JPH08314707A - ソフトウェアの開発支援システム - Google Patents

ソフトウェアの開発支援システム

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JPH08314707A
JPH08314707A JP12260595A JP12260595A JPH08314707A JP H08314707 A JPH08314707 A JP H08314707A JP 12260595 A JP12260595 A JP 12260595A JP 12260595 A JP12260595 A JP 12260595A JP H08314707 A JPH08314707 A JP H08314707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
analysis
input
support system
development support
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12260595A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Fujiwara
憲明 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP12260595A priority Critical patent/JPH08314707A/ja
Publication of JPH08314707A publication Critical patent/JPH08314707A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性の高いソフトウェアを容易に開発する
ことができるソフトウェアの開発支援システムの提供。 【構成】 基本となるソフトウェア仕様書を入力するソ
フトウェア仕様書入力部12を備えた入力手段1 と、入力
手段で入力された入力データを解析するものであってソ
フトウェア仕様書としての十分度を解析する十分度解析
部28とソフトウェア仕様書としての必須項目を解析する
必須項目解析部25と入力手段で入力された入力データの
名詞句及び/または動詞句を解析する品詞解析部21を備
えた解析手段2 と、解析手段の解析データを出力する出
力手段5 と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム開発を行う
際のソフトウェアの開発支援システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、プログラム開発時において、
ソフトウェアの開発を行う際には、ソフトウェア仕様書
を作成する。このソフトウェア仕様書は、ソフトウェア
が保有する機能、例えば入出力等の各種動作等に関する
機能を記載したもので、ソフトウェアの開発時等に利用
する。従来、ソフトウェア仕様書は、プログラム開発者
やシステム企画者等の手により、過去の事例を参考にし
て作成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、ソフ
トウェア仕様書は、人手により作成しているため、ソフ
トウェア仕様書としての必要事項の抜け落ち等、その品
質の点で不十分なことがあり、その結果、そのソフトウ
ェア仕様書に基づいて開発されるソフトウェアの信頼性
の点で問題があることがある。また、ソフトウェアの開
発は、ソフトウェア仕様書を理解してから行わなければ
ならないため、そのソフトウェア仕様書の作成者とソフ
トウェアの開発者が異なる場合、そのソフトウェア仕様
書の理解に時間を要することがある。
【0004】本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、信頼性の高いソフトウェ
アを容易に開発することができるソフトウェアの開発支
援システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載のソフトウェアの開発支援システム
は、基本となるソフトウェア仕様書を入力するソフトウ
ェア仕様書入力部を備えた入力手段と、該入力手段で入
力された入力データを解析する解析手段と、該解析手段
の解析データを出力する出力手段と、を有する構成とし
ている。
【0006】また、請求項2記載のソフトウェアの開発
支援システムは、請求項1記載の解析手段に、ソフトウ
ェア仕様書としての十分度を解析する十分度解析部を設
けた構成としている。
【0007】また、請求項3記載のソフトウェアの開発
支援システムは、請求項1及び2記載の解析手段に、ソ
フトウェア仕様書としての必須項目を解析する必須項目
解析部を設けた構成としている。
【0008】また、請求項4記載のソフトウェアの開発
支援システムは、請求項1乃至3記載の解析手段に、入
力手段で入力された入力データの名詞句及び/または動
詞句を解析する品詞解析部を設けた構成としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の構成によれば、入力手段で入力
したソフトウェア仕様書を解析手段で解析して出力手段
より出力するため、そのソフトウェア仕様書の理解が容
易となる。
【0010】また、請求項2記載の構成によれば、請求
項1の作用に加えて、十分度解析部でソフトウェア仕様
書の十分度を解析できるため、そのソフトウェア仕様書
の品質の把握が容易となる。
【0011】また、請求項3記載の構成によれば、請求
項1または2の作用に加えて、必須項目解析部でソフト
ウェア仕様書としての必須項目を解析できるため、その
解析精度が向上する。
【0012】また、請求項4記載の構成によれば、請求
項1乃至3のいずれかの作用に加えて、品詞解析部で入
力手段で入力された入力データの名詞句及び/または動
詞句を解析できるため、さらにその解析精度が向上す
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。図1はソフトウェアの開発支援シス
テムのブロック図であり、入力手段1 と、解析手段2
と、出力手段5 とを主要構成部材としている。
【0014】入力手段1 は、本ソフトウェアの開発支援
システムに、命令やデータ等を入力して、入力データと
して後述する解析手段2 に出力するもので、基本となる
ソフトウェア仕様書を入力するソフトウェア仕様書入力
部12を有する。この入力手段1 は、キーボード、マウ
ス、イメージリーダ等より形成されるもので、ソフトウ
ェア仕様書をキーボードより打ち込んだり、イメージリ
ーダにより紙に書かれたソフトウェア仕様書を読み込む
ことにより入力する。
【0015】解析手段2 は、入力手段1 で入力された入
力データを解析して、解析データとして後述する出力手
段5 に出力するもので、品詞解析部21と必須項目解析部
25と十分度解析部28とを有する。品詞解析部21は、入力
手段1 のソフトウェア仕様書入力部12で入力されたソフ
トウェア仕様書の入力データの名詞句及び動詞句を解析
するもので、名詞句及び動詞句を入力データより抜き取
る品詞抜き取り器22と、品詞抜き取り器22で抜き取った
名詞句及び動詞句を記憶する名詞句データベース23と動
詞句データベース24を有する。
【0016】必須項目解析部25は、ソフトウェア仕様書
としての必須項目を解析するもので、必須項目データベ
ース26と必須項目追加器27を有する。必須項目データベ
ース26は、ソフトウェア仕様書としての必須項目を記憶
するもので、必須項目解析部25は、この必須項目データ
ベース26に基づき品詞解析部21で抜き取った名詞句及び
動詞句を解析し、不足している必須項目を抽出する。そ
して、必須項目追加器27は、その不足している必須項目
を出力手段5 に出力する。十分度解析部28は、品詞解析
部21と必須項目解析部25等で解析された入力データが十
分がどうか解析するもので、必須項目の充足度を定量的
に把握し、解析データとして後述する出力手段5 に出力
する。
【0017】出力手段5 は、解析手段2 の解析データを
出力するもので、プリンタやCRT等より形成される。
なお、6 は中央制御手段で、このソフトウェアの開発支
援システムの全体の制御を行う。
【0018】このものは、ソフトウェア仕様書を入力手
段1 より入力することにより、解析手段2 でその入力デ
ータを解析して、不足している必須項目を抽出し、必須
項目の充足度を定量的に把握する。そして、出力手段5
でもってその解析データをプリンタやCRT等で出力す
る。
【0019】このソフトウェアの開発支援システムは、
ソフトウェア仕様書を入力するだけで、その内容の必須
項目の充足度が検証されるため、ソフトウェア仕様書の
検証が容易となるとともに、検証時間の短縮が図れる。
【0020】次に、本発明の第2実施例について図3及
び図4に基づいて説明する。このものは、ソフトウェア
仕様書の理解促進に関するものである。
【0021】解析手段2 において、30は知識解析部で、
ソフトウェア仕様書入力部12で入力したソフトウェア仕
様書の一般知識、部門知識を抽出するもので、予め一般
知識及び部門知識を記憶する一般知識データベース31及
び部門知識データベース32と、一般知識データベース31
及び部門知識データベース32に基づきソフトウェア仕様
書より一般知識及び部門知識を抜き取る知識抜き取り器
33とを有する。この一般知識とは、一般人に共通に保有
する知識であり、部門知識とは、ある特定の部門にのみ
関係する知識である。
【0022】34は発生位置判定部で、品詞解析部21及び
知識解析部30で抜き取った名詞句、一般知識等の抜き取
った位置を判定及び記憶する。35は発生回数検出部で、
その名詞句、一般知識等の抜き取った回数を検出及び記
憶する。また、解析手段2 は、品詞解析部21、知識解析
部30、発生位置判定部34及び発生回数検出部35で解析あ
るいは記憶した解析データを出力手段5 に出力する。
【0023】このものは、ソフトウェア仕様書を入力手
段1 より入力することにより、解析手段2 でその入力デ
ータを解析して、名詞句及び動詞句、一般知識及び部門
知識、その発生位置及び発生回数を抽出し、出力手段5
でもって外部に出力する。
【0024】このソフトウェアの開発支援システムは、
ソフトウェア仕様書を入力するだけで、その内容が細か
く出力されるため、ソフトウェア仕様書の理解が容易と
なり、そのあとのソフトウェア作成の効率化が図れる。
【0025】なお、解析手段2 において、品詞解析部2
1、知識解析部30、発生位置判定部34及び発生回数検出
部35を設けたが、これらのものすべてが必ずしも必須の
構成要件ではなく、必要に応じて構成要件としなくても
よい。
【0026】以上の実施例において、品詞解析部21は名
詞句及び動詞句を解析できるものとしたが、もちろん名
詞句及び動詞句の片方のみ解析できるものでもよい。ま
た、各実施例は、別々のものとして形成してもよいし、
複数の実施例を統合して、ソフトウェアの開発支援シス
テムとしてもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載のソフトウェアの開発支援
システムは、入力手段で入力したソフトウェア仕様書を
解析手段で解析して出力手段より出力するため、そのソ
フトウェア仕様書の理解が容易となるので、そのソフト
ウェア仕様書を活用しやすくなる。
【0028】また、請求項2記載のソフトウェアの開発
支援システムは、請求項1の効果に加えて、十分度解析
部でソフトウェア仕様書の十分度を解析できるため、そ
のソフトウェア仕様書の品質の把握が容易となるので、
さらにそのソフトウェア仕様書を活用しやすくなる。
【0029】また、請求項3記載のソフトウェアの開発
支援システムは、請求項1または2の効果に加えて、必
須項目解析部でソフトウェア仕様書としての必須項目を
解析できるため、その解析精度が向上するので、信頼性
が向上する。
【0030】また、請求項4記載のソフトウェアの開発
支援システムは、請求項1乃至3のいずれかの効果に加
えて、品詞解析部で入力手段で入力された入力データの
名詞句及び/または動詞句を解析できるため、さらにそ
の解析精度が向上するので、さらに信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すソフトウェアの開発
支援システムのブロック図である。
【図2】その具体的構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すソフトウェアの開発
支援システムのブロック図である。
【図4】その具体的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力手段 12 ソフトウェア仕様書入力部 2 解析手段 21 品詞解析部 25 必須項目解析部 28 十分度解析部 30 知識解析部 34 発生位置判定部 35 発生回数検出部 5 出力手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本となるソフトウェア仕様書を入力
    するソフトウェア仕様書入力部を備えた入力手段と、該
    入力手段で入力された入力データを解析する解析手段
    と、該解析手段の解析データを出力する出力手段と、を
    有することを特徴とするソフトウェアの開発支援システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記解析手段に、ソフトウェア仕様書
    としての十分度を解析する十分度解析部を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のソフトウェアの開発支援シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記解析手段に、ソフトウェア仕様書
    としての必須項目を解析する必須項目解析部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のソフトウェアの
    開発支援システム。
  4. 【請求項4】 前記解析手段に、入力手段で入力され
    た入力データの名詞句及び/または動詞句を解析する品
    詞解析部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3記載
    のソフトウェアの開発支援システム。
JP12260595A 1995-05-22 1995-05-22 ソフトウェアの開発支援システム Withdrawn JPH08314707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12260595A JPH08314707A (ja) 1995-05-22 1995-05-22 ソフトウェアの開発支援システム

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JP12260595A JPH08314707A (ja) 1995-05-22 1995-05-22 ソフトウェアの開発支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08314707A true JPH08314707A (ja) 1996-11-29

Family

ID=14840086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12260595A Withdrawn JPH08314707A (ja) 1995-05-22 1995-05-22 ソフトウェアの開発支援システム

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JP (1) JPH08314707A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085668A (ja) * 2004-08-18 2006-03-30 Matsushita Electric Works Ltd ソフトウェア開発支援システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085668A (ja) * 2004-08-18 2006-03-30 Matsushita Electric Works Ltd ソフトウェア開発支援システム

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Effective date: 20020806