JPH08309841A - 熱殺菌充填ボトルの製法 - Google Patents
熱殺菌充填ボトルの製法Info
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- JPH08309841A JPH08309841A JP7123616A JP12361695A JPH08309841A JP H08309841 A JPH08309841 A JP H08309841A JP 7123616 A JP7123616 A JP 7123616A JP 12361695 A JP12361695 A JP 12361695A JP H08309841 A JPH08309841 A JP H08309841A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/04—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using liquids, gas or steam
- B29C35/041—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using liquids, gas or steam using liquids
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- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/6604—Thermal conditioning of the blown article
- B29C49/6605—Heating the article, e.g. for hot fill
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 改良された熱殺菌充填ボトルの製法を得る。
【構成】 飽和ポリエステル樹脂製ボトルに内容物を充
填し内容物充填ボトルとした後、少なくとも該内容物充
填ボトルを横倒しした状態で、少なくとも上方から温水
を噴射して熱殺菌処理する熱殺菌充填ボトルの製法。
填し内容物充填ボトルとした後、少なくとも該内容物充
填ボトルを横倒しした状態で、少なくとも上方から温水
を噴射して熱殺菌処理する熱殺菌充填ボトルの製法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱殺菌充填ボトルの製
法に関し、特に、飽和ポリエステル樹脂製ボトルに果汁
入り炭酸飲料を充填した熱殺菌充填ボトルの製法に関す
る。
法に関し、特に、飽和ポリエステル樹脂製ボトルに果汁
入り炭酸飲料を充填した熱殺菌充填ボトルの製法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、二軸延伸ブロー成形された飽和ポ
リエステル樹脂製の容器は、清涼飲料水分野において幅
広く用いられ、炭酸飲料や茶系飲料や果汁飲料や微炭酸
の果汁飲料などの容器に使用されている。この果汁入り
の炭酸飲料については内容物の熱水処理による熱殺菌が
行われている。
リエステル樹脂製の容器は、清涼飲料水分野において幅
広く用いられ、炭酸飲料や茶系飲料や果汁飲料や微炭酸
の果汁飲料などの容器に使用されている。この果汁入り
の炭酸飲料については内容物の熱水処理による熱殺菌が
行われている。
【0003】その熱殺菌としては、ボトルに内容物を充
填した後に50〜80℃の温水を直立ボトルに噴射して
内容物の温度を規定された温度以上に保つための処理が
一般的に行われている。この処理は通常、充填後のパス
トライザーと呼ばれる設備内で行われている。
填した後に50〜80℃の温水を直立ボトルに噴射して
内容物の温度を規定された温度以上に保つための処理が
一般的に行われている。この処理は通常、充填後のパス
トライザーと呼ばれる設備内で行われている。
【0004】この方法は、ボトルに温水を噴射して、ボ
トルの表面から加熱し、内容液の対流を生じさせ、内容
物全体の温度を上昇させるものである。しかし、ベース
カップ付きボトルにおいては、直接温水が接触すること
のないベースカップに勘合された部分では、対流による
間接的な温度上昇しか期待できないので、熱処理の効率
が悪い欠点がある。そこでベースカップ付きのボトルで
はボトルの温水処理による内容物の温度上昇を円滑に行
うために、ボトル底部への温水の流入を円滑に行うよう
な構造設計がされている。ボトルの底部側面部やベース
カップとボトルとの勘合部に熱水の流路構造が施されて
いるが、熱処理の効率の点で不十分である。
トルの表面から加熱し、内容液の対流を生じさせ、内容
物全体の温度を上昇させるものである。しかし、ベース
カップ付きボトルにおいては、直接温水が接触すること
のないベースカップに勘合された部分では、対流による
間接的な温度上昇しか期待できないので、熱処理の効率
が悪い欠点がある。そこでベースカップ付きのボトルで
はボトルの温水処理による内容物の温度上昇を円滑に行
うために、ボトル底部への温水の流入を円滑に行うよう
な構造設計がされている。ボトルの底部側面部やベース
カップとボトルとの勘合部に熱水の流路構造が施されて
いるが、熱処理の効率の点で不十分である。
【0005】また、特開平7- 47591号公報には、ベース
カップを有しない、いわゆる自立型ボトルでの提案もな
されており、ベースカップを取り除くことで、ボトル底
部への温水の流量を多くして内容物の加熱を行ってい
る。しかしながら、この加熱処理でも、温水が最初に接
触する部分はボトルの上部に限られてしまい、底部の側
面部は上部の温水が壁面を流下してきたものであり、底
部部分の内容物の温度上昇はゆっくりとなっている。内
容物の温度を上昇させるためにベースカップ付きボトル
とほぼ同様な温水処理となっていて、温水処理時間を短
くすることができなかった。
カップを有しない、いわゆる自立型ボトルでの提案もな
されており、ベースカップを取り除くことで、ボトル底
部への温水の流量を多くして内容物の加熱を行ってい
る。しかしながら、この加熱処理でも、温水が最初に接
触する部分はボトルの上部に限られてしまい、底部の側
面部は上部の温水が壁面を流下してきたものであり、底
部部分の内容物の温度上昇はゆっくりとなっている。内
容物の温度を上昇させるためにベースカップ付きボトル
とほぼ同様な温水処理となっていて、温水処理時間を短
くすることができなかった。
【0006】また、温水処理時間が長くなることでボト
ルの内圧が過剰に上昇することによりボトルが変形して
しまい、この変形はボトルの同一箇所では生じることは
なく、ボトル形状が不揃いになるなどの問題点を生じ
る。特に自立型ボトルでは底部が変形すると「座り」が
悪くなり自立性がなくなる欠点がある。
ルの内圧が過剰に上昇することによりボトルが変形して
しまい、この変形はボトルの同一箇所では生じることは
なく、ボトル形状が不揃いになるなどの問題点を生じ
る。特に自立型ボトルでは底部が変形すると「座り」が
悪くなり自立性がなくなる欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような欠
点を解決したものであり、内容物充填ボトルを横倒しし
た状態で上方から温水を噴射して熱殺菌処理すること
で、ボトル内容物の温度上昇を円滑に行い、内容物の温
度上昇を効率的に行い、ボトルの不良変形の抑制を可能
にする製法を提供するものである。
点を解決したものであり、内容物充填ボトルを横倒しし
た状態で上方から温水を噴射して熱殺菌処理すること
で、ボトル内容物の温度上昇を円滑に行い、内容物の温
度上昇を効率的に行い、ボトルの不良変形の抑制を可能
にする製法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第1
の発明は、飽和ポリエステル樹脂製ボトルに内容物を充
填し内容物充填ボトルとした後、少なくとも該内容物充
填ボトルを横倒しした状態で、少なくとも上方から温水
を噴射して熱殺菌処理することを特徴とする熱殺菌充填
ボトルの製法である。本発明の第2の発明は、第1の発
明の飽和ポリエステル樹脂製ボトルが、口頸部、胴部、
および底部中心部の周りに複数の放射状に膨出した脚
部、これらの脚部と脚部との間に形成した谷線部を有す
る自立可能な構造の底部からなる二軸延伸ブロー成形さ
れた自立型ボトルであることを特徴とする熱殺菌充填ボ
トルの製法である。
の発明は、飽和ポリエステル樹脂製ボトルに内容物を充
填し内容物充填ボトルとした後、少なくとも該内容物充
填ボトルを横倒しした状態で、少なくとも上方から温水
を噴射して熱殺菌処理することを特徴とする熱殺菌充填
ボトルの製法である。本発明の第2の発明は、第1の発
明の飽和ポリエステル樹脂製ボトルが、口頸部、胴部、
および底部中心部の周りに複数の放射状に膨出した脚
部、これらの脚部と脚部との間に形成した谷線部を有す
る自立可能な構造の底部からなる二軸延伸ブロー成形さ
れた自立型ボトルであることを特徴とする熱殺菌充填ボ
トルの製法である。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
飽和ポリエステル樹脂製ボトルに用いられる飽和ポリエ
ステル樹脂は、強度、透明性、ガスバリア性の観点か
ら、ポリエチレンテレフタレート樹脂が適している。
飽和ポリエステル樹脂製ボトルに用いられる飽和ポリエ
ステル樹脂は、強度、透明性、ガスバリア性の観点か
ら、ポリエチレンテレフタレート樹脂が適している。
【0010】本発明の飽和ポリエステル樹脂製ボトルと
しては、二軸延伸ブロー成形されたボトル等が用いられ
るが、好ましくは自立型ボトルであり、特に好ましく
は、口頸部、胴部、および底部中心部の周りに複数の放
射状に膨出した脚部、これらの脚部と脚部との間に形成
した谷線部を有する自立可能な構造の底部からなる自立
型ボトルである。
しては、二軸延伸ブロー成形されたボトル等が用いられ
るが、好ましくは自立型ボトルであり、特に好ましく
は、口頸部、胴部、および底部中心部の周りに複数の放
射状に膨出した脚部、これらの脚部と脚部との間に形成
した谷線部を有する自立可能な構造の底部からなる自立
型ボトルである。
【0011】本発明の内容物は、特に制限はないが、果
汁入り炭酸飲料水等の清涼飲料水が好ましい。これらの
飲料水は、ボトルに内容物を充填し内容物充填ボトルと
した後、少なくとも該内容物充填ボトルを横倒しした状
態で、少なくとも上方から温水を噴射して熱殺菌処理さ
れる。温水の噴射は、少なくとも上方から行われるが、
本発明の上方とは、横倒しボトルの真上からの噴射のみ
ならず、斜方向、横方向、下方向等からの噴射も含むも
のである。さらに、必要に応じて上方からの噴射と上方
以外からの噴射を併用して行うことができる。又、温水
の噴射は、一度に行ってもよく、数工程に別けて温水温
度を変えて行ってもよく、特に好ましくは、数工程に別
けて温水温度を変えて噴射する方法である。本発明の製
法は、従来法に比較して、熱殺菌処理の温度を下げるこ
とが可能となり、また熱処理時間を短縮化することが可
能となり、効率的な熱殺菌処理を行うことができる。
汁入り炭酸飲料水等の清涼飲料水が好ましい。これらの
飲料水は、ボトルに内容物を充填し内容物充填ボトルと
した後、少なくとも該内容物充填ボトルを横倒しした状
態で、少なくとも上方から温水を噴射して熱殺菌処理さ
れる。温水の噴射は、少なくとも上方から行われるが、
本発明の上方とは、横倒しボトルの真上からの噴射のみ
ならず、斜方向、横方向、下方向等からの噴射も含むも
のである。さらに、必要に応じて上方からの噴射と上方
以外からの噴射を併用して行うことができる。又、温水
の噴射は、一度に行ってもよく、数工程に別けて温水温
度を変えて行ってもよく、特に好ましくは、数工程に別
けて温水温度を変えて噴射する方法である。本発明の製
法は、従来法に比較して、熱殺菌処理の温度を下げるこ
とが可能となり、また熱処理時間を短縮化することが可
能となり、効率的な熱殺菌処理を行うことができる。
【0012】一般的には、果汁入り炭酸飲料などの内容
物は、ボトルに充填された後にアルミ製のキャップやプ
ラスチック製のキャプによりキャップがされる。次に、
コンベヤー上を搬送されて、内容物の熱殺菌処理が行わ
れるパストライザー中に搬送される。パストライザーの
手前または内部にて、ボトルを横に倒した状態にて搬送
する。パストライザーに横倒しにした状態で、上方(天
面)からボトルに対して温水を噴射する。この温水によ
り内容物の温度が上昇して、熱処理が行われ、内容物が
熱殺菌処理される。その後、パストライザー中またはそ
こから出た時点で再びボトルは正立状態にされ搬送され
る。
物は、ボトルに充填された後にアルミ製のキャップやプ
ラスチック製のキャプによりキャップがされる。次に、
コンベヤー上を搬送されて、内容物の熱殺菌処理が行わ
れるパストライザー中に搬送される。パストライザーの
手前または内部にて、ボトルを横に倒した状態にて搬送
する。パストライザーに横倒しにした状態で、上方(天
面)からボトルに対して温水を噴射する。この温水によ
り内容物の温度が上昇して、熱処理が行われ、内容物が
熱殺菌処理される。その後、パストライザー中またはそ
こから出た時点で再びボトルは正立状態にされ搬送され
る。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0014】実施例1 口頸部、胴部、および底部中心部の周りに複数の放射状
に膨出した脚部、これらの脚部と脚部との間に形成した
谷線部を有する自立可能な構造の底部からなる二軸延伸
ブロー成形されたポリエチレンテレフタレート(IV=
0.80)製の自立型ボトル(ボトルのサイズ:1.5
リットル)に2.5ガスボリュームの炭酸水を充填し、
横倒しの状態にして、第1の工程から第5の工程まで、
温水温度を変えて上方から温水を噴射して熱殺菌処理で
行った。表1に、各工程の温水温度及び通過時間を示
す。評価結果を表3に示す。
に膨出した脚部、これらの脚部と脚部との間に形成した
谷線部を有する自立可能な構造の底部からなる二軸延伸
ブロー成形されたポリエチレンテレフタレート(IV=
0.80)製の自立型ボトル(ボトルのサイズ:1.5
リットル)に2.5ガスボリュームの炭酸水を充填し、
横倒しの状態にして、第1の工程から第5の工程まで、
温水温度を変えて上方から温水を噴射して熱殺菌処理で
行った。表1に、各工程の温水温度及び通過時間を示
す。評価結果を表3に示す。
【0015】(評価方法) (1)65℃以上の保持時間 ボトルの熱殺菌処理に必要な65℃以上の温度に、ボト
ル内容物がどのくらいの時間保持されたかを、第1工程
から第5工程のボトル内容物温度測定結果から求めた。
ボトルの測定部位は下記のとおり。 ○実施例1、2のボトルは、胴部中央部の箇所 ○比較例1、2のボトルは、底部の下端から20mm上方
の箇所 (2)自立安定性 温水処理後に平面上に正立させ、ボトルの座りが安定し
ているか否かを判断した。
ル内容物がどのくらいの時間保持されたかを、第1工程
から第5工程のボトル内容物温度測定結果から求めた。
ボトルの測定部位は下記のとおり。 ○実施例1、2のボトルは、胴部中央部の箇所 ○比較例1、2のボトルは、底部の下端から20mm上方
の箇所 (2)自立安定性 温水処理後に平面上に正立させ、ボトルの座りが安定し
ているか否かを判断した。
【0016】
【表1】
【0017】実施例2 実施例1において、第1の工程から第5の工程まで温水
温度を変えて熱殺菌処理した以外は同様に行った。温水
温度及び通過時間を表2に示す。評価結果を表3に示
す。
温度を変えて熱殺菌処理した以外は同様に行った。温水
温度及び通過時間を表2に示す。評価結果を表3に示
す。
【0018】
【表2】
【0019】比較例1 実施例1において、表1に示す第1の工程から第5の工
程まで充填ボトルを正立した状態に置いて上方から温水
を噴射した。ボトルの内容物の温度が65℃に達しなか
ったので、熱殺菌処理ができなかった。評価結果を表3
に示す。
程まで充填ボトルを正立した状態に置いて上方から温水
を噴射した。ボトルの内容物の温度が65℃に達しなか
ったので、熱殺菌処理ができなかった。評価結果を表3
に示す。
【0020】
【表3】 なお、本発明における容器底部の構造は、本実施例の構
造に限定されるものではなく、本実施例と類似の他の構
造においても同様に適用できる。
造に限定されるものではなく、本実施例と類似の他の構
造においても同様に適用できる。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、本発明は、自立型ボトル等
において、加熱殺菌処理時の温水温度を従来よりも低下
させ、かつ処理時間を短縮化することを可能としたもの
である。
において、加熱殺菌処理時の温水温度を従来よりも低下
させ、かつ処理時間を短縮化することを可能としたもの
である。
【図1】本発明における内容物充填ボトルの熱殺菌処理
の略図。
の略図。
1 内容物充填自立型ボトル 2 キャップ 3 胴部 4 底部 5 脚部 6 温水 7 温水供給路 8 ノズル 9 飽和ポリエステル樹脂製ボトル
Claims (2)
- 【請求項1】 飽和ポリエステル樹脂製ボトルに内容物
を充填し内容物充填ボトルとした後、少なくとも該内容
物充填ボトルを横倒しした状態で、少なくとも上方から
温水を噴射して熱殺菌処理することを特徴とする熱殺菌
充填ボトルの製法。 - 【請求項2】 請求項1記載の飽和ポリエステル樹脂製
ボトルが、口頸部、胴部、および底部中心部の周りに複
数の放射状に膨出した脚部、これらの脚部と脚部との間
に形成した谷線部を有する自立可能な構造の底部からな
る二軸延伸ブロー成形された自立型ボトルであることを
特徴とする熱殺菌充填ボトルの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123616A JPH08309841A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 熱殺菌充填ボトルの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123616A JPH08309841A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 熱殺菌充填ボトルの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08309841A true JPH08309841A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14865007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7123616A Pending JPH08309841A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 熱殺菌充填ボトルの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08309841A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007072575A1 (ja) | 2005-12-21 | 2007-06-28 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 容器詰め内容物の製造方法 |
WO2007099648A1 (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-07 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 容器詰め飲料の製造方法 |
JP2010036988A (ja) * | 2009-09-25 | 2010-02-18 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器詰め内容物の製造方法 |
JP2017013798A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | 大日本印刷株式会社 | 充填体の製造方法、プラスチックボトル、充填体、及び充填体の製造装置 |
JP2017013797A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | 大日本印刷株式会社 | 充填体の製造方法、プラスチックボトル、充填体、及び充填体の製造装置 |
JP2017197257A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 大日本印刷株式会社 | プラスチックボトル、充填体、及び充填体の製造方法 |
JP2017197258A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 大日本印刷株式会社 | プラスチックボトル、充填体、及び充填体の製造方法 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP7123616A patent/JPH08309841A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007072575A1 (ja) | 2005-12-21 | 2007-06-28 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 容器詰め内容物の製造方法 |
US8181429B2 (en) | 2005-12-21 | 2012-05-22 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Method of producing contents filed in a container |
WO2007099648A1 (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-07 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 容器詰め飲料の製造方法 |
JP2010036988A (ja) * | 2009-09-25 | 2010-02-18 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器詰め内容物の製造方法 |
JP2017013798A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | 大日本印刷株式会社 | 充填体の製造方法、プラスチックボトル、充填体、及び充填体の製造装置 |
JP2017013797A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | 大日本印刷株式会社 | 充填体の製造方法、プラスチックボトル、充填体、及び充填体の製造装置 |
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JP2017197258A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 大日本印刷株式会社 | プラスチックボトル、充填体、及び充填体の製造方法 |
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