JPH08321003A - 定電流回路、及び磁気ディスク装置 - Google Patents

定電流回路、及び磁気ディスク装置

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JPH08321003A
JPH08321003A JP14825795A JP14825795A JPH08321003A JP H08321003 A JPH08321003 A JP H08321003A JP 14825795 A JP14825795 A JP 14825795A JP 14825795 A JP14825795 A JP 14825795A JP H08321003 A JPH08321003 A JP H08321003A
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JP
Japan
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constant current
circuit
bipolar transistor
capacitor
control signal
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Withdrawn
Application number
JP14825795A
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English (en)
Inventor
Koki Ishikawa
弘毅 石川
Takashi Hashimoto
崇 橋本
Maki Yoshinaga
眞樹 吉永
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Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Akita Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、定電流回路の立ち上がり特
性を改善することにある。 【構成】 Q11は、負荷としてのリードアンプ105
aに定電流を流すためのトランジスタ、C1はノイズ低
減用のキャパシタである。トランジスタQ11の定電流
動作を制御する制御系9とは別に急速充電回路11を設
け、定電流回路10のオン、オフを指示するための制御
信号CNTに応じてキャパシタC1への急速充電を行う
ことにより、定電流回路10の立ち上がり特性の向上を
図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定電流回路、さらに
は、負荷への定電流供給状態、及び定電流遮断状態の切
換えを制御信号により制御可能に構成された定電流回路
の特性改善技術に関し、例えば、ハードディスク装置に
適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気媒体の一例としての磁気ディスクの
データ読出し/書込みを、その磁界の影響を受けて抵抗
値が変化するMR(磁気抵抗効果型)ヘッドを介して行
うことができる。このMRヘッドを用いた記憶情報の再
生回路の方式には、「IEEETRANSCTIONS
ON MAGNETICS,VOL27,NO.6,
NOVEMBER 1991(MAGNETIC RE
CORDING CHANNEL FRONT−END
S)」にて提案されているように、ボルテージバイアス
・ボルテージセンス方式と、カレントバイアス・カレン
トセンス方式とが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カレントバイアス・カ
レントセンス方式では、MRヘッドを定電流により直流
バイアスし、磁気ディスクの記録情報に応じた抵抗変化
を電流変化として検出するようにしている。この方式を
採用する磁気ディスク装置においては、MRヘッドの抵
抗値変化を電流変化として検出する差動対の一方のトラ
ンジスタのエミッタ電極と定電流回路との間にMRヘッ
ドが結合されるため、定電流に含まれるノイズを差動動
作によって打消すことができない。そのため、カレント
バイアス・カレントセンス方式を採用する場合の定電流
回路は、低ノイズであることが要求され、ノイズ低減の
ために定電流回路の最終段トランジスタのベース電極と
低電位側電源との間に、ノイズ低減用のキャパシタが設
けられる。
【0004】しかしながら、上記のようにノイズ低減の
ためのキャパシタが設けられた場合、そのようなキャパ
シタが存在しない場合に比べて、キャパシタへの充電、
及び放電に要する時間のために、定電流回路の立上がり
特性、及び立下がり特性が悪くなってしまう。例えば、
磁気ディスク装置の消費電力の低減のためには、磁気デ
ィスクからの情報読出しが行われる場合にのみ、定電流
回路をオンさせて、リードアンプを活性化することが有
効とされるが、上記のようにノイズ低減のためのキャパ
シタを設けた場合には、このキャパシタへの充電、及び
放電に要する時間のために、定電流回路の立上がり特
性、及び立下がり特性が劣化し、そのために、リードア
ンプの活性化、及び非活性化の切換えを高速に行うこと
ができない。
【0005】本発明の目的は、ノイズ低減のためのキャ
パシタを設けた場合における定電流回路の立上がり特性
を改善することにある。
【0006】本発明の別の目的は、ノイズ低減のための
キャパシタを設けた場合における定電流回路の立上がり
特性、及び立下がり特性を改善することにある。
【0007】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0009】すなわち、負荷(105a)に定電流を供
給するためのトランジスタ(Q11)の制御端子に結合
され、上記負荷に供給される定電流に含まれるノイズを
低減するためのキャパシタ(C1)とを含んで定電流回
路が構成されるとき、定電流回路(10)のオン、オフ
を指示するための制御信号(CNT)に応じて上記キャ
パシタへの急速充電を行うための急速充電回路(11)
を設ける。
【0010】このとき、上記制御信号に応じて上記キャ
パシタの蓄積電荷を強制的に放出するための急速放電回
路(12)を設けることができる。
【0011】また、上記構成の定電流回路を含んで磁気
ディスク装置を構成することができる。
【0012】
【作用】上記した手段によれば、急速充電回路は、定電
流回路のオン、オフを指示するための制御信号に応じて
上記キャパシタへの急速充電を行う。このことが、ノイ
ズ低減のためのキャパシタを設けた場合における定電流
回路の立上がり特性の向上を達成する。そして、急速放
電回路は、上記制御信号に応じて上記キャパシタの蓄積
電荷を強制的に放出し、このことが、定電流回路の立下
がり特性の向上を達成する。
【0013】
【実施例】図2には本発明の一実施例であるハードディ
スク装置が示される。
【0014】ハードディスク装置(固定ディスク装置と
も称される)は、外部記憶装置として用いられている磁
気ディスク装置のうち、記憶媒体であるディスク部とヘ
ッドアセンブリとの組合せが固定されたタイプの装置と
される。
【0015】図2では省略されているが、ハードディス
ク装置においては、円板状の記録媒体(磁気ディスク)
が複数枚設けられ、この記録媒体への情報の書込み・読
出しが、複数のヘッド部103a,103bを介して行
われるようになっている。特に制限されないが、ヘッド
部103a,103bは、それぞれ記録再生分離ヘッド
構成とされ、磁気ディスクに記録された情報の読出し用
としてMRヘッドが適用され、磁気ディスクへの情報書
込み用としてインダクティブヘッドが適用される。磁気
ディスク面にヘッドがコンタクトされた状態で、磁気デ
ィスクのスタート/ストップが行われる。磁気ディスク
が定速回転に達すると空気流によりヘッドが0.4〜
1.5μmディスク面より浮上され、ディスク面との間
にギャップが形成される。そのようなギャップに微細な
ゴミが入るとヘッドクラッシュの原因となるため、ヘッ
ドアッセンブリは厳重に密封されている。ヘッド部10
3a,103bはリードライト回路50に結合される。
このリードライト回路50は、ヘッド部103a,10
3bに対応して設けられたリードライトアンプ114
や、ヘッド切換えのためのヘッド選択回路52、増幅回
路53、フリップフロップ54などを含み、特に制限さ
れないが、公知の半導体集積回路製造技術により単結晶
シリコン基板などの一つの半導体基板に形成されてい
る。そのようなリードライト回路50は、ノイズの影響
を低減するため、ヘッド部103a,103bを支持す
る腕部材などに取付けられ、各種信号線によってメイン
ボード60に結合されている。
【0016】上記メインボード60には、本実施例装置
全体の制御を司るためのコントローラ55や、磁気ディ
スクへの書込み信号及び読み出し信号の処理を行う信号
処理回路56、ヘッド部103a,103bの位置決め
のためのサーボデータ処理を行うサーボデータ処理回路
111、このサーボデータ処理回路111の処理出力信
号に基づいて、ヘッドアクチュエータ113の動作を制
御するためのヘッドアクチュエータ制御回路112など
が搭載されている。上記コントローラ55は、マイクロ
コンピュータなどによって構成される。また、上記信号
処理回路56において、書込みのための2進データは、
所定の記録方式に従って変調される。それに対して、デ
ータ読出し時には、増幅回路53からの出力信号に対し
てピーク検出処理や、復調によりタイミングパルスとデ
ータとの分離処理が行われる。
【0017】上記リードライトアンプ114は、ヘッド
部103a,103bに対応して設けられたリードアン
プ105a,105bや、ライトアンプ106a,10
6bを含む。ヘッド部103a,103bからの読出し
情報は、対応するリードアンプ105a,105bによ
って増幅されるようになっている。また、ヘッド部10
3a,103bには、対応するライトアンプ106a,
106bを介して書込み電流が供給されるようになって
いる。リードアンプ105a,105bの出力信号は、
後段に配置された増幅回路53によって増幅された後に
メインボード60の信号処理回路56に伝達される。ま
た、この信号処理回路56からの書込み用データは、フ
リップフロップ54及びヘッド選択回路52を介してラ
イトアンプ106a,106bに伝達される。
【0018】ヘッド部103a,103bの目標トラッ
クへの位置決めは、ヘッドアクチュエータ113や、サ
ーボデータ処理回路111、ヘッドアクチュエータ制御
回路112などによって形成されるMRヘッド位置決め
系によって行われる。特に制限されないが、このMRヘ
ッド位置決め系は、記録媒体面のサーボデータをトラッ
ク位置検出に利用したトラック追従型とされる。
【0019】次に、リードアンプ及びその周辺回路の詳
細について説明する。尚、複数のロードアンプ105
a,105bは互いに同一構成とされるため、以下の説
明では、リードアンプ105aについて述べる。
【0020】図3にはリードアンプ105aについての
回路構成例が代表的に示される。
【0021】図3に示されるリードアンプ105aは、
MRヘッド5を定電流により直流バイアス(カレントバ
イアス)し、磁気ディスクの記録情報に応じた抵抗変化
を電流変化として検出(カレントセンス)する方式とさ
れ、npn型バイポーラトランジスタQ1,Q2、抵抗
R1,R2、及びフィードバック回路6を含んで構成さ
れる。npn型バイポーラトランジスタQ1,Q2のコ
レクタ電極は、それぞれ負荷としての抵抗R1,R2を
介して高電位側電源Vccに結合される。また、MRヘ
ッド結合用の端子T1,T2が設けられており、端子T
1は、npn型バイポーラトランジスタQ2のエミッタ
電極に結合され、端子T2は、npn型バイポーラトラ
ンジスタQ1のエミッタ電極とともに、定電流回路10
に結合される。この定電流回路10によって、MRヘッ
ド5が直流バイアスされる。磁気ディスクの記録情報読
出しが可能とされる。また、上記npn型バイポーラト
ランジスタQ1のベース電極には、記録情報読出しのた
めの所定の参照電圧Vbが供給されるようになってい
る。npn型バイポーラトランジスタQ1,Q2のコレ
クタ電極は、信号出力のための端子T3,T4に結合さ
れ、この端子T3,T4を介してリードアンプ105a
の信号出力が行われる。さらに、フィードバック回路6
が設けられ、npn型バイポーラトランジスタQ1,Q
2のコレクタ電極からの出力信号が、上記フィードバッ
ク回路6を介してnpn型バイポーラトランジスタQ2
のベース電極にフィードバックされるようになってい
る。
【0022】図1には、上記定電流回路10の構成例が
示される。
【0023】定電流回路10は、特に制限されないが、
負荷としてのリードアンプ105aに定電流を供給する
ためのnpn型バイポーラトランジスタQ11と、この
バイポーラトランジスタQ11の定電流動作を制御する
ための制御系9と、ノイズ低減用キャパシタC1への急
速充電を行うための急速充電回路11と、上記キャパシ
タC1の蓄積電荷を急速に放出するための急速放電回路
12とを含む。制御系9は、特に制限されないが、次の
ように構成される。
【0024】pnp型バイポーラトランジスタQ3が設
けられ、このバイポーラトランジスタQ3のエミッタ電
極は、抵抗R3を介して高電位側電源Vccに結合され
る。このpnp型バイポーラトランジスタQ3には、端
子T5を介して制御信号CNTを取込むためのnpn型
バイポーラトランジスタQ6が直列接続される。npn
型バイポーラトランジスタQ6のエミッタ電極は抵抗R
5を介して低電位側電源Vssに結合される。pnp型
バイポーラトランジスタQ3のベース電極と、pnp型
バイポーラトランジスタQ4のベース電極とがpnp型
バイポーラトランジスタQ5のエミッタ電極に共通接続
される。また、このpnp型バイポーラトランジスタQ
5のベース電極、及びコレクタ電極は、それぞれnpn
型バイポーラトランジスタQ6のコレクタ電極、及び低
電位側電源Vssに結合される。上記pnp型バイポー
ラトランジスタQ4のエミッタ電極は、抵抗R4を介し
て高電位側電源Vccに結合される。pnp型バイポー
ラトランジスタQ4のコレクタ電極には、npn型バイ
ポーラトランジスタQ7のベース電極、及びnpn型バ
イポーラトランジスタQ10のコレクタ電極が結合され
る。このnpn型バイポーラトランジスタQ10のエミ
ッタ電極は、抵抗R9を介して低電位側電源Vssに結
合される。npn型バイポーラトランジスタQ7のコレ
クタ電極は、抵抗R6を介して高電位側電源Vccに結
合される。npn型バイポーラトランジスタQ7のエミ
ッタ電極は、抵抗R7を介しnpn型バイポーラトラン
ジスタQ10のベース電極に結合されるとともに、抵抗
R8を介してnpn型バイポーラトランジスタQ11の
ベース電極に結合される。このnpn型バイポーラトラ
ンジスタQ11のコレクタ電極は、リードアンプ105
aにおけるnpn型バイポーラトランジスタQ1のエミ
ッタ電極や、端子T4に結合される。また、npn型バ
イポーラトランジスタQ11のエミッタ電極は、抵抗R
10を介して低電位側電源Vssに結合される。
【0025】上記の構成において、端子T5を介してn
pn型バイポーラトランジスタQ6のベース電極に制御
信号CNTが入力されるようになっており、この制御信
号CNTによって、リードアンプ105aへの定電流供
給状態、及び定電流遮断状態の切換えが可能とされる。
【0026】すなわち、制御信号CNTがハイレベルの
場合には、npn型バイポーラトランジスタQ6に電流
が流れ、それにより、npn型バイポーラトランジスタ
Q6のコレクタ電位が低下されると、pnp型バイポー
ラトランジスタQ5にエミッタ電流が流れ、それにより
pnp型バイポーラトランジスタQ3,Q4のベース電
位が低下されて、このpnp型バイポーラトランジスタ
Q3,Q4にエミッタ電流が流れる。すると、npn型
バイポーラトランジスタQ7のベース電位、及びnpn
型バイポーラトランジスタQ10のコレクタ電位が上昇
され、それに基づいて、npn型バイポーラトランジス
タQ11が制御されることにより、このnpn型バイポ
ーラトランジスタQ11を介してリードアンプ105a
に定電流が供給される。この状態は定電流回路10のオ
ン状態とされる。
【0027】また、制御信号CNTがローレベルの場合
には、npn型バイポーラトランジスタQ6にコレクタ
電流が流れないから、バイポーラトランジスタQ3,Q
4,Q5は、オフ状態とされ、npn型バイポーラトラ
ンジスタQ7を介して、npn型バイポーラトランジス
タQ11にベース電流が供給されないから、リードアン
プ105aへの定電流供給が遮断される。この状態は定
電流回路10のオフ状態とされる。
【0028】そのように制御信号CNTによって定電流
回路10を制御することにより、リードアンプ105a
の活性状態、及び非活性状態の切換えが可能とされる。
そのような切換えは、磁気ディスクからの情報読出し時
にのみ、リードアンプ105aに定電流を供給して活性
状態とすることが可能とされ、ハードディスク装置の消
費電力の低減を図る上で有効とされる。
【0029】カレントバイアス・カレントセンス方式の
リードアンプ105aでは、図3に示される構成から明
らかなように、npn型バイポーラトランジスタQ2の
エミッタ電極と定電流回路10との間にMRヘッドが結
合されるため、npn型バイポーラトランジスタQ1,
Q2は均衡がとれた差動動作を行うことができない。そ
のため、定電流回路10の出力電流にノイズが含まれる
場合、それを差動動作によって打消すことができず、そ
のノイズがMRヘッドの出力信号に悪影響を及ぼす。そ
のようなノイズを低減するため、npn型バイポーラト
ランジスタQ11のベース電極と低電位側電源Vssと
の間にキャパシタC1が設けられている。つまり、np
n型バイポーラトランジスタQ11のベース電極に入力
されるノイズ成分を、キャパシタC1によって低減する
ことにより、定電流出力に含まれるノイズ成分を低減す
るようにしている。しかし、上記のようにnpn型バイ
ポーラトランジスタQ11のベース電極と低電位側電源
Vssとの間にキャパシタC1が設けられた場合、この
キャパシタC1の充放電時間のために、上記端子T5を
介して入力される制御信号CNTに対する応答が遅れて
しまう。つまり、制御信号CNTがハイレベルになって
からリードアンプ105aが活性化されるまでに時間が
かかり、また、制御信号CNTがローレベルになってか
らリードアンプ105aが非活性状態となるまでに時間
がかかる。
【0030】そこで、図1に示される回路では、制御信
号CNTがハイレベルになってから、リードアンプ10
5aが活性化されるまでに時間を短縮するための手段と
して、急速充電回路11が設けられる。この急速充電回
路11は、特に制限されないが、定電流回路10の立上
がりに追従して電圧降下を生ずる抵抗R6、この抵抗R
6での電圧降下によって動作するpnp型バイポーラト
ランジスタQ8、及びこのpnp型バイポーラトランジ
スタQ8からのベース電流供給によって、キャパシタC
1を急速充電するためのnpn型バイポーラトランジス
タQ9を含んで成る。pnp型バイポーラトランジスタ
Q8のベース電極は抵抗R6を介して高電位側電源Vc
cに結合される。pnp型バイポーラトランジスタQ8
のエミッタ電極、及びコレクタ電極は、それぞれ高電位
側電源Vcc、及びnpn型バイポーラトランジスタQ
9のベース電極に結合される。npn型バイポーラトラ
ンジスタQ9のコレクタ電極、及びエミッタ電極は、そ
れぞれ高電位側電源Vcc、及びキャパシタC1に結合
される。この回路構成では、制御信号CNTがローレベ
ルからハイレベルとなり、npn型バイポーラトランジ
スタQ7にコレクタ電流が流れると、それによって抵抗
R6で電圧降下を生じ、pnp型バイポーラトランジス
タQ8のベース電位が低下されるので、このpnp型バ
イポーラトランジスタQ8にエミッタ電流が流れ、それ
によりnpn型バイポーラトランジスタQ9のベースに
電流が供給されることにより、高電位側電源Vccから
このnpn型バイポーラトランジスタQ9を介してキャ
パシタC1に充電電流が供給される。この充電電流は、
制御信号CNTにより定電流回路10がオンされた際
に、制御系9におけるnpn型バイポーラトランジスタ
Q7から抵抗R8を介してキャパシタC1に供給される
充電電流よりも多い。そのため、キャパシタC1は、抵
抗R6、pnp型バイポーラトランジスタQ8、及びn
pn型バイポーラトランジスタQ9が存在しない場合に
比べて高速に充電される。そのようにキャパシタC1が
急速充電されるので、npn型バイポーラトランジスタ
Q11のベース電位の立上がりが急峻となり、定電流回
路10の立上がり特性が向上される。このため、制御信
号CNTがローレベルからハイレベルに変化された際
に、リードアンプ105aが速やかに活性化される。
【0031】また、制御信号CNTがローレベルになっ
てからリードアンプ105aが非活性状態となるまでに
時間を短縮するため、急速放電回路12が設けられる。
この急速放電回路12は、特に制限されないが、キャパ
シタC1に並列接続されたショットキー接合型トランジ
スタQS1、制御信号CNTの論理を反転して上記ショ
ットキー接合型トランジスタQS1の制御端子に供給す
るためのインバータINVを含んで成る。この回路構成
では、制御信号CNTがハイレベルからローレベルにな
ると、インバータINVの出力信号に基づいてショット
キー接合型トランジスタQS1が高速にオンされ、それ
によりキャパシタC1の蓄積電荷が高速に放出される。
もし、ショットキー接合型トランジスタQS1による電
荷放出が行われない場合には、キャパシタC1の蓄積電
荷は、npn型バイポーラトランジスタQ11、及び抵
抗R10などを介して放出されるため時間がかかるが、
上記のように高速動作可能なショットキー接合型トラン
ジスタQS1によって、キャパシタC1の蓄積電荷の電
荷放出が高速に行われることにより、定電流回路10の
立下がり特性が向上され、制御信号CNTがハイレベル
からローレベルに変化された際に、リードアンプ105
aが速やかに非活性状態とされる。
【0032】上記実施例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。
【0033】(1)制御信号CNTがハイレベルとな
り、npn型バイポーラトランジスタQ7にコレクタ電
流が流れると、それによって抵抗R6で電圧降下を生ず
るため、pnp型バイポーラトランジスタQ8のベース
電位が低下されるので、このpnp型バイポーラトラン
ジスタQ8にエミッタ電流が流れ、それによりnpn型
バイポーラトランジスタQ9のベースに電流が供給され
るので、高電位側電源Vccからこのnpn型バイポー
ラトランジスタQ9を介してキャパシタC1に充電電流
が供給される。このようにキャパシタC1が急速充電さ
れるので、定電流回路10の立上がり特性が向上され、
制御信号CNTがローレベルからハイレベルに変化され
た際に、リードアンプ105aが速やかに活性化され
る。
【0034】(2)制御信号CNTがハイレベルからロ
ーレベルになると、インバータINVの出力信号に基づ
いてショットキー接合型トランジスタQS1がオンさ
れ、それによりキャパシタC1の蓄積電荷が高速に放出
される。上記のようにショットキー接合型トランジスタ
QS1による電荷放出が高速に行われることによって、
定電流回路10の立下がり特性が向上され、制御信号C
NTがハイレベルからローレベルに変化された際に、リ
ードアンプ105aが速やかに非活性状態とされる。
【0035】(3)上記のようにノイズ低減用のキャパ
シタC1を備えているにもかかわらず、定電流回路10
の立上がり特性が向上され、制御信号CNTがローレベ
ルからハイレベルに変化された際に、リードアンプ10
5aが速やかに活性化され、また、定電流回路10の立
下がり特性が向上され、制御信号CNTがハイレベルか
らローレベルに変化された際に、リードアンプ105a
が速やかに非活性状態とされることにより、カレントバ
イアス・カレントセンス方式が採用されたハードディス
ク装置において、リードモードとライトモードとの切換
えを高速に行うことができる。
【0036】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0037】例えば、上記実施例では、キャパシタC1
に蓄積された電荷を急速に放出するために、高速動作可
能なショットキー接合型トランジスタQS1を採用した
ものについて説明したが、このショットキー接合型トラ
ンジスタQS1に代えて、npn型バイポーラトランジ
スタを採用することもできる。また、定電流回路10を
MOSトランジスタによって構成することもできる。
【0038】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるハード
ディスク装置におけるリードアンプの定電流源に適用し
た場合について説明したが、本発明はそれに限定される
ものではなく、汎用的な定電流源に広く適用することが
できる。
【0039】本発明は、少なくとも負荷に定電流を供給
するためのトランジスタを含むことを条件に適用するこ
とができる。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0041】すなわち、急速充電回路を設け、定電流回
路のオン、オフを指示するための制御信号に応じてキャ
パシタへの急速充電を行うことにより、定電流回路の立
上がり特性の向上を図ることができ、カレントバイアス
・カレントセンスが採用された磁気ディスク装置におい
て、リードモードへの切換えを高速に行うことができ
る。
【0042】さらに、急速放電回路を設けることによ
り、上記制御信号に応じて上記キャパシタの蓄積電荷が
強制的に放出されるので、定電流回路の立下がり特性の
向上を図ることができ、カレントバイアス・カレントセ
ンスが採用された磁気ディスク装置において、ライトモ
ードへの切換えを高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるハードディスク装置に
含まれる定電流回路の構成例回路図である。
【図2】上記ハードディスク装置の全体的な構成例ブロ
ック図である。
【図3】上記ハードディスク装置におけるリードアンプ
の構成例回路図である。
【符号の説明】
5 MRヘッド 6 フィードバック回路 9 制御系 10 定電流回路 11 急速充電回路 12 急速放電回路 50 リードライト回路 55 コントローラ 56 信号処理回路 60 メインボード 103a,103b ヘッド部 105a,105b リードアンプ 106a,106b ライトアンプ 111 サーボデータ処理回路 112 駆動回路 113 ヘッドアクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉永 眞樹 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷に定電流を供給するためのトランジ
    スタと、制御信号によって上記トランジスタの定電流動
    作を制御するための制御系と、上記トランジスタの制御
    端子に結合され、上記制御系の出力信号に含まれるノイ
    ズを低減するためのキャパシタとを含み、上記負荷への
    定電流供給状態、及び定電流遮断状態の切換えを制御信
    号により制御可能に構成された定電流回路において、上
    記制御系とは別に、上記制御信号に応じて上記キャパシ
    タへの急速充電を行うための急速充電回路を設けたこと
    を特徴とする定電流回路。
  2. 【請求項2】 上記制御系とは別に、上記制御信号に応
    じて上記キャパシタの蓄積電荷を急速に放出可能な急速
    放電回路を設けた請求項1記載の定電流回路。
  3. 【請求項3】 回転可能に支持された記録媒体と、磁気
    ヘッドを介して上記記録媒体の記録情報を読出し可能な
    リードアンプと、上記リードアンプに定電流を供給する
    ための定電流源とを含む磁気ディスク装置において、上
    記定電流源として請求項1又は2記載の定電流回路を適
    用して成ることを特徴とする磁気ディスク装置。
JP14825795A 1995-05-23 1995-05-23 定電流回路、及び磁気ディスク装置 Withdrawn JPH08321003A (ja)

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