JPH08312703A - ダンパー - Google Patents
ダンパーInfo
- Publication number
- JPH08312703A JPH08312703A JP7119851A JP11985195A JPH08312703A JP H08312703 A JPH08312703 A JP H08312703A JP 7119851 A JP7119851 A JP 7119851A JP 11985195 A JP11985195 A JP 11985195A JP H08312703 A JPH08312703 A JP H08312703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber piece
- damper
- outer cylinder
- spring constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 外筒12と内筒14との間に、湾曲部を有す
るゴム片が10個(ゴム片16ないし25)外筒12の
周方向に沿って等間隔で設けられており、互いに隣り合
うゴム片の湾曲部が互いに逆方向へ湾曲している。 【効果】 軸直角方向バネ定数を小さくできると共に、
軸方向バネ定数に方向のないダンパーを提供できる。
るゴム片が10個(ゴム片16ないし25)外筒12の
周方向に沿って等間隔で設けられており、互いに隣り合
うゴム片の湾曲部が互いに逆方向へ湾曲している。 【効果】 軸直角方向バネ定数を小さくできると共に、
軸方向バネ定数に方向のないダンパーを提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライブシャフト、プ
ロペラシャフト等の回転するシャフト一般、防振用ブッ
シュ、感光ドラム等に使用されるダンパーに関するもの
であり、より詳しくは、軸直角方向バネ定数を小さくで
きると共に軸方向バネ定数に方向性のないダンパーに関
する。
ロペラシャフト等の回転するシャフト一般、防振用ブッ
シュ、感光ドラム等に使用されるダンパーに関するもの
であり、より詳しくは、軸直角方向バネ定数を小さくで
きると共に軸方向バネ定数に方向性のないダンパーに関
する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、ダンパーとして図3
及び図4に示すようなものが知られている。すなわち、
外筒50の内側に内筒52が配置されており、外筒50
と内筒52との間に5個のゴム片54が周方向に等間隔
で介在されている。これらのゴム片54は、図4に示さ
れる如く、断面が矩形状とされている。
及び図4に示すようなものが知られている。すなわち、
外筒50の内側に内筒52が配置されており、外筒50
と内筒52との間に5個のゴム片54が周方向に等間隔
で介在されている。これらのゴム片54は、図4に示さ
れる如く、断面が矩形状とされている。
【0003】さらに、ダンパーは、ウエイト56を備え
ており、該ウエイト56は、外筒50の外周面全体にわ
たって密着されるようになっている。上記の如く構成さ
れたダンパーは、例えば、複写機の感光ドラムの駆動部
に適用されるものである。すなわち、感光ドラムの駆動
軸がダンパーの内筒52内に固着されるようになってお
り、これにより、感光ドラム駆動用モータ及び動力伝達
用ギアからの振動をダンパーが吸収できるようになって
いる。
ており、該ウエイト56は、外筒50の外周面全体にわ
たって密着されるようになっている。上記の如く構成さ
れたダンパーは、例えば、複写機の感光ドラムの駆動部
に適用されるものである。すなわち、感光ドラムの駆動
軸がダンパーの内筒52内に固着されるようになってお
り、これにより、感光ドラム駆動用モータ及び動力伝達
用ギアからの振動をダンパーが吸収できるようになって
いる。
【0004】しかしながら、上記のダンパーでは、軸直
角方向のバネ定数を充分に小さくできず、共振周波数を
低周波域に設定するために、ウエイトの重量を大きくす
るなどして対応する必要があり、ダンパーの重量が増し
てしまうなどの問題がある。一方、軸直角方のバネ定数
を小さくするために、ゴム片54を図5に示すように、
すなわち、図3に示す如く、周方向へ等間隔で5個設け
られたゴム片54の各々を傾斜した状態に外筒50と内
筒52との間に介在させるとことが考えられる。しかし
ながら、ゴム片54をこのように設けると、軸方向(図
5上下方向)バネ定数に方向性が生じてしまうという問
題がある。すなわち、軸方向上方側に対しては、外筒5
0の動きが大きいが、軸方向下方側に対しては、外筒5
0の動きが小さくなる。このため、ブレ振動(斜め振
動)が発生し、目的とする特性(共振周波数等)が得ら
れないという問題がある。
角方向のバネ定数を充分に小さくできず、共振周波数を
低周波域に設定するために、ウエイトの重量を大きくす
るなどして対応する必要があり、ダンパーの重量が増し
てしまうなどの問題がある。一方、軸直角方のバネ定数
を小さくするために、ゴム片54を図5に示すように、
すなわち、図3に示す如く、周方向へ等間隔で5個設け
られたゴム片54の各々を傾斜した状態に外筒50と内
筒52との間に介在させるとことが考えられる。しかし
ながら、ゴム片54をこのように設けると、軸方向(図
5上下方向)バネ定数に方向性が生じてしまうという問
題がある。すなわち、軸方向上方側に対しては、外筒5
0の動きが大きいが、軸方向下方側に対しては、外筒5
0の動きが小さくなる。このため、ブレ振動(斜め振
動)が発生し、目的とする特性(共振周波数等)が得ら
れないという問題がある。
【0005】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、軸直角方向バ
ネ定数を小さくできると共に軸方向バネ定数に方向性の
ないダンパーを提供することにある。
ネ定数を小さくできると共に軸方向バネ定数に方向性の
ないダンパーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであり、下記の構成からな
ることを特徴とするものである。すなわち、本発明によ
れば、各々の軸芯が一致した状態に設けられた外筒及び
内筒と、前記外筒と内筒とを連結するゴム片と、を備え
たダンパーにおいて、前記ゴム片が前記外筒の軸線方向
一端側へ湾曲する湾曲部を備えた第1ゴム片と、前記外
筒の軸線方向他端側へ湾曲する湾曲部を備えた第2ゴム
片とからなり、前記第1ゴム片と第2ゴム片とが外筒の
周方向に沿って等間隔で交互に各々偶数個設けられてな
ることを特徴とするダンパーが提供される。
成するために提案されたものであり、下記の構成からな
ることを特徴とするものである。すなわち、本発明によ
れば、各々の軸芯が一致した状態に設けられた外筒及び
内筒と、前記外筒と内筒とを連結するゴム片と、を備え
たダンパーにおいて、前記ゴム片が前記外筒の軸線方向
一端側へ湾曲する湾曲部を備えた第1ゴム片と、前記外
筒の軸線方向他端側へ湾曲する湾曲部を備えた第2ゴム
片とからなり、前記第1ゴム片と第2ゴム片とが外筒の
周方向に沿って等間隔で交互に各々偶数個設けられてな
ることを特徴とするダンパーが提供される。
【0007】
【作用】本発明に係るダンパーは、ゴム片が外筒の軸線
方向一端側へ湾曲する湾曲部を備えた第1ゴム片と、外
筒の軸線方向他端側へ湾曲する湾曲部を備えた第2ゴム
片とからなり、第1ゴム片と第2ゴム片とが外筒の周方
向に沿って等間隔で交互に各々5個設けられている。す
なわち、本発明に係るダンパーは、180度の中心角度
をなして、外筒の軸線方向一端側へ湾曲する湾曲部を備
えた第1ゴム片と、該第1ゴム片とは逆方向へ湾曲する
湾曲部を備えた第2ゴム片とが、対向するようになり、
軸方向バネ定数の方向性がなくなる。また、第1ゴム片
も第2ゴム片も湾曲部を有するので、軸直角方向への変
形しやすくなり、軸直角方向バネ定数が低減される。
方向一端側へ湾曲する湾曲部を備えた第1ゴム片と、外
筒の軸線方向他端側へ湾曲する湾曲部を備えた第2ゴム
片とからなり、第1ゴム片と第2ゴム片とが外筒の周方
向に沿って等間隔で交互に各々5個設けられている。す
なわち、本発明に係るダンパーは、180度の中心角度
をなして、外筒の軸線方向一端側へ湾曲する湾曲部を備
えた第1ゴム片と、該第1ゴム片とは逆方向へ湾曲する
湾曲部を備えた第2ゴム片とが、対向するようになり、
軸方向バネ定数の方向性がなくなる。また、第1ゴム片
も第2ゴム片も湾曲部を有するので、軸直角方向への変
形しやすくなり、軸直角方向バネ定数が低減される。
【0008】上記の如く、軸方向バネ定数の方向性がな
くなることにより、組付け方向を考慮することなく、ダ
ンパーを取付けることができ、また、取付け方向は無関
係にダンパーとしての機能が発揮される。また、上記の
如く、軸直角方向のバネ定数が低減されるので、ウエイ
トの重量を増すことなくダンパーとしての機能が充分に
発揮され、例えば、ウエイトを樹脂製にするなどしてダ
ンパーを軽量化できる。また、ウエイトの重量を増す必
要がないので、ダンパーの小型化を図れる。
くなることにより、組付け方向を考慮することなく、ダ
ンパーを取付けることができ、また、取付け方向は無関
係にダンパーとしての機能が発揮される。また、上記の
如く、軸直角方向のバネ定数が低減されるので、ウエイ
トの重量を増すことなくダンパーとしての機能が充分に
発揮され、例えば、ウエイトを樹脂製にするなどしてダ
ンパーを軽量化できる。また、ウエイトの重量を増す必
要がないので、ダンパーの小型化を図れる。
【0009】
【発明の具体的説明】以下、図面を参照して本発明を具
体的に説明する。図1及び図2に示す如く、ダンパー1
0は、外周部にウエイト26が固着される外筒12を備
えており、この外筒12の内方に内筒14が設けられて
いる。外筒12と内筒14とは、各々の軸芯が一致した
状態に設けられている。外筒12及び内筒14の材料と
しては、鉄、アルミニウム、真鍮、樹脂等を例示でき
る。また、ダンパーを取付ける装置等によっても異なる
が、外筒の内径は、30ないし50mm、内筒の外径
は、20ないし140mmとするのが、防振の点で好ま
しい。外筒12と内筒14との間には、10個のゴム片
(ゴム片16ないし25)が介在されている。
体的に説明する。図1及び図2に示す如く、ダンパー1
0は、外周部にウエイト26が固着される外筒12を備
えており、この外筒12の内方に内筒14が設けられて
いる。外筒12と内筒14とは、各々の軸芯が一致した
状態に設けられている。外筒12及び内筒14の材料と
しては、鉄、アルミニウム、真鍮、樹脂等を例示でき
る。また、ダンパーを取付ける装置等によっても異なる
が、外筒の内径は、30ないし50mm、内筒の外径
は、20ないし140mmとするのが、防振の点で好ま
しい。外筒12と内筒14との間には、10個のゴム片
(ゴム片16ないし25)が介在されている。
【0010】ゴム片16ないし25の各々は、一方の端
部が、外筒12の内面に固着されており、他方の端部が
内筒14の外面に固着されている。各々のゴム片16な
いし25は、外筒12及び内筒14の周方向に沿って等
間隔に設けられている。すなわち、周方向に沿って互い
に隣あうゴム片同士(例えばゴム片16と17)のなす
中心角θが、36度となっている。また、ゴム片16
は、図2に示す如く、図2の左右方向略中央部が図2の
下方へ向けて湾曲してなるものであり、ゴム片18、2
0、22、24もゴム片16と同様に構成されている。
また、ゴム片21は、図2に示す如く、図2の左右方向
略中央部が図2の上方へ向けて湾曲しており、ゴム片1
7、19、23、25もゴム片21と同様に形成されて
いる。
部が、外筒12の内面に固着されており、他方の端部が
内筒14の外面に固着されている。各々のゴム片16な
いし25は、外筒12及び内筒14の周方向に沿って等
間隔に設けられている。すなわち、周方向に沿って互い
に隣あうゴム片同士(例えばゴム片16と17)のなす
中心角θが、36度となっている。また、ゴム片16
は、図2に示す如く、図2の左右方向略中央部が図2の
下方へ向けて湾曲してなるものであり、ゴム片18、2
0、22、24もゴム片16と同様に構成されている。
また、ゴム片21は、図2に示す如く、図2の左右方向
略中央部が図2の上方へ向けて湾曲しており、ゴム片1
7、19、23、25もゴム片21と同様に形成されて
いる。
【0011】上記のゴム片16ないし25を形成する材
料としては、防振ゴムとして一般に使用される材料一般
を使用でき、NR、SBR、IIR、EP等を例示で
き、特に、NRを使用するが性能及びコストの点で好ま
しい。また、ゴム片16ないし25の肉厚寸法は、0.
5ないし10mmとするのが好ましい。さらに、ゴム片
の湾曲部は、その曲率をR0.3ないしR10とするの
が、方向性の点で好ましい。本発明に係るダンパーで
は、180度の中心角度をなして、互いに対向するゴム
片(例えば、図2に示すゴム片16とゴム片21)が互
いに図2の軸線方向において逆方向に湾曲しかつ等間隔
にゴム片を配列しているので、軸直角方向バネ定数の方
向性がなくなると共に、軸直角方向への変形が容易にな
り、軸直角方向バネ定数が低減される。
料としては、防振ゴムとして一般に使用される材料一般
を使用でき、NR、SBR、IIR、EP等を例示で
き、特に、NRを使用するが性能及びコストの点で好ま
しい。また、ゴム片16ないし25の肉厚寸法は、0.
5ないし10mmとするのが好ましい。さらに、ゴム片
の湾曲部は、その曲率をR0.3ないしR10とするの
が、方向性の点で好ましい。本発明に係るダンパーで
は、180度の中心角度をなして、互いに対向するゴム
片(例えば、図2に示すゴム片16とゴム片21)が互
いに図2の軸線方向において逆方向に湾曲しかつ等間隔
にゴム片を配列しているので、軸直角方向バネ定数の方
向性がなくなると共に、軸直角方向への変形が容易にな
り、軸直角方向バネ定数が低減される。
【0012】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説
明する。実施例1 図1と同様の構成で、内径がφ80mmの外筒と、外径
がφ50mmの内筒との間に、NR製のゴム片を10個
等間隔で加硫焼き付け接着してダンパーを得た。ゴム片
は、湾曲部の曲率をR2、肉厚(図2に符号tで示す)
を2mm、ゴム硬度をHs50とした。得られたダンパ
ーのバネ特性を測定し、表1に示した。なお、表1にお
いて、P方向は軸直角方向、Q方向は軸方向、+及び−
は、各々互いに逆方向であることを示している。
明する。実施例1 図1と同様の構成で、内径がφ80mmの外筒と、外径
がφ50mmの内筒との間に、NR製のゴム片を10個
等間隔で加硫焼き付け接着してダンパーを得た。ゴム片
は、湾曲部の曲率をR2、肉厚(図2に符号tで示す)
を2mm、ゴム硬度をHs50とした。得られたダンパ
ーのバネ特性を測定し、表1に示した。なお、表1にお
いて、P方向は軸直角方向、Q方向は軸方向、+及び−
は、各々互いに逆方向であることを示している。
【0013】比較例1 図4に示す従来のダンパーのバネ特性を測定し、表1に
示した。なお、外筒及び内筒は、実施例1と同様のもの
を使用し、ゴム片の材料も実施例1と同様のものを使用
し、肉厚を2mm、ゴム硬度をHs50とした。
示した。なお、外筒及び内筒は、実施例1と同様のもの
を使用し、ゴム片の材料も実施例1と同様のものを使用
し、肉厚を2mm、ゴム硬度をHs50とした。
【0014】比較例2 図5に示す従来のダンパーのバネ特性を測定し、表1に
示した。なお、外筒及び内筒は、実施例1と同様のもの
を使用し、ゴム片の材料も実施例1と同様のものを使用
し、肉厚を2mm、硬度をHs50とした。
示した。なお、外筒及び内筒は、実施例1と同様のもの
を使用し、ゴム片の材料も実施例1と同様のものを使用
し、肉厚を2mm、硬度をHs50とした。
【0015】
【0016】
【発明の効果】以上のように構成したので、本発明によ
れば、軸直角方向バネ定数を小さくできると共に軸直方
向バネ定数に方向性のないダンパーを提供できる。
れば、軸直角方向バネ定数を小さくできると共に軸直方
向バネ定数に方向性のないダンパーを提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係るダンパーの平面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A線断面図における断面図である。
【図3】従来のダンパーの平面図である。
【図4】図3のB−B線における断面図である。
【図5】従来のダンパーの断面図であり、図4に対応す
る図である。
る図である。
10 ダンパー 12 外筒 14 内筒 16 ゴム片(第1ゴム片) 17 ゴム片(第2ゴム片) 18 ゴム片(第1ゴム片) 19 ゴム片(第2ゴム片) 20 ゴム片(第1ゴム片) 21 ゴム片(第2ゴム片) 22 ゴム片(第1ゴム片) 23 ゴム片(第2ゴム片) 24 ゴム片(第1ゴム片) 25 ゴム片(第2ゴム片)
Claims (1)
- 【請求項1】 各々の軸芯が一致した状態に設けられた
外筒及び内筒と、前記外筒と内筒とを連結するゴム片
と、を備えたダンパーにおいて、前記ゴム片が前記外筒
の軸線方向一端側へ湾曲する湾曲部を備えた第1ゴム片
と、前記外筒の軸線方向他端側へ湾曲する湾曲部を備え
た第2ゴム片とからなり、前記第1ゴム片と第2ゴム片
とが外筒の周方向に沿って等間隔で交互に各々偶数個設
けられてなることを特徴とするダンパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7119851A JPH08312703A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | ダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7119851A JPH08312703A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | ダンパー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08312703A true JPH08312703A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14771848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7119851A Withdrawn JPH08312703A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | ダンパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08312703A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6837345B1 (en) * | 1997-08-02 | 2005-01-04 | Daimlerchrysler Ag | Vibration damper for a tubular drive shaft |
CN1297760C (zh) * | 2004-09-01 | 2007-01-31 | 陈清欣 | 一种改进的反作用杆带接头总成 |
JP2007106359A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用プロペラシャフトのセンターマウント構造 |
JP2014000958A (ja) * | 2013-09-04 | 2014-01-09 | Ntn Corp | インホイールモータ駆動装置 |
DE102016120801A1 (de) * | 2016-11-01 | 2018-05-03 | Henniges Automotive Gmbh & Co. Kg | Innenrohrtilger zum Anordnen innerhalb einer Welle, insbesondere einer Antriebswelle |
CN110030321A (zh) * | 2018-01-10 | 2019-07-19 | 本田技研工业株式会社 | 阻尼装置 |
CN111043240A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 潍柴动力股份有限公司 | 双质量飞轮及机动车的驱动系 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP7119851A patent/JPH08312703A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6837345B1 (en) * | 1997-08-02 | 2005-01-04 | Daimlerchrysler Ag | Vibration damper for a tubular drive shaft |
CN1297760C (zh) * | 2004-09-01 | 2007-01-31 | 陈清欣 | 一种改进的反作用杆带接头总成 |
JP2007106359A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用プロペラシャフトのセンターマウント構造 |
JP2014000958A (ja) * | 2013-09-04 | 2014-01-09 | Ntn Corp | インホイールモータ駆動装置 |
DE102016120801A1 (de) * | 2016-11-01 | 2018-05-03 | Henniges Automotive Gmbh & Co. Kg | Innenrohrtilger zum Anordnen innerhalb einer Welle, insbesondere einer Antriebswelle |
CN110030321A (zh) * | 2018-01-10 | 2019-07-19 | 本田技研工业株式会社 | 阻尼装置 |
JP2019120370A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | 本田技研工業株式会社 | ダンパ装置 |
CN111043240A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 潍柴动力股份有限公司 | 双质量飞轮及机动车的驱动系 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8136646B2 (en) | Cylindrical dynamic damper | |
EP0409202B1 (en) | Dynamic damper | |
JPH08312703A (ja) | ダンパー | |
KR101087884B1 (ko) | 토크 전달 장치용 플랙시블 플라이휠 | |
US20080182672A1 (en) | Propeller Shaft | |
EP0896258A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2008175344A (ja) | 回転軸に対するダイナミックダンパの取付構造及びダイナミックダンパ付き回転軸 | |
WO2021166685A1 (ja) | フレキシブルフライホイール | |
JP7094199B2 (ja) | 防振ブッシュ | |
JPH0231626Y2 (ja) | ||
KR101693998B1 (ko) | 드라이브샤프트용 다이나믹 댐퍼 | |
KR100375534B1 (ko) | 다이나믹댐퍼 | |
JP2005030466A (ja) | ダイナミックダンパ | |
JP2002136043A (ja) | 電動式パワ−ステアリング装置のモ−タ防振機構 | |
JP2006177525A (ja) | 筒型ダイナミックダンパ | |
KR100346477B1 (ko) | 차량용 댐퍼풀리의 플라스틱 허브 구조 | |
JP3392202B2 (ja) | ダイナミックダンパ | |
JPH0620921Y2 (ja) | トーショナルダンパ | |
JP2011140977A (ja) | ダイナミックダンパ | |
JP2001248688A (ja) | ダイナミックダンパ | |
JPH11303845A (ja) | 動力伝達軸 | |
JPH0645079Y2 (ja) | ダイナミックダンパ | |
JPH1061679A (ja) | 防振ゴム | |
JP6477247B2 (ja) | パワートレイン装置 | |
JP2024021598A (ja) | トーショナルダンパ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |