JP4952926B2 - Plc - Google Patents
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Description
2 設定ツール
101 マイクロプロセッサ
102 システムプログラムメモリ
103 バッファユーザメモリ
104 ワーキングメモリ
105 ユーザメモリ
106 命令実行回路
107 IOメモリ
201 マイクロプロセッサ
202 RAM
203 ディスプレイ
204 ディスプレイコントローラ
205 補助記憶装置
206 キーボード
207 ポインティングデバイス
208 通信インタフェース
U0 電源ユニット
U1 CPUユニット
U2 入力ユニット
U3 出力ユニット
U4 通信ユニット
Claims (2)
- CPUユニットと、1又は2以上の入力又は出力ユニットと、1又は2以上の通信ユニットと、それらのユニット同士を内部で接続する内部システムバスとを少なくとも含み、
CPUユニットには、ツール装置等の外部機器との通信を行うための通信用ポートが設けられ、かつ通信用ユニットのそれぞれには、他のPLCなどが接続されたネットワークに接続するための通信用ポートが設けられたルーチングテーブル方式の通信に対応可能なPLCであって、
前記外部機器や他のPLCとの通信は、各通信用ポートを介して送受信される通信フレームにより行われ、
前記通信用フレームは、宛先ネットワーク番号と宛先ノード番号と宛先ユニット番号とを含む宛先アドレス部と、送信元ネットワーク番号と送信元ノード番号と送信元ユニット番号とを含む送信元アドレス部と、コマンドデータ又はレスポンスデータを含むデータ部とから構成され、
前記CPUユニットには、
前記通信用ポートを介して到来した通信フレームについて、宛先ネットワーク番号がネットワーク番号として使用される範囲内の値であるか否かを判定する第1のCPU側判定手段と、
前記第1のCPU側判定手段により宛先ネットワーク番号がネットワーク番号として使用される範囲内の値であると判定された場合には、宛先ネットワーク番号に対応するネットワークへと接続された自機内通信ユニットへ当該通信フレームを転送する第1のCPU側通信フレーム転送手段と、
前記第1のCPU側判定手段により宛先ネットワーク番号がネットワーク番号として使用される範囲外の特殊コードが含まれていると判定された場合には、当該特殊コードから所定のルールに従って得られたユニット番号に基づき、得られたユニット番号に対応する自機内通信ユニットに宛てて、宛先ネットワーク番号を0に変更した当該通信フレームを内部システムバスを介して転送する第2のCPU側通信フレーム転送手段と、
前記内部システムバスを介して到来した通信フレームについて、ルーチングが完了しているか否かを判定する第2のCPU側判定手段と、
前記第2のCPU側判定手段によりルーチングが完了していると判定されたときには、宛先ユニット番号がCPUユニットであれば、受信した通信フレームのデータ部にしたがった処理を実行すると共に、受信した通信フレームの宛先アドレスと送信アドレスとを入れ替えかつ生成したレスポンスデータをデータ部に含めてレスポンスフレームを生成し、生成されたレスポンスフレームを受信したユニットへ宛てて内部システムバスへと転送する一方、宛先ユニットがCPUユニットでなければ、その通信フレームを宛先ユニット番号で示されるユニットへ宛てて内部システムバスへと転送する第3のCPU側通信フレーム転送手段と、が設けられ、
前記通信ユニットには、
前記CPUユニットより転送された通信フレームをネットワークへと送信する通信ユニット側通信フレーム送信手段と、
前記通信用ポートを介してネットワークから到来した前記通信フレームについて、宛先ネットワーク番号が0で、かつ、宛先ノード番号が自身のノード番号であるか否かを判定する通信ユニット側判定手段と、
前記通信ユニット側判定手段により宛先ネットワーク番号が0で、かつ、宛先ノード番号が自身のノード番号であると判定されたときには、自ユニット宛であれば、自ユニットにて処理し、レスポンスフレームを作成してネットワーク側へと返送する一方、自ユニット宛でなければ、ルーチング処理を完了し、転送依頼するためにCPUユニットへ宛てて内部システムバスへと転送する通信ユニット側転送手段と、
が含まれている、ことを特徴とするPLC。 - 複数のPLCを含むネットワークに任意のPLCを介して接続されるツール装置であって、
前記PLCは、CPUユニットと、1又は2以上の入力又は出力ユニットと、1又は2以上の通信ユニットと、それらのユニット同士を内部で接続する内部システムバスとを少なくとも含み、CPUユニットには、ツール装置等の外部機器との通信を行うための通信用ポートが設けられ、かつ通信用ユニットのそれぞれには、他のPLCなどが接続されたネットワークに接続するための通信用ポートが設けられており、
前記ツール装置は、演算手段と、記憶手段と、入力手段と、表示手段と、通信用ポートとを有し、
前記PLCと前記ツール装置は通信ケーブルを介して通信用ポートにより接続され、通信フレームを送受信することにより通信処理が行われ、
前記通信用フレームは、宛先ネットワーク番号と宛先ノード番号と宛先ユニット番号とを含む宛先アドレス部と、送信元ネットワーク番号と送信元ノード番号と送信元ユニット番号とを含む送信元アドレス部と、コマンドデータ又はレスポンスデータを含むデータ部とから構成され、
前記演算手段は、
ルーチングテーブルの選択画面を前記表示部に表示する第1の案内表示手段と、
前記第1の案内表示手段にて表示された中から選択されたルーチングテーブルに基づいて、前記通信フレームのデータ部を作成するデータ部作成手段と、
前記通信フレームの送信先を選択するための送信先選択画面を前記表示部に表示する第2の案内表示手段と、
前記第2の案内表示手段にて表示された案内表示に基づき、前記入力手段により所定の入力操作により選択された送信先に対応するユニット番号とノード番号とに基づいて通信フレームを宛先アドレス部を作成する宛先アドレス部作成手段と、
予め設定された自機のアドレス情報を送信元アドレス部とし、前記データ部作成手段で作成されたデータ部と、前記宛先アドレス部作成手段で作成された宛先アドレス部と合わせて通信フレームを生成する通信フレーム生成手段と、
前記通信フレーム生成手段で生成された通信フレームを送信する送信手段と、を具備し、
前記通信フレーム生成手段は、
生成される通信フレームの送信先が、直接接続されたPLC、若しくはルーチングテーブルに登録されたネットワークである場合には、前記宛先ネットワーク番号として送信先に対応するネットワーク番号を用い、
生成される通信フレームの送信先が、直接接続されたPLCではなく、また、ルーチングテーブルに登録されたネットワークでもない場合には、前記直接接続されたPLCの当該通信フレーム送信先が含まれるネットワークに接続された通信用ユニットに与えられたユニット番号に基づいて生成されたネットワーク番号として使用される範囲外の値を前記宛先ネットワーク番号として用いる、ことを特徴とするツール装置。
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JP2007199382A JP4952926B2 (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | Plc |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007199382A JP4952926B2 (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | Plc |
Publications (2)
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JP2009037319A JP2009037319A (ja) | 2009-02-19 |
JP4952926B2 true JP4952926B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=40439182
Family Applications (1)
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JP2007199382A Active JP4952926B2 (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | Plc |
Country Status (1)
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2007
- 2007-07-31 JP JP2007199382A patent/JP4952926B2/ja active Active
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