JPH08319809A - 複数のロッカーアームを有するバルブ制御システム - Google Patents
複数のロッカーアームを有するバルブ制御システムInfo
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- JPH08319809A JPH08319809A JP8113663A JP11366396A JPH08319809A JP H08319809 A JPH08319809 A JP H08319809A JP 8113663 A JP8113663 A JP 8113663A JP 11366396 A JP11366396 A JP 11366396A JP H08319809 A JPH08319809 A JP H08319809A
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Abstract
い内燃機関用のバルブ制御システムを得る。 【解決手段】 内燃機関用バルブ制御システム12には
エンジンポペットバルブ24と係合可能な外部ロッカー
アーム22、およびエンジンカムシャフト23上に形成
されたカム外周面20と係合可能な内部ロッカーアーム
18を含んでいる。ロッカーアームは内部ロッカーアー
ムが外部ロッカーアームと係合してカムシャフトからポ
ペットバルブへバルブ開放力を伝達する第1の位置と、
内部および外部ロッカーアームの係合が解除されて互い
に自由に回転できる第2の位置との間を互いに軸方向に
移動することができる。第2の位置ではバルブを常に閉
の状態に保持するシステムの他に第1の位置とは異なる
プロフィルで開閉できるシステムとすることもできる。
Description
動装置に関し、特にこのようなエンジンのさまざまな動
作モード中に吸気弁や排気弁の動作特性を変える装置に
関する。
に作動させたり選定された揚程プロフィルで作動させる
ことができるマルチバルブエンジンに対する可変バルブ
制御システムが従来技術でよく知られている。周知の1
つのシステムが米国特許第4,151,817号に記載
されており、そこには第1のカムプロフィルと係合可能
な第1のロッカーアーム要素と、第2のカムプロフィル
と係合可能な第2のロッカーアーム要素と、第1および
第2のロッカーアーム要素を相互接続するすなわち係合
する手段が開示されている。
システムよりもより低廉に製作することができ、応答性
が改善され、作動力が低減されかつ有効寿命が長いシス
テムを提供することを目的とする。
バルブと係合可能な外部ロッカーアームと、外部ロッカ
ーアーム内に把持され第1のカム外周面と接触するロー
ラが配設された内部ロッカーアームとを含む係合可能な
ロッカーアームアセンブリを提供することにより前記目
的が達成される。内部および外部ロッカーアームは内部
アームの接触面が外部アームと係合して内部アームから
外部アームへカムの力を伝達してバルブに開放力を加え
る作動すなわち係合状態と、内部アームの接触面が外部
アームと係合せずバルブに開放力が伝達されない非作動
すなわち非係合状態間で互いに相対的に移動することが
できる。内部および外部ロッカーアームは共に静止油圧
ラッシュアジャスタの出力部材に旋回可能に保持されて
おり、また外部ロッカーアーム上には第2のカムフォロ
ア要素が形成されおりそれはアセンブリがその非作動状
態にある時にカムシャフト上に形成された第2のすなわ
ち基礎円形カム外周面要素と係合してラッシュアジャス
タの作動部材へ加わるスプリングと油圧の結合力に対し
て作用する力を維持し、第1のカム外周面がその基礎円
形位相である時にラッシュアジャスタの過剰伸張すなわ
ち“ポンプアップ”を防止する。
カムフォロア要素が第1のカム外周面よりも低い揚程プ
ロフィルを有するカム外周面と接触し、したがって、内
部および外部ロッカーアームが非係合状態にある時に外
部アームに直接作用する低揚程カムにより第1のカムプ
ロフィルに従ってバルブが開放され、内部および外部ア
ームが係合状態にある時には高揚程カムにより第2のカ
ムプロフィルに従ってバルブが開放されるような応用に
も利用することができる。
のバルブ制御システム12が組み込まれているオーバヘ
ッドカム型内燃機関のシリンダヘッド10の一部を示
す。図から判る通り、制御システム12は特にエンジン
バルブを選択的に作動もしくは停止させるように適合さ
れた方式であり、バルブを開放するように作動可能な作
動すなわち係合モードと、バルブが開放されない非作動
すなわち非係合モードとの間を変位可能なロッカーアー
ムアセンブリ14と、ロッカーアームアセンブリをその
作動および非作動モード間で変位させるように移動可能
なアクチュエータアセンブリ16とを具備している。
フト23上に形成された第1のカム外周面20と係合可
能な内部アームアセンブリ18と、1つ以上の第2のカ
ム外周面21および通常はスプリング25により閉状態
となるポペットバルブ24と係合可能な外部アーム22
と、内部および外部アーム間に作用して外部ロッカーア
ームをその係合状態へ付勢するスプリング26と、内部
ロッカーアームアセンブリ18を付勢してカムと係合さ
せる第2のスプリング28とを具備している。実施例で
は内部アーム18および外部アーム22はシリンダヘッ
ド10内に保持されている静止油圧ラッシュアジャスタ
32の作動プランジャ30に回転可能に保持されてい
る。ラッシュアジャスタ32の構造および機能は周知で
あり詳細説明は行わない。
良く理解するために、これらの部品の詳細が図3〜図4
に示されている。
を参照すると、内部アームアセンブリ18は端面が逆U
字型で、間隔をあけて配置された脚部34および36
と、一方の端部に形成された接触部38と、他方の端部
に隣接して形成された水平背骨部40とを有する型抜き
されたアーム部材19を具備している。ニードルローラ
アセンブリ44の軸を受け入れるための一線上に揃えら
れた孔42が脚部34および36内に形成されている
(図2参照)。ローラに対し隙間を与えるための開口部
46が形成されている。詳細を後記するように、接触部
38にはアームが係合状態にある時に外部アーム22と
相互作用する係合面が形成されている。アームアセンブ
リ18をプランジャ30上に回転可能に支持する軸50
を保持するために一線上に揃えられた孔48が接触部と
反対の終端に隣接した脚部34,36内に形成されてい
る。
(c)を参照すると、外部アーム22は、間隔のとられ
た側壁52および54とバルブ接触部が形成された第1
の端部56とで立面的には逆U字型をなし、後記される
アクチュエータ接触面が形成され曲壁状の第2の端部5
8を有する一般的には平面的に矩形状の部材である。軸
50を受け入れる細長い孔60が側壁52および54を
貫通して形成され、ロッカーアームアセンブリがその係
合および非係合状態間を変位する時に外部アームが内部
アームに対して軸方向に運動できるように孔60は細長
く作られている。詳細を後記するように、第2のカムフ
ォロア面61,62が側壁52,54の上向き延在部上
に形成されて、カムシャフト20上に形成された第2の
カム外周面21と係合する。
ンブリ44は内部アーム18の開口部46内に配置され
その軸は孔42内に受け入れられている。内部アームア
センブリは外部アームの側壁52,54間に配置されて
おりアームアセンブリ14はプランジャー30の上に配
置され孔48および60はプランジャーの孔と一線上に
揃えられて軸50が挿入されている。外部アームは、細
長い孔60の働きによって、第1の位置即ち内部アーム
が外部アームに対して図2に示す位置に回転するときに
内部アームの接触部38上に形成された棚部63が外部
アームの第1の端部56に隣接して設けられた表面部6
5に接触するように外部アーム22が内部アーム18に
対して図2に示すように左側に移動する第1の位置と、
第2の位置即ち外部アームが右側に移動し棚部63が外
部アームと係合しない第2の位置との間で内部アームに
対して縦軸に沿って自由に移動することができる。内部
および外部アームは、スプリング26により常時第1の
位置すなわち係合位置へ付勢されており、スプリング2
6は軸50と外部アームの端部58との間に作用するヘ
アピン型スプリングであり、軸上を取り巻いた一対の脚
部64および端部58に支持される第2の対66を有し
ている。同様にヘアピン型スプリングである第2のスプ
リング28はシリンダヘッド10に固定された(不図
示)第1の端部68および一対の脚部70を有しそれは
図1および図5に示すように内向きに突出して内部アー
ムの脚34,36と係合し、図2に示すように、内部ア
ームを軸50の周りで反時計回りに付勢してローラアセ
ンブリ44とカム外周面20との係合を維持する。
ラッシュアジャスタ32の油圧力と共に外部アームの第
2のカムフォロア面61,62と、図2の実施例では基
礎円形カムプロフィルを有する第2のカム外周面21と
の係合を維持する。バルブと外部アームとの間に生じる
いかなる隙間もラッシュアジャスタにより吸収される。
リ14は常時その係合状態へ付勢されている。この状態
において内部アームアセンブリ18は外部アームに対し
て、第1のカム外周面が図2に示す破線位置へ回転する
時に内部アームの棚部63が外部アームの表面部65と
接触して、カムの力がローラ44および内部および外部
アームを介してバルブへ伝達されるような位置にある。
へ変移させるために、図2に示すように外部アーム22
はスプリング26の力に抗して内部アーム18に対して
右へ移動され、外部アームはその表面65が内部アーム
の接触部38と係合しない位置となる。この状態におい
て内部アームに対するカム20の力は外部アームへ伝達
されずにバルブ24はその閉位置に止まるが、第2のカ
ムフォロア表面61,62は第2のカム外周面21と係
合されたままであるため、システムが非係合状態である
時にラッシュアジャスタがポンプアップする傾向はな
い。
ームの位置を変位させることができるため実施例の図で
はアクチュエータアセンブリ16は幾分略示されてお
り、利用される実際の構造はシステムを設置する特定エ
ンジンのスペースおよび載置する際の制約によって決ま
る。図から判るようにアセンブリはシリンダヘッドに固
定されたブラケット部材72および端部58の外面に支
持されて上述したように外部アームを非係合位置へ移動
させる作動部材76を有するソレノイド74とを具備し
ている。
開放されるかもしくは閉じたままとされるシステムとし
て本発明を説明してきた。本システムは図7(a)およ
び図7(b)に示されるような第2のすなわち基礎円形
カム外周面21が作動低揚程カム外周面21’により置
換され、第1のカム外周面20が高揚程カム外周面2
0’に置換されているバルブ組合せシステムでも使用す
ることができる。この構成では、システムが図2に示す
係合状態にある時には、前記したように高揚程外周面2
0’によりバルブ24はその揚程プロフィルに従って開
閉される。外部アーム22がアクチュエータ16により
右へ変移されると、前記したように高揚程カム外周面2
0’は作用しなくなるが、外部アームの第2のカムフォ
ロア面61,62に作用する低揚程カム外周面21’に
よりバルブ24は低揚程カム外周面21’の揚程プロフ
ィルに従って開閉される。
な外部ロッカーアームと、外部ロッカーアーム内に把持
され第1のカム外周面と接触するローラが配設された内
部ロッカーアームとを含む係合可能なロッカーアームア
センブリを設け、外部ロッカーアームを僅かに移動させ
ることにより内部アームと外部アームの係合状態を変え
ることができるので、バルブ制御システムを簡単な構造
で低廉に製作することができ、複雑な機構を介さないの
で応答が改善され、切り換えのための作動力も少なくて
済むという効果がある。
要素と係合する第2のカム外周面を第1のカム外周面よ
りも低い揚程プロフィルとすることにより、内部および
外部ロッカーアームが非係合状態にある時にも低揚程カ
ム外周面でバルブが開放され、容易に2種類の揚程プロ
フィルを切り換えることができるという効果がある。
分平面図である。
る。(a)は平面図である。(b)は端面図である。
(c)は図3(a)の3−3線に沿った断面図である。
る。(a)は平面図である。(b)は端面図である。
(c)は図4(a)の4−4線に沿った断面図である。
る。
のカム外周面の端面図である。
のカム外周面の外形図である。(a)は第2のカム外周
面の端面図である。(b)は第2のカム外周面構造の側
面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 シリンダヘッド(10)と、前記シリン
ダヘッド内で開放および閉鎖状態間を移動可能なポペッ
トバルブ(24)と、第1のカムプロフィルが形成され
た第1のカム外周面(20)をその上に有するカムシャ
フト(23)とを含む内燃機関用バルブ制御システム
(12)であって、 前記バルブ制御システムは、前記シリンダヘッド上に載
置されて軸の周りに回転し前記ポペットバルブと係合可
能な第1のロッカーアーム(22)と、前記シリンダヘ
ッド上に載置されて前記軸周りに回転しかつ前記第1の
カム外周面と係合可能な第1のカムフォロア要素(4
4)をその上に有する第2のロッカーアーム(18)と
を具備し、 第1の位置では前記第1および第2のロッカーアームが
互いに係合して前記軸の周りを協調して回転し、第2の
位置では前記第1および第2のロッカーアームが互いに
自由に回転でき、前記第1と第2の位置に対応して前記
第1および第2のロッカーアーム間に相対移動を与える
手段を有することを特徴とするバルブ制御システム。 - 【請求項2】 前記第1および第2のロッカーアームは
前記ロッカーアームの縦軸線に直角な軸(50)上に回
転可能に係合されており、前記第1のロッカーアームは
前記軸上に前記第1のロッカーアームの縦軸線に平行な
方向に限定された直線運動ができるように係合されてお
り、前記相対移動を与える手段は前記第1のロッカーア
ームを前記方向へ移動させる手段(16)を具備する請
求項1に記載のバルブ制御システム。 - 【請求項3】 前記第1および第2のロッカーアームを
前記第1の位置へ付勢する手段(26)を含む請求項2
に記載のバルブ制御システム。 - 【請求項4】 前記シリンダヘッド上に載置された油圧
ラッシュアジャスタ(32)を含み、前記軸は前記ラッ
シュアジャスタの作動部材(30)内に把持される請求
項2に記載のバルブ制御システム。 - 【請求項5】 前記第1のロッカーアームには第2のカ
ムフォロア要素(61)がその上に形成されており、前
記第2のカムフォロア要素は第2のカムプロフィルがそ
の上に形成されている前記カムシャフト上の第2のカム
外周面(21)と係合することができる請求項4に記載
のバルブ制御システム。 - 【請求項6】 前記第1のカムプロフィル(20)は前
記第2のカムプロフィル(21)よりも高い揚程特性を
有し、前記第1および第2のロッカーアームが第2の位
置にある時には前記第1のロッカーアームは前記第2の
カムフォロア要素と前記第2のカム外周面との係合に応
答して前記バルブを開放するように作動することがで
き、前記第1および第2のロッカーアームが前記第1の
位置にある時には前記第1のロッカーアームは前記第1
のカムフォロア要素と前記第1のカム外周面との係合に
応答して前記バルブを開放するように作動することがで
きる請求項5に記載のバルブ制御システム。 - 【請求項7】 前記第2のロッカーアームを付勢して前
記第1のカム外周面と係合させる手段(28)を含む請
求項1から請求項6のいずれか1項に記載のバルブ制御
システム。 - 【請求項8】 前記第1のロッカーアームは両側壁(5
2,54)と、第1の端壁(58)がその上に形成され
ている第1の端部と、バルブ係合面(56)と第1の接
触面(65)とがその上に形成されている第2の端部と
を有する細長い矩形構造であり、前記第2のロッカーア
ーム(18)は前記第1のロッカーアームの両側壁間に
内設される細長い矩形構造を具備し、前記第2のロッカ
ーアームには前記第1および第2のロッカーアームが前
記第1の位置にある時に前記第1の接触面と係合可能な
第2の接触面(63)がその上に形成されている請求項
2に記載のバルブ制御システム。 - 【請求項9】 前記第2ロッカーアーム上に配設された
ローラ(44)を含み、前記ローラが前記第1のカムフ
ォロア要素である請求項8に記載のバルブ制御システ
ム。 - 【請求項10】 前記第2のロッカーアームに形成され
て前記軸を受け入れる第1の孔(48)と、前記第1の
ロッカーアームの前記側壁を貫通して前記軸を受け入れ
る第2の孔(60)とを含み、前記第2の孔は前記第1
のロッカーアームの縦軸に平行な方向に細長い形状とな
っている請求項9に記載のバルブ制御システム。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11366396A Expired - Lifetime JP3907235B2 (ja) | 1995-05-26 | 1996-05-08 | 複数のロッカーアームを有するバルブ制御システム |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US5529033A (ja) |
JP (1) | JP3907235B2 (ja) |
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