JPH0831008B2 - メニュー選択装置 - Google Patents

メニュー選択装置

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JPH0831008B2
JPH0831008B2 JP1051102A JP5110289A JPH0831008B2 JP H0831008 B2 JPH0831008 B2 JP H0831008B2 JP 1051102 A JP1051102 A JP 1051102A JP 5110289 A JP5110289 A JP 5110289A JP H0831008 B2 JPH0831008 B2 JP H0831008B2
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JP1051102A
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淳 田村
良憲 原
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメニュー選択装置に関する。
〔従来の技術〕 従来、メニュー選択装置における入力の指示は、特定
のキーの押下あるいはマウスのボタンのクリックなどに
よって行なうか、タッチパネルなどによって画面を直接
操作して行なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したキーの押下やマウスのボタンのクリックによ
る入力の指示は、操作が間接的になり、必すじも操作性
がよいとはいえない。特に、携帯型装置では、機能の種
類や項目数が増えても、形状の制約からキーの数を多く
することはできず、一つのキーに多くの意味をもたせざ
るをえない。そのため、キーの意味がわかりにくくなっ
ている。しかも、多数のキーを配置した場合、一方の手
で携帯型装置全体を保持し、他方の手でキーを操作する
ことになるため、両手を使用せざるをえない。また、携
帯型装置では、広い平面板を必要とするマウスなどのポ
インティング・デバイスを用いることもできない。
一方、タッチパネルによる入力の指示やキートップに
表示装置を備えたキーボード(特願昭63−284625号明細
書,特願昭63−284626号明細書)では、操作の繰り返し
により、タッチパネルの寿命や表示部の汚れなどが問題
になっている。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去して、
項目選択手段上の項目入力手段を設置することにより、
同一のキーを用いて項目の選択と入力の指示を行なうこ
とができ、かつ情報表示手段と項目選択入力手段とを並
置して、情報表示手段が汚れることがないメニュー選択
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメニュー選択装置は、 項目の選択を行なう項目選択手段と、 前記項目選択手段上に設置した、項目の入力を行なう
項目入力手段と、 前記項目選択手段によって指定された項目を計算する
対応項目計算手段と、 前記対応項目計算手段からの情報をもとにして表示情
報を制御する表示情報制御手段と、 前記表示情報制御手段からの情報をもとにして項目を
表示する情報表示手段とを具備することを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、項目の選択と入力とを同一のキー
に割り当て、項目表示と項目選択入力キーを並置するこ
とにより、片手でメニューから簡単に項目を選択,入力
することができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。以下の説明において、「選択」とは、情報表示手段
上で表示されている項目のうち、その時点で項目選択手
段と対応している項目を、カーソル,下線,反転文字,
表示色,ブリンキングなどによって他の項目と識別して
表示することである。「入力」とは、「選択」された項
目の情報を対象装置に実際に与えることである。
第1図は本発明におけるブロック図である。本発明の
実施例では、項目選択手段1はスライドスイッチとし、
スライドすることにより項目を選択する。項目選択手段
1のスライド部分に項目入力手段2を設置する。項目入
力手段2はプッシュスイッチとする。このプッシュスイ
ッチを押すことにより、項目を入力する。項目選択手段
1は、第4図のような、直接状にするか、第5図のよう
な曲線状にする。対応項目計算手段3は、項目選択手段
1のスライド部分の位置と情報表示手段5上の項目の位
置の関係から、その時点において選択される対応項目を
計算する。
対応項目計算手段3により計算の流れ図を第2図に示
す。まず、ステップ21で選択項目の数を変数nに割り当
てる。次にステップ22でサブルーチン・フレーム(fram
e)により、情報表示手段5における各選択項目の表示
幅を計算する。第3図に示すように、情報表示手段5の
高さをLとすると、各選択項目は高さLのn等分したL/
nの高さとなる。ここで、ステップ23により項目選択手
段1の座標xを感知する。座標xは、第3図に示すよう
に、項目選択手段1の端を原点としたときの項目入力手
段2の中心位置にある。このxをもとに、ステップ24で
はサブルーチン・ディスプレイ(display)により該当
する選択項目が他と区別できるように表示する。ここで
lは第3図に示すように、項目選択手段1の移動可能距
離である。[]はガウス記号を表わす。該当する選択項
目は、カーソル,下線,反転文字,表示色,ブリンキン
グなどにより、他の選択項目と区別できるように表示す
る。次に、ステップ25で項目入力手段2に入力があるか
どうかを判定し、入力があればステップ26へ、入力がな
ければステップ23へ移行する。ステップ26では、サブル
ーチン・アウト(out)により、該当する選択項目番号
を処理系へ出力する。ステップ26が終了すると、ステッ
プ23へ戻る。
対応項目計算手段3は、項目入力手段2に入力があれ
ば、計算した対応項目を処理系へ出力する。表示情報制
御手段4は、その時点で項目選択手段1と対応している
項目を、カーソル,下線,反転文字,表示色,ブリキン
グなどによって他の項目と識別して表示できるように、
対応項目計算手段3からの情報を表示情報に変換する。
情報表示手段5は、表示情報制御手段4からの情報に基
づいて、制御項目の識別情報とともに項目を表示する、
情報表示手段5は、第4図に示すように項目選択手段1
と直接対応がつくように並列に設置する。場合によって
は、第5図のように間接的に対応がつくように並べても
よい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、項目選択手段と項目入力手段によっ
て、紙のファイルの仕切り紙に対する操作と同様にメニ
ューを簡単に選択,入力することができる。本発明によ
るメニュー選択装置を含むシステム全体が携帯性をもつ
場合、片手だけでシステム全体の保持とメニュー選択が
可能である。すなわち、項目選択手段と項目入力手段と
が一体化しているため、たとえばこれを親指で操作し、
その他の指でシステムを保持することができる。
また、本発明によれば、情報表示手段上を触れる必要
がないので、操作によって直接、情報表示手段が汚れる
ことはない。
紙のファイルの場合、1次元的な分類(たとえば、五
十音順)しかできないが、本発明では、複数の分類次元
(たとえば、五十音順のほか、時代順,地区順など)を
用意しておくこともでき、情報表示手段に多次元の観点
からメニュー情報を表示することができるため、紙のフ
ァイルにはない柔軟性をもたせることができる。このと
き、必要に応じた観点のメニュー情報だけが表示される
ため、1つのキーに多数の機能を割り当てた場合とは異
なり、混乱を生じることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるブロック図、第2図は本発明に
おける対応項目計算手段の動作を示す流れ図、第3図,
第4図,第5図は本発明の実施例の説明図である。 1…項目選択手段、2…項目入力手段、3…対応項目計
算手段、4…表示情報制御手段、5…情報表示手段、6
…移動可能領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】項目の選択を行なう項目選択手段と、 前記項目選択手段上に設置した、項目の入力を行なう項
    目入力手段と、 前記項目選択手段によって指定された項目を計算する対
    応項目計算手段と、 前記対応項目計算手段からの情報をもとにして表示情報
    を制御する表示情報制御手段と、 前記表示情報制御手段からの情報をもとにして項目を表
    示する情報表示手段とを具備することを特徴とするメニ
    ュー選択装置。
JP1051102A 1989-03-02 1989-03-02 メニュー選択装置 Expired - Lifetime JPH0831008B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1051102A JPH0831008B2 (ja) 1989-03-02 1989-03-02 メニュー選択装置

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JPH02230310A JPH02230310A (ja) 1990-09-12
JPH0831008B2 true JPH0831008B2 (ja) 1996-03-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8264463B2 (en) 2007-09-21 2012-09-11 Sony Corporation Input device and electronic apparatus
US8223130B2 (en) 2007-11-28 2012-07-17 Sony Corporation Touch-sensitive sheet member, input device and electronic apparatus
JP2009151684A (ja) 2007-12-21 2009-07-09 Sony Corp 触覚シート部材、入力装置及び電子機器

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JPH02230310A (ja) 1990-09-12

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