JPH08312565A - 密閉形圧縮機 - Google Patents
密閉形圧縮機Info
- Publication number
- JPH08312565A JPH08312565A JP11545195A JP11545195A JPH08312565A JP H08312565 A JPH08312565 A JP H08312565A JP 11545195 A JP11545195 A JP 11545195A JP 11545195 A JP11545195 A JP 11545195A JP H08312565 A JPH08312565 A JP H08312565A
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- JP
- Japan
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- bearing boss
- outer peripheral
- peripheral surface
- discharge chamber
- bearing
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】主として空調用及び冷凍用に使用される密閉形
圧縮機において、吐出室カバー他端部からの冷媒ガス漏
れを防ぎ、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内径に
冷媒ガスを行きにくくした密閉形圧縮機。 【構成】吐出室カバー15の他端部の構造を軸受ボス部
外周面に当接させ、さらに、軸受ボス部外周面に板状部
材16を固定するか、又は、吐出室カバー15の他端部
が、軸受ボス部外周面に固定された板状部材16に当接
された構造とした。
圧縮機において、吐出室カバー他端部からの冷媒ガス漏
れを防ぎ、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内径に
冷媒ガスを行きにくくした密閉形圧縮機。 【構成】吐出室カバー15の他端部の構造を軸受ボス部
外周面に当接させ、さらに、軸受ボス部外周面に板状部
材16を固定するか、又は、吐出室カバー15の他端部
が、軸受ボス部外周面に固定された板状部材16に当接
された構造とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として空調用及び冷
凍用に使用される密閉形圧縮機に係り、特に、圧縮機の
信頼性向上に有効な密閉形圧縮機に関する。
凍用に使用される密閉形圧縮機に係り、特に、圧縮機の
信頼性向上に有効な密閉形圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の密閉形圧縮機を図5を参照して説
明する。
明する。
【0003】図5は従来の密閉形圧縮機の縦断面図であ
る。この密閉形圧縮機は、回転子1aと固定子1bとか
らなる電動機1と圧縮機構部2とをクランク軸3で連結
して密閉容器11に収納し、密閉容器11の底部には潤
滑油12を貯溜している。圧縮機構部2は、密閉容器1
1に固定されたシリンダ4と、このシリンダ4内に設け
られたクランク軸3のピン部9に自転自在に嵌合された
ローリングピストン5と、ローリングピストン5の回転
に追従して往復動するベーン6と、シリンダ4の両端を
密閉するとともにクランク軸3を支持する主軸受7、副
軸受8とからなり、クランク軸3はローリングピストン
5に当接するピン部9と、主軸受7、副軸受8に当接す
るスラスト部10をもつ密閉形圧縮機から構成されてい
る。吐出室14は、副軸受8と吐出室カバー15により
形成されている。吐出室カバー外周端部15aは副軸受
8に圧入され、さらにボルト13によって締め付けられ
ており、吐出室カバー他端部15bは軸受ボス部端面8
bに弾性によって圧接されている。
る。この密閉形圧縮機は、回転子1aと固定子1bとか
らなる電動機1と圧縮機構部2とをクランク軸3で連結
して密閉容器11に収納し、密閉容器11の底部には潤
滑油12を貯溜している。圧縮機構部2は、密閉容器1
1に固定されたシリンダ4と、このシリンダ4内に設け
られたクランク軸3のピン部9に自転自在に嵌合された
ローリングピストン5と、ローリングピストン5の回転
に追従して往復動するベーン6と、シリンダ4の両端を
密閉するとともにクランク軸3を支持する主軸受7、副
軸受8とからなり、クランク軸3はローリングピストン
5に当接するピン部9と、主軸受7、副軸受8に当接す
るスラスト部10をもつ密閉形圧縮機から構成されてい
る。吐出室14は、副軸受8と吐出室カバー15により
形成されている。吐出室カバー外周端部15aは副軸受
8に圧入され、さらにボルト13によって締め付けられ
ており、吐出室カバー他端部15bは軸受ボス部端面8
bに弾性によって圧接されている。
【0004】このように構成された従来の密閉形圧縮機
は、回転子1aの駆動力により、クランク軸3のピン部
9が偏心回転運動し、これに伴い、ローリングピストン
5の偏心回転に追従してベーン6が往復運動をなし、吸
入圧縮工程を順次連続して繰返し、冷媒ガスを吐出室1
4内に吐出する。
は、回転子1aの駆動力により、クランク軸3のピン部
9が偏心回転運動し、これに伴い、ローリングピストン
5の偏心回転に追従してベーン6が往復運動をなし、吸
入圧縮工程を順次連続して繰返し、冷媒ガスを吐出室1
4内に吐出する。
【0005】また、実開昭62−56796号公報で、
吐出室カバー中央開口部を軸受ボス部内径面部に押圧支
持、又は、Oリングを介して押圧支持させるものがあ
る。
吐出室カバー中央開口部を軸受ボス部内径面部に押圧支
持、又は、Oリングを介して押圧支持させるものがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、副軸
受8と吐出室カバー15により形成されている吐出室1
4内に冷媒ガスを吐出した際、吐出室カバー外周端部1
5aは副軸受8に締め付けられているが、吐出室カバー
他端部15bは軸受ボス部端面8bに弾性によって圧接
されているだけであるため、吐出室14にこの圧接力以
上の圧力がかゝった場合、この場所が圧接されずに隙間
が生じ冷媒ガスが吐出室14の外に漏れ出す。さらにこ
の圧接部より吐出室14外に漏れ出す場所はクランク軸
下端3aの近くにあり、漏れ出た冷媒ガスは、クランク
軸内径3bより吸い込まれることによる潤滑油12の侵
入を阻害し、摺動部の潤滑油12の不足による摩耗が発
生するという問題があった。また、実開昭62−567
96号公報についても、万一、冷媒ガスが漏れた場合に
ついて考慮がされていない。
受8と吐出室カバー15により形成されている吐出室1
4内に冷媒ガスを吐出した際、吐出室カバー外周端部1
5aは副軸受8に締め付けられているが、吐出室カバー
他端部15bは軸受ボス部端面8bに弾性によって圧接
されているだけであるため、吐出室14にこの圧接力以
上の圧力がかゝった場合、この場所が圧接されずに隙間
が生じ冷媒ガスが吐出室14の外に漏れ出す。さらにこ
の圧接部より吐出室14外に漏れ出す場所はクランク軸
下端3aの近くにあり、漏れ出た冷媒ガスは、クランク
軸内径3bより吸い込まれることによる潤滑油12の侵
入を阻害し、摺動部の潤滑油12の不足による摩耗が発
生するという問題があった。また、実開昭62−567
96号公報についても、万一、冷媒ガスが漏れた場合に
ついて考慮がされていない。
【0007】本発明の目的は、性能を確保しながら、吐
出室カバー他端部15bからの冷媒ガス漏れを防ぎ、さ
らに、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内径3bに
冷媒ガスを行きにくい圧縮機を提供することにある。
出室カバー他端部15bからの冷媒ガス漏れを防ぎ、さ
らに、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内径3bに
冷媒ガスを行きにくい圧縮機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、弾性によって圧接されている吐出室カ
バー他端部15bの構造を軸受ボス部外周面8aに当接
させ、さらに、軸受ボス部外周面8aに板状部材16を
固定するか、又は、吐出室カバー他端部15bが、軸受
ボス部外周面8aに固定された板状部材16に当接され
た構造とした。
に、本発明では、弾性によって圧接されている吐出室カ
バー他端部15bの構造を軸受ボス部外周面8aに当接
させ、さらに、軸受ボス部外周面8aに板状部材16を
固定するか、又は、吐出室カバー他端部15bが、軸受
ボス部外周面8aに固定された板状部材16に当接され
た構造とした。
【0009】この当接は、軸受ボス部外周面8aに圧
入、又は、弾性嵌合させ、さらに、軸受ボス部外周面8
aに外周半径方向に伸びた板状部材16を固定するか、
又は、吐出室カバー他端部15bが、軸受ボス部外周面
8aに固定された板状部材16に圧接された構造とし
た。
入、又は、弾性嵌合させ、さらに、軸受ボス部外周面8
aに外周半径方向に伸びた板状部材16を固定するか、
又は、吐出室カバー他端部15bが、軸受ボス部外周面
8aに固定された板状部材16に圧接された構造とし
た。
【0010】
【作用】上記技術的手段による働きは、吐出室カバー他
端部15bを軸受ボス部外周面8aに当接させ、さら
に、軸受ボス部外周面8aに板状部材16を固定する
か、又は、吐出室カバー他端部15bが、軸受ボス部外
周面8aに固定された板状部材16に当接された構造な
ので、吐出室カバー他端部15bからの冷媒ガス漏れを
防ぎ、さらに、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内
径3bに冷媒ガスを行きにくくでき、これにより、漏れ
出た冷媒ガスが、クランク軸内径3bより吸い込まれる
ことによる潤滑油12の侵入を阻害し、摺動部の潤滑油
12の不足による摩耗が発生するという問題をなくすこ
とができる。
端部15bを軸受ボス部外周面8aに当接させ、さら
に、軸受ボス部外周面8aに板状部材16を固定する
か、又は、吐出室カバー他端部15bが、軸受ボス部外
周面8aに固定された板状部材16に当接された構造な
ので、吐出室カバー他端部15bからの冷媒ガス漏れを
防ぎ、さらに、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内
径3bに冷媒ガスを行きにくくでき、これにより、漏れ
出た冷媒ガスが、クランク軸内径3bより吸い込まれる
ことによる潤滑油12の侵入を阻害し、摺動部の潤滑油
12の不足による摩耗が発生するという問題をなくすこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図4によ
り説明する。
り説明する。
【0012】図1は、本発明の実施例に係る圧縮機の圧
縮機構部の縦断面図である。図2、図3は、軸受ボス部
外周面8aに吐出室カバー他端部15bが当接され、さ
らに、軸受ボス部外周面8aに板状部材16が固定され
た図である。図4は、吐出室カバー他端部15bが軸受
ボス部外周面8aに固定された板状部材16に当接され
た図である。
縮機構部の縦断面図である。図2、図3は、軸受ボス部
外周面8aに吐出室カバー他端部15bが当接され、さ
らに、軸受ボス部外周面8aに板状部材16が固定され
た図である。図4は、吐出室カバー他端部15bが軸受
ボス部外周面8aに固定された板状部材16に当接され
た図である。
【0013】図1に示す密閉形圧縮機は、回転子1aと
固定子1bとからなる電動機1と圧縮機構部2とをクラ
ンク軸3で連結して密閉容器11に収納したものであ
る。圧縮機の底部には潤滑油12が貯留してある。圧縮
機構部2は、密閉容器11に固定されたシリンダ4と、
シリンダ4内に設けられたクランク軸3のピン部9に自
転自在に嵌合されたローリングピストン5と、ローリン
グピストン5の回転に追従して往復動するベーン6と、
シリンダ4の両端を密閉するとともにクランク軸3を支
持する主軸受7、副軸受8とからなり、クランク軸3は
ローリングピストン5に当接するピン部9と、主軸受
7、副軸受8に当接するスラスト部10をもつ密閉形圧
縮機から構成されている。吐出室14は、副軸受8と吐
出室カバー15により形成されている。吐出室カバー外
周端部15aは副軸受8に圧入され、さらにボルト13
によって締め付けられており、吐出室カバー他端部15
bは副軸受ボス部外周面8aに係合され、さらに、軸受
ボス部外周面に部材16が固定されている。
固定子1bとからなる電動機1と圧縮機構部2とをクラ
ンク軸3で連結して密閉容器11に収納したものであ
る。圧縮機の底部には潤滑油12が貯留してある。圧縮
機構部2は、密閉容器11に固定されたシリンダ4と、
シリンダ4内に設けられたクランク軸3のピン部9に自
転自在に嵌合されたローリングピストン5と、ローリン
グピストン5の回転に追従して往復動するベーン6と、
シリンダ4の両端を密閉するとともにクランク軸3を支
持する主軸受7、副軸受8とからなり、クランク軸3は
ローリングピストン5に当接するピン部9と、主軸受
7、副軸受8に当接するスラスト部10をもつ密閉形圧
縮機から構成されている。吐出室14は、副軸受8と吐
出室カバー15により形成されている。吐出室カバー外
周端部15aは副軸受8に圧入され、さらにボルト13
によって締め付けられており、吐出室カバー他端部15
bは副軸受ボス部外周面8aに係合され、さらに、軸受
ボス部外周面に部材16が固定されている。
【0014】図2は吐出室カバー15と副軸受ボス部外
周面8aとの当接で、吐出室カバー他端部15bが、副
軸受ボス部外周面8aに圧入され、さらに、軸受ボス部
外周面8aに外周半径方向に伸びた板状部材16が固定
された状態を示す。
周面8aとの当接で、吐出室カバー他端部15bが、副
軸受ボス部外周面8aに圧入され、さらに、軸受ボス部
外周面8aに外周半径方向に伸びた板状部材16が固定
された状態を示す。
【0015】図3は吐出室カバー15と副軸受ボス部外
周面8aとの当接で、吐出室カバー他端部15bが、副
軸受ボス部外周面8aに設けられた溝8cに嵌合され、
さらに、軸受ボス部外周面8aに外周半径方向に伸びた
板状部材16が固定された状態を示す図である。
周面8aとの当接で、吐出室カバー他端部15bが、副
軸受ボス部外周面8aに設けられた溝8cに嵌合され、
さらに、軸受ボス部外周面8aに外周半径方向に伸びた
板状部材16が固定された状態を示す図である。
【0016】図4は吐出室カバー他端部15bが、軸受
ボス部外周面8aに固定され、外周半径方向に伸びた板
状部材16に弾性によって圧接された状態を示す。
ボス部外周面8aに固定され、外周半径方向に伸びた板
状部材16に弾性によって圧接された状態を示す。
【0017】これらの構造は、吐出室カバー他端部15
bからの冷媒ガス漏れを防ぎ、さらに、万一、冷媒ガス
が漏れても、クランク軸の内径に冷媒ガスを行きにくく
でき、これにより、漏れ出た冷媒ガスが、クランク軸内
径3bより吸い込まれる潤滑油12の侵入を阻害し、摺
動部の潤滑油12の不足による摩耗が発生するという問
題をなくすことができる。
bからの冷媒ガス漏れを防ぎ、さらに、万一、冷媒ガス
が漏れても、クランク軸の内径に冷媒ガスを行きにくく
でき、これにより、漏れ出た冷媒ガスが、クランク軸内
径3bより吸い込まれる潤滑油12の侵入を阻害し、摺
動部の潤滑油12の不足による摩耗が発生するという問
題をなくすことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、吐出室カバー他端部1
5bを軸受ボス部外周面8aに当接させ、さらに、軸受
ボス部外周面8aに板状部材16を固定するか、又は、
吐出室カバー他端部15bが、軸受ボス部外周面8aに
固定された板状部材16に当接された構造なので、吐出
室カバー他端部15bからの冷媒ガス漏れを防ぎ、さら
に、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内径3bに冷
媒ガスを行きにくくでき、これにより、漏れ出た冷媒ガ
スが、クランク軸内径より吸い込まれることによる潤滑
油12の侵入を阻害し、摺動部の潤滑油12の不足によ
る摩耗が発生するという問題をなくすことができる。
5bを軸受ボス部外周面8aに当接させ、さらに、軸受
ボス部外周面8aに板状部材16を固定するか、又は、
吐出室カバー他端部15bが、軸受ボス部外周面8aに
固定された板状部材16に当接された構造なので、吐出
室カバー他端部15bからの冷媒ガス漏れを防ぎ、さら
に、万一、冷媒ガスが漏れてもクランク軸内径3bに冷
媒ガスを行きにくくでき、これにより、漏れ出た冷媒ガ
スが、クランク軸内径より吸い込まれることによる潤滑
油12の侵入を阻害し、摺動部の潤滑油12の不足によ
る摩耗が発生するという問題をなくすことができる。
【図1】本発明の実施例の圧縮機の縦断面図。
【図2】本発明の軸受ボス部に吐出室カバーが係合さ
れ、さらに、軸受ボス部外周面に部材が固定された縦断
面図。
れ、さらに、軸受ボス部外周面に部材が固定された縦断
面図。
【図3】本発明の軸受ボス部に吐出室カバーが係合さ
れ、さらに、軸受ボス部外周面に部材が固定された縦断
面図。
れ、さらに、軸受ボス部外周面に部材が固定された縦断
面図。
【図4】本発明の吐出室カバー他端部が軸受ボス部外周
面に固定された部材に当接された縦断面図。
面に固定された部材に当接された縦断面図。
【図5】従来の圧縮機の縦断面図。
1…電動部、 2…圧縮機構部、 8…副軸受、 14…吐出室、 15…吐出室カバー、 16…板状部材。
Claims (8)
- 【請求項1】密閉容器と、上記密閉容器内に収納された
電動機と、上記電動機により駆動される圧縮機部と、上
記圧縮機部の軸受部と吐出室カバーにより吐出室を設け
た密閉形圧縮機において、上記吐出室カバーの外周端部
を軸受に固定し、他端を軸受ボス部の外周面に当接させ
たことを特徴とする密閉形圧縮機。 - 【請求項2】上記軸受ボス部の外周面に、外周半径方向
に伸びた板状部材が固定された請求項1に記載の密閉形
圧縮機。 - 【請求項3】上記吐出室カバーの他端が上記軸受ボス部
の外周面に固定された板状部材に当接された請求項2に
記載の密閉形圧縮機。 - 【請求項4】上記当接が、上記軸受ボス部の外周面に圧
入された請求項1に記載の密閉形圧縮機。 - 【請求項5】上記当接が、上記軸受ボス部の外周面に設
けられた溝に嵌合された請求項1に記載の密閉形圧縮
機。 - 【請求項6】上記軸受ボス部の外周面に設けられた溝部
の嵌合部を、弾性形状に形成し、溝に嵌合された請求項
5に記載の密閉形圧縮機。 - 【請求項7】上記軸受ボス部の外周面に固定された上記
板状部材が弾性を有する請求項3に記載の密閉形圧縮
機。 - 【請求項8】上記軸受ボス部の外周面に固定された上記
板状部材が上記吐出室カバーと弾性によって圧接された
請求項7に記載の密閉形圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11545195A JPH08312565A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 密閉形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11545195A JPH08312565A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 密閉形圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08312565A true JPH08312565A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14662881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11545195A Pending JPH08312565A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 密閉形圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08312565A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100465453C (zh) * | 2004-09-27 | 2009-03-04 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 压缩机的排气结构 |
KR20190142568A (ko) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | 엘지전자 주식회사 | 압축기 |
CN110617215A (zh) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | Lg电子株式会社 | 压缩机 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP11545195A patent/JPH08312565A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100465453C (zh) * | 2004-09-27 | 2009-03-04 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 压缩机的排气结构 |
KR20190142568A (ko) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | 엘지전자 주식회사 | 압축기 |
CN110617215A (zh) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | Lg电子株式会社 | 压缩机 |
US11306719B2 (en) | 2018-06-18 | 2022-04-19 | Lg Electronics Inc. | Compressor |
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