JPH08329352A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents
商品販売登録データ処理装置Info
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- JPH08329352A JPH08329352A JP13005595A JP13005595A JPH08329352A JP H08329352 A JPH08329352 A JP H08329352A JP 13005595 A JP13005595 A JP 13005595A JP 13005595 A JP13005595 A JP 13005595A JP H08329352 A JPH08329352 A JP H08329352A
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Abstract
線を利用した有線通信によりターミナル機と当該無線親
局との間のデータ送受信を続行できる商品販売登録デー
タ処理装置を提供する。 【構成】各ターミナル機10と無線親局40とを電力供
給線5を介して有線通信可能に形成するとともに各無線
子局20に子側無線通信状態検出手段(21,22)を
設けかつ各ターミナル機10に子側異常時通信切替制御
手段(11,12)を設け、無線子局20と当該無線親
局40との間に無線通信状態異常が発生した場合でも電
力供給線5を利用した有線通信に切替えて各ターミナル
機10と当該無線親局40との間で直接的にデータ送受
信可能に構成されている。
Description
上位機とからなり、各ターミナル機と上位機との間のデ
ータ送受信を各ターミナル機に設けられた無線子局と上
位機側に設けられた無線親局とを介して無線通信により
実行可能に構成された商品販売登録データ処理装置に関
する。
位機30との間のデータ送受信を、各ターミナル機10
に設けられた無線子局20と上位機30側に設けられた
無線親局40とを介して、無線通信により実行可能に構
成された商品販売登録データ処理装置が知られている。
接続可能な無線子局(例えば、10A1〜10AN)の
最大台数は、無線親局(40A)の無線パワーや処理速
度等によって決まる。したがって、他の無線親局(例え
ば、40B)と無線子局(例えば、10A1)との間で
は無線通信できない。
品コードを入力すると、ターミナル機10A1から当該
無線子局20A1に送信伝文(例えば、“商品データの
問合せ”)が送信(図9のST70,71)される。無
線子局20A1は、これを受信(図8のST60)する
と、当該無線親局40Aに送信伝文を無線送信(ST6
1)する。無線親局40Aは、これ(受信伝文)を受信
(図10のST82)すると、上位機30へデータ通信
回線1を介して送信(ST83)する。上位機30は、
マスターファイルを検索して商品データを求め、これを
送信伝文として無線親局40Aに送信する。
ら受信(図10のST80)した送信伝文を無線子局2
0A1に無線送信(ST81)する。この無線子局20
A1は、受信伝文として受信(図8のST62)し、こ
れをターミナル機10A1に送信(ST63)する。か
くして、ターミナル機10A1は、受信(図9のST7
2)した受信伝文(商品データ)を用いて商品登録(受
信伝文処理)する(ST73)。
ドや商品データに限られず、上位機30から各ターミナ
ル機10への設定データ,上位機30が各ターミナル機
10から回収する売上データ等々も含まれる。
通信方式装置は、各ターミナル機10と上位機30とを
通信用回線で結んだ有線通信方式に比較してその通信用
ケーブルの布設やそのルート変更等を一掃できるので、
各ターミナル機10の移動を伴う店内レイアウトを容易
に行えるという利益を有する。しかし、各無線親局40
と当該各無線子局20との間の無線通信状態が異常にな
る場合がある。
ば、電子レンジ,複写機,可搬無線機等)が通過したり
あるいは近接配設された場合の電波障害や、無線子局2
0に故障が発生したり、無線親局40側の電波障害や故
障が発生したりするからである。しかも、無線親局(例
えば、40A)に無線接続可能な無線子局20A1〜2
0ANは、例えば同一売場内に近接配設される場合が多
いので、複数のターミナル機10が同時的に無線通信状
態異常になることが起り易い。
った場合は、商品登録等を中断・中止しなければならな
いのでオペレータの業務能率や顧客サービスが大幅に低
下する。さらに、顧客に他のターミナル機10へ移動し
てもらう場合には、再入力のもとに商品登録をやり直さ
なければならないので、業務能率が一段と低下しかつ顧
客の信用を失墜しかねない。
った場合でも電力供給線を利用した有線通信によりター
ミナル機と当該無線親局との間のデータ送受信を続行で
きる商品販売登録データ処理装置を提供することにあ
る。
構成機器には必ず駆動電力が供給され、かつ各構成機器
の元電源を同一とするように構築されている場合が多
い。また、各構成機器と元電源とは、例えば電灯線の如
く有線で接続されている。
および当該無線親局側のいずれ側に無線通信状態の異常
が発生した場合でも、各ターミナル機と当該無線親局と
の間のデータ送受信を共通の電力供給線を利用した有線
通信方式により継続実行可能に構成したものである。
ミナル機と上位機とからなり、各ターミナル機と上位機
との間のデータ送受信を各ターミナル機に設けられた無
線子局と上位機側に設けられた無線親局とを介して無線
通信により実行可能に構成された商品販売登録データ処
理装置において、前記各ターミナル機と前記無線親局と
を電力供給線を介して有線通信可能に形成するととも
に、前記各無線子局に前記無線親局との間の無線通信状
態に異常があるか否かを検出する子側無線通信状態検出
手段を設け、かつ各ターミナル機に当該各無線子局で無
線通信状態が異常であると検出された場合に該電力供給
線を介して前記無線親局と有線通信可能に切替える子側
異常時通信切替制御手段を設けた、ことを特徴とする。
ナル機と上位機とからなり、各ターミナル機と上位機と
の間のデータ送受信を各ターミナル機に設けられた無線
子局と上位機側に設けられた無線親局とを介して無線通
信により実行可能に構成された商品販売登録データ処理
装置において、前記各ターミナル機と前記無線親局とを
電力供給線を介して有線通信可能に形成するとともに、
前記無線親局に前記各無線子局との間の無線通信状態に
異常があるか否かを検出する親側無線通信状態検出手段
と,無線通信状態が異常であると検出された場合に該電
力供給線を介して当該各無線子局に対応する各ターミナ
ル機と有線通信可能に切替える親側異常時通信切替制御
手段とを設けた、ことを特徴とする。
線子局の子側無線通信状態検出手段が、当該無線親局と
の間の無線通信状態が異常であると検出すると、当該タ
ーミナル機に知らせる。すると、当該ターミナル機の子
側異常時通信切替制御手段が、電力供給線を介して当該
無線親局と有線通信可能に切替える。したがって、無線
通信異常が発生しても、ターミナル機と当該無線親局と
の間で有線通信により直接的にデータ送受信できる。
局の親側無線通信状態検出手段が、当該無線子局との間
の無線通信状態が異常であると検出すると、親側異常時
通信切替制御手段が電力供給線を介して当該無線子局に
対応するターミナル機と有線通信可能に切替える。した
がって、各無線親局側に無線通信異常が発生しても無線
親局とターミナル機との間で有線通信により直接的にデ
ータ送受信できる。
する。本商品販売登録データ処理装置は、図1,図2に
示す如く、基本的構成(10,20,30,40)が従
来例(図7)の場合と同様とされているが、各ターミナ
ル機10と無線親局40とを電力供給線5を介して有線
通信可能に形成するとともに各無線子局20に子側無線
通信状態検出手段(21,22)を設けかつ各ターミナ
ル機10に子側異常時通信切替制御手段(11,12)
を設け、無線子局20と当該無線親局40との間に無線
通信状態異常が発生した場合でも電力供給線5を利用し
た有線通信に切替えて各ターミナル機10と当該無線親
局40との間で直接的にデータ送受信可能に構成されて
いる。
検出手段(41,42)と親側異常時通信切替制御手段
(41,42)とを設け、無線親局40と当該各無線子
局20との間に無線通信状態異常が発生した場合でも電
力供給線5を利用した有線通信に切替えて無線親局40
と当該各無線子局20に対応する各ターミナル機10と
の間で直接的にデータ送受信可能に構成してある。
および各ターミナル機10A1〜10AN,…,10N
1〜10NNは、共通の電力供給線(例えば、電灯線)
5で電源3に接続され、駆動電力が供給される。なお、
各無線子局20A1〜20AN,…,20N1〜20N
Nの駆動電力は、当該各ターミナル機10A1〜10A
N,…,10N1〜10NNから間接供給されるものと
形成されている。
は、図1に示す如く、CPU11,ROM12,RAM
13,通信回路14,無線機用インターフェイス(I/
F)15,電力供給線インターフェイス(I/F)1
6,入出力手段(キーボード,スキャナ,表示器,プリ
ンタ,ドロワ等)17を含み、商品登録業務等を実行可
能に形成されている。
有線チャンネル14Bとを有し、いずれのチャンネル1
4A,14Bも常時的に無線受信および有線受信が可能
に起動(図5のST20)するものと形成してある。こ
こに、後記する無線親局40側通信回路44の無線チャ
ンネル44Aと有線チャンネル44Bとの関係から、タ
ーミナル機10と無線親局40との電力供給線5を介し
た直接的な有線通信が可能となる。
続された各無線子局(ST)20は、CPU21,RO
M22,RAM23,無線回路24A(アンテナ25)
および有線回路24Bを含み、有線接続されたターミナ
ル機10から受信(図4のST13のYES)した送信
伝文を当該無線親局40へ無線送信でき(ST14)、
かつ当該無線親局40から無線通信により受信した受信
伝文をターミナル機10に送信可能(ST16)に形成
されている。
示す如く、CPU41,ROM42,RAM43,通信
回路44,無線回路45(アンテナ45A),電力供給
線インターフェイス(I/F)46および有線回路47
を含み、上位機30から受信(図6のST45のYE
S)した送信伝文を無線子局20へ無線送信(ST4
8)できかつ無線子局20から受信(ST51のYE
S)した受信伝文を上位機30へデータ通信回線1を介
して送信(ST52)できる。
Aと有線チャンネル44Bとを有し、いずれのチャンネ
ル44A,44Bも常時的に起動(図6のST44)さ
れるものと形成してある。何時でもターミナル機10か
ら電力供給線5を介した送信伝文を受信可能とするため
である。
で送・受信する送・受信伝文は、図3(A1)に示す
“ヘッダ部”とデータ部”とからなり、かつヘッダ部は
同(A2)に示す内容とされている。
無線通信状態検出手段は、当該無線親局40との間の無
線通信状態が異常(電波障害による通信不調・不能や自
局の故障も含む)であるか否かを検出する手段で、子側
無線通信状態検出制御プログラムを格納させたROM2
2とCPU21とから形成され、図4のST10で実行
される。
へ図3(B2)に示す伝文として送信(ST11)され
る。無線子局20からデータを受信(図5のST21の
YES)したターミナル機10では、その受信時に子側
状態記憶制御手段(CPU11,ROM12)が働く。
すなわち、異常検出データである(ST22のYES)
と、図2のRAM13内のフラグエリア13Fにフラグ
F1を“1”にセット(ST23)する。また、正常検
出データである(ST24のYES)である場合には、
フラグF1を“0”にセット(ST25)する。もとよ
り、図3(B1)に示す正常な受信伝文であれば受信伝
文処理(ST26)する。
該無線子局20で無線通信状態が異常であると検出され
た場合に電力供給線5を介して当該ターミナル機10と
当該無線親局40との間で有線通信可能に切替える手段
で、子側異常時通信切替制御プログラムを格納させたR
OM12とCPU11とから形成され、図5のST2
9,ST31で実行される。
Aおよび有線チャンネル14Bのいずれも常時的に起動
(図5のST20)されているので、ターミナル機10
は無線子局20および当該無線親局40のいずれからで
も受信伝文〔図3(B1),(D)〕を受信(ST2
1)できる。しかし、ターミナル機10内で発生した送
信伝文の送信の際は、どちらのチャンネルとすべきか特
定する必要がある。つまり、送信先を決める必要があ
る。
(11,12)は、自機10内で送信伝文が発生(ST
27のYES)しかつ子側無線通信状態検出手段(2
1,22)で異常検出された場合つまりこの実施例では
F1=1の場合(ST28のYES)に、有線チャンネ
ル14Bつまり有線通信に切替える(ST31)。これ
により、送信伝文〔図3(C)〕を無線親局40へ直接
的に有線送信(ST32)することができる。
合(ST28のYES)には、再び通常の無線通信(無
線チャンネル14A)に切替える(ST29)。したが
って、送信伝文は、無線子局20から当該無線親局40
へ無線送信(ST30)される。
検出手段は、当該各無線子局20との間の無線通信状態
が異常(電波障害による通信不調・不能や自局故障も含
む)であるか否かを検出する手段で、親側無線通信状態
検出制御プログラムを格納させたROM42とCPU4
1とから形成され、図6のST40で実行される。
2)が、無線通信状態が異常と検出された場合(ST4
1のYES)、RAM43内のフラグエリア43Fにフ
ラグF2を“1”にセット(ST42)する。正常検出
の場合(ST41のNO)には、“0”をセット(ST
43)する。
線通信状態が異常であると検出された場合(ST41の
YES)に電力供給線5を介して当該無線子局20に対
応するターミナル機10と有線通信可能に切替える手段
で、親側異常時通信切替制御プログラムを格納させたR
OM42とCPU41とから形成され、図6のST49
で実行される。
(図5のST20)と同様に両チャンネル44A,44
Bが常時的に起動(ST44)されていることから、上
位機30から送信伝文を受信(ST45)した場合に切
替える(ST49)。したがって、送信伝文〔図3
(D)〕は、電力供給線5を介した有線送信によってタ
ーミナル機10へ直接的に送信(ST50)される。
6のYES)は、常法による無線通信(無線チャンネル
44A)に切替え(ST47)て、送信伝文を当該無線
子局20へ無線送信(ST48)する。
有線通信によるターミナル機10のいずれから受信(S
T51のYES)した場合でも、無線親局40は当該受
信伝文を上位機30へデータ通信回線1を介して送信す
る(ST52)。
ば、ターミナル機10A1で送信伝文が発生(図5のS
T27のYES)すると、F1=0であるから無線通信
(無線チャンネル14A)に切替えて当該無線子局20
A1に送信する(ST28のYES,ST29,ST3
0)。すると、無線子局20A1は受信(図4のST1
3のYES)した送信伝文を無線親局40Aに無線送信
(ST14)する。これを無線チャンネル44Aを介し
て受信(図6のST51のYES)した無線親局40A
は、データ通信回線1を介して上位機30へ、受信伝文
として送信(ST52)する。
T45のYES)した無線親局40Aは、F2=0であ
るから無線通信(無線チャンネル44A)によって送信
伝文を当該無線子局20A1に無線送信する(ST46
のYES,ST47,ST48)。これを受信(図4の
ST15のYES)した無線子局20A1は、これを受
信伝文〔図3(B1)〕としてターミナル機10A1に
送信(ST16)する。ターミナル機10A1は、無線
チャンネル14Aを介してこれを受信(図5のST21
のYES,ST22のNO,ST24のNO)すると、
受信伝文処理(ST26)する。
信状態検出手段(21,22)が当該無線親局40Aと
の間の無線通信状態に異常があると検出すると、当該タ
ーミナル機10A1にその検出データを送信(図4のS
T10,11)する。この検出データは、図3(B2)
に示す送信伝文であり、通信異常内容も含まれる。この
場合(ST12のYES)は、無線通信は中止される。
のST21のYES)したデータが無線通信状態異常検
出データである(ST22のYES)から、CPU11
はフラグエリア13FにフラグF1を“1”にセットす
る(ST23)。
1,12)は、送信伝文〔図3(C)〕が発生した場合
(図5のST27のYES)にF=1である(ST28
のNO)から、通信回路14を有線チャンネル14Bに
切替え(ST31)、電力供給線5を介して無線親局4
0A1に有線送信(ST32)する。
た無線親局40A1は、データ通信回線1を介して上位
機30へ送信(ST52)する。無線子局20A1から
無線通信によって受信した場合と同様に取扱う。
3(C)〕をターミナル機10A1から有線通信により
受信(ST51のYES)した場合には、CPU41が
フラグ“F2”を“1”にセット(ST42)する。つ
まり、親側異常時通信切替制御手段(41,42)は、
その受信伝文〔図3(C)〕の内容から無線通信異常
(ST46のNO)として、有線チャンネル44Bに自
動的に切替える(ST49)。
(図6のST45のYES)すると、無線親局40A1
は、その送信伝文〔図3(D)〕を電力供給線5を介し
てターミナル機10A1に有線送信(ST50)する。
ターミナル機10A1は、有線チャンネル14Bを介し
て受信(図5のST21のYES,ST22のNO、S
T24のNO)したデータ(受信伝文)について処理
(ST26)する。
態検出手段(41,42)によって異常が検出された場
合(図6のST40,ST41のYES)は、CPU4
1がフラグF2を“1”にセットする。したがって、上
位機30から送信伝文〔図3(D)〕を受信(ST45
のYES)に、親側異常時通信切替制御手段(11,1
2)は有線通信(有線チャンネル44B)に切替える
(ST49)。そして、電力供給線5を介してターミナ
ル機10A1に有線送信(ST50)する。
たターミナル機10A1は、受信伝文処理(ST26)
する。この際、CPU11は、この受信伝文〔図3
(D)〕の内容から異常と判別しフラグF1を“1”に
セット(ST23)する。つまり、子側異常時通信切替
制御手段(11,12)は、送信伝文〔図3(C)〕を
送信する場合に、有線チャンネル14Bに切替える。
両無線通信状態検出手段が正常と検出すれば、つまり両
フラグF1,F2がともに“0”とされれば、有線通信
から元の無線通信に自動的に復帰できる。したがって,
取扱いも非常に容易である。
ナル機10と無線親局40とを電力供給線5を介して有
線通信可能に形成するとともに各無線子局20に子側無
線通信状態検出手段(21,22)を設けかつ各ターミ
ナル機10に子側異常時通信切替制御手段(11,1
2)を設け、無線子局20と当該無線親局40との間に
無線通信状態異常が発生した場合でも電力供給線5を利
用した有線通信に切替えて各ターミナル機10と当該無
線親局40との間で直接的にデータ送受信可能に構成さ
れているので、無線通信状態が異常になった場合でも電
力供給線5を利用した有線通信によりターミナル機と当
該無線親局との間のデータ送受信を続行できる。
検出手段(41,42)と親側異常時通信切替制御手段
(41,42)とを設け、無線親局40と当該各無線子
局20との間に無線通信状態異常が発生した場合でも電
力供給線5を利用した有線通信により無線親局40と当
該各無線子局20に対応する各ターミナル機10との間
で直接的にデータ送受信可能に構成されているので、上
記の場合と同様に無線通信状態が異常になった場合でも
電力供給線5を利用した有線通信に切替えてターミナル
機と当該無線親局との間のデータ送受信を続行できる。
を、子側無線通信状態検出手段(21,22)および親
側無線通信状態検出手段(41,42)のいずれかが先
に検出した時点から、有線通信に自動的に切替えられ
る。すなわち、ロスタイムを極小とすることができる。
1,22、41,42)が異常と検出した場合にはフラ
グF1,F2をそれぞれ“1”にセットするものと形成
されているので、ターミナル機10側および無線親局4
0側のいずれかに送信伝文が発生したときに、子・親側
異常時通信切替制御手段(11,12、41,42)は
有線チャンネル14B、44Bに切替えればよい。すな
わち、無線通信が正常中にその異常が検出された場合に
備え両チャンネル14A,14B、44A,44Bを常
時的に起動させてあるわけである。したがって、無線通
信状態が何時異常となっても対応できる。
検出した際にはターミナル機10から無線親局40へ有
線送信する送信伝文〔図3(C)〕に通信異常フラグを
含めかつ無線親局40が無線通信状態異常を検出した際
には無線親局40からターミナル機10へ有線送信する
送信伝文〔図3(D)〕に通信異常フラグを含めるもの
とされるとともに、その送信伝文を受信した無線親局4
0およびターミナル機10がフラグF2,F1をそれぞ
れ自動的に“1”とセットするものと形成されているの
で、無線子局20および無線親局40のいずれで無線通
信異常を検出された場合でも、協調できかつ直ちに有線
通信(送信)に切替えられる。また、正常に戻れば直ち
に無線通信に自動復帰させられる。かくして、子側無線
通信状態検出手段(21,22)および親側無線通信状
態検出手段(41,42)のいずれか一方のみを設けれ
ばその他方を設けなくとも実施することが可能となる。
うものとされているので、低コストで具現化でき実用
性,適用性が広い。
機と無線親局とを電力供給線を介して有線通信可能に形
成するとともに各無線子局に子側無線通信状態検出手段
を設けかつ各ターミナル機に子側異常時通信切替制御手
段を設け、無線子局と当該無線親局との間に無線通信状
態異常が発生した場合でも電力供給線を利用した有線通
信に切替えて各ターミナル機と当該無線親局との間で直
接的にデータ送受信可能に構成されているので、無線通
信状態が異常になった場合でも電力供給線を利用したた
有線通信によりターミナル機と当該無線親局との間のデ
ータ送受信を続行できる。よって、店舗側の業務能率を
大幅に向上できるとともに顧客満足により応えられる。
局に親側無線通信状態検出手段と親側異常時通信切替制
御手段とを設け、無線親局と当該各無線子局との間に無
線通信状態異常が発生した場合でも電力供給線を利用し
た有線通信に切替えて無線親局と当該各無線子局に対応
する各ターミナル機との間で直接的にデータ送受信可能
に構成されているので、請求項1の発明の場合と同様
に、無線通信状態が異常になった場合でも電力供給線を
利用した有線通信によりターミナル機と当該無線親局と
の間のデータ送受信を続行できる。
局の構成を詳細に説明するためのブロック図である。
図である。
ローチャートである。
のフローチャートである。
ローチャートである。
ローチャートである。
のフローチャートである。
フローチャートである。
通信切替制御手段) 42 ROM(親側無線通信状態検出手段,親側異常時
通信切替制御手段) 44 通信回路 44A 無線チャンネル 44B 有線チャンネル
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のターミナル機と上位機とからな
り、各ターミナル機と上位機との間のデータ送受信を各
ターミナル機に設けられた無線子局と上位機側に設けら
れた無線親局とを介して無線通信により実行可能に構成
された商品販売登録データ処理装置において、 前記各ターミナル機と前記無線親局とを電力供給線を介
して有線通信可能に形成するとともに、前記各無線子局
に前記無線親局との間の無線通信状態に異常があるか否
かを検出する子側無線通信状態検出手段を設け、かつ各
ターミナル機に当該各無線子局で無線通信状態が異常で
あると検出された場合に該電力供給線を介して前記無線
親局と有線通信可能に切替える子側異常時通信切替制御
手段を設けた、ことを特徴とする商品販売登録データ処
理装置。 - 【請求項2】 複数のターミナル機と上位機とからな
り、各ターミナル機と上位機との間のデータ送受信を各
ターミナル機に設けられた無線子局と上位機側に設けら
れた無線親局とを介して無線通信により実行可能に構成
された商品販売登録データ処理装置において、 前記各ターミナル機と前記無線親局とを電力供給線を介
して有線通信可能に形成するとともに、前記無線親局に
前記各無線子局との間の無線通信状態に異常があるか否
かを検出する親側無線通信状態検出手段と,無線通信状
態が異常であると検出された場合に該電力供給線を介し
て当該各無線子局に対応する各ターミナル機と有線通信
可能に切替える親側異常時通信切替制御手段とを設け
た、ことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13005595A JP3607360B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 商品販売登録データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1995
- 1995-05-29 JP JP13005595A patent/JP3607360B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6853977B1 (en) | 1999-12-03 | 2005-02-08 | Nec Corporation | Electronic settlement system using separate communication channels for settlement between sales and payee terminals |
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