JPH08314013A - 背面投写型表示装置 - Google Patents
背面投写型表示装置Info
- Publication number
- JPH08314013A JPH08314013A JP7121583A JP12158395A JPH08314013A JP H08314013 A JPH08314013 A JP H08314013A JP 7121583 A JP7121583 A JP 7121583A JP 12158395 A JP12158395 A JP 12158395A JP H08314013 A JPH08314013 A JP H08314013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- holding portion
- display device
- holding
- screen frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリーンの熱膨張等により、スクリーン面
に撓みが発生せず、投写される映像が歪まない背面投写
型表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 スクリーン３と液晶プロジェクタ１０をスク
リーン枠２を有する箱体１に収納し、前記液晶プロジェ
クタよりの映像光を投写する背面投写型表示装置におい
て、前記スクリーンの周囲に幅広の保持部３０を設け、
前記スクリーン枠の保持部２０を幅広とし、両保持部の
保持幅を３センチメートル以上または、垂直方向の保持
幅を２センチメートル以上、水平方向の保持幅を５セン
チメートル以上とした。また、前記スクリーン枠の保持
部は、前記スクリーンの上部に設けた挿通孔３１ａにネ
ジ４を挿通して固定し、両側部及び、下部を上下方向及
び、左右方向に所定の摩擦力で摺動自在に保持し、スク
リーン枠の保持部の周囲に、熱膨張で増大したスクリー
ンを収納する隙間６を設けた。
に撓みが発生せず、投写される映像が歪まない背面投写
型表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 スクリーン３と液晶プロジェクタ１０をスク
リーン枠２を有する箱体１に収納し、前記液晶プロジェ
クタよりの映像光を投写する背面投写型表示装置におい
て、前記スクリーンの周囲に幅広の保持部３０を設け、
前記スクリーン枠の保持部２０を幅広とし、両保持部の
保持幅を３センチメートル以上または、垂直方向の保持
幅を２センチメートル以上、水平方向の保持幅を５セン
チメートル以上とした。また、前記スクリーン枠の保持
部は、前記スクリーンの上部に設けた挿通孔３１ａにネ
ジ４を挿通して固定し、両側部及び、下部を上下方向及
び、左右方向に所定の摩擦力で摺動自在に保持し、スク
リーン枠の保持部の周囲に、熱膨張で増大したスクリー
ンを収納する隙間６を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、背面投写型表示装置に
係わり、とくに、背面投写型スクリーンの保持構造に関
する。
係わり、とくに、背面投写型スクリーンの保持構造に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、スクリーンと液晶プロジェクタを
スクリーン枠を有する箱体に収納し、前記液晶プロジェ
クタよりの映像光を投写する背面投写型表示装置におい
て、前記背面投写型スクリーンの固定構造は、図２に示
すように、スクリーンの周囲に保持幅略１乃至２センチ
メートルの保持部を設け、また、箱体の前面のスクリー
ン枠部を固定する４方の開口端部に断面Ｌ字状の前面押
さえ具をネジ止めし、箱体内側より前記スクリーンを当
てがい、断面Ｌ字状の背面固定具を前記開口内側面にネ
ジ止めし、前記背面固定具のスクリーンの保持部に面接
する面に設けた複数のネジ孔に後方より固定用ネジを挿
着し、該ネジでスクリーンを圧接して固定するようにし
ていた。しかし、この構造では、スクリーンを固定する
固定用ネジが緩み、スクリーンの自重でスクリーンが弛
んだり、熱膨張によりスクリーンの面積が増大してスク
リーンを縮める力が働いたりして、スクリーン面に撓み
が発生し、投写される映像を歪ませるという問題があっ
た。
スクリーン枠を有する箱体に収納し、前記液晶プロジェ
クタよりの映像光を投写する背面投写型表示装置におい
て、前記背面投写型スクリーンの固定構造は、図２に示
すように、スクリーンの周囲に保持幅略１乃至２センチ
メートルの保持部を設け、また、箱体の前面のスクリー
ン枠部を固定する４方の開口端部に断面Ｌ字状の前面押
さえ具をネジ止めし、箱体内側より前記スクリーンを当
てがい、断面Ｌ字状の背面固定具を前記開口内側面にネ
ジ止めし、前記背面固定具のスクリーンの保持部に面接
する面に設けた複数のネジ孔に後方より固定用ネジを挿
着し、該ネジでスクリーンを圧接して固定するようにし
ていた。しかし、この構造では、スクリーンを固定する
固定用ネジが緩み、スクリーンの自重でスクリーンが弛
んだり、熱膨張によりスクリーンの面積が増大してスク
リーンを縮める力が働いたりして、スクリーン面に撓み
が発生し、投写される映像を歪ませるという問題があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、スクリーンを固定するネジが多少緩んで
も、また、スクリーンが熱膨張により面積が増大して
も、スクリーン面に撓みが発生せず、従って、投写され
る映像を歪ませない、背面投写型表示装置を提供するこ
とを目的としている。
題点を解決し、スクリーンを固定するネジが多少緩んで
も、また、スクリーンが熱膨張により面積が増大して
も、スクリーン面に撓みが発生せず、従って、投写され
る映像を歪ませない、背面投写型表示装置を提供するこ
とを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、スクリーンと液晶プロジェクタをスクリー
ン枠を有する箱体に収納し、前記液晶プロジェクタより
の映像光を投写する背面投写型表示装置において、前記
スクリーンの周囲に幅広の保持部を、また、前記スクリ
ーン枠に幅広の保持部を設け、前記スクリーンの保持部
を前記スクリーン枠の保持部に保持するようにし、前記
スクリーン及びスクリーン枠の保持部の保持幅を３セン
チメートル以上または、垂直方向の保持幅を２センチメ
ートル以上、水平方向の保持幅を５センチメートル以上
とした。また、前記スクリーン枠の保持部は、前記スク
リーンの上方の保持部に挿通孔を設け、該挿通孔にネジ
等の締結部品を挿通して固定し、前記スクリーンの両側
方及び、下方の保持部を上下方向及び、左右方向に所定
の摩擦力で摺動自在に保持するようにし、前記スクリー
ン枠は、その保持部の周囲に、熱膨張で増大したスクリ
ーンを収納する隙間を設けた。また、前記スクリーンの
上方の保持部に、ネジ等の締結部品の挿通する挿通孔を
設けた。また、前記スクリーンの上方の保持部に設けた
挿通孔は、横方向に長い長孔とした。また、前記スクリ
ーンの上方の保持部に設けた挿通孔には、前記ネジ等の
締結部品を挿通する円筒状のスペーサーを挿通した。
決するため、スクリーンと液晶プロジェクタをスクリー
ン枠を有する箱体に収納し、前記液晶プロジェクタより
の映像光を投写する背面投写型表示装置において、前記
スクリーンの周囲に幅広の保持部を、また、前記スクリ
ーン枠に幅広の保持部を設け、前記スクリーンの保持部
を前記スクリーン枠の保持部に保持するようにし、前記
スクリーン及びスクリーン枠の保持部の保持幅を３セン
チメートル以上または、垂直方向の保持幅を２センチメ
ートル以上、水平方向の保持幅を５センチメートル以上
とした。また、前記スクリーン枠の保持部は、前記スク
リーンの上方の保持部に挿通孔を設け、該挿通孔にネジ
等の締結部品を挿通して固定し、前記スクリーンの両側
方及び、下方の保持部を上下方向及び、左右方向に所定
の摩擦力で摺動自在に保持するようにし、前記スクリー
ン枠は、その保持部の周囲に、熱膨張で増大したスクリ
ーンを収納する隙間を設けた。また、前記スクリーンの
上方の保持部に、ネジ等の締結部品の挿通する挿通孔を
設けた。また、前記スクリーンの上方の保持部に設けた
挿通孔は、横方向に長い長孔とした。また、前記スクリ
ーンの上方の保持部に設けた挿通孔には、前記ネジ等の
締結部品を挿通する円筒状のスペーサーを挿通した。
【０００５】
【作用】本発明の背面投写型表示装置においては、スク
リーンの保持部を幅広とし、上部に横長の挿通孔を設け
たスクリーンは、前記挿通孔に円筒状のスペーサを挿着
し、該スペーサを通してスクリーン枠の上部にネジ止め
し、スクリーン枠の両側部及び下部は所定の摩擦力で上
下左右方向に摺動自在に固定しているので、スクリーン
の自重または熱膨張によって、スクリーンが上下方向、
及び、左右方向に延びたとしても、スクリーンの横長の
挿通孔がスペーサに摺動し、スクリーン保持部がスクリ
ーン枠の下部及び両側部に摺動し、スクリーン面に撓み
を発生する余分な力が加わらず、撓みを発生することが
ない。
リーンの保持部を幅広とし、上部に横長の挿通孔を設け
たスクリーンは、前記挿通孔に円筒状のスペーサを挿着
し、該スペーサを通してスクリーン枠の上部にネジ止め
し、スクリーン枠の両側部及び下部は所定の摩擦力で上
下左右方向に摺動自在に固定しているので、スクリーン
の自重または熱膨張によって、スクリーンが上下方向、
及び、左右方向に延びたとしても、スクリーンの横長の
挿通孔がスペーサに摺動し、スクリーン保持部がスクリ
ーン枠の下部及び両側部に摺動し、スクリーン面に撓み
を発生する余分な力が加わらず、撓みを発生することが
ない。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による背面投写
型表示装置を詳細に説明する。図１は本発明による背面
投写型表示装置の一実施例を示し、図１─ａは平面図、
図１−ｂは断面図である。図において、１は液晶プロジ
ェクタ１０を収納する箱体で、前面４方に開口端部１１
を設け、該開口端部１１及び、開口内側面１２には複数
のネジ孔１１ａ，１２ａを設け、スクリーン枠２を固定
している。２は前記スクリーン枠で、前記箱体１の前面
に設けた開口端部１１にネジ４ａでネジ止めする断面Ｌ
字状の前面押さえ具２１と、開口内側面１２にネジ４ｂ
でネジ止めする断面Ｌ字状の背面押さえ具２２とで構成
し、前記前面押さえ具２１と、背面押さえ具２２との間
の保持部２０にスクリーン３の保持部３０を挟持してい
る。
型表示装置を詳細に説明する。図１は本発明による背面
投写型表示装置の一実施例を示し、図１─ａは平面図、
図１−ｂは断面図である。図において、１は液晶プロジ
ェクタ１０を収納する箱体で、前面４方に開口端部１１
を設け、該開口端部１１及び、開口内側面１２には複数
のネジ孔１１ａ，１２ａを設け、スクリーン枠２を固定
している。２は前記スクリーン枠で、前記箱体１の前面
に設けた開口端部１１にネジ４ａでネジ止めする断面Ｌ
字状の前面押さえ具２１と、開口内側面１２にネジ４ｂ
でネジ止めする断面Ｌ字状の背面押さえ具２２とで構成
し、前記前面押さえ具２１と、背面押さえ具２２との間
の保持部２０にスクリーン３の保持部３０を挟持してい
る。
【０００７】２１１は、上方の開口端部１１にネジ４ｂ
でネジ止めする前記前面押さえ具２１で、前記開口端部
１１に設けるネジ孔１１ａに対応する挿通孔２１ａと、
裏面に前記スクリーン３を固定するネジ穴２１ｂを設け
ている。２１２，２１３は、両側方及び、下方の開口端
部１１にネジ４ｂでネジ止めする前記前面押さえ具２１
で、前記両側方及び、下方の開口端部１１に設けるネジ
孔１１ａに対応する挿通孔２１ａを設けている。２２１
は前記上方の開口端部１１の開口内側面１２にＬ字状の
一方の面をネジ４ｂでネジ止めする背面押さえ具２２
で、他の面に前面押さえ具２１に設けるネジ穴２１ｂに
対応する位置に前記スクリーン３を固定するネジ４ｃを
挿通する挿通孔２２ｂを設けている。２２２，２２３
は、前記上方の開口端部１１の開口内側面１２にＬ字状
の一方の面をネジ４ｂでネジ止めする背面押さえ具２２
で、該背面押さえ具２２と、前面押さえ具２１の間に、
前記スクリーン３を所定の摩擦力で挟持している。３は
前記液晶プロジェクタ１０よりの映像光を背面から投写
して、前面に映像を表示する前記スクリーンで、４方に
保持幅略４センチメートルの前記保持部３０を有し、上
方の保持部３０には、前記前面押さえ具２１１に設ける
ネジ穴２１ｂに対応する横長の挿通孔３ａを設け、該挿
通孔３ａに円筒状のスペーサ５を挿通し、前記背面押さ
え具２２１の挿通孔２２ｂからスペーサ５を挿通して前
記前面押さえ具２１１に設けるネジ穴２１ｂにネジ４ｃ
で固定している。
でネジ止めする前記前面押さえ具２１で、前記開口端部
１１に設けるネジ孔１１ａに対応する挿通孔２１ａと、
裏面に前記スクリーン３を固定するネジ穴２１ｂを設け
ている。２１２，２１３は、両側方及び、下方の開口端
部１１にネジ４ｂでネジ止めする前記前面押さえ具２１
で、前記両側方及び、下方の開口端部１１に設けるネジ
孔１１ａに対応する挿通孔２１ａを設けている。２２１
は前記上方の開口端部１１の開口内側面１２にＬ字状の
一方の面をネジ４ｂでネジ止めする背面押さえ具２２
で、他の面に前面押さえ具２１に設けるネジ穴２１ｂに
対応する位置に前記スクリーン３を固定するネジ４ｃを
挿通する挿通孔２２ｂを設けている。２２２，２２３
は、前記上方の開口端部１１の開口内側面１２にＬ字状
の一方の面をネジ４ｂでネジ止めする背面押さえ具２２
で、該背面押さえ具２２と、前面押さえ具２１の間に、
前記スクリーン３を所定の摩擦力で挟持している。３は
前記液晶プロジェクタ１０よりの映像光を背面から投写
して、前面に映像を表示する前記スクリーンで、４方に
保持幅略４センチメートルの前記保持部３０を有し、上
方の保持部３０には、前記前面押さえ具２１１に設ける
ネジ穴２１ｂに対応する横長の挿通孔３ａを設け、該挿
通孔３ａに円筒状のスペーサ５を挿通し、前記背面押さ
え具２２１の挿通孔２２ｂからスペーサ５を挿通して前
記前面押さえ具２１１に設けるネジ穴２１ｂにネジ４ｃ
で固定している。
【０００８】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。今、液晶プロジェクタ等の発熱する熱によりス
クリーン３が膨張して、縦横に延びたとすると、スクリ
ーン枠の上部のスクリーン固定部では、スクリーン３に
設けた横長の挿通孔３ａが、スペーサ５の横方向に摺動
し、また、両側方及び、下方のスクリーン枠では保持部
３０が所定の摩擦力で縦横方法に摺動することにより、
スクリーン３へのストレスを解消している。
明する。今、液晶プロジェクタ等の発熱する熱によりス
クリーン３が膨張して、縦横に延びたとすると、スクリ
ーン枠の上部のスクリーン固定部では、スクリーン３に
設けた横長の挿通孔３ａが、スペーサ５の横方向に摺動
し、また、両側方及び、下方のスクリーン枠では保持部
３０が所定の摩擦力で縦横方法に摺動することにより、
スクリーン３へのストレスを解消している。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による背面
投写型表示装置によれば、スクリーンの保持部を幅広と
し、上部に横長の挿通孔を設けたスクリーンは、前記挿
通孔に円筒状のスペーサを挿着し、該スペーサを通して
上方のスクリーン枠にネジ止めし、両側方及び下方のス
クリーン枠に所定の摩擦力で上下左右方向に摺動自在に
固定しているので、スクリーンの自重または熱膨張によ
って、スクリーンが上下方向、及び、左右方向に延びた
としても、スクリーンの横長の挿通孔がスペーサに摺動
し、スクリーン保持部が下方及び両側方のスクリーン枠
に摺動し、スクリーン面に撓みを発生する余分な力が加
わらないので、スクリーンを固定するネジが多少緩んで
も、また、スクリーンが熱膨張しても、スクリーン面に
撓みが発生せず、従って、投写される映像を歪ませな
い、背面投写型表示装置を提供することができる。
投写型表示装置によれば、スクリーンの保持部を幅広と
し、上部に横長の挿通孔を設けたスクリーンは、前記挿
通孔に円筒状のスペーサを挿着し、該スペーサを通して
上方のスクリーン枠にネジ止めし、両側方及び下方のス
クリーン枠に所定の摩擦力で上下左右方向に摺動自在に
固定しているので、スクリーンの自重または熱膨張によ
って、スクリーンが上下方向、及び、左右方向に延びた
としても、スクリーンの横長の挿通孔がスペーサに摺動
し、スクリーン保持部が下方及び両側方のスクリーン枠
に摺動し、スクリーン面に撓みを発生する余分な力が加
わらないので、スクリーンを固定するネジが多少緩んで
も、また、スクリーンが熱膨張しても、スクリーン面に
撓みが発生せず、従って、投写される映像を歪ませな
い、背面投写型表示装置を提供することができる。
【図１】本発明による背面投写型表示装置の一実施例を
示す平断面図である。
示す平断面図である。
【図２】従来の背面投写型表示装置の背面投写型スクリ
ーンの固定構造を示す断面図である。
ーンの固定構造を示す断面図である。
１ 箱体 ２ スクリーン枠 ３ スクリーン ３ａ 挿通孔 ４ ネジ ５ スペーサ １０ 液晶プロジェクタ １１ 開口端部 １１ａ ネジ孔 １２ 開口内側部 １２ａ ネジ孔 ２０ 保持部 ２１ 前面押さえ具 ２１ａ 挿通孔 ２１ｂ ネジ穴 ２２ 背面押さえ具 ２２ａ 挿通孔 ２２ｂ 挿通孔 ２１１ 上部前面押さえ具 ２１２ 下部前面押さえ具 ２１３ 側部前面押さえ具 ２２１ 上部背面押さえ具 ２２２ 下部背面押さえ具 ２２３ 側部背面押さえ具 ３０ 保持部
Claims (7)
- 【請求項１】 スクリーンと液晶プロジェクタをスクリ
ーン枠を有する箱体に収納し、前記液晶プロジェクタよ
りの映像光を投写する背面投写型表示装置において、前
記スクリーンの周囲に幅広の保持部を、また、前記スク
リーン枠に幅広の保持部を設け、前記スクリーンの保持
部を前記スクリーン枠の保持部に保持してなることを特
徴とする背面投写型表示装置。 - 【請求項２】 前記スクリーン及び、スクリーン枠の保
持部は、保持幅３センチメートル以上としてなることを
特徴とする請求項１記載の背面投写型表示装置。 - 【請求項３】 前記スクリーン及び、スクリーン枠の保
持部は、垂直方向の保持幅を２センチメートル以上、水
平方向の保持幅を５センチメートル以上としてなること
を特徴とする請求項１記載の背面投写型表示装置。 - 【請求項４】 前記スクリーン枠の保持部は、前記スク
リーンの上方の保持部に挿通孔を設け、該挿通孔にネジ
等の締結部品を挿通して固定し、前記スクリーンの両側
方及び、下方の保持部を上下方向及び、左右方向に所定
の摩擦力で摺動自在に保持するようにしてなることを特
徴とする請求項１記載の背面投写型表示装置。 - 【請求項５】 前記スクリーン枠は、その保持部の周囲
に、熱膨張で増大したスクリーンを収納する隙間を設け
てなることを特徴とする請求項１記載の背面投写型表示
装置。 - 【請求項６】 前記スクリーンの上方の保持部に設けた
挿通孔は、横方向に長い長孔としてなることを特徴とす
る請求項４記載の背面投写型表示装置。 - 【請求項７】 前記スクリーンの上方の保持部に設けた
挿通孔には、前記ネジ等の締結部品を挿通する円筒状の
スペーサーを挿通してなることを特徴とする請求項４記
載の背面投写型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7121583A JPH08314013A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 背面投写型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7121583A JPH08314013A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 背面投写型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08314013A true JPH08314013A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14814841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7121583A Pending JPH08314013A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 背面投写型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08314013A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8098429B2 (en) | 2008-08-01 | 2012-01-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Projection-type image display apparatus |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP7121583A patent/JPH08314013A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8098429B2 (en) | 2008-08-01 | 2012-01-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Projection-type image display apparatus |
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