JPH07288567A - 携帯無線電話機 - Google Patents

携帯無線電話機

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JPH07288567A
JPH07288567A JP6080208A JP8020894A JPH07288567A JP H07288567 A JPH07288567 A JP H07288567A JP 6080208 A JP6080208 A JP 6080208A JP 8020894 A JP8020894 A JP 8020894A JP H07288567 A JPH07288567 A JP H07288567A
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JP
Japan
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telephone
wireless telephone
radio telephone
telephone according
opening
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JP6080208A
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English (en)
Inventor
Sumitoshi Saotome
純俊 早乙女
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話機本体の組立工程を増加せずに、防水、
防塵の効果を挙げ、かつ携帯使用を便利にする。 【構成】 保護カバー1は肉厚の薄い軟質の材料で形成
され、ファスナー11を開閉して電話機本体12に装着
される。保護カバー1はファンクションキー8,10、
ダイヤルキー9、液晶ディスプレイ13を覆う透明シー
ト部2があり、装着したままで、電話機が使用できる。
保護カバー1は電話機本体12の充電端子4を含む開口
部3があり、電話機本体12は充電器(不図示)に格納
された状態で、充電されるようになっている。保護カバ
ー1には、電話番号シートを格納できる格納部(不図
示)や、衣服への装着や机上でのスタンドに使用される
クリップ部材(不図示)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線電話機本体と、前記
無線電話機本体を充電するための充電器と、前記無線電
話機本体に装着して保護するための保護部材とからなる
携帯無線電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯無線電話機(以下電話機とす
る。)等の携帯無線装置の保護カバーとしては、塵埃等
より電話機を保護する防塵カバー、水、油等液体状の物
質より電話機を保護する防水カバー、電話機を移動携帯
するときに保護するキャリングケース等が一般的であ
り、電話機とは別売(オプション)でメーカより販売さ
れている。
【0003】音響特性の向上および低消費電力設計によ
る電話機搭載バッテリーの小形化、またユーザーの小形
化嗜好にともない有線電話機ハンドセットの長さ(受話
部から送話部の長さが通話者の耳元から口元の長さに等
しい)と違い、電話機の大きさそのものが有線電話機ハ
ンドセットの2/3位となり、また、デザインも従来の
電話機と違いファッション性をアピールするものが主流
になってきている。
【0004】防水、防塵に対する考え方も、電話機を構
成している上筐体と下筐体の結合部にゴム等の弾性体か
らなるパッキン材を環状に形成したものをはさみ込みシ
ールを行っている。また、ダイヤルキー、ファンクショ
ンキー等の操作キーも操作部をフラットパネルとする
か、または、ゴム等の弾性体で操作キーを成形しシール
を行っている。
【0005】上記のような電話機は装置そのものに防
塵、防水対策が盛り込まれており、そのまま充電器に装
着できるよう構成されている。
【0006】また、電話機には防塵、防水対策が盛り込
まれていない装置もすくなくない。それらの電話機は前
記した別売(オプション)である防水カバーまたは防塵
カバーを購入し、その電話機が使用される環境にあわせ
てカバーを装着して使用される。そして充電を行なうと
きには電話機の保護カバーを外し、充電器の電話機収納
部に格納して充電を実行し、満充電後、ふたたび保護カ
バーを電話機に装着して使用するように構成されてい
る。
【0007】また、携帯時には防水カバーまたは防塵カ
バーとは別のキャリアケースに電話機を移し換えて、通
話時はそのまま、もしくはケースより電話機を取り出し
て使用するように構成されている。
【0008】また、電話機には普通大きさが10mm×
35mm程度の液晶ディスプレイが取付けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電話機
は、電話機本体に防水、防塵対策を盛り込んだものは、
上筐体と下筐体の間にゴム等の弾性体をはさみ込む組立
工程が必要となり、組立工数が増えるほか、またゴム状
の弾性体をはさみ込むとき筐体より位置がずれてしまう
という欠点がある。
【0010】また、電話機が業務上使用される環境は事
務机の上で使用されるケースがほとんどであり、防水、
防塵を必要とするケースは低い。しかし製造されるすべ
ての電話機に対策を講じてるためコストアップとなる欠
点がある。
【0011】また、ダイヤルキー、ファンクションキー
等の操作キーもフラットパネルまたは、ゴム等の弾性体
による成形となるためデザイン上の自由度が減少してし
まう欠点がある。
【0012】また、通話時等操作キーを押下すると、そ
のキーを押下したことを示すために点灯するLEDラン
プも、覆っているカバーの透過率が悪いため通常より電
流を多く流して輝度を確保しなければならず、そのため
電話機に搭載してあるバッテリーの消耗に関係し、通話
時間、待期時間に影響をおよぼすという欠点がある。
【0013】また、電話機本体に防水、防塵が盛り込ま
れていないものは、充電のたびに保護カバーより電話機
を取り出し充電が完了すると保護カバーに格納して使用
するという通話者にとって煩しいものであり、うっかり
保護カバーへの格納をわすれて塵埃、水、油等の発生す
る環境下で使用していると操作キーを押下しても復帰し
ない、動作しない等故障の原因となってしまう。また、
保護カバーを使用しないで通話者がありあわせの物で処
置を行ないそれが原因で故障になる問題もある。
【0014】また、保護カバーの形状は塵埃、水、油等
より電話機を保護することを主目的としており、デザイ
ンとしては見栄えが悪いという欠点がある。
【0015】また、業務用に使用されるときは勿論、非
業務用であっても無線で携帯が可能なことより電話機の
行動範囲が広がり、移動先で電話機を使用するとき相手
先の電話番号を手帳またはノートなどを調べてからダイ
ヤルボタンを押下するとか、また、電話番号をうっかり
忘れてしまった時は、自分の席に電話をかけ番号を調べ
てもらい再度かけなおすなど通話者にとって煩わしさが
あるという欠点がある。
【0016】また、従来の有線電話機に比べて比較にな
らないほど行動範囲は拡大しており、使用される場所も
電波のとどくかぎり、かぎりなくある。特に暗い場所、
例えば倉庫のような所で使用され、うっかり通話者が棚
もしくは積み上げられた品物の上に置きわすれてしまっ
たとき、暗い中で探すのは大変なことであるといった問
題がある。
【0017】また、携帯するとき衣服のポケットに入れ
るとか、書類といっしょに小脇に抱えて持つことが多
い。その時懸念されるのが電話機の落下、または器物へ
打ちつけたときの衝撃である。この衝撃から電話機を保
護するキャリアケースが別売(オプション)で販売され
ている。しかしキャリアケースの目的は衝撃から電話機
を保護することであり、防塵、防水の効果は薄く、ま
た、使用時もしくは充電時、電話機をキャリアケースよ
り電話機を取り出し通話または充電を行ない再びケース
に格納しなければならず、通話者にとって煩しいという
欠点があった。
【0018】また、キャリアケースは一般的にショルダ
ーベルトタイプのものが多くこれもまた、携帯時には便
利であるが不使用時は邪魔になるという欠点がある。
【0019】また、電話機の液晶ディスプレイは大きさ
が10mm×35mm程度であり、この範囲内に通話ダ
イヤルを表示する7つのセグメントと短縮、受話音量、
電界強度、電池残量等の文字または絵文字のモニター表
示を行うため、通常の使用においても表示が小さく見難
いという欠点がある。
【0020】本発明の目的は、組立工程が増加せず、ゴ
ム状弾性体が筐体から位置がずれるおそれがなく、コス
トアップすることなく、デザイン上の自由度が減少せ
ず、バッテリー消耗をきたすことがなく、充電が容易に
行なえて故障の原因となることがなく、電話番号を探す
ための煩しさがなく、かつ、携帯にさいして電話機への
衝撃が防止でき、さらに、液晶ディスプレイの表示が見
易く、携帯に便利で、机上等における使用にも適した携
帯無線電話機を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯無線電話機
は、保護部材は格納物を格納するための格納部を具え
た。
【0022】前記格納部は格納物を覆う一部分が透明材
料で形成されているものを含む。
【0023】前記格納部は格納物を覆う一部分に開口部
が形成されているものを含む。
【0024】前記保護部材は、前記無線電話機本体に装
着されたとき、前記無線電話機本体の充電端子に対応す
る部分を含んで開口部が形成され、前記充電器は電話機
収納部を備え、前記保護部材が装着された無線電話機本
体を前記電話機収納部に格納したとき、前記充電器の給
電端子が前記保護部材の開口部に露出している前記無線
電話機本体の充電端子に接触導通して充電を行うように
形成されているものを含む。
【0025】前記保護部材は、前記無線電話機本体に装
着するためのファスナーで形成された着脱口を有するも
のを含む。
【0026】前記保護部材は、前記無線電話機本体に装
着するためのボタンにより固定される開閉蓋で形成され
た着脱口を有するものを含む。
【0027】前記保護部材は、前記無線電話機本体に装
着するためのホックにより固定される開閉蓋で形成され
た着脱口を有するものを含む。
【0028】前記保護部材は、前記無線電話機本体に装
着するためのマジックファスナーにより固定される着脱
口を有するものを含む。
【0029】前記保護部材は、前記無線電話機本体に装
着されたとき、前記無線電話機本体のダイヤルキー、フ
ァンクションキー、外線通話キーおよび外線通話表示に
対応部分が透明材料で形成されているものを含む。
【0030】前記保護部材は、前記無線電話機本体に装
着されたとき、前記無線電話機本体の液晶ディスプレイ
に対応する部分が、凸レンズ形断面形状の透明材料で形
成されているものを含む。
【0031】前記保護部材は、前記保護部材の表面を支
点として回転し前記表面との角度を可変に取付けられた
クリップ部材を有するものを含む。
【0032】前記クリップ部材は、前記クリップ部材の
内部に挿入および繰り出されることが可能な補助アーム
を有するものを含む。
【0033】前記補助アームは先端にスリップを防止す
る取付ゴムを有するものを含む。
【0034】前記クリップ部材は前記補助アームに開口
部を有し、かつ、前記補助アームが内部に挿入されたと
き、前記開口部に嵌合して前記補助アームを固定するス
トッパーを有するものを含む。
【0035】前記保護部材は軟質の合成樹脂、人工皮革
または不織布からなるものを含む。
【0036】前記保護部材は肉厚の薄い材料から形成さ
れているものを含む。
【0037】前記保護部材は、内側に低摩擦部材で裏打
ちされているものを含む。
【0038】前記保護部材は、外面側をスキン層とし内
面側を発泡体の弾性層とする2層で形成されているもの
を含む。
【0039】前記保護部材は、カラフルな色合いに彩色
されているものを含む。
【0040】前記保護部材は、表面に反射部材が形成さ
れているものを含む。
【0041】前記保護部材は、表面に夜光塗料が塗布さ
れているものを含む。
【0042】
【作用】保護部材に格納部があるので、電話番号シート
材などを格納すれば、出先でも電話番号の問合せなどし
ないですみ、透明材料で形成された部分があるので、保
護防材を電話機本体に装着したままで使用でき、電話機
本体の充電端子に対応する部分を含んで開口部があるの
で、保護部材を電話機本体に装着したままで充電器の電
話機収納部に格納して充電を行なうことができ、液晶デ
ィスプレイに対応する部分を凸レンズ形断面形状の透明
材料で形成されたものは、前記液晶ディスプレイの表示
が見易く、したがってバッテリー消耗を増大しない。保
護部材にクリップ部材を有するものは、衣服等への装着
が可能で、かつ机上等で安定させることができ、保護部
材が軟質の合成樹脂、人工皮革または不織布からなり、
肉厚の薄いので、装着が容易で携帯に適し、かつ、キャ
リアーバックのように邪魔となることがなく、内側に低
摩擦部材で裏打ちされているものはさらに装着が容易と
なり、外面側をスキン層、内面側を弾性層としたもの
は、電話機本体を落下、または打ちつけたときの衝撃か
ら守ることができ、さらに、カラフルな色合いに彩色さ
れたものは、使用者の好みや周囲とのコーディネーショ
ンに対応でき、表面に反射部材のあるもの、および夜光
塗料が塗布されたものは、暗い場所で探し出すことを容
易にする。電話機本体に防水、防塵等の対策を講ずる必
要がないので、組立工程が増加せず、ゴム弾性体等が筐
体から位置ずれるおそれがなくコストがアップせず、デ
ザインの自由度も減少しない。
【0043】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0044】図1は本発明の携帯用無線電話機(以下電
話機と称する)の第1実施例の斜視図、図2は図1の電
話機の背面から見た斜視図、図3は図1の電話機本体1
2を充電器に格納した状態の斜視図、図4は図3の一部
断面側面図である。
【0045】電話機12の表面には充電器18(図3,
4)の給電端子20より給電を受ける充電端子4と、フ
ック、リダイヤル等するとき押下するファンクションキ
ー8と、ダイヤルするとき押下するダイヤルキー9と、
通話、保留等をするとき押下するファンクションキー1
0と、通話者が電話機を使用するときダイヤルのモニタ
表示、電池残量表示等を示す液晶ディスプレイ13が構
成されている。
【0046】電話機12に対し保護カバー1を装着して
塵埃、水、油等の環境より保護し常に安定した品質で使
用できるようにしたものである。
【0047】保護カバー1は、軟質な合成樹脂または、
人工皮革または不織布等の材質からなり、2,15で示
す部分は透明性が良好、低温で硬化せず、柔軟でキー操
作性が良く、強度的にも強い、厚み0.3mmのポリウ
レタンで製作されている。
【0048】保護カバー1は、軟質な合成樹脂または、
人工皮革または不織布からなるもの2枚と電話機12の
表裏面の各操作キー部を覆う透明シート部2,15のた
めのポリウレタン2枚で構成され、熱溶着または縫製ま
たは超音波溶着により筒状に製作されている。11は保
護カバー1より電話機12を着脱するための着脱口とし
て開閉できるファスナーである。
【0049】充電器18の電話機収納部22に保護カバ
ー1を装着したまま格納しても電話機12の充電端子4
と充電器18の給電端子20の導通接続により充電が実
行できるように、保護カバー1には電話機12の充電端
子近傍に開口部3が設けられている。
【0050】この開口部3は電話機12に保護カバー1
装着の有無にかかわらず充電器18の電話機収納部22
に格納したとき常に同一の状態にて電話機12の充電端
子4と充電器18の給電端子20が導通接続できる様に
するため充電器18の電話機収納部22での電話機の位
置決め部になっている。
【0051】5は無線用のアンテナである。6は送話部
に設けた保護カバー1の開口部、7は受話部に設けた同
じく保護カバー1の開口部である。保護カバー1は厚み
が1mm以下の極めて薄い材質であり、保護カバー装着
の有無にかかわらず電話機の送受話品質は良質である。
【0052】また、電話機12の表面は一般的にしぼ無
しの状態もしくは、しぼがあっても相当細かいしぼが形
成されている。
【0053】電話機に対してクリアランスの大きい保護
カバーであるならば、問題とはならないが、本実施例の
様に電話機の外形にフィットさせた形状であると電話機
と保護カバーとの摩擦抵抗が高いため着脱が困難となり
通話者にとって煩わしいものとなってしまう。そこで軟
質な合成樹脂で摩擦抵抗の高い場合は保護カバー1の裏
面に低摩擦部材を裏打ちすることによりこの問題を解消
することができる。
【0054】図2は保護カバー1の背面に電話番号シー
トを格納した格納部を示している。
【0055】26は外線、内線等の電話番号を記入した
シート材、27はシート材26を格納する格納部であ
る。格納部27はこの例では保護カバー1の背面に設け
上から下へシート材26を挿入する形態となっている。
シート材26の挿入方向は横方向であっても何ら問題は
ない。
【0056】また、格納部27はシート材26の周辺部
だけを保持し中央部は開口しているので筆記具で書きこ
みができる。また、格納部27を透明な材質でポケット
を構成しシート材26が汚れないようにしてもよい。ま
た格納部30の位置も背面だけでなくその他のあきスペ
ースを利用して設けることができる。また、シート材2
6の電話番号シート以外の使い方として、例えばメモ用
紙を格納しておくと、移動先で相手側の用件を記録でき
る。また筆記具入れをあきスペースに設けても良い。
【0057】図3は充電器18に保護カバー1を装着し
た電話機を格納した状態を示している。図4は図3の電
話機充電端子と充電器給電端子の接続状態を示してい
る。
【0058】充電器18の給電部に設けられた電話機収
納部22に電話機本体12を格納し、充電端子4と給電
端子20との導通接続により電話機本体12に充電を実
行させると充電中であることを示すLED19が点灯す
る。LED19は充電時は点灯、充電が完了すると消灯
し、また、充電中に電話機本体12を外した時も消灯す
るが再格納すると再点灯するように回路構成されてい
る。
【0059】14は充電器18に外部より電力を供給す
る電源プラグである。17は外線を補捉するときに押下
する外線通話キーであり、その外線通話キー17の現在
状態を表示する通話外線表示16が、となりに設けられ
ている。通話外線表示16は、2色のLEDからなり、
例えば緑の点灯−外線通話中、緑の点滅−外線保留中、
赤の点灯−他の電話機が外線を使用中、赤の点滅−外線
着信中または他の電話機が外線を保留中等6個ある外線
通話キー17の状態を表示し、通話者がどの外線通話キ
ー17を押下すれば良いかわかる様に構成されている。
211 ,212は充電器18が机上に設置されたときの
スリップ防止用の足であり、充電器18の底面に固定さ
れた2個のゴム足211 と2個の樹脂足212 とで構成
されている。23は充電を実行させるための制御回路を
のせた電装基板である。図3のように、充電器18に対
する電話機本体12の位置決めは充電器18の電話機収
納部22底面のリブ24,25で電話機本体12の前後
方向の位置を決め、左右方向は図示していないが充電器
18の左右に24,25と同じ高さにあるリブにて位置
を決めるようになっている。保護カバー1の開口部3を
充電端子4の部分だけの大きさにすると電話機本体12
に対して保護カバー1の厚み前後あわせて2mmがプラ
スされてしまい、それに応じた電話機収納部の大きさと
なってしまう。その状態で保護カバー1なしの電話機本
体12を格納すると、2mmのクリアランスができてし
まうため充電端子4と給電端子20の導通接続が不安定
となる可能性がある。そこで、本実施例では保護カバー
1の充電端子4近傍に大きめの開口部3を設け、保護カ
バー1装着の有無にかかわらず電話機収納部22に電話
機本体12を格納したとき充電端子4と給電端子20の
接触圧が常に一定となるように充電器に位置決めリブ2
4,25を設けて2mmのクリアランスをなくすことに
より安定した充電が実行できるようにしてある。そのた
め、充電時保護カバー1より電話機本体12を取り出し
充電を実行し充電完了後また保護カバー1を装着して使
用するという煩わしさなく、電話機に防塵、防水処置さ
れたものと同じ感覚で使用することができる。また、保
護カバー1は塵埃、水油等の環境下での使用だけでなく
例えば、保護カバーの厚みが1mm以下で電話機の外表
面にフィットする形状でデザイン的にも良好であるた
め、オフィス内で多数使用されたとき他の電話機と自分
の電話機を区別するため保護カバーを自分ごのみの色合
いにすることにより自分専用電話機としてコーディネイ
トすることが可能となり、オフィスの中にファッション
ケースとして華やかさをもち込むことができる。
【0060】また、保護カバー1には、図示していない
が保護カバーの一部または、全面に反射部材を設けてあ
り、懐中電灯等の光をあてることにより反射部材が光り
電話機をさがしだすことができる。また、保護カバー1
の一部または、全面に夜光塗料を塗布することにより、
たとえ通話者が懐中電灯をもっていなくても、電話機自
体が発光するため電話機をどこへ置いたかすぐにわかる
ようにすることもできる。また反射部材と夜光塗料の両
方を保護カバーに設けるとさらに効果的である。
【0061】また、保護カバー1は図示してないが、表
面は手触りを良くするためスキン層とし内側を発泡層の
弾性体とすることもできる。このようにすれば落下、器
物へ打ちつけた衝撃を保護カバー内の発泡層の弾性体が
クッションの役目をはたすので衝撃から電話機を守るこ
とができる。この場合、保護カバーは1mm以下では効
果は減少してしまうが、厚みを増すことにより効果を増
大することができる。
【0062】図5は本発明の電話機の第2実施例の斜視
図である。
【0063】この電話機は保護カバー1に代って保護カ
バー11 が使用されているほかは、図1の電話機と同様
に構成されている。
【0064】図1では電話機本体を着脱する口をファス
ナー11で開閉できるようになっており電話機本体12
を斜め横より挿入するが、この実施例では受話部カバー
28で保護カバー11 のA部より矢印方向に折れ曲るこ
とができ、電話機本体12は上方向より着脱し受話部の
側面にあるボタンもしくはホック29にて固定するよう
になっている。保護カバー11 の材質については図1と
まったく同一のもので構成される。
【0065】本実施例の電話機は図1の実施例と同様の
作用効果をもたらす。
【0066】図6は本発明の電話機の第3実施例の斜視
図である。
【0067】この電話機は図1の保護カバー1の代りに
図5の保護カバー11 とも異る保護カバー12 が使用さ
れており、その他は全く図1の電話機と同様に構成され
ている。本実施例では図1のファスナー11および図5
のボタンまたはホック29とは違う固定方法として着脱
口にマジックファスナー30が使用されている。
【0068】この電話機においても、電話機本体12は
上方向より着脱し保護カバー12 上部の4つの片30に
マジックファスナー31のオス、メスをそれぞれ結合で
きる組み合せで設け、矢印の様に折りたたんで固定す
る。保護カバー12 の材質についても図1とまったく同
一の物で構成される。
【0069】本実施例の電話機も図1の電話機と同様の
作用効果をもたらす。
【0070】図7(a)は本発明の電話機の第4実施例
の斜視図。同図(b)は同図(a)のB−B線縦断面図
である。
【0071】この電話機は図1の保護カバー1に代っ
て、保護カバー13 が使用され、その他は図1の電話機
と同じ構成となっている。
【0072】保護カバー13 は透明シート部21 の電話
機12の液晶ディスプレイ13直上になる部分に透明ポ
リウレタンからなる凸レンズ2aが形成されており、そ
の他は図1の電話機と同様の構成となっている。
【0073】電話機12には、使用時の状態をモニター
表示させる液晶ディスプレイ13がある。液晶ディスプ
レイ13の大きさは、10mm×35mm程度であり、
この範囲内に通話ダイヤル用7セグメントと短縮、受話
音量、電界強度、電池残量等の文字または絵文字表示を
行なうため表示が小さい。本実施例の保護カバー1
3は、透明シート部21に図7(b)に示す凸形の形状を
装着時に液晶ディスプレイ13直上になる様に一体で成
形し凸レンズ2aの効果をもたせ液晶ディスプレイ13
を拡大して表示し、保護カバー13 を装着することによ
り通常環境使用時よりさらに見えにくくなることを防止
している。また凸レンズ2a部はデザイン的にも違和感
はなく通常オフィスでも使用できる。
【0074】透明シート部21上に形成された凸形はシ
ートの表裏両方向に凸でも良いし、表側が凸で液晶ディ
スプレイ13側が平面であってもよい。
【0075】本実施例の電話機は液晶ディスプレイの直
上に保護カバーの透明シート部に凸レンズを形成されて
いるので表示が見やすくまた表示を拡大してみるための
別部品を必要とせず透明シートと一体で成形されるので
コストアップとならなず、また外観上の見栄えも悪くな
いという効果があるほか、他の実施例と同様に、図1の
電話機と同様の作用効果をもたらす。
【0076】図8(a)は本発明の電話機の第5実施例
の斜視図である。
【0077】この電話機は図1の保護カバー1に代って
保護カバー14 が使用されているほか、図1の電話機と
同じように構成されている。
【0078】保護カバー14 は図1の保護カバー1の裏
側の部分にクリップ部材32が取付けられている。クリ
ップ部材32にはC,D方向に移動してその内部に出し
入れが可能な補助アーム33が形成されており、補助ア
ーム33の端部に2個のスリップ防止用ゴム34が取付
けられていて、クリップ部材32が衣服装着時およびス
タンドとして用いられたときのスリップ防止の役を果た
す。
【0079】また、クリップ部材32には回転支点35
が設けられ、回転支点35を支点として矢印EおよびF
のように回転可能となっている。さらにクリップ部材3
2にはストッパー36が設けられ、補助アーム33には
先端に開口部37が設けられ、クリップ部材32から引
き出されたとき、ストッパー36に対応する位置にも開
口部(不図示)が設けられている。
【0080】電話機を携帯するとき、クリップ部材32
を衣服またはベルト等にはさみ込んで装着するが、この
とき、クリップ部材32は保護カバー14 の表面に近い
位置Eに回転され、補助アーム33はC方向にクリップ
部材32の内部に押込まれ、開口部37にストッパー3
6が嵌合して固定される。クリップ部材32が電話機本
体12のスタンドとして使用されるときは、位置Fに回
転され、補助アーム33をD方向に引出せば、クリップ
部材32内部にある補助アーム33の開口部(不図示)
にストッパー36が嵌合して固定される。
【0081】電話機本体12を机上で使用するとき充電
器があればその電話機格納部に格納しておくことができ
る。しかし、充電器がない場合には机上の隅などにおか
れてしまう。
【0082】オフィスの机は自宅の個人の机と違い書類
が山積みされている。またはOA機器がのっている場
合、電話機はOA機器の影もしくは、書類の下にかくれ
てしまうことがある。
【0083】このような場合、補助アーム33をクリッ
プ部材32からD方向に引き出し、クリップ部材32を
F方向に回転することによりワンタッチで電話機スタン
ドとして使用できる。このとき、電話機の角度は水平面
に対して45°〜80°位が最も安定である。
【0084】また、回転角度をさらに大きくすると電話
機12とクリップ部材32の間に肩を入れて保持するこ
とができ、両手で作業をしても通話に支障をきたすこと
がない。
【0085】本実施例の電話機は衣服等に装着するか肩
にかけるなど、携帯に便利であるとともに、机上等に安
定して置くことができ、かつ図1の電話機と同様の作用
効果をもたらす。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、次に示す
効果がある。 1.保護部材に格納部を設けることにより、電話器号シ
ート材などが格納できるので出先での番号の問合せなど
が不要となる。 2.保護部材の透明部分を形成することにより、保護部
材を装着したままで電話機本体の使用ができる。 3.保護部材の電話機本体の充電端子に対応する部分を
含む開口部を形成することにより、保護部材を装置した
ままで充電器の電話機格納部に格納して充電することが
できる。 4.保護部材の電話機本体の液晶ディスプレイに対応す
る部分を凸レンズ形断面形状の透明材料で形成すること
により、液晶ディスプレイの表示が見易くなり、バッテ
リ消耗が少くなって通話時間や待機時間に影響を及ぼさ
ない。 5.保護部材にクリップ部材を形成することにより、衣
服等への装着や肩へかけた使用が可能となり、かつ机上
等での使用にさいし安定して保持される。 6.保護部材を肉厚を薄く形成することにより、携帯に
適し、かつ、キャリヤーバックのように邪魔となること
がない。 7.保護部材の内側に低摩擦部材が裏打ちすることによ
り、電話機本体への装着がさらに容易になる。 8.保護部材の外面側をスキン層、内面側を発泡体の弾
性層により形成することにより、表面が手ざわりよく、
かつ、電話機本体を携帯時に落下したり、器物に打ちつ
けたりしたときの衝撃を低下させる。 9.保護部材をカラフルな色合いに彩色することによ
り、使用者自身の好みや、周囲環境とのコーディション
への選択を可能にする。 10.保護部材表面に反射部材を形成し、または、夜光
塗料を塗布することにより、暗い場合に置いた場合など
に探し出すことが容易となる。 11.保護部材を上記のように構成することにより、電
話機本体に防水、防塵対策を講ずる必要がないので、組
立工程が増加せず、上筐体と下筐体の間に挟み込むゴム
弾性体が位置ずれするなどのおそれもなく、コストアッ
プせず、かつデザインの自由度も減少することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話機の第1実施例の斜視図である。
【図2】図1の電話機の背面から見た斜視図である。
【図3】図1の電話機本体12を充電器に格納した状態
の斜視図である。
【図4】図3の一部断面側面図である。
【図5】本発明の電話機の第2実施例の斜視図である。
【図6】本発明の電話機の第3実施例の斜視図である。
【図7】(a)は本発明の電話機の第4実施例の斜視図
である。(b)は(a)のA−A線縦断面図である。
【図8】本発明の電話機の第5実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1,11 ,12 ,13 ,14 保護カバー 2,21 ,15 透明シート部 2a 凸レンズ 3,6,7,37 開口部 4 充電端子 5 アンテナ 8 ファンクションキー 9 ダイヤルキー 10 ファンクションキー 11 ファスナー 12 電話機本体 13 液晶ディスプレイ 14 電源プラグ 16 外線通話表示 17 外線通話キー 18 充電器 19 LED 20 給電端子 211 ゴム足 212 樹脂足 22 電話機収納部 23 電装基板 24,25 リブ 26 シート材 27 格納部 28 受話部カバー 29 ボタンまたはホック 30 片 31 マジックファスナー 32 クリップ部材 33 補助アーム 34 スリップ防止用ゴム 35 回転支点 36 ストッパー

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線電話機本体と、前記無線電話機本体
    を充電するための充電器と、前記無線電話機本体に装着
    して保護するための保護部材とからなる携帯無線電話機
    において、 前記保護部材は格納物を格納するための格納部を具えた
    ことを特徴とする携帯無線電話機。
  2. 【請求項2】 前記格納部は格納物を覆う部分が透明材
    料で形成されている請求項1記載の携帯無線電話機。
  3. 【請求項3】 前記格納部は格納物を覆う部分に開口部
    が形成されている請求項1記載の携帯無線電話機。
  4. 【請求項4】 前記保護部材は、前記無線電話機本体に
    装着されたとき、前記無線電話機本体の充電端子に対応
    する部分を含んで開口部が形成され、 前記充電器は電話機収納部を備え、前記保護部材が装着
    された無線電話機本体を前記電話機収納部に格納したと
    き、前記充電器の給電端子が前記保護部材の開口部に露
    出している前記無線電話機本体の充電端子に接触導通し
    て充電を行うように形成されている請求項1ないし3に
    記載の携帯無線電話機。
  5. 【請求項5】 前記保護部材は、前記無線電話機本体に
    装着するためのファスナーで形成された着脱口を有する
    請求項1ないし4のいずれか1項記載の携帯無線電話
    機。
  6. 【請求項6】 前記保護部材は、前記無線電話機本体に
    装着するためのボタンにより固定される開閉蓋で形成さ
    れた着脱口を有する請求項1ないし4のいずれか1項記
    載の携帯無線電話機。
  7. 【請求項7】 前記保護部材は、前記無線電話機本体に
    装着するためのホックにより固定される開閉蓋で形成さ
    れた着脱口を有する請求項1ないし4のいずれか1項記
    載の携帯無線電話機。
  8. 【請求項8】 前記保護部材は、前記無線電話機本体に
    装着するためのマジックファスナーにより固定される着
    脱口を有する請求項1ないし4のいずれか1項記載の携
    帯無線電話機。
  9. 【請求項9】 前記保護部材は、前記無線電話機本体に
    装着されたとき、前記無線電話機本体のダイヤルキー、
    ファンクションキー、外線通話キーおよび外線通話表示
    に対応する部分が透明材料で形成されている請求項1な
    いし8のうちいずれか1項記載の携帯無線電話機。
  10. 【請求項10】 前記保護部材は、前記無線電話機本体
    に装着されたとき、前記無線電話機本体の液晶ディスプ
    レイに対応する部分が、凸レンズ形断面形状の透明材料
    で形成されている請求項1ないし9のいずれか1項記載
    の携帯無線電話機。
  11. 【請求項11】 前記保護部材は前記保護部材の表面を
    支点として回転し、前記表面との角度を可変に取付けら
    れたクリップ部材を有する請求項1ないし10のいずれ
    か1項記載の携帯無線電話機。
  12. 【請求項12】 前記クリップ部材は前記クリップ部材
    の内部に挿入および繰り出されることが可能な補助アー
    ムを有する請求項11記載の携帯無線電話機。
  13. 【請求項13】 前記補助アームは先端にスリップを防
    止する取付ゴムを有する請求項12記載の携帯無線電話
    機。
  14. 【請求項14】 前記クリップ部材は前記補助アームに
    開口部を有し、かつ、前記補助アームが内部に挿入され
    たとき、前記開口部に嵌合して前記補助アームを固定す
    るストッパーを有する請求項12または13記載の携帯
    無線電話機。
  15. 【請求項15】 前記保護部材は軟質の合成樹脂、人工
    皮革または不織布からなる請求項1ないし14のいずれ
    か1項記載の携帯無線電話機。
  16. 【請求項16】 前記保護部材は肉厚の薄い材料から形
    成されている請求項15記載の携帯無線電話機。
  17. 【請求項17】 前記保護部材は、内側に低摩擦部材で
    裏打ちされている請求項15または16記載の携帯無線
    電話機。
  18. 【請求項18】 前記保護部材は、外面側をスキン層と
    し内面側を発泡体の弾性層とする2層で形成されている
    請求項15記載の携帯無線電話機。
  19. 【請求項19】 前記保護部材は、カラフルな色合いに
    彩色されている請求項1ないし18のいずれか1項記載
    の携帯無線電話機。
  20. 【請求項20】 前記保護部材は、表面に反射部材が形
    成されている請求項1ないし19のいずれか1項記載の
    携帯無線電話機。
  21. 【請求項21】 前記保護部材は、表面に夜光塗料が塗
    布されている請求項1ないし20のいずれか1項記載の
    携帯無線電話機。
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