JPH08328333A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08328333A
JPH08328333A JP7133141A JP13314195A JPH08328333A JP H08328333 A JPH08328333 A JP H08328333A JP 7133141 A JP7133141 A JP 7133141A JP 13314195 A JP13314195 A JP 13314195A JP H08328333 A JPH08328333 A JP H08328333A
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JP
Japan
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upper frame
unit
support base
frame
image forming
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Application number
JP7133141A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hori
孝志 堀
Satoshi Kono
智 河野
Yoshinori Shiraishi
嘉儀 白石
Toshihiko Seike
俊彦 清家
Minoru Tomii
稔 冨依
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリーナーユニットの着脱を容易に行う。 【構成】 クリーナーユニットBは第一支持台46に着
脱自在に保持され、第一支持台46は、一端が上フレー
ム3に支持軸50周りに回動自在に支持され他端が突軸
51を介して下フレーム1のガイド体52に移動自在に
支持され、第一支持台46の他端は上フレーム3に係合
されている。第一支持台46の上フレーム3との係合を
解除して上フレーム3を開放すると、第一支持台46の
突軸51がガイド体52の横溝53に係合されたまま第
一支持台46の一端が上フレーム3とともに上昇し、ク
リーナーユニットBは感光体10に面する開口43を上
にして上フレーム3と下フレーム1とによって形成され
た開口に露呈した着脱可能状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着脱自在のクリーナー
ユニット、現像ユニットを用いた上下に分割開放可能な
複写機、レーザープリンター、ファクシミリ等の画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上下に分割開放可能なクラムシェ
ル型の画像形成装置として、以下に示すものがある。
【0003】特開昭58−190961号公報に記載
された画像形成装置では、装置本体を上下分割開放した
時プロセスユニットを上フレームに保持する手段と、装
置本体を上下分割開放した時にプロセスユニットを水平
に支持する手段と、プロセスユニットが上フレームに保
持された状態で上フレームに対して係合状態となり、水
平に支持された状態で装置本体に対して着脱可能とされ
る。
【0004】特開昭60−48067号公報に記載さ
れた複写機では、光学ユニットが支点の周りに回動する
とドラムユニットはピンを光学ユニットに設けたガイド
レールの溝に沿って移動させながら、軸周りに回動して
ユニット相互間が開口することにより、ユニットの交換
が行える。
【0005】特開昭60−217371号公報に記載
された複写機では、感光体、クリーナー部からなるユニ
ットのユニット枠の端部を支持ピンを中心として旋回自
在に上部支持枠体に装着し、上部支持枠体に対してユニ
ット枠を所定作用位置に解除自在にロックし、第1の連
結部材と第2の連結部材との相対的旋回が所定相対角度
関係で停止せしめられることにより、ユニット枠の開動
が所定非作用位置に制限され、感光体はユニット枠から
離脱可能となる。
【0006】特開昭61−198171号公報に記載
された複写機では、下部支持枠体に支持ピンを中心とし
て旋回自在に支持ユニット枠が装着され、支持ユニット
枠は上部支持枠体に解除自在に連結され、上部支持枠体
と支持ユニット枠を連結した状態において上部支持枠体
を旋回せしめると、支持ユニット枠が支持ピンを中心と
して旋回せしめられ、ジャム処理を行うことができ、支
持ユニット枠の上部支持枠体との連結を解除して上部支
持枠体を旋回せしめると、感光体等の着脱を行うことが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像形成装
置あるいは複写機では、感光体に対してクリーナ部や現
像部が一体となってユニット化されており、クリーナ部
だけあるいは現像部だけを交換できるといった構成には
なっておらず、交換の必要がない部材までも共に交換し
なければならなかった。しかも、装置を上下に分割して
開放させたとき、ユニットの支持が不安定であったり、
ユニットが完全に露呈されず作業空間が狭いため、交換
作業が困難となったり他の部材に損傷を与えるといった
問題がある。また、クリーナ部や現像部は感光体に対向
した面が開口されているため、交換するときにこの開口
からトナー、現像剤がこぼれ落ちるおそれがあるが、こ
れに対する対策は施されていない。
【0008】本発明は、上記に鑑み、ユニット毎に容易
にしかも汚すことなく交換作業を行える画像形成装置の
提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1の如く、感光体10と、感光体10に対向し
て配された複数のユニットA,Bと、感光体10および
各ユニットA,Bを着脱自在に内装する上フレーム3
と、上フレーム3の一端側を軸2周りに開閉自在に支持
する下フレーム1とを備え、クリーナーユニットBは支
持台46に着脱自在に保持され、支持台46は、一端が
上フレーム3に回動自在に支持され、支持台46の他端
に突軸51が設けられ、下フレーム1に突軸51を水平
方向に移動自在に係合するガイド体52が設けられ、支
持台46の他端を上フレーム3に係合する係合手段が設
けられ、支持台46の上フレーム3との係合状態が解除
されるとともに上フレーム3が開放されたとき突軸51
がガイド体52に係合され、クリーナーユニットBは、
感光体10に面する開口43を上にして上フレーム3か
ら露呈した着脱可能状態となるものである。
【0010】そして、下フレーム1に対する支持台46
の他端の移動量が規制され、クリーナーユニットBの着
脱可能状態において、クリーナーユニットBは感光体1
0から離間され、上フレーム3の開放角がジャム処理時
の開放角よりも小とされる。クリーナーユニットBに
は、図6の如く、回転自在な取手44と、取手44の回
転に応じてクリーナーユニットBの開口43を開閉する
シャッター45とが設けられている。
【0011】また、各ユニットA,Bのうち1つのユニ
ットのみを選択的に着脱可能とする着脱状態と各ユニッ
トA,Bを上フレーム3に内装したまま開放させるジャ
ム処理状態の各状態を切り替える切替手段が設けられ、
上フレーム3の開放時に切替手段の動作が禁止されたも
のである。
【0012】さらにまた、各ユニットA,Bに対する寿
命情報を判定する寿命判定手段と、いずれかのユニット
A,Bが寿命に達したとき一方のユニットA,Bの支持
台46,54の上フレーム3への係合を解除するととも
に他のユニットA,Bの支持台46,54の上フレーム
3への係合を維持する解除手段とが設けられたものであ
る。
【0013】
【作用】上記課題解決手段において、複数のユニット
A,Bのうち例えばクリーナーユニットBを交換する場
合、クリーナーユニットBの第一支持台46の上フレー
ム3との係合を解除し、他のユニットAの支持台54と
上フレーム3との係合は解除しないまま上フレーム3を
開放していくと、図1に示すように他のユニットAは上
フレーム3に内装されたまま第一支持台46の一端は上
フレーム3とともに上昇するが、他端は下フレーム1に
残り、突軸51がガイド体52に沿って一端側に向かっ
て摺動していく。突軸51はガイド体52によって移動
が規制されているので、上フレーム3は所定の角度まで
開放される。
【0014】このとき、クリーナーユニットBは開口4
3を上にして感光体10から離間した状態で上フレーム
3と下フレーム1とによって形成された開口に露呈され
ており、他のユニットAに干渉されずにクリーナーユニ
ットBの着脱が可能となる。そこで、取手44を持って
クリーナーユニットBを持ち上げ、クリーナーユニット
Bを第一支持台46から取り外すと、図6に示すように
取手44の回動に伴ってシャッター45も回動し、開口
43がシャッター45によって閉塞され、クリーナーユ
ニットBを持ち運んでも開口43からトナーがこぼれ落
ちることはなく、手を汚さずに着脱できる。また、同様
に他のユニットAに対しても着脱が可能である。
【0015】また、ジャム処理を行う場合、各ユニット
A,Bの支持台46,54と上フレーム3とは係合させ
たまま上フレーム3を開放すると、図3に示すように各
ユニットA,Bは上フレーム3に内装されたまま開放さ
れ、第一支持台46の突軸51はガイド体52に係合さ
れないので開放角が規制されず、ジャム処理を行いやす
いように上フレーム3は大きく開放される。
【0016】そして、上フレーム3の開放時には、ユニ
ットA,Bの支持台46,54の係合を解除できないよ
うになっているので、誤って係合を解除してしまってユ
ニットA,Bが落下するといったことを防止できる。
【0017】上記の如く手動操作によりクリーナーユニ
ットB等の係合を解除していたが、ユニットA,Bの寿
命を判定することにより、いずれかのユニットA,Bが
寿命に達したら、そのユニットA,Bに対してのみ支持
台46,54と上フレーム3との係合を解除するように
する。そうすると、上フレーム3を開放するだけで、一
方のユニットA,Bを着脱可能状態にでき、操作者の手
間が省け、操作性の向上につながる。
【0018】
【実施例】本発明の画像形成装置の一実施例である複写
機は、図2,3の如く、光学モジュール、プロセスモジ
ュール、給紙モジュールの3つのモジュールから構成さ
れ、各モジュールは下フレーム1とこの下フレーム1に
一端側を支持軸2周りに開閉自在に支持された上フレー
ム3とからなるクラムシェル型本体に内装されている。
【0019】光学モジュールには、レンズ固定部材4、
セルフォックレンズ5、コピーランプ6等の光学装置が
収納されている。そして、テーブルガラス7の上に原稿
を載置してOCカバー8で押さえ、コピーランプ6がこ
の原稿を下方からスリット状に照射しながら、OCカバ
ー8、テーブルガラス7からなるテーブルユニットが左
方から右方へ移動し走査していき、セルフォックレンズ
5を通して、プロセスモジュールの感光体10の表面上
に光学像が結ばれる。プロセスモジュールには、感光体
10、帯電器(メインチャージャ)11、現像器12、
クリーナー部13等が収納されている。感光体10は図
中矢印方向に回転し、セルフォックレンズ5を通しての
光学像によって、これに対応した帯電潜像が形成され、
この帯電潜像が現像器12においてトナーによって現像
される。このようにして現像された像は、感光体10の
下方の位置で紙に転写され、感光体10上に残存するト
ナーは、クリーナー部13で除去される。
【0020】給紙モジュールには、紙送り装置14、定
着装置15等が設けられており、給紙カセット16から
用紙は、給紙ローラ17、上下一対の搬送ローラ18
a,18b、PSローラ19a,19bからなる紙送り
装置14によって、感光体10に送られ、転写帯電器2
0によって用紙にトナー像の転写が行われる。次いで、
上下一対のヒートローラ21a,21b、ヒートランプ
22からなる定着装置15によって、熱と圧力により用
紙の上に転写されたトナーを紙に定着させて、定着後排
紙トレー23に排出される。このように、光学モジュー
ル、プロセスモジュール、給紙モジュールによって一連
の画像形成動作が行われる。なお、図中、24は除電ラ
ンプ、25はファンモータである。
【0021】そして、上フレーム3には、光学モジュー
ルおよびプロセスモジュールが内装され、下フレーム1
には給紙モジュールがそれぞれ内装されており、下フレ
ーム1の一端側に支持軸2が配設され、上フレーム3が
支持軸2に回動自在に支持され、上フレーム3の開放に
よって上フレーム3の他端側が開口される。なおこのと
き、上フレーム3は、開放されたとき自重で閉まらない
ようにダンパによって開放された状態に保持されるよう
になっている。
【0022】ここで、上フレーム3を開放させるにはロ
ック機構を解除しなければならず、このロック機構は、
図4の如く、下フレーム1に設けられた係合孔30と、
係合孔30に係合するロック爪31と、ロック爪31の
係合を解除するロックレバー32とからなる。係合孔3
0は、下フレーム1の他端側の両端に立設された一対の
立片33に形成されている。ロック爪31は、上フレー
ム3の他端側で水平方向に差し渡された軸34に回転自
在に支持された揺動体35の下端に形成されており、ロ
ック爪31の先端が立片33に沿って摺動して係合孔3
0に係合しやすいようにテーパ状になっている。ロック
レバー32は、への字状に形成され、その折曲部分に突
設された軸36が上フレーム3の上面に回転自在に支持
されて揺動可能とされる。そして、ロックレバー32の
下部が揺動体35の上部に突設された当接片37に当接
しており、図5の如く、ロックレバー32の上部を下向
きに押すことにより、当接片37が押されて揺動体35
が回動して、ロック爪31が係合孔30から外れ、上フ
レーム3と下フレーム1とのロックが解除される。な
お、ロックレバー32はばねによって当接片37を押さ
ない方向に付勢されており、通常はロック爪31と係合
孔30とは係合された状態にあり、上フレーム3は閉状
態とされる。
【0023】ところで、現像器12にはトナーが収容さ
れたトナー槽40が付設されて、現像ユニットAとして
一体化されており、画像形成が行われるにつれてトナー
が消費されたり、現像剤が劣化してきたときに交換でき
るようになっている。また、クリーナー部13でも、ブ
レード41によって掻き取ったトナーを収容する容器4
2が付設されてクリーナーユニットBとして一体化され
ており、満杯になったときに交換できるようになってい
る。したがって、上フレーム3を開放したとき、現像ユ
ニットAあるいはクリーナーユニットBを着脱したり、
ジャム処理が行われる。
【0024】クリーナーユニットBは、図6の如く、一
端にブレード41によって感光体10から除去されたト
ナーを受け入れる開口43が形成されており、一端側の
軸周りに回転自在な取手44が取付けられ、携帯性の向
上が図られている。また、取手44と一体に回転して開
口43を塞ぐシャッター45も取付けられており、取手
44を持つことによってクリーナーユニットBが自重に
て開口43を上にするように回転してシャッター45が
開口43を閉じ、持ち運び時あるいは着脱時におけるト
ナーの落下を防止している。
【0025】そして、クリーナーユニットBは、図1に
示すように第一支持台46に着脱自在に載置されてお
り、第一支持台46は、一端が上フレーム3に回動自在
に支持され他端が下フレーム1に移動自在に支持され、
第一支持台46の他端を上フレーム3に係合する係合手
段が設けられている。
【0026】図7,8の如く、第一支持台46は、他端
が上向きに折り曲げられ、クリーナーユニットBを載置
する平面部分に一対のガイドレール47が形成されてい
る。このガイドレール47にクリーナーユニットBに突
設されたピン48が係合され、クリーナーユニットBは
ガイドレール47に沿って移動可能となる。上フレーム
3が閉状態のとき、クリーナーユニットBは圧接ばね4
9によりガイドレール47に沿って感光体10の方向に
押されることによって位置決めされている。
【0027】第一支持台46の一端側の両側面には支持
軸50が突設されており、支持軸50が上フレーム3に
回転自在に支持されている。なお、この支持軸50は、
感光体10に近接してその他端側の位置に配されてい
る。また、第一支持台46の他端側の側面には突軸51
が突設され、下フレーム1の他端側の上面にはガイド体
52が配設され、突軸51はガイド体52の他端側から
一端側に向かって形成された横溝53に摺動可能とされ
ている。そして、上フレーム3を開放することによっ
て、クリーナーユニットBは開口43を上にして感光体
10から離間した状態で、上フレーム3と下フレーム1
との間に形成された開口に露呈される。なお、現像ユニ
ットAもクリーナーユニットBと同様に第二支持台54
に着脱自在に載置されており、第二支持台54も第一支
持台46の場合と同様に、支持軸、突軸およびガイド体
によって支持されている。
【0028】係合手段は、図9の如く、第一支持台46
の他端に形成された孔60に係合する第一レバー61か
らなり、第一レバー61は上フレーム3に軸62周りに
揺動自在に支持され、下端に孔60に係合する係合爪6
3が形成されており、係合爪63が孔60と係合する方
向にばねによって付勢されている。また、第二支持台5
4に対しても同様に、上フレーム3に軸64周りに揺動
自在に支持された第二レバー65が設けられ、第二支持
台54の他端の孔66に第二レバー65の係合爪67が
係合される。
【0029】そして、この係合を解除するための機構と
して、各レバー61,65の上端に当接してレバー6
1,65を揺動させる第一,第二押杆67,68と、各
押杆67,68を作動させるための解除レバー69とが
設けられている。各押杆67,68は、上フレーム3に
水平方向に移動自在に支持され、上下に配置されてお
り、その他端が各レバー61,65に対向され、一端が
解除レバー69に対向され互いに向かい合う一隅がテー
パ面になっている。そして、上フレーム3と各レバー6
1,65に外嵌された円板70との間に圧縮ばね71が
介装され、圧縮ばね71によって各押杆67,68の他
端が各レバー61,65から離間する方向に付勢されて
いる。解除レバー69は、上フレーム3の他端側面に上
下方向に移動自在に支持され、その内面側に支持杆72
を介してコロ73が回転自在に取り付けられており、コ
ロ73が押杆67,68のテーパ面に当接することによ
って各押杆67,68は上フレーム3の一端側に向けて
移動される。
【0030】また、各ユニットA,Bの支持台46,5
4の係合を同時に解除できるようにすると、ユニット
A,B同士の距離が小さくなり、各ユニットA,Bが干
渉し合って交換時に各ユニットA,Bが当たり破損した
り、作業するための空間を取れないといった不具合が生
じるので、各ユニットA,Bのうち1つのユニットのみ
の交換が可能となるよう選択できるようになっている。
すなわち、解除レバー69の支持杆72は上フレーム3
に形成された縦溝74に挿通されているが、上中下の3
位置において縦溝74の幅を狭くする等の手段によって
支持杆72の移動を規制して解除レバー69をその位置
に保持できるようにされ、解除レバー69は3位置に切
り替え可能となる。そして、図10の如く、上側に移動
させることにより第二支持台54の係合を解除して現像
ユニットAの着脱を可能とする現像交換位置、下側に移
動させることにより第一支持台46の係合を解除してク
リーナーユニットBの着脱を可能とするクリーナー交換
位置、両位置の中間において両支持台46,54の係合
を解除しないジャム処理位置とされる。これによって、
各ユニットA,Bのうち1つのユニットのみを選択的に
着脱可能とする着脱状態と各ユニットA,Bを上フレー
ム3に内装したまま開放させるジャム処理状態のいずれ
かの状態に切り替える切替手段が構成される。
【0031】ここで、ジャム処理を行なう場合、上フレ
ーム3が大きく開放したほうが作業がしやすい。また、
現像ユニットAあるいはクリーナーユニットBの着脱を
行う場合にはジャム処置を行なう場合に比べて上フレー
ム3を大きく開放する必要がないので、上フレーム3の
開放角が2段階に規制されている。すなわち、ガイド体
52の横溝53を形成する上壁53aは下壁53bに比
べて水平方向の長さが短くされており、上フレーム3が
閉状態のとき第一支持台46の突軸51は上壁53aが
ない場所に位置している。これによって、上フレーム3
を開放したとき、第一支持台46の係合が解除されてい
る場合、第一支持台46の一端は上フレーム3とともに
上向きに移動するが、他端は下フレーム1に残ったまま
なので、第一支持台46の突軸51はガイド体52の横
溝53に係合されて横溝53内を移動する。そのため、
第一支持台46の他端の移動量が規制され、上フレーム
3の開放角が規制される。一方、第一支持台46の係合
が解除されていない場合、突軸51がガイド体52に引
っ掛からず第一支持台46は上フレーム3とともに上向
きに移動でき、上フレーム3の開放は規制されず大きな
開放角となる。なお、ガイド体52が支持軸50の真下
まで達していると、第一支持台46の係合を解除して上
フレーム3を開放したとき、第一支持台46の傾斜が大
きくなりすぎてクリーナーユニットBの着脱が困難にな
り、また上フレーム3を閉めることができなくなるの
で、ガイド体52が支持軸50よりも一端寄りにならな
いように支持軸50とガイド体52との位置関係が設定
されている。
【0032】上記構成において、クリーナーユニットB
を交換する場合、まず図11の如く、解除レバー69を
クリーナー交換位置まで下げる。解除レバー69のコロ
73が第一押杆67のテーパ面に当接して、圧縮ばね7
1の付勢力に抗して第一押杆67は上フレーム3の一端
側に向けて押される。第一押杆67の一端が第一レバー
61に当接して、第一レバー61は軸62周りに揺動さ
れ、第一支持台46の孔60から外れ、第一支持台46
の係合が解除される。次に、ロックレバー32を押して
揺動体35を回動させ、ロック爪31を係合孔30から
外し、上フレーム3のロックを解除する。
【0033】そして、上フレーム3を持ち上げて開放し
ていくと、図1に示すように現像ユニットAは上フレー
ム3に内装されたまま第一支持台46の一端は上フレー
ム3とともに上昇するが、他端は下フレーム1に残り、
突軸51がガイド体52の横溝53を一端側に向かって
摺動していく。突軸51が横溝53の終端に達すると、
図7に示すように上フレーム3はこれ以上の開放が阻止
され、ダンパによって所定の開放角で開状態に保持され
る。
【0034】このとき、クリーナーユニットBは開口4
3を上にして感光体10から離間した状態で上フレーム
3と下フレーム1とによって形成された開口に露呈され
ており、他のユニットAに干渉されずにクリーナーユニ
ットBの着脱が可能となる。そこで、取手44を持って
クリーナーユニットBを持ち上げ、クリーナーユニット
Bを第一支持台46から取り外す。取手44を持つこと
によってクリーナーユニットBは自重により開口43を
上にした状態となり、取手44の回動に伴ってシャッタ
ー45も回動し、開口43がシャッター45によって閉
塞され、クリーナーユニットBを持ち運んでも開口43
からトナーがこぼれ落ちることはなく、手を汚さずに着
脱できる。また、第一支持台46の両端がそれぞれ各フ
レーム1,3に支持されているので、第一支持台46が
宙ずりにならず、作業中第一支持台46は揺れることが
なく、着脱が行い易くなる。
【0035】次に、新しいクリーナーユニットBを持っ
て来て、図8に示すようにクリーナーユニットBのピン
48を第一支持台46のガイドレール47に係合させ
て、取手44を上フレーム3によって形成された開口に
面するようにクリーナーユニットBを第一支持台46に
載置する。このとき、クリーナーユニットBは開口43
が開いた状態にあり、感光体10に当接する準備が既に
完了されている。そして、上フレーム3を押し下げて閉
じると、第一支持台46が支持軸50周りに回動して、
クリーナーユニットBは圧接ばね49によって感光体1
0に圧接されて位置決めされる。さらに、解除レバー6
9をジャム処理位置に手動あるいは自動によって戻して
おくと、第一押杆67が押されなくなることによって第
一レバー61は第一支持台46の孔60に自動的に係合
され、第一支持台46は上フレーム3に係合された状態
にある。また、ロック爪31が係合孔30に係合され、
上フレーム3が下フレーム1に係合される。
【0036】このように上フレーム3を開放したとき、
クリーナーユニットBは開口43が下に向かず徐々に傾
斜していくので、クリーナーユニットBの開口43から
トナーが落下したり、衝撃により飛散することを防止で
きる。しかも、下フレーム1との間に大きく開成された
開口にクリーナーユニットBのみが露呈するため、交換
作業が容易となり、この開口をクリーナーユニットBの
移動空間として利用できるので、上フレーム3内に移動
用の空間が不要となり、装置本体の小型化を図ることが
できる。さらに上フレーム3の開状態においてクリーナ
ーユニットBは感光体10から離間しているので、作業
中に誤って感光体10に損傷を与えることがなくなる。
【0037】現像ユニットAを交換する場合は、図12
に示すように解除レバー69を現像交換位置まで上げて
第二押杆68を押すことにより、第二レバー65が第二
支持台54の孔66から外れ、第二支持台54の係合が
解除される。そして、上フレーム3のロックを解除して
開放すると、図13に示すように第一支持台46は上フ
レーム3とともに上昇し、第二支持台54の他端が下フ
レーム1に残って、第二支持台54は上フレーム3と下
フレーム1との間に形成された開口に露呈され、クリー
ナーユニットBの場合と同様に現像ユニットAの交換を
行うことができる。
【0038】ジャム処理を行う場合、解除レバー69を
ジャム処理位置にしておくことにより、図9に示すよう
に解除レバー69は第一,第二押杆67,68に当接せ
ず、第一,第二支持台46,54は上フレーム3に係合
されたままである。そして、上フレーム3のロックを解
除して上フレーム3を開放すると、第一,第二支持台4
6,54は上フレーム3に内装されたまま開放され、第
一支持台46の突軸51はガイド体52の横溝53に係
合されないので開放角が規制されず、ジャム処理を行い
やすいように上フレーム3は大きく開放される。したが
って、ジャム処理や用紙搬送系部材の清掃、部品交換等
を行うに際し、作業スペースが広くなり、作業が楽にな
る。また、各種の作業を同一の開口、同一の方向から実
施可能なので、他に開放する部分を設ける必要がなくな
り、装置本体の実質的な設置面積を低減することができ
る。
【0039】上記実施例では、手動操作によりクリーナ
ーユニットB等の係合を解除していたが、各ユニット
A,Bでは容量やブレード等の部材によって寿命が決め
られており、寿命に達したら交換しなければならない。
そこで、寿命に達したら自動的に係合を解除する機構と
して、寿命情報を判定する寿命判定手段と、各支持台の
上フレーム3への係合を解除する解除手段とを設けても
よい。
【0040】寿命判定手段では、複写機の制御装置80
のCPU内のカウンタを利用してコピー枚数をカウント
することによって寿命の判定を行い、予め設定されてい
る各ユニットA,Bの寿命に対応した枚数に達したこと
を検知すると、交換が必要であるという警告を発するも
のである。ここで、設定枚数は変更可能であるので、寿
命の設定、寿命の計算方法等を後から容易に変更でき、
使用状況に応じてその寿命が幅広い範囲で変わるクリー
ナーユニットBへの対応が可能となる。
【0041】解除手段は、図14の如く、前記解除レバ
ー69が取り付けられた駆動ベルト81と、駆動ベルト
81を駆動するモータ82と、モータ82の駆動力を駆
動ベルト81に伝達するギヤ群とからなる。駆動ベルト
81は上フレーム3に回転自在に支持された上下一対の
プーリ83,84に掛け巻きされ、上側のプーリ83に
一体に形成された駆動ギヤ85にアイドルギヤ86が噛
み合わされ、アイドルギヤ86にモータ82のモータギ
ヤ87が噛み合わされてギヤ群が構成されている。モー
タ82は正逆回転可能とされ、制御装置80からの駆動
信号により回転駆動され、解除レバー69が上下動され
る。
【0042】また、解除手段には、図15の如く、上フ
レーム3が開放されているとき誤動作によって各支持台
46,54の係合が解除されるのを防止するための機能
も有せしめられており、モータギヤ87に対してロック
爪88が係脱自在に設けられている。ロック爪88は、
一端が上フレーム3に軸89を介して回転自在に支持さ
れ、他端がソレノイド90の先端に係合され、中間にお
いてモータギヤ87と係合され、ロック爪88をモータ
ギヤ87と係合する方向に付勢するばね91が設けられ
ている。上フレーム3が閉状態で電源が入っているとき
ソレノイド90が作動して、ロック爪88を下向きに引
くことにより、ロック爪88はモータギヤ87から離間
され、モータギヤ87は回転可能になり、解除レバー6
9の操作ができる。なお、その他の構成は上記実施例と
同じである。
【0043】このような構成によって、コピー枚数がカ
ウントされ、例えばクリーナーユニットBの寿命に対応
する所定の枚数になると、クリーナーユニットBの交換
時期がきたと判定され、ランプ等によって報知されると
ともにモータ82が駆動されて、ギヤ群、駆動ベルト8
1を介して解除レバー69が下方向に移動され、第一支
持台46の係合が自動的に解除される。このとき、画像
形成動作は行わないように制御されている。
【0044】そして、上フレーム3を開放させることに
よって、クリーナーユニットBが着脱可能状態となり、
クリーナーユニットBの交換を行う。このとき、ロック
爪88はばね91によってモータギヤ87に係合され、
モータギヤ87は回転できない状態になっているので、
誤って解除レバー69を操作しても解除レバー69は移
動せず、第二支持台54の係合は解除されることはな
く、現像ユニットAの落下を防止できる。クリーナーユ
ニットBの交換後、上フレーム3を閉じると、ソレノイ
ド90が作動してロック爪88は下向きに引かれ、モー
タギヤ87から離間してモータギヤ87は回転可能とな
り、解除レバー69の操作が可能となる。
【0045】したがって、ユニットA,Bが寿命に達し
たら上フレーム3を開放するだけで、ユニットA,Bを
着脱可能状態にできるので、操作者の手間が省け、操作
性の向上につながる。しかも、上フレーム3の開状態に
おいて、解除レバー69の切り替えは禁止されているの
で、操作者の操作ミスによってユニットA,Bが落下し
て、ユニットA,Bを損傷したり、操作者が負傷したり
することが防止でき、安全性を高めることができる。ま
た、ジャム処理中においても解除レバー69の切り替え
はできないので、各ユニットA,Bが誤って落下するこ
とを防止できる。
【0046】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、解
除レバー69の切り替え位置に応じて作動するソレノイ
ドを設け、ソレノイドによって第一,第二レバー61,
65をそれぞれ回動させて、各支持台46,54の上フ
レーム3との係合を解除する。そして、上フレーム3の
開状態においてソレノイドへの通電を遮断するようにし
ておくと、解除レバー69を誤って切り替えても支持台
46,54の係合は解除されず、ユニットA,Bの落下
を防止できる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、感光体に対向して配されたユニットは支持台に
着脱自在に保持され、支持台は、一端が上フレームに係
合されて軸周りに回動自在に支持され他端が下フレーム
に移動自在に支持され、支持台の上フレームとの係合が
解除されたとき、ユニットは、上フレームの開放によっ
て感光体に面する開口を上にして上フレームから露呈し
た着脱可能状態となるので、トナーや現像剤を落下させ
ることなく着脱作業ができ、またユニットは上フレーム
と下フレームによって形成された空間を移動することに
よって上フレーム内に移動用の空間が必要なくなり、着
脱作業が行いやすくなるとともに装置の小型化を図るこ
とができる。
【0048】支持台の上フレームとの係合状態が解除さ
れるとともに上フレームが開放されたとき支持台の突軸
が下フレームのガイド体に係合されているので、支持台
は揺れることなく安定しており、ユニットの着脱作業を
確実に行うことができる。
【0049】ユニットの着脱可能状態において、ユニッ
トは感光体から離間され、上フレームの開放角がジャム
処理時の開放角よりも小とされているので、ユニットを
着脱するとき感光体に損傷を与えることを防止できる。
また、ジャム処理の作業を容易に行うことができる。
【0050】ユニットに、回転自在な取手と、取手の回
転に応じてユニットの開口を開閉するシャッターとを設
けることにより、ユニットを持ち運ぶときにトナー、現
像剤がこぼれ落ちず、携帯性がよくなり、しかも着脱す
るときには取手を持って、手を汚さずに簡単に行うこと
ができる。
【0051】ユニットが寿命に達したときユニットの支
持台の上フレームへの係合を解除するとともに他のユニ
ットの支持台の上フレームへの係合を維持することによ
り、上フレームを開放する動作だけで交換が必要なユニ
ットのみを着脱可能にできるので、作業動作を低減で
き、操作性の向上を図ることができる。また、上フレー
ムが開放されているときに支持台の係合が解除すること
はなく、ユニットが落下することを防止できる。
【0052】複数のユニットのうち1つのユニットのみ
を選択的に着脱可能とする着脱状態と各ユニットを上フ
レームに内装したまま開放させるジャム処理状態の各状
態を切り替え可能とし、上フレームの開状態において切
り替え動作が禁止されているので、複数のユニットの着
脱が同時に行われることはなく、互いにぶつかり合って
損傷することを防止でき、しかも上フレームの開放時に
各支持台が移動する空間が干渉せず、着脱するための最
小の空間があればよく、装置の小型化にもなる。また、
上フレームの開状態のときに誤って切り替え動作を行っ
ても各状態を切り替えることができないので、ユニット
の落下を防止でき、安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複写機の閉状態および開状
態を示す図
【図2】複写機の全体構成図
【図3】ジャム処理状態の複写機の全体構成図
【図4】ロック機構を示す図
【図5】ロックを解除したときのロック機構を示す図
【図6】クリーナーユニットの斜視図
【図7】クリーナーユニットを着脱可能状態にしたとき
の複写機の斜視図
【図8】クリーナーユニットを着脱するときの複写機の
斜視図
【図9】支持台の係合手段を示す図
【図10】解除レバーの正面図
【図11】クリーナーユニットの支持台の係合を解除し
たときの係合手段を示す図
【図12】現像ユニットの支持台の係合を解除したとき
の係合手段を示す図
【図13】現像ユニットを着脱するときの複写機の斜視
【図14】解除手段を示す図
【図15】解除レバーの切り替えを禁止する機構を示す
【符号の説明】
1 下フレーム 3 上フレーム 10 感光体 43 開口 44 取手 45 シャッター 46 第一支持台 50 支持軸 51 突軸 52 ガイド体 53 横溝 69 解除レバー A 現像ユニット B クリーナーユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清家 俊彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 冨依 稔 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、該感光体に対向して配された
    複数のユニットと、前記感光体および各ユニットを着脱
    自在に内装する上フレームと、該上フレームの一端側を
    軸周りに開閉自在に支持する下フレームとを備えた画像
    形成装置において、前記ユニットは支持台に着脱自在に
    保持され、該支持台は、一端が前記上フレームに軸周り
    に回動自在に支持され他端が前記下フレームに移動自在
    に支持され、前記支持台の他端を前記上フレームに係合
    する係合手段が設けられ、前記支持台の前記上フレーム
    との係合が解除されたとき、前記ユニットは、前記上フ
    レームの開放によって該ユニットの前記感光体に面する
    開口を上にして前記上フレームから露呈した着脱可能状
    態となることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 支持台の他端に突軸が設けられ、下フレ
    ームに前記突軸を水平方向に移動自在に係合するガイド
    体が設けられ、前記支持台の上フレームとの係合状態が
    解除されるとともに該上フレームが開放されたとき前記
    突軸が前記ガイド体に係合されることを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 下フレームに対する支持台の他端の移動
    量が規制され、ユニットの着脱可能状態において、該ユ
    ニットは感光体から離間され、上フレームの開放角がジ
    ャム処理時の開放角よりも小とされたことを特徴とする
    請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 ユニットに、回転自在な取手と、該取手
    の回転に応じてユニットの開口を開閉するシャッターと
    が設けられたことを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 ユニットに対する寿命情報を判定する寿
    命判定手段と、前記ユニットが寿命に達したときユニッ
    トの支持台の上フレームへの係合を解除するとともに他
    のユニットの支持台の上フレームへの係合を維持する解
    除手段とが設けられたことを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 複数のユニットのうち1つのユニットの
    みを選択的に着脱可能とする着脱状態と各ユニットを上
    フレームに内装したまま開放させるジャム処理状態の各
    状態を切り替える切替手段が設けられ、前記上フレーム
    の開放時に前記切替手段の動作が禁止されたことを特徴
    とする請求項1または5記載の画像形成装置。
JP7133141A 1995-05-31 1995-05-31 画像形成装置 Pending JPH08328333A (ja)

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JP7133141A JPH08328333A (ja) 1995-05-31 1995-05-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7133141A JPH08328333A (ja) 1995-05-31 1995-05-31 画像形成装置

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Family

ID=15097710

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JP7133141A Pending JPH08328333A (ja) 1995-05-31 1995-05-31 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018072677A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 キヤノン株式会社 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018072677A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 キヤノン株式会社 画像形成装置

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