きモーター
としては、図7に示すようなものがある。このモーター
は、ボディ50の一方側にキャップ51を他方側にケー
ス52を嵌着してあり、ボディ50に配設した永久磁石
53や回転軸54に取付けたロータ55をケース52内
に収納し、回転軸54の一端側にエンコーダ56を設け
てある。
【0003】エンコーダ56は、ボディ50の所定箇所
に配置した発光ダイオード57、キャップ51の所定箇
所に配置したフォトトランジス58及び固定ディスク5
9、回転軸54の小フランジ54aとフランジ部材60
との間に挟持して該回転軸54に固定した回転ディスク
61等を備えており、高精度の固定ディスク59と回転
ディスク61との間のエアギャップ及び芯出しをしなが
ら、固定ディスク59や回転ディスク61等の各部品が
順次組付けられる。
【0004】このようなエンコーダ付きモーターは、回
転軸54の回動量のアナログ量を、回転ディスク61と
図示しない位置信号発生回路部により、電気的ディジタ
ル信号に変換して、回転軸54の位置が検出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエンコーダ付きモーターでは、各部品が順次組付け
られるため、個々の部品精度の影響で高精度の固定ディ
スク59と回転ディスク61との間のエアギャップ調整
及び芯出しが困難であり、従って、高分解能のエンコー
ダには不向きであるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に着目してな
されたものであって、上記エアギャップ及び芯出しをし
ながら、モーターブラケット内に高精度に、回転ディス
クやその他のエンコーダに必須の部品を組込んだエンコ
ーダ組立体を予め形成しておき、このエンコーダ組立体
を組付けてエンコーダ付きモーターを完成させることに
より、高精度の上記エアギャップ調整及び芯出しを容易
にし従来の問題点を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、ケース本体に取付けら
れるモーターブラケットと、回転軸に嵌合関係にて固着
される中空の芯金及び該芯金と一体回転する回転ディス
クを有するエンコーダ回転体と、前記回転ディスクの回
転に対応した位置信号を発生する位置信号発生回路を有
するエンコーダ固定体とを備え、前記回転ディスクの回
転と位置信号発生回路とによって前記回転軸の回転角度
を検出するエンコーダ付きモーターにおいて、前記モー
ターブラケットには凹部及び該凹部内に突出し前記回転
軸を受ける軸受部を設け、該軸受部には前記芯金及び回
転ディスクを組付け、前記モーターブラケットの凹部内
に前記エンコーダ回転体及びエンコーダ固定体を収納し
た状態に予め形成したエンコーダ組立体を備えることを
特徴とする。請求項2に記載の本発明は、ケース本体に
取付けられるモーターブラケットと、回転軸に嵌合関係
にて固着される中空の芯金及び該芯金と一体回転する回
転ディスクを有するエンコーダ回転体と、前記回転ディ
スクの回転に対応した位置信号を発生する位置信号発生
回路を有するエンコーダ固定体とを備え、前記回転ディ
スクの回転と位置信号発生回路とによって前記回転軸の
回転角度を検出するエンコーダ付きモーターの組立て方
法において、前記モーターブラケットには凹部及び該凹
部内に突出し前記回転軸を受ける軸受部を設け、該軸受
部には前記芯金及び回転ディスクを組付け、前記モータ
ーブラケットの凹部内に前記エンコーダ回転体及びエン
コーダ固定体を収納した状態のエンコーダ組立体を予め
形成しておき、前記回転軸と共にロータを前記ケース本
体に挿入配置した後、前記エンコーダ組立体を前記ケー
ス本体に取付け組立てることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、モーターブラケットの凹部内に突出
し回転軸を受ける軸受部にエンコーダ回転体の芯金及び
回転ディスクを組込み、モーターブラケットの凹部内に
エンコーダ回転体及びエンコーダ固定体を収納した状態
のエンコーダ組立体を予め形成してあり、回転軸に取付
られているロータをケース本体に挿入配置した後、該組
立体をケース本体に取付け組立てることにより、エンコ
ーダ回転体及びエンコーダ固定体の芯出し位置決めを極
めて簡単にかつ確実迅速にし、エンコーダ回転体の回転
ディスクとエンコーダ固定体側の所定箇所とのエアギャ
ップ調整を簡単にかつ確実迅速にすることを可能ならし
める。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明の実施例に係る回転形
エンコーダ付きモーター全体の一部を破断して示した側
面図、図2は図1のA−A矢視図である。
【0010】このエンコーダ付きモーターは、ケース本
体1とこれに取付けられるモーターブラケット2とを備
え、このモーターブラケット2を使用してエンコーダ組
立体3を予め形成してあり、回転軸4と共にロータ5
(図5参照)をケース本体1に挿入配置した後、モータ
ーブラケット2の凹部6内にエンコーダ回転体7及びエ
ンコーダ固定体10を収納した状態のエンコーダ組立体
3を、ケース本体1に取付け組立てられる。
【0011】ケース本体1は、端板11の中央に内向き
に突出した軸受部12を有し、内部にロータ5(図5参
照)が収納され、回転軸4の端部4aが軸受部12から
外部に突出している。
【0012】モーターブラケット2は、外周が八角形の
端板14と筒体15とを一体に有していて該筒体15内
に断面が円形の凹部6を備え、端板14の中央に内向き
に突出し内部に段差面16aが形成された軸受部16を
設けてあり、該軸受部16が筒体15内に収まる長さに
設定されており、外周近傍の4箇所に組付け用透孔17
を有し、側面に開けた図示しない透孔を通じてケーブル
20が凹部6内に導入されている。そして、軸受部16
の内周に嵌合する2つのボールベアリング21,21が
段差面16a及び中間止め輪22によって位置決めさ
れ、同心的に並設されている。
【0013】図3は図1のエンコーダ組立体の要部を拡
大して示した断面図である。エンコーダ組立体3は、モ
ーターの回転軸4に固着され該回転軸4と共に回るエン
コーダ回転体7を備え、このエンコーダ回転体7には回
転軸4の外周に嵌合し固着される芯金8及び該芯金8と
一体回転する回転ディスク9を有している。
【0014】また、エンコーダ組立体3は、モーターブ
ラケット2に固着されるエンコーダ固定体10を備え、
このエンコーダ固定体10には該モーターブラケット2
に取付けられる発光部基板25と、回転ディスク9の回
転に対応した位置信号を発生する位置信号発生回路を有
する回路基板26とを備えている。
【0015】エンコーダ回転体7の芯金8は、円筒形を
なし軸受部16内に挿入される嵌入筒部30と、軸受部
16から凹部6内に突出した突出筒部31とを一体に備
え、嵌入筒部30と突出筒部31との境界位置にフラン
ジ32を設けてあり、嵌入筒部30の外端近傍に半径方
向に沿ったねじ孔33を開け、嵌入筒部30がボールベ
アリング21,21によって回転自在に支持される。
【0016】そして、芯金8は、フランジ32の小径側
端面32aが一方のボールベアリング21の内輪端面に
当接して位置決めされ、フランジ32の他方の端面32
bに回転ディスク9が当接しており、ねじ孔33に螺合
する図示しない頭無しの止めねじをもって回転軸4に固
定される。
【0017】回転ディスク9は、ガラス又は合成樹脂の
透明な材料製又は金属製の円形をなし、外周近傍の位置
で板面に周方向に位置を変えて蒸着及びエッチングによ
って符号化された多数の不透明部分の印刷又はエッチン
グによるスリット穴が設けられており、中央に開けた中
心孔9aに芯金8の突出筒部31を挿通させ、モーター
ブラケット2に取り付けた発光部基板25に支持された
発光ダイオード41と受光部45との間に配置される。
【0018】そして、回転ディスク9は、受光部45と
の間に正確な所定のエアギャップを置き、軸受部16の
端面16bとの間に若干の空隙を置いてフランジ32の
端面32bに当接した状態で位置決めされ、止め輪34
をもって抜け止めして芯金8に固着されている。
【0019】エンコーダ固定体10は、図2に示すよう
に、横長の発光部基板25と、中心角が180度の扇形
をなし位置信号発生回路を有する回路基板26とを備え
ている。発光部基板25は、ほぼ中央の所定位置に受孔
25aを、両端寄り位置に取付孔25bをそれぞれ開け
てあり、受孔25aに発光ダイオード41を嵌着してあ
る。
【0020】回路基板26は、発光ダイオード41に対
応する位置に複数の小さな接続孔26aを開け下部に取
付孔26b(図2参照)を開けてあって、接続孔26a
に受光部45の端子45aが差し込まれており、発光ダ
イオード41からの光線を受光部45の固定スリット4
5bで受け、回転ディスク9の回転に対応して位置信号
発生回路によって位置信号が発生する。
【0021】そして、発光部基板25及び回路基板26
は、発光部基板25の各取付孔25bに挿通され回路基
板26を貫通する2本のカラーボルト46と、回路基板
26の各取付孔26bに挿通される図示しない2本のボ
ルトとをモーターブラケット2の所定箇所にねじ込んで
該モーターブラケット2に固着してある。カラーボルト
46は、図4に示すように、断面が六角形の頭部46a
に同心的に刻設した雌ねじ部46bを有し、頭部46a
の長さを発光部基板25と回路基板26との間隙に合わ
せてあり、取付孔25bに挿通される小ボルト47が雌
ねじ部46bに螺合する。
【0022】この場合、モーターブラケット2の端板1
4には、ねじ穴43aを有する位置決め突起43を突設
してあり、回路基板26は、端板14の内面に対し位置
決め突起43の突出長さによる所定の離間寸法を保持し
て取付けられる。
【0023】上記エンコーダ組立体3の組立て順序につ
いて説明する。受光部45を取付けてある回路基板26
を凹部6内へ端板14の内面に対し位置決め突起43の
長さによる所定の離間寸法を保持して配置し、カラーボ
ルト46を位置決め突起43のねじ穴43aにねじ込ん
で仮固定させる。その後、軸受部16内に中間止め輪2
2を介在させてボールベアリング21,21を挿入し、
予め止め輪34で抜け止めし回転ディスク9を固着して
ある芯金8の嵌入筒部30をボールベアリング21,2
1に挿通して該芯金8を軸受部16に組付ける。次い
で、先に仮固定した回路基板26に取付けた受光部45
の固定スリット45bと回転ディスク9の芯出しを行
い、カラーボルト46をしっかり締め、かつ取付孔26
b,26bに挿通される図示しないボルトによって回路
基板26をモーターブラケット2に固定する。次に、発
光部基板25をボルト47を用いてカラーボルト46の
雌ねじ部46bに締付け固定してエンコーダ組立体3の
組立てを終わる。
【0024】図5は本発明の上記実施例に係るエンコー
ダ付きモーターの組立て方法を説明するための側面図で
ある。回転軸4の所定中間位置にロータ5を固着する
と共にその所定近傍にボールベアリング23を位置決め
配置しておく。この回転軸4及びロータ5をケース本
体1に組み込む際に、図6に示すように、ボールベアリ
ング23を軸受部12内に嵌合させて配置すると同時に
ロータ5をケース本体1内に挿入配置する。このとき、
回転軸4の両端部4a,4bがケース本体1から突出し
ている。
【0025】次に、上記エンコーダ組立体3をケース
本体1に近付けて回転軸4の端部4bを芯金8の内周に
嵌入させると共に、ケース本体1にモーターブラケット
2を位置合わせし、組付け用透孔17に挿通した図示し
ない取付けボルトをケース本体1にねじ込んで、図1に
示すように、エンコーダ組立体3をケース本体1に取付
け、モーターの組立てを完了する。
【0026】本発明の上記実施例によれば、段差面16
a及び中間止め輪22によってボールベアリング21,
21を位置決めし、一方のボールベアリング21の端面
にフランジ32の端面32aを当接させて芯金8の位置
決めを行い、且つフランジ32の端面32bに回転ディ
スク9を当接させ止め輪34をもって該回転ディスク9
を位置決めするとともに抜け止めするので、エンコーダ
回転体7の取付け位置及び芯出しの精度を容易に向上さ
せることができる。また、エンコーダ固定体10は、回
路基板26が位置決め部材43を端板14との間に介在
させて取付けられるので、端板14の内面に対する該回
路基板26及び受光部45の位置を正確に決めることが
できる。従って、正確なエアギャップの設定及びその保
持も容易であるという利点がある。
【0027】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、モーターブラケット2
の軸受部16内のボールベアリング21を1つ又は3つ
以上にしてもよく、ケース本体1及びモーターブラケッ
ト2の外周の形状を円形や八角形以外の多角形にするこ
ともできる。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、モーターブ
ラケットには凹部及び該凹部内に突出し回転軸を受ける
軸受部を設け、該軸受部には芯金及び回転ディスクを組
付け、モーターブラケットの凹部内にエンコーダ回転体
及びエンコーダ固定体を収納した状態に予め形成したエ
ンコーダ組立体を備えることにより、エンコーダのエア
ギャップ調整と各部材の芯出し位置決めを簡単にかつ迅
速確実に行うことができるという効果を奏する。請求項
2に記載の本発明は、モーターブラケットの凹部内にエ
ンコーダ回転体及びエンコーダ固定体を収納した状態の
エンコーダ組立体を予め形成しておき、回転軸と共にロ
ータをケース本体に挿入配置した後、エンコーダ組立体
をケース本体に取付け組立てることにより、エンコーダ
回転体の軸方向の位置決め及び芯出しと、エアギャップ
調整とを簡単にかつ迅速確実に行うことが可能になると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る回転形エンコーダ付きモ
ーターの全体を示す一部破断側面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1のエンコーダ組立体の要部を拡大して示し
た断面図である。
【図4】本発明の実施例に係るエンコーダ付きモーター
に用いられるボルトを示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係るエンコーダ付きモーター
の組立て方法を説明するための側面図である。
【図6】本発明の実施例に係るエンコーダ付きモーター
の組立て方法を説明するための部分破断側面である。
【図7】従来のエンコーダ付きモーターの一例を示す側
断面図である。
【符号の説明】 1 ケース本体 2 モーターブラケット 3 エンコーダ組立体 4 回転軸 5 ロータ 6 凹部 7 エンコーダ回転体 8 芯金 9 回転ディスク 10 エンコーダ固定体 16 軸受部 16a 段差面 25 発光部基板 26 回路基板(位置信号発生回路を有する) 32 フランジ 41 発光ダイオード 45 受光部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体に取付けられるモーターブラ
    ケットと、回転軸に嵌合関係にて固着される中空の芯金
    及び該芯金と一体回転する回転ディスクを有するエンコ
    ーダ回転体と、前記回転ディスクの回転に対応した位置
    信号を発生する位置信号発生回路を有するエンコーダ固
    定体とを備え、前記回転ディスクの回転と位置信号発生
    回路とによって前記回転軸の回転角度を検出するエンコ
    ーダ付きモーターにおいて、前記モーターブラケットに
    は凹部及び該凹部内に突出し前記回転軸を受ける軸受部
    を設け、該軸受部には前記芯金及び回転ディスクを組付
    け、前記モーターブラケットの凹部内に前記エンコーダ
    回転体及びエンコーダ固定体を収納した状態に予め形成
    したエンコーダ組立体を備えることを特徴とするエンコ
    ーダ付きモーター。
  2. 【請求項2】 ケース本体に取付けられるモーターブラ
    ケットと、回転軸に嵌合関係にて固着される中空の芯金
    及び該芯金と一体回転する回転ディスクを有するエンコ
    ーダ回転体と、前記回転ディスクの回転に対応した位置
    信号を発生する位置信号発生回路を有するエンコーダ固
    定体とを備え、前記回転ディスクの回転と位置信号発生
    回路とによって前記回転軸の回転角度を検出するエンコ
    ーダ付きモーターの組立て方法において、前記モーター
    ブラケットには凹部及び該凹部内に突出し前記回転軸を
    受ける軸受部を設け、該軸受部には前記芯金及び回転デ
    ィスクを組付け、前記モーターブラケットの凹部内に前
    記エンコーダ回転体及びエンコーダ固定体を収納した状
    態のエンコーダ組立体を予め形成しておき、前記回転軸
    と共にロータを前記ケース本体に挿入配置した後、前記
    エンコーダ組立体を前記ケース本体に取付け組立てるこ
    とを特徴とするエンコーダ付きモーターの組立て方法。
JP7132472A 1995-05-31 1995-05-31 エンコーダ付きモーター及びその組立て方法 Pending JPH08331810A (ja)

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