JPH08310701A - トルク制限クラッチ付きフィルム搬送装置 - Google Patents
トルク制限クラッチ付きフィルム搬送装置Info
- Publication number
- JPH08310701A JPH08310701A JP8110893A JP11089396A JPH08310701A JP H08310701 A JPH08310701 A JP H08310701A JP 8110893 A JP8110893 A JP 8110893A JP 11089396 A JP11089396 A JP 11089396A JP H08310701 A JPH08310701 A JP H08310701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- arm
- torque
- film
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B1/00—Film strip handling
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
せた改良したクラッチ装置を具備するカメラの手動フィ
ルム搬送機構を提供する。 【解決手段】 クラッチは共軸の内側部材と外側部材を
有する。可撓性アームは一方の部材から略正接方向に延
びており、その自由端が他方の部材に抗して付勢され且
つ歯又は接合部に係合してそれらの間でトルクを伝達す
る。歯の一方又は両方の傾斜面及びアームの端部は、摩
擦力が克服された際にアームを係合から解除する。複数
のアーム及び/又は接合歯を設けることができ、アーム
に圧縮力又は引っ張り力のいずれかを付加することがで
きる。すべりトルク変動は、係合面を逆の材料、例えば
一方の面をポリカーボネイトスチレン等のアモルファス
ポリマー材、他方をナイロン又はアセタールのようなセ
ミクリスタレンポリマー材で形成することにより制限す
ることができる。
Description
フィルム搬送装置に関し、更に詳しくは、フィルムの損
傷を避けるためる一方向トルク制限クラッチを具備する
フィルム送り・巻き戻し機構に関する。
装置に関して、関連するフィルムスプール又はドラム上
に効率良くフィルムを巻き取り、且つ巻取り装置又はノ
ブがフィルムを逆方向に強制してジャムを生じさせるの
を防止するために、一方向フィルム送り・巻き戻し装置
を設けたものが知られている。更に、フィルム前進又は
フィルム駆動機構に摩擦又はすべり形式の何らかのクラ
ッチを設け、停止手段によって決められたフィルムが停
止位置に到達し、又はフィルムロールの端末に到達した
際に、操作者がフィルムに対して過度の力を及ぼすのを
防止するようにしたものも知られている。このようなす
べりクラッチの例に、1964年7月23日に発行された米国
特許第3,138,084 号、1972年5月2日に発行された米国
特許第3,659,798 号がある。後者の米国特許のクラッチ
はまた一方向装置を具備している。
機能に一方向駆動機能を組み合わせた改良したクラッチ
装置を具備するカメラの手動フィルム搬送機構を提供す
るものである。このトルク制限一方向駆動クラッチは、
駆動機構のフィルム前進輪に結合して使用することがで
き、フィルム前進ドラム又はスプールにかかるトルクを
制限し、且つフィルム前進輪が逆方向に回転してフィル
ムを逆方向に送りフィルムのジャムが発生するのを防止
する。好ましくは、このようなクラッチ装置はフィルム
搬送機構の巻き戻しノブ又は他の部分に結合して使用す
ることができる。
概ね、共軸の相対回転をする駆動部及び被駆動部を有
し、これらは半径方向に対向する内面と外面を具備す
る。これらの面の一方に接合部が設けられ、これらの面
の他方に連結され且つ前記一方の面の側へ半径方向に対
して正接に近い角度で弾性的に押圧された力伝達用アー
ムが設けられる。アーム及び接合部が係合する方向に回
転する際に、前記接合部がアームの自由端に係合してト
ルクを駆動部と被駆動部との間で伝達し、該アームは反
対方向に回転した時に前記接合部から離脱して該接合部
に乗って逆方向へのトルク伝達を回避する。本発明で
は、前記アームの自由端及び接合部の少なくとも一方に
おける傾斜面は、駆動部に過度のトルクが適用された
際、アームを接合部から解放することを特徴とする。
の実施の形態について詳細に説明する。符号10は写真
カメラを概略的に示し、本体12は背部を取り外して内
部空間14が見えるよう図示している。空間内には、フ
ィルムカセット16が収容されており、フィルム18は
ここから空間を延びて巻取りスプール20に巻き取られ
ている。計量ストップ22はフィルム18の係合穴に協
働してフィルムを各撮影位置に位置決めする。スロット
24はカメラの背部に設けられ、その中を、送り親指輪
26の上縁が延長して操作者が操作できるようになって
いる。親指輪26は内部クラッチ(図示せず)を介して
巻取りスプール20に係合し巻取りスプール20をフィ
ルム前進方向に回転させる。カセット16、巻取りスプ
ール20、計量ストップ22、親指輪26及びこれに関
連するクラッチ(図示せず)はカメラ10内でフィルム
18を移動するフィルム搬送機構27の一部を構成す
る。
輪に取付けられた従来の一方向クラッチ28である。ク
ラッチ28は内カム32と同軸の環状外リング30を具
備する。リング30は内側面34を有し、ここから可撓
性アーム36が内方へ延びてカム32の外面38に係合
する。図3の拡大図に最も良く示しているように、アー
ム36は矩形端部40を有し、該端部40は、例えば図
1に示す親指輪26を左方へ移動させることにより、外
リング30を図2及び図3において時計方向に回転させ
るが、その際に、カム32の外面に形成された、略半径
又は僅かに逆角度の歯ないし接合部42に係合するよう
に位置する。このようにしてクラッチが係合されると、
親指輪の時計方向きのフィルム前進方向への回転によ
り、内カム32の回転を生じ、且つ対応するフィルム巻
取りスプール20の回転によりフィルムをフィルム前進
方向へ移動させる。親指輪が反対の、反時計方向に回転
すると、可撓性アーム36は内カムを回転させることな
く撓んで歯42の上に乗り上げる。この一方向クラッチ
の作用は、反時計方向に面した歯42の外縁から時計方
向に延びている外面38のフレア部分によって行われ
る。
の第1実施例を構成するクラッチ44を示す。クラッチ
44は、図2及び図3の従来のクラッチを改変したもの
であって、図3に示す実施例のように、内面34を有す
る外リング30と矩形端部40を有する可撓性アーム3
6を具備する。クラッチ44はまた、外面47を有する
カム46とアーム36の端部40に対向する面を有する
接合部ないし歯48を具備する。しかしながら、歯48
の面を、略半径方向に代えて、所定のすべり角度50だ
け外径側に向かって端部40から離れる方向に傾斜させ
ている。この角度50は、端部40が歯48に係合して
クラッチが係合状態にある時、外リング30の時計方向
の回転により所定の制限されたトルクが伝達されるよう
に選定される。しかしながら、所定のトルクレベルを越
えると、傾斜歯48により発生する外向きの力が摩擦力
に打ち勝ち、可撓性アーム36を歯42から外方へカム
移動し且つすべり、或いは歯42から解放させる。この
ように、クラッチは所定の最大トルクレベルですべりを
生じ、フィルム前進輪26によって駆動されるフィルム
に対し過度の力がかかるのを防止する。
この実施例は、図3の実施例のそれらと類似する面38
及び半径方向の歯42を有するカム32を具備する。ク
ラッチ52は、内面55を有し且つ所定のすべり角60
を有する前方に傾斜している端部58を有する可撓性ア
ーム56を具備する点で相違する。その作用は図4の実
施例における作用と同様である。即ち、端部58が歯4
2に係合すると、外リングの時計方向の回転がカム32
に制限されたトルクを伝達する。しかしながら、所定の
トルクに到達すると、歯42に係合している傾斜端部5
8によって発生した外方の力が可撓性アーム56を外方
へカム移動させて歯2から解放され、クラッチを滑るこ
とを可能にし、その結果クラッチに対してトルク制限作
用を及ぼす。
5の外リングに組み合わせることも可能であることは明
らかであり、その場合、カムの歯48と可撓性アームの
端部58の両方が傾斜してその結合の結果、すべりクラ
ッチを提供し、前述の実施例で説明した作用と本質的に
同様の方法で作用が行われる。しかしながら、摩擦力が
異なるために、この結合による所望のトルク制限を得る
ようにすべり角を調整する必要がある。また、所望なら
ば、1つ又は複数のアームに係合する2以上の可撓性の
アーム及び/又は2つ以上のカム歯をもった前述のよう
な形式のクラッチを提供することも可能である。
進機構の中で使用するための他の形式のトルク制限一方
向クラッチ62が示される。クラッチ62はフィルム前
進用の親指輪64の内部に収容され、この親指輪64は
カム状の外面70をから延びている1対の傾斜歯68を
有する中心ハブカム66を具備する。ハブカム66に協
働する駆動要素72は駆動シャフト76に連結可能な駆
動ハブ74を具備し、この駆動シャフトはフィルム前進
機構(図示せず)を駆動する。駆動ハブ74はクロスア
ーム78を担持し、このクロスアームには、クロスアー
ム78の内面81から延びている1対の可撓性アーム8
0に取付けられているアーム80は略弧状に湾曲し、ハ
ブカム66の外面70を囲む親指輪の窪み部に乗ってい
る。クロスアーム78から延びたそれらの端末部におい
て、可撓性アーム80はフック82を具備する。フック
は内方へ向いた略半径方向の端面84を有し、図9に最
も良く示すように、これらの端面はハブカムの傾斜歯6
8に係合するのに適している。
向、即ち図に示すように反時計方向に回転すると、フッ
ク端部84は傾斜歯68から解放される回転が続くと、
フック82はハブカム66の外面70上に乗りトルクが
親指輪からハブカムの側へフィルム移動の逆方向或いは
巻き戻り方向へ伝達されるのを防止する。親指輪64が
図示のように時計方向に回転移動すると、フックの端部
84は図8及び図9に示すように傾斜歯68に係合し、
制限されたトルクをハブカムに伝えカムをフィルム前進
方向に回転させフィルムをカメラ内で前進させる。カメ
ラの操作者によって過度の力が加えられた場合、このよ
うなことは、図示しないフィルム計量機構が次の撮影位
置において停止した場合、又はフィルムがその移動の末
端位置まで巻き込まれた際に起こりうるが、その場合、
可撓性アームのフック68の端部84が図9の破線で示
すように歯68の面上に外側へ乗り、クラッチを解放し
且つフィルム前進機構に適用されるべきトルクを制限す
る。
実施例62は半径方向の面84の代わりに傾斜端面を有
するフックアームを設け且つ図示の傾斜歯68又は略半
径方向の歯のいずれかにハブ噛むを設けるように修正可
能であることはあたである。いずれの場合も、外方への
カム力が存在し、所定のトルクレベルに到達すると、ク
ラッチが滑るのを可能とし且つ前述の実施例と同様の方
法で適用可能なトルクを制限する。
べり角をそれの係合面上に使用することができ、且つ係
合要素としていかなる適当な材料でも使用可能である
が、図4に示すものと同様のクラッチ構造体の試験結果
によると、クラッチ要素の一方はポリカーボネイトで他
方はアセティールの組み合わせで且つすべり角が42.
5°の場合、標準偏差がわずか0.43オンス/インチ
で解放力が0.43オンス/インチであるとの結果が得
られた。同様に、同様な材料から成り且つすべり角が4
5°のクラッチは、11オンス/インチの平均的な解放
力と標準偏差が0.64オンス/インチが得られた。こ
れらのクラッチ材料及び角は12オンス/インチのほぼ
選定した値の解放力、及び通常の条件下でのカメラを通
じてのフィルムを前進するのに必要なトルクの最大値6
オンス/インチの2倍を与えることとなった。
において、使用される材料はオーバースリップの結果と
なった。このクラッチは45°のすべり角で実験した結
果13.3オンス/インチの平均解放力が与えられた。
しかし2.15オンス/インチの標準偏差を有し、係合
するポリカーボネイトの表面の摩擦係数が比較的高く且
つ不規則であった。したがって、現時点では、クラッチ
の構成要素としては逆の材料を使用するのが好ましい。
一方で如何なる適当な材料をも選定することができる
が、構成要素の1つとして、現時点では、例えばポリカ
ーボネイト・スチレンのようなアモルファスポリマーを
使用し、他方としてはナイロン又はアセタールのような
セミ・クリスタレン・ポリマーを使用するのが好まし
い。
方向クラッチ図示のフィルム前進機構に加えてフィルム
搬送装置の巻き戻し駆動のためにも使用することができ
る。以上、添付図面を参照して本発明の実施例について
詳細に説明したが、本発明の精神ないし範囲内において
種々の形態、変形、修正等が可能であることに留意すべ
きである。したがって、本発明は上記の実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の請求の範囲の記載によって
定義された全範囲を有することを意図するものである。
概略図である。
態を示す断面図である。
同様の図であるが、本発明によるトルク制限一方向クラ
ッチの第1実施例を示す。
制限一方向クラッチの第2実施例を示す。
クラッチの第3実施例を示す、分解斜視図である。
る。
の図である。
ッチのトルク解放作用を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 トルク制限一方向駆動クラッチ(44,
52,62)を有するカメラの手動フィルム搬送機構
(27)であって、該クラッチは共軸の相対回転する、
半径方向に対向する内面(34,55,81)及び外面
(38,47,70)を具備する駆動部(30,54,
66)及び被駆動部(32,46,72)を有し、これ
らの面の一方の上の接合部(42,48,68)を設
け、これらの面の他方に連結され且つ前記一方の面の側
へ半径方向より正接側に向いた角度で弾性的に押圧され
る力伝達用アーム(36,56,80)を設け、該アー
ム及び接合部が係合する方向に回転した際に、アーム
(36,56,80)の自由端が接合部(42,48,
68)に係合してトルクを駆動部(30,54,66)
と被駆動部(32,46,72)との間で伝達し、該ア
ーム(36,56,80)は反対方向に回転した時に前
記接合部(42,48,68)から離脱して該接合部に
乗るように変形して逆方向へのトルク伝達を回避するフ
ィルム搬送装置において、 前記アーム(36,56,80)の自由端及び前記接合
部(42,48,68)の少なくとも一方に傾斜面(4
8,58,68)を設け、駆動部(30,54,66)
に過度のトルクが適用された際、アームを接合部との係
合から解放することを特徴とする、トルク制限クラッチ
付きフィルム搬送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/432,614 US5694629A (en) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | Film transport mechanism with torque limiting clutch |
US432614 | 1995-05-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08310701A true JPH08310701A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=23716885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8110893A Pending JPH08310701A (ja) | 1995-05-01 | 1996-05-01 | トルク制限クラッチ付きフィルム搬送装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5694629A (ja) |
JP (1) | JPH08310701A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6052532A (en) * | 1999-01-21 | 2000-04-18 | Eastman Kodak Company | One-time-use camera with anti-backup pawl engaging film spool to prevent reverse unwinding rotation of film winder |
US7191980B2 (en) * | 2003-11-21 | 2007-03-20 | Eastman Kodak Company | Web-winding device |
US20050139705A1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-30 | Eastman Kodak Company | Web-winding means |
US20050110195A1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-05-26 | Eastman Kodak Company | Method of manufacturing a web-winding device |
KR100533177B1 (ko) * | 2004-01-07 | 2005-12-05 | (주)케이알디씨 | 제본장치의 테이프 공급장치 및 리필 카트리지 |
WO2007053880A1 (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-18 | Aimbridge Pty Ltd | Load reactive member and devices using the member |
US7954857B2 (en) * | 2006-04-27 | 2011-06-07 | Diba Industries, Inc. | Assembly of multi-use torque fitting and length of tubing having compressible seal |
US20070254744A1 (en) * | 2006-04-27 | 2007-11-01 | Diba Industries, Inc. | Multi-use torque fitting |
US7984933B2 (en) * | 2008-02-28 | 2011-07-26 | Diba Industries, Inc. | Multi-use torque fitting and compressible ferrule |
US20110044584A1 (en) * | 2009-08-19 | 2011-02-24 | Diba Industries, Inc. | Optical fiber connection assembly |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1865559A (en) * | 1930-02-21 | 1932-07-05 | Montgrand Leon De | Mechanical coupling |
US2104920A (en) * | 1935-02-14 | 1938-01-11 | Ysskin Herman | Coupling |
US2637987A (en) * | 1947-02-18 | 1953-05-12 | Hil Jon Safety Crown Corp | Overload release coupling |
US2875564A (en) * | 1954-01-25 | 1959-03-03 | W E And John Barnes Company | End feed and sterilizer for can closing machine |
US2826107A (en) * | 1956-02-06 | 1958-03-11 | Woods Robert Glen | Ratcheting torque-limiting wrench |
US2909047A (en) * | 1956-06-29 | 1959-10-20 | Walterscheid-Muller Bernhard | Overload clutch |
US2930212A (en) * | 1957-01-05 | 1960-03-29 | Jean Walterscheid Maschinenfab | Overload clutch with braking mechanism |
US3138084A (en) * | 1961-08-04 | 1964-06-23 | Eastman Kodak Co | Roll film magazine and camera adapted to use same |
US3659798A (en) * | 1970-06-05 | 1972-05-02 | Eastman Kodak Co | Coil spring slip clutch |
US5183140A (en) * | 1990-11-16 | 1993-02-02 | Ncr Corporation | Torque limiting mechanism for use in a drive system |
US5090532A (en) * | 1991-01-28 | 1992-02-25 | Ford New Holland, Inc. | Dual torque clutch |
US5209419A (en) * | 1991-11-04 | 1993-05-11 | Eastman Kodak Company | Film cassette with flanged film spool |
US5337971A (en) * | 1993-03-31 | 1994-08-16 | Eastman Kodak Company | Torque transmission clutch for film spool |
US5386897A (en) * | 1993-05-27 | 1995-02-07 | Yang; Tai-Her | Delay restoring type limit-torque coupling mechanism |
US5453808A (en) * | 1994-03-15 | 1995-09-26 | Concord Camera Corporation | Prewind camera with film interlock |
-
1995
- 1995-05-01 US US08/432,614 patent/US5694629A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-05-01 JP JP8110893A patent/JPH08310701A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5694629A (en) | 1997-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08310701A (ja) | トルク制限クラッチ付きフィルム搬送装置 | |
US4855773A (en) | Motor-driven film transport apparatus | |
EP0629901B1 (en) | Paper magazine | |
JPH0810283Y2 (ja) | 両軸受リール | |
US5640637A (en) | Apparatus and method for moving film | |
ES2013691T3 (es) | Dispositivo para la inmovilizacion de una palanca de sensor de inercia en un retractor de cinturon de seguridad. | |
EP0893728B1 (en) | Film winder unit and camera | |
US6116797A (en) | Two way wrap spring clutch gear | |
US5552846A (en) | Camera | |
JPS59175637A (ja) | 自転車用ユニツトハブ | |
US5729779A (en) | Film transport system with one motor for the advanced photo system cartridge film | |
JPH0732988Y2 (ja) | クラッチ装置 | |
JPH0629545Y2 (ja) | 給紙用クラッチのブレ−キ装置 | |
JPS6326358Y2 (ja) | ||
JP2510635Y2 (ja) | カメラの電動駆動装置 | |
JPH0234675Y2 (ja) | ||
JPS5822647B2 (ja) | ばねクラツチ | |
US3522917A (en) | Reel assembly with centrifugal clutch | |
US6315466B1 (en) | Clutch unit and camera | |
JPH045476Y2 (ja) | ||
JPS6224263Y2 (ja) | ||
JP2902466B2 (ja) | 電動巻上カメラ | |
JPH048407Y2 (ja) | ||
JPH0822101A (ja) | フィルム回収装置 | |
JPS6239377Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080406 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080406 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |