JPH08321904A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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JPH08321904A
JPH08321904A JP7124781A JP12478195A JPH08321904A JP H08321904 A JPH08321904 A JP H08321904A JP 7124781 A JP7124781 A JP 7124781A JP 12478195 A JP12478195 A JP 12478195A JP H08321904 A JPH08321904 A JP H08321904A
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jam
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JP7124781A
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English (en)
Inventor
Anki You
安麒 葉
Akiyasu Amita
晃康 網田
Takeichiro Izumitani
竹一郎 泉谷
Takashi Goino
高志 五位野
Hiroshi Yoshizawa
浩 吉沢
Hideyoshi Oshio
英芳 大塩
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複写機能とファクシミリ機能とを
有したデジタル複写機に関し、第1自動原稿給送装置と
第2自動原稿給送装置とを同時作動中に、エンジン部に
ジャムが発生したときは、ファクシミリ送信が継続され
るようにして、操作性を向上させる。 【構成】 コピーに係わる第1自動原稿給送装置(AR
DF)と、ファクシミリに係わる第2自動原稿給送装置
(シートスルーDF)とを備えたデジタル複写機におい
て、ARDFとシートスルーDFとが並行して作動中
に、エンジンにジャムが発生したことがことが検出され
ると、シートスルーDFの作動を継続させるべく制御す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル複写機に関し、
特に複写機能とファクシミリ機能とを有したデジタル複
写機に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の原稿トレイを備えたデジタル複写
機に関して、特開平4−431号公報では、原稿トレイ
と原稿排紙トレイとをそれぞれ2つ有し、コピー機能と
ファクシミリ機能とを備えた自動原稿給送装置について
紹介されている。又、特開平5−310341号公報で
は、複数の原稿入力ビンと原稿出力ビンとを有する原稿
給送装置において、アプリケーションに応じた原稿の仕
分け等の原稿の取扱い方と、ジョブのバッティング回避
などに関して記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平4−431号公報による自動原稿給送装置におい
ては、何れか一方の機能を停止させておく必要があり、
同時並行による作業はできない。又、特開平5−310
341号公報による自動原稿給送装置は、各アプリケー
ションに共用のプロッタがオンラインプリンタとして使
用されている場合には、複写機能を禁止してファクシミ
リモードに切り換えるようにしてジョブのバッティング
を回避しているが、原稿にジャムが発生したときなどの
トラブルに対処するものではなかった。
【0004】本発明は上記課題を解決するものであり、
請求項1においては、第1自動原稿給送装置と第2自動
原稿給送装置とを同時作動中に、エンジン部にジャムが
発生したときは、ファクシミリ送信が継続されるように
して、操作性を向上させることを目的とする。請求項2
においては、第1自動原稿給送装置と第2自動原稿給送
装置の何れかにジャムが発生したときには、当該装置の
作動を停止させ他方の装置の作動を継続さて、操作性を
向上させることを目的とする。
【0005】請求項3においては、コピー置数がセット
されていて且つコピー枚数がコピー置数に到達していな
いときのコピー実施中に、ファクシミリ送信を可能にし
て、操作性を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、一方の原稿を載置する第1原稿ト
レイと、第1原稿トレイにおける原稿の有無を検知する
第1原稿セットセンサと、該原稿を当該原稿読み取り部
の指定位置に搬送する第1搬送機構と、読み取った該原
稿を排出する第1排紙機構と、排出された該原稿を受け
入れる第1排紙トレイとよりなる第1自動原稿給送装置
と、他方の原稿を載置する第2原稿トレイと、第2原稿
トレイにおける原稿の有無を検知する第2原稿セットセ
ンサと、該原稿を当該原稿読み取り部に給送して通過さ
せる第2搬送機構と、読み取った該原稿を排出する第2
排紙機構と、排出された該原稿を受け入れる第2排紙ト
レイとよりなる第2自動原稿給送装置とを備えたデジタ
ル複写機において、エンジン部にジャムが発生したとき
にこれを検出するエンジンジャム検出器を備え、前記第
1自動原稿給送装置と第2自動原稿給送装置とが並行し
て作動中にエンジン部にジャムが検出されたときに第2
自動原稿給送装置の作動を継続させるべく制御すること
を特徴とするものであり、請求項2記載の発明は、請求
項1における第1自動原稿給送装置と第2自動原稿給送
装置とを備えたデジタル複写機において、第1自動原稿
給送装置にジャムが発生したときにこれを検出する第1
装置ジャム検出器と、第2自動原稿給送装置にジャムが
発生したときにこれを検出する第2装置ジャム検出器と
を備え、前記第1装置ジャム検出器と第2装置ジャム検
出器の一方にジャムが検出されたときに当該装置の作動
を停止させ他方の装置の作動を継続させるべく制御する
ことを特徴とするものであり、請求項3記載の発明は、
請求項1における第1自動原稿給送装置と第2自動原稿
給送装置と、原稿1枚当たりのコピー置数を記憶しコピ
ー枚数を逐次計数して制御するコピー枚数制御部とを備
えたデジタル複写機において、コピー枚数がコピー置数
に到達していないときにファクシミリ送信を可能にすべ
く制御することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明では、第1自動原稿給送装
置と第2自動原稿給送装置とが並行して作動中にエンジ
ンにジャムが検出されたときは、第2自動原稿給送装置
の作動が継続される。請求項2記載の発明では、第1装
置ジャム検出器と第2装置ジャム検出器との一方にジャ
ムが検出されたときには、当該装置の作動が停止され他
方の装置の作動が継続される。
【0008】請求項3記載の発明では、コピー枚数がコ
ピー置数に到達していないときのコピー実施中にファク
シミリ送信が可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1〜図7は請求項1〜3記載の発明に
係わる実施例を示す図である。図1はデジタル複写機の
全体図を示す。本装置は、画像形成装置100と、画像読
み取り装置200と、第1自動原稿給送装置300と、第2自
動原稿給送装置400と、これら各装置を制御する制御装
置500との各部より構成されている。
【0010】第1自動原稿給送装置300は、例えばコピ
ーすべき原稿を積載する第1原稿トレイ301と、第1原
稿トレイ301上に積載された原稿を検知する第1原稿セ
ットセンサ302と、その原稿を給紙する第1呼び出しコ
ロ303と、原稿を第1コンタクトガラス201上へ案内する
第1搬送路304と、原稿を第1コンタクトガラス201上の
原稿読み取り位置へ搬送する搬送ベルト305と、原稿を
排紙するための原稿排出機構としての第1排紙コロ306
と、排紙された原稿を堆積する第1排紙トレイ307とを
備えている。この第1自動原稿給送装置300を以降、A
RDF300と称し、ARDF300関連部をARDF部と称
す。
【0011】第2自動原稿給送装置400は、例えばファ
クシミリ送信すべき原稿を積載する第2原稿トレイ401
と、第2原稿トレイ401上に積載された原稿を検知する
第2原稿セットセンサ402と、その原稿を給紙する第2
呼び出しコロ403と、原稿を第2コンタクトガラス202上
へ案内する第2給紙搬送路404と、ファクシミリ原稿を
排紙するための第2排紙搬送路405と、原稿を排紙する
ための第2排紙コロ406と、排紙された原稿を堆積する
第2排紙トレイ407とを備えている。この第2自動原稿
給送装置400を以降、シートスルーDF400と称し、シー
トスルーDF400関連部をシートスルーDF部と称す。
【0012】画像読み取り装置200は、ARDF300,シ
ートスルーDF400より第1コンタクトガラス201,第2
コンタクトガラス202上へ給送された原稿へ走査光を照
射するためのランプとミラーとを備えた第1走行体203
と、原稿から反射された反射光をCCD205へ導くミラ
ーを備えた第2走行体204とを備えている。画像形成装
置100は、従来通りの電子写真プロセスによって作像を
行い、記録紙上にトナー像を転写して定着させる。
【0013】制御装置500は、後記する各フローチャー
トに基づくプログラム制御によってこのデジタル複写機
の各部を制御する。図2は、請求項1に係わる制御シス
テムを示す図である。同図において、10はこの制御シス
テムを統括して制御するメインCPU、11はARDF30
0を制御するARDF制御部、12はシートスルーDF400
を制御するシートスルーDF制御部、13は図示しない操
作部を制御する操作部制御部、14はARDF300とシー
トスルーDF400とを選択的に機能させるプロセス制御
部、15は画像形成装置100を制御する画像処理制御部、1
6はエンジンのジャムの状態をチェックするエンジンジ
ャム検知部(エンジンジャム検知器)、17はその他の制
御部である。
【0014】次に図2の制御システムによる動作を説明
する。図3は図2の制御システムの動作を示すフローチ
ャートである。第1原稿トレイ301と第2原稿トレイ401
に原稿がセットされて、第1原稿セットセンサ302と第
2原稿セットセンサ402とが各原稿を検知していて、操
作部のスタートスイッチ(図示せず)が操作されると、
シートスルーDF400では、第2呼び出しコロ403によっ
て原稿が1枚呼び出され、第2給紙搬送路404を経由し
て第2コンタクトガラス202上に給紙され(ステップS1
0)、第2コンタクトガラス202上を移動する原稿が読み
取られる(S11)。読み取られた情報は、プロセス制御
部14によってファクシミリ送信処理される(S12)。
又、エンジンジャム検知部16ではエンジン部のジャムの
状態がチェックされ(S13)、ジャムがない場合には
(S14)、ARDF300では、第1呼び出しコロ303によ
って原稿が1枚呼び出され、第1搬送路304を経由して
第1コンタクトガラス201上に給紙され(S15)、第1
コンタクトガラス201上の原稿が読み取られる(S1
6)。読み取られた情報は、プロセス制御部14によって
コピープロセス処理される(S17)。そして以降、ステ
ップS10〜S17が繰り返される。ジャムがある場合には
(S14)、ARDF300の原稿給送動作が停止され(S1
8)、コピー動作が停止されて(S19)、ステップS1に
戻る。即ち、ARDF部のコピー動作が停止された状態
で、シートスルーDF部は作動していてファクシミリ処
理が継続される。
【0015】よって、エンジン部にジャムが発生して
も、ARDF部のコピー動作のみ停止して、シートスル
ーDF部のファクシミリ処理はそのまま稼働させること
が可能になる。図4は、請求項2に係わる制御システム
を示す図である。同図において、20はこの制御システム
を統括して制御するメインCPU、21はARDF300を
制御するARDF制御部、22はシートスルーDF400を
制御するシートスルーDF制御部、23は図示しない操作
部を制御する操作部制御部、24はARDF300とシート
スルーDF400とを選択的に機能させるプロセス制御
部、25は画像形成装置100を制御する画像処理制御部、2
6はエンジンのジャムの状態をチェックするエンジンジ
ャム検知部(エンジンジャム検知器)、28はARDF30
0のジャムをチェックするARDFジャム検知部(AR
DFジャム検知器)、29はシートスルーDF400のジャ
ムをチェックするシートスルーDFジャム検知部(シー
トスルーDFジャム検知器)、27はその他の制御部であ
る。
【0016】次に図4の制御システムによる動作を説明
する。図5は図4の制御システムの動作を示すフローチ
ャートである。スタートスイッチ(図示せず)が操作さ
れると、シートスルーDFジャム検知部29によってシー
トスルーDF400のジャムがチェックされる(S20)。
そのときシートスルーDF400にジャムがない場合には
(S21)、ARDFジャム検知部28によってARDF30
0のジャムがチェックされる(S22)。そのときARD
F300にもジャムがない場合には(S23)、シートスル
ーDF400とARDF300の動作が始まる。即ち、第1原
稿セットセンサ302と第2原稿セットセンサ402とが各原
稿を検知していると、シートスルーDF400では、第2
呼び出しコロ403によって原稿が1枚呼び出され、第2
給紙搬送路404を経由して第2コンタクトガラス202上に
給紙され(S24)、第2コンタクトガラス202上を移動
する原稿が読み取られる(S25)。読み取られた情報
は、プロセス制御部24によってファクシミリ送信処理さ
れる(S26)。又、ARDF300では、第1呼び出しコ
ロ303によって原稿が1枚呼び出され、第1搬送路304を
経由して第1コンタクトガラス201上に給紙され(S2
7)、第1コンタクトガラス201上の原稿が読み取られる
(S28)。読み取られた情報は、プロセス制御部14によ
ってコピープロセス処理される(S29)。そして以降、
ステップS20〜S29が繰り返される。
【0017】シートスルーDF400にジャムがなく(S2
1)、ARDF300にジャムがあると(S23)、ARDF
300の原稿給送動作が停止される(S30)。シートスル
ーDF400では、ステップS24〜S26におけると同様
に、ステップS31〜S33が実行されて、ファクシミリ送
信処理され、終了するとスタートに戻る。シートスルー
DF400にジャムがあると(S21)、シートスルーDF
部の動作が停止される(S34)。そして、ARDFジャ
ム検知部28によってARDF300のジャムがチェックさ
れる(S35)。そのときARDF300にもジャムがある
場合には(S36)、シートスルーDF部とARDF部の
両方の動作が停止される(S37)。ARDF300にジャ
ムがない場合には(S36)、ステップS27〜S29におけ
ると同様に、ステップS38〜S40が実行されて、コピー
プロセス処理され、終了するとスタートに戻る。
【0018】よって、シートスルーDF400とARDF3
00の何れか一方にジャムが発生したときに、これに影響
されることなしに、他方の動作を継続させることが可能
になる。図6は、請求項3に係わる制御システムを示す
図である。同図において、30はこの制御システムを統括
して制御するメインCPU、31はARDF300を制御す
るARDF制御部、32はシートスルーDF400を制御す
るシートスルーDF制御部、33は図示しない操作部を制
御する操作部制御部、34はARDF300とシートスルー
DF400とを選択的に機能させるプロセス制御部、35は
画像形成装置100を制御する画像処理制御部、36は原稿
1枚当たりのコピー置数を記憶しコピー枚数を逐次計数
して制御するメモリ制御部(コピー枚数制御部)、37は
その他の制御部である。
【0019】次に図6の制御システムによる動作を説明
する。図7は図6の制御システムの動作を示すフローチ
ャートである。図示しない操作部によってコピー置数が
セットされてスタートスイッチが操作されると、ステッ
プS24〜S28おけると同様に、ステップS41〜S45が実
行されて、ファクシミリ送信処理され、そしてARDF
300の原稿が読み取られる。そしてコピー置数データが
チェックされ(S46)、1枚のコピーの場合には(S4
7)、コピープロセス処理され(S48)、終了するとス
タートに戻る。
【0020】コピー置数データが複数の場合には(S4
7)、読み取られたARDF300の原稿のデータはメモリ
に保存される。そしてコピープロセス処理によって最初
の1枚のコピーが出力される(S50)。そしてコピー枚
数が計数され(S51)、予定の計数に達していない場合
には(S52)、メモリからデータを読み出して(S5
3)、コピープロセス処理によって1枚のコピーが出力
される(S54)。そしてシートスルーDF400では、ス
テップS41〜S43おけると同様に、ステップS55〜S57
が実行されて、ファクシミリ送信処理される。そしてス
テップS51に戻って、コピー枚数が計数され、予定の計
数に達していない場合には(S52)、ステップS51〜S
57が繰り返され、予定の計数に達すると(S52)、スタ
ートに戻る。
【0021】よって、メモリを使用して複数のコピーを
実施しているときに、ファクシミリ送信が可能になる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第1自動
原稿給送装置と第2自動原稿給送装置とが並行して作動
中にエンジンにジャムが検出されたときは、第2自動原
稿給送装置の作動が継続されて、ファクシミリ送信が可
能になり、よって操作性が向上する。
【0023】請求項2記載の発明によれば、第1装置ジ
ャム検出器と第2装置ジャム検出器との一方にジャムが
検出されたときには、当該装置の作動が停止され他方の
装置の作動が継続されるので、操作性が向上する。請求
項3記載の発明によれば、コピー枚数がコピー置数に到
達していないときのコピー実施中にファクシミリ送信が
可能になり、よって操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるデジタル複写機の一実施例の全
体図である。
【図2】請求項1に係わる制御システムを示す図であ
る。
【図3】図2の制御システムの動作を示すフローチャー
トである。
【図4】請求項2に係わる制御システムを示す図であ
る。
【図5】図4の制御システムの動作を示すフローチャー
トである。
【図6】請求項3に係わる制御システムを示す図であ
る。
【図7】図6の制御システムの動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
10,20,30 メインCPU 11,21,31 ARDF制御部 12,22,32 シートスルーDF制御部 13,23,33 操作部制御部 14,24,34 プロセス制御部 15,25,35 画像処理制御部 16,26 エンジンジャム検知部(エンジンジャム検出
器) 17,27,37 その他の制御部 28 ARDF300ジャム検知部(第1装置ジャム検出
器) 29 シートスルーDFジャム検知部(第2装置ジャム
検出器) 36 メモリ制御部(コピー枚数制御部) 100 画像形成装置 200 画像読み取り装置 201 第1コンタクトガラス 202 第2コンタクトガラス 203 第1走行体 204 第2走行体 205 CCD 300 第1自動原稿給送装置(ARDF) 301 第1原稿トレイ 302 第1原稿セットセンサ 303 第1呼び出しコロ 304 第1搬送路 305 搬送ベルト 306 第1排紙コロ 307 第1排紙トレイ 400 第2自動原稿給送装置 401 第2原稿トレイ 402 第2原稿セットセンサ 403 第2呼び出しコロ 404 第2給紙搬送路 405 第2排紙搬送路 406 第2排紙コロ 407 第2排紙トレイ 500 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五位野 高志 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 吉沢 浩 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 大塩 英芳 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の原稿を載置する第1原稿トレイと、
    第1原稿トレイにおける原稿の有無を検知する第1原稿
    セットセンサと、該原稿を当該原稿読み取り部の指定位
    置に搬送する第1搬送機構と、読み取った該原稿を排出
    する第1排紙機構と、排出された該原稿を受け入れる第
    1排紙トレイとよりなる第1自動原稿給送装置と、他方
    の原稿を載置する第2原稿トレイと、第2原稿トレイに
    おける原稿の有無を検知する第2原稿セットセンサと、
    該原稿を当該原稿読み取り部に給送して通過させる第2
    搬送機構と、読み取った該原稿を排出する第2排紙機構
    と、排出された該原稿を受け入れる第2排紙トレイとよ
    りなる第2自動原稿給送装置とを備えたデジタル複写機
    において、エンジン部にジャムが発生したときにこれを
    検出するエンジンジャム検出器を備え、前記第1自動原
    稿給送装置と第2自動原稿給送装置とが並行して作動中
    にエンジン部にジャムが検出されたときに第2自動原稿
    給送装置の作動を継続させるべく制御することを特徴と
    するデジタル複写機。
  2. 【請求項2】一方の原稿を載置する第1原稿トレイと、
    第1原稿トレイにおける原稿の有無を検知する第1原稿
    セットセンサと、該原稿を当該原稿読み取り部の指定位
    置に搬送する第1搬送機構と、読み取った該原稿を排出
    する第1排紙機構と、排出された該原稿を受け入れる第
    1排紙トレイとよりなる第1自動原稿給送装置と、他方
    の原稿を載置する第2原稿トレイと、第2原稿トレイに
    おける原稿の有無を検知する第2原稿セットセンサと、
    該原稿を当該原稿読み取り部に給送して通過させる第2
    搬送機構と、読み取った該原稿を排出する第2排紙機構
    と、排出された該原稿を受け入れる第2排紙トレイとよ
    りなる第2自動原稿給送装置とを備えたデジタル複写機
    において、第1自動原稿給送装置にジャムが発生したと
    きにこれを検出する第1装置ジャム検出器と、第2自動
    原稿給送装置にジャムが発生したときにこれを検出する
    第2装置ジャム検出器とを備え、前記第1装置ジャム検
    出器と第2装置ジャム検出器の一方にジャムが検出され
    たときに当該装置の作動を停止させ他方の装置の作動を
    継続させるべく制御することを特徴とするデジタル複写
    機。
  3. 【請求項3】一方の原稿を載置する第1原稿トレイと、
    第1原稿トレイにおける原稿の有無を検知する第1原稿
    セットセンサと、該原稿を当該原稿読み取り部の指定位
    置に搬送する第1搬送機構と、読み取った該原稿を排出
    する第1排紙機構と、排出された該原稿を受け入れる第
    1排紙トレイとよりなる第1自動原稿給送装置と、他方
    の原稿を載置する第2原稿トレイと、第2原稿トレイに
    おける原稿の有無を検知する第2原稿セットセンサと、
    該原稿を当該原稿読み取り部に給送して通過させる第2
    搬送機構と、読み取った該原稿を排出する第2排紙機構
    と、排出された該原稿を受け入れる第2排紙トレイとよ
    りなる第2自動原稿給送装置と、原稿1枚当たりのコピ
    ー置数を記憶しコピー枚数を逐次計数して制御するコピ
    ー枚数制御部とを備えたデジタル複写機において、コピ
    ー枚数がコピー置数に到達していないときにファクシミ
    リ送信を可能にすべく制御することを特徴とするデジタ
    ル複写機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006128765A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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JP2006128765A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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