JPH08316541A - 磁歪素子アクチュエータの予加重の方法および装置 - Google Patents

磁歪素子アクチュエータの予加重の方法および装置

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JPH08316541A
JPH08316541A JP7114240A JP11424095A JPH08316541A JP H08316541 A JPH08316541 A JP H08316541A JP 7114240 A JP7114240 A JP 7114240A JP 11424095 A JP11424095 A JP 11424095A JP H08316541 A JPH08316541 A JP H08316541A
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JP
Japan
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spring
magnetostrictive element
disc spring
yoke
disc
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Withdrawn
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JP7114240A
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English (en)
Inventor
Toru Mizuno
水野亨
Shigeo Okamoto
岡本重夫
Kenichi Hayami
早見健一
Kazutaka Suzuki
鈴木和孝
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Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、磁歪素子アクチュエータへの
予加重の方法として、皿バネのバネ力が、たわみ量を増
加させると飽和するという性質を利用し、磁歪素子のエ
ネルギー効率を向上させ、小型化し、また、ポンプとし
て使用した場合にポンプ室のギャップ精度の向上がはか
れる磁歪素子の予加重の方法および装置を提供するもの
である。 【構成】本発明に係わる筒体状の密閉体と、この密閉体
に内臓された磁歪素子、励磁コイル、ヨーク、第1のバ
ネ受け、皿バネ、および第2のバネ受けと、前記磁歪素
子の運動を前記密閉体から外部に出力するピストンとを
備えた磁歪素子アクチュエータにおいて、前記ヨークお
よび前記第1のバネ受けと前記第2のバネ受けとの間に
前記皿バネを配置し、該皿バネが伸縮時にほぼ一定圧力
を加えるよう、バネ力が飽和するまでの皿バネの全たわ
み量の60%以上の領域で、前記ヨークおよび前記第2
のバネ受けに予加重を与えることを特徴とする磁歪素子
アクチュエータの予加重の方法および装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピストン駆動手段とし
て磁歪素子の個体駆動素子を用いた磁歪素子アクチュエ
ータの予加重の方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、磁歪素子を伸縮させるには、
予加重を与える必要がある。また、磁歪素子を効率良く
伸縮させるためには、予加重の値がその伸縮に対してで
きるだけ変化が少ないほうが好ましいとされている。
【0003】従来、磁歪素子を用いた小型ポンプにおい
ては、図4のように、ハウジング1の外にある駆動電源
15から励磁コイル4に通電・停止を繰り返すことによ
り交番磁界を発生させ、磁歪素子3が伸張・収縮し、こ
れによりピストン部3aが上昇・下降してチャンバ5の
スペースが縮小・拡大する。これにともなって、伸張時
は、出口弁の弁体7が上昇することにより弁が開き、同
時に、入口弁の弁体6が上昇し弁が閉じることによっ
て、液体の吐出状態となる。また、収縮時は、出口弁の
弁体7が下降することにより弁が閉じ、同時に、入口弁
の弁体6が下降し弁が開くことによって、液体の吸込出
状態となる。このように、吐出しおよび吸込みを交互に
繰り返すことによって、吸込口2aから吸い込まれた液
体をチャンバ5に流入させ、吐出口2bより流出させて
いる。
【0004】しかし、この従来の小型ポンプのでは、磁
歪素子のピストン部3aに予加重を与えていないため、
磁歪素子の変位率の低い領域で磁歪素子が伸縮するた
め、ピストン部3aのストロークを大きくすることがで
きない。このため、チャンバ5内の容積の伸縮率が低
く、商用電源(周波数が50Hzまたは60Hz)でポ
ンプを作動させたとき、起動時にチャンバ5に空気が入
っている状態から液体を吸い込んで定常のポンプによる
液の吸い込み、吐き出し動作を行おうとしても、自吸す
ることができず実用に耐え得るものではなかった。
【0005】このような問題を解決すべく、本出願人は
スプリングの代わりに皿バネを使用した小型ポンプを開
発した。図5において、磁歪素子3の変位率の高くなる
ように予加重を与えるための皿バネ10を採用すことに
よって、駆動電源(図示せず)から励磁コイル4に通電
すると、磁歪素子3が皿バネ10のバネ力に抗して伸張
し、ピストン9が上昇してチャンバ5のスペースを縮小
させる。続いて励磁コイル4への通電を停止すると、磁
歪素子3が収縮するため、皿バネ10のバネ力により第
1のバネ受け11を介してヨーク8とピストン9が下降
し、チャンバ5のスペースが拡大する。このようにチャ
ンバ5のスペースの縮小・拡大により弁体6,7が上下
動し、弁体6,7の上昇による液体の吐き出し状態と、
弁体6,7の下降による吸い込み状態とが交互に繰り返
され、液体の送給が可能となった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁歪素
子の効率を向上させるためには、引っ張りバネまたは圧
縮バネの長さを大きく取る必要があり、アクチュエータ
が大型化するという問題が生ずる。また、スペースを小
さくするには効率の低下を是認せざるを得ないという問
題があった。
【0007】また、上述のように皿バネ10を用いた場
合、皿バネのたわみ量に対して荷重変動の多い領域で、
皿バネ10を使用していたため、皿バネの全高さH0の
バラツキを吸収することができず、一定の予加重を与え
ることが困難であるという問題が生じていた。
【0008】本発明において、皿バネの全高さH0のバ
ラツキをできるだけ吸収するため、皿バネのたわみ−荷
重特性曲線の飽和点付近の領域で、皿バネをたわませ使
用することによって、一定の予加重を与えることを可能
にしている。
【0009】本発明の目的は、皿バネのバネ力がたわみ
量を増加させると飽和するという性質を利用し、磁歪素
子のエネルギー効率を向上させ、小型化し、また、ポン
プとして使用した場合にポンプ室のギャップ精度の向上
がはかれる磁歪素子アクチュエータの予加重の方法およ
び装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するためも手段】本発明に係わる磁歪素子
アクチュエータは、筒体状の密閉体と、この密閉体に内
臓された磁歪素子、励磁コイル、ヨーク、第1のバネ受
け、皿バネ、および第2のバネ受けと、前記磁歪素子の
運動を前記密閉体から外部に出力するピストンとを備え
た磁歪素子アクチュエータにおいて、前記ヨークおよび
前記第1のバネ受けと前記第2のバネ受けとの間に前記
皿バネを配置し、該皿バネが伸縮時にほぼ一定圧力を加
えるよう、バネ力が飽和するまでの皿バネの全たわみ量
の60%以上の領域で、前記ヨークに予加重を与えるこ
とを特徴とする磁歪素子アクチュエータの予加重の方法
である。
【0011】筒体状の密閉体と、この密閉体に内臓され
た磁歪素子、励磁コイル、ヨーク、第1のバネ受け、皿
バネ、および第2のバネ受けと、前記磁歪素子の運動を
前記密閉体から外部に出力するピストンとを備えた磁歪
素子アクチュエータにおいて、バネ力が飽和するまでの
皿バネの全たわみ量の60%以上の領域で、前記ヨーク
および第1のバネ受けに予加重を与えるように、前記皿
バネを第1のバネ受けと第2のバネ受けとで挟持させた
ことを特徴とする磁歪素子アクチュエータである。
【0012】
【作用】以上説明したように、本発明において、磁歪素
子に対して一定加圧の場合の磁歪素子の変位量に比べ
て、バネで加圧する場合、磁歪素子が変位するに従って
加圧力が増加するため、変位量が低下する。
【0013】そこで、皿バネの圧力特性が、あるたわみ
量で飽和することに着目し、小型、且つ効率を高くする
ための予加重の方法として、皿バネが伸縮時にできるだ
け一定圧力を加えるよう、バネ力が飽和するまでの皿バ
ネの全たわみ量の60%以上の領域で、前記ヨークと前
記第1のバネ受けに予加重を与えるように、前記第1の
バネ受けと前記第2のバネ受けとの間に前記皿バネを配
置することによって、荷重変動の少ない予加重が得られ
る。
【0014】また、皿バネの全高さH0のバラツキをで
きるだけ吸収するため、皿バネのたわみ−荷重特性曲線
の飽和点の手前の領域で、皿バネをたわませて使用する
ことによって、一定の予加重を与えられることが可能と
している。
【0015】また、本発明は、磁歪素子アクチュエータ
に対して荷重変動少ない予加重の方法であるため、磁歪
素子のエネルギー効率を向上はかれ、小型化でき、ま
た、ポンプとして使用した場合にポンプ室のギャップ精
度の向上がはかれる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、磁歪素子アクチュエータの構造を示
す図である。図1において、ハウジング1には、磁歪素
子3、励磁コイル4、ヨーク8、第1のバネ受け11、
皿バネ10、第2のバネ受け12を収容している。外部
の駆動電源(図示せず)により励磁コイル4に交番磁界
が発生し、磁歪素子3を伸張・収縮させ、その結果ヨー
ク8およびピストン9が上下動する。
【0017】ここで、皿バネ10は第1のバネ受け11
を介してヨーク8および磁歪素子3に予加重を与えてお
り、この皿バネ10は第1のバネ受け11と第2のバネ
受け12とで挟持されている。
【0018】本実施例において、駆動電源(図示せず)
から励磁コイル4に通電すると、磁歪素子3が第1,第
2のバネ受け11,12に挟まれた皿バネ10のバネ力
に抗して伸張し、ヨーク8およびピストン9が上昇す
る。また、励磁コイル4への通電を停止すると、磁歪素
子3は収縮するため、皿バネ10のバネ力によりヨーク
8およびピストン9は下降する。
【0019】このように、本実施例の磁歪素子アクチュ
エータを小型ポンプに利用すると、チャンバ5のスペー
スの縮小・拡大により弁体6,7が上下動し、弁体6,
7の上昇による液体の吐き出し状態と、弁体6,7の下
降による吸い込み状態とが交互に繰り返され、液体の送
給が可能となる。
【0020】以下に、励磁および加圧力と磁歪素子の変
位との関係を詳細に説明する。図2は、磁歪素子の一般
的な加圧変位特性を示した図である。図2は、磁歪素子
に対する加圧力と同素子の変位量との関係を示し、○印
は交番磁界強さがH=0のときの加圧変位曲線で、+印
はH=400Oeのときの同曲線である。
【0021】同図において加圧力を60kg/cm
2(点A)の場合、交番磁界強さH=0つまり磁界が発
生していないときの加圧変位点はa点で、これに対応す
る変位はXaである。油圧装置その他適当な装置を使用
して加圧力が一定になるような条件下(ここで、加圧力
は60kg/cm2)で、交番磁界強さH=400Oe
を印可した場合、加圧変位点はa'点となり、これに対
応する変位はXa'となる。
【0022】しかし、油圧装置などで加圧すると装置が
大がかりとなり、小型化しようとすと実用的でないた
め、磁歪素子に対してバネ等の弾性体によって加圧する
のが一般的である。
【0023】実際に、バネ等の弾性体で磁歪素子を加圧
したときの、加圧変位特性について説明する。図2にお
いて、交番磁界H=0のとき加圧力が60kg/cm2
になるように磁歪素子をバネ等の弾性体で加圧した場
合、交番磁界H=400Oeを印可して磁歪素子が伸張
することによって皿バネがたわむため加圧力が増加し、
加圧変位点はb点に移行してしまい、これに対応する変
位はXb'となり変位量の割合が低下してしまう。
【0024】上述のように、交番磁界を印可しないとき
の変位と、400Oeを印可したときの変位の差は、加
圧が一定の場合はXa'−Xaであり、弾性体加圧によ
り加圧力が増加した場合はXb'−Xaとなる。つま
り、印可磁界による変位量は前者より後者の方が小さい
から、Xa'−Xa>Xb'−Xaとなる。
【0025】従って、磁歪素子の効率を上げるために
は、磁歪素子が変位しても加圧力の変化が小さいことが
望ましい。
【0026】本実施例では、Aの値が60kg/cm2
程であるため、バネ定数を小さくしバネのたわみ量を大
きくしてこれを満足するには、かなり大きなバネが必要
となるため、皿バネを使用することによって小型かをは
かっている。
【0027】図3は、皿バネの一般的な荷重たわみ特性
を示した図である。図3において、縦軸は皿バネのたわ
みに対する荷重の変化を示しており、横軸は皿バネのた
わみ量を0乃至1.2mmまでたわませたときの変化を表
している。図3において、皿バネのたわみ量が0.6mm
を越えたところから変化率が低下し始め、0.9mmの地
点で飽和している。本実施例においては、この皿バネの
全たわみ量の0.6%以上の領域で、皿バネをたわませ
使用することによって、荷重変動の少ない予加重を与え
ている。
【0028】これにより、皿バネが伸縮時にほぼ一定圧
力を加えるよう、バネ力が飽和するまでの皿バネの全た
わみ量の60%以上の領域で、ヨーク8およびピストン
9に予加重を与えるように、ヨーク8および第1のバネ
受け11と第2のバネ受け12との間に皿バネ10を配
置することによって、荷重変動の少ない予加重が得られ
る磁歪素子アクチュエータを実現できる。
【0029】また、小型ポンプ製作時の各部品の加工誤
差による組立誤差に起因する、チャンバ5のギャップ高
さ変動は、ヨーク8を上下に移動させることによって調
整するが、本実施例では、皿バネ10の全たわみ量の飽
和付近の領域までたわませて使用しているのでバネ定数
が小さくなるため、ヨーク8の調整により皿バネ10の
初期たわみ量が変化しても予加重をほぼ一定に保つこと
ができる。
【0030】本発明により、皿バネ10の全高さH0の
バラツキによる予加重の変動をほぼ吸収できるため、ほ
ぼ一定の予加重を与えることが可能となり、組立時の調
整が容易となり、部品点数も削減することができ製作の
時間短縮およびコストダウンをはかれ、また、ポンプと
して使用した場合にポンプ室のギャップ精度の向上をは
かることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、磁歪素子アクチュ
エータへの予加重の方法として、皿バネのバネ力がたわ
み量を増加させていくと飽和するという性質を利用し、
磁歪素子のエネルギー効率を向上させ、小型化でき、ま
た、ポンプとして使用した場合にポンプ室のギャップ精
度の向上がはかれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、磁歪素子アクチュエータの構造を示す
図である。
【図2】図2は、磁歪素子の一般的な加圧変位特性を示
した図である。
【図3】図3は、皿バネの一般的な荷重たわみ特性を示
した図である。
【図4】図4は、従来の磁歪素子アクチュエータの構造
を示す図である。
【図5】図5は、従来の磁歪素子アクチュエータの構造
を示す図である。
【符号の説明】
1.ハウジング 2.ヘッド部材 2a.吸込口 2b.吐出口 3.磁歪素子 3a.ピストン部 4.励磁コイル 5.チャンバ 6,7.弁体 8.ヨーク 9.ピストン 10.皿バネ 11.第1のバネ受け 12.第2のバネ受け 13,14.スプリング 15.駆動電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木和孝 東京都中央区日本橋一丁目13番1号ティー ディーケイ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体状の密閉体と、この密閉体に内臓さ
    れた磁歪素子、励磁コイル、ヨーク、第1のバネ受け、
    皿バネ、および第2のバネ受けと、前記磁歪素子の運動
    を前記密閉体から外部に出力するピストンとを備えた磁
    歪素子アクチュエータにおいて、前記ヨークおよび前記
    第1のバネ受けと前記第2のバネ受けとの間に前記皿バ
    ネを配置し、該皿バネが伸縮時にほぼ一定圧力を加える
    よう、バネ力が飽和するまでの皿バネの全たわみ量の6
    0%以上の領域で、前記ヨークおよび前記第2のバネ受
    けに予加重を与えることを特徴とする磁歪素子アクチュ
    エータの予加重の方法。
  2. 【請求項2】 筒体状の密閉体と、この密閉体に内臓さ
    れた磁歪素子、励磁コイル、ヨーク、第1のバネ受け、
    皿バネ、および第2のバネ受けと、前記磁歪素子の運動
    を前記密閉体から外部に出力するピストンとを備えた磁
    歪素子アクチュエータにおいて、バネ力が飽和するまで
    の皿バネの全たわみ量の60%以上の領域で、前記ヨー
    クおよび第1のバネ受けに予加重を与えるように、前記
    皿バネを第1のバネ受けと第2のバネ受けとで挟持させ
    たことを特徴とする磁歪素子アクチュエータ。
JP7114240A 1995-05-12 1995-05-12 磁歪素子アクチュエータの予加重の方法および装置 Withdrawn JPH08316541A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165483A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Opt Kk 超磁歪アクチュエータ
EP1760796A1 (de) * 2005-08-31 2007-03-07 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung mit einem Formgedächtniselement

Cited By (2)

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JP2006165483A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Opt Kk 超磁歪アクチュエータ
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