JPS59175308A - 受変電装置 - Google Patents
受変電装置Info
- Publication number
- JPS59175308A JPS59175308A JP58050883A JP5088383A JPS59175308A JP S59175308 A JPS59175308 A JP S59175308A JP 58050883 A JP58050883 A JP 58050883A JP 5088383 A JP5088383 A JP 5088383A JP S59175308 A JPS59175308 A JP S59175308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power receiving
- transforming
- transmission line
- electrical equipment
- support structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は受変電装置に関するものであり、特に受変電
電気機器への送電線あるいは引込用鉄塔を改良した受変
電装置に関するものである。
電気機器への送電線あるいは引込用鉄塔を改良した受変
電装置に関するものである。
第1図は従来の受変電装置を示す側面図、第2図は第1
図の平面図である。第1図および第2図において、引込
み鉄塔(1)は送電線(2a)および母線(2b)を碍
子(3a)、(3b)を介して引留めるものである。変
圧器タンク(4)は送電線(2a)から印加される電圧
を降圧して母線(2b)に供給する変圧器本体(図示せ
ず)を収納するもので、送電線(2a)がらの引込み線
(5a)に接続される−・次側ブッシング(6a)と、
母線(2b)からの引込み線(5b)に接続される二次
側ブツシング(6b)とを備えている。冷却器(7a)
、(7b)は油導管(8a)、(8b)を介して変圧器
タンク(4)に連通されており、変圧器タンク(4)内
の絶縁曲を冷却するものである。補強部材(9)は変圧
器タンク(4)の側板に取付けられ、変圧器タンク(4
)を補強するものである。変圧器ベース(10)は変圧
器タンク(滲を支持する基礎である。
図の平面図である。第1図および第2図において、引込
み鉄塔(1)は送電線(2a)および母線(2b)を碍
子(3a)、(3b)を介して引留めるものである。変
圧器タンク(4)は送電線(2a)から印加される電圧
を降圧して母線(2b)に供給する変圧器本体(図示せ
ず)を収納するもので、送電線(2a)がらの引込み線
(5a)に接続される−・次側ブッシング(6a)と、
母線(2b)からの引込み線(5b)に接続される二次
側ブツシング(6b)とを備えている。冷却器(7a)
、(7b)は油導管(8a)、(8b)を介して変圧器
タンク(4)に連通されており、変圧器タンク(4)内
の絶縁曲を冷却するものである。補強部材(9)は変圧
器タンク(4)の側板に取付けられ、変圧器タンク(4
)を補強するものである。変圧器ベース(10)は変圧
器タンク(滲を支持する基礎である。
変圧器タンク(4)に収納された変圧器本体(図示せず
)は、送電線(2a)の電圧を降下して母線(2b)に
供給するものであるが、送電線(2a)および母線(2
b)を直接−次、二次側ブツシング(6a)、(6b)
に接続すると、過剰な機械的ストレスが一次、二次側ブ
ッシング(6a)、(6b)に加わることになる。これ
を防止するために、変圧器タンク(4)の周辺に設けら
れた引込み鉄塔(1〕で、送電線(2a)および母線(
2b)を碍子(3a)、(3b)を介して引留めた後、
引込み線(5a)、(5b)を介して一次、二次側ブッ
シング(6a)。
)は、送電線(2a)の電圧を降下して母線(2b)に
供給するものであるが、送電線(2a)および母線(2
b)を直接−次、二次側ブツシング(6a)、(6b)
に接続すると、過剰な機械的ストレスが一次、二次側ブ
ッシング(6a)、(6b)に加わることになる。これ
を防止するために、変圧器タンク(4)の周辺に設けら
れた引込み鉄塔(1〕で、送電線(2a)および母線(
2b)を碍子(3a)、(3b)を介して引留めた後、
引込み線(5a)、(5b)を介して一次、二次側ブッ
シング(6a)。
(6b)に接続するよう構成されている。一般に、引込
み鉄塔(1)は送電線(2a)および母線(2b)にか
かる荷重に耐えるように強固な構造となっており、また
変圧器ベース(10)とは別の基礎工事がなされている
。従って、従来の受変電装置では、引込み鉄塔(1)並
ひにその基礎工事が必要となるため、敷地面積が広くな
るうえに、変電所としての基礎工事か煩雑になる欠点が
あった。
み鉄塔(1)は送電線(2a)および母線(2b)にか
かる荷重に耐えるように強固な構造となっており、また
変圧器ベース(10)とは別の基礎工事がなされている
。従って、従来の受変電装置では、引込み鉄塔(1)並
ひにその基礎工事が必要となるため、敷地面積が広くな
るうえに、変電所としての基礎工事か煩雑になる欠点が
あった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものであり、変圧器タンク(4)に送電線
(2a)および母線(2b)を引留める支持構造物を取
付けることにより、従来の如き引込み鉄塔(1)並びに
その基礎工事を不要とした受変電装置を提供することを
目的としている。
めになされたものであり、変圧器タンク(4)に送電線
(2a)および母線(2b)を引留める支持構造物を取
付けることにより、従来の如き引込み鉄塔(1)並びに
その基礎工事を不要とした受変電装置を提供することを
目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。第3図
はこの発明に係る受変電装置の一実施例を示す側面図、
第4図は第3図の平面図である。図中、第1図および第
2図と同一部分には同一符号を付している。第3図およ
び第4り1において、補強部材(9A)、(9B)は変
圧器タンク(4)の側板に取付けられ、変圧器タンク(
4)を補強するものであり、上方向に長く延長して設け
られたものである。ビーム部材(11)は一対の補強部
材(9A)、(9B)の先端部間に取付けられ、一対の
補強部材(9A)。
はこの発明に係る受変電装置の一実施例を示す側面図、
第4図は第3図の平面図である。図中、第1図および第
2図と同一部分には同一符号を付している。第3図およ
び第4り1において、補強部材(9A)、(9B)は変
圧器タンク(4)の側板に取付けられ、変圧器タンク(
4)を補強するものであり、上方向に長く延長して設け
られたものである。ビーム部材(11)は一対の補強部
材(9A)、(9B)の先端部間に取付けられ、一対の
補強部材(9A)。
(9B)と共にラーメン構造の支持構造物(12)を構
成している。支持構造物(12)は従来の引込み鉄塔(
1)としての構造の全体を構成するものである。
成している。支持構造物(12)は従来の引込み鉄塔(
1)としての構造の全体を構成するものである。
この発明は以上のように構成され、一対の補強部材(9
A)、(9B)を上方向に長く延長して、その先端部間
にビーム部材(11)を取付けてラーメン構造の支持構
造物(12)を構成しているため、送電線(2a)およ
び母線(2b)を碍子(3a)、(3b)を介して支持
構造物(12)に引留めることができる。また、一対の
補強部材(9A)、(9B)の下方部は変圧器タンク(
4)の補強部材としての役目も十分に果たしている。さ
らに変圧器は受変電機器の中でも重量物であるため、そ
の変圧器ベース(10)は大きな基礎であり、支持構造
物(12)の基礎として特別の基礎工事を必要とせず、
変圧器ベース(10)の基礎によって十分な安定性と強
度が得られ、据付面積の縮少化並びに変電所の据付工事
の簡素化が可能となる。
A)、(9B)を上方向に長く延長して、その先端部間
にビーム部材(11)を取付けてラーメン構造の支持構
造物(12)を構成しているため、送電線(2a)およ
び母線(2b)を碍子(3a)、(3b)を介して支持
構造物(12)に引留めることができる。また、一対の
補強部材(9A)、(9B)の下方部は変圧器タンク(
4)の補強部材としての役目も十分に果たしている。さ
らに変圧器は受変電機器の中でも重量物であるため、そ
の変圧器ベース(10)は大きな基礎であり、支持構造
物(12)の基礎として特別の基礎工事を必要とせず、
変圧器ベース(10)の基礎によって十分な安定性と強
度が得られ、据付面積の縮少化並びに変電所の据付工事
の簡素化が可能となる。
なお、上記実施例では支持構造物(12)を送電線(2
a)および母線(2b)を引留めるための送電線あるい
は母線引込み鉄塔(1)としての構造の全体を構成する
場合を示したが、引込み鉄塔(1)としての構造の一部
を構成する場合であってもよい。また支持構造物(12
)を受変電電気機器の構成部品あるいは構成部品の改造
部材もしくは構成部品の延長部材で構成してもよい。
a)および母線(2b)を引留めるための送電線あるい
は母線引込み鉄塔(1)としての構造の全体を構成する
場合を示したが、引込み鉄塔(1)としての構造の一部
を構成する場合であってもよい。また支持構造物(12
)を受変電電気機器の構成部品あるいは構成部品の改造
部材もしくは構成部品の延長部材で構成してもよい。
以上のようにこの発明によれは、支持構造物としての特
別な基礎工事を必要とせず、据付面積の縮少化並びに変
電所の据付工事の簡素化が可能になる等の諸効果を有す
る。
別な基礎工事を必要とせず、据付面積の縮少化並びに変
電所の据付工事の簡素化が可能になる等の諸効果を有す
る。
第1図は従来の受変電装置を示す側面図、第2図は第1
図の平面図、第3図はこの発明に係る受変電装置の一実
施例を示す側面図、第4図は第3図の平面図である。 図において、(1)は引込み鉄塔、(2a)は送電線、
(2b)は母線、(3a)、(3b)は碍子、(4)は
変圧器タンク、(5a)、(5b)は引込み線、(6a
)、(6b)は−次、二次側ブツシング、(7a)、(
7b)は冷却器、(8g)、(8b)は油導管、(9)
、 (9A ) 。 (9B)は補強部材、(10)は変圧器ベース、(11
)はビーム部材、(12)は支持構造物である。なお各
図中同一符号は同一部分を示す。
図の平面図、第3図はこの発明に係る受変電装置の一実
施例を示す側面図、第4図は第3図の平面図である。 図において、(1)は引込み鉄塔、(2a)は送電線、
(2b)は母線、(3a)、(3b)は碍子、(4)は
変圧器タンク、(5a)、(5b)は引込み線、(6a
)、(6b)は−次、二次側ブツシング、(7a)、(
7b)は冷却器、(8g)、(8b)は油導管、(9)
、 (9A ) 。 (9B)は補強部材、(10)は変圧器ベース、(11
)はビーム部材、(12)は支持構造物である。なお各
図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 受変電電気機器周辺に送電線あるいは母線引込用
鉄塔が設けられた受変電装置において、前記送電線ある
いは母線引込用鉄塔としての構造の一部もしくは全体を
構成する支持構造物を前記受変電電気機器に取付けたこ
とを特徴とする受変電装置。 2、 支持構造物は、受変電電気機器の構成部分品ある
いは前記構成部分品の改造部材もしくは前記構成部分品
の延長部材である特許請求の範囲第1項記載の受変電装
置。 3 支持構造物は、受変電電気機器の補強部材を長くし
て構成したものである特許請求の範囲第1項記載の受変
電装置。 4、支持構造物は、受変電電気機器の一対の補強部材を
上方向に長く延長し、かつ前記一対の補強部材の先端間
にビーム部材を取付けて構成したものである特許請求の
範囲第1項記載の受変電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050883A JPS59175308A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 受変電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050883A JPS59175308A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 受変電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175308A true JPS59175308A (ja) | 1984-10-04 |
Family
ID=12871125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58050883A Pending JPS59175308A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 受変電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175308A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147711A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-05 | 三菱電機株式会社 | 受変電装置 |
JPS61196702A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-08-30 | 株式会社日立製作所 | 開閉所用ガス絶縁複合開閉装置 |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP58050883A patent/JPS59175308A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147711A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-05 | 三菱電機株式会社 | 受変電装置 |
JPS61196702A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-08-30 | 株式会社日立製作所 | 開閉所用ガス絶縁複合開閉装置 |
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