JPH08327039A - 軟体水産系廃棄物焼却装置 - Google Patents
軟体水産系廃棄物焼却装置Info
- Publication number
- JPH08327039A JPH08327039A JP15239995A JP15239995A JPH08327039A JP H08327039 A JPH08327039 A JP H08327039A JP 15239995 A JP15239995 A JP 15239995A JP 15239995 A JP15239995 A JP 15239995A JP H08327039 A JPH08327039 A JP H08327039A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウロのみならず、水産系廃棄物で高含水、高
粘性を有する廃棄物焼却に適用が可能となる軟体水産系
廃棄物焼却装置の提供を目的とする。 【構成】 軟体水産系廃棄物の焼却において、流動層燃
焼炉の流動層媒体及び燃焼排ガスの再循環系を構成し、
流動層媒体と軟体水産系廃棄物を混合して流動性を与え
て、予熱乾燥、焼却するよう構成されている。
粘性を有する廃棄物焼却に適用が可能となる軟体水産系
廃棄物焼却装置の提供を目的とする。 【構成】 軟体水産系廃棄物の焼却において、流動層燃
焼炉の流動層媒体及び燃焼排ガスの再循環系を構成し、
流動層媒体と軟体水産系廃棄物を混合して流動性を与え
て、予熱乾燥、焼却するよう構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、帆立貝ウロなどの高含
水、高粘性の軟体水産系廃棄物の焼却に利用されるのに
好適な軟体水産系廃棄物焼却装置に関するものである。
帆立貝のウロにはカドミウムを含有し、また、食中毒の
原因となる貝毒を有することもあり、一般に食用には供
されていない。また、ウロは有機質肥料用として、肥料
有効成分である窒素９％を含有して有望であるが、我が
国の農水省による有機質肥料基準において、肥料有効成
分、窒素１％当り重金属カドミウムは０．８ｐｐｍ以下
に規制している。一方、帆立貝ウロはカドミウムの採取
海域または季節によっても変化するが、１４ｐｐｍ程度
有しており、規制値は肥料有効成分の窒素９％におい
て、カドミウムの許容値０．８×９＝７．２ｐｐｍを上
回ることにより、有機肥料には不適である。また、ウロ
以外の有機質肥料と混合してカドミウムの含有率を希釈
することも考えられるが、基本的にはカドミウムを含有
する肥料を農業用に使用することは消費者側の重金属ア
レルギーに対する問題点を有している。以上から、ウロ
を焼却し、減量化して焼却灰を管理型廃棄物処理するの
が最も実際的である。
水、高粘性の軟体水産系廃棄物の焼却に利用されるのに
好適な軟体水産系廃棄物焼却装置に関するものである。
帆立貝のウロにはカドミウムを含有し、また、食中毒の
原因となる貝毒を有することもあり、一般に食用には供
されていない。また、ウロは有機質肥料用として、肥料
有効成分である窒素９％を含有して有望であるが、我が
国の農水省による有機質肥料基準において、肥料有効成
分、窒素１％当り重金属カドミウムは０．８ｐｐｍ以下
に規制している。一方、帆立貝ウロはカドミウムの採取
海域または季節によっても変化するが、１４ｐｐｍ程度
有しており、規制値は肥料有効成分の窒素９％におい
て、カドミウムの許容値０．８×９＝７．２ｐｐｍを上
回ることにより、有機肥料には不適である。また、ウロ
以外の有機質肥料と混合してカドミウムの含有率を希釈
することも考えられるが、基本的にはカドミウムを含有
する肥料を農業用に使用することは消費者側の重金属ア
レルギーに対する問題点を有している。以上から、ウロ
を焼却し、減量化して焼却灰を管理型廃棄物処理するの
が最も実際的である。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。従来、帆立貝ウロを焼却する
ためには次の二方法が採用されているが、装置コストが
高く、現在各１例があるのみで普及されていない。 １．ウロを表面接触型乾燥機でウロの含水率を低減させ
て焼却する。 ２．ウロを高温油中で脱水して（てんぷら揚げと同様な
方法）焼却する。
ようなものになっている。従来、帆立貝ウロを焼却する
ためには次の二方法が採用されているが、装置コストが
高く、現在各１例があるのみで普及されていない。 １．ウロを表面接触型乾燥機でウロの含水率を低減させ
て焼却する。 ２．ウロを高温油中で脱水して（てんぷら揚げと同様な
方法）焼却する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、ウロを表面接触型乾燥機（デスクドライ
ヤー）を採用する以前には、ウロを熱風乾燥により乾燥
する方法も試みられたが、ウロに含まれる脂肪質油肥分
が飛散し、配管系に付着して閉塞現象を発生するため長
時間の連続運転は困難であった。そのため、前述の表面
接触型乾燥機を採用しているが、その場合、乾燥機及び
蒸気発生用ボイラーが必要となり、装置コストは割高な
ものとなっている。そのため、ウロ焼却においては、ウ
ロの含有水分を効率的に低減し、長時間連続操業に支障
を生じない装置が必要である。また、ウロを高温油中で
脱水して焼却する方法は、操作性、及び経済性において
劣り普及していない。本願は、従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とす
るところは、ウロのみならず、水産系廃棄物で高含水、
高粘性を有する廃棄物焼却に適用が可能となる焼却装置
を提供するものである。
のにあっては、ウロを表面接触型乾燥機（デスクドライ
ヤー）を採用する以前には、ウロを熱風乾燥により乾燥
する方法も試みられたが、ウロに含まれる脂肪質油肥分
が飛散し、配管系に付着して閉塞現象を発生するため長
時間の連続運転は困難であった。そのため、前述の表面
接触型乾燥機を採用しているが、その場合、乾燥機及び
蒸気発生用ボイラーが必要となり、装置コストは割高な
ものとなっている。そのため、ウロ焼却においては、ウ
ロの含有水分を効率的に低減し、長時間連続操業に支障
を生じない装置が必要である。また、ウロを高温油中で
脱水して焼却する方法は、操作性、及び経済性において
劣り普及していない。本願は、従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とす
るところは、ウロのみならず、水産系廃棄物で高含水、
高粘性を有する廃棄物焼却に適用が可能となる焼却装置
を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。第１発明
は、高含水、粘着性のある軟体水産系廃棄物の焼却にお
いて、流動層燃焼炉の流動層媒体及び燃焼排ガスの再循
環系を構成し、流動層媒体と軟体水産系廃棄物を混合し
て流動性を与えて、予熱乾燥、焼却を容易にするよう構
成された軟体水産系廃棄物焼却装置である。第２発明
は、帆立貝ウロなどの軟体水産系廃棄物の高含水、高粘
性物の焼却において、流動層焼却炉５より加熱された流
動層媒体を流動層７より抽出し、加熱乾燥用スクリュコ
ンベヤ３でウロ用ホッパー１より供給されたウロと撹拌
搬送し、また、加熱乾燥用スクリュコンベヤ３には乾燥
用熱源として流動層焼却炉５の排ガスを排ガス再循環調
整弁１２を経て、排ガス再循環ファン１３により加熱乾
燥用スクリュコンベヤ３に供給し、さらに、加熱乾燥用
スクリュコンベヤ３においては、加熱された流動層媒体
と粘着性のあるウロを撹拌混合して流動性を与え、ま
た、流動層媒体及び再循環ガスの保有熱量によりウロの
含有する水分を低減させると共に、ウロと流動層媒体の
混合物は流動層焼却炉５の頂部より垂直落下投入して混
合物を流動層７の上部に配置した混合物分散コーン６に
より流動層表層部に分散散布し、ウロ自体が有する発熱
量及び助撚用燃料によりウロを焼却し、ウロの灰分は粉
体となり、流動層より飛散してサイクロン１１で捕集す
るよう構成されている軟体水産系廃棄物焼却装置であ
る。
に、本発明は下記のようになるものである。第１発明
は、高含水、粘着性のある軟体水産系廃棄物の焼却にお
いて、流動層燃焼炉の流動層媒体及び燃焼排ガスの再循
環系を構成し、流動層媒体と軟体水産系廃棄物を混合し
て流動性を与えて、予熱乾燥、焼却を容易にするよう構
成された軟体水産系廃棄物焼却装置である。第２発明
は、帆立貝ウロなどの軟体水産系廃棄物の高含水、高粘
性物の焼却において、流動層焼却炉５より加熱された流
動層媒体を流動層７より抽出し、加熱乾燥用スクリュコ
ンベヤ３でウロ用ホッパー１より供給されたウロと撹拌
搬送し、また、加熱乾燥用スクリュコンベヤ３には乾燥
用熱源として流動層焼却炉５の排ガスを排ガス再循環調
整弁１２を経て、排ガス再循環ファン１３により加熱乾
燥用スクリュコンベヤ３に供給し、さらに、加熱乾燥用
スクリュコンベヤ３においては、加熱された流動層媒体
と粘着性のあるウロを撹拌混合して流動性を与え、ま
た、流動層媒体及び再循環ガスの保有熱量によりウロの
含有する水分を低減させると共に、ウロと流動層媒体の
混合物は流動層焼却炉５の頂部より垂直落下投入して混
合物を流動層７の上部に配置した混合物分散コーン６に
より流動層表層部に分散散布し、ウロ自体が有する発熱
量及び助撚用燃料によりウロを焼却し、ウロの灰分は粉
体となり、流動層より飛散してサイクロン１１で捕集す
るよう構成されている軟体水産系廃棄物焼却装置であ
る。
【０００５】
【作用】本発明のものは下記のように作用する。焼却炉
に流動層燃焼を用い加熱された硅砂または耐熱性のある
砂などの流動層媒体を流動層より流動層系外に排出し、
ウロと撹拌混合して混合物に流動性を与え、流動層媒体
の保有熱量及び排煙ガスの熱回収によりウロを加熱脱水
し、ウロ及び流動層媒体の混合物を流動層焼却炉に供給
してウロを焼却する。
に流動層燃焼を用い加熱された硅砂または耐熱性のある
砂などの流動層媒体を流動層より流動層系外に排出し、
ウロと撹拌混合して混合物に流動性を与え、流動層媒体
の保有熱量及び排煙ガスの熱回収によりウロを加熱脱水
し、ウロ及び流動層媒体の混合物を流動層焼却炉に供給
してウロを焼却する。
【０００６】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１において、被焼却物、帆立貝ウロは、ウロ用ホッパー
１に貯留される。ウロはウロ供給フイダー２により加熱
乾燥用スクリュコンベヤ３に供給される。加熱乾燥用ス
クリュコンベヤ３には排ガス再循環ファン１３より排ガ
スの一部が供給される。また、流動層焼却炉５の流動層
７より流動層媒体排出管８より、流動層で加熱された流
動層媒体が加熱乾燥用スクリュコンベヤ３に供給され、
排煙ガス及び流動層媒体の保有する熱量によりウロは流
動層媒体と撹拌混合されて加熱される。流動層媒体には
粒径２〜０．４ｍｍの硅砂または耐熱性の砂が使用され
ており、ウロとの混合により、その混合物の流動性を混
合させて、加熱乾燥用スクリュコンベヤ３、チェンコン
ベヤ４など搬送機による搬送過程で加熱乾燥されて、ウ
ロ固有の含有水分８０％を６０％程度に低減し、流動層
焼却炉５の頂部より混合物を垂直落下投入し、流動層７
の上部に設けた円錐コーン状の混合物分散コーン６で分
散させ、流動層７の上層部に散布供給し、ウロは流動層
内にて焼却され、流動層媒体は再加熱されて流動層媒体
排出管８より排出し再循環される。
１において、被焼却物、帆立貝ウロは、ウロ用ホッパー
１に貯留される。ウロはウロ供給フイダー２により加熱
乾燥用スクリュコンベヤ３に供給される。加熱乾燥用ス
クリュコンベヤ３には排ガス再循環ファン１３より排ガ
スの一部が供給される。また、流動層焼却炉５の流動層
７より流動層媒体排出管８より、流動層で加熱された流
動層媒体が加熱乾燥用スクリュコンベヤ３に供給され、
排煙ガス及び流動層媒体の保有する熱量によりウロは流
動層媒体と撹拌混合されて加熱される。流動層媒体には
粒径２〜０．４ｍｍの硅砂または耐熱性の砂が使用され
ており、ウロとの混合により、その混合物の流動性を混
合させて、加熱乾燥用スクリュコンベヤ３、チェンコン
ベヤ４など搬送機による搬送過程で加熱乾燥されて、ウ
ロ固有の含有水分８０％を６０％程度に低減し、流動層
焼却炉５の頂部より混合物を垂直落下投入し、流動層７
の上部に設けた円錐コーン状の混合物分散コーン６で分
散させ、流動層７の上層部に散布供給し、ウロは流動層
内にて焼却され、流動層媒体は再加熱されて流動層媒体
排出管８より排出し再循環される。
【０００７】流動層焼却炉５においては、燃焼用空気供
給ファン１４より燃焼用空気予熱器１５を経て、燃焼用
空気は加熱されて流動層焼却炉５に供給される。また、
ウロはウロ自体の保有発熱量により流動層７で自己燃焼
するが、流動層焼却炉５の起動時及びウロの発熱量不足
に対する助撚用として、燃料油は燃料供給部９より流動
層焼却炉５に供給される。流動層燃焼による排ガスは、
流動層焼却炉５より排ガス排出管１０より排出し、燃焼
用空気予熱器１５を経て、排ガス中に含まれるウロ燃焼
灰をサイクロン１１で捕集して、大気排出部１６より大
気へ排出される。一方、排ガスの一部はウロ加熱乾燥用
として排ガス再循環調整弁１２より抽出されて、排ガス
再循環ファン１３により加熱乾燥用スクリュコンベヤに
供給され、ウロの加熱乾燥用に供給され、さらに、流動
層焼却炉５に再循環される。
給ファン１４より燃焼用空気予熱器１５を経て、燃焼用
空気は加熱されて流動層焼却炉５に供給される。また、
ウロはウロ自体の保有発熱量により流動層７で自己燃焼
するが、流動層焼却炉５の起動時及びウロの発熱量不足
に対する助撚用として、燃料油は燃料供給部９より流動
層焼却炉５に供給される。流動層燃焼による排ガスは、
流動層焼却炉５より排ガス排出管１０より排出し、燃焼
用空気予熱器１５を経て、排ガス中に含まれるウロ燃焼
灰をサイクロン１１で捕集して、大気排出部１６より大
気へ排出される。一方、排ガスの一部はウロ加熱乾燥用
として排ガス再循環調整弁１２より抽出されて、排ガス
再循環ファン１３により加熱乾燥用スクリュコンベヤに
供給され、ウロの加熱乾燥用に供給され、さらに、流動
層焼却炉５に再循環される。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。従来の技術では帆立貝ウ
ロのように高含水、高粘性を有するものの焼却におい
て、その前処理として含水率を低減することは必須条件
であるが、前処理としての乾燥がウロの含有する脂肪な
どの油成分がトラブル要因となり、その対策として高価
な装置となっていた。本発明では流動層焼却時の流動層
媒体を焼却炉より抽出して、ウロとの撹拌混合により混
合物の流動性を向上させ、加熱乾燥させることを基本と
している。以上により、本発明はウロの焼却性の向上と
付属機器の削減により、経済性と信頼性の向上を図る効
果は大きい。
で次に記載する効果を奏する。従来の技術では帆立貝ウ
ロのように高含水、高粘性を有するものの焼却におい
て、その前処理として含水率を低減することは必須条件
であるが、前処理としての乾燥がウロの含有する脂肪な
どの油成分がトラブル要因となり、その対策として高価
な装置となっていた。本発明では流動層焼却時の流動層
媒体を焼却炉より抽出して、ウロとの撹拌混合により混
合物の流動性を向上させ、加熱乾燥させることを基本と
している。以上により、本発明はウロの焼却性の向上と
付属機器の削減により、経済性と信頼性の向上を図る効
果は大きい。
【図１】軟体水産系廃棄物焼却装置のブロック図であ
る。
る。
１ ウロ用ホッパー ２ ウロ供給フイダー ３ 加熱乾燥用スクリュコンベヤ ４ チェンコンベヤ ５ 流動層焼却炉 ６ 混合物分散コーン ７ 流動層 ８ 流動層媒体排出管 ９ 燃料供給部 １０ 排ガス排出管 １１ サイクロン １２ 排ガス再循環調整弁 １３ 排ガス再循環ファン １４ 燃焼用空気供給ファン １５ 燃焼用空気予熱器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ２３Ｇ 5/30 ＺＡＢ Ｆ２３Ｇ 5/30 ＺＡＢＮ
Claims (2)
- 【請求項１】 高含水、粘着性のある軟体水産系廃棄物
の焼却において、流動層燃焼炉の流動層媒体及び燃焼排
ガスの再循環系を構成し、流動層媒体と軟体水産系廃棄
物を混合して流動性を与えて、予熱乾燥、焼却を容易に
することを特徴とする軟体水産系廃棄物焼却装置。 - 【請求項２】 帆立貝ウロなどの軟体水産系廃棄物の高
含水、高粘性物の焼却において、流動層焼却炉（５）よ
り加熱された流動層媒体を流動層（７）より抽出し、加
熱乾燥用スクリュコンベヤ（３）でウロ用ホッパー
（１）より供給されたウロと撹拌搬送し、また、加熱乾
燥用スクリュコンベヤ（３）には乾燥用熱源として流動
層焼却炉（５）の排ガスを排ガス再循環調整弁（１２）
を経て、排ガス再循環ファン（１３）により加熱乾燥用
スクリュコンベヤ（３）に供給し、さらに、加熱乾燥用
スクリュコンベヤ（３）においては、加熱された流動層
媒体と粘着性のあるウロを撹拌混合して流動性を与え、
また、流動層媒体及び再循環ガスの保有熱量によりウロ
の含有する水分を低減させると共に、ウロと流動層媒体
の混合物は流動層焼却炉（５）の頂部より垂直落下投入
して混合物を流動層（７）の上部に配置した混合物分散
コーン（６）により流動層表層部に分散散布し、ウロ自
体が有する発熱量及び助撚用燃料によりウロを焼却し、
ウロの灰分は粉体となり、流動層より飛散してサイクロ
ン（１１）で捕集するよう構成されていることを特徴と
する軟体水産系廃棄物焼却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15239995A JPH08327039A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 軟体水産系廃棄物焼却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15239995A JPH08327039A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 軟体水産系廃棄物焼却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08327039A true JPH08327039A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15539669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15239995A Pending JPH08327039A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 軟体水産系廃棄物焼却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08327039A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230230A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Iwate Prefecture | ボイラシステム |
| JP2012121204A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Maeda Corp | 粉体又は粒状体の加水装置 |
| CN110397933A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-11-01 | 江苏太湖锅炉股份有限公司 | 一种高粘性有机废弃物热解焚烧系统及其工艺 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP15239995A patent/JPH08327039A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230230A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Iwate Prefecture | ボイラシステム |
| JP2012121204A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Maeda Corp | 粉体又は粒状体の加水装置 |
| CN110397933A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-11-01 | 江苏太湖锅炉股份有限公司 | 一种高粘性有机废弃物热解焚烧系统及其工艺 |
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