JPH08321119A - 光磁気ディスク記録再生装置 - Google Patents

光磁気ディスク記録再生装置

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JPH08321119A
JPH08321119A JP7124739A JP12473995A JPH08321119A JP H08321119 A JPH08321119 A JP H08321119A JP 7124739 A JP7124739 A JP 7124739A JP 12473995 A JP12473995 A JP 12473995A JP H08321119 A JPH08321119 A JP H08321119A
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Yuji Yamaguchi
雄司 山口
Eiichi Okawa
栄一 大川
Hiroto Nishida
裕人 西田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2重挿入防止部材を1枚物にすることによ
り、少ない部品点数にしてコストの低減を図ることが可
能な光磁気ディスク記録再生装置を提供する。 【構成】 装置本体のストッカ部収納部イに前記ストッ
カ部8を進退可能に設けると共に、装置本体にカムピン
45を設け、前記2重挿入防止レバー41を、一枚物の
部材本体41aの前端部に内方に屈曲する干渉部43を
設けると共に、下部にカム孔部44を設けて構成し、こ
の2重挿入防止ればー41を前記ストッカ部8に左右方
向に揺動可能に設けると共に、前記カム孔部44にカム
ピン45を挿入した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状記録媒体
(以下、ディスクという。)、またはディスクが収納さ
れたディスクカートリッジが複数枚装着されるものであ
って、複数枚のディスクまたはディスクカートリッジの
内、いずれか一枚の記録/再生を可能にした光磁気ディ
スク記録再生装置に係わり、特に、ディスク或いはディ
スクカートリッジの2重挿入を防止する2重挿入防止機
構を改良した光磁気ディスク記録再生装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、複数枚のディスク或いはディスク
カートリッジを収納する光磁気ディスク記録再生装置
(ディスク演奏装置)においては、図15に示すように
ストッカ84の各カートリッジ収納部80の挿入口81
には回動可能に2重挿入防止部材82が設けられてお
り、選択されたディスク或いはディスクカートリッジが
演奏部83に引き出された後は、この2重挿入防止部材
82が挿入口81を塞ぎ、空き挿入口81への2重挿入
を防止するようにしていた。また、光磁気ディスク記録
再生装置の誤挿入防止機構としては特開昭61−202
60号公報に開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図14
に示す2重挿入防止機構では、格納枚数が増加すると、
それに比例して2重挿入防止部材82の数も増加し、部
品点数の増大を招き、コストアップの原因となるという
問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、2重挿入防
止部材を1枚物にすることにより、少ない部品点数にし
てコストの低減を図った光磁気ディスク記録再生装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる光磁気ディスク記録再生装置は、
複数段のディスクカートリッジ収納部を有するストッカ
部に設けられて前記ディスクカートリッジ収納部の挿入
口の前方に干渉部を出没させる1枚物の2重挿入防止部
材と、前記ストッカ部に設けられて前記2重挿入防止部
材の作動を行う作動手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】そして、装置本体のストッカ部収納部に前
記ストッカ部を進退可能に設けると共に、装置本体にカ
ムピンを設け、前記2重挿入防止部材を、一枚物の部材
本体の前端部に内方に屈曲する干渉部を設けると共に、
下部にカム孔部を設けて構成し、この2重挿入防止部材
を前記ストッカ部に左右方向に揺動可能に設けると共
に、前記カム孔部にカムピンを挿入してもよい。
【0007】
【作用】かかる構成により、前記作動手段を作動して1
枚物の2重挿入防止部材を作動させて、これの干渉部を
前記ディスクカートリッジ収納部の挿入口の前方に出没
させることができ、干渉部を前記ディスクカートリッジ
収納部の挿入口の前方に位置させることにより、ディス
ク或いはディスクカートリッジの2重挿入を防止するこ
とができる。しかも、2重挿入防止部材が1枚物である
ために、少ない部品点数となり、コストを低減すること
ができる。
【0008】また、前記ストッカ部の前方への移動によ
り、装置本体に設けられたカムピンが、このカムピンが
挿入されているカム孔部を案内し、2重挿入防止部材
を、その支点を中心にして外方に移動して干渉部が前記
ディスクカートリッジ収納部の挿入口の前方側から除か
れる。
【0009】また、前記ストッカ部の後方への移動によ
り、前記カムピンが、このカムピンが挿入されているカ
ム孔部を案内し、2重挿入防止部材を、その支点を中心
にして内方に移動して干渉部が前記ディスクカートリッ
ジ収納部の挿入口の前方側に突出し、ディスク或いはデ
ィスクカートリッジの2重挿入を防止することができ
る。しかも、2重挿入防止部材が1枚物であるために、
少ない部品点数となり、コストを低減することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0011】図1は本発明に係わる光磁気ディスク記録
再生装置の一部省略した斜視図、図2は同光磁気ディス
ク記録再生装置のメインシャーシの一部省略した斜視
図、図3は同光磁気ディスク記録再生装置においてスト
ッカ部を省略した斜視図、図4は同光磁気ディスク記録
再生装置において駆動気孔部を正面側から見た斜視図で
ある。
【0012】本発明に係わる光磁気ディスク記録再生装
置に使用する光磁気記録方式のミニディスクカートリッ
ジ(以下、ディスクカートリッジという)300は、図
14に示すようにディスクカートリッジケース301内
に収納された情報記録用ディスク302と、ディスクカ
ートリッジケース301の一辺に設けられたディスクア
クセス孔303と、このディスクアクセス孔303を開
閉するスライドシャッター304とを備えている。
【0013】そして、前記ディスクカートリッジケース
301の裏面の前側左右にはディスクカートリッジ把持
用凹部305L、305Rが形成してあり、ディスクカ
ートリッジケース301の左、右端面部には前後方向に
沿う溝部306L、306Rが形成してあり、右の溝部
306Rの途中にはシャッター係止部材(図示せず)が
設けてあり、このシャッター係止部材は前記溝部306
R側にスプリング(図示せず)により付勢されていて、
引っ込めることができるものである。
【0014】そして、このシャッター係止部材にスライ
ドシャッター304の係止爪部307が係止している。
また、このスライドシャッター304の右端面部にはシ
ャッター開閉孔308が設けてある。
【0015】本発明に係わる光磁気ディスク記録再生装
置は図1及至図4に示すようにメインシャーシ1を備え
ており、このメインシャーシ1の前面にはエスカッショ
ンパネル2およびエスカッションパネル蓋2Bが設けて
あり、エスカッションパネル2の前面には(EJ/L
D)ボタン2Cが設けてある。
【0016】前記メインシャーシ1内は、その前半部が
ストッカ部収納部イに、後半部がエレベータ収納部ロに
なされており、このエレベータ収納部ロの底に相当する
部分に、サスペンションシャーシ3が、その四隅の取付
脚部3Aでダンパー4を介して固着してある。このサス
ペンションシャーシ3には、その中央部に位置させてタ
ーンテーブル5が配置してあり、また、サスペンション
シャーシ3には、ターンテーブル5の側方に位置させて
光ピックアップ(図示せず)が設けてあり、この光ピッ
クアップはねじ送り機構(図示せず)により前記ディス
ク302の半径方向に移動するようにしてある。また、
前記エレベータ収納部ロにはディスクカートリッジホル
ダ51を保持したエレベータシャーシ50が昇降機構部
53により昇降可能に設けてある。
【0017】前記メインシャーシ1のストッカ部収納部
イの底部には図4に示すように水平方向駆動機構部Sと
垂直方向駆動機構部Hとが配置してあり、この水平方向
駆動機構部Sはストッカ駆動手段であるストッカ駆動機
構部とディスクカートリッジ引き渡し駆動機構部とから
構成してある。そして、ストッカ部収納部イの底部には
水平方向駆動機構部Sと垂直方向駆動機構部Hと覆うよ
うにしてサブシャーシ20が固着してある。
【0018】また、前記メインシャーシ1のストッカ部
収納部イには、ストッカ部8が収納してある。このスト
ッカ部8は、ストッカ保持部材であるスライドシャーシ
9と、このスライドシャーシ9に着脱可能に保持される
ストッカ27とを備えており、このスライドシャーシ9
は底面部9aと左、右側面部9b、9cとを有してお
り、左側面部9bはその上面側にばね係止部13B、そ
の前面側に折曲げ面部13を有していて、その後方が解
放されている。また、右側面部9cはその前面側に折曲
げ面部14を有していて、面部には開口部15およびば
ね係止部15a、17aが形成してあり、右側面部9c
の上縁部及び開口部15の下縁部に前後方向に沿う爪ガ
イド孔16、17がそれぞれ形成してある。そして、ス
ライドシャーシ9の上面部にはスライドシャーシカバー
18が取り付けてある。
【0019】そして、前記スライドシャーシ9は、その
底面部9aに突設した前後のガイドピン28a、28b
を前記サブシャーシ20のスライドシャーシガイド孔部
23、24に摺動可能に挿入して、前後方向に移動可能
に前記サブシャーシ20に取付てある。また、前記スラ
イドシャーシ9はその左、右側部に形成されたばね係止
部13B、17aと前記サブシャーシ20に形成された
ばね係止部20b、20cとの間に掛け渡されたスプリ
ング13C、13Dにより常に前方に付勢されている。
【0020】前記ストッカ27は、図6乃至図8に示す
ようにストッカ本体30とストッカ外板31とを有して
おり、このストッカ本体30は、上、下面部30a、3
0b及び左、右面部30c、30dを有していて、前後
面が解放された筐体構成であり、このストッカ本体30
の内部には5枚の棚板部32が上下方向に所定の間隔で
配置してあって、6段のディスクカートリッジ収納部3
3が形成してある。
【0021】そして、前記ストッカ外板31が、これの
底面部31aを前記ストッカ本体30の下面部に当接す
ると共に、左、右面部31b、31cをストッカ本体3
0の左、右面部に当接し、これら左、右面部31b、3
1cの上端部を図6及び図7に示すように連結プレート
35で連結して、このストッカ本体30に装着されてい
る。
【0022】そして、前記ストッカ外板31を組み込ん
だストッカ本体30は前記スライドシャーシ9に前後方
向に移動可能に組み込まれている。この場合、ストッカ
外板31の面部に設けたスライドピン31Aがスライド
シャーシ9のガイド孔部10に摺動可能に係合してい
る。
【0023】また、前記スライドシャーシ9に右側には
2重挿入防止機構40が設けてある。この2重挿入防止
機構40は、図9に示す2重挿入防止部材である2重挿
入防止レバー41を備えており、この2重挿入防止レバ
ー41は側面四角枠形状の部材本体41aを備えてお
り、この部材本体41aの後端部には上下の支点用孔部
42が、前端部には内方に屈曲する干渉部43が、上部
にはばね係止部47が、下部にはカム孔部44がそれぞ
れ形成してある。また、前記干渉部43の下部にはスイ
ッチ作動軸46が設けてある。
【0024】そして、この2重挿入防止レバー41は、
支点用孔部42に挿入固着された上下の支軸42A(図
6及び図7参照)を前記スライドシャーシ9及びスライ
ドシャーシカバー18に支承して前記スライドシャーシ
9の右側に配置されている。この場合、前記サブシャー
シ20に設けられたカムピン45が前記カム孔部44に
挿入されている(図10参照)。また、2重挿入防止レ
バー41は、その上部に設けたばね係止部47と前記ス
ライドシャーシカバー18に設けたばね係止部48との
間に張られたスプリング49により常に内方に付勢され
ている(図6及び図7参照)。
【0025】次に、上記のように構成された光磁気ディ
スク記録再生装置の作動を説明する。
【0026】光磁気ディスク記録再生装置の作動は、エ
スカッションパネル2を開き、(EJ/LD)ボタン2
Bを押すことにより前記ストッカ27のイジェクト動作
を行う。この場合、前記スライドシャーシ9の前方への
移動により、図10に示すようにサブシャーシ20に固
着に設けられたカムピン45が、このカムピン45が挿
入されているカム孔部44を案内し、2重挿入防止レバ
ー41を、その支軸42Aを中心にして外方(右方向)
に移動して干渉部43が前記ストッカ27のディスクカ
ートリッジ収納部33の挿入口33Aの前方側から除か
れる。
【0027】そして、前記ストッカ27がイジェクト状
態になると、前記ストッカ27のカートリッジ収納部3
3にディスクカートリッジ300に挿入を行う。そし
て、(EJ/LD)ボタン2Bを押すことにより、スト
ッカローディング動作に移る。
【0028】このストッカローディング動作により前記
スライドシャーシ9の後方への移動により、図12に示
すようにサブシャーシ20に固着に設けられたカムピン
45が、このカムピン45が挿入されているカム孔部4
4を案内し、2重挿入防止レバー41を、その支軸42
Aを中心にして内方(左方向)に移動して干渉部43が
前記ストッカ27のディスクカートリッジ収納部33の
挿入口33Aの前方側に突出する。
【0029】このように、前記2重挿入防止レバー41
が完全に閉じた場合には、図13に示すように2重挿入
防止レバー71に設けたスイッチ作動軸76が誤挿入検
出スイッチ240をオフ作動し、前記ディスクカートリ
ッジ300がディスクカートリッジ収納部33に正挿入
されたことを検知する。
【0030】そして、ストッカ27がスタンバイ演奏位
置に停止し、ディスクカートリッジ300のストッカ2
7のカートリッ収納部33における有無が検出されて、
演奏スタンバイ状態になる。そして、演奏ボタンを押し
て演奏ディスクを選択すると、エレベータシャーシ50
を介してカートリッジホルダ51が昇降動してディスク
選択位置に停止し、エレベータシャーシ50の高さ位置
決めが行われ、ディスクカートリッジ300のカートリ
ッジホルダ50内への引き込みが行われ、前記エレベー
タシャーシ50が下降してカートリッジホルダ51が前
記サスペンションシャーシ3に定置されてディスクの演
奏が開始される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係わる
光磁気ディスク記録再生装置は、複数段のディスクカー
トリッジ収納部を有するストッカ部に設けられて前記デ
ィスクカートリッジ収納部の挿入口の前方に干渉部を出
没させる1枚物の2重挿入防止部材と、前記ストッカ部
に設けられて前記2重挿入防止部材の作動を行う作動手
段とを備えたことにより、前記作動手段を作動して1枚
物の2重挿入防止部材を作動させて、これの干渉部を前
記ディスクカートリッジ収納部の挿入口の前方に出没さ
せることができ、干渉部を前記ディスクカートリッジ収
納部の挿入口の前方に位置させることにより、ディスク
或いはディスクカートリッジの2重挿入を防止すること
ができる。しかも、2重挿入防止部材が1枚物であるた
めに、少ない部品点数となり、コストを低減することが
できる。
【0032】また、請求項2に係わる光磁気ディスク記
録再生装置は、請求項1に係わる光磁気ディスク記録再
生装置において、装置本体のストッカ部収納部に前記ス
トッカ部を進退可能に設けると共に、装置本体にカムピ
ンを設け、前記2重挿入防止部材を、一枚物の部材本体
の前端部に内方に屈曲する干渉部を設けると共に、下部
にカム孔部を設けて構成し、この2重挿入防止部材を前
記ストッカ部に左右方向に揺動可能に設けると共に、前
記カム孔部にカムピンを挿入したことにより、前記スト
ッカ部の前方への移動により、装置本体に設けられたカ
ムピンが、このカムピンが挿入されているカム孔部を案
内し、2重挿入防止部材を、その支点を中心にして外方
に移動して干渉部が前記ディスクカートリッジ収納部の
挿入口の前方側から除かれる。
【0033】また、前記ストッカ部の後方への移動によ
り、前記カムピンが、このカムピンが挿入されているカ
ム孔部を案内し、2重挿入防止部材を、その支点を中心
にして内方(左方向)に移動して干渉部が前記カートリ
ッジ収納部の挿入口の前方側に突出し、ディスク或いは
ディスクカートリッジの2重挿入を防止することができ
る。しかも、2重挿入防止部材が1枚物であるために、
少ない部品点数となり、コストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる光磁気ディスク記録再生装置の
一部省略した斜視図
【図2】同光磁気ディスク記録再生装置のメインシャー
シの一部省略した斜視図
【図3】同光磁気ディスク記録再生装置においてストッ
カ部を省略した斜視図
【図4】同光磁気ディスク記録再生装置における駆動部
を正面側から視た斜視図
【図5】同光磁気ディスク記録再生装置の平面図
【図6】ストッカ部の正面側から視た斜視図
【図7】ストッカ部の後面側から視た斜視図
【図8】同ストッカ部の分解状態の斜視図
【図9】2重挿入防止レバーの斜視図
【図10】同光磁気ディスク記録再生装置における正挿
入時(イジェクト時)の作動説明図
【図11】正挿入時(イジェクト時)のストッカ部の正
面図
【図12】同光磁気ディスク記録再生装置における正挿
入時(スタンバイ時)の作動説明図
【図13】正挿入時(スタンバイ時)のストッカ部の正
面図
【図14】(1)はMDカートリッジの斜視図 (2)はMDカートリッジの断面図
【図15】従来の光磁気ディスク記録再生装置の斜視図
【符号の説明】
イ ストッカ部収納部 8 ストッカ部 33 ディスクカートリッジ収納部 41 2重挿入防止レバー(2重挿入防止部材) 41a 部材本体 43 干渉部 44 カム孔部 45 カムピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数段のディスクカートリッジ収納部を
    有するストッカ部に設けられて前記ディスクカートリッ
    ジ収納部の挿入口の前方に干渉部を出没させる1枚物の
    2重挿入防止部材と、 前記ストッカ部に設けられて前記2重挿入防止部材の作
    動を行う作動手段とを備えたことを特徴とする光磁気デ
    ィスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 装置本体のストッカ部収納部に前記スト
    ッカ部を進退可能に設けると共に、装置本体にカムピン
    を設け、前記2重挿入防止部材を、一枚物の部材本体の
    前端部に内方に屈曲する干渉部を設けると共に、下部に
    カム孔部を設けて構成し、この2重挿入防止部材を前記
    ストッカ部に左右方向に揺動可能に設けると共に、前記
    カム孔部にカムピンを挿入した請求項1記載の光磁気デ
    ィスク記録再生装置。
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