JPH08308890A - 検診台 - Google Patents

検診台

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JPH08308890A
JPH08308890A JP7122457A JP12245795A JPH08308890A JP H08308890 A JPH08308890 A JP H08308890A JP 7122457 A JP7122457 A JP 7122457A JP 12245795 A JP12245795 A JP 12245795A JP H08308890 A JPH08308890 A JP H08308890A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 婦人科検診台の開閉脚載せ台が閉じる時に、
患者の尻を挟まない様にする。 【構成】 脚載せ台が閉じた状態では、脚載せ台の互い
に対向する内側縁4a、4aは枢軸43の軸心を含む鉛直面F
よりも内側に突出しており、脚載せ台は枢軸を中心に該
台の自由端が背板31の上端に接近しながら開き、背板31
の上端から遠ざかりながら閉じる検診台において、脚載
せ台は、載せ台本体41と、該本体から突設された連結軸
405と、該連結軸405が回転可能に嵌まる筒部403と該筒
部403に対して鈍角をなし前記枢軸43に回転可能に支持
される取付け片404を具えたアーム402とから成り、前記
連結軸405には突片406が突設され、前記背板31には脚載
せ台が閉じ位置に達する直前に該突片406に当接して載
せ台本体41の内側縁が持ち上がる様に連結軸405を回転
させるストッパ407を具えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は婦人科検診、肛門科検診
等に使用される検診台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】斯種検診台は、基台上に寝台を配備し、
寝台の下端に一対の脚載せ台を設けている。患者は寝台
に開脚姿勢で仰向きに乗り、脚載せ台に太腿部が固定さ
れる。診察室は、患者の腹部まで降ろされたカーテンに
よって患者側スペースと診察側スペースに仕切られる
が、検診台はカーテンの真下に設置されており、患者が
検診台に乗り降りするとき、診察側からの視線に晒さ
れ、又、場合によっては受診姿勢のまま待たされること
があり、羞恥心、不安感に苛まれる。更に、患者自らが
寝台に乗って仰向け姿勢をとることは、妊産婦にとって
負担が大きい。
【0003】又、図11の如く、脚載せ台(4)(4)は背
板(31)の下端面に突出した枢軸(43)(43)に回転可能に支
持されているため、両脚載せ台は背板(31)に対し、側方
へ回動可能である。両脚載せ台(4)(4)の基端側に跨が
って患者(9)の尻部(92)が乗っているから、上記の様に
両脚載せ台が同一平面内で開閉すると、脚載せ台(4)
(4)が開いたときに脚載せ台(4)(4)間に尻部(92)の一
部が沈み込み、脚載せ台(4)(4)が矢印Aで示す様に閉
じたときに尻部の肉を挟んでしまう懸念があった。そこ
で出願人は以前、図12に示す如く、基台(1)上に、前
後動、昇降及び後傾可能に座り台(3)を配備した検診台
を提案した(特公平4−17662号)。座り台(3)は背
板(31)と該背板の下端に互いに回動して接近離間可能に
一対の脚載せ台(4)(4)を枢支して構成され、前進しな
がら上昇する。上記検診台は、診察室の患者側スペース
(81)内にて、診察側スペース(82)に接近して配備され
る。座り台(3)が下降した待機位置にて、患者が座り台
(3)に座り、閉じ状態の脚載せ台(4)に大腿部を載せ
る。座り台(3)を前進させながら上昇させる。患者の下
半身がカーテン(8)を越えて、適当な診察高さに達すれ
ば、座り台(3)の前進を停止し、次に座り台(3)を後方
に倒す。
【0004】これによって患者は、座り台(3)に座るだ
けで、受診姿勢をとることが出来、又、医師や看護婦と
視線を合わせることなく受診できる。更に、上記検診台
では、図2、図10図に示す様に、脚載せ台(4)(4)は
該台(4)の自由端が背板(31)の上端に接近しながら開
き、背板(31)の上端から遠ざかりながら閉じる様に構成
されている。この場合、図4に示す如く、脚載せ台(4)
(4)が閉じた状態では、脚載せ台(4)(4)の互いの対向
する内側縁(4a)(4a)は枢軸(43)(43)の軸心を含む鉛直面
Fよりも内側に突出しているため、閉じる直前には両脚
載せ台(4)(4)の基端側の内側縁(4a)(4a)は患者の尻部
(92)の側方から下方へ廻り込み僅かであるが尻部(92)を
持上げ気味となり、両脚載せ台(4)(4)の間で患者の尻
部(92)を挟み難くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、脚載せ台が
閉じる際、患者の尻部を側方から下方へ包み込み、閉じ
終わり直前に、脚載せ台本体がその内縁を持ち上げる様
に回動させることにより、一層患者の尻部(92)を挟み難
くした検診台を明らかにするものである。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明の検診台は、基台(1)の
上に後傾可能に配備した背板(31)と、患者の尻部から膝
裏を支えるべく背板(31)の下端両側に背板(31)に対して
鈍角をなして回動可能に枢軸(43)にて枢支された脚載せ
台(4)と、脚載せ台(4)に連繋された開閉装置(7)とに
よって構成され、脚載せ台(4)(4)は枢軸(43)を中心に
該台(4)の自由端が背板(31)の上端に接近しながら開
き、背板(31)の上端から遠ざかりながら閉じる検診台に
おいて、脚載せ台(4)(4)は、載せ台本体(41)と、該本
体から突設された連結軸(405)と、該連結軸(405)が回転
可能に嵌まる筒部(403)及び該筒部(403)に対して鈍角を
なし前記枢軸(43)に回転可能に支持される取付け片(40
4)を具えたアーム(402)とから成り、前記連結軸(405)に
は突片(406)が突設され前記背板(31)には脚載せ台(4)
(4)が閉じ位置に達する直前に該突片(406)に当って載
せ台本体(41)の内側縁(4a)(4a)を持ち上げる様に連結軸
(405)を回転させるストッパ(407)を具えている。
【0007】
【作用及び効果】患者(9)は、閉じ状態の脚載せ台(4)
(4)に大腿部(91)を載せ、背板(31)にもたれる。背板(3
1)と鈍角を成して前方に突出した脚載せ台(4)(4)は、
その基端の枢軸(43)(43)を中心として開き方向に回動す
ることによって、脚載せ台(4)の先端は外向きに円弧を
描きながら上昇する。この時、脚載せ台(4)(4)の基端
側も先端側ほどではないが開き、患者の尻部(92)の一部
は脚載せ台(4)(4)の間に沈み込む。診察を終えて、脚
載せ台(4)(4)を閉じる際、上記とは逆に図6、図9に
矢印Bで示す如く、脚載せ台(4)(4)は、枢軸(43)を中
心にその先端が内向きに円弧を描きながら下降する。即
ち、載せ台(4)(4)はその自由端が背板(31)の上端から
遠ざかる様に変位しながら閉じる。
【0008】図4の2点鎖線で示す如く、脚載せ台(4)
(4)が閉じた状態では、脚載せ台(4)(4)の互いの対向
する内側縁(4a)(4a)は枢軸(43)(43)の軸心を含む鉛直面
Fよりも内側に突出しているため、閉じる直前には両脚
載せ台(4)(4)の基端側の内側縁(4a)(4a)は患者の尻部
(92)の側方から下方へ廻り込み尻(92)を包み込む。脚載
せ台(4)(4)の閉じ終わり直前に、連結軸(405)の突片
(406)がストッパ(407)に当って、脚載せ台本体(41)はそ
の内縁が連結軸(405)を中心に持ち上げる方向に少し回
わる。これによって脚載せ台(4)(4)間で患者の尻部(9
2)を挟むことが一層効果的に防止される。
【0009】
【実施例】図3の如く、診察室はカーテン(8)によって
患者側スペース(81)と診察側スペース(82)に仕切られて
おり、カーテン(8)に接近して患者側スペース(82)に検
診台が設置されている。検診台は、基台(1)の両サイド
に一対のアーム(2)を垂直面内で回動可能に配備し(図
面は一方のサイドのアームを示している)、アーム(2)
の自由端側にアーム(2)の回動とは無関係に垂直面内で
回動可能に座り台(3)を取り付けて構成される。座り台
(3)は、患者(9)の腰から頭までを支える背板(31)の下
端に前方に向けて一対の脚載せ台(4)(4)を開閉可能に
前方に向けて突設している。背板(31)と脚載せ台(4)の
成す角度は100〜120°である。各脚載せ台(4)は患者
(9)の尻部(92)から膝裏までを載せる載せ台本体(41)
と、背板(31)の下端に回動可能に設けたアーム(402)
と、載せ台本体(41)とアーム(402)を連結する連結軸(40
5)とによって構成される。載せ台本体(41)の下面には取
付けブロック(42)が設けられ、該取付けブロック(42)か
ら連結軸(405)が後方に突出している。
【0010】アーム(402)は、筒部(403)と該筒部(403)
から100〜120°の鈍角をなして斜め後方上向きに突出し
た取付け片(404)とからなり、筒部(403)に前記連結軸(4
05)が回転可能に貫通している。取付け片(404)に枢軸(4
3)を固定し、該枢軸を背板(31)の後面に回動可能に支承
せしめる。図8に示す如く、上記筒部(403)には周方向
に長孔(403a)が開設され、連結軸(405)に突設した軸片
(405a)が長孔(403a)に嵌まり、連結軸(405)は長孔(403
a)の余裕分だけ筒部(403)に対して回転可能である。連
結軸(405)の先端周面には突片(406)が突設され、背板(3
1)の下端には、脚載せ台(4)(4)が閉じ位置に達する直
前に該突片(406)に当接して載せ台本体(41)の内側縁(4
a)(4a)が持ち上がる様に連結軸(405)を回転させるスト
ッパ(407)が突設されている。図4、図8に示す如く、
枢軸(43)には該軸と一体回転可能に腕杆(44)が突設さ
れ、両腕杆(44)(44)には、脚載せ台(4)(4)の開閉装置
(7)が連繋される。脚載せ台(4)(4)が閉じた状態で
は、脚載せ台(4)(4)の互いに対向する内側縁(4a)(4a)
は枢軸(43)(43)の軸心を含む鉛直面Fよりも内側に突出
している。
【0011】開閉装置(7)は、背板(31)内に一対の作動
杆(45)(45)を摺動可能に配備し、両作動杆(45)(45)の先
端を上記腕杆(44)(44)に枢支連結し、基端間を連結杆(4
6)にて連結している。両作動杆(45)(45)の基端側には、
背板(31)に固定配備した受け板(47)と連結杆(46)との間
にてバネ(48)が配備され、該バネの付勢力によって両脚
載せ台(4)(4)を閉じ方向に付勢している。連結杆(46)
の略中央部に対向して、背板(31)の後方には後記する当
り部材(46a)が設けられ、図5の如く、背板(31)が後傾
する際に、連結杆(46)が当り部材(46a)に当たって、バ
ネ(48)に抗して作動杆(45)(45)を前方に突き出し、腕杆
(44)を回動させて、脚載せ台(4)(4)の間を開くのであ
る。図3の如く、上記座り台(3)の背板(31)には、背面
の下部両側に下向きL字状の取付け板(49)が突設され、
両取付け板(49)(49)の下端間が連結バー(40)にて連結さ
れる。上記座り台(3)を支持する一対のアーム(2)(2)
は共に平行リンク(21)(21)にて形成され、リンク(21)の
下端が基台(1)に枢支され、リンク(21)の上端が連結板
(22)にて枢支連結されている。リンク(21)(21)の中央部
は繋ぎ板(23)にて接続され、繋ぎ板(23)の一端は一方の
リンク(21)に軸(23a)にて枢支され、他端は長孔(23b)を
開設して該長孔に他方のリンク(21)に突設した軸(23c)
を摺動可能に嵌めている。
【0012】両アーム(2)の繋ぎ板(23)の中央部を連結
棒(24)にて連結し、該連結棒にアームの回動駆動装置
(5)を連繋する。実施例の駆動装置(5)は油圧シリンダ
装置であって、シリンダ(51)の基端を基台(1)の後端に
枢支し、ピストンロッド(52)を連結棒(24)に枢支連結し
ている。ピストンロッド(52)が突き出されると、両アー
ム(2)(2)は同時に前方に回動する。両アーム(2)(2)
の上端の連結板(22)(22)を前方に延長し、延長端を前記
座り台(3)に突設した取付け板(49)(49)の上端に枢軸(2
7)にて枢支連結する。連結板(22)(22)の先端間に跨がっ
て台板(25)を固定し、該台板の中央部に前記脚載せ台の
開閉装置(7)の連結杆(46)に当接可能な当り部材(46a)
を固定配備する。座り台(3)に、回動駆動装置(6)を連
繋する。回動駆動装置(6)は油圧シリンダ装置(61)であ
って、前記アーム(2)の両連結板(22)(22)上に油圧シリ
ンダ装置(6)を垂直面内で回動可能に支持し、ピストン
ロッド(62)を前記座り台(3)上の連結バー(40)に枢支連
結する。シリンダ装置(61)のピストンロッド(62)が突き
出されると、枢軸(27)を中心に座り台(3)は後方に倒れ
る。座り台(3)の背板(31)と基台(1)との間に蛇腹式の
カバー(11)が取り付けられている。
【0013】然して、アーム(2)を後方に倒した状態、
即ち座り台(3)を下降させた位置にて、脚載せ台(4)
(4)に大腿部(91)(91)を載せて患者(9)を座らせる。ア
ーム(2)の駆動装置(5)、座り台(3)の駆動装置(6)を
同時に作動させる。アーム(2)が前方に回動して、座り
台(3)は上昇しつつ前進する。アーム(2)の垂直姿勢時
にて座り台(3)の高さは最高位に達し、その後は下降し
ながら前進してカーテン(8)の下を通って診察側スペー
スに移動する。座り台(3)の高さが診察位置に達すれ
ば、該座り台の前進を停止し、駆動装置(6)によって後
方に倒す。座り台(3)が後方に倒れた際、脚載せ台(4)
(4)の開閉装置(7)の連結杆(46)が当り部材(46a)に当
たって、バネ(48)に抗して作動杆(44)(45)を前方に突き
出し、腕杆(44)を回動させて、脚載せ台(4)(4)の間を
開く。即ち、脚載せ台(4)(4)はその先端が背板(31)の
上端に接近する様に回動する。載せ台(4)には患者の体
重が下向きに作用すると共に、患者の脚が閉じ様とする
力によって、載せ台(4)(4)は互いに内側に押される。
このため、載せ台本体(41)は連結軸(405)に対して長孔
(403a)の範囲で内縁(4a)が下がる方向に回転する。載せ
台(4)(4)の基端間に患者(9)の尻部(92)の一部が沈み
込む。上記の如く、載せ台本体(41)は内縁(4a)が下がる
ため、検診の邪魔にならない。
【0014】診察を終えた後、各駆動装置を前記とは逆
方向に作動させると、脚載せ台(4)(4)が閉じ、検診台
は元位置に復帰し、患者は座り台(3)から降りることが
出来る。脚載せ台(4)(4)が閉じる際、上記とは逆に図
6、図9に矢印Bで示す如く、脚載せ台(4)(4)は、枢
軸(43)を中心にその先端が内向きに円弧を描きながら下
降する。即ち、載せ台(4)(4)はその自由端が背板(31)
の上端から遠ざかる様に変位しながら閉じる。図4の2
点鎖線で示す如く、脚載せ台(4)(4)が閉じると、脚載
せ台(4)(4)の互いに対向する内側縁(4a)(4a)は枢軸(4
3)(43)の軸心を含む鉛直面Fよりも内側に突出している
ため、閉じる直前には両脚載せ台(4)(4)の基端側の内
側は患者の尻部(92)の側方から下方へ回り込み且つ該尻
部(92)を包む様に接近する。脚載せ台(4)(4)の閉じ終
わり直前に、連結軸(405)の突片(406)がストッパ(407)
に当って、脚載せ台本体(41)がその内縁が連結軸(405)
を中心に高く持上がる方向に少し回わる。これによって
脚載せ台(4)(4)間で患者の尻部(92)を挟むことが一層
効果的に防止される。実施例では、図8に示す如く、脚
載せ台(4)の閉じ終わりから5°手前で突片(406)がス
トッパ(407)に当って、閉じ終わりで載せ台本体(41)が
連結軸(405)に対して、15°回転して載せ台本体(41)
が略水平となる様に構成されている。
【0015】尚、脚載せ台(4)を背板(31)に枢支するに
は、背板(31)に枢軸(43)を突設して、該枢軸(43)にて脚
載せ台(4)を回動可能に支持することも出来るのは勿論
である。更に、本発明は上記の如く、座り台(3)が前後
動、昇降するものに限ることなく、座り台が後傾するも
のであれば実施可能である等、特許請求の範囲に記載の
範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】検診台の斜面図である。
【図2】座り台を後ろに倒した状態の検診台の斜面図で
ある。
【図3】検診台の駆動メカニズムの説明図である。
【図4】脚載せ台の開閉装置のメカニズムの説明図であ
る。
【図5】同上の側面図である。
【図6】脚載せ台の動きの説明図である。
【図7】脚載せ台が閉じ終わる際の動きの説明図であ
る。
【図8】アームの斜面図である。
【図9】脚載せ台の開閉の動きの説明図である。
【図10】出願人が以前提案した検診台の脚載せ台の動
きの説明図である。
【図11】従来例の脚載せ台の動きの説明図である。
【図12】検診台の前後及び傾動の動きの説明図であ
る。
【符号の説明】
(1) 基台 (3) 座り台 (31) 背 板 (4) 脚載せ台 (41) 載せ台本体 (402) アーム (403) 筒部 (404) 取付け片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(1)の上に後傾可能に配備した背板
    (31)と、患者の尻部から膝裏を支えるべく背板(31)の下
    端両側に背板(31)に対して鈍角をなして回動可能に枢軸
    (43)にて枢支された脚載せ台(4)と、脚載せ台(4)に連
    繋された開閉装置(7)とによって構成され、 脚載せ台(4)(4)は枢軸(43)を中心に該台(4)の自由端
    が背板(31)の上端に接近しながら開き、背板(31)の上端
    から遠ざかりながら閉じる検診台において、 脚載せ台(4)(4)は、載せ台本体(41)と、該本体から突
    設された連結軸(405)と、該連結軸(405)が回転可能に嵌
    まる筒部(403)及び該筒部(403)に対して鈍角をなし前記
    枢軸(43)に回転可能に支持される取付け片(404)を具え
    たアーム(402)とから成り、前記連結軸(405)には突片(4
    06)が突設され、前記背板(31)には脚載せ台(4)(4)が
    閉じ位置に達する直前に該突片(406)に当って載せ台本
    体(41)の内側縁(4a)(4a)を持ち上げる様に連結軸(405)
    を回転させるストッパ(407)を具えた検診台。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1176326A (ja) * 1997-09-04 1999-03-23 Tabuchi Kazuhisa 座位分娩台
JP2001029404A (ja) * 1998-06-02 2001-02-06 Takara Belmont Co Ltd 産婦人科用分娩台
CN105662770A (zh) * 2016-01-30 2016-06-15 董兴霞 一种肛肠科简易诊查床
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CN114587906A (zh) * 2022-03-18 2022-06-07 马平安 一种妇产科用腿部抬高扩张设备

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