JPH0311427A - 仕様分析方式 - Google Patents

仕様分析方式

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JPH0311427A
JPH0311427A JP14651689A JP14651689A JPH0311427A JP H0311427 A JPH0311427 A JP H0311427A JP 14651689 A JP14651689 A JP 14651689A JP 14651689 A JP14651689 A JP 14651689A JP H0311427 A JPH0311427 A JP H0311427A
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JP
Japan
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noun
nouns
influence
software
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP14651689A
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English (en)
Inventor
Atsushi Yamada
淳 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0311427A publication Critical patent/JPH0311427A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は自然言語を用いて記述されたソフトウェア仕様
に基づくデータ設計の容易化を図ることのできる仕様分
析方式に関する。
(従来の技術) ソフトウェアを設計開発するに際しては、ソフトウェア
上で取り扱われるデータの影響範囲を考慮し、そのデー
タをどの程度の範囲で参照できるようにソフトウェア設
計するかが重要な課題となる。このようなデータの配置
の設計は、ソフトウェアの構造的な品質を左右する重要
な要因であり、ソフトウェア上での故障を防ぐ為の有効
な平置てとなる。これ故、できるだけソフトウェア設計
の初期段階でそのデータの影響範囲を分析し、その分析
結果に従ってデータ配置構造を決めながらソフトウェア
を開発していくことが望ましい。
ところで上記ソフトウェア仕様は、一般的には自然言語
により記述されて与えられたり、或いは図記号と自然言
語との組み合わせにより記述されて与えられることが多
い。そしてその解析は専らプログラム設計者である人間
により行われ、人間によりそのデータの影響範囲や影響
度等の分析が行われる。この為、■ソフトウェア仕様を
示す文章を読み間違えたり、■仕様書上の様々な箇所に
出現する重要な仕様の読み落としや仕様内容の忘却が生
じたり、■更には仕様項目内容が多い為に一貫した分析
が困難となる等の問題が生じ易い。
このような不具合に起因してソフトウェア仕様の解析に
誤りが生じ、データの影響範囲や影響度等を間違って解
釈してしまうと、開発されたソフトウェアのデータ構造
の品質が悪くなることが否めない。そしてソフトウェア
上のデータ構造が悪い場合には、その開発プログラムの
構成が徒に複雑化する等の不具合が生じ易かった。
(発明が解決しようとする課題) このようにソフトウェアを設計開発するに際しては、そ
の初期段階でソフトウェアしように示されるデータの影
響範囲や影響度を正確に解析してそのデータ構造を決定
する必要があるにも拘らず、従来にあっては専ら人間に
よってソフトウェア仕様の解析を行っているだけなので
、その分析結果に誤りが生じ易いと云う問題があった。
しかもソフトウェア仕様の解析に多大な労力と時間を必
要とする等の不具合もあった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、自然言語を用いて記述されたソ
フトウェア仕様を解析してデータの影響範囲や影響度を
調べ、これをソフトウェア開発設計者に提示して上記仕
様に基づくソフトウェアの開発設計を効果的に支援する
ことのできる実用性の高い仕様分析方式を提供すること
にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る仕様分析方式は、自然言語を用いて記述さ
れたソフトウェア仕様中の少なくとも名詞と文の単位に
着目し、該ソフトウェア仕様中に出現する名詞を、例え
ばデータ、データタイプ。
またはオブジェクトとして認識し、これらの認識された
名詞を文単位で相互に関連付けて整理し、文単位に整理
された名詞のそれぞれについて、各名詞が関連する他の
名詞の全てを前記ソフトウェア仕様における当該名詞の
データ影響範囲として求めると共に、上記各名詞がそれ
ぞれ関連する他の全ての名詞の数を前記ソフトウェア仕
様における当該名詞のデータ影響度として求めるように
したことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明によれば自然言語を用いて記述されたソフトウェ
ア仕様中に出現する名詞がソフトウェアプログラム上で
データとして取り扱われることが多いと云う性質に着目
し、ソフトウェア仕様中に出現する名詞を文単位で相互
に関連付けて整理して、各名詞が関連する他の名詞の全
てを前記ソフトウェア仕様における当該名詞のデータ影
響範囲、また上記各名詞にそれぞれ関連する他の全ての
名詞の数を前記ソフトウェア仕様における当該名詞のデ
ータ影響度として求めるので、ソフトウェア上で取り扱
われるデータの影響範囲とその影響度の情報を効果的に
、しかも適確に求めることができる。
その上で、例えば影響範囲の大きい順に、或いは影響度
の高い順に名詞を整理し、相互に関連のある名詞の情報
を提示すれば、これを手掛かりとしてソフトウェアプロ
グラム上におけるデータ配置構造を容易に決定すること
が可能となる。この結果、ソフトウェアの開発設計を効
果的に支援することが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る仕様分析
方式について説明する。
第1図は実施例方式を適用して構成されるソフトウェア
仕様解析処理装置の概略構成図である。
この装置は、自然言語を用いて記述されたソフトウェア
仕様の情報を入力し、該ソフトウェア仕様書で示される
ソフトウェアプログラム上におけるデータの影響範囲、
およびその影響度を分析して求め、該ソフトウェアプロ
グラムの開発設計におけるデータ構造の配置設計の為の
情報として提供するものである。
しかして解析部1は前記自然言語を用いて記述されたソ
フトウェア仕様の情報を文単位に切り出す文単位抽出部
11と、この文単位抽出部11にて求められた文単位毎
に、そこに出現する名詞を求める名詞抽出部12とを備
えている。この名詞抽出部■2における名詞の抽出処理
は、例えば名詞をデータ、データタイプ、またはオブジ
ェクトとして認識することにより行われる。
このようにして解析部1にて求められる名詞の情報がデ
ータ蓄積部2に順次格納される。即ち、このデータ蓄積
部゛2は、例えば第2図に示すように前記文単位抽出部
11にて切り出された文単位毎に、そこに出現した名詞
の情報を順次格納し、且つ出現した名詞の数を計数し、
その計数値を文単位に対応付けて記憶する。この結果、
データ蓄積部2には、前記文抽出部11にて切り出され
た文単位毎に、その文単位に出現する名詞の数と、その
文単位において相互に関連する名詞の情報が求められる
ことになる。
しかして情報提供部3は影響範囲判定部3■と影響度判
定部32とを備えて構成される。
影響範囲判定部31は上記データ蓄積部2に格納された
前記ソフトウェア仕様中に出現する名詞に関する情報に
従い、前述した文単位にそこに出現する名詞のそれぞれ
について、その他の名詞を当該名詞に関連する名詞とし
て求め、これを当該名詞の影響範囲の情報としてそれぞ
れ検出する。また影響度判定部32は上記データ蓄積部
2に格納された前記ソフトウェア仕様中に出現する名詞
に関する情報に従い、前述した文単位にそこに出現する
名詞のそれぞれについて、これに関連する他の名詞の数
を当該名詞が及す影響度の情報として求める。
そしてこれらの影響範囲判定部31と影響度判定部32
とを管理制御する情報提供部3は、例えば各名詞につい
ての影響範囲と影響度とを相互に比較し、これらの名詞
を影響範囲が広く、且つ影響度の高い名詞から順に並べ
換え、その並べ換えた順序で前記ソフトウェア仕様中に
出現する名詞の情報を、例えば名詞−覧表として提示出
力する。また提示出力された名詞−覧表に対して成る名
詞が指定されたときには、その名詞に関連する他の名詞
が前記データ蓄積部2から求め、これらの名詞を相互に
関連する名詞の群により示されるデータ影響範囲の情報
として提示出力する。
このようにして求められる各名詞についての影響範囲の
情報、および影響度の情報がソフトウェアプログラムを
開発設計する上でのデータ構造を配置決定する為の支援
情報としてソフトウェア開発設計者に提示出力されるこ
とになる。
尚、上述した如く文単位に求められる名詞の情報を、例
えば第3図に示すようにソフトウェア仕様の全体に亘っ
て集計し、各名詞についての全体的な出現頻度等を求め
るようにしても良い。このような名詞の情報を求めれば
、例えばソフトウェア仕様中で多く出現する重要な名詞
の情報を容易に見出すことが可能となり、その名詞に関
連する他の名詞の情報と相俟ってソフトウェアプログラ
ムの開発設計を行う上での非常に有用な情報を提示する
ことか可能となる。その他にも、例えば文単位における
名詞間の繋がり関係(係り受け)や、名詞の種類(分類
情報)等を調べ、その情報を提示することも非常に有用
である。また名詞に限らず、動詞についての出現情報を
調べ、名詞に関する情報と共に提示出力することも可能
である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
[発明の効果] 以上説明゛したように本発明によれば、自然言語で記述
されたソフトウェア仕様の名詞に着目し、データの影響
範囲やその影響度を自動的に調べて情報提供するので、
従来より専らソフトウェア開発設計者にて行われていた
ソフトウェア仕様の分析を不要とし、ソフトウェア開発
設計者の処理負担を大幅に軽減することができる。しか
もソフトウェア仕様に示されるデータの構造を適確に捉
え、ソフトウェアの開発設計の初期段階からソフトウェ
アプログラムにおけるデータの配置構造を効果的に決定
していくことができるので、開発ソフトウェアの品質を
効果的に高め得る等の実用上多大なる効果が奏せられる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係る仕様分析方式について示す
もので、第1図は実施例方式を適用して構成されるソフ
トウェア仕様解析処理装置の概略構成図、第2図はデー
タ蓄積部における名詞情報の蓄積構造例を示す図、第3
図は名詞情報の整理形態の一例を示す図である。 ■・・・解析部、11・・・文単位抽出部、12・・・
名詞抽出部、2・・・データ蓄積部、3・・・情報提供
部、31・・・影響範囲判定部、32・・・影響度判定
部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自然言語を用いて記述されたソフトウェア仕様を
    解析して該ソフトウェア仕様中に出現する名詞を文単位
    で相互に関連付けて整理する手段と、文単位に整理され
    た名詞のそれぞれについて、各名詞が関連する他の名詞
    の全てを前記ソフトウェア仕様における当該名詞のデー
    タ影響範囲として求めると共に、上記各名詞がそれぞれ
    関連する他の全ての名詞の数を前記ソフトウェア仕様に
    おける当該名詞のデータ影響度として求める手段とを具
    備したことを特徴とする仕様分析方式。
  2. (2)ソフトウェア仕様中に出現する名詞の文単位の整
    理は、当該名詞をデータ、データタイプ、またはオブジ
    ェクトとして認識して行われるものである請求項(1)
    に記載の仕様分析方式。
JP14651689A 1989-06-08 1989-06-08 仕様分析方式 Pending JPH0311427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14651689A JPH0311427A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 仕様分析方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14651689A JPH0311427A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 仕様分析方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0311427A true JPH0311427A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15409413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14651689A Pending JPH0311427A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 仕様分析方式

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JP (1) JPH0311427A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7072796B2 (en) 2001-07-26 2006-07-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Modification risk degree measurement system, modification risk degree measurement method and modification risk degree measurement program

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7072796B2 (en) 2001-07-26 2006-07-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Modification risk degree measurement system, modification risk degree measurement method and modification risk degree measurement program

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