JPH08331714A - ガス絶縁母線 - Google Patents

ガス絶縁母線

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JPH08331714A
JPH08331714A JP7133139A JP13313995A JPH08331714A JP H08331714 A JPH08331714 A JP H08331714A JP 7133139 A JP7133139 A JP 7133139A JP 13313995 A JP13313995 A JP 13313995A JP H08331714 A JPH08331714 A JP H08331714A
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JP
Japan
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gas
bellows joint
flange
bus bar
spring
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Pending
Application number
JP7133139A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Takei
雅文 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】伸縮ベロー継手のフランジを小型化し、信頼性
が高く、しかも据付の作業性及び経済性に優れたガス絶
縁母線を提供すること。 【構成】ガス絶縁母線は、母線と絶縁ガスが封入され,
端部にフランジをもつ複数の金属容器と、金属容器相互
間に配設され,両端にフランジをもつ伸縮ベロー継手
と、伸縮ベロー継手部に発生するガス圧力を補償するば
ねと、伸縮ベロー継手とばねを固定・支持する板及びス
タッドとを備え、板がベロー継手のフランジとねじ締結
されているので、伸縮ベロー継手のフランジを小型化が
可能となり、安価で自在にばねが取り付けられ、作業性
に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス絶縁母線に係わり、
特にガス絶縁開閉装置の熱伸縮吸収部分や基礎不等沈下
部分に配設されるガス絶縁母線に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要の増大に伴って高電圧大
容量の変電所が必要となってきている。このような変電
所においては、出入りする回線数及び変圧器台数が多い
ため、ガス絶縁開閉装置から離れた所に変圧器や架空線
引出し用ブッシングを設置しなければならない。このガ
ス絶縁開閉装置とブッシングの接続には、通常ガス絶縁
母線が使用されている。
【0003】一般に、ガス絶縁母線は導体を金属容器内
に絶縁支持して構成されているが、金属容器は周囲の温
度変化、日射及び内部導体電流による発熱、温度上昇に
よって熱伸縮する。この伸縮量は非常に大きいためガス
絶縁母線に過大な荷重が発生し、機器が損傷を受ける可
能性がある。
【0004】従来のガス絶縁母線について図4及び接続
部分の詳細を示す図5を参照して説明する。図に示すよ
うに、金属容器1内には母線4が配設されており、絶縁
のために高圧の絶縁ガス3が封入されている。この金属
容器1は母線からの発熱によって伸縮するので、この伸
縮を吸収する伸縮ベロー継手2をフランジ8a,8bを
介して金属容器1に接続している。しかしながら、この
伸縮ベロー継手2を伸ばそうとする圧力による軸方向の
力5aが常に働いている。このため伸縮ベロー継手2が
軸方向に伸ばされていくので、次第に伸縮機能が損われ
ていくという問題がある。このため、軸方向の力5aを
打ち消す逆方向の力(以下ガス圧反力という)5bを発
生させるばね6を利用したガス絶縁母線が使用されてい
る。
【0005】このような従来のガス絶縁母線において
は、絶縁ガス3を封入した2個の金属容器1のフランジ
7の間に、両端が対向するフランジ8a,8bが一体で
ある伸縮ベロー継手2を締付ボルト9によってそれぞれ
の金属容器1のフランジ7に固定する。さらに伸縮ベロ
ー継手2のフランジ8a,8bを貫通する複数のスタッ
ド10を配設して、これらスタッド10の一端をフラン
ジ8aにそれぞれ固定し、スタッド10の他端はフラン
ジ8bを貫通し、このフランジ8bの外側にガス圧反力
5bを補償するばね6が配設されている。絶縁ガス3に
よる軸方向の力5aは、ばね6のばね力により打ち消さ
れる為、伸縮ベロー継手2の伸縮機能は維持され、金属
容器1の熱伸縮が吸収されるように構成されている。
【0006】しかしながら、大容量のガス絶縁母線は金
属容器1の内径D(cm)が大きく、この金属容器1の
フランジ7に密着する伸縮ベロー継手2のフランジ8b
にバネ6を配設するためには、フランジ8bの径を非常
に大きくしなければならない。また、絶縁ガス3の圧力
は一般に3〜6kgf/cm2 ・g程度であるため軸方
向の力(F)5aは、下記(1)式で表される。
【0007】
【数1】F=(D/2)2 π×(3〜6)〔kg〕 この軸方向の力(F)5aは、大容量のガス絶縁母線で
は50〜60トンにもなることがある。
【0008】この軸方向の力5aを補償するためにはば
ね6の径を大きくしなければならない。さらに、ばね6
の1本当りの発生荷重を大きくすると、ばね6の変位に
対する発生荷重の傾きが大きくなり、伸縮ベロー継手2
が変位する時、バネ6の発生荷重も大きく変化し、適正
な補償にならなくなる。従って、この変位−荷重の傾き
を小さくするために、ばね6の1本当りの発生荷重を抑
制し、ばね6の配設個数を増加させなければならず、従
来技術ではフランジ8bの大型化を避けることができな
かった。
【0009】このようにフランジ8bの径が大きくなる
と、以下に述べるような(1)〜(3)の如き問題が生
じる。 (1)金属容器1のフランジ7の締付ボルト9とばね6
の固定部の距離hが大となり、曲げモーメントMが大き
くなる。この曲げモーメントMによってフランジ8bが
変形し、金属容器1のフランジ7との間に隙間が生じ、
この隙間部分から水が侵入し、腐食等、機能を損なう可
能性がある。
【0010】(2)洞道内にガス絶縁母線を設置する場
合、金属容器1のフランジ7の外径ではなく、伸縮ベロ
ー継手2のフランジ8bの外径で、洞道の幅・深さが決
まり、洞道が非常に大きくなるため、掘削等の土木費用
の削減が困難になる。 (3)ガス絶縁母線を地上に設置する場合は、据付高さ
が伸縮ベロー継手2のフランジ8bの外径で決まるため
高い位置となり、架台等が必要となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のガス絶縁母線は伸縮ベロー継手のフランジを小型化で
きなかったため金属容器のフランジとの間から水が浸入
する可能性があり、ガス絶縁母線の信頼性を向上させる
のが難しく、また据付の作業性及び経済性の向上が困難
であった。
【0012】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、その目的は伸縮ベロー継手のフランジを小型
化し、信頼性が高く、しかも据付の作業性及び経済性に
優れたガス絶縁母線を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、伸縮ベロー継手のフ
ランジを小型化し、しかも据付の作業性,機器構成のフ
レキシビリティー化及び経済性に優れたばねバランスベ
ロー継手を備えたガス絶縁母線を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のガス絶縁母線は、母線と絶縁ガ
スが封入され,端部にフランジをもつ複数の金属容器
と、前記金属容器相互間に配設され,両端にフランジを
もつ伸縮ベロー継手と、前記伸縮ベロー継手部に発生す
るガス圧力を補償するばねと、前記伸縮ベロー継手と前
記ばねを固定・支持する板及びスタッドとを備え、前記
板が前記ベロー継手のフランジとねじ締結されているこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の請求項2は、請求項1記載のガス
絶縁母線において、前記ばねが固定される板の材料は前
記伸縮ベロー継手のフランジ材料と異なることを特徴と
する。本発明の請求項3は、請求項1記載のガス絶縁母
線において、前記伸縮ベロー継手のフランジは前記金属
容器のフランジ外径寸法以下とすることを特徴とする。
【0016】本発明の請求項4は、請求項1記載のガス
絶縁母線において、前記伸縮ベロー継手のフランジと金
属容器のフランジとばね固定用板とは同一ねじで固定さ
れていることを特徴とする。本発明の請求項5は、請求
項1記載のガス絶縁母線において、前記ばね固定用板に
は複数個のばねが取り付けられていることを特徴とす
る。
【0017】本発明の請求項6は、請求項1記載のガス
絶縁母線において、前記ばねは前記ばね固定用板と同時
に取り外すことができることを特徴とする。本発明の請
求項7は、請求項1記載のガス絶縁母線において、前記
ばねあるいは前記伸縮ベロー継手は前記スタッドにより
伸縮量が制限されることを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明の請求項1においては、圧力補償用ばね
を取り付ける板と伸縮ベロー継手のフランジが分離可能
であるようにしているため、ばねを取り付ける伸縮ベロ
ー継手のフランジ径を大きくする必要がなく、板と分離
されており、ばねに発生する荷重による曲げモーメント
が伸縮ベロー継手のフランジに直接負荷されることがな
くフランジ部の曲げ応力が低減され、金属フランジとの
隙間が発生することがない。また、板の取付方向が任意
にできるため、母線間のようにスペースの無い場合も、
母線間と垂直方向のスペースのある方向に取り付けるこ
とができる。
【0019】本発明の請求項2においては、伸縮ベロー
継手の材料と板の材料を異なるようにしているので、伸
縮ベロー継手のフランジ部に、耐食性,溶接性,通電性
能に優れた高価な材料を使用する必要がなく、所要の強
度をもった安価な材料を使用することができる。
【0020】本発明の請求項3においては、金属容器フ
ランジより伸縮ベロー継手フランジより径を小さくして
いるので、材料を節約できる。本発明の請求項4におい
ては、伸縮ベロー継手のフランジと金属容器フランジと
ばね固定用板が、同一のねじで固定されているので、板
取付け用のねじを伸縮ベロー継手フランジに特に設ける
必要がなく、締結作業時間が短縮できる。
【0021】本発明の請求項5においては、ばね固定用
の板にばねが複数個取り付けられるようにしているの
で、ガス圧力を補償できるばねの本数をその補償値に合
わせて可変で取り付けることができ、板の統一化による
コストダウンが図れる。
【0022】本発明の請求項6においては、ばねとばね
固定用の板が同時に取りはずすことができるようにして
ある為、伸縮ベロー継手取りはずし時ばねを一本一本取
りはずす必要がなく、板と伸縮ベロー継手のフランジを
分離する作業のみで、作業時間の短縮が図れる。
【0023】本発明の請求項7においては、ばね固定・
支持用のスタッドにばねの伸縮量を制限するストッパー
が付いているため、伸縮ベロー継手に過大な伸縮量例え
ば、地震時の振れ等が発生しても、ばねあるいは伸縮ベ
ロー継手に許容値以上の圧縮量あるいは引張り量が発生
しない。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して具体的
に説明する。図1は本発明の一実施例(請求項1〜請求
項7対応)の側面図、図2は図1の板方向からみた正面
図である。なお、既に説明した図5の従来技術と同一の
部分には同一符号を付して説明する。
【0025】同図に示すように、母線4および絶縁ガス
3が封入される2個の金属容器1のフランジ7の間に、
両端に対向するフランジ8a,8bを備えた伸縮ベロー
継手2を配設し、金属容器1と伸縮ベロー継手2を締付
ボルト9によって固定する。この伸縮ベロー継手2のフ
ランジ8a,8bに、複数のスタッド10及びガス圧力
を補償するばね6を複数配設した板11a,11bをボ
ルト15によって固定する。また、板11bを貫通する
スタッド10にはストッパー13a,13bが取り付け
られており、ばね6は板11bと底板16で固定・保持
されている。
【0026】本実施例では、締付ボルトを2個用いてい
るが、金属容器1のフランジ7と、伸縮ベロー継手2の
フランジ8a,8bと、板11a,11bとを1個のボ
ルト14で同時に締め付けるようにしてもよい。
【0027】次に、本実施例の作用について説明する。
従来技術では、伸縮ベロー継手2のフランジ8a,8b
に、ばね6及びスタッド10が配設されている為、フラ
ンジ径が大きくなり、その材料も溶接性で通電性能の高
い高価な材料を使用しており、さらに曲げモーメントM
も大きくなるので、金属容器1のフランジ7と伸縮ベロ
ー継手2のフランジ8a,8bとの間に隙間が生じる可
能性があった。また、伸縮ベロー継手2を取り外すとき
も、スタッド12を一本一本取り外さねばならず、また
ばね6及び伸縮ベロー継手2の動きを制限するストッパ
ーがないため、地震並に熱伸縮時にこれらの設計許容値
を越えて使用される可能性があった。
【0028】一方、本実施例では伸縮ベロー継手2のフ
ランジ8a,8bと板11a,11bとが分離されてい
るため、フランジ8a,8bを従来技術に比べて小さく
することができる。また、板11a,11bも強度のみ
要求されるので、耐食性,溶接性,通電性能に優れた高
価な材料を使用する必要がなく、所要の強度をもった安
価な材料が使用できる。
【0029】図3は本発明の他の実施例(請求項1〜請
求項7対応)の正面図である。同図に示すように、本実
施例では母線4の相間距離が短い場合にも、板11a,
11bをスペースのある任意の方向に配設することがで
きる。
【0030】また、板11a,11bを取り付ける為の
ボルト締付スペースが無い場合は、上記実施例と同様に
金属容器1、伸縮ベロー継手2、板11a,11bを同
一のボルト14で締結することができるので、フランジ
8a,8bを強固に締め付け固定することができる。さ
らに、ばね6とスタッド10と板11a,11bはボル
ト15により同時に取り外すことができる。
【0031】このように、伸縮継手2のフランジ8a,
8bを小型化できるので、曲げモーメントを小さくし、
材料を節約することができる。また、伸縮ベロー継手の
フランジ部に、耐食性,溶接性,通電性能に優れた高価
な材料を使用する必要がなく、所要の強度をもった安価
な材料を使用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ばね保持用の板が伸縮ベロー継手と分離されているた
め、伸縮ベロー継手のフランジを小型化できるので、安
価で自在にばねが取り付けられ、作業性に優れたガス絶
縁母線を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】本発明の他の実施例の正面図。
【図4】従来のガス絶縁母線の側面図。
【図5】図4の要部拡大図。
【符号の説明】
1…金属容器、2…伸縮ベロー継手、3…絶縁ガス、4
…母線、5a…ガス圧力、5b…ガス圧反力、6…ば
ね、7…フランジ、8a…フランジ、8b…フランジ、
9…ボルト、10…スタッド、11a…板、11b…
板、12…スタッド、13a…ストッパー、13b…ス
トッパー、14…ボルト、15…ボルト、16…底板。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母線と絶縁ガスが封入され,端部にフラ
    ンジをもつ複数の金属容器と、前記金属容器相互間に配
    設され,両端にフランジをもつ伸縮ベロー継手と、前記
    伸縮ベロー継手部に発生するガス圧力を補償するばね
    と、前記伸縮ベロー継手と前記ばねを固定・支持する板
    及びスタッドとを備え、前記板が前記ベロー継手のフラ
    ンジとねじ締結されていることを特徴とするガス絶縁母
    線。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のガス絶縁母線において、
    前記ばねが固定される板の材料は前記伸縮ベロー継手の
    フランジ材料と異なることを特徴とするガス絶縁母線。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のガス絶縁母線において、
    前記伸縮ベロー継手のフランジは前記金属容器のフラン
    ジ外径寸法以下とすることを特徴とするガス絶縁母線。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のガス絶縁母線において、
    前記伸縮ベロー継手のフランジと金属容器のフランジと
    ばね固定用板とは同一ねじで固定されていることを特徴
    とするガス絶縁母線。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のガス絶縁母線において、
    前記ばね固定用板には複数個のばねが取り付けられてい
    ることを特徴とするガス絶縁母線。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のガス絶縁母線において、
    前記ばねは前記ばね固定用板と同時に取り外すことがで
    きることを特徴とするガス絶縁母線。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のガス絶縁母線において、
    前記ばねあるいは前記伸縮ベロー継手は前記スタッドに
    より伸縮量が制限されることを特徴とするガス絶縁母
    線。
JP7133139A 1995-05-31 1995-05-31 ガス絶縁母線 Pending JPH08331714A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11133653B2 (en) 2017-05-08 2021-09-28 Abb Power Grids Switzerland Ag Gas-insulated line, gas-insulated switchgear and method thereof

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224