JPH0832411B2 - 無機建築板の製造方法 - Google Patents

無機建築板の製造方法

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JPH0832411B2
JPH0832411B2 JP20789591A JP20789591A JPH0832411B2 JP H0832411 B2 JPH0832411 B2 JP H0832411B2 JP 20789591 A JP20789591 A JP 20789591A JP 20789591 A JP20789591 A JP 20789591A JP H0832411 B2 JPH0832411 B2 JP H0832411B2
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B38/00Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
    • C04B38/10Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof by using foaming agents or by using mechanical means, e.g. adding preformed foam
    • C04B38/106Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof by using foaming agents or by using mechanical means, e.g. adding preformed foam by adding preformed foams

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁下地等に用いられる無
機建築板の製造方法、特に、石膏ボードとほぼ同等の性
能を有し、石膏ボードよりも軽量な無機建築板の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、下地材としては、一定値以上の
釘保持力、曲げ強度,衝撃強度および防火性、耐水耐湿
性、切断性等の性能を有することが必要とされる。この
ため、従来より石膏ボードが利用されているが、石膏ボ
ードは、比重が0.74以上であり、しかも、曲げ強度
の点からある程度の厚みが要求されるため、大版で使用
されると、重すぎて運搬,施工に不便である。また、石
膏ボードは表裏面が紙であり、この紙が剥離すると、強
度,耐水性等が極端に低下するという不具合がある。
【0003】このため、前述の不具合を解消すべく、例
えば、特開昭56−41880号公報または特開昭56
−41881号公報に記載の軽量高強度無機質板および
その製造方法が開示され、曲げ強度,吸水率等が改善さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
方法によっても、重量においては約10%程度の軽量化
が図られているにすぎず、以前として重く、運搬,施工
に不便であるという問題点がある。
【0005】本発明は、前記問題点に鑑み、石膏ボード
とほぼ同等の性能を有し、石膏ボードよりも軽量な無機
建築板を提供できる無機建築板の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、鉱物質繊維,無機粉状体および結合剤を必
須成分とするスラリーから下層部となる湿潤無機板を抄
造する工程と、無機発泡体,繊維状物および結合剤を必
須成分とする中層部用混合物を前記湿潤無機板上に均一
厚さに散布,堆積する工程と、鉱物質繊維,無機粉状体
および結合剤を必須成分とするスラリーから抄造して得
た上層部となる湿潤無機板を前記中層部用混合物上に積
層して積層体を得る工程と、この積層体を圧締一体化す
る工程と、圧締一体化した積層体を加熱して乾燥する工
程とからなることを特徴とする無機建築板の製造方法に
ある。
【0007】下層部を形成する鉱物質繊維としては、例
えば、ロックウール,スラグウール,ミネラルウール,
ガラス繊維などを挙げることができ、これらは単独で、
あるいは、2種以上組み合わせて使用できる。そして、
下層部における鉱物質繊維の組成比は20〜45重量%
とするのが好ましい。20重量%以下であると、後述す
る無機粉状体を保持できず、曲げ強度が低いからであ
り、45重量%以上であると、無機粉状体の添加量が少
なくなり、表面硬度および全体硬度を高くできないから
である。
【0008】下層部を形成する無機粉状体は防火性を維
持しつつ、硬度を高めてネジ止め性能を高めるためのも
のであり、例えば、炭酸カルシウム,硅砂,マイクロシ
リカ,スラグ,水酸化アルミニウム等を挙げることがで
きる。そして、下層部における無機粉状体の組成比は、
40〜70重量%とするのが好ましい。40重量%以下
になると、所望の表面硬度が得られないからであり、7
0重量%以上になると、濾水性が低下するため、抄造が
困難になるからである。なお、無機粉状体の粒径は、粒
径約150μのものを用いた場合に下層部の強度が最も
大きいが、平均粒径40μ〜300μのものであっても
よい。
【0009】下層部を形成する結合剤は、前記鉱物質繊
維と無機粉状体とを連結一体化するためのものであり、
例えば、メラミン樹脂,フェノール樹脂等の合成樹脂や
スターチ等が挙げられ、これらは単独で、あるいは2種
以上組み合わせて使用できる。
【0010】さらに、下層部を形成するスラリーには、
前記結合剤の他、必要に応じてパルプ、合成繊維,サイ
ズ剤,定着剤等が添加される。
【0011】なお、一般に、有機繊維が多ければ多いほ
ど、曲げ強度が向上するので、下層部を構成する鉱物質
繊維の一部にパルプ等の有機繊維を混入することは強度
面において有効であり、また、コスト面において有効で
ある。ただし、準不燃材としての無機建築板を得るため
には、下層部における有機成分の総量が15重量%以下
となるようにする必要がある。また、不燃材としての無
機建築板を得るためには、有機成分の総量を7重量%以
下にする必要があるので、結合剤の総量が規制され、準
不燃材よりも多量の鉱物質繊維を添加する必要がある。
【0012】下層部となる湿潤無機板を形成するスラリ
ーは前記鉱物質繊維,無機粉状体,結合剤等を水中に投
入,撹拌し、均一に分散して得られ、そして、このスラ
リーから抄造機で下層部となる湿潤無機板が抄造され
る。
【0013】抄造方法としては、既存の任意の方法から
選択でき、例えば、高速抄造できる長網式抄造方法や、
繊維の絡み合いが良く、高強度の湿潤無機板が得られる
丸網式抄造方法であってもよい。
【0014】中層部を形成する混合物の無機発泡体は圧
縮強度を維持しつつ、軽量化するためのものであり、例
えば、パーライト,シラス発泡体,シリカフラワー,ガ
ラス発泡体等があり、これらは単独で、あるいは、2種
以上組み合わせて使用できる。そして、中層部における
無機発泡体の組成比は50〜90重量%とするのが好ま
しい。50重量%以下であると、繊維状物の割合が相対
的に増加するために強度は向上するが、比重低下の効果
が得られないからであり、90重量%以上であると、繊
維状物の割合が小さくなり、無機発泡体間の連結が不充
分となるからである。
【0015】中層部を形成する混合物の繊維状物は前記
無機発泡体同士を連結するためのものであり、例えば、
ロックウール,スラグウール,パルプ,ポリプロピレン
繊維などを挙げることができ、これらは単独で、あるい
は、2種以上組み合わせて使用できる。繊維状物は無機
発泡体を連結し、板状体を形成するためのものであり、
少なくとも3重量%以上添加されるが、あまり多くなる
と、相対的に無機発泡体の添加量が少なくなり、軽量化
できないので、40重量%以下とするのが好ましい。
【0016】中層部を形成する混合物の結合剤は前記無
機発泡体と繊維状物とを連結一体化するためのものであ
り、例えば、メラミン樹脂,フェノール樹脂等の合成樹
脂やスターチ等が挙げられ、これらは単独で、あるいは
2種以上組み合わせて使用できる。
【0017】なお、準不燃材としての無機建築板を得る
には、有機成分の総量は15重量%以下であることが必
要である。このため、中層部においても鉱物質繊維の代
わりにパルプ等の有機繊維を用いる場合には、結合剤を
含めた有機成分の総量が前述の範囲内となるように配慮
する必要がある。また、不燃材としての無機建築板を得
るためには、前述の下層部と同様、有機成分の総量を7
重量%以下にする必要がある。このため、準不燃材より
も無機繊維を多量に添加する必要がある。
【0018】中層部用混合物は前記無機発泡体,繊維状
物および結合剤等を単に混合したものでもよいが、飛散
等を防止するために適度に湿されているものでもよい。
そして、中層部用混合物は、前記湿潤無機板の上面に均
一な厚さで散布,堆積される。
【0019】次に、上層部となる湿潤無機板は前述の下
層部となる湿潤無機板と同様にして得られるが、必要に
応じて組成,厚さを異ならしめてもよい。そして、下層
部に堆積した前記中層部用混合物の上面に上層部となる
湿潤無機板を積層することにより、積層体が得られる。
【0020】積層体を圧締一体化する工程は、粒子間の
空気を押し出し、密着させる工程であり、圧締によって
粒子の一部が湿潤無機板に喰い込み、下層部,中層部お
よび上層部の一体化が促進される。なお、圧締時に加熱
し、結合剤を活性化させることも、後の乾燥工程の時間
を短縮する上で有効である。
【0021】本発明によれば、中層部は発泡体が容積の
大部分を占めるので、一般に熱の伝達は悪いが、本願の
場合は中層部が過度の水を含んでいないため、中層部は
上下層部の湿潤無機板から供給される蒸気で水分と熱と
を同時に供給されるので、中層部の結合剤が活性化され
やすい。この為、全層を湿式で得る方法に比べると、本
願の場合の方が、乾燥時間,乾燥費用を大巾に短縮でき
るという利点がある。
【0022】このように本願では板状に成形された湿潤
無機板上に中層部用混合物を散布,堆積させて中層部を
形成するので、湿潤無機板に混合物が単に堆積されただ
けであっても搬送可能であり、又、中層部に無機発泡体
を大量に充填することが出来る。
【0023】
【実施例】
(実施例1)ロックウール25重量部、炭酸カルシウム
60重量部、結合剤として粉末フェノールおよびスター
チの混合物8重量部、パルプ7重量部、その他若干量の
サイズ剤、凝集剤等を清水中に投入,撹拌し、濃度2%
の水性スラリーを得た。この水性スラリーを長網式抄造
機に導き、厚さ4mmの下層部および上層部となる湿潤無
機板を抄造した。
【0024】一方、パーライト30重量部,シラス発泡
体35重量部よりなる無機発泡体と、ロックウール20
重量部と、パルプ5重量部と、粉末フェノールおよびス
ターチの混合物10重量部とを、これら固形分100に
対して水50の割合で噴霧下で混合し、中層部用混合物
を得た。
【0025】次に、図1に示すように、長網式抄造機1
で得た厚さ4mmの前記湿潤無機板2上に前記中層部用混
合物3を厚さ17mmとなるように均一に散布し、その上
に長網式抄造機4で得た厚さ4mmの湿潤無機板5を配
し、全体厚さ25mmの積層体6を得た。そして、この積
層体6をロールプレス7による5kg/cm2の圧力下で厚さ
9mmになるまで圧締した後、DRIER8によって18
0℃で90分間乾燥し、CUTTER9で適当な長さに
カットして上下層部の厚さ1.5mm、比重0.8、中層部
の厚さ6mm、比重0.24、そして、全体厚さ9mm、
全体比重0.43の無機建築板10を得、これをサンプ
ルとした。
【0026】(実施例2)ロックウール35重量部、炭
酸カルシウム58重量部、結合剤として粉末フェノール
およびスターチの混合物7重量部、その他若干量のサイ
ズ剤、凝集剤等を清水中に投入,撹拌して濃度2%の水
性スラリーを得、これを円網式抄造機にて厚さ4mmの下
層部となる湿潤無機板を形成した。
【0027】一方、パーライト40重量部,シラス発泡
体43重量部よりなる無機発泡体と、ロックウール10
重量部と、粉末フェノールおよびスターチよりなる結合
剤7重量部とを、これら固形分100に対して水50の
割合で噴霧下で混合し、中層部用混合物を得た。
【0028】次に、厚さ4mmの前記湿潤無機板上に前
記中層部用混合物を厚さ20mmとなるように均一に散
布,堆積し、その上に厚さ4mmの湿潤無機板を配し、
全体厚さ28mmの積層体とした。そして、この積層体を
5kg/cm2の圧力下で厚さ9mmになるまで圧締した後、1
80℃で90分間乾燥し、上下層部の厚さ1.5mm、比
重0.8、中層部の厚さ6mm、比重0.26、そして、全
体厚さ9mm、全体比重0.44の無機建築板を得、こ
れをサンプルとした。
【0029】(比較例)市販の石膏ボードをサンプルと
した。
【0030】試験例 実施例1,2で得た無機建築板および市販の石膏ボード
の各サンプルについて行った品質試験の結果を下記に示
す。 実施例1 実施例2 比較例 寸 法 (mm) 910×1820 910×1820 910×1820 厚 み (mm) 9 9 9 比 重 0.43 0.44 0.74 一枚当りの重量(kg) 6.4 6.6 11.0 曲 げ 強 度(kgf/cm2) 75 73 50 表 面 硬 度(kgf) 170 170 250 ビ ス 貫 通 力(kgf) 18 16 30 防 火 性 準不燃合格 不燃合格 準不燃合格
【0031】なお、前記試験結果は下記の方式に基づい
て得られたものである。 曲げ強度:JIS 5907−1977に基づく。 表面強度:JIS HARDNESS TESTERに
基づく。 ビス貫通力:JIS A5910に準じた試験方法に基
づく。 熱伝導率:JIS A1412に基づく。 防 火 性:JIS A1321に基づく。
【0032】以上の測定結果から明らかなように、実施
例1,2は、比較例よりも比重が40%以上小さい。比
重が40%以上小さいということは、標準サイズの石膏
ボードが約11kgである場合に、同一サイズの本発明に
かかる無機建築板では6.5kg前後となる。このた
め、石膏ボードの場合、重量制限によってトラック等の
積載可能容積の約半分程度しか利用できないときでも、
本願無機建築板であれば、トラック等の積載可能容積一
杯に積載できる。この結果、物流コストを大巾に節減で
きるだけでなく、施工現場への人力による運搬および組
み付け作業が容易になる。また、実施例1,2の曲げ強
度が比較例のそれよりも40%以上大きいことから、変
形しにくく、使い勝手がよいことがわかった。
【0033】なお、実施例1,2は、表面硬度およびビ
ス貫通力において比較例よりも小さいが、一般に表面硬
度が150(kgf)であれば、凹み等が生じにくく、実
用上は問題はない。また、ビス貫通力は無機建築板の重
量の2.5倍以上必要とされるが、本発明にかかる無機
建築板自体が軽量であることから、この点においても実
用上の問題はない。したがって、本願にかかる無機建築
板は市販の石膏ボードとほぼ同等の使用が可能であるだ
けでなく、市販の石膏ボードよりも約40%以上軽いこ
とがわかった。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる無機建築板の製造方法によれば、硬く緻密な上
層部,下層部の間に軽量の中層部がサンドイット状に挟
まれた無機建築板が得られることになる。このため、本
発明によれば、石膏ボードとほぼ同等の性能を有し、か
つ、石膏ボードよりも軽量の無機建築板が得られる。特
に、中層部が乾式によって形成されるため、全層を湿式
によって製造する場合よりも、乾燥時間,乾燥費用を節
減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる実施例1を示す工程図であ
る。
【符号の説明】
1,4…長網式抄造機、2,5…湿潤無機板、3…中間
部用混合物、6…積層体、7…ロールプレス、8…DR
IER、10…無機建築板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉱物質繊維,無機粉状体および結合剤を
    必須成分とするスラリーから下層部となる湿潤無機板を
    抄造する工程と、無機発泡体,繊維状物および結合剤を
    必須成分とする中層部用混合物を前記湿潤無機板上に均
    一厚さに散布,堆積する工程と、鉱物質繊維,無機粉状
    体および結合剤を必須成分とするスラリーから抄造して
    得た上層部となる湿潤無機板を前記中層部用混合物上に
    積層して積層体を得る工程と、この積層体を圧締一体化
    する工程と、圧締一体化した積層体を加熱して乾燥する
    工程とからなることを特徴とする無機建築板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記湿潤無機板が、長網式抄造機で抄造
    されることを特徴とする請求項1記載の無機建築板の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 前記湿潤無機板が、円網式抄造機で抄造
    されることを特徴とする請求項1又は2記載の無機建築
    板の製造方法。
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