JPH08314334A - 複写機における原稿両面コピー時のテストコピー制御方法 - Google Patents

複写機における原稿両面コピー時のテストコピー制御方法

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JPH08314334A
JPH08314334A JP7116170A JP11617095A JPH08314334A JP H08314334 A JPH08314334 A JP H08314334A JP 7116170 A JP7116170 A JP 7116170A JP 11617095 A JP11617095 A JP 11617095A JP H08314334 A JPH08314334 A JP H08314334A
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JP
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original
test
control mode
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Pending
Application number
JP7116170A
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English (en)
Inventor
Kunio Hayakawa
国男 早川
Masami Higuchi
正己 樋口
Nobuaki Tomidokoro
伸明 富所
Yoko Fukui
葉子 福井
Hiroshi Masuyama
洋 増山
Ryoichi Suzuki
良一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿両面コピーを行おうとするときに,利用
者のさまざまな運用状況に合せた適切なテストコピーを
効率よく迅速に行えるようにする。 【構成】 原稿両面コピーの本番実行に先立って実行す
るテストコピーの制御モードとして,第1ページ目の原
稿の表面のみをテストコピーする第1の制御モードと,
第1ページ目の原稿の表面と裏面を順次テストコピーす
る第2の制御モードと,第1ページ目の原稿の裏面のみ
をテストコピーする第3の制御モードとを設定してお
き,利用者に向けて各種の運用情報の入力を対話形式で
促す操作パネルにテストコピーモードとして前記の3つ
の制御モードを選択肢として示し,オペレータにより選
択入力された制御モードを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,原稿を自動的に反転さ
せながら表面と裏面の両方を順次コピーする原稿両面コ
ピー機能を備えた複写機に関し,より詳細には,原稿両
面コピーの本番実行に先立って実行するテストコピーの
制御方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル複写機などと呼ばれている最
近の複写機はたいへんに多機能かつ高機能である。自動
原稿送り機構があり,セットされた原稿束から1ページ
ずつ原稿が取り出されてコピーされる。複数の異なるサ
イズのコピー用紙がストックされていて,自動または手
動で選択された用紙が給紙される。また,ソータ機構が
あり,排出されるコピー後の用紙がソートモードあるい
はスタックモードで揃えられる。さらに,ソータ機構に
ステイプル機構がついたものもある。
【0003】また,原稿自動反転機構を備えた装置で
は,原稿は自動的に反転されて表面と裏面の両方が順次
コピーされる。特に,原稿両面コピーモードでは,原稿
の両面を2枚の用紙の片面にコピーするモードと,原稿
の両面を1枚の用紙の両面にコピーするモードがある。
【0004】コピー濃度やコピー倍率などは,自動また
は手動で調整することができ,コピー倍率については,
縦倍率と横倍率を別々に設定できるものもある。また原
稿の全面をコピーするのではなく,原稿上の指定した範
囲だけをコピーする部分コピーの機能もある。また,原
稿の画像とコピー用紙の相対位置を調整して,用紙の片
側に適当なスペースをあける綴じ代設定の機能もある。
その他にもさまざまな編集機能が実用化されている。
【0005】このように多機能な複写機を簡単に使いこ
なせるようにするために,操作パネルにはさまざまな工
夫がこらされている。最近の多くの複写機では,CRT
や液晶表示パネルなどのディスプレイ装置に透明タッチ
パネルを組み合わせた操作パネルが用いられており,利
用者に向けて各種の運用情報の案内を対話形式で段階的
に表示し,必要な設定入力を促すようになっている。
【0006】本発明の対象はテストコピーの機能であ
る。原稿枚数とコピー枚数の一方または両方が多数にな
る場合に(大量にコピー処理する場合),本番コピーを
スタートさせる前に,意図したとおりのコピーがとれる
かどうかを確認するためにテストコピーを行う。つま
り,原稿をセットするとともに操作パネルで必要な運用
情報の設定入力を行い,スタートキーを操作する前にテ
ストコピーキーを操作する。そうすると原稿枚数やコピ
ー枚数が複数であっても,1ページ目の原稿が1枚だけ
コピーされる。このテストコピーで設定が適切であるこ
とを確認できたらスタートキーを操作し,不適切であれ
ば設定変更の入力操作を行って再びテストコピーキーを
操作する。設定変更を行わずに本番コピーに移行したと
きは,テストコピーの1枚も本番コピーとして取り扱う
ように処理するなどの工夫もなされている。
【0007】原稿を自動的に反転させながら表面と裏面
の両方を順次コピーする原稿両面コピーモードでもテス
トコピーが可能である。従来の複写機では,原稿両面コ
ピーモードでテストコピーの実行指令を与えると,第1
ページ目の原稿の表面のみが1回だけコピーされるよう
になっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,原稿両
面コピー時のテストコピーの制御モードとして第1ペー
ジ目の原稿の表面のみをテストコピーするようにした従
来の複写機では,利用者のさまざまな運用状況に合せた
適切なテストコピーを効率よく迅速に行えない場合が多
いという問題があった。
【0009】例えば,原稿束の第1ページ目の表面には
タイトルだけしか書いてなく(ほとんどが白紙で画像要
素が量的にごくわずかである),これを前記の制御モー
ドでテストコピーしてもコピー結果の良否を判断できな
い場合も多い。
【0010】また原稿両面コピーモードにおいて前述の
部分コピーとか綴じ代設定などの編集機能を利用する場
合,それらの編集条件は原稿の表面と裏面について別々
に設定するようになっている。つまり,原稿表面は全面
コピーとし原稿裏面のみを部分コピーするといった具合
に,原稿表面用コピー条件と原稿裏面用コピー条件とが
別々に設定される。この場合に前記の制御モードで原稿
の第1ページ目の表面のみをテストコピーしても,肝心
の原稿裏面用コピー条件の実行結果を確認できない。
【0011】したがって前記の例のような場合は,前記
のようにプログラムされた自動のテストコピー機能は使
えず,本番コピー用に原稿束やコピー枚数その他の運用
条件をセットする前に,確認したい内容に合せた運用操
作を完全に手動で行わなければならなかった。そのよう
な運用操作は非常に面倒で煩わしく時間がかかる。その
ため,面倒な事前確認をせずに本番コピーを実行し,無
駄なコピーをとることも多かった。
【0012】本発明は前述した従来の問題点に鑑みなさ
れたもので,その目的は,原稿両面コピーを行おうとす
るときに,利用者のさまざまな運用状況に合せた適切な
テストコピーを効率よく迅速に行えるようにすることに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る複写機における原稿両面コピー時
のテストコピー制御方法は,原稿両面コピーの本番実行
に先立って実行するテストコピーの制御モードとして,
第1ページ目の原稿の表面のみをテストコピーする第1
の制御モードと,第1ページ目の原稿の表面と裏面を順
次テストコピーする第2の制御モードと,第1ページ目
の原稿の裏面のみをテストコピーする第3の制御モード
とを設定しておき,利用者に向けて各種の運用情報の入
力を対話形式で促す操作パネルにテストコピーモードと
して前記の3つの制御モードを選択肢として示し,オペ
レータにより選択入力された制御モードを実行するよう
にしたものである。
【0014】また,請求項2に係る複写機における原稿
両面コピー時のテストコピー制御方法は,テストコピー
の制御モードとして,原稿表面について設定されたコピ
ー条件で第1ページ目の原稿の裏面のみをテストコピー
する第4の制御モードを設定しておき,この第4の制御
モードも選択肢として加えたものである。
【0015】また,請求項3に係る複写機における原稿
両面コピー時のテストコピー制御方法は,テストコピー
の制御モードとして,原稿裏面について設定されたコピ
ー条件で第1ページ目の原稿の表面のみをテストコピー
する第5の制御モードを設定しておき,この第5の制御
モードも選択肢として加えたものである。
【0016】また,請求項4に係る複写機における原稿
両面コピー時のテストコピー制御方法は,テストコピー
の制御モードとして,原稿表面について設定されたコピ
ー条件で第1ページ目の原稿の表面をテストコピーする
とともに,同じ原稿表面用のコピー条件で第1ページ目
の原稿の裏面をテストコピーする第6の制御モードを設
定しておき,この第6の制御モードも選択肢として加え
たものである。
【0017】また,請求項5に係る複写機における原稿
両面コピー時のテストコピー制御方法は,テストコピー
の制御モードとして,原稿裏面について設定されたコピ
ー条件で第1ページ目の原稿の表面をテストコピーする
とともに,同じ原稿裏面用のコピー条件で第1ページ目
の原稿の裏面をテストコピーする第7の制御モードを設
定しておき,この第7の制御モードも選択肢として加え
たものである。
【0018】
【作用】本発明の複写機における原稿両面コピー時のテ
ストコピー制御方法(請求項1)は,第1の制御モード
を選択してテストコピー指令を発行すると,第1ページ
目の原稿の表面のみがテストコピーされる。第2の制御
モードを選択してテストコピー指令を発行すると,第1
ページ目の原稿の表面と裏面が順次テストコピーされ
る。第3の制御モードを選択してテストコピー指令を発
行すると,第1ページ目の原稿の裏面のみがテストコピ
ーされる。以上の第1〜第3の制御モードにおいては,
原稿表面用コピー条件と原稿裏面用コピー条件とが別々
に設定されている場合,通常どうりに表面は表面用条件
で裏面は裏面用条件に従ってコピーされる。
【0019】また,本発明の複写機における原稿両面コ
ピー時のテストコピー制御方法(請求項2)は,原稿表
面用コピー条件と原稿裏面用コピー条件とが別々に設定
されている場合においては,つぎのようなテストコピー
も実行できる。第4の制御モードを選択してテストコピ
ー指令を発行すると,原稿表面用コピー条件に従って第
1ページ目の原稿の裏面がテストコピーされる。
【0020】また,本発明の複写機における原稿両面コ
ピー時のテストコピー制御方法(請求項3)は,第5の
制御モードを選択してテストコピー指令を発行すると,
原稿裏面用コピー条件に従って第1ページ目の原稿の表
面がテストコピーされる。
【0021】また,本発明の複写機における原稿両面コ
ピー時のテストコピー制御方法(請求項4)は,第6の
制御モードを選択してテストコピー指令を発行すると,
原稿表面用コピー条件に従って第1ページ目の原稿の表
面と裏面の両方がテストコピーされる。
【0022】また,本発明の複写機における原稿両面コ
ピー時のテストコピー制御方法(請求項5)は,第7の
制御モードを選択してテストコピー指令を発行すると,
原稿裏面用コピー条件に従って第1ページ目の原稿の表
面と裏面の両方がテストコピーされる。
【0023】
【実施例】ここまでの説明で明らかなように,本発明を
実施するにあたって,従来からよく知られているディジ
タル複写機の機械的および電気回路的な構成を変更する
必要性はまったくない。本発明を実施するのに必要とな
ることは,各部の動作シーケンスを制御するプロセッサ
のプログラムの一部を変更し,原稿両面コピーモード時
において前記第1〜第7のいずれの制御モードでもテス
トコピーを実行できるようにすることと,操作パネルを
介して利用者と対話形式で運用情報のやり取りをするマ
ンマシンインタフェースのプログラムを一部変更し,原
稿両面コピーモード時のテストコピーについて前記第1
〜第7の動作を選択肢として利用者に示して選択入力を
促すようにすることである。
【0024】使い勝手のよい複写機を実現するのに重要
なことは,利用者に向けて運用案内情報を如何にわかり
やすい形式で操作パネルに示すかということである。操
作パネル自体は従来と同じでよく,CRTや液晶表示パ
ネルなどのディスプレイ装置に透明タッチパネルを組み
合わせたものを使用する。
【0025】本発明に係る原稿両面コピー時のテストコ
ピー制御方法を実施する際に操作パネルに表示するメニ
ュー画面の一実施例を図1に示している。また図2のフ
ローチャートは,図1のメニュー画面上での選択入力に
応じた動作シーケンスを示している。
【0026】利用者が原稿束をセットし,操作パネル上
で原稿両面コピーモードを選択するとともにコピー枚数
などの必要な条件設定の入力操作を行い,その上でテス
トコピーキーを操作したとする。このとき操作パネルに
図1(a)に示す第1メニュー画面101が表示される
(ステップS100)。この第1メニュー画面101で
は,前述した第1の制御モードと第2の制御モードと第
3の制御モードとが選択肢〜として示され,さらに
「特殊テスト」と「終了」の項目が選択肢として示され
る。第1メニュー画面101上で〜のいずれかを選
択入力すると,その選択した制御モードでテストコピー
が実行される。
【0027】具体的には,第1メニュー画面101上
で,『表だけコピー』を選択すると,ステップS11
0の判定が肯定となるので,ステップS111によっ
て,モード(第1の制御モード)が実行される。
【0028】また,第1メニュー画面101上で,『
表と裏をコピー』を選択すると,ステップS120の判
定が肯定となるので,ステップS121によって,モー
ド(第2の制御モード)が実行される。
【0029】また,第1メニュー画面101上で,『
裏だけコピー』を選択すると,ステップS130の判定
が肯定となるので,ステップS131によって,モード
(第3の制御モード)が実行される。
【0030】また,第1メニュー画面101上で『A:
特殊テスト』の項目を選択入力すると,ステップS14
0の判定が肯定となり,ステップS200によって,図
1(b)に示す第2メニュー画面102が表示される。
一方,第1メニュー画面101上で『終了』の項目を選
択入力すると,ステップS150の判定が肯定となり,
処理を終了する。
【0031】ステップS200の第2メニュー画面10
2では,前述した第4〜第7の制御モードが選択肢〜
として示され,さらに「メニュー(1)にもどる」と
「終了」の項目が選択肢として示される。
【0032】第2メニュー画面102上で〜のいず
れかを選択入力すると,その選択した制御モードでテス
トコピーが実行される。具体的には,第2メニュー画面
102上で,『表条件を使い裏だけコピー』を選択す
ると,ステップS210の判定が肯定となるので,ステ
ップS211によって,モード(第4の制御モード)
が実行される。
【0033】また,第2メニュー画面102上で,『
裏条件を使い表だけコピー』を選択すると,ステップS
220の判定が肯定となるので,ステップS212によ
って,モード(第5の制御モード)が実行される。
【0034】また,第2メニュー画面102上で,『
表条件を使い表と裏をコピー』を選択すると,ステップ
S230の判定が肯定となるので,ステップS213に
よって,モード(第6の制御モード)が実行される。
【0035】また,第2メニュー画面102上で,『
裏条件を使い表と裏をコピー』を選択すると,ステップ
S240の判定が肯定となるので,ステップS214に
よって,モード(第7の制御モード)が実行される。
【0036】また,第2メニュー画面102上で『メニ
ュー(1)にもどる』の項目を選択入力すれば,ステッ
プS100へ戻り,再び第1メニュー画面101が表示
される。一方,第2メニュー画面102上で『終了』の
項目を選択入力すると,ステップS260の判定が肯定
となり,処理を終了する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の複写機に
おける原稿両面コピー時のテストコピー制御方法(請求
項1)は,原稿両面コピーの本番実行に先立って実行す
るテストコピーとして,第1ページ目の原稿の表面のみ
をテストコピーする第1の制御モードと,第1ページ目
の原稿の表面と裏面を順次テストコピーする第2の制御
モードと,第1ページ目の原稿の裏面のみをテストコピ
ーする第3の制御モードの中から任意の制御モードを簡
単に選択できるので,原稿の状態やコピー条件の設定具
合などに合せて適切な制御モードを選択することで,テ
ストコピーで確認したい事項を簡単な操作で迅速にかつ
的確に調べることができる。
【0038】また,本発明の複写機における原稿両面コ
ピー時のテストコピー制御方法(請求項2〜5)は,原
稿表面について設定されたコピー条件で第1ページ目の
原稿の裏面のみをテストコピーする第4の制御モードを
選択肢として加えたり,原稿裏面について設定されたコ
ピー条件で第1ページ目の原稿の表面のみをテストコピ
ーする第5の制御モードも選択肢として加えたり,原稿
表面について設定されたコピー条件で第1ページ目の原
稿の表面をテストコピーするとともに,同じ原稿表面用
のコピー条件で第1ページ目の原稿の裏面をテストコピ
ーする第6の制御モードも選択肢として加えたり,原稿
裏面について設定されたコピー条件で第1ページ目の原
稿の表面をテストコピーするとともに,同じ原稿裏面用
のコピー条件で第1ページ目の原稿の裏面をテストコピ
ーする第7のモードも選択肢として加えることで,さら
に多彩なテストコピーを簡単な選択操作で任意に実行さ
せることができる。これにより,原稿表面用コピー条件
と原稿裏面用コピー条件とが別々に設定されている場合
においては,第1ページ目の原稿の表面および裏面の画
像要素の状況や設定したコピー条件の内容など,利用者
のさまざまな運用状況に合せた適切なテストコピーを効
率よく迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿両面コピー時のテストコピー
制御方法を実施する際に操作パネルに表示するメニュー
画面の一実施例を示す概略図である。
【図2】図1のメニュー画面上での選択入力に応じた動
作シーケンスを示す概略フローチャートである。
【符号の説明】
101 第1メニュー画面 102 第2メニュー画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 葉子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 増山 洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 良一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を自動的に反転させながら原稿の表
    面と裏面の両方を順次コピーする原稿両面コピー機能を
    備えた複写機において,原稿両面コピーの本番実行に先
    立って実行するテストコピーの制御モードとして,第1
    ページ目の原稿の表面のみをテストコピーする第1の制
    御モードと,第1ページ目の原稿の表面と裏面を順次テ
    ストコピーする第2の制御モードと,第1ページ目の原
    稿の裏面のみをテストコピーする第3の制御モードとを
    設定しておき,利用者に向けて各種の運用情報の入力を
    対話形式で促す操作パネルにテストコピーモードとして
    前記の3つの制御モードを選択肢として示し,オペレー
    タにより選択入力された制御モードを実行することを特
    徴とする複写機における原稿両面コピー時のテストコピ
    ー制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,テストコピーの制御
    モードとして,原稿表面について設定されたコピー条件
    で第1ページ目の原稿の裏面のみをテストコピーする第
    4の制御モードを設定しておき,この第4の制御モード
    も選択肢として加えたことを特徴とする複写機における
    原稿両面コピー時のテストコピー制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,テストコピ
    ーの制御モードとして,原稿裏面について設定されたコ
    ピー条件で第1ページ目の原稿の表面のみをテストコピ
    ーする第5の制御モードを設定しておき,この第5の制
    御モードも選択肢として加えたことを特徴とする複写機
    における原稿両面コピー時のテストコピー制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて,テス
    トコピーの制御モードとして,原稿表面について設定さ
    れたコピー条件で第1ページ目の原稿の表面をテストコ
    ピーするとともに,同じ原稿表面用のコピー条件で第1
    ページ目の原稿の裏面をテストコピーする第6の制御モ
    ードを設定しておき,この第6の制御モードも選択肢と
    して加えたことを特徴とする複写機における原稿両面コ
    ピー時のテストコピー制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて,テス
    トコピーの制御モードとして,原稿裏面について設定さ
    れたコピー条件で第1ページ目の原稿の表面をテストコ
    ピーするとともに,同じ原稿裏面用のコピー条件で第1
    ページ目の原稿の裏面をテストコピーする第7の制御モ
    ードを設定しておき,この第7の制御モードも選択肢と
    して加えたことを特徴とする複写機における原稿両面コ
    ピー時のテストコピー制御方法。
JP7116170A 1995-05-15 1995-05-15 複写機における原稿両面コピー時のテストコピー制御方法 Pending JPH08314334A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0915911A (ja) * 1995-06-28 1997-01-17 Nec Corp 複写機
US6415110B1 (en) 2000-08-18 2002-07-02 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method with automatic size and orientation determination

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JPH0915911A (ja) * 1995-06-28 1997-01-17 Nec Corp 複写機
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