JPH0832612A - イーサネットスイッチ - Google Patents

イーサネットスイッチ

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JPH0832612A
JPH0832612A JP16124994A JP16124994A JPH0832612A JP H0832612 A JPH0832612 A JP H0832612A JP 16124994 A JP16124994 A JP 16124994A JP 16124994 A JP16124994 A JP 16124994A JP H0832612 A JPH0832612 A JP H0832612A
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JP
Japan
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port
frame
buffer
switch
ethernet
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Application number
JP16124994A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Aoshima
健次 青島
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0832612A publication Critical patent/JPH0832612A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常のイーサネットスイッチに高速LANポ
ートを設けた場合高速の伝送速度を有効に利用できるイ
ーサネットスイッチを提供する。 【構成】 複数の低速イーサネットポートと、少なくと
も1つの高速LANポートと、回線接続部306 とを備え
たイーサネットスイッチにおいて、受信したフレーム全
体を一時保存するバッファ704 と、バッファ704 で受信
したフレーム内の転送先ポートを示す情報を一時保存す
るバッファ707 と、バッファ704 から回線接続部306 を
介して転送先ポートのバッファ705 へのフレーム転送を
高速で行う高速フレーム転送制御回路706 と、バッファ
704 から回線接続部306 を介して転送されたフレーム全
体を一時保存するバッファ705 と、LANポートからの
フレーム転送を優先的に実行するように回線接続部306
のスイッチを制御するスイッチアービタ708 とを備えた
ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の端末を接続し、
ネットワークを構成するためのLAN接続装置に関し、
特にネットワークの一つが高速LANであるスター型L
AN接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スター型ネットワークの規格として、米
国電気電子学会IEEEの定めるIEEE802.3
10BASE−T(転送速度は10Mb/s、アクセス
はCSMA/CD、配線はツイストペア、トポロジーは
スター型、伝送距離100m)が広く知られている。こ
の規格に定められた中継装置は、複数の入出力ポートを
備え、これらの入出力ポート間でフレームの中継を行
う。中継装置にはLAN接続装置があり、LAN接続装
置にはリピータやイーサネットスイッチがある。
【0003】図9は従来のLAN接続装置としてのリピ
ータの概念図である。同図に示すように、この中継装置
101は、あるポート102aからフレーム103を受
信したとき、そのフレーム103を受信ポート102a
以外のすべてのポート102a,102c,102dか
ら送信する。よって1つの端末が送信している間は他の
端末は送信を待ち、伝送路が空いたら送信を始める。そ
のため2つの端末が同時に送信したときはフレームが衝
突してしまうが、このときは適当な時間をおいてフレー
ムを再送信する。
【0004】このように中継装置は、あるポート間で通
信を行っているとき、その他のポートは通信を行うこと
ができないため、通信を行う端末数が増加すると送信待
機時間やフレーム衝突が増加して送信遅延が大きくな
る。
【0005】近年、この問題を解決するため、イーサネ
ットスイッチの開発が進められている。図10は従来の
イーサネットスイッチの概念図である。同図に示すよう
に、イーサネットスイッチ201は複数のイーサネット
入出力ポートを持ち、入力ポートと出力ポートとを接続
する装置であり、高速パケット交換技術と回線交換技術
を組み合わせたもので、遅延時間が短く、電話交換機の
ようにポートが衝突しないかぎり複数のポートで同時に
通信できる(ポート102aからポート102b、ポー
ト102cからポート102d)。
【0006】図11に説明を分かりやすくするため4ポ
ートの簡単なイーサネットスイッチのブロック図を示
す。イーサネットスイッチ301の構成は、各レシーバ
302はバス308を介して転送ポートに回線が接続さ
れるまで入力フレームを遅延させる遅延バッファ304
に接続されており、遅延バッファ304はバス309
a,309b,309c,309dを介して回線接続部
306に接続されている。また、トランスミッタ303
はバス310a,310b,310c,310dを介し
て回線接続部306に接続されている。さらに回線接続
部306内のスイッチを制御するために、レシーバ30
2はバス308を介して転送先ポート検出部305、そ
して回線接続部306へと接続されている。
【0007】図12は図11に示したイーサネットスイ
ッチの転送先ポート検出部の構造を示す図である。
【0008】図12に示すように、転送先ポート検出部
305はアドレス検出器401、局アドレス登録メモリ
402と制御部403からなる。受信したフレームは、
アドレス検出器401によりそのフレームの宛先アドレ
スを検出し、フレームの宛先アドレスを制御部403へ
転送する。局アドレス登録メモリ402には予め各ポー
トに接続されている局アドレスと各ポートに対応するス
イッチを登録しておき、受信フレームの宛先アドレスを
局アドレス登録メモリ402で検索し、制御部403で
どのポートへ通じるスイッチを閉じればよいかを判断
し、スイッチ制御信号311b,311c,311dを
出力する。
【0009】図13は図11に示したイーサネットスイ
ッチに用いられる回線接続部の構造を示す図である。
【0010】図13に示すように、回線接続部306
は、ポート毎に受信ポート側回線309a,309b,
309c,309dと送信ポート側回線310a,31
0b,310c,310dがあり、受信ポート側回線と
送信ポート側回線を接続するためにそれぞれスイッチ5
01が設けられている。このスイッチ501は転送先ポ
ート検出部のスイッチ制御信号により開閉される。
【0011】図14は、図11に示すLAN接続装置に
おけるフレーム受信からフレーム送信までの動作を説明
するための説明図である。
【0012】図11に示すLAN接続装置がフレームを
受信したら、まずフレームを遅延バッファ304に格納
すると同時に、転送先ポート検出部305でフレームの
転送先ポートを読み取る(ステップ601,602)。
転送先ポートが読み取れた場合ステップ604に進む。
ステップ604において、転送先ポートが受信ポートと
同一であるか否かを判断し、同一(Yes)である場合
はフレームを転送する必要がないためフレームを破棄す
る(ステップ605)。ステップ604において、転送
先ポートが受信ポートと同一でない場合(No)はステ
ップ606に進む。
【0013】ステップ602において、転送先ポートが
通信中であるか否かを判断し、通信中であれば(Ye
s)、ステップ610に進み受信ポートよりジャムを送
信する。ステップ606において、転送先ポートが通信
中でなければ(No)、ステップ607に進み、回線接
続部306において受信ポートと転送先ポートとを接続
してステップ608へ進む。
【0014】ステップ608では、遅延バッファ304
に格納していたフレームを転送してステップ609へ進
む。ステップ609において、フレームの衝突を検出
し、フレームの衝突が発生した場合(Yes)、ステッ
プ610において、ジャムを受信ポートより送信する。
ステップ609において、フレーム衝突が起こらない場
合送信は完了する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで図15は、1
00Mb/sLANポートを有する従来のイーサネット
スイッチのブロック図であり、図16は図15に示した
イーサネットスイッチの動作上の問題点を説明するため
の説明図である。
【0016】る。図15,16に示すように従来のイー
サネットスイッチに高速、例えば100Mb/sLAN
ポート4(入力部にはフレーム全体を一時保存する受信
バッファとフレーム内の転送先ポートを示す情報を一時
保存するバッファ、出力部には受信バッファから転送さ
れたフレーム全体を一時保存する送信バッファを有す
る)を設けた場合、図16(a)に示すようにいくつか
のフレームf1〜f5をイーサネットポートから受信し
100Mb/sLANポートから送信する時、イーサネ
ットスイッチ内のポート間転送速度が低速、例えば10
Mb/sであり、かつ1フレームずつしか転送すること
ができないため、100Mb/sLANポートから実質
10Mb/sの情報量しか送信することができず、10
0Mb/sの伝送速度を有効に利用することができな
い。また、いくつかのフレームを100Mb/sLAN
ポートから受信しイーサネットポートから送信する時、
図16(b)に示すように100Mb/sの入力フレー
ムに対して10Mb/sでポート間転送しているため1
00Mb/sLANポートの受信バッファにフレームが
たまっていき、最終的には受信バッファがオーバーフロ
ーしてしまう。
【0017】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、通常のイーサネットスイッチに高速LANポートを
設けた場合高速の伝送速度を有効に利用できるイーサネ
ットスイッチを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、フレームの伝送速度が低速の複数のイーサ
ネットポートと、フレームの伝送速度が高速の少なくと
も1つのLANポートと、各ポート間のフレームの送受
信を制御すべく複数のスイッチを有する回線接続部とを
備えたイーサネットスイッチにおいて、各ポートの入力
部に設けられ受信したフレーム全体を一時保存する受信
バッファと、受信バッファで受信したフレーム内の転送
先ポートを示す情報を一時保存する転送先ポート情報保
存バッファと、受信バッファから回線接続部を介して転
送先ポートの送信バッファへのフレーム転送を高速で行
う高速フレーム転送制御回路と、各ポートの出力部に設
けられ上記受信バッファから回線接続部を介して転送さ
れたフレーム全体を一時保存する送信バッファと、高速
LANポートからのフレーム転送を優先的に実行するよ
うに回線接続部のスイッチを制御するスイッチアービタ
とを備えたものである。
【0019】
【作用】上記構成によれば、各イーサネットポートの受
信バッファに一時保存したフレームを回線接続部を介し
て転送先ポートの送信バッファに転送する際、スイッチ
アービタによって回線接続部のスイッチを切り替えるこ
とにより調停しながらフレームを高速転送することによ
り、高速の伝送速度のLANポートから低速の伝送速度
のフレームを送信することができる。また高速LANポ
ートの受信バッファのフレーム転送を優先的に実行する
ように回線接続部のスイッチを制御するスイッチアービ
タを設けることにより、高速LANポートの入力部へ入
力するフレームの遅延を減少させると共に高速LANポ
ートの受信バッファのオーバーフローを減少させること
ができるため、高速LANポートにおいて、高速の伝送
速度を有効に利用することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。尚、上述した従来例と同様の部材には共通
の符号を用いた。
【0021】図1は本発明のイーサネットスイッチの一
実施例のブロック図である。
【0022】同図において、イーサネットスイッチ70
1は、図11に示す装置のイーサネットポートの1つを
100Mb/sLANポート709に、遅延バッファ3
04をメモリ容量の大きい受信バッファ704とし、さ
らに送信バッファ705、高速フレーム転送制御回路7
06、転送先ポート情報保存バッファ707及びスイッ
チアービタ708を加えたものである。
【0023】各レシーバ302,702はバス710を
介して入力フレームを一時保存する受信バッファ704
に接続されており、さらに受信バッファ704はバス7
11を介して高速フレーム転送制御回路706及びバス
712を介して回線接続部306に接続されている。ま
た、トランスミッタ303,703も同様にバス713
を介して出力されるフレームを一時保存する送信バッフ
ァ705に接続されており、送信バッファ705はバス
713を介して回線接続部306に接続されている。さ
らに回線接続部306内のスイッチを制御するために、
レシーバ302,702はバス710を介して転送先ポ
ート検出部305に、転送先ポート検出部305は転送
先ポート情報保存バッファ707に、転送先ポート情報
保存バッファ707はスイッチアービタ708及び回線
接続部306に接続されている。
【0024】高速フレーム転送制御回路706は、受信
バッファ704に一時保存されたフレームを回線接続部
306を介して送信バッファ705に高速転送するため
の回路である。
【0025】スイッチアービタ708は、複数のフレー
ムが受信バッファ704に一時保存されている場合、そ
のフレームに優先度を設定し、優先度の高いフレームか
ら転送許可を与えるものである。本イーサネットスイッ
チにおいては、イーサネットポート307の受信バッフ
ァ704に保存されたフレーム同士においては、優先度
はローテーション方式や先着順などにより適当な手段で
決定するものとし、100Mb/sLANポートの受信
バッファ704に保存されたフレームは最優先とする。
【0026】次に実施例の作用を述べる。
【0027】2つのフレーム転送例を具体的に説明す
る。尚、図2は図1に示したイーサネットスイッチにお
けるフレーム転送の説明図であり、図3は図1に示した
イーサネットスイッチにおける他のフレーム転送の説明
図である。
【0028】(1)図2に示すように、各イーサネット
ポート307は100Mb/sLANポート宛てのフレ
ームを大量に受信している。各イーサネットポート30
7は、受信フレームをまず受信バッファ704に保存す
る。そして、そのフレームを100Mb/sLANポー
トの送信バッファ705へ高速転送する。ただし各ポー
トにおける転送は、スイッチアービタ708により調停
されているのでフレーム衝突は起こらない。そして、1
00Mb/sLANポートは送信バッファ705をオー
バーフローさせることなく高速に送信を行う。
【0029】(2)図3(a)に示すようにポート1の
受信バッファにフレームF1(優先度1、転送先ポート
3)、フレームF2(優先度2、転送先ポート3)が保
存されており優先度が高いフレームF1が転送中であ
る。この時にポート4(709)の受信バッファにフレ
ームF3(転送先ポート3)が保存されたため、図3
(b)に示すようにフレームF1の転送が完了した後フ
レームF3は100Mb/sLANポートで受信された
ものであるためフレームF3を優先度1、フレームF2
を優先度2としてフレームF2より先にフレームF3の
転送を行う。
【0030】すなわち、各イーサネットポート1〜3の
受信バッファ704に一時保存したフレームを回線接続
部306を介して転送先ポートの送信バッファ705に
転送する際、スイッチアービタ708によって回線接続
部306のスイッチを切り替えることにより調停しなが
らフレームを高速転送することにより、高速の伝送速度
のLANポート4から低速の伝送速度のフレームを送信
することができる。また高速LANポート4の受信バッ
ファ704のフレーム転送を優先的に実行するように回
線接続部306のスイッチを制御するスイッチアービタ
708を設けることにより、高速LANポート4の入力
部へ入力するフレームの遅延を減少させると共に高速L
ANポート4の受信バッファ704のオーバーフローを
減少させることができるため、高速LANポート4にお
いて、高速の伝送速度を有効に利用することができる。
【0031】図4は図1に示したイーサネットスイッチ
の変形例である。同図に示したイーサネットスイッチ1
001は、1つの入出力ポートとしての100Mb/s
LANポート1002と、10個のイーサネットポート
1003とを有したものであり、図1に示したイーサネ
ットスイッチと同様の機能を有している。
【0032】図5は図4に示したイーサネットスイッチ
1001を用いたネットワークの構成例を示す図であ
る。同図に示すようにイーサネットポート1003は端
末1102に、100Mb/sLANポートはサーバ1
101に直接接続することができる。
【0033】図6は図4に示したイーサネットスイッチ
1001を用いたネットワークの他の構成例を示す図で
ある。同図に示すようにイーサネットポート1003は
端末1102に、100Mb/sLANポートは幹線L
AN1103に接続することができる。
【0034】図7は本発明のイーサネットスイッチ他の
実施例の概念図である。
【0035】図1に示した実施例との相違点は、高速L
ANポートが2つである点である。図7に示したイーサ
ネットスイッチ1004は、入出力ポートを2つの10
0Mb/sLANポート1002と、10個のイーサネ
ットポート1003としたものであり、図1に示したイ
ーサネットスイッチと同様の機能を有している。
【0036】図8は図7に示したイーサネットスイッチ
を用いたネットワークの構成例を示す図である。同図に
示すようにイーサネットポートは端末1102に接続
し、100Mb/sLANポートはサーバ1101と幹
線LAN1003に接続するのに適している。
【0037】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0038】(1) 高速LANポートを設けたイーサネッ
トスイッチを用いることにより、いくつかのフレームを
イーサネットポートから受信し高速LANポートから送
信する時、低速での情報量より多くの情報を送信するこ
とができる。
【0039】(2) いくつかのフレームを高速LANポー
トで受信しイーサネットポートから送信する時、受信バ
ッファがオーバーフローすることが少なくフレームを受
信するこたができるので高速の伝送速度を有効に利用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイーサネットスイッチの一実施例のブ
ロック図である。
【図2】図1に示したイーサネットスイッチにおけるフ
レーム転送の説明図である。
【図3】図1に示したイーサネットスイッチにおける他
のフレーム転送の説明図である。
【図4】図1に示したイーサネットスイッチの変形例を
示す図である。
【図5】図4に示したイーサネットスイッチを用いたネ
ットワークの構成例を示す図である。
【図6】図4に示したイーサネットスイッチを用いたネ
ットワークの他の構成例を示す図である。
【図7】本発明のイーサネットスイッチ他の実施例の概
念図である。
【図8】図7に示したイーサネットスイッチを用いたネ
ットワークの構成例を示す図である。
【図9】従来のLAN接続装置としてのリピータの概念
図である。
【図10】従来のイーサネットスイッチの概念図であ
る。
【図11】従来のイーサネットスイッチのブロック図で
ある
【図12】図11に示したイーサネットスイッチの転送
先ポート検出部の構造を示す図である。
【図13】図11に示したイーサネットスイッチに用い
られる回線接続部の構造を示す図である。
【図14】図11に示すLAN接続装置におけるフレー
ム受信からフレーム送信までの動作を説明するための説
明図である。
【図15】100Mb/sLANポートを有する従来の
イーサネットスイッチのブロック図である。
【図16】図15に示したイーサネットスイッチの動作
上の問題点を説明するための説明図である。
【符号の説明】
302 イーサネットレシーバ 303 イーサネットトランスミッタ 305 転送先ポート検出部 306 回線接続部 702 100Mb/sLANレシーバ 703 100Mb/sLANトランスミッタ 704 受信バッファ 705 送信バッファ 706 高速フレーム転送制御回路 707 転送先ポート情報保存バッファ 708 スイッチアービタ 710,711,712,713,714 バス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームの伝送速度が低速の複数のイー
    サネットポートと、フレームの伝送速度が高速の少なく
    とも1つのLANポートと、各ポート間のフレームの送
    受信を制御すべく複数のスイッチを有する回線接続部と
    を備えたイーサネットスイッチにおいて、各ポートの入
    力部に設けられ受信したフレーム全体を一時保存する受
    信バッファと、該受信バッファで受信したフレーム内の
    転送先ポートを示す情報を一時保存する転送先ポート情
    報保存バッファと、上記受信バッファから回線接続部を
    介して転送先ポートの送信バッファへのフレーム転送を
    高速で行う高速フレーム転送制御回路と、各ポートの出
    力部に設けられ上記受信バッファから回線接続部を介し
    て転送されたフレーム全体を一時保存する送信バッファ
    と、高速LANポートからのフレーム転送を優先的に実
    行するように上記回線接続部のスイッチを制御するスイ
    ッチアービタとを備えたことを特徴とするイーサネット
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 上記イーサネットポートを伝送するフレ
    ームの伝送速度が10Mb/s以上で、上記LANポー
    トを伝送するフレームの伝送速度が100Mb/s以上
    である請求項1記載のイーサネットスイッチ。
JP16124994A 1994-07-13 1994-07-13 イーサネットスイッチ Pending JPH0832612A (ja)

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JP16124994A JPH0832612A (ja) 1994-07-13 1994-07-13 イーサネットスイッチ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010003431A (ko) * 1999-06-23 2001-01-15 윤종용 이더넷 스위치에서 오버플로우 발생 방지를 위한 데이터전송속도 자동 조정장치 및 방법
US6713824B1 (en) 1998-12-15 2004-03-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Reliable semiconductor device and method of manufacturing the same
WO2009136533A1 (ja) * 2008-05-08 2009-11-12 日本電気株式会社 分散データ格納システムの応答調停システム、分散データ格納システムの応答調停方法

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