JPH0550263A - フラツシユ溶接機の電源装置 - Google Patents
フラツシユ溶接機の電源装置Info
- Publication number
- JPH0550263A JPH0550263A JP23237791A JP23237791A JPH0550263A JP H0550263 A JPH0550263 A JP H0550263A JP 23237791 A JP23237791 A JP 23237791A JP 23237791 A JP23237791 A JP 23237791A JP H0550263 A JPH0550263 A JP H0550263A
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- Japan
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- flash
- welding
- transformer
- tap
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板厚、板幅、材質などに対して最適な条件が
得られると共に完全自動化され、しかも消耗品のないフ
ラッシュ溶接機の電源装置を提供する。 【構成】 電極５に所定電圧を印加する溶接トランス４
に接続された複数のタップを持つ電源トランス１と、そ
のタップ毎にスイッチングをする半導体スイッチ７〜１
０を設け、これらスイッチを切り換えて電圧調整を行
う。
得られると共に完全自動化され、しかも消耗品のないフ
ラッシュ溶接機の電源装置を提供する。 【構成】 電極５に所定電圧を印加する溶接トランス４
に接続された複数のタップを持つ電源トランス１と、そ
のタップ毎にスイッチングをする半導体スイッチ７〜１
０を設け、これらスイッチを切り換えて電圧調整を行
う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼ラインにおいて先
行するストリップの尾端と後行するストリップの先端を
接続するフラッシュ溶接機の電源装置に関するものであ
る。
行するストリップの尾端と後行するストリップの先端を
接続するフラッシュ溶接機の電源装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】フラッシュ溶接は被溶接材の一方を固定
し、他方を移動可能としておき、双方に電圧を印加した
後、移動側を固定側に近づけてゆき、当った部分をジュ
ール熱とアーク熱により加熱飛散させながら順次前進さ
せてゆく。そして、次々に当った先端部が昇温して行っ
て全体が充分に加熱された時を見計ってアプセット工程
に入れ、溶接を完了する。フラッシュ溶接の工程として
は、常温からバッティングを防止しつつ、昇温させる初
期と、昇温後細かいフラッシュを出して溶融金属の端面
を整えつつ最終のアプセット工程へ導く後期がある。
し、他方を移動可能としておき、双方に電圧を印加した
後、移動側を固定側に近づけてゆき、当った部分をジュ
ール熱とアーク熱により加熱飛散させながら順次前進さ
せてゆく。そして、次々に当った先端部が昇温して行っ
て全体が充分に加熱された時を見計ってアプセット工程
に入れ、溶接を完了する。フラッシュ溶接の工程として
は、常温からバッティングを防止しつつ、昇温させる初
期と、昇温後細かいフラッシュを出して溶融金属の端面
を整えつつ最終のアプセット工程へ導く後期がある。
【０００３】このため、印加する電圧としては初期には
熱量を多く投入するため高い電圧を印加し、他方、後期
には細かいフラッシュを出すため低い電圧に切り換える
必要がある。また、当然被溶接物の板厚、板幅、材質な
どによっても電圧を切り換える必要があるが、連続して
フラッシュを出す必要があるため、電圧零の期間が出来
る位相制御は使えない。
熱量を多く投入するため高い電圧を印加し、他方、後期
には細かいフラッシュを出すため低い電圧に切り換える
必要がある。また、当然被溶接物の板厚、板幅、材質な
どによっても電圧を切り換える必要があるが、連続して
フラッシュを出す必要があるため、電圧零の期間が出来
る位相制御は使えない。
【０００４】従来、例えば特開昭６０−１０８１８２号
公報に開示された方法を図３と図４に基づき説明する。
図３はタップ付のオートトランスとタップチェンジを使
った方法で、被溶接材に応じて前もってタップを切り換
えておき、溶接を行う。また、図４はリモートコントロ
ールでタップを選択する自動制御可能な方式である。こ
の方式は電源トランスとタップチェンジャが一体化さ
れ、しかも高圧側にタップチェジャが入っているので図
３よりは機能と信頼性が向上している。なお、図３と図
４において、１は電源トランス、２はタップチェンジ
ャ、３はオートトランス、４は溶接トランス、５は電
極、６は自動切換用モータ、７及び８は前期及び後期フ
ラッシュ用サイリスタである。
公報に開示された方法を図３と図４に基づき説明する。
図３はタップ付のオートトランスとタップチェンジを使
った方法で、被溶接材に応じて前もってタップを切り換
えておき、溶接を行う。また、図４はリモートコントロ
ールでタップを選択する自動制御可能な方式である。こ
の方式は電源トランスとタップチェンジャが一体化さ
れ、しかも高圧側にタップチェジャが入っているので図
３よりは機能と信頼性が向上している。なお、図３と図
４において、１は電源トランス、２はタップチェンジ
ャ、３はオートトランス、４は溶接トランス、５は電
極、６は自動切換用モータ、７及び８は前期及び後期フ
ラッシュ用サイリスタである。
【０００５】図５は図３および図４において得られる溶
接工程のパターンで、時間の経過と共に電圧の切り換わ
り方と移動分の動きを示している。これらの方法はフラ
ッシュ電圧が２段切換であり、前期フラッシュ電圧１２
（サイリスタ７をオンして得られる電圧で固定電圧）と
後期フラッシュ電圧１５（サイリスタ８をオンして得ら
れる電圧で可変電圧）の２段であり、しかも電圧は事前
に選択しておき、溶接中は変えられない。
接工程のパターンで、時間の経過と共に電圧の切り換わ
り方と移動分の動きを示している。これらの方法はフラ
ッシュ電圧が２段切換であり、前期フラッシュ電圧１２
（サイリスタ７をオンして得られる電圧で固定電圧）と
後期フラッシュ電圧１５（サイリスタ８をオンして得ら
れる電圧で可変電圧）の２段であり、しかも電圧は事前
に選択しておき、溶接中は変えられない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュ溶接
機の電源装置は以上のように構成され、手動、自動を問
わずタップチェンジャを使用しているので、 ａ）通電中に自由に変えることができない。 ｂ）切り換えに時間がかかる。 ｃ）二段しか切り換えができない。 ｄ）消耗品であり、定期的な保守点検がいる。 などの問題点があった。
機の電源装置は以上のように構成され、手動、自動を問
わずタップチェンジャを使用しているので、 ａ）通電中に自由に変えることができない。 ｂ）切り換えに時間がかかる。 ｃ）二段しか切り換えができない。 ｄ）消耗品であり、定期的な保守点検がいる。 などの問題点があった。
【０００７】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、板厚、板幅、材質などに対して
最適な条件が得られると共に完全自動化され、しかも消
耗品のないフラッシュ溶接機の電源装置を提供すること
にある。
ためになされたもので、板厚、板幅、材質などに対して
最適な条件が得られると共に完全自動化され、しかも消
耗品のないフラッシュ溶接機の電源装置を提供すること
にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフラッシュ
溶接機の電源装置は、電極に所定電圧を印加する溶接ト
ランスに接続された複数のタップを持つ電源トランス
と、そのタップ毎にスイッチングをする半導体スイッチ
を設け、これらスイッチを切り換えて電圧調整を行うよ
うにしたことを特徴とするものである。
溶接機の電源装置は、電極に所定電圧を印加する溶接ト
ランスに接続された複数のタップを持つ電源トランス
と、そのタップ毎にスイッチングをする半導体スイッチ
を設け、これらスイッチを切り換えて電圧調整を行うよ
うにしたことを特徴とするものである。
【０００９】また、上記構成のフラッシュ溶接機の電源
装置において、上記半導体スイッチは、複数のサイリス
タで構成し、溶接工程中自在に電圧を切り換えることを
特徴とするものである。
装置において、上記半導体スイッチは、複数のサイリス
タで構成し、溶接工程中自在に電圧を切り換えることを
特徴とするものである。
【００１０】
【作用】本発明においては、半導体スイッチを用いてフ
ラッシュ電圧の切り換りが行い得、溶接工程の向上と長
寿命化を持たらす。
ラッシュ電圧の切り換りが行い得、溶接工程の向上と長
寿命化を持たらす。
【００１１】また、半導体スイッチを複数のサイリスタ
で構成することにより、溶接開始、溶接中、溶接完了迄
自由に選択でき、最適なフラッシュ電圧が得られる。
で構成することにより、溶接開始、溶接中、溶接完了迄
自由に選択でき、最適なフラッシュ電圧が得られる。
【００１２】
【実施例】以上、本発明を図示実施例に基づき説明す
る。図１に本発明の一実施例を示す。図中１はタップ付
の電源トランスで、その各々にサイリスタで構成された
交流スイッチングユニット７〜１０が接続されている。
４は溶接トランスであって、高圧を低圧の大電流に変換
する。５は電極で、２つの電極にそれぞれ被溶接物がク
ランプされ、この電極５の一方は固定で、他方は被溶接
物をクランプした状態で移動できる。
る。図１に本発明の一実施例を示す。図中１はタップ付
の電源トランスで、その各々にサイリスタで構成された
交流スイッチングユニット７〜１０が接続されている。
４は溶接トランスであって、高圧を低圧の大電流に変換
する。５は電極で、２つの電極にそれぞれ被溶接物がク
ランプされ、この電極５の一方は固定で、他方は被溶接
物をクランプした状態で移動できる。
【００１３】上記構成においては、溶接開始と共に高圧
側のサイリスタ（例えば７）が点弧し移動分が前進して
フラッシュを飛ばし、昇温してゆくに従って順次低圧側
のサイリスタ（例えば８→９→１０）へと切り換えてゆ
く。切換パターンはあらかじめプリセットされ、そのタ
イミングは移動側の動きと共に切り換わってゆくように
セットされている。図２はその動作パターンの一例を示
し、１１は移動台の動き、１２〜１５はフラッシュ電
圧、１６はアプセット電圧を示す。
側のサイリスタ（例えば７）が点弧し移動分が前進して
フラッシュを飛ばし、昇温してゆくに従って順次低圧側
のサイリスタ（例えば８→９→１０）へと切り換えてゆ
く。切換パターンはあらかじめプリセットされ、そのタ
イミングは移動側の動きと共に切り換わってゆくように
セットされている。図２はその動作パターンの一例を示
し、１１は移動台の動き、１２〜１５はフラッシュ電
圧、１６はアプセット電圧を示す。
【００１４】フラッシュ溶接の概要については従来例で
説明した通りであり、フラッシュ電圧は初期の高い電圧
から順次下げてゆく必要があるが、その電圧及び時間な
どのパターンは板厚、板幅、鋼種で自由に選べるのが望
ましい。しかも、高い電圧から低い電圧に急激に電圧を
下げればフラッシュが途切れ、その点でバッティングを
引起こすこともあり、極力段階状に滑らかに下げるのが
良い。
説明した通りであり、フラッシュ電圧は初期の高い電圧
から順次下げてゆく必要があるが、その電圧及び時間な
どのパターンは板厚、板幅、鋼種で自由に選べるのが望
ましい。しかも、高い電圧から低い電圧に急激に電圧を
下げればフラッシュが途切れ、その点でバッティングを
引起こすこともあり、極力段階状に滑らかに下げるのが
良い。
【００１５】図１のサイリスタ７→８→９→１０と順番
に点弧すればそれが達成できる。その電圧パターンとし
ては、例えば図２に示すように、電圧１２→１３→１４
→１５と順次下げるパターンが用いられる。この方式な
らば電圧１２→１３→１４とし、電圧１４のままでフラ
ッシュを完了しても良く（被溶接物の断面積が大きい
時）、サイリスタ８から点弧して電圧１３→１４→１５
の電圧パターンを選択しても良いなど通電中に切換可能
なので、自由なパターンが得られる。
に点弧すればそれが達成できる。その電圧パターンとし
ては、例えば図２に示すように、電圧１２→１３→１４
→１５と順次下げるパターンが用いられる。この方式な
らば電圧１２→１３→１４とし、電圧１４のままでフラ
ッシュを完了しても良く（被溶接物の断面積が大きい
時）、サイリスタ８から点弧して電圧１３→１４→１５
の電圧パターンを選択しても良いなど通電中に切換可能
なので、自由なパターンが得られる。
【００１６】なお、図１はサイリスタを４段で書いた
が、当然、実機は被溶接物で異なり、これより多い段数
や少ない段数などそれぞれ対応して選択する。サイリス
タは最近の大容量素子を利用すれば良く、技術的な問題
とはならない。
が、当然、実機は被溶接物で異なり、これより多い段数
や少ない段数などそれぞれ対応して選択する。サイリス
タは最近の大容量素子を利用すれば良く、技術的な問題
とはならない。
【００１７】また、上記実施例は、鉄鋼ライン用のフラ
ッシュ溶接機について述べたが、鉄鋼以外のフラッシュ
溶接にも当然適用できる。また、実施例は、電源トラン
ス側にタップを設け、可変された電圧を溶接トランスに
印加したので溶接トランスにはタップがないが（これは
インピーダンスを小さくする目的で小形化し、機械に搭
載するためタップを省略）、逆に、電源トランスのタッ
プをやめ一定電圧で供給後溶接トランスにタップを設け
て切り換えても同じことである。
ッシュ溶接機について述べたが、鉄鋼以外のフラッシュ
溶接にも当然適用できる。また、実施例は、電源トラン
ス側にタップを設け、可変された電圧を溶接トランスに
印加したので溶接トランスにはタップがないが（これは
インピーダンスを小さくする目的で小形化し、機械に搭
載するためタップを省略）、逆に、電源トランスのタッ
プをやめ一定電圧で供給後溶接トランスにタップを設け
て切り換えても同じことである。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、半導体
スイッチを用いてフラッシュ電圧の切り換えを行うの
で、下記の効果がある。 ・板厚、板幅、鋼種に対し、初期から終了迄最適のフラ
ッシュ電圧が得られる。 ・最短時間で熱量が投入できる。 ・完全自動化されたフラッシュ溶接機が構成できる。 ・瞬時切換ができるので繰返し溶接に対応可能。 ・消耗品がなく長時間安定な操作ができる。
スイッチを用いてフラッシュ電圧の切り換えを行うの
で、下記の効果がある。 ・板厚、板幅、鋼種に対し、初期から終了迄最適のフラ
ッシュ電圧が得られる。 ・最短時間で熱量が投入できる。 ・完全自動化されたフラッシュ溶接機が構成できる。 ・瞬時切換ができるので繰返し溶接に対応可能。 ・消耗品がなく長時間安定な操作ができる。
【００１９】また、半導体スイッチを複数のサイリスタ
で構成することにより、溶接開始、溶接中、溶接完了迄
自由に選択でき、最適なフラッシュ電圧が得られると共
に、順次電圧を切り換えできるのでバッティングが防止
できる。
で構成することにより、溶接開始、溶接中、溶接完了迄
自由に選択でき、最適なフラッシュ電圧が得られると共
に、順次電圧を切り換えできるのでバッティングが防止
できる。
【図１】本発明の一実施例の回路図である。
【図２】本発明の回路例における電圧と移動分の動きの
パターン特性図である。
パターン特性図である。
【図３】従来例の回路図（タップ手動切換式）である。
【図４】従来例のリモートコントロール可能な回路図で
ある。
ある。
【図５】従来例の回路における電圧と移動分の動きのパ
ターン特性図である。
ターン特性図である。
１ 電源トランス ４ 溶接トランス ５ 電極 ７〜１０ サイリスタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成３年１１月１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】従来、例えば特開昭６０−１０８１８２号
公報に開示された方法を図３と図４に基づき説明する。
図３はタップ付のオートトランスとタップチェンジャを
使った方法で、被溶接材に応じて前もってタップを切り
換えておき、溶接を行う。また、図４はリモートコント
ロールでタップを選択する自動制御可能な方式である。
この方式は電源トランスとタップチェンジャが一体化さ
れ、しかも高圧側にタップチェジャが入っているので図
３よりは機能と信頼性が向上している。なお、図３と図
４において、１は電源トランス、２はタップチェンジ
ャ、３はオートトランス、４は溶接トランス、５は電
極、６は自動切換用モータ、７及び８は前期及び後期フ
ラッシュ用サイリスタである。
公報に開示された方法を図３と図４に基づき説明する。
図３はタップ付のオートトランスとタップチェンジャを
使った方法で、被溶接材に応じて前もってタップを切り
換えておき、溶接を行う。また、図４はリモートコント
ロールでタップを選択する自動制御可能な方式である。
この方式は電源トランスとタップチェンジャが一体化さ
れ、しかも高圧側にタップチェジャが入っているので図
３よりは機能と信頼性が向上している。なお、図３と図
４において、１は電源トランス、２はタップチェンジ
ャ、３はオートトランス、４は溶接トランス、５は電
極、６は自動切換用モータ、７及び８は前期及び後期フ
ラッシュ用サイリスタである。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】図５は図３および図４において得られる溶
接工程のパターンで、時間の経過と共に電圧の切り換わ
り方と移動台の動きを示している。これらの方法はフラ
ッシュ電圧が２段切換であり、前期フラッシュ電圧１２
（サイリスタ７をオンして得られる電圧で固定電圧）と
後期フラッシュ電圧１５（サイリスタ８をオンして得ら
れる電圧で可変電圧）の２段であり、しかも電圧は事前
に選択しておき、溶接中は変えられない。
接工程のパターンで、時間の経過と共に電圧の切り換わ
り方と移動台の動きを示している。これらの方法はフラ
ッシュ電圧が２段切換であり、前期フラッシュ電圧１２
（サイリスタ７をオンして得られる電圧で固定電圧）と
後期フラッシュ電圧１５（サイリスタ８をオンして得ら
れる電圧で可変電圧）の２段であり、しかも電圧は事前
に選択しておき、溶接中は変えられない。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１８
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１８】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、半導体
スイッチを用いてフラッシュ電圧の切り換えを行うの
で、下記の効果がある。 ・板厚、板幅、鋼種に対し、初期から終了迄最適のフラ
ッシュ電圧が得られる。 ・最短時間で熱量が投入できる。 ・完全自動化されたフラッシュ溶接機が構成できる。 ・瞬時切換ができるので繰返し溶接に対応可能。 ・消耗品がなく長期間安定な操作ができる。
スイッチを用いてフラッシュ電圧の切り換えを行うの
で、下記の効果がある。 ・板厚、板幅、鋼種に対し、初期から終了迄最適のフラ
ッシュ電圧が得られる。 ・最短時間で熱量が投入できる。 ・完全自動化されたフラッシュ溶接機が構成できる。 ・瞬時切換ができるので繰返し溶接に対応可能。 ・消耗品がなく長期間安定な操作ができる。
Claims (2)
- 【請求項１】 電極に所定電圧を印加する溶接トランス
に接続された複数のタップを持つ電源トランスと、その
タップ毎にスイッチングをする半導体スイッチを設け、
これらスイッチを切り換えて電圧調整を行うようにした
ことを特徴とするフラッシュ溶接機の電源装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のフラッシュ溶接機の電源
装置において、上記半導体スイッチは、複数のサイリス
タで構成し、溶接工程中自在に電圧を切り換えることを
特徴とするフラッシュ溶接機の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23237791A JPH0550263A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | フラツシユ溶接機の電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23237791A JPH0550263A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | フラツシユ溶接機の電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550263A true JPH0550263A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16938280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23237791A Pending JPH0550263A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | フラツシユ溶接機の電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7871827B2 (en) | 2001-12-20 | 2011-01-18 | 3M Innovative Properties Company | Methods and devices for removal of organic molecules from biological mixtures using anion exchange |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309382A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-16 | Nichicon Corp | 溶接機用電源装置 |
| JPH0238316A (ja) * | 1987-09-30 | 1990-02-07 | Korea Advanced Energ Res Inst | どんぐりを利用するウラン処理および回収方法 |
| JPH02160182A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Fuji Valve Co Ltd | 抵抗加熱時における通電電流の制御方法 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP23237791A patent/JPH0550263A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309382A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-16 | Nichicon Corp | 溶接機用電源装置 |
| JPH0238316A (ja) * | 1987-09-30 | 1990-02-07 | Korea Advanced Energ Res Inst | どんぐりを利用するウラン処理および回収方法 |
| JPH02160182A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Fuji Valve Co Ltd | 抵抗加熱時における通電電流の制御方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7871827B2 (en) | 2001-12-20 | 2011-01-18 | 3M Innovative Properties Company | Methods and devices for removal of organic molecules from biological mixtures using anion exchange |
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