JPH08305350A - ドラム用ヘッド - Google Patents
ドラム用ヘッドInfo
- Publication number
- JPH08305350A JPH08305350A JP7110567A JP11056795A JPH08305350A JP H08305350 A JPH08305350 A JP H08305350A JP 7110567 A JP7110567 A JP 7110567A JP 11056795 A JP11056795 A JP 11056795A JP H08305350 A JPH08305350 A JP H08305350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- sound
- drum head
- synthetic resin
- sounds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D13/00—Percussion musical instruments; Details or accessories therefor
- G10D13/10—Details of, or accessories for, percussion musical instruments
- G10D13/20—Drumheads
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D13/00—Percussion musical instruments; Details or accessories therefor
- G10D13/01—General design of percussion musical instruments
- G10D13/02—Drums; Tambourines with drumheads
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 柔軟性のある音質で、音の切れが良く、天然
皮革により近似した音を得る。 【構成】 3枚の合成樹脂製フィルム2を接着力が0<
X≦0.8KN/mの接着剤3によって貼り合わせる。
皮革により近似した音を得る。 【構成】 3枚の合成樹脂製フィルム2を接着力が0<
X≦0.8KN/mの接着剤3によって貼り合わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂製フィルム
からなるドラム用ヘッドに関する。
からなるドラム用ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】胴本体の開口端面に張設されるドラム用
ヘッドとしては、天然皮革またはポリエステル、ポリカ
ーボネート等の合成樹脂製フィルムが用いられている。
天然皮革は、音質が柔らかく、しかも高帯域の成分音が
早く消えるために切れの良い音が得られるという特徴を
有している。一方、合成樹脂製フィルムからなるヘッド
は、天然皮革に比べて安価で量産性に優れ、また温度や
湿度等の影響を受け難いため、音の高さや音色が変化し
難く、音質が硬いという特徴を有する。また、合成樹脂
製フィルムからなるヘッドの場合は、1プライまたは2
プライで構成されたものが一般的である。1プライから
なるヘッドは、高帯域の成分音まで出てレスポンスが良
好であるという特色を有する反面、高音が残る感じで、
天然皮革のような切れの良い音が得られない。2プライ
のヘッドは、2枚の合成樹脂製フィルムを単に重ね合
わせたものと、外周部のみを接着剤によって互いに接
着したもの、全面を接着剤によって互いに接着したも
の、の3種類がある。の2枚のフィルムを単に重ね合
わせたものとの外周部のみを接着したものは、音の切
れは比較的良好であるが、高帯域の成分音のレスポンス
に問題がある。の全面を接着したものは、接着剤の接
着力が強すぎるため、1プライのものと2プライのもの
との差が不明確になり、振動によるフィルム層間のずれ
を期待することができない。そのため、1プライのヘッ
ドと同様に高音域の成分音が残り、切れの良い音が得ら
れない。この他、2枚の合成樹脂製フィルム間に高強度
繊維クロスを介在させたドラム用ヘッドも知られてい
る。しかし、このドラム用ヘッドは、高張力で伸び率も
低いため、高いテンションが要求されるマーチングドラ
ムには適しているが、ゴワゴワした感じでレスポンスが
悪く、一般のスネアドラム、バスドラム等には適さな
い。
ヘッドとしては、天然皮革またはポリエステル、ポリカ
ーボネート等の合成樹脂製フィルムが用いられている。
天然皮革は、音質が柔らかく、しかも高帯域の成分音が
早く消えるために切れの良い音が得られるという特徴を
有している。一方、合成樹脂製フィルムからなるヘッド
は、天然皮革に比べて安価で量産性に優れ、また温度や
湿度等の影響を受け難いため、音の高さや音色が変化し
難く、音質が硬いという特徴を有する。また、合成樹脂
製フィルムからなるヘッドの場合は、1プライまたは2
プライで構成されたものが一般的である。1プライから
なるヘッドは、高帯域の成分音まで出てレスポンスが良
好であるという特色を有する反面、高音が残る感じで、
天然皮革のような切れの良い音が得られない。2プライ
のヘッドは、2枚の合成樹脂製フィルムを単に重ね合
わせたものと、外周部のみを接着剤によって互いに接
着したもの、全面を接着剤によって互いに接着したも
の、の3種類がある。の2枚のフィルムを単に重ね合
わせたものとの外周部のみを接着したものは、音の切
れは比較的良好であるが、高帯域の成分音のレスポンス
に問題がある。の全面を接着したものは、接着剤の接
着力が強すぎるため、1プライのものと2プライのもの
との差が不明確になり、振動によるフィルム層間のずれ
を期待することができない。そのため、1プライのヘッ
ドと同様に高音域の成分音が残り、切れの良い音が得ら
れない。この他、2枚の合成樹脂製フィルム間に高強度
繊維クロスを介在させたドラム用ヘッドも知られてい
る。しかし、このドラム用ヘッドは、高張力で伸び率も
低いため、高いテンションが要求されるマーチングドラ
ムには適しているが、ゴワゴワした感じでレスポンスが
悪く、一般のスネアドラム、バスドラム等には適さな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の合成樹脂製フィルムからなるドラム用ヘッドは、1プ
ライまたは2プライのものが一般的である。しかしなが
ら、これらはいずれも音質、音の切れの良さ、レスポン
ス等に一長一短があり、天然皮革により近似した切れの
良い音を得ることができないという問題があった。
の合成樹脂製フィルムからなるドラム用ヘッドは、1プ
ライまたは2プライのものが一般的である。しかしなが
ら、これらはいずれも音質、音の切れの良さ、レスポン
ス等に一長一短があり、天然皮革により近似した切れの
良い音を得ることができないという問題があった。
【0004】したがって、この発明は上記した従来の問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、柔軟性のある音質で、音の切れが良く、天然皮革に
より近似した音を得ることができるようにしたドラム用
ヘッドを提供することにある。
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、柔軟性のある音質で、音の切れが良く、天然皮革に
より近似した音を得ることができるようにしたドラム用
ヘッドを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、胴本体の開口端面に張設されるドラム
用ヘッドにおいて、複数枚の合成樹脂製フィルムを接着
力が0<X≦0.8KN/mの接着剤を用いて貼り合わ
せて構成したことを特徴とする。また、この発明は、3
枚の合成樹脂製フィルムで構成したことを特徴とする。
め、この発明は、胴本体の開口端面に張設されるドラム
用ヘッドにおいて、複数枚の合成樹脂製フィルムを接着
力が0<X≦0.8KN/mの接着剤を用いて貼り合わ
せて構成したことを特徴とする。また、この発明は、3
枚の合成樹脂製フィルムで構成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明において、接着剤は複数枚の合成樹脂
製フィルムを貼り合わせ、多層膜型のドラム用ヘッドと
する。また、接着剤は、その接着力が0<X≦0.8K
N/mで、比較的弱い接着力であるため、振動時にフィ
ルム層間でずれることが可能であり、ヘッドに柔軟性を
持たせる。また、このずれにより高帯域の成分音は早く
消える。
製フィルムを貼り合わせ、多層膜型のドラム用ヘッドと
する。また、接着剤は、その接着力が0<X≦0.8K
N/mで、比較的弱い接着力であるため、振動時にフィ
ルム層間でずれることが可能であり、ヘッドに柔軟性を
持たせる。また、このずれにより高帯域の成分音は早く
消える。
【0007】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。図1はこの発明に係るドラム用ヘッ
ドの一実施例を示す断面図である。同図において、本実
施例は同一の大きさからなる3枚の合成樹脂製フィルム
2を全面にわたって接着剤3によって貼り合わせてドラ
ム用ヘッド1を構成した例を示す。ドラム用ヘッド1の
厚さとしては、直接叩かれることのないスネアー・ドラ
ムの響線装着面のいわゆるスネアー・サイド・ヘッドを
除くと100μm〜350μm程度が実用的である。1
00μm以下にすると、薄くなって強度上に問題が生じ
る。また、そうしたからといって特に音がよくなるわけ
ではない。350μm以上に厚くすると、膜というより
も板的なイメージが強くなり、音色、音量的に好ましく
ない。また、打撃時の反発力も大きくなるので好ましく
ない。なお、スネアー・ドラムの場合は、スネアー・サ
イド・ヘッドの厚みが一般的に50μm〜75μm程度
であるため、50μm〜350μm程度とされる。
て詳細に説明する。図1はこの発明に係るドラム用ヘッ
ドの一実施例を示す断面図である。同図において、本実
施例は同一の大きさからなる3枚の合成樹脂製フィルム
2を全面にわたって接着剤3によって貼り合わせてドラ
ム用ヘッド1を構成した例を示す。ドラム用ヘッド1の
厚さとしては、直接叩かれることのないスネアー・ドラ
ムの響線装着面のいわゆるスネアー・サイド・ヘッドを
除くと100μm〜350μm程度が実用的である。1
00μm以下にすると、薄くなって強度上に問題が生じ
る。また、そうしたからといって特に音がよくなるわけ
ではない。350μm以上に厚くすると、膜というより
も板的なイメージが強くなり、音色、音量的に好ましく
ない。また、打撃時の反発力も大きくなるので好ましく
ない。なお、スネアー・ドラムの場合は、スネアー・サ
イド・ヘッドの厚みが一般的に50μm〜75μm程度
であるため、50μm〜350μm程度とされる。
【0008】合成樹脂製フィルム2としては、たとえば
厚みが50μm〜100μm程度のポリエステルフィル
ム、ポリエチレンテレフタレートフィルム等が用いられ
る。合成樹脂製フィルム2は、均一な膜厚を有するもの
が最適であるが、上下対称であれば必ずしも均一なもの
でなくてもよい。
厚みが50μm〜100μm程度のポリエステルフィル
ム、ポリエチレンテレフタレートフィルム等が用いられ
る。合成樹脂製フィルム2は、均一な膜厚を有するもの
が最適であるが、上下対称であれば必ずしも均一なもの
でなくてもよい。
【0009】接着剤3としては、比較的接着力の弱い合
成ゴム系接着剤が用いられる。具体的には、JIS K
6854のT形剥離試験片で測定し等分割法にて平均荷
重を求めた場合、その値Xが0<X≦0.8KN/mで
あることを条件とする。接着力Xが0、言い換えれば接
着されていないと、各膜層が互いに個別に振動し、層間
摩擦による振動エネルギの損失が大きすぎ、均整の取れ
た振動音としてまとまらないため好ましくない。Xが
0.8KN/m以上であると、ヘッド1全体としての柔
軟性が低下するため好ましくない。また、樹脂フィルム
2を接着する場合、接着剤層が厚いと接着剤3による音
の損失が大きくなり音が出難くなるので、可及的薄くし
て貼り合わせることが好ましい。なお、図中4はドラム
用ヘッド1の外周部を保持し、図示しないドラムの胴本
体の開口端部に嵌装されるヘッド枠、5はエポキシ樹脂
等の接着剤である。
成ゴム系接着剤が用いられる。具体的には、JIS K
6854のT形剥離試験片で測定し等分割法にて平均荷
重を求めた場合、その値Xが0<X≦0.8KN/mで
あることを条件とする。接着力Xが0、言い換えれば接
着されていないと、各膜層が互いに個別に振動し、層間
摩擦による振動エネルギの損失が大きすぎ、均整の取れ
た振動音としてまとまらないため好ましくない。Xが
0.8KN/m以上であると、ヘッド1全体としての柔
軟性が低下するため好ましくない。また、樹脂フィルム
2を接着する場合、接着剤層が厚いと接着剤3による音
の損失が大きくなり音が出難くなるので、可及的薄くし
て貼り合わせることが好ましい。なお、図中4はドラム
用ヘッド1の外周部を保持し、図示しないドラムの胴本
体の開口端部に嵌装されるヘッド枠、5はエポキシ樹脂
等の接着剤である。
【0010】このようなドラム用ヘッド1にあっては、
接着剤3の接着力が弱く柔軟性があるため、振動時に接
着剤自体が伸縮して各フィルム間にずれを生じさせるこ
とができる。そのため、ドラム用ヘッド1自体は、厚く
なる割には柔軟性に富んだヘッドを構成することができ
る。したがって、接着力の大きな接着剤を用いて接着し
た従来の2プライからなるドラム用ヘッドに比べて振動
が「板的」にならず、「膜的」で、音質が天然皮革のよ
うに柔らかく、また、フィルム間にずれが生じるため、
高帯域の成分音が早く消えるために切れの良い音が得ら
れ、天然皮革により近似した音を得ることができる。
接着剤3の接着力が弱く柔軟性があるため、振動時に接
着剤自体が伸縮して各フィルム間にずれを生じさせるこ
とができる。そのため、ドラム用ヘッド1自体は、厚く
なる割には柔軟性に富んだヘッドを構成することができ
る。したがって、接着力の大きな接着剤を用いて接着し
た従来の2プライからなるドラム用ヘッドに比べて振動
が「板的」にならず、「膜的」で、音質が天然皮革のよ
うに柔らかく、また、フィルム間にずれが生じるため、
高帯域の成分音が早く消えるために切れの良い音が得ら
れ、天然皮革により近似した音を得ることができる。
【0011】ここで、本実施例は3プライのドラム用ヘ
ッドに適用した例を示したが、2プライでもよく、また
3プライ以上であってもよい。たとえば4プライのドラ
ム用ヘッドとする場合は、厚さが25μm〜90μm程
度の合成樹脂製フィルムを4枚貼り合わせればよい。ま
た、5プライの場合は、20〜70μm程度の合成樹脂
製フィルムを5枚貼り合わせればよい。実用的な枚数と
しては、2〜5枚程度であり、3枚が最も好ましい。5
枚以上になると、接着剤の量が多くなるので、音の出が
悪くなり実用的でない。
ッドに適用した例を示したが、2プライでもよく、また
3プライ以上であってもよい。たとえば4プライのドラ
ム用ヘッドとする場合は、厚さが25μm〜90μm程
度の合成樹脂製フィルムを4枚貼り合わせればよい。ま
た、5プライの場合は、20〜70μm程度の合成樹脂
製フィルムを5枚貼り合わせればよい。実用的な枚数と
しては、2〜5枚程度であり、3枚が最も好ましい。5
枚以上になると、接着剤の量が多くなるので、音の出が
悪くなり実用的でない。
【0012】なお、上記実施例はドラムヘッドのヘッド
枠への取付構造として、ヘッド枠4の溝にドラム用ヘッ
ド1の外周部を挿入し、エポキシ樹脂等の接着剤5によ
って固定したドラムヘッドを示したが、これに限らず図
2に示すように鉄またはアルミニウムからなる心材6に
ドラムヘッド1を巻き付けて接着剤により固定し、この
心材6をアルミニウム等からなる外枠7によって保持す
るようにしたものであってもよい。
枠への取付構造として、ヘッド枠4の溝にドラム用ヘッ
ド1の外周部を挿入し、エポキシ樹脂等の接着剤5によ
って固定したドラムヘッドを示したが、これに限らず図
2に示すように鉄またはアルミニウムからなる心材6に
ドラムヘッド1を巻き付けて接着剤により固定し、この
心材6をアルミニウム等からなる外枠7によって保持す
るようにしたものであってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係るドラ
ム用ヘッドは、複数枚の合成樹脂製フィルムを接着力の
弱い接着剤によって貼り合わせたので、柔軟性に富んだ
ヘッドを構成することができる。したがって、振動が
「板的」にならず、「膜的」で、柔軟性のある音質の音
を得ることができる。また、接着力が小さいと高振動モ
ード程起こるフィルム間のずれによる音の損失が大きく
高帯域の成分音が早く消えるので、音の切れも良好で、
天然皮革により近似した音を得ることができる。
ム用ヘッドは、複数枚の合成樹脂製フィルムを接着力の
弱い接着剤によって貼り合わせたので、柔軟性に富んだ
ヘッドを構成することができる。したがって、振動が
「板的」にならず、「膜的」で、柔軟性のある音質の音
を得ることができる。また、接着力が小さいと高振動モ
ード程起こるフィルム間のずれによる音の損失が大きく
高帯域の成分音が早く消えるので、音の切れも良好で、
天然皮革により近似した音を得ることができる。
【図1】 この発明に係るドラム用ヘッドの一実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】 この発明に係るドラム用ヘッドの他の実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1…ドラム用ヘッド、2…合成樹脂製フィルム、3…接
着剤、4…ヘッド枠。
着剤、4…ヘッド枠。
Claims (2)
- 【請求項1】 胴本体の開口端面に張設されるドラム用
ヘッドにおいて、複数枚の合成樹脂製フィルムを接着力
が0<X≦0.8KN/mの接着剤を用いて貼り合わせ
て構成したことを特徴とするドラム用ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1記載のドラム用ヘッドにおい
て、3枚の合成樹脂製フィルムで構成したことを特徴と
するドラム用ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11056795A JP3451788B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | ドラム用ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11056795A JP3451788B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | ドラム用ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08305350A true JPH08305350A (ja) | 1996-11-22 |
JP3451788B2 JP3451788B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=14539112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11056795A Expired - Lifetime JP3451788B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | ドラム用ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3451788B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6949701B2 (en) | 2002-01-18 | 2005-09-27 | Yamaha Corporation | Drumhead |
-
1995
- 1995-05-09 JP JP11056795A patent/JP3451788B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6949701B2 (en) | 2002-01-18 | 2005-09-27 | Yamaha Corporation | Drumhead |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3451788B2 (ja) | 2003-09-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100718 Year of fee payment: 7 |