JPH08310675A - 分離装置 - Google Patents

分離装置

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JPH08310675A
JPH08310675A JP11830095A JP11830095A JPH08310675A JP H08310675 A JPH08310675 A JP H08310675A JP 11830095 A JP11830095 A JP 11830095A JP 11830095 A JP11830095 A JP 11830095A JP H08310675 A JPH08310675 A JP H08310675A
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slide
bodies
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JP11830095A
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Morio Miyamoto
盛男 宮本
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Kyowa KK
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Kyowa KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個のワーク体が積層されて形成された積
層体のワーク体同士が加工油等の液体の表面張力によっ
て密着されている場合であっても、積層体からワーク体
を個々に分離し得る分離装置を提供する。 【構成】 複数個のワーク体が積層されて成る積層体1
0から各ワーク体を個々に分離する分離装置において、
該積層体10から分離するワーク体10aとワーク体1
0aの次に位置する他のワーク体10bとの間の積層面
に、楔状部材24の楔状部34を挿入してワーク体10
a、10bの間に間隙15を形成し、ワーク体10aを
他のワーク体10bから剥離する剥離手段と、ワーク体
10a、10b間の積層面に楔状部34を挿入し得るよ
うに、楔状部材24を積層体10に対して直交方向にス
ライド可能に設けられたスライド手段と、このスライド
手段を所定方向にスライドさせる駆動手段とを具備する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分離装置に関し、更に詳
細には複数個のワーク体が積層されて成る積層体から各
ワーク体を個々に分離する分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】打ち抜き加工等において、切断成形され
た板体等のワーク体が積層された積層体から個々に取り
出されたワーク体を、所定の場所に搬送する分離装置が
提供されている。かかる分離装置においては、分離する
一のワーク体を真空吸着、或いは分離する一のワーク体
に歪みを与えることによって、ワーク体を個々に積層体
から取り出している。また、ワーク体が磁性体である場
合には、マグネットでワーク体を吸着して積層体から取
り出すことも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な、従来の分離
装置によれば、積層体からワーク体を個々に自動的に取
り出すことが可能ではある。しかし、ワーク体に歪みを
与える分離装置では、金属製等の剛性に優れたワーク体
に対しては適用困難であり、マグネットでワーク体を吸
着する分離装置では、非磁性体のワーク体に対しては適
用できない。この点、真空吸着法を採用した分離装置に
よれば、金属製等の剛性に優れたワーク体や非磁性体の
ワーク体に対しても適用可能である。しかしながら、プ
レス加工等において加工油等の液体が使用され、切断成
形して得られたワーク体に加工油等の液体が付着する場
合、このワーク体を積層すると、ワーク体に付着した液
体の表面張力によってワーク体同士が密着することがあ
る。かかる場合には、従来の真空吸着法を採用した分離
装置を使用しても、積層体からワーク体を個々に分離す
ることは至難のことであった。つまり、液体の表面張力
に因るワーク体同士の密着力を打ち破り、一のワーク体
と他のワーク体とを剥離することが極めて困難であるか
らである。そこで、本発明の目的は、複数個のワーク体
が積層されて形成された積層体のワーク体同士が加工油
等の液体の表面張力によって密着されている場合であっ
ても、積層体からワーク体を個々に分離し得る分離装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記目的
を達成すべく検討した結果、切断成形されて得られたワ
ーク体を積層したワーク体間の積層面に楔状部材を挿入
することによって、ワーク体同士の密着力を強制的に打
ち破ってワーク体を個々に剥離できることを見出し、本
発明に到達した。すなわち、本発明は、複数個のワーク
体が積層されて成る積層体から各ワーク体を個々に分離
する分離装置において、該積層体から分離する一のワー
ク体と前記ワーク体の次に位置する他のワーク体との間
の積層面に、楔状部材の楔状部を挿入して両ワーク体の
間に間隙を形成し、前記一のワーク体を他のワーク体か
ら剥離する剥離手段と、前記ワーク体間の積層面に楔状
部を挿入し得るように、前記楔状部材をワーク体の積層
方向に対して直交する方向にスライド可能とするスライ
ド手段と、前記楔状部材を所定方向にスライドさせるよ
うに、前記スライド手段を駆動する駆動手段とを具備す
ることを特徴とする分離装置にある。
【0005】かかる構成を有する本発明において、積層
体から剥離されたワーク体を、前記積層体から取り出す
取出手段を設けることによって、剥離されたワーク体を
積層体から容易に取り出すことができる。また、楔状部
の挿入位置を位置決めする位置決め手段を設けることに
より、積層体の所定位置に楔状部を確実に挿入すること
ができる。かかる位置決め手段としては、積層体から分
離する一のワーク体に当接して楔状部を位置決めするス
トッパを設けると共に、前記ストッパの当接面と楔状部
との間の距離を、分離する一のワーク体の厚さと等しく
することによって、一のワーク体と次のワーク体との間
の積層面に楔状部を確実に挿入できる。更に、スライド
手段としてのスライド部材に、楔状部材の楔状部の位置
が積層体に沿って調整可能とし得る装着具によって、前
記楔状部材を装着することにより、ワーク体の厚さ等が
変更されても対応することができる。この様な、スライ
ド部材とストッパとをガイド部材を介して互いに平行に
設けると共に、前記スライド部材とストッパとの各々を
シリンダ装置等の駆動手段で単独に移動可能とすること
によって、積層体からワーク体を個々に連続して分離で
きる。
【0006】
【作用】本発明の分離装置によれば、積層体を形成する
ワーク体の積層面に楔状部材の楔状部を挿入することに
よって、ワーク体同士の密着力を強制的に打ち破り、分
離する一のワーク体を他のワーク体から剥離できるた
め、剥離されたワーク体を積層体から容易に分離でき
る。かかる楔状部の楔効果は、ワーク体に付着した加工
油等の液体の表面張力によって強固に密着されたワーク
体同士であっても、表面張力に因る密着力以上の剥離力
をワーク体に与えることができ、密着したワーク体同士
を容易に剥離することができる。その結果、従来の分離
装置では分離が至難であった、加工油等の液体が付着し
たワーク体の積層体であっても、本発明の分離装置によ
れば、積層体から各ワーク体を容易に分離することが可
能となった。
【0007】
【実施例】本発明を図面によって更に詳細に説明する。
図1は、本発明に係る分離装置の一実施例を示す正面図
であり、プレス加工等において切断成形された板状のワ
ーク体が積層された積層体10は、ワークガイド12、
12によってガイドされつつ、積層体10の最上位のワ
ーク体が所定位置となるようにワーク押上シリンダ14
によって押し上げられている。また、シリンダ取り付け
台16は、基台18に設けられた上下動シリンダ装置2
0によって、積層体10に沿って上下方向に移動可能で
ある。かかるシリンダ取り付け台16には、ガイド部材
28を介して互いに平行に設けられていると共に、先端
部に楔状部材24が装着されたスライド部材26とスト
ッパ22との各々を積層体10に対して直交方向に単独
に移動させる、ストッパ用シリンダ装置30(以下、シ
リンダ装置30と称することがある)とスライド部材用
シリンダ装置(以下、シリンダ装置32と称することが
ある)とが設けられている。
【0008】更に、積層体10の上方には、積層体10
から剥離されたワーク体を、積層体10から分離し取り
出す取出装置40が設けられている。かかる取出装置4
0は、シリンダ装置又はサーボモータ等の駆動装置(図
示せず)に連結され、水平方向にスライド可能に設けら
れたロッド42、42と、ロッド42、42の先端部に
固着された取付台44に設けられた取出シリンダ装置4
6によって、上下方向に移動可能に設けられたアーム4
8と、アーム48に装着されて積層体10から剥離され
たワーク体を吸着する吸盤50とから構成されている。
【0009】かかる分離装置においては、図2に示す様
に、先端部に楔状部34が形成された楔状部材24が、
スライド部材26の先端部に装着されている。この楔状
部材24は、スライド部材26の先端部に8本の取付ボ
ルト(2本の取付ボルトは図示せず)によってボルト止
めなされている。この8個の取付ボルトのうち、4本の
取付ボルト52はスライド部材28の先端部に穿設され
た穴54を通過して楔状部材24に穿設された穴56に
挿入され、4本の取付ボルト58はスライド部材28の
先端部に穿設された穴60に挿入される。これら取付ボ
ルトによって、楔状部材24は、図3に示す様に、積層
体10から分離するワーク体に当接するストッパ22の
下方にスライド部材26の先端部に螺着される。このと
き、図3に示すストッパ22の下面と楔状部材24の楔
状部34との距離tは、積層体10に積層されたワーク
体の厚さと等しくなるように調整される。ここで、ワー
ク体の厚さと距離tとが異なる場合には、楔状部材24
の穴56に挿入された4本の取付ボルト52を緩め、ス
ライド部材28の穴60に挿入され楔状部材24の下面
に一端が当接する4本の取付ボルト58のスライド部材
26から突出する高さを調整することによって、ワーク
体の厚さと距離tとを等しくできる。尚、楔状部材24
を傾斜させ、楔状部34と距離tとが等しくなるよう
に、楔状部材24の傾斜角を調整してもよく、取付ボル
ト52、58の各々の本数を各3本としてもよい。
【0010】図2に示すストッパ22は、シリンダ装置
30によって単独に移動でき、且つガイド部材28を介
してスライド部材26と平行に設けられている。このガ
イド部材28は、横断面がコ字状であって、コ字状の内
側に挿入されたストッパ22の側面に設けられた凹溝2
3と摺接する凸条がガイド部材28の内壁面に形成され
ている。また、シリンダ装置32によって単独駆動され
るスライド部材26も、ガイド部材28に沿って移動す
る。このため、ストッパ22とスライド部材26との一
方又は双方が移動しても、両者間の距離tは常に保持さ
れる。尚、スライド部材26の側面に凸条を設けると共
に、この凸条と摺接する凹溝をガイド部材28の内壁面
に形成してもよい。
【0011】かかるスライド部材26に装着された楔状
部材24の先端部に形成された楔状部34は、スライド
部材26が図4の矢印Aの方向に移動したとき、積層体
10の最上位に位置する板状のワーク体10aと次に位
置する板状のワーク体10bとの間の積層面に挿入され
る。図4に示す積層体10を形成する板状のワーク体
は、打ち抜き加工等によって切断成形されたものであ
り、ワーク体の切断面にダレが形成されている。このダ
レによって、楔状部34がワーク体10a、10b間の
積層面に案内され、楔状部34を確実にワーク体10
a、10b間の積層面に挿入できる。
【0012】この様に、楔状部34をワーク体10a、
10b間の積層面に挿入すると、楔状部34の楔効果に
よって、ワーク体10a、10b間の密着力を打ち破る
剥離力をワーク体10a、10bに与えることができ
る。このため、図5に示す様に、楔状部34が挿入され
たワーク体10a、10b間に間隙15が形成され、ワ
ーク体10aがワーク体10bから剥離される。かかる
ワーク体10aは、ワーク体10bから剥離されている
ため、真空吸着等の従来の分離手段によって積層体10
から容易に分離して取り出すことができる。
【0013】これまで述べてきた積層体10からワーク
体を個々に取り出す手順を図1に示す分離装置によって
説明する。図1に示すワーク押上シリンダ装置14によ
って、所定位置にまで押し上げられている積層体10の
上方に、図6に示す様に、シリンダ装置30が駆動して
ストッパ22が進出する。かかるストッパ22に、図7
に示す様に、積層体10の最上位に位置するワーク体が
当接するまで、上下動シリンダ20によってシリンダ取
り付け台16が降下する。この様に、ストッパ22が積
層体10の最上位のワーク体に当接したとき、図4に示
す様に、最上位のワーク体10aと次のワーク体10b
との積層面の位置に楔状部材24の楔状部34が位置す
る。つまり、ストッパ22と楔状部材24の楔状部34
との間の距離t(図3)は、積層体10のワーク体の厚
さと等しくなるように装着具としての取付ボルト52、
58によって調整されているからである。
【0014】次いで、シリンダ装置32が駆動されてス
ライド部材26に装着された楔状部材24が、図8に示
す矢印Bの方向(積層体10の方向)に進出し、最上位
のワーク体10aと次のワーク体10bとの間の積層面
に楔状部34が挿入される(図8)。この楔状部34
は、図5に示す様に、両ワーク体の密着力を打ち破っ
て、最上位のワーク体10aを次のワーク体10bから
剥離し、両ワーク体の間に間隙15を形成する。この様
に、両ワーク体間に間隙15が形成された後、シリンダ
装置30が駆動されてストッパ22が図9の矢印C方向
(積層体10から後退方向)に移動し、積層体10の上
方が開放される(図9)。更に、上方が開放された積層
体10の最上位のワーク体10aは、ワーク体10bと
の間に間隙15が形成されているため、図10に示す様
に、取出装置40の取出シリンダ装置46によって、ア
ーム48を降下させて吸盤50をワーク体10aに吸着
させた後、アーム48を再上昇させることにより、ワー
ク体10aを積層体10から容易に分離することができ
る。
【0015】その後、積層体10上に進出している楔状
部34を、図11に示す様に、シリンダ装置32によっ
て積層体10から後退させた後、図12に示す様に、シ
リンダ装置又はサーボモータ等の駆動装置(図示せず)
によって、ロッド42、42の先端部に固着された取付
台44を水平方向にスライドさせ、吸盤50に吸着され
たワーク体10aを所定位置に搬送する。この際に、積
層体10の上面位置を一定に保持すべく、取り出された
ワーク体10aの分だけワーク押上シリンダ14によっ
て積層体10を押し上げ、且つ上下動シリンダ20によ
ってシリンダ取り付け台16を図1に示す位置まで上昇
させ、図1に示す状態とする。この様に、図1、及び図
6〜図12に示す一連の動作を繰り返すことによって、
積層体10に積層されたワーク体を個々に分離して所定
位置に搬送することができる。
【0016】以上、述べてきた本実施例では、楔状部3
4として、その縦断面形状が、図4に示す様に、上側面
が平坦面で且つ下側面がテーパ面に形成されているもの
を使用してきたが、図13(a)、(b)に示す縦断面
形状の楔状部34でも使用できる。すなわち、図13
(a)に示す楔状部34は、その上側面と下側面とが共
にテーパ面に形成されているものであり、図13(b)
に示す楔状部34は、その下側面が平坦面で且つ上側面
がテーパ面に形成されているものである。また、図1〜
図12に示す本実施例の分離装置は、ワーク体が上方に
積層された積層体10を対象とした縦型であるが、本実
施例の分離装置をワーク体を横方向に積層した積層体を
対象とした横型としてもよい。更に、本実施例で対象と
するワーク体は、金属製のワーク体を対象とすることは
勿論のこと、ダンボール製のワーク体やプラスチック製
のワーク体等であってもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、積層体を形成するワー
ク体の積層面に挿入した楔状部の楔効果によって、分離
する一のワーク体と他のワーク体との間の密着力を打ち
破り、一のワーク体を他のワーク体から確実に剥離でき
る。このため、ワーク体に付着した加工油等の液体の表
面張力によってワーク体同士が密着し、従来の分離装置
では分離不可能なワーク体の積層体であっても、ワーク
体を個々に確実に分離できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分離装置の一実施例を示す正面図
である。
【図2】図1に使用する楔状部材とスライド部材との組
立図である。
【図3】楔状部材をスライド部材に装着した状態を示す
部分断面図である。
【図4】楔状部の積層体に対する挿入位置を説明するた
めの説明図である。
【図5】ワーク体の積層面に楔状部を挿入した状態を説
明するための説明図である。
【図6】図1に示す分離装置の動作を説明するための説
明図である。
【図7】図1に示す分離装置の動作を説明するための説
明図である。
【図8】図1に示す分離装置の動作を説明するための説
明図である。
【図9】図1に示す分離装置の動作を説明するための説
明図である。
【図10】図1に示す分離装置の動作を説明するための
説明図である。
【図11】図1に示す分離装置の動作を説明するための
説明図である。
【図12】図1に示す分離装置の動作を説明するための
説明図である。
【図13】楔状部の他の態様を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10 積層体 10a、10b ワーク体 22 ストッパ(位置決め手段) 24 楔状部材 26 スライド部材 28 ガイド部材 30 ストッパ用シリンダ装置 32 スライド部材用シリンダ装置 34 楔状部 40 取出装置 52、58 取付ボルト(取付具)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のワーク体が積層されて成る積層
    体から各ワーク体を個々に分離する分離装置において、 該積層体から分離する一のワーク体と前記ワーク体の次
    に位置する他のワーク体との間の積層面に、楔状部材に
    形成された楔状部を挿入して両ワーク体の間に間隙を形
    成し、前記一のワーク体を他のワーク体から剥離する剥
    離手段と、 前記ワーク体間の積層面に楔状部を挿入し得るように、
    前記楔状部材をワーク体の積層方向に対し直交する方向
    にスライド可能とするスライド手段と、 前記楔状部材を所定方向にスライドさせるように、前記
    スライド手段を駆動する駆動手段とを具備することを特
    徴とする分離装置。
  2. 【請求項2】 積層体から剥離されたワーク体を、前記
    積層体から取り出す取出手段が設けられている請求項1
    記載の分離装置。
  3. 【請求項3】 楔状部の挿入位置を位置決めする位置決
    め手段が設けられている請求項1又は請求項2記載の分
    離装置。
  4. 【請求項4】 楔状部の位置決め手段として、積層体か
    ら分離する一のワーク体に当接して楔状部を位置決めす
    るストッパが設けられていると共に、前記ストッパの当
    接面と楔状部との間の距離が、前記一のワーク体の厚さ
    と等しい請求項1〜3のいずれか一項記載の分離装置。
  5. 【請求項5】 スライド手段としてのスライド部材に、
    楔状部材の楔状部の位置が積層体に沿って調整可能とし
    得る装着具によって、前記楔状部材が装着されている請
    求項1〜4のいずれか一項記載の分離装置。
  6. 【請求項6】 スライド部材とストッパとがガイド部材
    を介して互いに平行に設けられていると共に、前記スラ
    イド部材とストッパとの各々がシリンダ装置等の駆動手
    段によって単独に移動可能である請求項1〜5のいずれ
    か一項記載の分離装置。
JP11830095A 1995-05-17 1995-05-17 分離装置 Pending JPH08310675A (ja)

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