JPH08311906A - マンホ―ル用梯子 - Google Patents
マンホ―ル用梯子Info
- Publication number
- JPH08311906A JPH08311906A JP7145132A JP14513295A JPH08311906A JP H08311906 A JPH08311906 A JP H08311906A JP 7145132 A JP7145132 A JP 7145132A JP 14513295 A JP14513295 A JP 14513295A JP H08311906 A JPH08311906 A JP H08311906A
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- JP
- Japan
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- ladder
- manhole
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 梯子の各横桟に外方に膨らませることによ
り、昇降時に怪我をすることが少なく、安全で昇降し易
いマンホ―ル用梯子を提供する。 【構成】 両側桁１とその間を複数の足掛け用横桟２で
連結して構成されたマンホ―ル用梯子において、各横桟
が中央部を水平状態で外方へ湾曲されてその両端が両側
桁に連結されたマンホ―ル用梯子。
り、昇降時に怪我をすることが少なく、安全で昇降し易
いマンホ―ル用梯子を提供する。 【構成】 両側桁１とその間を複数の足掛け用横桟２で
連結して構成されたマンホ―ル用梯子において、各横桟
が中央部を水平状態で外方へ湾曲されてその両端が両側
桁に連結されたマンホ―ル用梯子。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、両側桁とその間を複数
の足掛け用横桟で連結して構成したマンホ―ル用梯子に
関する。
の足掛け用横桟で連結して構成したマンホ―ル用梯子に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の梯子においては、単に両側桁とそ
の間を複数の水平に直線状に配置した足掛け用横桟で連
結して梯子を構成していた。
の間を複数の水平に直線状に配置した足掛け用横桟で連
結して梯子を構成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、梯子をマン
ホ―ルに配置して使用する場合に、マンホ―ルの孔径は
限られたものであって、狭い空間が存在するのみである
ことから、該梯子を利用して作業員が昇降する際に、膝
が足掛け用横桟に当たって怪我をしたり、梯子を動揺さ
せたりして危険を感じることがある。
ホ―ルに配置して使用する場合に、マンホ―ルの孔径は
限られたものであって、狭い空間が存在するのみである
ことから、該梯子を利用して作業員が昇降する際に、膝
が足掛け用横桟に当たって怪我をしたり、梯子を動揺さ
せたりして危険を感じることがある。
【０００４】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、梯子の各横桟に外方に膨らませることにより、
昇降時に怪我をすることが少なく、安全で昇降し易いマ
ンホ―ル用梯子を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、梯子の各横桟に外方に膨らませることにより、
昇降時に怪我をすることが少なく、安全で昇降し易いマ
ンホ―ル用梯子を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるマンホ―ル用梯子は、各横桟を中央
部を水平状態で外方へ湾曲させてその両端を両側桁に連
結したことを特徴とするものである。
に、本発明におけるマンホ―ル用梯子は、各横桟を中央
部を水平状態で外方へ湾曲させてその両端を両側桁に連
結したことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】上記のように構成されたマンホ―ル用梯子であ
るので、この梯子をマンホ―ルの壁に沿って立設し、作
業員がこれを利用して昇降するのであるが、この昇降の
際に、横桟はその中央部が昇降者側から見て外方に湾曲
して膨らまされているので、狭いマンホ―ルの中の昇降
動作でありながら、作業員は少しでも梯子に近付くこと
ができると共に、横桟の作業員側への突出がないので、
昇降時に作業員の膝が該横桟に当接することも少なく、
梯子を動揺させたりすることもない。
るので、この梯子をマンホ―ルの壁に沿って立設し、作
業員がこれを利用して昇降するのであるが、この昇降の
際に、横桟はその中央部が昇降者側から見て外方に湾曲
して膨らまされているので、狭いマンホ―ルの中の昇降
動作でありながら、作業員は少しでも梯子に近付くこと
ができると共に、横桟の作業員側への突出がないので、
昇降時に作業員の膝が該横桟に当接することも少なく、
梯子を動揺させたりすることもない。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例に係るマンホ―ル用
梯子の斜視図、図２はその要部の平面図、図３は折り曲
げ可能な状態をも示すマンホ―ル用梯子の斜視図であ
る。
梯子の斜視図、図２はその要部の平面図、図３は折り曲
げ可能な状態をも示すマンホ―ル用梯子の斜視図であ
る。
【０００８】図において、１は側桁であり、足掛け用横
桟２の両側に位置しており、該両側桁１，１間には複数
の前記横桟２が水平状態に配置されている。そして、該
横桟２は、それぞれその中央部が昇降者側から見て外方
に湾曲して膨らまされており、その両端が前記側桁１に
それぞれ連結されている。そして、この湾曲の程度はマ
ンホ―ル３の壁の曲面になるべく近い曲面となるように
するのがよい。
桟２の両側に位置しており、該両側桁１，１間には複数
の前記横桟２が水平状態に配置されている。そして、該
横桟２は、それぞれその中央部が昇降者側から見て外方
に湾曲して膨らまされており、その両端が前記側桁１に
それぞれ連結されている。そして、この湾曲の程度はマ
ンホ―ル３の壁の曲面になるべく近い曲面となるように
するのがよい。
【０００９】そして、前記側桁１はその長手方向の途中
で２分割され、両分割体がヒンジ４によって折り曲げ可
能に連結されている。
で２分割され、両分割体がヒンジ４によって折り曲げ可
能に連結されている。
【００１０】以上のような構成からなるマンホ―ル用梯
子であるので、この梯子をマンホ―ル３の壁に沿って立
設し、作業員がこれを利用して昇降するのであるが、こ
の昇降の際に、横桟２はその中央部が昇降者側から見て
外方に湾曲して膨らまされているので、狭いマンホ―ル
の中の昇降動作でありながら、作業員は少しでも梯子に
近付くことができて昇降動作が容易となると共に、横桟
２の作業員側への突出がないので、昇降時に作業員の膝
が該横桟２に当接することも少なく、梯子を動揺させた
りすることもない。
子であるので、この梯子をマンホ―ル３の壁に沿って立
設し、作業員がこれを利用して昇降するのであるが、こ
の昇降の際に、横桟２はその中央部が昇降者側から見て
外方に湾曲して膨らまされているので、狭いマンホ―ル
の中の昇降動作でありながら、作業員は少しでも梯子に
近付くことができて昇降動作が容易となると共に、横桟
２の作業員側への突出がないので、昇降時に作業員の膝
が該横桟２に当接することも少なく、梯子を動揺させた
りすることもない。
【００１１】また、この実施例のように、側桁１をその
長手方向の途中で２分割し、両分割体をヒンジ４によっ
て折り曲げ可能に連結した場合には、この梯子を図３に
示すように、マンホ―ル３の上端面３１から僅かに突出
するように立設し、作業員の昇降を容易にすると共に、
梯子の不使用時には、該梯子を前記ヒンジ４の箇所で折
り曲げてマンホ―ル３の上端面３１を覆うわせることに
より、マンホ―ル３に対する周囲の人の危険防止にも役
立つのである。
長手方向の途中で２分割し、両分割体をヒンジ４によっ
て折り曲げ可能に連結した場合には、この梯子を図３に
示すように、マンホ―ル３の上端面３１から僅かに突出
するように立設し、作業員の昇降を容易にすると共に、
梯子の不使用時には、該梯子を前記ヒンジ４の箇所で折
り曲げてマンホ―ル３の上端面３１を覆うわせることに
より、マンホ―ル３に対する周囲の人の危険防止にも役
立つのである。
【００１２】
【発明の効果】本発明に係る梯子によれば、各横桟を中
央部を水平状態で外方へ湾曲させてその両端を両側桁に
連結したので、作業員がこれを利用して昇降する際に狭
いマンホ―ルの中の昇降動作でありながら、作業員は少
しでも梯子に近付くことができて昇降動作が容易となる
と共に、昇降時に作業員の膝が該横桟に当接することも
少なく、梯子を動揺させたりすることも少ない安全なマ
ンホ―ル用梯子となる。
央部を水平状態で外方へ湾曲させてその両端を両側桁に
連結したので、作業員がこれを利用して昇降する際に狭
いマンホ―ルの中の昇降動作でありながら、作業員は少
しでも梯子に近付くことができて昇降動作が容易となる
と共に、昇降時に作業員の膝が該横桟に当接することも
少なく、梯子を動揺させたりすることも少ない安全なマ
ンホ―ル用梯子となる。
【図１】図１は本発明の一実施例に係るマンホ―ル用梯
子の斜視図である。
子の斜視図である。
【図２】図２はその要部の平面図である。
【図３】図３は折り曲げ可能な状態をも示すマンホ―ル
用梯子の斜視図である。
用梯子の斜視図である。
１ 側桁 ２ 横桟
Claims (1)
- 【請求項１】両側桁とその間を複数の足掛け用横桟で連
結して構成したマンホ―ル用梯子において、各横桟を中
央部を水平状態で外方へ湾曲させてその両端を両側桁に
連結したことを特徴とするマンホ―ル用梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145132A JP2743315B2 (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | マンホール用梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145132A JP2743315B2 (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | マンホール用梯子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08311906A true JPH08311906A (ja) | 1996-11-26 |
| JP2743315B2 JP2743315B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=15378154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7145132A Expired - Fee Related JP2743315B2 (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | マンホール用梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743315B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104806153A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-07-29 | 长兴宏兴实业有限公司 | 通信窨井用梯子 |
| CN107956416A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-04-24 | 张广舜 | 一种弧形踏步柽式多用便携梯子 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226452U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-18 | ||
| JPH0426242U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-03-02 |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP7145132A patent/JP2743315B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226452U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-18 | ||
| JPH0426242U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-03-02 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104806153A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-07-29 | 长兴宏兴实业有限公司 | 通信窨井用梯子 |
| CN107956416A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-04-24 | 张广舜 | 一种弧形踏步柽式多用便携梯子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743315B2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |