JPH0832656A - 携帯無線電話機の保護カバー - Google Patents

携帯無線電話機の保護カバー

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JPH0832656A
JPH0832656A JP16174994A JP16174994A JPH0832656A JP H0832656 A JPH0832656 A JP H0832656A JP 16174994 A JP16174994 A JP 16174994A JP 16174994 A JP16174994 A JP 16174994A JP H0832656 A JPH0832656 A JP H0832656A
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JP
Japan
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telephone
telephone set
protective cover
charger
charging
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JP16174994A
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English (en)
Inventor
Seiji Iida
誠二 飯田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保護部材を電話機に装着したままで充電器の
電話機収納部に格納して充電を実行でき、操作性を向上
した携帯無線電話機の保護カバーを提供する。 【構成】 送受話機能を有する電話機12と、電話機に
充電を実行する充電器と、電話機を保護する保護部材1
とを備える携帯無線電話機であり、保護部材1が電話機
12に装着されている状態で、電話機12の充電端子4
の位置の近傍に開口部3を有し、保護部材1が電話機1
2に装着されているときに、保護部材1が電話機12に
装着されていないときと同様に電話機12が充電器の電
話機収納部に格納されることができ、電話機12の充電
端子4と充電器の給電端子とが導通接続されて充電が実
行される。また、保護部材1が軟質な合成樹脂、人工皮
革、または不織布を有し、保護部材1の厚みが1mm以
下である。さらに、保護部材1が棒状体31を収納する
収納手段30を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】携帯無線電話機の保護カバーに関
し、特に携帯無線電話機に装着した状態で充電の実行が
可能な保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯無線電話機(以下、電話機と記述す
る)の大きさは、音響特性の向上および低消費電力設計
による電話機搭載バッテリの小型化、およびユーザの小
型化嗜好に伴い、受話部から送話部までの長さが通話者
の耳元から口元までの長さに等しい有線電話機ハンドセ
ットの長さと違い、電話機の大きさ自体が有線電話機ハ
ンドセットの2/3位となり、デザインも従来の電話機
と違いファッション性をアピールするものが主流になっ
てきている。
【0003】防水、防塵に関する考え方も、電話機を構
成している上筐体と下筐体との結合部にゴム等の弾性体
から成るパッキン材を環状に形成したものを挟み込み、
シールを行っている。また、ダイヤルキー、ファンクシ
ョンキー等の操作キーも操作部をフラットパネルとす
る、またはゴム等の弾性体にて操作キーを成形すること
によって、シールを行っている。このような電話機は装
置そのものに防塵、防水対策が盛り込まれており、その
まま充電器に装着できるよう構成されている。
【0004】しかし従来の電話機には防塵、防水対策が
盛り込まれていないものも少なくない。それらの電話機
は保護カバーを使用するようになっている。保護カバー
としては、塵芥等から電話機を保護する防塵カバー、
水、油等の液体状の物質から電話機を保護する防水カバ
ー、電話機を移動時に携帯する場合に保護するキャリン
グケース等が一般的であり、電話機とは別売(オプショ
ン)でメーカから発売されている。電話機の使用者は、
これらの保護カバーを購入し、その電話機が使用される
環境に合わせて防水カバーまたは防塵カバーを装着して
使用する。そして保護カバーは、電話機の充電を行うと
きには電話機から外し、電話機を充電器の子機収納部に
格納して充電を実行し、満充電後再び電話機に装着して
使用するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電話機本体に防水、防塵対策を盛り込んだものは上筐
体と下筐体との間にゴム等の弾性体を挟み込む組立工程
が必要となり、組立工数が増える。またゴム状の弾性体
を挟み込むとき、弾性体の位置が筐体からずれてしまう
という問題がある。また、電話機が業務上使用される環
境は事務机の上で使用されるケースがほとんどであり、
防水、防塵を必要とするケースは少ない。しかし製造さ
れるすべての電話機に防水、防塵対策のためのゴム等の
弾性体を搭載すると、コストアップとなる問題がある。
ダイヤルキー、ファンクションキー等の操作キーもフラ
ットパネルまたはゴム等の弾性体にて成形されるため、
デザイン上の自由度が減少してしまう問題がある。さら
に、通話時などに操作キーを押下したことを示すために
点灯するLEDランプも、ゴム等の弾性体の透過率が低
いため通常より電流を多く流して輝度を確保しなければ
ならず、そのため電話機に搭載してあるバッテリを消耗
してしまい、通話時間、待機時間に影響を及ぼすという
問題がある。
【0006】また電話機本体に防水、防塵対策が盛り込
まれていないものは保護カバーを装着するため、充電の
度に保護カバーから電話機を取り出して充電し、充電が
完了すると保護カバーに格納して使用するので、使用者
にとって煩わしい。また、保護カバーへの格納を忘れて
塵芥、水、油等の発生する環境下で使用していると、操
作キーを押下しても復帰しない、動作しない等の故障の
原因となってしまう。保護カバーを使用する煩わしさか
ら通話者自身が有り合わせのものを使用して、それが原
因で故障になる問題もある。保護カバーの形状は塵芥、
水、油等から電話機を保護することを目的としておりデ
ザインは見栄えの悪いものだった。
【0007】さらに電話機が携帯性を持つことから、事
務机等から離れた場所で使用したり、歩き回りながら使
用することも多いが、通話中にメモをとるために筆記具
が必要になってもあらかじめ筆記具を持っていなくては
ならず、持っていない場合は周辺で筆記具を捜さなくて
はならなかった。
【0008】上記の点に鑑み本発明は、保護部材を電話
機に装着したままで充電器の電話機収納部に格納して充
電を実行でき、操作性を向上した携帯無線電話機の保護
カバーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯無線電話機
の保護カバーは、送受話機能を有する電話機と、該電話
機に充電を実行する充電器と、該電話機を保護する保護
部材とを備える携帯無線電話機であり、前記保護部材が
前記電話機に装着されている状態で、該電話機の充電端
子の位置の近傍に開口部を有し、該保護部材が該電話機
に装着されているときに、該保護部材が該電話機に装着
されていないときと同様に該電話機が前記充電器の電話
機収納部に格納されることができ、該電話機の前記充電
端子と該充電器の給電端子とが導通接続されて充電が実
行される。
【0010】また、上記本発明の携帯無線電話機の保護
カバーは、前記保護部材が軟質な合成樹脂、人工皮革、
または不織布を有し、該保護部材の厚みが1mm以下で
ある。
【0011】さらに、上記本発明の携帯無線電話機の保
護カバーは、前記保護部材が棒状体を収納する収納手段
を具備している。
【0012】
【作用】本発明は上述のように構成されており、以下の
作用を有する。
【0013】(1)保護部材が電話機に装着されている
状態で、電話機の充電端子の位置の近傍に開口部を有
し、保護部材が電話機に装着されているときに、保護部
材が電話機に装着されていないときと同様に電話機が充
電器の電話機収納部に格納されることができ、電話機の
充電端子と充電器の給電端子とが導通接続されて充電が
実行されるので、電話機に装着したままで充電器の電話
機収納部に格納して充電を実行でき、充電時に保護カバ
ーから電話機を取り出し、充電完了後再び保護カバーを
装着して使用するという保護カバーの着脱の煩わしさが
なく、電話機に防塵、防水処置されたものと同じ感覚で
使用することができる。
【0014】(2)保護部材が軟質な合成樹脂、人工皮
革、または不織布を有し、保護部材の厚みが1mm以下
であるので、保護カバーを装着しても、極めて薄い材質
であるため、装着していないときと同等の送受話品質を
確保でき、操作時に違和感を感じることがなく、ごく自
然の状態を確保でき、塵芥、水、油等の防塵、防水対策
を電話機本体に盛り込んだものと同等の充電を含めた操
作性を確保できる。
【0015】(3)前記保護部材が棒状体を収納する収
納手段を具備しているので、保護カバーに棒状体を収納
することができ、例えば筆記具を収納しておき、電話機
の携帯使用時、および筆記具のない場所での使用時に、
容易に筆記具を取り出して筆記を行うことができる。
【0016】(4)塵芥、水、油等の環境から電話機を
保護する手段を電話機本体に直接盛り込むのではなく保
護カバーにて対応しているので、製造時の組立工数の増
加または部品追加によるコストアップがなく、デザイン
上の制約も受けないので自由度が増す。
【0017】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例の保護カバーを電
話機に装着した状態を示す外観図である。図2は図1の
電話機を充電器に格納した状態を示す外観図である。図
3は図2の電話機の充電端子と充電器の給電端子との接
続状態を示す断面図である。以下、図1ないし図3を用
いて説明する。
【0019】本実施例では、電話機12に保護カバー1
を装着して塵芥、水、油等の環境から保護し、常に安定
した品質で使用できるようにしている。
【0020】電話機12は、充電端子4と、無線用のア
ンテナ5と、送話部に設けた開口部6と、受話部に設け
た開口部7と、フック、リダイヤル等をするときに押下
するファンクションキー8と、ダイヤルするときに押下
するダイヤルキー9と、通話、保留等をするときに押下
するファンクションキー10と、通話者が電話機を使用
するときにダイヤルのモニタ表示、電池残量の表示等を
行う液晶表示器13と、外線通話キー16と、通話外線
表示17とを有する構成となっている。外線通話キー1
6は外線を捕捉するときに押下し、その外線通話キー1
6の現在状態を表示する通話外線表示17が隣りにあ
る。通話外線表示17は2色のLEDからなり、例えば
緑の点灯は外線通話中、緑の点滅は外線保留中、赤の点
灯は他の電話機が外線を使用中、赤の点滅は外線着信中
または他の電話機が外線を保留中等、6個ある外線通話
キー16の状態を示し、通話者がどの外線通話キー16
を押下すれば良いか判るように構成されている。
【0021】保護カバー1は、透明カバー2および15
と、開口部3と、着脱口11と、筆記具収納部30とを
有する構成となっている。透明カバー2は、電話機12
のファンクションキー8および10、ダイヤルキー9、
および液晶表示器13の部分を見ることができるように
なっている。また透明カバー15は、外線通話キー16
および通話外線表示17の部分を見ることができるよう
になっている。開口部3は、電話機12の充電端子4の
近傍に設けられており、保護カバー1を装着したまま充
電できるようになっている。着脱口11は保護カバー1
から電話機12を着脱するために開閉できるようになっ
ており、図1ないし図3ではファスナで構成されてい
る。
【0022】保護カバー1の材質は、厚みが1mm以下
の軟質な合成樹脂または人工皮革または不織布等の材質
から成るもの2枚と、電話機12の表裏面の各操作キー
部を覆う透明カバー2および15で構成され、熱熔着、
縫製、超音波熔着によって筒状に製作されている。透明
カバー2および15の材質は、透明性が良好であり、低
温で硬化せず、柔軟でキー操作性が良く、強度的にも強
い、厚み0.3mmのポリウレタンから成る。このよう
に本実施例の保護カバー1は厚みが1mm以下の極めて
薄い材質であり、保護カバー1の有無に関わらず送受話
音質は良好である。
【0023】保護カバー1の開口部3は、電話機12に
保護カバー1を装着したまま充電器18の電話機収納部
22に格納したとき、電話機12の充電端子4と充電器
18の給電端子20との導通接続によって充電が実行で
きるように電話機12の充電端子近傍に設けられてい
る。これによって常に、保護カバー1を装着していない
ときと同一の状態にて電話機12の充電端子4と充電器
18の給電端子20とが導通接続できるように、充電器
18の電話機収納部22における電話機12の位置決め
が行われている。
【0024】保護カバー1の筆記具収納部30は、棒状
体のボールペンやシャープペン等の筆記具31を収納す
る。筆記具収納部30は筒形状であってその内径は一般
的な筆記具の外径とほぼ同じである。筆記具収納部30
の長さは保護カバー1を装着した電話機12を充電器1
8に格納したときに筆記具収納部30が充電器18に接
触しない長さになっている。さらに図示していないが筆
記具収納部30の底面は塞がれているので、筆記具31
を収納したときの筆記具31の下端の位置が規制され、
筆記具31を収納することによって充電器18への電話
機12の格納を妨げることがない。なお、本実施例では
棒状体として筆記具31を例としているが、他にも全長
の比較的短い精密ドライバやペンライト等、使用者が日
常頻繁に用いる棒状のものを収納することができる。
【0025】充電器18は、充電器18に外部から電力
を供給する電源プラグ14と、電話機12の充電状態を
表示するLED19と、給電端子20と、ゴム足21
と、電話機収納部22と、充電を実行させるための制御
回路を搭載している電装基板23と、電話機収納部22
の底面に設けられたリブ24および25とを有する構成
となっている。
【0026】充電器18の給電部に設けられた電話機収
納部22に電話機12を格納し、電話機12の充電端子
4と給電端子20との導通接続によって電話機12に充
電を実行させると充電中であることを示すLED19が
点灯する。LED19は充電時は点灯、充電が完了する
と消灯する。また充電中に電話機12を外した時も消灯
するが、再格納すると再点灯するように回路が構成され
ている。ゴム足21は充電器18を机上に設置したとき
のスリップ防止用のゴム足であり、充電器18の底面に
ゴム足2個、樹脂足2個が取り付けられている。
【0027】図3に示したように充電器18に対する電
話機12の位置決めは、電話機収納部22の前後の底面
に設けられたリブ24および25で電話機12の前後方
向の位置を決め、左右方向は図示していないが電話機収
納部22の左右にリブ24および25と同じ高さにある
リブにて位置を決めるようになっている。保護カバー1
の開口部3を充電端子4の部分だけにすると、電話機1
2のみを電話機収納部22に格納する場合に比較して保
護カバー1の厚み分が前後あわせて約2mmがプラスさ
れてしまい、それに応じた大きさの電話機収納部22が
必要となってしまう。ところがその大きさの電話機収納
部22に保護カバー1なしの電話機12を格納すると約
2mmのクリアランスができてしまうため、充電端子4
と給電端子22との導通接続が不安定となる可能性があ
る。
【0028】そこで本実施例では保護カバー1の装着の
有無に関わらず、充電器18の電話機収納部22に格納
したとき充電端子4と給電端子20との接触圧が常に一
定になるように、充電器18に位置決めリブを設けて約
2mmのクリアランスをなくすことによって安定した充
電が行える。
【0029】そのため充電時に保護カバー1から電話機
12を取り出して充電を実行し、充電完了後また保護カ
バー1を装着して使用するという煩わしさが無く、電話
機自体に防塵、防水処置されたものと同じ感覚で使用す
ることができる。
【0030】図4および図5は本発明の他の実施例の保
護カバーを電話機に装着した状態を示す外観図である。
図4および図5に示した電話機12の構成は、図1ない
し図3と同様であり、保護カバー1の構成も図1ないし
図3とほぼ同様であるが、着脱口11および筆記具収納
部30が異なる。
【0031】図4の保護カバー1を説明する。図1では
保護カバー1の着脱口11をファスナで構成して開閉
し、電話機12を斜め横から挿入するが、図4では受話
部のカバー26が保護カバー1のA部から矢印方向に折
れ曲り、電話機12は上方向から着脱し受話部のカバー
26の側面にあるボタンもしくはホック27にて固定で
きる。この場合の筆記具収納部30は二部に分割されて
おり、一方は受話部のカバー26の側面に取り付けら
れ、他方は保護カバー1の側面に取り付けられているの
で、受話部のカバー26の開閉に支障をきたすことはな
い。また材質については図1と全く同一の物で構成でき
る。
【0032】図5の保護カバー1を説明する。図5の保
護カバー1は図4のものとはまた異なる形状であり、図
1のファスナ11や図4のホック27とは違い、固定方
法としてマジックファスナ28を使用している。この場
合もやはり電話機12は上方向から着脱し、保護カバー
1上部の4片にマジックファスナ28のオス、メスをそ
れぞれ結合できるような組合わせで設け、矢印のように
折畳んで固定する。これも材質については図1と全く同
一のもので構成できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯無線電
話機の保護カバーは、以下に記述するように、保護部材
を電話機に装着したままで充電器の電話機収納部に格納
して充電を実行でき、操作性を向上することができると
いう効果を有する。
【0034】(1)保護部材が電話機に装着されている
状態で、電話機の充電端子の位置の近傍に開口部を有
し、保護部材が電話機に装着されているときに、保護部
材が電話機に装着されていないときと同様に電話機が充
電器の電話機収納部に格納されることができ、電話機の
充電端子と充電器の給電端子とが導通接続されて充電が
実行されることによって、電話機に装着したままで充電
器の電話機収納部に格納して充電を実行でき、充電時に
保護カバーから電話機を取り出し、充電完了後また保護
カバーを装着して使用するという保護カバーの着脱の煩
わしさがなく、電話機に防塵、防水処置されたものと同
じ感覚で使用することができるという効果を有する。
【0035】(2)保護部材が軟質な合成樹脂、人工皮
革、または不織布を有し、保護部材の厚みが1mm以下
であることによって、保護カバーを装着しても、極めて
薄い材質であるため、装着していないときと同等の送受
話品質を確保でき、操作時に違和感を感じることがな
く、ごく自然の状態を確保でき、塵芥、水、油等の防
塵、防水対策を電話機本体に盛り込んだものと同等の充
電を含めた操作性を確保できるという効果を有する。
【0036】(3)前記保護部材が棒状体を収納する収
納手段を具備していることによって、保護カバーに棒状
体を収納することができ、例えば筆記具を収納してお
き、電話機の携帯使用時、および筆記具のない場所での
使用時に、容易に筆記具を取り出して筆記を行うことが
できるという効果を有する。
【0037】(4)塵芥、水、油等の環境から電話機を
保護する手段を電話機本体に直接盛り込むのではなく保
護カバーにて対応していることによって、製造時の組立
工数の増加または部品追加によるコストアップがなく、
デザイン上の制約も受けないので自由度が増すという効
果を有する。また、従来の保護カバーとは形態が異なる
ことによって、ファッションケースまたはキャリングケ
ースとなり得、業務用としての用途を拡大することがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の保護カバーを電話機に装着
した状態を示す外観図
【図2】図1の電話機を充電器に格納した状態を示す外
観図
【図3】図2の電話機の充電端子と充電器の給電端子と
の接続状態を示す断面図
【図4】本発明の他の実施例の保護カバーを電話機に装
着した状態を示す外観図
【図5】本発明の他の実施例の保護カバーを電話機に装
着した状態を示す外観図
【符号の説明】
1 保護カバー 2、15 透明カバー 3 開口部 4 充電端子 5 アンテナ 6 送話部に設けた開口部 7 受話部に設けた開口部 8、10 ファンクションキー 9 ダイヤルキー 11 着脱口(ファスナ) 12 電話機 13 液晶表示器 14 電源プラグ 16 外線通話キー 17 通話外線表示 18 充電器 19 LED 20 給電端子 21 ゴム足 22 電話機収納部 23 伝送基板 24、25 リブ 26 受話部のカバー 27 ホック 28 マジックファスナ 30 筆記具収納部 31 筆記具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受話機能を有する電話機と、該電話機
    に充電を実行する充電器と、該電話機を保護する保護部
    材とを備える携帯無線電話機において、 前記保護部材が前記電話機に装着されている状態で、該
    電話機の充電端子の位置の近傍に開口部を有し、 該保護部材が該電話機に装着されているときに、該保護
    部材が該電話機に装着されていないときと同様に該電話
    機が前記充電器の電話機収納部に格納されることがで
    き、該電話機の前記充電端子と該充電器の給電端子とが
    導通接続されて充電が実行されることを特徴とする、携
    帯無線電話機の保護カバー。
  2. 【請求項2】 前記保護部材が軟質な合成樹脂、人工皮
    革、または不織布を有し、該保護部材の厚みが1mm以
    下であることを特徴とする、請求項1に記載の携帯無線
    電話機の保護カバー。
  3. 【請求項3】 前記保護部材が棒状体を収納する収納手
    段を具備していることを特徴とする、請求項1または2
    に記載の携帯無線電話機の保護カバー。
JP16174994A 1994-07-14 1994-07-14 携帯無線電話機の保護カバー Pending JPH0832656A (ja)

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JP16174994A JPH0832656A (ja) 1994-07-14 1994-07-14 携帯無線電話機の保護カバー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014068475A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Sharp Corp 充電システム及び充電器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014068475A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Sharp Corp 充電システム及び充電器

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