JPH08303640A - 地下埋設管の更生方法 - Google Patents

地下埋設管の更生方法

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JPH08303640A
JPH08303640A JP7138628A JP13862895A JPH08303640A JP H08303640 A JPH08303640 A JP H08303640A JP 7138628 A JP7138628 A JP 7138628A JP 13862895 A JP13862895 A JP 13862895A JP H08303640 A JPH08303640 A JP H08303640A
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flange
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L1/00Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water

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  • Pipe Accessories (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大型のボイラーや給水ポンプ等が不要で、
設備費が節約され、強度の高い円管を容易に新設するこ
とができ、かつ流下能力が低下しない。 【構成】 多数のセグメント10を周方向と長さ方向
に接続する際、セグメント10として、スキンプレート
11の四周に半径方向外向きのフランジ12、13、1
4、15を備え、対向するフランジの一方に複数個のボ
ルト孔12a、14aが、他方に該ボルト孔に対向して
ナット13a、15aがそれぞれ設けられ、ボルト孔を
設けた側のスキンプレートの縁部に作業用窓孔11a、
11bが開口したものを使用し、隣接する2枚のセグメ
ント間にゴムパッキング16、17を介在させ、セグメ
ントの内側から作業用窓孔を通じてボルト18をボルト
孔、ナットに挿通してねじ込み、しかるのち作業用窓孔
を合成樹脂で塞ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地中の埋設管を更生
する方法に関し、下水管等の既設の埋設管に地震や車両
の荷重等でひび割れ等の損傷が生じた場合、管機能復旧
のために該埋設管の内側に新しい管を敷設するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管にひび割
れ等の損傷が生じた場合、その管を更生する方法とし
て、あらかじめ外面の不織布層に熱硬化性樹脂を含浸さ
せ、合成樹脂フィルムで裏張りした長いチューブを上記
の下水管内に一方のマンホールから他方のマンホールに
向かって挿入し、次いで上記のチューブに熱水を供給し
て膨らませることにより、チューブ外面の不織布層を上
記下水管の内面に密着させ、かつ上記の熱硬化性樹脂を
硬化させる樹脂の内貼り方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
破損した管内にチューブを内貼りする方法は、破損した
管内に挿入したチューブを膨らませ、加熱するために大
型のボイラーや給水ポンプ等を必要とし、これらの設備
費が嵩むと共に、既設の下水管を構成するヒューム管に
比して強度が著しく低いという問題があった。
【0004】この発明は、上記の破損した管内に別の管
を敷設するものであって、上記の破損した管が作業員の
入れる大きさを有する場合に実施することができ、これ
によって従来のボイラーや給水ポンプを不要とし、上記
の破損した管内に耐久性に優れ、しかも断面積が狭くな
るにもかかわらず、流下能力の低下しない強度の優れた
管路を容易に形成できるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る地下埋設
管の更生方法は、地中の埋設管内で該埋設管よりも細い
円管の一部を構成する多数のセグメントを周方向および
長さ方向に接続し、上記の埋設管内に別の円管を敷設す
る埋設管の更生方法において、上記のセグメントとし
て、方形の板を断面円弧形に湾曲した形状のスキンプレ
ートの四周に半径方向外向きのフランジを備え、対向す
るフランジの一方に複数個のボルト孔が、他方に該ボル
ト孔に対向してナットがそれぞれ設けられ、ボルト孔を
設けた側のスキンプレートの縁部に作業用窓孔が開口し
たものを使用し、隣接する2枚のセグメント間にゴムパ
ッキングを介在させ、上記セグメントの内側から作業用
窓孔を通じてボルトを該窓孔に近接するフランジのボル
ト孔および隣接セグメントのフランジのナットに挿通し
て上記のボルトをナットにねじ込み、しかるのち作業用
窓孔を合成樹脂で塞ぐことを特徴とする。
【0006】上記のセグメントは、ステンレス鋼板等の
金属板で作製することが好ましい。また、エポキシ樹脂
や不飽和ポリエステル樹脂等の合成樹脂をガラス繊維や
炭素繊維等の繊維で補強したFRP製とすることができ
る。そして、このセグメントは、円管を周方向に4以上
の任意個数に分割した形状に作製することが好ましく、
3分割以下では、セグメント1個当たり重量が大きくな
って取扱い難くなり、かつ上記円管の外径を既設の埋設
管の内径に近づけた際、セグメントの搬入作業が困難に
なる。
【0007】上記のセグメントは、方形の板を断面円弧
形に湾曲した形状のスキンプレートの四周に半径方向外
向きのフランジを突設したものである。すなわち、上記
スキンプレートの軸方向に対向する1組の円弧形縁部に
沿って弓形フランジを、また円周方向に対向する1組の
直線状縁部に沿って1組の直線フランジをそれぞれ突設
したものである。そして、上記スキンプレートの外面に
は、上記の弓形フランジまたは直線フランジと平行なリ
ブを上記のフランジとほぼ等しい高さに突設することが
できる。また、上記1組の弓形フランジの一方に複数個
のボルト孔が穿孔され、他方の上記ボルト孔に対向する
位置にナットが固定される。また、上記1組の直線フラ
ンジの一方に複数個のボルト孔が穿孔され、他方の上記
ボルト孔に対向する位置にナットが固定される。
【0008】スキンプレートの縁部に設ける作業用窓孔
は、スキンプレートの内側の作業員が外側の弓形フラン
ジおよび直線フランジのボルト孔にボルトを通し、かつ
該ボルトの頭をスパナ等の工具で締付けることができる
程度の大きさに設けられる。そして、この窓孔の外側に
は、弓形フランジまたは直線フランジと共同して窓孔を
被覆することができる箱形カバーを設けることが好まし
く、この箱形カバーを設けた場合は、上記ボルトの締結
後に上記箱形カバーの内側に合成樹脂を充填することに
より、上記の窓孔を容易に塞ぐことができる。
【0009】上記のセグメントは、その多数個を既設の
埋設管内に搬入し、1個のセグメントの周方向および長
さ方向にそれぞれ他のセグメントを配置し、隣接部の弓
形フランジ間および直線フランジ間にこれらのフランジ
とほぼ同じ形状のゴムパッキングを介在させ、互いに接
するフランジの一方のボルト孔から他方のナットにボル
トをねじ込んで接続する。ここで、上記のゴムパッキン
グとして水膨張性ゴムパッキングを使用することによ
り、シール性を向上することができる。
【0010】上記の作業用窓孔に充填される合成樹脂
は、エポキシ樹脂等が好ましい。また、この充填された
樹脂が窓孔の内側に露出する部分は、スキンプレート内
面との間に凹凸のない平滑面に形成することが好まし
い。なお、既設の埋設管内に上記セグメントの接続によ
って新たな管を敷設する際、新設の管を組立てながら、
既設の埋設管との間に任意のパッキングを挟んだり、合
成樹脂を注入、固化することにより、この新設管が所望
の位置に固定される。また、上記セグメントのスキンプ
レートの所望箇所にボルトを内側から半径方向にねじ込
み、先端を外側の埋設管内面に接触させて固定してもよ
い。
【0011】
【作用】既設の埋設管の一部に損傷が生じた場合、この
損傷部分を含む埋設管の両端に位置するマンホール間の
全長にわたって上記のセグメントを接続することによ
り、上記の埋設管内に新たに円管が敷設され、上記の埋
設管が更生される。この場合、新設管の内径は、既設管
の内径よりも小さくなるが、スキンプレートの縁部に
は、フランジのボルト孔に近接して作業用窓孔を開口
し、この窓孔を通じてボルトをスキンプレートの内面側
から上記のボルト孔に挿入するようにしたので、上記新
設管の内径、すなわちスキンプレートの接続で形成され
る円管の内径は、既設管の内径に比してフランジの高さ
程度小さくするだけでよい。しかも、既設管がヒューム
管で構成されるのに対し、新設管が金属またはFRPで
作製され、その内面がヒューム管に比べて平滑であり、
かつ上記の作業用窓孔が塞がれるため、新設管の流下能
力が既設管に比べて低下することはなく、従来と同様に
使用することができる。
【0012】
【実施例】図1に示すセグメント10は、円筒を周方向
に四分割した形状のスキンプレート11と、該スキンプ
レート11の円弧形縁部に沿って半径方向外向きに突設
した弓形フランジ12、13と、上記スキンプレート1
1の直線状縁部に沿って半径方向外向きに突設された直
線フランジ14、15とからなり、全体がステンレス鋼
板で作製されている。
【0013】上記1組の弓形フランジ12、13中、一
方の弓形フランジ12に3個のボルト孔12aが穿孔さ
れ、他方の弓形フランジ13の上記ボルト孔12aと対
向する部分にナット13aが固定される。また、1組の
直線フランジ14、15中、一方の直線フランジ14に
2個のボルト孔14aが穿孔され、他方の直線フランジ
15の上記ボルト孔14aと対向する部分にナット15
aが固定される。
【0014】上記のスキンプレート11の縁には、上記
1組の弓形フランジ12、13中、一方の弓形フランジ
12、すなわちボルト孔12aを有する弓形フランジ1
2の上記ボルト孔12aに近接する部分に作業用窓孔1
1aが、また上記1組の直線フランジ14、15中、一
方の直線フランジ14、すなわちボルト孔14aを有す
る直線フランジ12の上記ボルト孔14aに近接する部
分に作業用窓孔11bがそれぞれ設けられる。そして、
弓形フランジ12に接する作業用窓孔11aに鎖線で示
される箱形カバー21が、また直線フランジ14に接す
る作業用窓孔11bに鎖線で示される箱形カバー22が
それぞれ設けられる。
【0015】上記のセグメント10は、地上に開口する
マンホール(図示されていない)から地中の埋設管(図
示されていない)内に搬入され、これら多数個のセグメ
ント10が軸方向および周方向に並べて配置される。そ
して、軸方向に隣接する2個のセグメント10の一方の
弓形フランジ12と他方の弓形フランジ13との間にこ
れらと同じ形状の水膨張性弓形ゴムパッキング16を挟
み、一方の弓形フランジ12の側からボルト18をボル
ト孔12aを経てナット13aにねじ込んで軸方向に並
ぶ2個のセグメント10を接続する。
【0016】また、円周方向に隣接する2個のセグメン
ト10の一方の直線フランジ14と他方の直線フランジ
15との間にこれらと同じ形状の水膨張性直線ゴムパッ
キング17を挟み、一方の直線フランジ14の側からボ
ルト18をボルト孔14aを経てナット15aにねじ込
んで周方向に並ぶ2個のセグメント10を接続する。以
下、上記作業を繰り返して2個のマンホールを結ぶ既設
の埋設管内に上記セグメント10の接続からなる円管が
敷設される。そして、上記の接続が済んだ部分のセグメ
ント10と既設の埋設管との間に作業用窓孔11a、1
1bから合成樹脂を注入し、この窓孔11a、11bの
内側の合成樹脂表面をスキンプレート11の内面と同じ
平滑な円筒面に仕上げて硬化させる。
【0017】図2ないし図5に上記セグメント10の具
体例を示す。図2および図3において、スキンプレート
11、弓形フランジ12、13および直線フランジ1
4、15は、前記同様にステンレス鋼板で形成される。
スキンプレート11には、対向する1組の弓形フランジ
12、13中、ボルト孔(図示されていない)を有する
側の弓形フランジ12に沿って前記の作業用窓孔11a
を被覆する箱形カバー21が設けられ、かつ対向する1
組の直線フランジ14、15中、ボルト孔(図示されて
いない)を有する直線フランジ14に沿って前記の作業
用窓孔11bを被覆する箱形カバー22が設けられる。
なお、13a、15aは前記同様のナットである。ま
た、図3において、1は地層、2は地中の埋設管であ
る。
【0018】上記の弓形フランジ12に沿った箱形カバ
ー21は、図4に示すように、作業用窓孔11aの左縁
に直立する弓形フランジ12の一部、上記窓孔11aの
右縁、紙面手前側の縁および紙背側の縁からそれぞれ直
立する壁部21aと、上記窓孔11aと対向する天井部
21bとで弓形フランジ12、13および直線フランジ
14、15と等しい高さに形成される。また、直線フラ
ンジ14に沿った箱形カバー22は、図5に示すよう
に、作業用窓孔11bの左縁に直立する直線フランジ1
4の一部、上記窓孔11bの右縁、紙面手前側の縁およ
び紙背側の縁からそれぞれ直立する壁部22aと、上記
窓孔11aと対向する天井部22bとで上記直線フラン
ジ14、15および弓形フランジ12、13と等しい高
さに形成される。
【0019】上記の図2ないし図5のセグメント10
は、図1のセグメント10と同様に接続される。そし
て、接続が済んだ部分の箱形カバー21、22の内側に
それぞれ作業用窓孔11a、11bから合成樹脂が注入
され、窓孔11a、11bから覗く露出部がスキンプレ
ート11の内面と同じ平滑な円筒面に仕上げられる。な
お、セグメント10と既設の埋設管2との間には、随
時、任意のパッキングを挟んだり、フランジ12、1
3、14、15と埋設管2との間の隙間から合成樹脂を
注入したりして上記のセグメント10からなる円管が固
定される。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載された地下埋設管の更生
方法は、地中の埋設管内で該埋設管よりも細い円管の一
部を構成する多数のセグメントを周方向および長さ方向
に接続し、上記の埋設管内に別の円管を敷設する埋設管
の更生方法において、上記のセグメントとして、方形の
板を断面円弧形に湾曲した形状のスキンプレートの四周
に半径方向外向きのフランジを備え、対向するフランジ
の一方に複数個のボルト孔が、他方に該ボルト孔に対向
してナットがそれぞれ設けられ、ボルト孔を設けた側の
スキンプレートの縁部に作業用窓孔が開口したものを使
用し、隣接する2枚のセグメント間にゴムパッキングを
介在させ、上記セグメントの内側から作業用窓孔を通じ
てボルトを該窓孔に近接するフランジのボルト孔および
隣接セグメントのフランジのナットに挿通して上記のボ
ルトをナットにねじ込み、しかるのち作業用窓孔を合成
樹脂で塞ぐ方法であるから、損傷した既設の埋設管が内
径1m以上であれば実施可能であり、その内側にチュー
ブを内貼りする従来方法に比べて大型のボイラーや給水
ポンプ等が不要になって設備費が節約され、しかも強度
の高い円管を容易に新設することができ、かつ断面積が
狭くなるにもかかわらず、流下能力が低下しない。
【0021】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載された発明において、そのセグメントの作業用窓孔の
外側にあらかじめ該窓孔を被覆する箱形カバーを形成
し、ボルトの締結後に上記箱形カバーに合成樹脂を充填
して窓孔を塞ぐ方法であるから、作業用窓孔を容易に塞
ぐことができる。
【0022】また、請求項3に記載した発明は、請求項
1または2に記載した発明において、セグメントを構成
するスキンプレートが円筒を4以上に分割した形状に形
成される方法であるから、セグメントを接続する際の作
業が一層容易になり、能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施態様を示す斜視図である。
【図2】セグメントの平面図である。
【図3】セグメントの接続時における横断面図である。
【図4】セグメントの軸方向接続部の断面図である。
【図5】セグメントの周方向接続部の断面図である。
【符号の説明】
1:地層 2:地中の埋設管 10:セグメント 11:スキンプレ
ート 11a、11b:作業用窓孔 12、13:弓形
フランジ 14、15:直線フランジ 12a、14a:
ボルト孔 13a、15a:ナット 16:弓形ゴムパ
ッキング 17:直線ゴムパッキング 18:ボルト 21、22:箱形カバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中の埋設管内で該埋設管よりも細い円
    管の一部を構成する多数のセグメントを周方向および長
    さ方向に接続し、上記の埋設管内に別の円管を敷設する
    埋設管の更生方法において、上記のセグメントとして、
    方形の板を断面円弧形に湾曲した形状のスキンプレート
    の四周に半径方向外向きのフランジを備え、対向するフ
    ランジの一方に複数個のボルト孔が、他方に該ボルト孔
    に対向してナットがそれぞれ設けられ、ボルト孔を設け
    た側のスキンプレートの縁部に作業用窓孔が開口したも
    のを使用し、隣接する2枚のセグメント間にゴムパッキ
    ングを介在させ、上記セグメントの内側から作業用窓孔
    を通じてボルトを該窓孔に近接するフランジのボルト孔
    および隣接セグメントのフランジのナットに挿通して上
    記のボルトをナットにねじ込み、しかるのち作業用窓孔
    を合成樹脂で塞ぐことを特徴とする地下埋設管の更生方
    法。
  2. 【請求項2】 セグメントの作業用窓孔の外側にあらか
    じめ該窓孔を被覆する箱形カバーが形成され、ボルトの
    締結後に上記箱形カバーに合成樹脂を充填して窓孔を塞
    ぐ請求項1に記載の地下埋設管の更生方法。
  3. 【請求項3】 スキンプレートが円筒を4以上に分割し
    た形状に形成される請求項1または2に記載の地下埋設
    管の更生方法。
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