JPH08304308A - X線試験・検査装置 - Google Patents
X線試験・検査装置Info
- Publication number
- JPH08304308A JPH08304308A JP7112748A JP11274895A JPH08304308A JP H08304308 A JPH08304308 A JP H08304308A JP 7112748 A JP7112748 A JP 7112748A JP 11274895 A JP11274895 A JP 11274895A JP H08304308 A JPH08304308 A JP H08304308A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線源から発生するX線ビームが不安定な場
合でも、試料の試験、検査を精度良く行える。 【構成】 X線源17からのX線ビーム18を試料13
に照射し、その反射線(又は透過線)21をX線検出器
14で検出して試料13の試験、検査を行うX線試験、
検査装置において、X線ビーム18の通過形状を規定す
る穴31aを有するX線ミラー31をX線ビーム18の
通路を横断するように設け、そのX線ミラー31で反射
されたX線をX線検出器14と同種のモニタ用検出器3
3で検出する。
合でも、試料の試験、検査を精度良く行える。 【構成】 X線源17からのX線ビーム18を試料13
に照射し、その反射線(又は透過線)21をX線検出器
14で検出して試料13の試験、検査を行うX線試験、
検査装置において、X線ビーム18の通過形状を規定す
る穴31aを有するX線ミラー31をX線ビーム18の
通路を横断するように設け、そのX線ミラー31で反射
されたX線をX線検出器14と同種のモニタ用検出器3
3で検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線ビームを試料に
照射し、その反射線又は透過線をX線検出器で検出する
ことにより、試料の試験、検査等を行うX線試験・検査
装置に関する。
照射し、その反射線又は透過線をX線検出器で検出する
ことにより、試料の試験、検査等を行うX線試験・検査
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のX線試験・検査装置の一
例を図3に示す。この例はX線ビームを試料に照射し、
その反射線を検出して試料の評価を行うものであり、例
えばX線ミラーの検査におけるX線反射率の測定等に使
用される。真空チャンバ11内にゴニオメータ12が設
置され、その回転中心軸上に試料13が配され、回転ア
ーム12aの先端部にX線検出器14が配される。試料
13はゴニオメータ12の回転板12b上に搭載された
ホルダ15に取付け固定される。なお、この例では試料
13としてX線ミラーがその板面が垂直方向とされて取
付けられた状態を示している。
例を図3に示す。この例はX線ビームを試料に照射し、
その反射線を検出して試料の評価を行うものであり、例
えばX線ミラーの検査におけるX線反射率の測定等に使
用される。真空チャンバ11内にゴニオメータ12が設
置され、その回転中心軸上に試料13が配され、回転ア
ーム12aの先端部にX線検出器14が配される。試料
13はゴニオメータ12の回転板12b上に搭載された
ホルダ15に取付け固定される。なお、この例では試料
13としてX線ミラーがその板面が垂直方向とされて取
付けられた状態を示している。
【0003】真空チャンバ11の側壁には窓11aが設
けられており、この窓11aに管状通路16を介してX
線源17が接続される。X線源17から出射されたX線
ビーム18は管状通路16を通って真空チャンバ11内
に入射される。真空チャンバ11の窓11aには二次電
子増倍器であるマイクロチャンネルプレート(以下、M
CPと記す)19が取付けられており、X線ビーム18
の一部がMCP19に入射され、このMCP19によっ
てX線ビーム18のパワーがモニタされる。このため、
MCP19は図4に示すように、その中央部に穴19a
を有する構造とされ、またX線ビーム18はそのビーム
断面が図4Bに示すように、例えば長円形とされて、そ
の長径がMCP19の穴19aの径より大とされてい
る。なお、図4中、19bはMCP19の取付け基板を
示し、19cは電極リードを示す。
けられており、この窓11aに管状通路16を介してX
線源17が接続される。X線源17から出射されたX線
ビーム18は管状通路16を通って真空チャンバ11内
に入射される。真空チャンバ11の窓11aには二次電
子増倍器であるマイクロチャンネルプレート(以下、M
CPと記す)19が取付けられており、X線ビーム18
の一部がMCP19に入射され、このMCP19によっ
てX線ビーム18のパワーがモニタされる。このため、
MCP19は図4に示すように、その中央部に穴19a
を有する構造とされ、またX線ビーム18はそのビーム
断面が図4Bに示すように、例えば長円形とされて、そ
の長径がMCP19の穴19aの径より大とされてい
る。なお、図4中、19bはMCP19の取付け基板を
示し、19cは電極リードを示す。
【0004】この図3及び4に示した従来のX線試験・
検査装置では、MCP19の穴19aを通過したX線ビ
ーム18aが試料13に入射されて反射され、その反射
線21がX線検出器14によって検出されて、試料13
の試験、検査が行われる。一方、X線ビーム18の、穴
19aからはみ出た部分はMCP19に入射し、MCP
19によってX線ビーム18のパワーがモニタされる。
これにより、例えばX線ビーム18のパワー変動等を知
ることができ、モニタ値に基づき、X線検出器14の検
出値が較正される。X線検出器14には性能、価格面及
び取扱い易さの点より、例えば比例計数管等が用いられ
る。
検査装置では、MCP19の穴19aを通過したX線ビ
ーム18aが試料13に入射されて反射され、その反射
線21がX線検出器14によって検出されて、試料13
の試験、検査が行われる。一方、X線ビーム18の、穴
19aからはみ出た部分はMCP19に入射し、MCP
19によってX線ビーム18のパワーがモニタされる。
これにより、例えばX線ビーム18のパワー変動等を知
ることができ、モニタ値に基づき、X線検出器14の検
出値が較正される。X線検出器14には性能、価格面及
び取扱い易さの点より、例えば比例計数管等が用いられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、X線検出器
には上述した比例計数管、MCPの他、半導体検出器
等、種々のものがあり、その種類によって、X線の波長
に対する検出効率が異なることが知られている。しかる
に、図3及び4に示した従来のX線試験・検査装置では
X線ビーム18のモニタ用として中央部に穴19aを形
成したMCP19を用い、これによりX線ビーム18の
一部をモニタ用に使用可能な構成を実現している。
には上述した比例計数管、MCPの他、半導体検出器
等、種々のものがあり、その種類によって、X線の波長
に対する検出効率が異なることが知られている。しかる
に、図3及び4に示した従来のX線試験・検査装置では
X線ビーム18のモニタ用として中央部に穴19aを形
成したMCP19を用い、これによりX線ビーム18の
一部をモニタ用に使用可能な構成を実現している。
【0006】従って、モニタ用の検出器はMCPに限定
され、一方試料13の試験、検査用のX線検出器14は
例えば試料やX線の波長に応じてその種類を選択するこ
とができるものの、この場合、X線検出器14にMCP
以外の検出器を用いると、X線の波長が変動した場合
に、モニタ用及び試料用の検出器間に検出効率の差が生
じ、よって正確に較正を行うことができず、測定誤差が
大きくなって、試料13の試験、検査を精度良く行なえ
ないという問題が発生する。
され、一方試料13の試験、検査用のX線検出器14は
例えば試料やX線の波長に応じてその種類を選択するこ
とができるものの、この場合、X線検出器14にMCP
以外の検出器を用いると、X線の波長が変動した場合
に、モニタ用及び試料用の検出器間に検出効率の差が生
じ、よって正確に較正を行うことができず、測定誤差が
大きくなって、試料13の試験、検査を精度良く行なえ
ないという問題が発生する。
【0007】また、試料13に入射されるX線ビーム1
8aの断面形状はMCP19の穴19aの形状によって
決まるものであるため、X線ビーム18aの断面形状を
変える場合には比較的大型で高価なMCP19を他のも
のと交換しなければならず、手間がかかり、また費用が
かかるものとなっていた。この発明の目的は従来の欠点
を除去し、X線の波長が変動しても常に精度良く試験、
検査を行うことができ、かつ試料用のX線検出器に任意
のものを用いることができ、さらに試料に入射されるX
線ビームの形状を簡易に変えることができるX線試験・
検査装置を提供することにある。
8aの断面形状はMCP19の穴19aの形状によって
決まるものであるため、X線ビーム18aの断面形状を
変える場合には比較的大型で高価なMCP19を他のも
のと交換しなければならず、手間がかかり、また費用が
かかるものとなっていた。この発明の目的は従来の欠点
を除去し、X線の波長が変動しても常に精度良く試験、
検査を行うことができ、かつ試料用のX線検出器に任意
のものを用いることができ、さらに試料に入射されるX
線ビームの形状を簡易に変えることができるX線試験・
検査装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明はX線源からの
X線ビームを試料に照射し、その反射線又は透過線をX
線検出器で検出して試料の試験、検査を行うX線試験・
検査装置において、X線ビームの通路を横断して設けら
れ、X線ビームの通過形状を規定する穴を有するX線ミ
ラーと、そのX線ミラーで反射されたX線を検出する上
記X線検出器と同種のモニタ用検出器とを具備するもの
である。
X線ビームを試料に照射し、その反射線又は透過線をX
線検出器で検出して試料の試験、検査を行うX線試験・
検査装置において、X線ビームの通路を横断して設けら
れ、X線ビームの通過形状を規定する穴を有するX線ミ
ラーと、そのX線ミラーで反射されたX線を検出する上
記X線検出器と同種のモニタ用検出器とを具備するもの
である。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を図1に示す。なお、図3
と対応する部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。この例では真空チャンバ11の窓11aの内側にX
線ミラー31が配設される。X線ミラー31は真空チャ
ンバ11内に設置された支持台32の上面の一半部に立
設された一対の支持板32aに、その両端が支持されて
取付けられており、所定の傾きをもってX線ビーム18
の通路を横断するように配されている。この例ではX線
ミラー31はその反射X線が斜め下方に向かうように傾
けられている。
と対応する部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。この例では真空チャンバ11の窓11aの内側にX
線ミラー31が配設される。X線ミラー31は真空チャ
ンバ11内に設置された支持台32の上面の一半部に立
設された一対の支持板32aに、その両端が支持されて
取付けられており、所定の傾きをもってX線ビーム18
の通路を横断するように配されている。この例ではX線
ミラー31はその反射X線が斜め下方に向かうように傾
けられている。
【0010】X線ミラー31は図2A、Bに示すよう
に、例えば方形状とされ、またその中央部には方形状の
穴31aが形成されている。従って、X線源17から出
射されたX線ビーム18の一部はこの穴31aを通過し
て試料13に入射し、即ち試料13に入射するX線ビー
ム18aのビーム断面形状はこの穴31aによって規定
される。
に、例えば方形状とされ、またその中央部には方形状の
穴31aが形成されている。従って、X線源17から出
射されたX線ビーム18の一部はこの穴31aを通過し
て試料13に入射し、即ち試料13に入射するX線ビー
ム18aのビーム断面形状はこの穴31aによって規定
される。
【0011】X線ビーム18の、X線ミラー31の穴3
1aからはみ出す部分はX線ミラー31によって反射さ
れ、この反射されたX線18bがモニタ用検出器33に
よって検出される。モニタ用検出器33はこの例では支
持台32の上面の他半部に設置されている。モニタ用検
出器33はゴニオメータ12の回転アーム12a上に設
置されている試料13用のX線検出器14と同種のもの
とされ、例えばX線検出器14に比例計数管を用いる場
合にはモニタ用検出器33も比例計数管とされる。
1aからはみ出す部分はX線ミラー31によって反射さ
れ、この反射されたX線18bがモニタ用検出器33に
よって検出される。モニタ用検出器33はこの例では支
持台32の上面の他半部に設置されている。モニタ用検
出器33はゴニオメータ12の回転アーム12a上に設
置されている試料13用のX線検出器14と同種のもの
とされ、例えばX線検出器14に比例計数管を用いる場
合にはモニタ用検出器33も比例計数管とされる。
【0012】上記のように構成されたX線試験・検査装
置では、穴31aを有するX線ミラー31によってX線
ビーム18はその穴31aを通過するX線ビーム18a
とX線ミラー31によって反射されるX線18bに分け
られ、X線ビーム18aが試料13に入射されて反射さ
れ、その反射線21がX線検出器14によって検出され
る。一方、X線ミラー31で反射されたX線18bはモ
ニタ用検出器33によって検出され、この検出値によ
り、X線検出器14の検出値が較正される。
置では、穴31aを有するX線ミラー31によってX線
ビーム18はその穴31aを通過するX線ビーム18a
とX線ミラー31によって反射されるX線18bに分け
られ、X線ビーム18aが試料13に入射されて反射さ
れ、その反射線21がX線検出器14によって検出され
る。一方、X線ミラー31で反射されたX線18bはモ
ニタ用検出器33によって検出され、この検出値によ
り、X線検出器14の検出値が較正される。
【0013】従って、試料13の試験、検査において、
X線ビーム18のパワー変動等の誤差要因を取り除くこ
とができ、さらにX線検出器14及びモニタ用検出器3
3は同種のものであるため、X線ビーム18の波長変動
によって検出効率に差が生じることもなく、よってX線
ビーム18の波長が変動しても常に正確に較正すること
ができる。
X線ビーム18のパワー変動等の誤差要因を取り除くこ
とができ、さらにX線検出器14及びモニタ用検出器3
3は同種のものであるため、X線ビーム18の波長変動
によって検出効率に差が生じることもなく、よってX線
ビーム18の波長が変動しても常に正確に較正すること
ができる。
【0014】試料13に照射するX線ビーム18aの断
面形状は試験、検査の内容あるいは試料13に応じて適
宜選択されるが、この例ではX線ミラー31の穴31a
の形状を変えればよく、つまり所要の穴形状を有するX
線ミラー31に交換すればよく、簡易かつ安価にビーム
形状を変えることができる。図2CはX線ミラー31に
円形の穴31aが形成されている例を示したものであ
る。
面形状は試験、検査の内容あるいは試料13に応じて適
宜選択されるが、この例ではX線ミラー31の穴31a
の形状を変えればよく、つまり所要の穴形状を有するX
線ミラー31に交換すればよく、簡易かつ安価にビーム
形状を変えることができる。図2CはX線ミラー31に
円形の穴31aが形成されている例を示したものであ
る。
【0015】なお、図1は試料13からの反射線21を
検出する装置例を示したものであるが、試料13にX線
ビーム18aを照射して、その透過線をX線検出器で検
出する構造のX線試験・検査装置においてもこの発明を
実施できることは言うまでもない。
検出する装置例を示したものであるが、試料13にX線
ビーム18aを照射して、その透過線をX線検出器で検
出する構造のX線試験・検査装置においてもこの発明を
実施できることは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
試料13用のX線検出器14に、検出する反射線あるい
は透過線に適した検出器を用いることができ、かつ照射
するX線ビーム18のパワー変動や波長変動等の変動要
因に起因する測定誤差の極めて少ない測定を行うことが
できる。よって、例えばX線源17から発生するX線ビ
ーム18が不安定な場合でも、試料13の試験、検査を
常に精度良く行うことができる。
試料13用のX線検出器14に、検出する反射線あるい
は透過線に適した検出器を用いることができ、かつ照射
するX線ビーム18のパワー変動や波長変動等の変動要
因に起因する測定誤差の極めて少ない測定を行うことが
できる。よって、例えばX線源17から発生するX線ビ
ーム18が不安定な場合でも、試料13の試験、検査を
常に精度良く行うことができる。
【0017】さらに、試料13に入射させるX線ビーム
18aのビーム形状は、X線ミラー31の交換により変
えることができ、極めて簡易かつ安価にビーム形状を変
えることができる。
18aのビーム形状は、X線ミラー31の交換により変
えることができ、極めて簡易かつ安価にビーム形状を変
えることができる。
【図1】Aはこの発明の一実施例を示す横断面図、Bは
その縦断面図。
その縦断面図。
【図2】AはX線ビームとX線ミラーの関係を説明する
ための図、BはX線ミラーの正面図、CはX線ミラーの
他の例を示す正面図。
ための図、BはX線ミラーの正面図、CはX線ミラーの
他の例を示す正面図。
【図3】Aは従来のX線試験・検査装置を示す横断面
図、Bはその縦断面図。
図、Bはその縦断面図。
【図4】AはX線ビームとMCPの関係を説明するため
の側面図、Bはその正面図。
の側面図、Bはその正面図。
13 試料 14 X線検出器 17 X線源 18 X線ビーム 31 X線ミラー 33 モニタ用検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 X線源からのX線ビームを試料に照射
し、その反射線又は透過線をX線検出器で検出して上記
試料の試験、検査を行うX線試験・検査装置において、 上記X線ビームの通路を横断して設けられ、上記X線ビ
ームの通過形状を規定する穴を有するX線ミラーと、 そのX線ミラーで反射されたX線を検出する、上記X線
検出器と同種のモニタ用検出器とを具備することを特徴
とするX線試験・検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7112748A JPH08304308A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | X線試験・検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7112748A JPH08304308A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | X線試験・検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08304308A true JPH08304308A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14594574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7112748A Pending JPH08304308A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | X線試験・検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08304308A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013092498A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Yokogawa Electric Corp | 放射線検査装置 |
CN104459754A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-03-25 | 清华大学 | 一种集装箱检查系统加速器x射线能量的在线测量方法 |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP7112748A patent/JPH08304308A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013092498A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Yokogawa Electric Corp | 放射線検査装置 |
CN104459754A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-03-25 | 清华大学 | 一种集装箱检查系统加速器x射线能量的在线测量方法 |
US10031261B2 (en) | 2014-12-18 | 2018-07-24 | Tsinghua University | Method for measuring X-ray energy of an accelerator in an inspection system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990615 |