JPH08319829A - 車両用ウォータポンプ取付構造 - Google Patents

車両用ウォータポンプ取付構造

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JPH08319829A
JPH08319829A JP15393395A JP15393395A JPH08319829A JP H08319829 A JPH08319829 A JP H08319829A JP 15393395 A JP15393395 A JP 15393395A JP 15393395 A JP15393395 A JP 15393395A JP H08319829 A JPH08319829 A JP H08319829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water pump
oil pan
vortex chamber
cylinder block
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP15393395A
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English (en)
Inventor
Katsuya Ota
勝也 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH08319829A publication Critical patent/JPH08319829A/ja
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、オイルパンのオイルパンアッパに
ウォータポンプ用渦室を形成し、オイルパンアッパのウ
ォータポンプ用渦室形成部位にウォータポンプを取り付
けて部品点数を削減すること目的としている。 【構成】 このため、車両用エンジンのシリンダブロッ
クに配設されるとともにクランク軸によって駆動される
ウォータポンプにおいて、シリンダブロックにオイルパ
ンを装着して設け、オイルパンをオイルパンアッパとオ
イルパンロアケースとにより形成し、オイルパンのオイ
ルパンアッパにウォータポンプ用渦室を形成するととも
に、オイルパンアッパのウォータポンプ用渦室形成部位
にウォータポンプを取り付ける構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用ウォータポンプ
取付構造に係り、特にオイルパンのオイルパンアッパに
ウォータポンプ用渦室を形成し、オイルパンアッパのウ
ォータポンプ用渦室形成部位にウォータポンプを取り付
けて部品点数の削減を図る車両用ウォータポンプ取付構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】オートバイや船外機、あるいは車両のエ
ンジンにおいては、シリンダを直列に配列したものや、
シリンダを対向して配設したもの、また、各シリンダバ
ンクをV字形状に配設したV型エンジン等がある。
【0003】前記車両用エンジンのシリンダブロックの
略中央部位にエンジンの長手方向に延設されたクランク
軸が回動可能に設けられている。このクランク軸によっ
て動弁系のカム軸やウォータポンプ等の補機が駆動され
ている。
【0004】前記車両用ウォータポンプ取付構造として
は、特開平5−179947号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示される車両のパワープラント構造
は、クランク軸と平行にクランク軸により駆動される補
機駆動軸をオイルパン内に配設するとともに、補機駆動
軸におけるオイルパンの端面から突出する突出部により
端面に設けられたオイルポンプを駆動し、更に突出部の
軸端部にオイルポンプに隣接して配置されたウォータポ
ンプの回転軸を係合させ、各補機の組付け性の向上を図
るとともに、熱膨張時の補機駆動軸と補機とのこじれを
防止している。
【0005】また、実公平3−30582号公報に開示
されるものがある。この公報に開示される内燃機関にお
ける冷却水ポンプの取付け装置は、シリンダブロックの
一側面に、冷却水ポンプにおけるインペラーを軸支した
蓋板をフランジ接合してなる冷却水ポンプの取付け装置
において、シリンダブロックには、インペラーの周囲を
囲むようにした渦巻き室を凹み形成し、この渦巻き室内
に、インペラーを挿入して蓋板を略平面板に構成する一
方、シリンダブロックには、ラジエータからの冷却水を
渦巻き室内に位置するインペラーの中心部に導くように
した冷却水の吸入通路を一体的に形成するとともに、渦
巻き室における渦巻き方向の終端部をシリンダブロック
における冷却水ジャケットに連通する吐出口を形成し、
ポンプ軸の長さを短くし、冷却水ポンプの小型化を図る
とともに、シリンダブロックに対する取付けスペースの
増大及び重量の増加を確実に低減している。
【0006】更に、実公平6−23699号公報に開示
されるものがある。この公報に開示されるエンジンのオ
イルパンは、上部と下部とからなり、シリンダブロック
に取着されるエンジンのオイルパンであって、上部を断
面三角状に形成し、かつ上部の下部近傍を水平方向に延
出させ、貯油室を反シリンダブロック側へ突出させて、
貯油室を水平方向に形成し、上下方向の寸法が大きくな
るのを抑えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
用ウォータポンプ取付構造において、断面V字形状のベ
ルト130により駆動されるウォータポンプ116は、
図3に示す如く、エンジン2のシリンダブロック104
の吸気側、あるいは排気側に配設されている。
【0008】この結果、エンジン全高が高くなってしま
い、スラント型エンジンにおいては、最低地上高を十分
に確保することが困難となるとともに、車体フロアデッ
キ高さを高くする必要があり、レイアウトが困難となっ
て実用上不利であるという不都合がある。
【0009】また、図3に示す如く、オルタネータ12
6やウォータポンプ116、そして図示しないエアコン
等の補機類を駆動するベルト130のレイアウトが複雑
となることにより、補助部品としてベルト用アイドラ1
40やテンショナ142が必要となり、製作が困難で、
コストが大となり、経済的にも不利であるという不都合
がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両用エンジンのシリンダ
ブロックに配設されるとともにクランク軸によって駆動
されるウォータポンプにおいて、前記シリンダブロック
にオイルパンを装着して設け、このオイルパンをオイル
パンアッパとオイルパンロアケースとにより形成し、前
記オイルパンのオイルパンアッパに前記ウォータポンプ
用渦室を形成するとともにオイルパンアッパのウォータ
ポンプ用渦室形成部位に前記ウォータポンプを取り付け
る構成としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上述の如く発明したことにより、車両用エンジ
ンにウォータポンプを取り付ける際には、オイルパンア
ッパに形成されるウォータポンプ用渦室形成部位にウォ
ータポンプを取り付け、部品点数を削減している。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0013】図1及び図2はこの発明の実施例を示すも
のである。図1において、2は図示しない車両用のエン
ジン、4はシリンダブロック、6はシリンダヘッド、8
はシリンダヘッドカバー、10はオイルパンである。
【0014】前記エンジン2は、シリンダブロック4の
上面にシリンダヘッド6を装着するとともに、シリンダ
ヘッド6上部に図示しないカム室を形成するシリンダヘ
ッドカバー8を装着し、シリンダブロック4の下面には
オイルパン10を装着している。
【0015】また、このオイルパン10をオイルパンア
ッパ12とオイルパンロアケース14とにより形成し、
前記オイルパン10のオイルパンアッパ12にウォータ
ポンプ16用の渦室18を形成するとともに、オイルパ
ンアッパ12のウォータポンプ16用の渦室18形成部
位に前記ウォータポンプ16を取り付ける構成とする。
【0016】詳述すれば、図1に示す如く、オイルパン
10のオイルパンアッパ12を断面三角状に形成し、エ
ンジン2の搭載時に下部を水平方向に延出させる。
【0017】また、前記オイルパン10のオイルパンロ
アケース14を盆状に形成し、エンジン2の搭載時に水
平状態に配設する。
【0018】更に、図1及び図2に示す如く、オイルパ
ン10のオイルパンアッパ12は、例えばアルミ鋳造品
にて成形されるものであり、成形時にオイルパンアッパ
12の一部に一体的に渦室18をも形成する。
【0019】この渦室18は、図1に示す如く、オイル
パンアッパ12の略中間高さ位置に形成されるととも
に、図1においてオイルパン10のオイルパンアッパ1
2の右側、つまりエンジンフロント側に形成される。
【0020】そして、前記オイルパンアッパ12の渦室
18形成部位にウォータポンプ16を装着することによ
り、ウォータポンプ16が前記エンジン2のシリンダブ
ロック4の下部に配設される。
【0021】また、前記エンジン2のシリンダブロック
4のクランク軸20に配設したクランクプーリ22と、
ウォータポンプ16のウォータポンププーリ24と、オ
ルタネータ等の補機26の補機プーリ28とに断面V字
形状のベルト30を捲回し、クランク軸20によって前
記ウォータポンプ16を駆動する。
【0022】前記エンジン2は、図1に示す如く、図示
しない車両に傾斜した状態に搭載される。
【0023】なお符号32は、前記ウォータポンプ16
と図示しないラジエータとを連絡する第1配管、34は
ウォータポンプ16とシリンダブロック4とを連絡する
第2配管、36はコンプレッサからなる補機である。
【0024】次に作用について説明する。
【0025】前記車両用エンジン2にウォータポンプ1
6を取り付ける際には、オイルパン10のオイルパンア
ッパ12に形成されるウォータポンプ16用の渦室18
形成部位にウォータポンプ16を取り付ける。
【0026】そして、前記クランク軸20によって前記
ウォータポンプ16を駆動すべく、シリンダブロック4
のクランク軸20に配設したクランクプーリ22と、ウ
ォータポンプ16のウォータポンププーリ24と、オル
タネータ等の補機26の補機プーリ28とに断面V字形
状のベルト30を捲回する。
【0027】これにより、前記オイルパン10のオイル
パンアッパ12を形成する際に、一体的にウォータポン
プ16用の渦室18を形成することができ、大物部品の
部品点数を削減し得る。つまり、ウォータポンプケース
や補機駆動用ベルトテンショナ、アイドラ等が不要とな
るものである。
【0028】また、前記オイルパンアッパ12のウォー
タポンプ16用の渦室18形成部位に前記ウォータポン
プ16を取り付ける構成としたことにより、補機駆動用
ベルト30のレイアウトが単純となり、コストを低廉と
し得て、経済的に有利であるとともに、最低地上高を高
く、またはエンジン全高を低くすることができ、スペー
スの有効利用が図れ、実用上有利である。
【0029】更に、前記オイルパン10のオイルパンア
ッパ12をアルミ鋳造品にて形成する際に、オイルパン
アッパ12の一部に一体的にウォータポンプ16用の渦
室18をも形成することにより、ウォータポンプケース
が不要となり、部品点数を削減し得るものである。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、車両用エンジンのシリンダブロックに配設されると
ともにクランク軸によって駆動されるウォータポンプに
おいて、シリンダブロックにオイルパンを装着して設
け、オイルパンをオイルパンアッパとオイルパンロアケ
ースとにより形成し、オイルパンのオイルパンアッパに
ウォータポンプ用渦室を形成するとともに、オイルパン
アッパのウォータポンプ用渦室形成部位にウォータポン
プを取り付ける構成としたので、オイルパンのオイルパ
ンアッパを形成する際に、一体的にウォータポンプ用渦
室を形成することができ、大物部品の部品点数を削減し
得る。つまり、ウォータポンプケースや補機駆動用ベル
トテンショナ、アイドラ等が不要となるものである。ま
た、オイルパンアッパのウォータポンプ用渦室形成部位
にウォータポンプを取り付ける構成としたことにより、
補機駆動用ベルトのレイアウトが単純となり、コストを
低廉とし得て、経済的に有利であるとともに、最低地上
高を高く、またはエンジン全高を低くすることができ、
スペースの有効利用が図れ、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す車両用ウォータポンプ
の取付状態の概略構成図である。
【図2】図1の矢視〓部分からのオイルパンのオイルパ
ンアッパの概略図である。
【図3】この発明の従来の技術を示す車両用ウォータポ
ンプの取付状態の概略構成図である。
【符号の説明】
2 エンジン 4 シリンダブロック 6 シリンダヘッド 8 シリンダヘッドカバー 10 オイルパン 12 オイルパンアッパ 14 オイルパンロアケース 16 ウォータポンプ 18 渦室 20 クランク軸 22 クランクプーリ 24 ウォータポンププーリ 26 補機 28 補機プーリ 30 ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用エンジンのシリンダブロックに配
    設されるとともにクランク軸によって駆動されるウォー
    タポンプにおいて、前記シリンダブロックにオイルパン
    を装着して設け、このオイルパンをオイルパンアッパと
    オイルパンロアケースとにより形成し、前記オイルパン
    のオイルパンアッパに前記ウォータポンプ用渦室を形成
    するとともにオイルパンアッパのウォータポンプ用渦室
    形成部位に前記ウォータポンプを取り付ける構成とした
    ことを特徴とする車両用ウォータポンプ取付構造。
JP15393395A 1995-05-29 1995-05-29 車両用ウォータポンプ取付構造 Pending JPH08319829A (ja)

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JP15393395A JPH08319829A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 車両用ウォータポンプ取付構造

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JP15393395A JPH08319829A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 車両用ウォータポンプ取付構造

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JPH08319829A true JPH08319829A (ja) 1996-12-03

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ID=15573257

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JP15393395A Pending JPH08319829A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 車両用ウォータポンプ取付構造

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JP (1) JPH08319829A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040028356A (ko) * 2002-09-30 2004-04-03 현대자동차주식회사 차량 엔진의 벨트 체결 구조

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040028356A (ko) * 2002-09-30 2004-04-03 현대자동차주식회사 차량 엔진의 벨트 체결 구조

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