JPH0832364B2 - 溶接機用電源装置 - Google Patents

溶接機用電源装置

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JPH0832364B2
JPH0832364B2 JP62142660A JP14266087A JPH0832364B2 JP H0832364 B2 JPH0832364 B2 JP H0832364B2 JP 62142660 A JP62142660 A JP 62142660A JP 14266087 A JP14266087 A JP 14266087A JP H0832364 B2 JPH0832364 B2 JP H0832364B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、溶接機用電源装置に関し、特に溶接機へ
の供給電圧を切換えるトランスタップ切換器として高速
で動作するサイリスタ等の半導体スイッチを使用すると
共に、上記供給電圧の切換えに応じて溶接機より発生す
る無効電力を、同じくサイリスタ等の半導体スイッチに
より無効電力補償回路を切換えて補償するようにした溶
接機用電源装置に関する。
〔従来技術〕
従来、溶接機用電源装置としては例えば第4図に示す
ような構造のものが使用されていた。同図で1は商用交
流電源で、これには主回路の配線用遮断器2、2、溶接
機用のスイッチを構成する逆並列サイリスタからなる半
導体スイッチ3、タップ切換用の断路器4A、4B、4C、お
よび溶接機用トランス10の1次巻線5が直列に接続され
ている。半導体スイッチ3は、制御回路7より供給され
る信号によりその点孤時期が制御される。8A、8Bはそれ
ぞれ無効電力補償回路で、各無効電力補償回路は、逆並
列サイリスタからなる半導体スイッチ9A、9B、直列リア
クトル11A、11B、進相コンデンサ12A、12Bの直列回路か
らなっている。制御回路7は、半導体スイッチ3の点孤
時期の制御の他に、変流器13により溶接機の電流を検出
し、溶接機の運転と連動させて、具体的には断路器4A、
4B、4Cによるトランスタップの切換えに連動させて無効
電力補償回路8A、8Bを切換えるために半導体スイッチ9
A、9Bのターンオン、ターンオフの制御を行う。なお、1
5、15は溶接機用トランス10の2次巻線14に接続された
電極である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の電源装置では、断路器4A、4B、4C
によるトランスタップの切換えに連動してターンオン、
ターンオフされる半導体スイッチ9A、9Bにより回路中に
挿入される無効電力補償回路8A、8Bが選択されるから、
無効電力を補償することにより皮相電流を低減し、電圧
降下を低減し、さらにフリッカーを低減することが出来
るが、上記トランスタップを切換えるためには、制御回
路7によって半導体スイッチ3を一旦ターンオフした
後、断路器4A、4B、4Cの切換えを行う必要があり、切換
えに手間がかかる欠点があった。また、断路器4A、4B、
4Cの接点の消耗もかなり大きく、保守にも手間を要し
た。さらに、溶接途中におけるタップの切換えが不可能
であるため、溶接途中で溶接条件を変更することができ
ず、このため最良の溶接品質が得られるように溶接条件
を随時に変更することができなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、溶接機用トランスの電圧切換タップの各
々に逆並列接続されたサイリスタのような半導体スイッ
チを接続することにより、従来のような断路器を排除
し、上記半導体スイッチのターンオン、ターンオフによ
り溶接途中でもトランスタップを実質的に無停電状態で
高速に切換えることができ、しかも上記タップの切換え
に連動して無効電力補償回路を切換えることにより溶接
機より発生する無効電力を補償することのできる溶接機
用電源装置を提供することを目的とする。
この発明による溶接機用電源装置は、複数の電圧切換
タップを有する溶接機用トランスと、一方の端子が上記
電圧切換タップの各々に接続され、他方の端子が一括し
て主電源線路中に接続された上記電圧切換タップ数に対
応した数の第1の半導体スイッチと、各々が第2の半導
体スイッチとこれに直列に接続された進相コンデンサと
を含み、上記溶接機用トランスと第1の半導体スイッチ
との直列接続回路に対して並列に接続された複数の無効
電力補償回路と、上記電圧切換タップの切換え時は、予
め選択されて動作状態にある電圧切換タップに接続され
たオン状態にある半導体スイッチをターンオフした後微
少時間遅延して、選択された他の電圧切換タップに接続
された第1の半導体スイッチをターンオンすると共に、
上記選択された他の電圧切換タップに対応する所定の無
効電力補償回路の第2の半導体スイッチをターンオンし
て上記所定の無効電力補償回路を動作状態とする制御回
路とからなっている。
〔作用〕
この発明の溶接機用電源装置では、溶接途中で溶接条
件を変更するときには、制御回路より各第1の半導体ス
イッチに供給される制御信号によりオン状態にある第1
の半導体スイッチをターンオフした後微少時間延長し
て、他の第1の半導体スイッチをターンオンすることに
よりトランスの電圧切換タップを実質的に無停電状態で
切換えることができる。従って、溶接途中でも常に最適
の溶接条件が得られるように、しかもタップ間の巻線の
レアーシュートを生じさせることなく上記タップを迅速
に切換えることができる。また、上記タップの切換えに
連動して第2の半導体スイッチのうちの適当なものをタ
ーンオンして、最適の無効電力補償効果が得られるよう
に所望の無効電力補償回路のみを動作状態にすることが
できる。
〔実施例の説明〕
以下、この発明を第1図および第2図に示す実施例に
従って詳細に説明する。なお、第4図の従来の装置と同
等部分については同じ参照番号を付す。第4図と同様
に、1は商用交流電源、2、2は配線用遮断器、8A、8B
は無効電力補償回路、10は溶接機用トランスである。ト
ランス10の1次巻線には電圧切換タップ21、22、23が設
けられており、各タップには各々逆並列サイリスタから
なる第1の半導体スイッチ24、25、26の一方の端子が接
続されている。第1の半導体スイッチ24、25、26の他方
の端子は一括して主電源線路27に接続されている。13は
溶接機の溶接電流を検出する変流器、70は第1の半導体
スイッチ24、25、26、および無効電流補償回路8A、8Bの
各第2の半導体スイッチ9A、9Bのターンオン、ターンオ
フを制御する制御回路である。
制御回路70としては例えば第2図の点線で囲む部分に
示すような構造のものが使用される。38、39、40は逆並
列サイリスタからなる第1の半導体スイッチ24、25、26
の両端間の電圧を検出する電圧検出回路で、半導体スイ
ッチがオフのときはその両端間の電圧が高くなるからH
(高論理レベル)の出力信号を発生し、半導体スイッチ
がオンのときはその両端間の電圧がほぼ0ボルトになる
ことからL(低論理レベル)の出力信号を発生する。電
圧検出回路38の出力信号C1は後程説明するレアーシュー
ト防止用のインターロックAND回路49、50の各第2の入
力に供給され、電圧検出回路39の出力C2はインターロッ
クAND回路48の第2入力、インターロックAND回路50の第
1入力に供給され、電圧検出回路40の出力C3はインター
ロックAND回路48、49の各第1入力に供給される。33は
タップ選択切換え回路で、その出力信号であるタップ選
択信号b1〜b3はインターロックAND回路48、49、50の各
第3入力にトランス10のタップ選択信号として供給され
る。インターロックAND回路48、49、50の出力は第2のA
ND回路58、59、60の各第1入力に供給される。ゲートパ
ルス発生器32はトランス10を流れる電流が0軸と交叉す
る位相角でパルスdを発生し、このパルスdは第2のAN
D回路58、59、60の各第2の入力に供給される。AND回路
58の出力は第1の半導体スイッチ24を構成する逆並列サ
イリスタおよび無効電力補償回路8A、8Bの第2の半導体
スイッチ9A、9Bを構成する各逆並列サイリスタの各ゲー
トに供給され、AND回路59の出力は第1の半導体スイッ
チ25を構成する逆並列サイリスタおよび無効電力補償回
路8Aの第2の半導体スイッチ9Aを構成する逆並列サイリ
スタの各ゲートに供給され、AND回路60の出力は第1の
半導体スイッチ26を構成する逆並列サイリスタおよび無
効電力補償回路8Bの第2の半導体スイッチ9Bを構成する
逆並列サイリスタの各ゲートに供給される。
次にこの発明の溶接機用電源装置の動作を第3図の波
形を参照しつつ説明する。第3図で、(A)は電源電圧
波形Vとトランスを流れる負荷電流波形I(溶接機の力
率角θは60゜程度)とを表す。(A′)は無効電力補償
回路中の進相コンデンサ12A、12Bに流れる電流波形を表
す。(B)はタップ選択切換え回路33のタップ選択信号
b1〜b3のうちの例えばb1、b2を示し、(C)は電圧検出
回路38〜40のうちの例えば電圧検出回路38および39の出
力信号c1、c2を示し、(D)はゲートパルス発生回路32
の出力パルスdを示し、(E)はAND回路58〜59の出力
信号のうちの例えばAND回路58と59の各出力信号e1、e2
を示す。
溶接を開始するに当たって、例えばタップ22を選択す
ると、時刻Tでタップ選択切換え回路33の出力信号のう
ちタップ選択信号b2がHになる。この時点Tでは第1の
半導体スイッチ24〜26は未だすべてオフ状態であるた
め、電圧検出回路38〜40の出力信号c1、c2、c3はいずれ
もHである。このため、Hのタップ選択信号b2が供給さ
れるインターロックAND回路49のみがオンになり、その
出力はHとなる。このAND回路49のH出力信号は第2のA
ND回路59に供給される。この状態でゲートパルス発生器
32のH出力パルスdが最初に供給されるタイミングT1で
第2のAND回路59の出力e2はHになり、以後、上記のH
出力パルスdにタイミング的に一致してHの出力パルス
e2が発生する。これにより第1の半導体スイッチ25はタ
ーンオンし、該半導体スイッチ25に接続された電圧検出
回路39の出力c2はLになって、インターロックAND回路4
8、50をそれぞれオフ状態にインターロックする。上記
のように第1の半導体スイッチ25のターンオンによりト
ランス10のタップ22が選択され、このタップ22によって
設定される条件で溶接が行われる。このときの負荷電流
を第3図(A)に示すようにI1とする。AND回路59の出
力e2はまた無効電力補償回路8Aの第2の半導体スイッチ
9Aを構成する逆並列サイリスタのゲートにも供給され
て、該第2の半導体スイッチ9Aをターンオンし、該無効
電力補償回路8Aを動作状態にする。このとき進相コンデ
ンサ12Aに第3図の(A′)のT1〜T2の間に示される進
相電流IS1が流れる。
時刻T′でタップ選択切換え回路33よりタップの切換
えが指示されて、信号b2がオフを表すLになり、例えば
タップ21を選択したことを表す信号b1がHになると、こ
れまでオンであったインターロックAND回路49はターン
オフして、その出力はLになり、このため次に負荷電流
I1が0になる時点T2で第1の半導体スイッチ25に対する
トリガ信号(Hのe2)は発生されず、該第1の半導体ス
イッチ25は上記の時点T2でターンオフする。第1の半導
体スイッチ25がターンオフしてその両端間の電圧が高く
なると、電圧検出回路39はその遅延特性により第3図の
c2に示すように微少時間tだけ遅れたT2+tの時点でH
の出力信号c2を発生する。この遅れ時間tは少なくとも
逆並列サイリスタの逆方向導通回復時間となるように設
定されている。電圧検出回路39の出力c2は上記のように
tの期間中はなおLであるから、この間はインターロッ
クAND回路48、50は依然としてオフ状態にインターロッ
クされている。
T2+tの時点で電圧検出回路39の出力信号c2はHにな
ってインターロックAND回路48、50のインターロックを
解除し、タップ選択切換え回路33より供給されるHレベ
ルのタップ選択信号b1によりインターロックAND回路48
のみがオンになる。第3図(D)に示すようにゲートパ
ルス発生器32の出力パルスdのパルス幅は上記の遅延時
間tよりも長く設定されており、T2よりt経過後、すな
わちT2+tの時点でもAND回路58のアンドは成立し、T2
+tでAND回路58は初めてHの出力e1を発生する。この
出力e1によって第1の半導体スイッチ24はターンオンし
てトランス10のタップ22から21への切換えが完了する。
このときトランスにはT2+tより後の負荷電流波形Iに
よって示すように大きな負荷電流I2が流れる。AND回路5
8の出力e1はまた無効電力補償回路8Aおよび8Bの第2の
半導体スイッチ9A、9Bを構成する各逆並列サイリスタの
ゲートにも供給されて、これらの半導体スイッチ9A、9B
を共にターンオンして双方の無効電力補償回路8A、8Bを
動作状態にする。これにより進相コンデンサ12A、12Bは
並列接続され、波形A′の時刻T2以後の波形によって示
すように大きな進相電流IS2が流れて、無効電力を有効
に補償することができる。上記のように、半導体スイッ
チ24は半導体スイッチ25がターンオフした時点T2から微
少時間tだけ遅れた時点T2+tでターンオンするから、
トランス10のタップ切換え時に、タップ21と22との間の
巻線がレアーシュートすることはない。
第1の半導体スイッチ26をターンオンしてタップ23を
選択するときも上記と同様にタップの切換えが行われ
る。このときは第2の半導体スイッチ9Bがターンオンし
て無効電力補償回路8Bが動作する。
上記の制御回路70では、タップ選択切換え回路33の出
力信号であるタップ選択信号b1〜b3とゲートパルス発生
回路32の出力パルスdとにより第1の半導体スイッチ24
〜26の各逆並列サイリスタと、第2の半導体スイッチ12
A、12Bの逆並列サイリスタのトリガ信号を生成している
が、上記タップ選択信号b1〜b3によりタップ21〜23を切
換えたときに生ずる無効電力の変化を第1図の装置中の
変流器13で検出し、この変流器13の検出結果に基づいて
無効電力補償回路中の第2の半導体スイッチ9A、9Bのタ
ーンオン、ターンオフを制御するようにしてもよい。
〔効果〕
この発明の溶接機用電源装置によれば、溶接途中でも
実質的に無停電状態で溶接機用トランスのタップを切換
えることができるから、常に最良の溶接条件で溶接を行
うことができ、溶接の品質向上に寄与するところ大であ
る。また、タップ切換え時にタップ間の巻線のレアーシ
ュートは生じないから、タップに限流リアクトルを設け
る必要はなく、電圧変動率は小さくなると共に電力損失
は少なくなるという効果がある。さらに、トランスタッ
プの切換えに連動して進相コンデンサの実効容量も無効
電力が最少になるように切換えられるため、実測では無
効分補償後の合成電流は約50%低減され、電力損失の低
減、配線用遮断器2の大幅な定格低減が可能になった。
その他に、消耗の激しい断路器は不要になるため、保守
が容易になり、第1の半導体スイッチと第2の半導体ス
イッチを同一キュービクル内に収納でき、装置全体の小
型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による溶接機用電源装置の一実施例を
示す概略回路図、第2図は第1図の装置中の制御回路の
一例を示す概略回路図、第3図は第2図の制御回路を使
用したこの発明による溶接機用電源装置の動作を説明す
る各部の波形を示す図、第4図は従来の溶接機用電源装
置の一例を示す概略回路図である。 10……溶接機用トランス、21、22、23……電圧切換タッ
プ、24、25、26……第1の半導体スイッチ、8A、8B……
無効電力補償回路、9A、9B……第2の半導体スイッチ、
12A、12B……進相コンデンサ、27……主電源線路、70…
…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 裕二 兵庫県姫路市白浜町甲770番地 濱中製鎖 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−255772(JP,A) 特開 昭60−21186(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電圧切換タップを有する溶接機用ト
    ランスと、一方の端子が上記電圧切換タップの各々に接
    続され、他方の端子が一括して主電源線路中に接続され
    た上記電圧切換タップ数に対応した数の第1の半導体ス
    イッチと、 各々が第2の半導体スイッチとこれに直列に接続された
    進相コンデンサとを含み、上記溶接機用トランスと第1
    の半導体スイッチとの直列接続回路に対して並列に接続
    された複数の無効電力補償回路と、 上記溶接機用トランスの電圧切換タップの選択切換えを
    行うための制御信号を発生する制御回路と、からなり、 上記制御回路は、上記電圧切換タップの切換え時は、オ
    ン状態にある上記第1の半導体スイッチをターンオフし
    た後微少時間遅延して、選択された他の電圧切換タップ
    に接続された他の第1の半導体スイッチをターンオンす
    ると共に、選択された上記他の電圧切換タップに対応す
    る所定の無効電力補償回路の第2の半導体スイッチをタ
    ーンオンして上記所定の無効電力補償回路を動作状態と
    する制御信号を発生する、 溶接機用電源装置。
  2. 【請求項2】上記制御回路は溶接機用トランスの電圧切
    換タップを選択するためのタップ選択信号を発生するタ
    ップ選択切換回路と、上記複数の第1の半導体スイッチ
    がそれぞれオン状態にあるかオフ状態にあるかを検出し
    て各状態を表す信号を発生する検出回路と、上記タップ
    選択信号と上記検出された各状態を表す信号とに応答し
    て上記第1の半導体スイッチおよび上記無効電力補償回
    路の第2の半導体スイッチに供給される制御信号を発生
    する回路とからなり、 上記検出回路は上記第1の半導体スイッチのターンオ
    ン、ターンオフに対して微少時間遅延して上記検出され
    た各状態を表す信号を発生する遅延特性を有し、これに
    よって上記制御信号を発生する回路は、上記電圧切換タ
    ップの切換え時は、オン状態にある第1の半導体スイッ
    チがターンオフした後上記微少時間遅延して、選択され
    た他の電圧切換タップに接続された他の第1の半導体ス
    イッチをターンオンすると共に、上記選択された他の電
    圧切換タップに対応する所定の無効電力補償回路の第2
    の半導体スイッチをターンオンする制御信号を発生す
    る、特許請求の範囲第1項記載の溶接機用電源装置。
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