JPH08313340A - 紫外線測定シート及び紫外線測定機能付き日焼け装置 - Google Patents

紫外線測定シート及び紫外線測定機能付き日焼け装置

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JPH08313340A
JPH08313340A JP12357295A JP12357295A JPH08313340A JP H08313340 A JPH08313340 A JP H08313340A JP 12357295 A JP12357295 A JP 12357295A JP 12357295 A JP12357295 A JP 12357295A JP H08313340 A JPH08313340 A JP H08313340A
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ultraviolet ray
ultraviolet
sheet
ray measuring
intensity
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Takashi Numao
尾 隆 沼
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ERESU TRADING KK
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/06Radiation therapy using light
    • A61N5/0613Apparatus adapted for a specific treatment
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  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で軽量、かつ、安価であり、取扱
及び操作の簡単な紫外線測定シートを提供する。 【構成】 シート状の基材50と、紫外線の強度に対応
して変色するフォトクロミック層51とを有する紫外線
測定シートCを構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日焼けサロン、
スポーツクラブ、ホテル等で使用される紫外線測定シー
ト及び紫外線測定機能付き日焼け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、日焼け装置は光源、例えば紫外
線用の蛍光管を有し、紫外線を人体の皮膚に一定時間照
射することで皮膚を小麦色に焼く効果を有する。蛍光管
は一定期間使用すると紫外線の強度が低下して日焼け効
率が損なわれるため、日焼け装置に組み込んだ制御装置
で照射時間を制御及び管理し、蛍光管の照射時間を積算
して蛍光管の寿命を判定したり、紫外線強度測定装置を
蛍光管の近傍へ近付けて紫外線の強度を実際に測定する
ことにより蛍光管の寿命を判定したりしている。そし
て、紫外線の強度が不充分であると判定された蛍光管を
新品と交換している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例におけ
る紫外線の測定システムは構造が複雑で高価であった
し、持ち運びに不便で測定操作が面倒であるという問題
があった。
【0004】また、制御装置により照射時間を判定して
蛍光管を交換する場合には、照射時間に応じて蛍光管か
ら照射される紫外線強度が同一の割合で低下するとは限
らないため、まだ充分に使用し得る蛍光管を交換してし
まったり、或いは既に紫外線照射強度が低下した蛍光管
を交換しなかったりすることがあるという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、軽量で構造が簡単、かつ、安価で測定操作が容易で
あり、しかも、測定精度の高い紫外線測定シート及び紫
外線測定機能付き日焼け装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る紫外線測
定シートは、シート状の基材と、この基材の表面に設け
られ、かつ、紫外線の強度に対応して変色する紫外線感
光部とを有するものである。
【0007】請求項2に係る紫外線測定シートは、請求
項1に記載した基材の表面に、前記紫外線感光部の変色
程度を評価するための比較着色部を設けたものである。
請求項3に係る紫外線測定機能付き日焼け装置は、紫外
線を照射する光源と、この光源を支持する光源支持部材
と、前記光源または前記光源支持部材における紫外線の
被照射領域のうちの少なくとも一方に貼着した紫外線測
定シートとを備え、この紫外線シートは、シート状の基
材と、この基材の表面に設けられ、かつ、紫外線の強度
に対応して変色する紫外線感光部とを有するものであ
る。
【0008】請求項4に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、請求項3に記載した紫外線感光部をフォトクロ
ミック材料で構成したものである。請求項5に係る紫外
線測定機能付き日焼け装置は、請求項3に記載した紫外
線感光部を一旦変色するとその変色濃度を保持する材料
で構成したものである。
【0009】請求項6に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、請求項3に記載した紫外線感光部を紫外線の吸
収量(吸収時間)に対応して濃度が変化する材料で構成
したものである。
【0010】
【作用】請求項1に係る紫外線測定シートは、軽量であ
るとともに、構造が簡単であって安価であり、紫外線感
光部が紫外線の強度に対応して変色する。
【0011】請求項2に係る紫外線測定シートは、請求
項1と同様の作用がある他、紫外線感光部の色と比較着
色部の色とを比較することで、紫外線強度が充分か否か
を判定できる。
【0012】請求項3に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、構造が簡単であって安価であり、紫外線感光部
が紫外線の強度に対応して変色する。また、紫外線測定
シートを貼着してあるから、同一の位置で測定できる。
【0013】請求項4に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、請求項3と同様の作用がある他、測定完了後は
紫外線感光部の色が元に戻る。請求項5に係る紫外線測
定機能付き日焼け装置は、請求項3と同様の作用がある
他、紫外線感光部は一旦変色するとその濃度を保持す
る。
【0014】請求項6に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、請求項3と同様の作用がある他、紫外線感光部
は紫外線の強度に応じて濃度が変化する。
【0015】
【実施例】
(第1実施例)図1は本発明の実施例に係る紫外線測定
シートCの斜視図で、紫外線測定シートCは略方形に成
形したシート状(カード状)の(基材)50を有する。
基材50はプラスチック、金属、紙等の材質で手の平に
納まる程度の寸法で方形に成形され、基材50の表面に
は紫外線感光部、つまり、紫外線の吸収により可逆的色
変化を示すフォトクロミック層51を設けてある。
【0016】フォトクロミック層51は、例えばスピロ
ピラン、リチリデンアニリン等の有機材料や、ハロゲン
化銀、アゾベンゼン、チオインジゴ、ソーダライト、チ
タン塩酸に2価のニッケルと6価のモリブデンを酸化物
としてドープした系、フッ化カルシウムにセリウムをド
ープした系等の無機材料で形成したものである。
【0017】また、基材50の表面におけるフォトクロ
ミック層51以外の箇所には、色の濃度を異ならせた比
較着色部52〜56を設けてある。本実施例では比較着
色部52が最も淡く、比較着色部56が最も濃い。
【0018】紫外線測定シートCを使用するには、測定
者が紫外線測定シートCを日焼け装置の蛍光管(第2実
施例参照)へ近付け、紫外線をフォトクロミック層51
へ照射させる。すると、数秒でフォトクロミック層51
が紫外線の強度に応じて変色(発色)するが、フォトク
ロミック層51の濃度と比較着色部53〜56の濃度と
を比較する。
【0019】例えば、フォトクロミック層51の濃度が
比較着色部53の濃度と同程度であれば紫外線の強度が
充分であると判定し、フォトクロミック層51の濃度が
比較着色部56の濃度よりも淡くなった場合は、紫外線
の強度が不充分であると判定して蛍光管を新品と交換す
ればよい。なお、紫外線測定シートCを蛍光管から遠避
ければフォトクロミック層51が元の色に戻ることは勿
論である。
【0020】このように、本実施例では基材50がシー
ト状(カード状)であるため、軽量であるとともに、構
造が簡単であって安価に製造できるし、持ち運びに便利
である。また、紫外線測定シートCを蛍光管に近付ける
だけでフォトクロミック層51が紫外線の強度に対応し
て変色するから、測定者が格別の測定操作を行う必要も
なく、簡単、かつ容易に紫外線の強度を測定できる。
【0021】更に、軽量であるため同一の測定位置に保
持し易く測定精度が高まる。更にまた、測定完了後はフ
ォトクロミック層51が元の色に戻るため、紫外線測定
シートCを複数回繰り返して使用することができる。更
にまた、フォトクロミック層51の色と比較着色部52
〜56の色とを比較することで、紫外線の強度が充分か
否かを判定することができる。
【0022】上記実施例中、比較着色部52〜56の数
は任意に増減してよいし、設けなくともよい。また、紫
外線測定シートCの形状は円形その他の形状であっても
よい。更に、上記実施例では基材50の表面にフォトク
ロミック層51を形成しているが、フォトクロミック材
料を溶融・混練した後、射出または押出し成形すること
により、紫外線測定シート全体をフォトクロミック材料
で一体成形してもよい。
【0023】(第2実施例)第1実施例の紫外線感光部
を、一旦変色後はその濃度を保持する材料で構成しても
よい。このような機能を備えた材料としては、例えばジ
アゾタイプ感光材料や、通常の感材を紫外線で蛍光を発
する鉱油や有機物質(例えばβ−ナフトールジスルホン
酸)の水溶液に浸漬することにより、紫外域感度を蛍光
による可視域感度に変換した材料等が挙げられる。
【0024】本実施例においても第1実施例と同様の効
果を得られる。また、本実施例の紫外線感光部は一旦変
色するとその濃度を保持するから、蛍光管の交換と同時
に未使用の紫外線測定シートと貼り換える。
【0025】(第3実施例)第1実施例の紫外線感光部
を、紫外線の吸収量に対応して変色濃度が変化する材料
で構成してもよい。このような機能は、紫外線感光部の
感光感度を可及的に低下させればよく、例えば、ジアゾ
ニウム化合物、カップラー(アニリン,フェニレンジア
ミン等の芳香族アミン、フェノール,P−クレゾール,
α−ナフトール,ヒドロキノン,フロロブルシン等のフ
ェノール類)、アルカリ現像剤(ハロゲン化アンモニウ
ム,炭酸アンモニウム等のアンモニウム塩)、樹脂を溶
解した溶液を基材の表面に塗布及び乾燥することにより
構成できる。このように構成すれば樹脂が紫外線の一部
を吸収するため、感光感度が低下(樹脂の比率が多いほ
ど低下)して変色の進行を遅らせることができる。
【0026】また、この他に紫外線感光部の感光感度を
可及的に低下させる構成としては、例えば基材の表面に
ポリビニルアルコール等の結着剤を溶媒(水,アルコー
ル等)に溶解させたジアゾニウム化合物の溶液を塗布及
び乾燥して下層を形成し、この下層の表面にカップラー
(アニリン,フェニレンジアミン等の芳香族アミン、フ
ェノール,P−クレゾール,α−ナフトール,ヒドロキ
ノン,フロロブルシン等のフェノール類)、アルカリ現
像剤(ハロゲン化アンモニウム,炭酸アンモニウム等の
アンモニウム塩)、樹脂を溶解させた溶液を塗布及び乾
燥して上層を形成したものが挙げられる。この例では樹
脂を有する上層を厚くするほど感光感度が低下する。
【0027】この第3実施例においても、第1実施例と
同様の効果を得られる。また、第3実施例では紫外線感
光部が紫外線の吸収量(吸収時間)に対応して変色濃度
が変化するため、測定対象は単一の日焼け装置に限定さ
れる。
【0028】(第4実施例)図2は床設置型の紫外線測
定機能付き日焼け装置(以下、日焼け装置と略す)Aを
示す斜視図であり、日焼け装置Aはベッド部(光源支持
部材)1とルーフ部(光源支持部材)2とを有する。ベ
ッド部1は平面略長方形に構成されており、その上面に
人間が横臥できる平面積を有する。ベッド部1にはベッ
ド部1の長手方向に沿って光源、例えば棒状の蛍光管3
を複数本取付けてある。そして、蛍光管3の上方はアク
リル樹脂等により成形した透光板4で被覆してある。
【0029】ルーフ部2はベッド部1の長辺側へ開閉自
在に接続してあり、横断面円弧状に成形されている。ル
ーフ部2にはルーフ部2の長手方向に沿って光源、例え
ば棒状の蛍光管5を複数本取り付けてある。そして、ル
ーフ部2の内周面はアクリル樹脂等により成形した透光
板6で被覆してある。なお、蛍光管3,5の周囲には反
射部材(図示せず)を設けてあってもよい。
【0030】一方、蛍光管3,5による紫外線の被照射
領域、本実施例ではベッド部1の隅部上面に接着剤を介
して紫外線測定シート7を貼着してある。紫外線測定シ
ート7は第1実施例の紫外線測定シートCと略同一に構
成されているが、基材についてはその厚みを極力薄くし
てフィルム状(ラベル状)として剛性を弱め、貼着対象
の形状に対応して変形し易くし、貼着性を高めたものを
用いてある。
【0031】そして、日焼け装置Aのスイッチ(図示せ
ず)を操作して蛍光管3,5を点灯させると、蛍光管5
からUVA領域(人体に対する安全性や日焼け効率の観
点から320乃至400nmの範囲)の波長に設定され
た紫外線が照射される。紫外線が紫外線測定シート7の
フォトクロミック層に到達すると、数秒でフォトクロミ
ック層が紫外線の強度に応じて変色(発色)するから、
フォトクロミック層の色と比較着色部の色とを比較し、
第1実施例と同様の判定を行う。
【0032】本実施例においても、第1実施例と同様の
効果(但し、貼着した紫外線測定シート7の持ち運びは
できない)を得られる。また、紫外線測定シート7をベ
ッド部1に貼着してあるため、測定位置、即ち、蛍光管
5からの距離が常に同一であり、測定精度が一層向上す
るという他の効果がある。
【0033】(第5実施例)図3は紫外線測定シート7
の貼着位置を変えた実施例を示す。この実施例では蛍光
管3の長手方向の端部表面に直接紫外線測定シート7を
貼着している。本実施例でも第4実施例と同様の効果を
得ることができる。
【0034】なお、第4実施例、第5実施例ではベッド
部1及び蛍光管3に紫外線測定シート7を貼着している
が、ルーフ部2の内周面や蛍光管5の表面に紫外線測定
シート7を貼着しても同様の効果を得られる。また、透
光板4,6の表面に紫外線測定シート7を貼着しても同
様の効果を得られる。更に、蛍光管3,5の周囲に設け
た反射部材(図示せず)に紫外線測定シート7を貼着し
ても同様の効果を得られる。つまり、紫外線測定シート
7の貼着位置は、測定者が日焼け装置Aの近傍から目視
でき、かつ、蛍光管3,5の紫外線の照射領域(蛍光管
3,5から10cm程度)であればよい。
【0035】(第6実施例)図4は卓上型の日焼け装置
Bを示し、日焼け装置Bは装置本体(光源支持部材)2
0と、装置本体20の正面側に縦長に取り付けた光源、
例えば蛍光管21とを有する。装置本体20の正面側
は、アクリル等で成形した透光板22で被覆してある。
蛍光管21の近傍には照射された紫外線を反射する反射
部材23を設けてあり、反射部材23に紫外線測定シー
ト7を貼着してある。本実施例においても第4実施例と
同様の効果を得られる。
【0036】(その他の実施例)紫外線測定シート7
は、キャスタを有する床置スタンド型の日焼け装置(図
示せず)や、キャスタを有する卓上スタンド型の日焼け
装置(図示せず)に貼着してもよい。また、日焼け装置
の光源の形状は球状、環状、偏平板状等であってもよい
ことは勿論である。更に、第4実施例、第5実施例、第
6実施例における紫外線測定シートの紫外線感光部は、
第2実施例、第3実施例で示した構成としてもよいこと
は勿論である。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る紫外線測定シートは、基
材がシート状で軽量であるとともに、構造が簡単であっ
て安価であり、持ち運びも便利である。また、紫外線測
定シートを蛍光管に近付けるだけで紫外線感光部が変色
するから、測定者は簡単に紫外線の強度を測定できる。
更に、軽量であるから一定の測定位置に保持し易く、測
定精度が一層高まる。
【0038】請求項2に係る紫外線測定シートは、請求
項1と同様の効果がある他、紫外線感光部の色と比較着
色部の色とを比較することで紫外線の強度が充分か否か
を判定することができる。
【0039】請求項3に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、基材がシート状で軽量であるとともに、構造が
簡単であって安価である。また、紫外線測定シートを貼
着したままで紫外線感光部が変色するから、測定者は簡
単に紫外線の強度を測定できる。更に、紫外線測定シー
トを貼着してあるから常時同一の位置で測定でき、測定
精度が一層高まる。
【0040】請求項4に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、請求項3と同様の効果がある他、紫外線感光部
は測定完了後に元の色に戻るため、測定動作を複数回繰
り返して行うことができる。
【0041】請求項5に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、請求項3と同様の効果がある他、紫外線感光部
は一旦変色するとその変色濃度を保持するため、光源の
交換と同時に紫外線測定シート自体を未使用のものに貼
り換えることとなる。
【0042】請求項6に係る紫外線測定機能付き日焼け
装置は、請求項3と同様の効果がある他、紫外線感光部
は紫外線の吸収量に対応して濃度が変化するため、測定
対象が単一の日焼け装置に限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る紫外線測定シートを示す
斜視図。
【図2】本発明の実施例に係る日焼け装置の概略的な斜
視図。
【図3】本発明の実施例に係る日焼け装置の部分的な斜
視図。
【図4】本発明の実施例に係る卓上型日焼け装置の概略
的な斜視図。
【符号の説明】
1 ベッド部(構成部材) 2 ルーフ部(構成部材) 3,5 蛍光管(光源) 7,C 紫外線測定シート 50 基材 51 フォトクロミック層(紫外線感光部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の基材と、この基材の表面に設
    けられ、かつ、紫外線の強度に対応して変色する紫外線
    感光部とを有することを特徴とする紫外線測定シート。
  2. 【請求項2】 前記基材の表面に、前記紫外線感光部の
    変色程度を評価するための比較着色部を設けた請求項1
    記載の紫外線測定シート。
  3. 【請求項3】 紫外線を照射する光源と、この光源を支
    持する光源支持部材と、前記光源または前記光源支持部
    材における紫外線の被照射領域のうちの少なくとも一方
    に貼着した紫外線測定シートとを備え、この紫外線シー
    トは、シート状の基材と、この基材の表面に設けられ、
    かつ、紫外線の強度に対応して変色する紫外線感光部と
    を有することを特徴とする紫外線測定機能付き日焼け装
    置。
  4. 【請求項4】 前記紫外線感光部を、フォトクロミック
    材料で構成した請求項3記載の紫外線測定機能付き日焼
    け装置。
  5. 【請求項5】 前記紫外線感光部を、一旦変色するとそ
    の変色濃度を保持する材料で構成した請求項3記載の紫
    外線測定機能付き日焼け装置。
  6. 【請求項6】 前記紫外線感光部を、紫外線の吸収量に
    対応して濃度が変化する材料で構成した請求項3記載の
    紫外線測定機能付き日焼け装置。
JP12357295A 1995-05-23 1995-05-23 紫外線測定シート及び紫外線測定機能付き日焼け装置 Pending JPH08313340A (ja)

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