JPH08331534A - テレビ会議装置及びその画像表示方法 - Google Patents

テレビ会議装置及びその画像表示方法

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JPH08331534A
JPH08331534A JP7137678A JP13767895A JPH08331534A JP H08331534 A JPH08331534 A JP H08331534A JP 7137678 A JP7137678 A JP 7137678A JP 13767895 A JP13767895 A JP 13767895A JP H08331534 A JPH08331534 A JP H08331534A
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JP
Japan
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image
conference
simplification
control signal
unit
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JP7137678A
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Inventor
Kazutoki Yoshizaka
主旬 吉坂
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 会議制御情報に従い発言権を持つ会議参加者
の画像を損なわずに、発言権の無い会議参加者の画像に
対して、画像との区別が明確になるようにする簡素化処
理部を備えたことを特徴とするテレビ会議装置。 【構成】 会議制御信号入力部108が通信回線107
からの会議制御信号として発言許可信号を受信した際、
制御部110は画像処理部105に対して簡素化中止命
令を出力する。この命令を受けた画像処理部105は、
画像入力装置101から入力した画像データを、そのま
ま通信インタフェース部106へ出力する。その後、会
議制御信号入力部108が会議制御信号として発言終了
信号を受信した際、制御部110は画像処理部105に
対して簡素化実行命令を出力する。この命令を受けた画
像処理部105は、画像入力装置101から入力し画像
メモリ104上に展開した画像データに対し簡素化処理
を加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多地点用テレビ会議装置
の送信画像制御に関し、特に、会議制御情報に従い、発
言権を持つ会議参加者の特定を容易にするためのテレビ
会議装置及びその画像表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多地点用テレビ会議装置の画像表
示として、一つのディスプレイ内の画像表示領域を幾つ
かに分割し、複数の会議参加者の画像を表示する方法が
ある。例えば画面を4分割したりウィンドウによって適
当な大きさに分割するといった方法が見られる。こうし
たテレビ会議装置の画像表示の際、ディスプレイ内にて
発言権を持つ会議参加者の画像と発言権を持たない会議
参加者の画像を区別するため、発言権を持つ会議参加者
の画像に対して視覚的な強調効果を加える方法がとられ
ていた。発言権を持つ会議参加者の画像に対して強調効
果を加えるテレビ会議装置の従来例として特開平4−3
5591「テレビ会議装置」の実施例によるシステム構
成図を図3に示す。
【0003】図3での画像への強調効果の方法は発言権
を持つ会議参加者の画像に対してマーキングを施すもの
で、会議制御信号入力部410が通信回線412から会
議制御信号として発言許可信号を受信したときに、会議
制御入力部410がマーキング制御部411へマーキン
グオン信号を出力し、マーキング制御部411が画像メ
モリ403に対し記憶された画像データにマーキングを
上書きするように制御を行う。その後会議制御信号入力
部410が通信回線412から会議制御信号として発言
終了信号を受信したときに、会議制御入力部410がマ
ーキング制御部411へマーキングオフ信号を出力し、
マーキング制御部411が画像メモリ403内部に記憶
された画像データにマーキングデータを上書きしないよ
うに制御する。
【0004】また、前述の従来例によるディスプレイ表
示画像例を図4(a)、(b)、(c)、(d)に示
す。図4において、発言権を持つ会議参加者の画像20
1には、(a)、(b)、(c)、(d)のいずれも、
視覚的な強調効果としてマーキングが施されており、発
言権を持たない会議参加者の画像202と区別してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のシステム
での発言者特定のための強調効果は「発言権を持つ会議
参加者の画像にマーキングを付加する」としているが、
これでは以下の3点の問題点が存在する。
【0006】第一の問題点は、発言権を持つ会議参加者
の画像の一部がマーキングによって上書きしてしまう点
である。マーキングは一般的に矢印や特定のシンボルを
画像上に上書きすることによって行われる。従来例の方
法ではマーキングを施すことによって、発言権を持つ会
議参加者の画像の一部が損なわれ、場合によっては見た
い場所が見えなくなったり、相手との対面感を低下させ
る。
【0007】第二の問題点は、画像を損なわないよう
に、マーキング位置や大きさを配慮する必要がある点で
ある。前述の第一の問題点の影響を少なくするために、
発言権を持つ会議参加者の画像を損なわず、かつ、他の
会議参加者の画像より目立つように、マーキングの大き
さ、形、位置を配慮しなければならない。
【0008】第三の問題点は、会議にて注目される発言
権を持つ発言者の画像が損なわれるにもかかわらず、他
の注目されない発言権を持たない会議参加者の画像がそ
のままの画質を保っている点である。注目される画像
が、注目されない画像より劣るのは無駄である。
【0009】本発明はこのような問題を解決するもの
で、発言権を持つ会議参加者の画像を損なわず、特定を
容易にするためのテレビ会議装置及び画像表示方法を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明、第1の発明は、
会議参加者の個々の端末と接続され、前記会議参加者の
誰に発言権があるのかを判断した情報である会議制御信
号を生成する会議制御局を持つ多地点用のテレビ会議装
置の画像表示方法において、前記会議制御信号に従い発
言権の無い会議参加者の画像に対してその画像を構成す
る情報量を減らし、発言権を持つ会議参加者の画像との
区別を明確にした簡素化処理を行うことを特徴とする。
【0011】また、第2の発明は、自端末側の会議参加
者の画像を入力する画像入力部と、他端末側の会議参加
者の画像を表示する表示装置と、多地点の端末間を通信
回線を用いて前記画像のやり取りを行う通信インタフェ
ース部とを備え、会議参加者の画像や音声等をやり取り
しながら会議等を行うテレビ会議システムで、どの端末
の会議参加者に発言権があるかを判断した会議制御信号
を出力する会議制御局を有する多地点用のテレビ会議装
置において、前記会議制御信号を前記通信インタフェー
ス部を介して入力する会議制御信号入力部と、前記会議
制御信号入力部を定期的に監視し、前記会議制御信号が
送られてきた場合、前記会議制御信号が自端末側の会議
参加者に発言権が有るか無いかを判別し、発言権が有る
と判別した場合、制御命令として簡素化中止命令を出力
し、発言権が無いと判別した場合、制御命令として簡素
化実行命令を出力する制御部と、前記画像入力部により
入力された画像と前記制御命令を入力し、前記制御命令
が簡素化実行命令であった場合に、前記画像に簡素化処
理を施して前記通信インタフェース部に出力し、前記制
御命令が簡素化中止命令であった場合、前記簡素化処理
を行わず、前記画像を前記通信インタフェース部に出力
する簡素化処理部とを備えることを特徴とする。
【0012】さらに、第3の発明は、第2の発明におい
て、前記簡素化処理部の簡素化処理が、画像の情報量で
ある表現色数を減少させる処理であることを特徴とす
る。
【0013】さらに、第4の発明は、第2の発明におい
て、前記簡素化処理部の簡素化処理が、モザイク処理で
あることを特徴とする。
【0014】さらに、第5の発明は、第2の発明におい
て、前記簡素化処理部において予めイラストやアニメー
ション画像を保持しておき、前記簡素化処理として、前
記イラストやアニメーション画像を出力することを特徴
とする。
【0015】さらに、第6の発明は、第3、第4、第5
の発明において、前記簡素化処理部の簡素化処理がさら
に、動画再生速度を低下させることを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の制御部は会議制御信号入力部を定期的
に監視し、会議制御信号入力部が通信回線から会議制御
信号として発言許可信号を受信した際に、簡素化処理部
内の画像処理部に対して簡素化中止命令を出力する。こ
の命令を受けた画像処理部は、画像入力部から入力し画
像メモリ上に展開した画像データを、そのまま通信イン
タフェース部へ出力する。
【0017】その後、会議制御信号入力部が通信回線か
ら会議制御信号として発言終了信号を受信した際、制御
部は簡素化処理部内の画像処理部に対して簡素化実行命
令を出力する。この命令を受けた画像処理部は、画像入
力部から入力し画像メモリ上に展開した画像データに対
し簡素化処理を加える。
【0018】発言権を持たない会議参加者の画像に対す
る簡素化処理は、画像入力部によって入力される人物お
よび背景などの人物以外の画像に関わらず、発言権を持
つ会議参加者の画像と発言権を持たない会議参加者の画
像の差が明確に区別できる処理を施す。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0020】図1は本発明の構成の一実施例を示すブロ
ック図であり、入力画像に対して会議制御信号をもとに
簡素化処理を加えるためのシステム構成図である。
【0021】会議参加者の人物画像を画像入力部101
から入力し、A/D変換部102を介してデジタル画像
信号に変換し、簡素化処理部103へ出力する。
【0022】一方、通信インタフェース部106の働き
としては、通信回線107を介して会議制御局から送ら
れてくるデジタル信号を分解し、会議制御信号を会議制
御信号入力部108へ、画像信号を表示装置109へ送
る。また、簡素化処理部103から通信インタフェース
部106へ入力するデジタル画像信号は、通信回線10
7から会議制御局へ送られる。
【0023】制御部110は、会議制御信号入力部10
8の監視と簡素化処理部103内の画像処理部105の
制御を行う。制御部110は、定期的に会議制御信号入
力部108を監視する。その結果、通信インタフェース
部106から会議制御信号が送られてこない場合には、
制御部110は画像処理部105へ命令を送らず、引き
続き会議制御信号入力部の監視を行う。会議制御信号が
送られて来た場合に、制御部110は会議制御信号の判
別を行う。その結果が発言許可信号と判別した場合、画
像処理部105に対して制御命令として簡素化中止命令
を出力する。また会議制御信号が発言終了信号と判別し
た場合、画像処理部105に対して制御命令として簡素
化実行命令を出力する。
【0024】画像処理部105が、制御部110から制
御命令として簡素化中止命令を受けた場合、A/D変換
部102から入力し簡素化処理部103内の画像メモリ
104上に展開した画像データをそのまま通信インタフ
ェース部106へ出力し、制御部110から簡素化実行
命令が入力されるまでこの処理を続ける。この場合、A
/D変換部102から直接通信インタフェース部106
へ入力する場合と同等の効果が得られる。
【0025】画像処理部105が、制御部110から制
御命令として簡素化実行命令を受けつけた場合、前述の
画像メモリ104へ展開した画像データに対して簡素化
処理を施し通信インタフェース部106へ簡素化処理後
の画像データを出力する。この処理は制御部110から
の次の簡素化制御命令が入力されるまで続ける。
【0026】画像入力部101について述べる。画像入
力部101の例としてはNTSC出力のカラーCCDカ
メラを用いた場合、カメラからのNTSCをRGBに変
換し、アナログRGB信号として出力することによって
構成される。
【0027】A/D変換部102について述べる。A/
D変換部102のデジタル画像出力は、画像入力部10
1から送られるアナログRGB信号の同期信号と同じタ
イミングで簡素化処理部103内の画像メモリ104上
へ出力する。
【0028】簡素化処理部103について述べる。簡素
化処理部103は画像入力部101からA/D変化部1
02を介して入力する画像に対し、人物、人物以外の物
体、背景などの画像の内容に関わらず、発言者と非発言
者の画像の差が明確に区別でき、なおかつ非発言者の画
像の有する情報量が減少する画像処理を施す機能を有す
る。具体的にはビデオ編集の際などに用いられるDVE
(Digital Video Effect)装置の
持つ、特殊効果機能(例えばモザイクやぼかしといった
効果)と同程度の処理である。
【0029】続いて、簡素化処理部103に入力する画
像データに対して施す画像処理の具体例を述べる。画像
処理は以下のA、B、Cの3つの単独方式、あるいは、
それら単独方式を併用することによって実現する。ま
た、これら各方式の単独あるいは併用方式に対し、さら
にD方式を併用することによって実現する。D方式に関
しては単独で使用した場合の、発言者と非発言者の識別
が明確にできないので、A、B、C方式を補う形で併用
する。
【0030】A方式は、入力した画像の情報量の一つで
ある表現色数を減少させることによって画像情報量を減
少させる方式である。A方式は、入力した画像信号の
R、G、B各原色について8bit相当の強度階調を持
つ画像信号を加法混色で計算した、一般に24bitフ
ルカラーと呼ばれる画像に対し、各色を1bitになる
ように画像信号量を減少させる。これにより、表現可能
な色数が約1677万色から8色へ減少し、発言権を持
つ会議参加者の画像と発言権を持たない会議参加者の画
像の差が、表示色数の豊富で細かい画像と表示色数の少
なく荒い画像とで明確になり、両者の判別を容易にす
る。また同様に、24bitフルカラーから1bitの
白黒画像へ変換することによって同様の識別効果を実現
することも可能である。R、G、B各原色の1bit
化、前述の24bitフルカラーの1bit化の方法と
しては、ディザ法、濃度パターン法、濃度パターン形多
値ディザ法などを用いる。
【0031】B方式は、入力した画像データに対し、モ
ザイク処理を施す方式である。これにより、発言権を持
つ会議参加者の画像と、発言権を持たない会議参加者の
解像度の荒い画像との差が明確になり、両者の識別を可
能にする。
【0032】C方式は、入力した画像データに代わっ
て、あらかじめ簡素化処理部103内にビットマップデ
ータなどで保有した、抽象的で色数が少ないイラストや
似顔絵などの擬似人物像アニメーション画像を送信する
方式である。図2はC方式の画像処理を施したディスプ
レイ表示画像例である。C方式は、入力した実写の人物
画像と比較して、人物像の形態や色彩が抽象的あるいは
特徴を強調した、実写人物像の容姿とは明らかに違う表
現で、かつ人物の存在や似顔絵による個人の特定が可能
な表現である。これにより発言許可を持つ会議参加者の
実写画像と、発言権を持たない会議参加者の擬似人物像
との差が明確になり、両者の識別を可能にする。
【0033】D方式は、動画再生速度を低下させ、時間
あたりの画像データ転送量を減少するものである。例え
ば、秒あたり30フレームの画像を送信するのに対し、
送信数を秒1〜10フレームまで減少させる。これによ
り発言許可を持つ会議参加者のなめらかに再生される画
像と発言許可を持たない会議参加者のぎこちなく再生さ
れる画像の差が生じる。この方式を単独で使用した場
合、発言権を持つ会議参加者の表情や動作の変化が少な
く画像に変化が見られない場合、この画像と発言許可を
持たない会議参加者の動画再生速度が遅い画像と比較し
て、その差が明確に判別できないので、A、B、C方式
と併用し、両者の判別を補うために使用する。
【0034】これら方式により、発言許可を持たない会
議参加者の画像端末において、発言権を持つ会議参加者
の画像が損なわれることなく、発言許可を持つ会議参加
者の特定を容易に行うことが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の画像通信端末間で多地点のテレビ会議を行った場合
に、会議制御局からの会議制御信号によって発言許可を
持たない会議参加者の画像データに簡素化処理を施すこ
とにより、発言許可を持つ会議参加者の画像を明確に判
別することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビ会議装置の画像表示制御の構成
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例のC方式による画像信号に対して施す
画像処理の具体例である。
【図3】従来技術による強調効果を施すテレビ会議装置
のシステム構成図である。
【図4】従来技術による強調効果を施したディスプレイ
表示画像例である。
【符号の説明】
101 画像入力部 102 A/D変換部 103 簡素化処理部 104 画像メモリ 105 画像処理部 106 通信インタフェース部 107 通信回線 108 会議制御信号入力部 109 表示装置 110 制御部 201 発言許可を持つ会議参加者の画像 202 発言許可を持たない会議参加者の画像 401 画像入力部 402 A/D変換部 403 画像メモリ 404 通信インタフェース部 405 音声入力部 406 増幅器 407 A/D変換部 408 制御部 409 ゲイン制御部 410 会議制御信号入力部 411 マーキング制御部 412 通信回線 413 表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】会議参加者の個々の端末と接続され、前記
    会議参加者の誰に発言権があるのかを判断した情報であ
    る会議制御信号を生成する会議制御局を持つ多地点用の
    テレビ会議装置の画像表示方法において、 前記会議制御信号に従い発言権の無い会議参加者の画像
    に対してその画像を構成する情報量を減らし、発言権を
    持つ会議参加者の画像との区別を明確にした簡素化処理
    を行うことを特徴とするテレビ会議装置の画像表示方
    法。
  2. 【請求項2】自端末側の会議参加者の画像を入力する画
    像入力部と、他端末側の会議参加者の画像を表示する表
    示装置と、多地点の端末間を通信回線を用いて前記画像
    のやり取りを行う通信インタフェース部とを備え、会議
    参加者の画像や音声等をやり取りしながら会議等を行う
    テレビ会議システムで、どの端末の会議参加者に発言権
    があるかを判断した会議制御信号を出力する会議制御局
    を有する多地点用のテレビ会議装置において、 前記会議制御信号を前記通信インタフェース部を介して
    入力する会議制御信号入力部と、 前記会議制御信号入力部を定期的に監視し、前記会議制
    御信号が送られてきた場合、前記会議制御信号が自端末
    側の会議参加者に発言権が有るか無いかを判別し、発言
    権が有ると判別した場合、制御命令として簡素化中止命
    令を出力し、発言権が無いと判別した場合、制御命令と
    して簡素化実行命令を出力する制御部と、 前記画像入力部により入力された画像と、前記制御命令
    を入力し、前記制御命令が簡素化実行命令であった場合
    に、前記画像に簡素化処理を施して前記通信インタフェ
    ース部に出力し、前記制御命令が簡素化中止命令であっ
    た場合、前記簡素化処理を行わず、前記画像を前記通信
    インタフェース部に出力する簡素化処理部とを備えるこ
    とを特徴とするテレビ会議装置。
  3. 【請求項3】前記簡素化処理部の簡素化処理が、画像の
    情報量である表現色数を減少させる処理であることを特
    徴とする請求項2に記載のテレビ会議装置。
  4. 【請求項4】前記簡素化処理部の簡素化処理が、モザイ
    ク処理であることを特徴とする請求項2に記載のテレビ
    会議装置。
  5. 【請求項5】前記簡素化処理部において予めイラストや
    アニメーション画像を保持しておき、前記簡素化処理と
    して、前記イラストやアニメーション画像を出力するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のテレビ会議装置。
  6. 【請求項6】前記簡素化処理部の簡素化処理がさらに、
    動画再生速度を低下させることを特徴とする請求項3、
    4または5に記載のテレビ会議装置。
JP7137678A 1995-06-05 1995-06-05 テレビ会議装置及びその画像表示方法 Pending JPH08331534A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008147910A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Yamaha Corp テレビ会議装置

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Effective date: 19980825