JPH08331615A - 遠隔通信スイッチ - Google Patents

遠隔通信スイッチ

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Publication number
JPH08331615A
JPH08331615A JP8096847A JP9684796A JPH08331615A JP H08331615 A JPH08331615 A JP H08331615A JP 8096847 A JP8096847 A JP 8096847A JP 9684796 A JP9684796 A JP 9684796A JP H08331615 A JPH08331615 A JP H08331615A
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JP
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switch
array
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nodes
rows
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Withdrawn
Application number
JP8096847A
Other languages
English (en)
Inventor
James Wilson Parker
ウィルソン パーカー ジェイムズ
Ernst August Munter
オーガスト ミュンター アーンスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nortel Networks Ltd
Original Assignee
Northern Telecom Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/64Distributing or queueing
    • H04Q3/68Grouping or interlacing selector groups or stages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はハードウェアの重複が削減された効
率的な冗長性が得られる遠隔通信スイッチの提供を目的
とする。 【解決手段】 遠隔通信スイッチは、付加的なスイッチ
ノードを備え、相互接続、或いは、空間−スイッチ相互
接続されたn×mのスイッチノードのマトリックスアー
キテクチャと、バス(空間−スイッチ)相互接続された
スイッチノードマトリックスの外部的なスイッチノード
に接続されたn×mのスイッチ周辺装置とを有する。故
障保護の冗長性は、各周辺装置に、同時には一方しか動
作許可状態にならない二つの別個のスイッチノードへの
接続を与えることにより得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマトリックス(モジ
ュール)アーキテクチャを用いて構成された大容量の遠
隔通信スイッチに係り、特に、個々の構成部品の故障に
よって生じるスイッチの故障に対する保護手段を得るた
めの冗長性の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】図1を参照するに、大容量遠隔通信スイ
ッチの一形態において、周辺装置上のn個のより小容量
のスイッチ、即ち、バッファ/時間スイッチとして利用
されるノードスイッチ10.1、10.2、...、1
0.nは、機能的にn×nの交差点である光空間スイッ
チのコア11を介して相互に接続されている。上記コア
11は、n個の各ノードスイッチ10から到来するデー
タストリームが、最初にn方向に分けられ、次いで、選
択機構(図示しない)は、到来するデータストリームの
中のどの部分がどのノードスイッチの方に向けられるべ
きであるかを選択するよう、放送及び選択ネットワーク
として実装されている。セレクタの機構はコア11の一
部を形成し、従って、外部からコアは交差点として見做
される。コア11の接続は、コアスケジューラ(図示し
ない)の制御下で許可/要求機構(図示しない)を用い
て出現するトラフィックに応じて再配置される。
【0003】図1の配置は、n−ラインのバス20を介
して相互接続された一連のスイッチが類似する図2に示
すように書き改めることができる。各ノードスイッチ1
0.1、10.2、...、10.nは、バス20.
1、20.2、...、20.nの関係したライン上に
送信するが、何れのラインからでも受信することができ
る。各ノードスイッチと関係したセレクタ21.1、2
1.2、...、21.nは、所定の時間に上記ノード
スイッチによって何れのラインが受信されるべきである
かを決める。図2のスイッチは、図1のスイッチにかな
り一致しているが、要求された信号の選択は、コア内で
はなく、ノードスイッチで行われるので、上記コアは光
導波管スプリッター及びコネクタの完全に受動的な配置
である。
【0004】バッファ及びバスのn×mのマトリックス
配置は、より小さいユニット(ノード)の組立体から大
きいスイッチを作成するため利用される。配列は、正方
形(n=m)或いは長方形(n≠m)のどちらでもよ
い。上記アーキテクチャの場合、図3に示したように、
n×nのノード30は正方形のマトリックスに配置され
る。各ノード30は、外部入力ポート31と、外部出力
ポート32と、垂直方向及び水平方向バス33及び34
に接続された内部入力及び出力ポートとを有する。いず
れかの特定のポート30の外部入力ポート31に供給さ
れた信号は、バス33及び34に沿って、かつ、殆どの
場合、連続的な三つのノードを通る伝播によって、スイ
ッチを介していずれかの他のノードの外部出力ポートに
スイッチを介して接続することができる。かくして、ノ
ードAの外部入力ポートに供給され、かつ、ノードDの
外部出力ポートに向けられた信号は、経路ABD又は経
路ACDを流れ得る。より複雑な経路、例えば、AEF
Dは、ある構成部品の故障のため要求される場合に実施
可能である。
【0005】図3のスイッチの個々のノード30は、図
4に示したような形をなす。図4には、外部入力ポート
31及び外部出力ポート32と、ライン33a及び34
a上でデータを伝送する垂直方向バス33及び水平方向
バス34と、ライン33b及び34b上の制御信号と、
トラフィック制御40との間の要求及び許可制御信号R
及びGとが示されている。バッファ41はマルチプレク
サ42からの入力を処理し、デマルチプレクサ43に出
力を供給する。マルチプレクサ42は、外部入力31
と、バスラインセレクタ44を介する垂直方向データバ
ス33aからの入力と、バスラインセレクタ45を介す
る水平方向データバス34aからの入力とからなる3入
力を有する。デマルチプレクサは、同様に、外部出力3
2と、垂直方向及び水平方向データバス33a及び34
a夫々への入力46及び47とからなる3出力を有す
る。
【0006】もう一度図3を参照すると、n×nのノー
ドの各々の入力及び出力ポート31及び32は、上記ノ
ードに関係のある周辺装置(図示しない)に接続されて
いる。通常、実際的には、故障の保護のため、n×nの
関係する周辺装置が一平面内の図3のスイッチ構造(fab
ric)だけに接続されるのではなく、隣の平面内の上記ス
イッチの複製にも接続される2重の構造を提供する。周
辺装置は、通常、2重にされ、例えば、スイッチに接続
されたラインカードの各組は、二つの別個の周辺装置に
接続されている。上記環境において、スイッチが16×
16のマトリックスである場合、一平面内に256ノー
ドがあり、更なる256ノードは別の平面内にある。通
例的に、第1の平面のマトリックスは動作的であり、一
方、第2の平面のマトリックスは、第1の平面のマトリ
ックス内に故障が生じるまで冗長(非動作的)な状態の
ままであり、第1の平面のマトリックスに故障が生じた
段階で第2の平面のマトリックスは動作的になる。殆ど
の場合、一つのノード又は一つのバスしか同時には故障
しないので、ただ一つのノードが255のノードを使え
る状態にしたままで故障するため、255の全ノードが
第2の平面のマトリックスの動作によって動作禁止状態
にされるので、第1の平面のマトリックスは閉じられ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はハードウェア
の重複が削減された効率的な冗長性が得られる遠隔通信
スイッチの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、バス−
相互接続されたスイッチノードのマトリックスアーキテ
クチャと、上記バス−相互接続されたマトリックスの外
部的な各スイッチノードに接続されたスイッチ周辺装置
とを有し、動作の冗長性が、上記周辺装置の各々に、上
記マトリックスの中の二つの別個のスイッチへの動作許
可/動作禁止接続を与えることにより得られる遠隔通信
スイッチが提供される。
【0009】本発明は、更に、空間−スイッチ相互接続
されたスイッチノードのマトリックスアーキテクチャ
と、上記空間−スイッチ相互接続されたマトリックスの
外部的な各スイッチノードに接続されたスイッチ周辺装
置とを有し、動作の冗長性が、上記周辺装置の各々に、
上記マトリックスの中の二つの別個のスイッチノードへ
の動作許可/動作禁止接続を与えることにより得られる
遠隔通信スイッチを提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の遠隔通信スイッチの好ましい形態の実施例を説明す
る。特に、図5及び6には、n×nの配列にバス−相互
接続されたスイッチノード30のマトリックスアーキテ
クチャを有する遠隔通信スイッチが示されている。説明
の便宜上、8×8の配列が示されている。ノードのn×
nの配列に加えて、図5及び6において斜めのハッチン
グで区別され、n×nの主配列の右下の行と列に配置さ
れた2n−1個の更なるスイッチノード30が存在す
る。各スイッチノード30は、垂直方向及び水平方向バ
ス33及び34に夫々接続された内部ポートの対を有す
る。
【0011】次の説明において、上記各ノードには、上
部左側の隅から番号が付けられた配列内のノードの行及
び列の位置を示す数字の対で名前が付けられている。従
って、スイッチノード30(1,1)は、上部左側の隅
のスイッチノードであり、一方、スイッチノード30
(p,q)は、行pの列qとの交点のノードである。各
スイッチノード30は、垂直方向及び水平方向バス33
及び34に夫々接続された内部ポートの対を有する。か
くして、スイッチノード30(p,q)は、水平方向バ
ス34(p)及び垂直方向バス33(q)に夫々接続さ
れた内部ポートを有する。各スイッチノード30は、ス
イッチノード30と同じ方法で名前を付けられた周辺装
置50のn×nの概念上の配列の個々の要素に接続する
ための外部ポートの対を更に有する。スイッチノード3
0の組立体は、要素間の2次元バス接続のため配列を構
成するものとして説明されているが、スイッチノードは
物理的な行と列の配列に実際に配置されることを必ずし
も意味するものではないことを理解する必要がある。要
素間に直接的な相互接続が存在しないことにより、周辺
装置50の組立体の当然の配列状の特性は、遙に希薄に
さえなるので、周辺装置50の組立体は「概念的な」配
列を構成するものとして説明されている。n+1行n+
1列の(斜めのハッチングで表わされている)付加的な
スイッチノードの第1の外部ポートは接続されないまま
にされているが、一方、全ての他のスイッチノードの第
1の外部ポートは、同一の行及び列番号を有する対応す
る周辺装置への接続51によって接続されている。かく
して、スイッチノード30(p,q)の第1の外部ポー
トは、接続51によって周辺装置50(p,q)に接続
されている。1行1列のスイッチノードの第2の外部ポ
ートは同様に接続されないままにされ、一方、全ての他
のスイッチノードの第2の外部ポートは、接続52によ
って、次の下方の行と列の番号の周辺装置に接続されて
いる。従って、スイッチノード30(p,q)の第2の
外部ポートは、接続52によって、周辺装置50(p−
1,q−1)に接続されている。スイッチの何らかの故
障の前に、全ての接続51は動作許可状態にされ、一
方、全ての接続52は動作禁止状態にされる。
【0012】スイッチノード30(p,q)の故障があ
るならば、r<p及びs<qの場合に全ての周辺装置5
0(r,s)に対し、接続51は動作許可状態のまま維
持され、一方、r≧p又はs≧qの場合に、全ての周辺
装置50(r,s)は動作禁止状態にされ、対応する接
続52の動作許可に取って代わられる。これは、図6に
示されたスイッチノード30(6,7)の故障後の条件
である。同図によれば、図5と対照区別して、動作許可
された接続51及び52だけが示されている。一方、バ
スに故障が発生したならば、スイッチ30(p,q)に
関係する垂直方向バスの故障の場合、s<qなる全ての
周辺装置50(r,s)に対し、接続51は動作許可状
態のままであり、一方、s≧qなる全ての周辺装置50
(r,s)に対し、接続51は動作禁止状態のままであ
り、対応する接続52の動作許可に取って代わられる。
対応して、スイッチノード30(p,q)と関係する水
平方向バスの故障の場合、r<pである全ての周辺装置
50(r,s)に対し、接続51は動作許可状態のまま
であり、一方、r≧pなる全ての周辺装置50(r,
s)に対し、接続51は動作禁止状態にされ、対応する
接続52の動作許可に取って代わられる。
【0013】特に、図5及び6に関し説明した上記実施
例は、水平方向及び垂直方向のバスを有する実施例であ
るが、しかし、バスと、特に図1乃至4を参照した上記
空間スイッチのコアの間の機能の等価性を考慮すると、
図5のスイッチと機能的に等価性のあるスイッチは、バ
スの代わりに空間スイッチのコアを利用することが可能
である。かかるスイッチを図7に示す。同図のスイッチ
によれば、n×nのスイッチノード30の配列と、付加
的な2n−1個のスイッチノードとがあり、付加的な2
n−1個のスイッチノードの各々には、図5のスイッチ
と同様な方法で配置された接続51及び52によって周
辺装置50のn×nの配列に接続された外部ポート70
と71の対が設けられている。各スイッチノード30
は、内部ポート72及び73の対を更に有する。各スイ
ッチノード30の内部ポート72は、上記配列内のスイ
ッチノードの行番号に従って、n+1個の空間スイッチ
の(n+1)×(n+1)のコア74の組の要素に接続
されている。同様に内部ポート73は、配列内のスイッ
チノードの列番号に従って、n+1個の空間スイッチの
(n+1)×(n+1)のコア75の組の要素に接続さ
れている。
【0014】図5、6及び7に関する上記具体的な説明
は、n×nのスイッチノードの基本正方形マトリックス
配列と、冗長性のための付加的な2n−1個のスイッチ
ノードとを有するスイッチに関係しているが、本発明
は、n×mのスイッチノード(n≠m)と、冗長性のた
めの付加的なn+m−1個のスイッチノードとを有する
基本矩形マトリックス配列にも適用可能であることを明
瞭に理解する必要がある。
【0015】特に、図5のスイッチにもう一度着目する
と、(n−1)2 個のスイッチノード30は、二つの別
個の周辺装置50への接続を各々に有するが、残りの4
n−2個のスイッチノード30は、夫々、周辺装置50
への接続を一つしか持たない。これは、基本のn×nの
配列に加えて2n−1個のスイッチノード30を設ける
ことによって得られた冗長性が、付加的なハードウェア
の量が削減された実質的に等価な冗長性保護を提供する
点で改善することが可能である。
【0016】以下、図8を参照して、スイッチのn×n
の配列のスイッチノード30に対し、2n−1個ではな
く、n個の付加的ノード30が設けられた冗長性を説明
する。同図における配置は、殆ど図5及び6のスイッチ
の設計の精神を使用しているが、付加的なスイッチノー
ド30(n+1,2)乃至スイッチノード30(n+
1,n+1)は実在するとしても、スイッチノード30
(2,n+1)乃至スイッチノード30(n,n+1)
は、実体的な存在の無い仮想的な像であるが、スイッチ
ノード30(n+1,2)乃至スイッチノード30(n
+1,n)のマッピングである。従って、周辺装置50
(p,n)を仮想スイッチノード30(p+1,n+
1)と結合すべく表わされた接続52は、1≦p≦n−
1の範囲内の全てのpの値に対し、周辺装置50(p,
n)を実際のスイッチノード30(n+1,p+1)と
結合する実際上の接続51である。同様に、仮想スイッ
チノード30(p+1,n+1)への水平方向バス接続
は、実際のスイッチノード30(n+1,p+1)への
実際上の水平方向バス接続である。最終的に、スイッチ
ノード30(n+1,n+1)への水平方向及び垂直方
向バス接続は、夫々、行1の水平方向バス34及び列1
の垂直方向バス33への接続である。
【0017】いずれかのスイッチノード30の故障の前
に、全ての周辺装置50は、接続51の動作許可によっ
て夫々のスイッチノード30に接続される。対応する接
続52は動作禁止状態にされ、行n+1の付加的なスイ
ッチノードへの接続51及び52は、全て動作禁止状態
にされる。いずれかの特定のスイッチノード30(p,
q)の故障の際に、その対応する周辺装置50(p,
q)からの接続51は動作禁止状態にされ、スイッチノ
ード30(p+1,q+1)への接続52の動作許可に
取って代わられる。同様に、各周辺装置50(p+1,
q+1)、50(p+2,q+2)、...等の接続5
1及び52は、配列のエッジへ斜め下方向に変えられ
る。p<qの場合、これは、配列の右側のエッジであ
り、最終的な接続は、実際には行n+1のマッピングさ
れた対応部への実際の接続51である列n+1の仮想ス
イッチノードの一つへの接続52である。p>qの場
合、上記配列のエッジは、下側のエッジであり、最終的
な接続は、行n+1の実際のスイッチノードの中の一つ
への接続52である。最後に、p=qの場合、最終的な
接続は、実際のスイッチノード30(p+1,q+1)
への接続52である。
【0018】一例として、n=8であり、かつ、故障し
たスイッチノード30は、スイッチノード30(6,
7)である場合を想定する。スイッチノード30(6,
1)、スイッチノード30(6,7)及びスイッチノー
ド30(8,7)によって周辺装置50(6,1)から
周辺装置50(8,7)に故障前に経路を定められた接
続は、故障後、行9の付加的なスイッチノードの一つを
介して、例えば、スイッチノード30(6,1)、スイ
ッチノード30(9,9)、スイッチノード30(1,
7)、及び、スイッチノード30(8,7)、或いは、
スイッチノード30(6,1)、スイッチノード30
(9,6)、スイッチノード30(8,1)、及び、ス
イッチノード30(8,7)を経由して経路を定めるこ
とができる(図9を参照のこと)。
【0019】バスの故障の場合、状況は僅かに複雑にな
る。例えば、列qの垂直方向バス33が故障したとき、
s≧qのとき、全ての周辺装置50(r,s)の接続5
1は動作禁止状態にされ、対応する接続52の動作許可
に取って代わられる。同様に、行pの水平方向バス34
が故障したとき、r≧qのとき、全ての周辺装置50
(r,s)の接続51は動作禁止状態にされ、対応する
接続52の動作許可によって代わられる。これにより、
完全な接続性が回復されるが、故障したバスに接続され
た行n+1の付加的なスイッチノード30は、二つでは
なく、一つの機能的なバスだけに接続されるので、その
帯域幅はスイッチノードマトリックスの残りに減少する
ことが分かる。少なくともある程度までは、移動したト
ラフィックをより効率的に再分配するためネットワーク
内の本来のルーティングダイバーシチを利用することに
より、及び/又は、付加的なバス容量を提供する形でス
イッチノードマトリックスの1行1列のスイッチノード
30の未使用外部ポートを接続することにより、上記帯
域幅の減少を解決することが可能である。
【0020】図10には、n=8の場合に配列内の列6
の垂直方向バス33が故障した例が示されている。全て
の周辺装置50(p,q)は、スイッチノードと直接接
続されている。周辺装置50(5,8)は、仮想ノード
30(6,9)による付加的なスイッチノード30
(9,6)への概念的な接続であり、機能的な水平方向
バス接続(行6の水平方向バス34)を有するが、機能
的な垂直方向バス接続は持たない。
【0021】行n+1の付加的なスイッチノードを除い
て、図8、9及び10のスイッチのスイッチノードの特
定のマトリックス配列は正方形のn×nの配列である
が、基本配置は、僅かな変更だけで、n≠mの場合の長
方形のn×mの配列にも適用可能である。行と列は本質
的に交換可能であるので、一般性を失うことなく、n<
mの場合だけを考慮すればよい。正方形のn×n配列の
場合、2≦p≦nであるとき、n個の仮想的なスイッチ
ノード30(p,n+1)が、2≦q≦nであるとき、
n個の実際のスイッチノード30(n+1,q)にマッ
ピングされる。n×m配列の場合、2≦p≦nであると
き、n個の仮想的なスイッチノード30(p,m+1)
が、2≦q≦mであるとき、m個のスイッチノード30
(n+1,q)の中のn個のスイッチノードの選択にマ
ッピングされる。かくして、長方形配列の状況は、マッ
ピングの選択があることによって正方形配列の場合とは
区別される。一般的に、上記選択はいずれかの仮想的な
ノードを付加的なスイッチノード30(n+1,m)に
マッピングするのを回避する方法で行われるのが好まし
い。その理由は、これにより、共通の垂直方向バス33
を共有するスイッチノードへの接続51及び52を有す
る周辺装置50が得られる状況が回避されるからであ
る。このような回避を行うマッピングの一例は、2≦p
≦nの場合に、仮想的なスイッチノード30(p,m+
1)を実際のスイッチノード30(n+1,p)に写す
マッピングである。
【0022】図5乃至10のスイッチの全てのスイッチ
ノードマトリックスは、故障保護の冗長性の目的のため
の付加的なスイッチノード30が設けられている。付加
的なスイッチノードを利用することにより、マトリック
ス内の幾つかのスイッチノードは、ポートが使用されな
いままの状態であることが分かる。特定の例として、
(p,q)と(p+1,q+1)のスイッチノード/周
辺装置の相互接続スキームの場合、未使用ポートのある
スイッチノードは、スイッチノードマトリックスの上部
の行及び左側の列に見られるが、他の相互接続スキーム
を用いることにより、未使用ポートのあるスイッチノー
ドをマトリックス内のあらゆる場所に置くことが可能で
ある。未使用ポートの存在は、例えば、前に使用されて
いないポートを利用することによる付加的なバス接続に
よって必要な冗長性を維持すると共に、付加的なスイッ
チノード30の中の一部又は全部を無しで済ますことが
可能であることを示している。
【0023】このようにして、故障が発生した場合、利
用可能なスイッチング容量に通常幾らかの低下が生じる
としても、完全な結合性が単独のスイッチノード30又
はバス33、34の故障によって失われない配置を得る
ことが可能である。上記低下を最小限に抑えるため、何
れか一つのスイッチノード又はバスの故障によって生じ
たトラフィックの移動がマトリックス内でより均等に拡
散するよう、(p,q)と(p+1,q+1)のスイッ
チノード/周辺装置相互接続スキームを変更することが
望ましい。適当なトラフィックエンジニアリングを用い
ることにより、実際的な環境で十分許容できるようスイ
ッチング容量の損失を小さいまま維持することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】空間スイッチによって相互接続されたより小容
量のスイッチの組から構成された大容量遠隔通信スイッ
チを示す図である。
【図2】別の方法で表わされた図1の遠隔通信スイッチ
を示す図である。
【図3】より小さいスイッチと、垂直方向及び水平方向
バスによってマトリックス配列に一体的に接続されたス
イッチノードと、関係する周辺装置とから構成された大
容量遠隔通信スイッチを示す図である。
【図4】図3のスイッチノードの中の一つをより詳細に
示す図である。
【図5】本発明を好ましい形態で実施する大容量遠隔通
信スイッチを示す図である。
【図6】スイッチノードと、特定のスイッチノードの故
障に続いて動作許可状態にされた周辺装置の間の接続だ
けが表わされた図5のスイッチを示す図である。
【図7】 バスを用いる代わりに空間スイッチを用いて
スイッチノード間に内部接続が設けられているが、図5
のスイッチと同じ汎用的な冗長性を有するスイッチを示
す図である。
【図8】 図5のスイッチよりも少ない付加的なハード
ウェア設備しか必要としない好ましい形態で本発明を実
施する大容量遠隔通信スイッチを示す図である。
【図9】 スイッチノードと、特定のスイッチノードの
故障に続いて動作許可状態にされた周辺装置の間の接続
だけが表わされた図8のスイッチを示す図である。
【図10】 スイッチノードと、特定の垂直方向バスの
故障に続いて動作許可状態にされた周辺装置の間の接続
だけが表わされた図8のスイッチを示す図である。
【符号の説明】
10.1,10.2,10.3,...,10.n
ノードスイッチ 11,74,75 コア 20.1,20.2,20.3,...,20.n
バス 30 ノード 31 外部入力ポート 32 外部出力ポート 33 垂直方向バス 33a,33b,34a,34b ライン 34 水平方向バス 40 トラフィック制御 41 バッファ 42 マルチプレクサ 43 デマルチプレクサ 44,45 バスラインセレクタ 46,47 入力 50 周辺装置 51,52 接続 70,71 外部ポート 72,73 内部ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ ウィルソン パーカー イギリス国 ハーツ シーエム23 4ディ ーエヌ ビショップス・ストートフォード マグナヴィル・ロード 35 (72)発明者 アーンスト オーガスト ミュンター カナダ国 ケイ2エル 2エイ7 オンタ リオ カナタ ナヌーク・クレセント 4

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バス−相互接続されたスイッチノードの
    マトリックスアーキテクチャと、上記バス−相互接続さ
    れたマトリックスの外部的な各スイッチノードに接続さ
    れたスイッチ周辺装置とを有し、 動作の冗長性は、上記周辺装置の各々に、上記マトリッ
    クスの中の二つの別個のスイッチノードへの動作許可/
    動作禁止接続を与えることにより得られる遠隔通信スイ
    ッチ。
  2. 【請求項2】 上記二つの別個のスイッチノードは相互
    接続バスの別個の対に接続されている請求項1記載の遠
    隔通信スイッチ。
  3. 【請求項3】 概念的なn×mの配列を構成するn×m
    の周辺装置があり、上記スイッチノードは、付加的なn
    +m−1個のスイッチノードと共にn×mの配列からな
    る請求項1記載の遠隔通信スイッチ。
  4. 【請求項4】 1≦p≦nかつ1≦q≦mの場合にp及
    びqの全ての整数値に対し、上記周辺装置の概念的な配
    列のp行q列を占める上記周辺装置の二つの外部接続
    は、上記スイッチノードの配列のp行q列を占める上記
    スイッチノードへの接続と、上記スイッチノードの配列
    のp+1行q+1列を占める上記スイッチノードへの接
    続とからなる請求項3記載の遠隔通信スイッチ。
  5. 【請求項5】 概念的なn×mの配列を構成するn×m
    の周辺装置があり、上記スイッチノードは、付加的なm
    個のスイッチノードと共にn×mの配列からなる請求項
    1記載の遠隔通信スイッチ。
  6. 【請求項6】 1≦p≦nかつ1≦q≦m−1の場合に
    p及びqの全ての整数値に対し、上記周辺装置の概念的
    な配列のp行q列を占める上記周辺装置の二つの外部接
    続は、上記スイッチノードの配列のp行q列を占める上
    記スイッチノードへの接続と、上記スイッチノードの配
    列のp+1行q+1列を占める上記スイッチノードへの
    接続とからなり、1≦p≦nである全ての整数値に対
    し、上記周辺装置の概念的な配列のp行m列を占める上
    記周辺装置の二つの外部接続は、上記スイッチノードの
    配列のp行m列を占める上記スイッチノードへの接続
    と、上記スイッチノードの配列のn+1行を占める上記
    スイッチノードの組の中の別の一つへの接続とからなる
    請求項5記載の遠隔通信スイッチ。
  7. 【請求項7】 1≦p≦nの全ての整数値に対し、上記
    周辺装置の概念的な配列のp行m列を占める上記周辺装
    置の二つの外部接続は、上記スイッチノードの配列のn
    +1行m列を占める上記スイッチノードへの外部接続を
    含まない請求項6記載の遠隔通信スイッチ。
  8. 【請求項8】 n=mである請求項3記載の遠隔通信ス
    イッチ。
  9. 【請求項9】 1≦p≦nかつ1≦q≦mの場合にp及
    びqの全ての整数値に対し、上記周辺装置の概念的な配
    列のp行q列を占める上記周辺装置の二つの外部接続
    は、上記スイッチノードの配列のp行q列を占める上記
    スイッチノードへの接続と、上記スイッチノードの配列
    のp+1行q+1列を占める上記スイッチノードへの接
    続とからなる請求項8記載の遠隔通信スイッチ。
  10. 【請求項10】 n=mである請求項5記載の遠隔通信
    スイッチ。
  11. 【請求項11】 n=mである請求項6記載の遠隔通信
    スイッチ。
  12. 【請求項12】 空間−スイッチ相互接続されたスイッ
    チノードのマトリックスアーキテクチャと、上記空間−
    スイッチ相互接続されたマトリックスの外部的な各スイ
    ッチノードに接続されたスイッチ周辺装置とを有し、 動作の冗長性は、上記周辺装置の各々に、上記マトリッ
    クスの中の二つの別個のスイッチノードへの動作許可/
    動作禁止接続を与えることにより得られる遠隔通信スイ
    ッチ。
  13. 【請求項13】 上記二つの別個のスイッチノードは相
    互接続空間−スイッチの別個の対に接続されている請求
    項12記載の遠隔通信スイッチ。
  14. 【請求項14】 概念的なn×mの配列を構成するn×
    mの周辺装置があり、上記スイッチノードは、付加的な
    n+m−1個のスイッチノードと共にn×mの配列から
    なる請求項12記載の遠隔通信スイッチ。
  15. 【請求項15】 1≦p≦nかつ1≦q≦mの場合にp
    及びqの全ての整数値に対し、上記周辺装置の概念的な
    配列のp行q列を占める上記周辺装置の二つの外部接続
    は、上記スイッチノードの配列のp行q列を占める上記
    スイッチノードへの接続と、上記スイッチノードの配列
    のp+1行q+1列を占める上記スイッチノードへの接
    続とからなる請求項14記載の遠隔通信スイッチ。
  16. 【請求項16】 概念的なn×mの配列を構成するn×
    mの周辺装置があり、上記スイッチノードは、付加的な
    m個のスイッチノードと共にn×mの配列からなる請求
    項12記載の遠隔通信スイッチ。
  17. 【請求項17】 1≦p≦nかつ1≦q≦m−1の場合
    にp及びqの全ての整数値に対し、上記周辺装置の概念
    的な配列のp行q列を占める上記周辺装置の二つの外部
    接続は、上記スイッチノードの配列のp行q列を占める
    上記スイッチノードへの接続と、上記スイッチノードの
    配列のp+1行q+1列を占める上記スイッチノードへ
    の接続とからなり、1≦p≦nである全ての整数値に対
    し、上記周辺装置の概念的な配列のp行m列を占める上
    記周辺装置の二つの外部接続は、上記スイッチノードの
    配列のp行m列を占める上記スイッチノードへの接続
    と、上記スイッチノードの配列のn+1行を占める上記
    スイッチノードの組の中の別の一つへの接続とからなる
    請求項16記載の遠隔通信スイッチ。
  18. 【請求項18】 1≦p≦nの全ての整数値に対し、上
    記周辺装置の概念的な配列のp行m列を占める上記周辺
    装置の二つの外部接続は、上記スイッチノードの配列の
    n+1行m列を占める上記スイッチノードへの外部接続
    を含まない請求項17記載の遠隔通信スイッチ。
  19. 【請求項19】 n=mである請求項14記載の遠隔通
    信スイッチ。
  20. 【請求項20】 1≦p≦nかつ1≦q≦mの場合にp
    及びqの全ての整数値に対し、上記周辺装置の概念的な
    n×mの配列のp行q列を占める上記周辺装置の二つの
    外部接続は、上記スイッチノードの配列のp行q列を占
    める上記スイッチノードへの接続と、上記スイッチノー
    ドの配列のp+1行q+1列を占める上記スイッチノー
    ドへの接続とからなる請求項8記載の遠隔通信スイッ
    チ。
  21. 【請求項21】 n=mである請求項16記載の遠隔通
    信スイッチ。
  22. 【請求項22】 n=mである請求項17記載の遠隔通
    信スイッチ。
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GB2300088A (en) 1996-10-23
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