JPH08326388A - スライドドアの施錠装置 - Google Patents

スライドドアの施錠装置

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JPH08326388A
JPH08326388A JP13768695A JP13768695A JPH08326388A JP H08326388 A JPH08326388 A JP H08326388A JP 13768695 A JP13768695 A JP 13768695A JP 13768695 A JP13768695 A JP 13768695A JP H08326388 A JPH08326388 A JP H08326388A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 他のドアを施錠した後にスライドドアを閉と
した場合にもスライドドアを確実に施錠することのでき
る施錠装置を提供する。 【構成】 スライドドア11には、ドア側コネクタ11
1と解錠・施錠を制御するアクチュエータ112とが搭
載されている。ボディ12側には解錠・施錠スイッチ1
21、制御部122、ボディ側コネクタ123とが設置
されている。ドア側コネクタとボディ側コネクタとは嵌
合してアクチュエータに電力を供給するだけでなく、ド
アが閉状態であることを制御部に知らせる。ドアが開状
態にあるときに施錠操作が行われた場合には、制御部は
ドアが閉となったことを認識した後に施錠信号を再出力
して確実な施錠を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用スライドドアの
錠制御装置にかかわり、特にスライドドアが開状態で他
のドアを施錠した後スライドドアを閉としたときにもス
ライドドアを確実に施錠することのできるスライドドア
の施錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドア解錠・施錠操作はモータあ
るいはソレノイドによって行うことが一般的であり、こ
のためにはドアの開閉に係わらずドア内に電力を供給す
ることが必要となる。一般的なヒンジで支持される片開
きドアにおいては、これらモータにいわゆるワイヤハー
ネスを介して電力が供給されるため、ドアの開閉にかか
わらず操作が可能である。
【0003】しかし、いわゆるワンボックスカーにはス
ライドドアが装備されるものがあるが、スライドドアは
ヒンジ部はなくかつストロークが長いため電力供給にワ
イヤハーネスを適用することはできず、ドアが閉状態に
あるときにドアおよびボディの双方に設置された接点を
接触させて電力を供給するコネクタを使用することが一
般的である。
【0004】従って、スライドドアが閉状態にある場合
はドア施錠することが可能であるが、スライドドアが開
状態にある場合はドア施錠することはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このためスライドドア
を開状態とした状態でロック操作を行いスライドドア以
外のドアを施錠した後にスライドドアを閉とした場合に
は、スライドドアは施錠されず防犯上の課題が残る。本
発明は上記課題に鑑みなされたものであって、他のドア
を施錠した後にスライドドアを閉とした場合にもスライ
ドドアを確実に施錠することのできるスライドドアの施
錠装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかるスライ
ドドアの施錠装置は、ドア開閉スイッチと、ドア開閉ス
イッチの操作に応じてドア開閉信号を出力するドア開閉
制御部と、ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号
に応じて制御されスライドドアを含むドアごとに設置さ
れるドア錠部と、スライドドアの開閉状態を識別するた
めの開閉状態識別部と、を具備するスライドドアの施錠
装置であって、ドア開閉制御部が、開閉状態識別部によ
ってスライドドアが開状態であると識別されたときにド
ア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には開
閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であること
が認識されたときに再度ドア閉信号を出力する再出力部
を含む。
【0007】請求項2にかかるスライドドアの施錠装置
は、ドア開閉制御部が、開閉状態識別部によってスライ
ドドアが開状態であると識別されたときにドア開閉操作
スイッチにより閉操作が行われた場合には一定時間警報
を出力する警報部をさらに含む。請求項3にかかるスラ
イドドアの施錠装置は、再出力部が、開閉状態識別部に
よってスライドドアが閉状態であることが認識された後
所定時間経過後に再度ドア閉信号を出力する遅延出力部
を含む。
【0008】請求項4にかかるスライドドアの施錠装置
は、ドア開閉スイッチと、ドア開閉スイッチの操作に応
じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、ドア開
閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じてスライド
ドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、スライド
ドアの開閉状態を識別するための開閉状態識別部と、を
具備するスライドドアの施錠装置であって、ドア開閉制
御部が、開閉状態識別部によってスライドドアが開状態
であると識別されたときにドア開閉操作スイッチにより
閉操作が行われた場合には開閉状態識別部によってスラ
イドドアが閉状態であることが認識された後にドア閉信
号を出力する閉後出力部を含む。
【0009】請求項5にかかるスライドドアの施錠装置
は、ドア開閉制御部が、開閉状態識別部によってスライ
ドドアが開状状態あると識別されたときにドア開閉操作
スイッチにより閉操作が行われた場合には一定時間警報
を出力する警報部をさらに含む。請求項6にかかるスラ
イドドアの施錠装置は、閉後出力部が、開閉状態識別部
によってスライドドアが閉状態であることが認識された
後所定時間経過後にドア閉信号を出力する遅延出力部を
含む。
【0010】請求項7にかかるスライドドアの施錠装置
は、ドア開閉スイッチと、ドア開閉スイッチの操作に応
じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、ドア開
閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じてスライド
ドアを含むドアを解錠、施錠するスライドドアを含むド
アごとに設置されるドア錠部と、を具備するスライドド
アの施錠装置であって、スライドドアのドア錠部が、ド
ア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じて解錠
位置と施錠位置とが制御されボディ側に設置されるボデ
ィ側錠部と、開状態にあるスライドドアを閉としたとき
にボディ側錠部が施錠位置にある場合であってもボディ
側錠部と嵌合してスライドドアを施錠し、スライドドア
の再開を禁止するスライドドア側錠部と、からなる。
【0011】
【作用】請求項1にかかるスライドドアの施錠装置にあ
っては、スライドドア開閉状態識別部によってスライド
ドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合
には、スライドドアが閉とされた後に施錠信号が再出力
される。請求項2にかかるスライドドアの施錠装置にあ
っては、スライドドア開閉状態識別部によってスライド
ドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合
には警報が出力される。
【0012】請求項3にかかるスライドドアの施錠装置
にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスラ
イドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された
場合には、スライドドアが閉とされた後一定時間経過後
に施錠信号が再出力される。請求項4にかかるスライド
ドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別
部によってスライドドアが開状態にあると識別されたと
きに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後
にスライドドアを含む全ドアに施錠信号が出力される。
【0013】請求項5にかかるスライドドアの施錠装置
にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスラ
イドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された
場合には警報が出力される。請求項6にかかるスライド
ドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別
部によってスライドドアが開状態にあると識別されたと
きに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後
一定時間経過後にスライドドアを含む全ドアに施錠信号
が出力される。
【0014】請求項7にかかるスライドドアの施錠装置
にあっては、スライドドアが開状態にあるときに施錠さ
れた場合であっても、スライドドアを閉とすることによ
りスライドドアが施錠される。
【0015】
【実施例】図1はスライドドアを装備する自動車1の側
面図であって、スライドドア11が開状態にある場合を
示している。スライドドア11内にはスライドドア11
の解錠・施錠を制御するためのアクチュエータ(例えば
モータ)111と、スライドドア側コネクタ112とが
設置されている。
【0016】自動車1のボディ12には、スライドドア
11を含む自動車のドアの解錠・施錠を操作するスイッ
チ121と、制御部122、およびスライドドア側コネ
クタ112と嵌合するボディ側コネクタ123とが設置
されている。図2は本発明にかかる自動車用スライドド
アの錠制御装置の構成図であって、スライドドア側コネ
クタ112とボディ側コネクタ123とは少なくとも4
つの接点を具備しており、スライドドア11が閉とされ
たときに各々の接点が電気的に接触する。
【0017】即ちスライドドア側コネクタ112には、
接点112a、112b、112cおよび112dの4
つの接点が設けられており、接点112aと112bと
の間にはアクチュエータ111が接続されている。また
112cと112dとの間は配線113によって短絡さ
れている。ボディ側コネクタ123にはそれぞれがスラ
イドドア側コネクタ112の接点と接触する接点123
a、123b、123cおよび123dの4つの接点が
設けられている。
【0018】そして、接点123a、123bおよび1
23cは制御部122に接続され、接点123dは、い
わゆるVcc電源に直結されている。ボディ12側には、
さらに解錠スイッチ121Uと施錠スイッチ121Lと
を有するドア開閉スイッチ121と、スライドドア11
以外のドアの解錠・施錠を制御するためのアクチュエー
タ124とが設置される。
【0019】図3は制御部で実行される第1の錠制御ル
ーチンのフローチャートであって、ステップ31におい
てドア開閉スイッチ121の施錠スイッチ121Lがオ
ンとなったかを判定する。ステップ31で肯定判定され
れば、即ち施錠スイッチ121Lがオンとなっていれ
ば、スライドドア11を含むドアを施錠するための施錠
信号をアクチュエータ111および124に出力する。
【0020】ステップ33で施錠状態にあることを示す
フラグLを“1" に設定し、ステップ34で接点123
cの電圧Vdを読み込む。スライドドア11が開状態に
あれば接点112cと接点123cとは接触していない
ため、接点123cの電圧Vdは“L”レベルである。
逆にスライドドア11が閉状態にあれば接点112cと
接点123cとは接触するため、接点123cの電圧V
dは“H”レベルとなる。
【0021】従ってボディ側コネクタ123の接点12
3c、123dおよびスライドドア側コネクタ112の
接点112c、112dおよび配線113は、スライド
ドアの開閉状態識別手段を構成する。ステップ35にお
いて接点123cの電圧Vdが“H”レベルであるかを
判定する。
【0022】そしてステップ35で否定判定されれば、
即ちスライドドア11が開状態にあればステップ34に
戻る。逆にステップ35で肯定判定されれば、即ちスラ
イドドア11が閉状態にあればステップ36に進み、フ
ラグLが“1" であるかを判定する。ステップ36で肯
定判定されれば、即ちいったんドアの施錠信号が出力さ
れたときはステップ37に進み、施錠信号を再出力す
る。
【0023】そしてステップ38に進みフラグLをリセ
ットして、ステップ34に戻る。なおステップ31ある
いはステップ36で否定判定されたときは直接このルー
チンを終了する。なおこのルーチンでステップ32を省
略し、スライドドアが閉とされた後にスライドドアを含
むすべてのドアに一斉に施錠信号を出力することとして
もよい。
【0024】しかし上記実施例によれば施錠スイッチを
オンとした後スライドドアを閉とすると、スライドドア
は直ちに施錠されてしまうためキーを閉め込んでしまう
おそれを避けることができない。図4は、上記課題を解
決するために制御部で実行される第2の錠制御ルーチン
のフローチャートであって、第1の錠制御ルーチンに対
してステップ41が追加される。
【0025】ステップ35で否定判定されたとき、即ち
施錠スイッチがオンとされかつスライドドア11が開状
態となっているときは、ステップ41に進み警報を出力
(例えば警報音の吹鳴あるいは表示灯の点灯)する。従
って、スライドドアを閉とすると施錠されることを運転
者に警報することが可能となる。
【0026】図5は、同じく上記課題を解決するために
制御部で実行される第3の錠制御ルーチンのフローチャ
ートであって、第1の錠制御ルーチンに対してステップ
51が追加される。ステップ36で肯定判定されたと
き、即ち即ち施錠スイッチがオンとされかつスライドド
ア11が閉とされたときは、ステップ51に進み所定時
間td が経過したかが判定される。
【0027】そして所定時間td が経過した後にステッ
プ37に進み、施錠信号を再出力する。従って、スライ
ドドアを閉とした後所定時間(例えば30秒)経過後に
施錠信号が再出力されるため、キー閉め込みのおそれを
抑制することが可能となる。上記実施例は制御部122
を使用して電子的に錠制御を行うものであるが、同様な
機能を機械的に実行することも可能である。
【0028】図6は機械的錠制御装置の構成図であっ
て、スライドドア11側にはキーシリンダ115、キー
レバ116、施錠レバ117が設置される。ボディ12
側には、第1レバ125、第2レバ126、第3レバ1
27、モータ128および歯車129が設置されてい
る。キーレバ116は支点116aによって支持されて
おり、キーシリンダ115に差し込まれたキーを操作す
ることによってキーレバ116は上下に移動する。
【0029】キーレバ116のキーシリンダ115側の
反対側は二股に分岐しており、第1レバ126と嵌合す
る。第1レバ126は支点126aによって支持されて
おり、キーレバ116と嵌合する側の反対側は第2レバ
126に可動に接続される。第2レバ126の下方には
第3レバ127が可動に接続されるが、第3レバ127
は支点127aによって支持される。
【0030】第3レバ127は、さらにモータ128に
よって駆動される歯車129とロッド129aと接続さ
れている。また第3レバ127の先端には突起127b
が設けられており、施錠レバ117と嵌合する構造とな
っている。施錠レバ117は支点117aによって支持
されており、バネ117bによって下方に付勢されてい
る。
【0031】施錠レバ117の嵌合部には切り欠き11
7cが設置されており、第3レバ127の突起127b
と嵌合する。即ちキーシリンダ115に差し込まれるキ
ー、第2レバの直接操作およびモータ128の駆動によ
って第3レバ127を解錠位置と施錠位置に制御するこ
とが可能となる。
【0032】図7は施錠レバ117と第3レバ127の
拡大図であって、(イ)は第3レバ127が解錠位置に
ある場合を、(ロ)は第3レバ127が施錠位置にあり
施錠レバ117との嵌合前の状態を、(ハ)は第3レバ
127が施錠位置にあり施錠レバ117と嵌合後の状態
を示す。即ち第3レバ127が解錠位置にある場合は、
施錠レバ117が嵌合位置にきた場合、即ちスライドド
ア11が閉とされた場合でもスライドドア11は施錠さ
れない。
【0033】スライドドア11が開状態にあるときに第
3レバ127が施錠位置に設定された後にスライドドア
11が閉とされると、施錠レバ117は第3レバ127
の突起127bを乗り越えて前進し、第3レバ127の
突起127bは施錠レバ117の切り欠き117cと嵌
合する。嵌合部は逆止構造となっており、いったん嵌合
した施錠レバ117と第3レバ127とは解錠操作が行
われない限り嵌合ははずれない、即ちスライドドア11
を開とすることはできない。
【0034】なお本発明は、スライドドアの施錠装置を
対象としているがスライドドアのウインド制御に適用す
ることも可能である。
【0035】
【発明の効果】請求項1にかかるスライドドアの施錠装
置によれば、スライドドアが開状態にあると識別された
ときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた
後に施錠信号を再出力することによりスライドドアを確
実に施錠することが可能となる。
【0036】請求項2にかかるスライドドアの施錠装置
によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたと
きに施錠された場合には警報を出力することにより誤っ
てキーを閉め込むことを防止することができる。請求項
3にかかるスライドドアの施錠装置によれば、スライド
ドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合
には、スライドドアが閉とされた後一定時間経過後に施
錠信号を再出力することにより誤ってキーを閉め込むこ
とを防止することができる。
【0037】請求項4にかかるスライドドアの施錠装置
によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたと
きに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後
にスライドドアを含む全ドアに施錠信号を出力すること
によりスライドドアを含む全ドアを確実に施錠すること
が可能となる。請求項5にかかるスライドドアの施錠装
置によれば、スライドドアが開状態にあると識別された
ときに施錠された場合には警報を出力することにより誤
ってキーを閉め込むことを防止することができる。
【0038】請求項6にかかるスライドドアの施錠装置
によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたと
きに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後
一定時間経過後にスライドドアを含む全ドアに施錠信号
を出力することにより誤ってキーを閉め込むことを防止
することができる。請求項7にかかるスライドドアの施
錠装置によれば、スライドドアが開状態にあるときに施
錠された場合であっても、スライドドアを閉とすること
によりスライドドアを施錠することが機械的な機構で実
現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライドドアを装備する自動車の側面図であ
る。
【図2】自動車用スライドドアの錠制御装置の構成図で
ある。
【図3】第1の錠制御ルーチンのフローチャートであ
る。
【図4】第2の錠制御ルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】第3の錠制御ルーチンのフローチャートであ
る。
【図6】機械的錠制御装置の構成図である。
【図7】施錠レバと第3レバの拡大図である。
【符号の説明】
1…自動車 11…スライドドア 111…スライドドア側コネクタ 112…アクチュエータ 12…ボディ 121…スイッチ 122…制御部 123…ボディ側コネクタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア開閉スイッチと、 前記ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出
    力するドア開閉制御部と、 前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じ
    て制御され、スライドドアを含むドアごとに設置される
    ドア錠部と、 スライドドアの開閉状態を識別するための開閉状態識別
    部と、を具備するスライドドアの施錠装置であって、 前記ドア開閉制御部が、 前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であ
    ると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより
    閉操作が行われた場合には、前記開閉状態識別部によっ
    てスライドドアが閉状態であることが認識されたときに
    再度ドア閉信号を出力する再出力部を含むスライドドア
    の施錠装置。
  2. 【請求項2】 前記ドア開閉制御部が、 前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であ
    ると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより
    閉操作が行われた場合には、一定時間警報を出力する警
    報部をさらに含む請求項1に記載のスライドドアの施錠
    装置。
  3. 【請求項3】 前記再出力部が、 前記開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であ
    ることが認識された後所定時間経過後に再度ドア閉信号
    を出力する遅延出力部を含む請求項1または2に記載の
    スライドドアの施錠装置。
  4. 【請求項4】 ドア開閉スイッチと、 前記ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出
    力するドア開閉制御部と、 前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じ
    てスライドドアを含むドアごとに設置されるドア錠部
    と、 スライドドアの開閉状態を識別するための開閉状態識別
    部と、を具備するスライドドアの施錠装置であって、 前記ドア開閉制御部が、 前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であ
    ると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより
    閉操作が行われた場合には、前記開閉状態識別部によっ
    てスライドドアが閉状態であることが認識された後にド
    ア閉信号を出力する閉後出力部を含むスライドドアの施
    錠装置。
  5. 【請求項5】 前記ドア開閉制御部が、 前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であ
    ると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより
    閉操作が行われた場合には、一定時間警報を出力する警
    報部をさらに含む請求項4に記載のスライドドアの施錠
    装置。
  6. 【請求項6】 前記閉後出力部が、 前記開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であ
    ることが認識された後所定時間経過後にドア閉信号を出
    力する遅延出力部を含む請求項4または5に記載のスラ
    イドドアの施錠装置。
  7. 【請求項7】 ドア開閉スイッチと、 前記ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出
    力するドア開閉制御部と、 前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じ
    てスライドドアを含むドアを解錠、施錠する、スライド
    ドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、を具備す
    るスライドドアの施錠装置であって、 スライドドアのドア錠部が、 前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じ
    て解錠位置と施錠位置とが制御され、ボディ側に設置さ
    れるボディ側錠部と、 開状態にあるスライドドアを閉としたときに、前記ボデ
    ィ側錠部が施錠位置にある場合であっても前記ボディ側
    錠部と嵌合してスライドドアの再開を禁止するスライド
    ドア側錠部と、からなるスライドドアの施錠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011256584A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Takigen Mfg Co Ltd 引き戸式自動ドア装置のロック装置

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JP2011256584A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Takigen Mfg Co Ltd 引き戸式自動ドア装置のロック装置

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