JPH08323544A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPH08323544A
JPH08323544A JP13904395A JP13904395A JPH08323544A JP H08323544 A JPH08323544 A JP H08323544A JP 13904395 A JP13904395 A JP 13904395A JP 13904395 A JP13904395 A JP 13904395A JP H08323544 A JPH08323544 A JP H08323544A
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JP
Japan
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voltage
discharge
pulse
primary power
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP13904395A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
Michio Maruki
三千男 丸木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】加工速度を高くすることができ、被加工物の製
品精度が低下することがない放電加工装置を提供する。 【構成】一次電源41に接続され、該一次電源41の電
圧を一定にする自動電圧調整手段と、パルスを発生させ
るパルス発生手段と、前記一定にされた電圧及び前記パ
ルスに基づいて、設定された波形の電圧を発生させ、被
加工物26及び電極22に放電電圧を印加する放電電圧
発生手段と、前記放電電圧を検出する電圧検出手段と、
該電圧検出手段によって検出された放電電圧が設定値以
下である場合に放電休止時間を長くする異常放電防止手
段とを有する。一次電源41の電圧が低くなっても放電
電圧が低くなることはないので、異常放電が発生してい
ない限り異常放電防止手段が作動することはなく、加工
時間をその分短くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電加工装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被加工物に孔(あな)あけ加工を
施す場合、ドリルが使用されるが、該ドリルを使用する
と、孔の周辺にバリが発生してしまう。したがって、バ
リを取り除くために後工程が必要になり、加工工数がそ
の分多くなってしまう。そこで、放電加工装置を利用し
て被加工物に孔あけを施す方法が提供されている。前記
放電加工装置においては、治具に被加工物を固定し、該
被加工物と電極とを対向させ、断続的に放電電圧を印加
することによって所定の孔あけ加工を施すようにしてい
る。
【0003】また、前記被加工物と電極との間に加工液
が供給され、該加工液中において放電が行われる。した
がって、放電加工時に生じた加工くずは加工液によって
除去されるようになっている。図2は放電加工装置にお
いて被加工物と電極との間に印加される電圧の波形図で
ある。なお、図において、横軸に時間を、縦軸に電圧V
及び電流Iを採ってある。
【0004】図において、VO は極間オープン電圧、V
S は放電開始検出電圧、VG は放電電圧、αは設定値、
P は放電ピーク電流、TONは放電時間、TOFF は放電
休止時間、TW は無負荷電圧印加時間である。図から分
かるように、放電が開始される前において、電圧Vは極
間オープン電圧VO に維持され、放電が開始されると、
被加工物と電極との間に放電ピーク電流IP が流れる。
このとき、電圧Vは、放電開始検出電圧VS から低下し
て放電電圧VG になり、放電時間TONだけ放電ピーク電
流IP が流れる。
【0005】そして、前記放電時間TONが経過すると、
次の放電を瞬間的に行うために放電休止時間TOFF だけ
電圧Vの印加が停止され、放電が休止される。その間、
電圧Vは0になり、電流Iは流れない。その結果、前記
被加工物と電極との間に完全な絶縁状態が形成される。
続いて、放電休止時間TOFF が経過すると、電圧Vの印
加が開始され、該電圧Vは上昇して極間オープン電圧V
O にされる。該極間オープン電圧VO は、無負荷電圧印
加時間TW だけ維持される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の放電加工装置においては、加工速度を高くし、生産
ラインに乗せて短時間でかつ大量に被加工物を加工しよ
うとする場合、放電時に被加工物と電極との間に印加さ
れる放電電圧VG を高くして1回当たりの加工量を多く
したり、放電休止時間TOFF を短くしたりすることが考
えられる。
【0007】ところが、放電電圧VG を高くしようとす
ると、該放電電圧VG を高くした分だけ放電休止時間T
OFF を長くしなければならないので、結果的に、加工速
度を高くすることができない。また、放電休止時間T
OFF を短くしようとすると、放電を休止しているにもか
かわらず、被加工物と電極との間がわずかに放電状態に
なってしまうことがある。したがって、被加工物と電極
との間がわずかに放電状態になっているときに、次の放
電を瞬間的に行おうとしても、完全な絶縁状態が形成さ
れているときに放電を行うのに比べて、放電電圧VG
低くなってしまう。
【0008】その結果、加工速度が低くなるだけでな
く、放電を瞬間的に行うことができないので、被加工物
の加工部の周辺に放電痕(こん)が生じ、被加工物の製
品精度が低下してしまう。このように、加工速度を高く
するためには、放電電圧VG と放電休止時間TOF F の長
さとを調整する必要がある。
【0009】そこで、放電休止時間TOFF を短くし、か
つ、放電時において放電電圧VG が低くなったときのた
めに異常放電防止手段を配設することが考えられる。こ
の場合、該異常放電防止手段は、放電電圧VG を検出
し、該放電電圧VG が設定値α以下になると、異常放電
が発生したと判断して放電休止時間TOFF を自動的に長
くし、被加工物と電極との間に完全な絶縁状態を形成す
るようにしている。
【0010】ところが、通常、放電加工装置は工場電源
によって作動させられるが、工場電源の電圧には、通
常、±10〔%〕程度の変動が発生する。したがって、
工場電源の電圧が低くなると極間オープン電圧VO が低
くなり、放電電圧VG もその分低くなる。その結果、異
常放電が発生していないにもかかわらず、異常放電防止
手段が頻繁に作動してしまい、加工時間がその分長くな
ってしまう。
【0011】本発明は、前記従来の放電加工装置の問題
点を解決して、加工速度を高くすることができ、被加工
物の製品精度が低下することがない放電加工装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の放
電加工装置においては、一次電源に接続され、該一次電
源の電圧を一定にする自動電圧調整手段と、パルスを発
生させるパルス発生手段と、前記一定にされた電圧及び
前記パルスに基づいて、設定された波形の電圧を発生さ
せ、被加工物及び電極に放電電圧を印加する放電電圧発
生手段と、前記放電電圧を検出する電圧検出手段と、該
電圧検出手段によって検出された放電電圧が設定値以下
である場合に放電休止時間を長くする異常放電防止手段
とを有する。
【0013】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、前記のように
放電加工装置においては、一次電源に接続され、該一次
電源の電圧を一定にする自動電圧調整手段と、パルスを
発生させるパルス発生手段と、前記一定にされた電圧及
び前記パルスに基づいて、設定された波形の電圧を発生
させ、被加工物及び電極に放電電圧を印加する放電電圧
発生手段と、前記放電電圧を検出する電圧検出手段と、
該電圧検出手段によって検出された放電電圧が設定値以
下である場合に放電休止時間を長くする異常放電防止手
段とを有する。
【0014】この場合、放電電圧発生手段には、自動電
圧調整手段によって一定にされた一次電源の電圧、及び
パルス発生手段によって発生させられたパルスが出力さ
れる。前記放電電圧発生手段は、前記自動電圧調整手段
から出力された電圧、及び前記パルス発生手段から出力
されたパルスに基づいて設定された波形の電圧を発生さ
せ、被加工物及び電極に放電電圧を印加する。
【0015】そして、電圧検出手段によって検出された
放電電圧が設定値以下である場合に、前記異常放電防止
手段は放電休止時間を長くする。したがって、異常放電
防止手段は、放電時において何らかの原因で放電電圧が
低くなり、設定値以下になると、異常放電が発生したと
判断して放電休止時間を自動的に長くし、被加工物と電
極との間に完全な絶縁状態を形成することができる。
【0016】また、一次電源の電圧が低くなっても放電
電圧が低くなることはない。したがって、異常放電が発
生していない限り異常放電防止手段が作動することはな
く、加工時間をその分短くすることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図3は本発明の実施例における
放電加工装置の概略図である。図において、11は電極
ホルダ支持体であり、該電極ホルダ支持体11に電極ホ
ルダ進退装置12が傾斜させて固定される。該電極ホル
ダ進退装置12には、回転自在に支持された2本の送り
ねじ14、15が互いに平行に配設され、該送りねじ1
4、15にモータ17が連結されるようになっている。
【0018】また、前記送りねじ14に螺(ら)合させ
てスライダ19が配設され、該スライダ19に電極ホル
ダ21が固定される。したがって、前記モータ17を駆
動することによってスライダ19を進退させ、該スライ
ダ19と共に電極ホルダ21を進退させることができ
る。該電極ホルダ21の先端には真鍮(ちゅう)パイプ
製の電極22が固定され、該電極22に線23を介して
負の極性の電圧Vが印加される。
【0019】一方、治具25に被加工物26がセットさ
れ、該被加工物26に前記電極22が対向させられる。
そして、前記治具25に銅板28が連結され、該銅板2
8に線29を介して正の極性の電圧Vが印加される。な
お、前記電極ホルダ支持体11の下方には、予備の電極
ホルダ31が配設される。次に、放電電圧発生装置につ
いて説明する。
【0020】図1は本発明の実施例における放電電圧発
生装置の制御回路図である。図において、41は工場の
一次電源であり、該一次電源41によって、R相、S相
及びT相から成る3相の交流電圧が発生させられる。ま
た、43は前記一次電源41に接続された自動電圧調整
手段としての自動電圧調整器であり、該自動電圧調整器
43は、前記一次電源41によって発生させられた交流
電圧に変動が生じた場合でも、安定した交流電圧を発生
させることができる。
【0021】そして、44は前記自動電圧調整器43に
接続されたトランスであり、該トランス44によってR
相、S相及びT相から成る3相の交流電圧が変圧され、
U相、V相及びW相から成る3相の交流電圧が発生させ
られる。該U相、V相及びW相から成る3相の交流電圧
は、ブレーカ46を介して制御装置47に供給される。
該制御装置47は、整流回路51、平滑回路52、放電
電圧発生手段としての放電電圧発生回路53、パルス発
生手段としてのパルス発振器54、電圧検出手段として
の電圧検出器55等から成る。
【0022】前記ブレーカ46を介して供給された前記
交流電圧は、整流回路51によって整流され、平滑回路
52によって平滑されて直流電圧になり、放電電圧発生
回路53に入力される。該放電電圧発生回路53は、電
圧発生器57、及び異常放電防止手段としての異常放電
防止回路58を有する。前記電圧発生器57は、前記パ
ルス発振器54によって発生させられたパルスを受け
て、図2に示すような、設定された波形の電圧Vを発生
させ、線29を介して被加工物26に、また、線23を
介して電極22に印加する。
【0023】ところで、本実施例においては、一次電源
41とトランス44との間に、自動電圧調整器43が配
設される。したがって、前記一次電源41の電圧が低く
なっても、極間オープン電圧VO 及び放電電圧VG が低
くなることはない。その結果、異常放電が発生していな
い限り異常放電防止回路58が作動することはなく、加
工時間をその分短くすることができる。
【0024】なお、異常放電が発生したときに、異常放
電防止回路58を作動させるために、電圧検出器55が
配設され、前記電圧発生器57によって発生させられた
電圧Vを電圧検出器55によって検出し、異常放電防止
回路58に送ることができるようになっている。そし
て、電圧検出器55によって検出された電圧Vにおける
放電電圧VG の値が設定値α以下になったときに、前記
異常放電防止回路58は前記電圧発生器57によって発
生させられた電圧Vを0にし、電圧Vの印加を停止さ
せ、放電休止時間TOFF を長くする。
【0025】このように、異常放電防止回路58は、放
電時において何らかの原因で放電電圧VG が低くなり、
設定値α以下になると、異常放電が発生したと判断して
放電休止時間TOFF を自動的に長くし、被加工物26と
電極22との間に完全な絶縁状態を形成することができ
る。なお、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における放電電圧発生装置の制
御回路図である。
【図2】放電加工装置において被加工物と電極との間に
印加される電圧の波形図である。
【図3】本発明の実施例における放電加工装置の概略図
である。
【符号の説明】
22 電極 26 被加工物 41 一次電源 43 自動電圧調整器 53 放電電圧発生回路 54 パルス発振器 55 電圧検出器 58 異常放電防止回路 α 設定値 V 電圧 TOFF 放電休止時間 VG 放電電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次電源に接続され、該一次電源の電圧
    を一定にする自動電圧調整手段と、パルスを発生させる
    パルス発生手段と、前記一定にされた電圧及び前記パル
    スに基づいて、設定された波形の電圧を発生させ、被加
    工物及び電極に放電電圧を印加する放電電圧発生手段
    と、前記放電電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検
    出手段によって検出された放電電圧が設定値以下である
    場合に放電休止時間を長くする異常放電防止手段とを有
    することを特徴とする放電加工装置。
JP13904395A 1995-06-06 1995-06-06 放電加工装置 Pending JPH08323544A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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