JPH08303158A - ロール式横引き網戸 - Google Patents
ロール式横引き網戸Info
- Publication number
- JPH08303158A JPH08303158A JP11434495A JP11434495A JPH08303158A JP H08303158 A JPH08303158 A JP H08303158A JP 11434495 A JP11434495 A JP 11434495A JP 11434495 A JP11434495 A JP 11434495A JP H08303158 A JPH08303158 A JP H08303158A
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- JP
- Japan
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- net
- frame member
- storage box
- storing box
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円滑な開閉を可能としたロール式横引き網戸
を提供する。 【構成】 長手方向に垂直な断面において横方向に互い
に反対側に突出した二つのガイド部14を備えた上レー
ル、下レールのそれぞれを形成する上框部材11、下框
部材12およびこの上框部材11、下框部材12の両端
部に固定した2本の縦框部材13からなる枠体1と、2
本の縦框部材13の内の一方の縦框部材13に縦方向の
一方の縁部を固定したネット2と、このネット2をばね
力により巻き取る巻き取り手段31を内蔵するととも
に、上端面、下端面のそれぞれに回転可能に支持した複
数のガイドローラ32を備え、このガイドローラ32
を、各ガイド部14の各々に、常時、長手方向の複数の
位置で、横方向から、かつ反対側から当接させ、上框部
材11、下框部材12に沿って横方向に移動可能なネッ
ト収納箱3とから形成してある。
を提供する。 【構成】 長手方向に垂直な断面において横方向に互い
に反対側に突出した二つのガイド部14を備えた上レー
ル、下レールのそれぞれを形成する上框部材11、下框
部材12およびこの上框部材11、下框部材12の両端
部に固定した2本の縦框部材13からなる枠体1と、2
本の縦框部材13の内の一方の縦框部材13に縦方向の
一方の縁部を固定したネット2と、このネット2をばね
力により巻き取る巻き取り手段31を内蔵するととも
に、上端面、下端面のそれぞれに回転可能に支持した複
数のガイドローラ32を備え、このガイドローラ32
を、各ガイド部14の各々に、常時、長手方向の複数の
位置で、横方向から、かつ反対側から当接させ、上框部
材11、下框部材12に沿って横方向に移動可能なネッ
ト収納箱3とから形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネット巻き取り手段を
内蔵したネット収納箱を左右に動かすことにより開閉す
るロール式横引き網戸に関するものである。
内蔵したネット収納箱を左右に動かすことにより開閉す
るロール式横引き網戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネット巻き取り手段を内蔵したネ
ット収納箱を左右に動かすことにより開閉するロール式
横引き網戸は公知である。この種の網戸は上レールを形
成する上框部材、下レールを形成する下框部材及びこの
上下框部材の両端部に固定した縦框部材からなる枠体の
上記上,下レールに沿って上記ネット収納箱を左右によ
り動かすようにしたものである。即ち、この網戸は、上
記ネット収納箱の上下の各端部に設けたローラを、常時
上記上,下レールの一カ所にだけ当接させて、上記ネッ
ト収納箱を移動させるようにしたものである。
ット収納箱を左右に動かすことにより開閉するロール式
横引き網戸は公知である。この種の網戸は上レールを形
成する上框部材、下レールを形成する下框部材及びこの
上下框部材の両端部に固定した縦框部材からなる枠体の
上記上,下レールに沿って上記ネット収納箱を左右によ
り動かすようにしたものである。即ち、この網戸は、上
記ネット収納箱の上下の各端部に設けたローラを、常時
上記上,下レールの一カ所にだけ当接させて、上記ネッ
ト収納箱を移動させるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の網戸では、
上記ネット収納箱の上下の各端部に設けたローラを、常
時上記上,下レールの一カ所にだけ当接させて、上記ネ
ット収納箱を移動させるようにしてあるため、この移動
時にこのネット収納箱が平行移動せずに傾き、動きがぎ
くしゃくしたものになるという問題が生じている。特
に、高さ方向のの寸法の大きい網戸の場合はこのぎくし
ゃくした動きは顕著で、使用すればする程、網戸のがた
つきが大きくなるという問題もある。
上記ネット収納箱の上下の各端部に設けたローラを、常
時上記上,下レールの一カ所にだけ当接させて、上記ネ
ット収納箱を移動させるようにしてあるため、この移動
時にこのネット収納箱が平行移動せずに傾き、動きがぎ
くしゃくしたものになるという問題が生じている。特
に、高さ方向のの寸法の大きい網戸の場合はこのぎくし
ゃくした動きは顕著で、使用すればする程、網戸のがた
つきが大きくなるという問題もある。
【0004】また、この網戸では、ネットと上,下框部
材との間に隙間が生じ、この隙間から蚊,蝿等の虫が侵
入して来るという問題もある。本発明は、斯る従来の問
題点を課題としてなされたもので、円滑な開閉を可能と
し、蚊,蝿等の虫の侵入防止を可能としたロール式横引
き網戸を提供しようとするものである。
材との間に隙間が生じ、この隙間から蚊,蝿等の虫が侵
入して来るという問題もある。本発明は、斯る従来の問
題点を課題としてなされたもので、円滑な開閉を可能と
し、蚊,蝿等の虫の侵入防止を可能としたロール式横引
き網戸を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明は、長手方向に垂直な断面において横方向
に互いに反対側に突出した二つのガイド部を備えた上レ
ール、下レールのそれぞれを形成する上框部材、下框部
材およびこの上框部材、下框部材の両端部に固定した2
本の縦框部材からなる枠体と、2本の上記縦框部材の内
の一方の縦框部材に縦方向の一方の縁部を固定したネッ
トと、このネットをばね力により巻き取る巻き取り手段
を内蔵するとともに、上端面、下端面のそれぞれに回転
可能に支持した複数のガイドローラを備え、このガイド
ローラを、上記各ガイド部の各々に、常時、長手方向の
複数の位置で、横方向から、かつ反対側から当接させ、
上記上框部材、下框部材に沿って横方向に移動可能なネ
ット収納箱とから形成した。
に、第1発明は、長手方向に垂直な断面において横方向
に互いに反対側に突出した二つのガイド部を備えた上レ
ール、下レールのそれぞれを形成する上框部材、下框部
材およびこの上框部材、下框部材の両端部に固定した2
本の縦框部材からなる枠体と、2本の上記縦框部材の内
の一方の縦框部材に縦方向の一方の縁部を固定したネッ
トと、このネットをばね力により巻き取る巻き取り手段
を内蔵するとともに、上端面、下端面のそれぞれに回転
可能に支持した複数のガイドローラを備え、このガイド
ローラを、上記各ガイド部の各々に、常時、長手方向の
複数の位置で、横方向から、かつ反対側から当接させ、
上記上框部材、下框部材に沿って横方向に移動可能なネ
ット収納箱とから形成した。
【0006】また、第2発明は、上記上框部材、下框部
材の、上記ネットに向かう面に、マジックテープを構成
する2種類シート材の内の多数のループ材を植設したシ
ート材と対をなすシート材を貼着するとともに、上記ネ
ット収納箱に上記面に貼着したシート材に上記ネットを
転動しつつ押圧する押圧ローラを設けて形成した。
材の、上記ネットに向かう面に、マジックテープを構成
する2種類シート材の内の多数のループ材を植設したシ
ート材と対をなすシート材を貼着するとともに、上記ネ
ット収納箱に上記面に貼着したシート材に上記ネットを
転動しつつ押圧する押圧ローラを設けて形成した。
【0007】
【作用】第1発明のように構成することにより、ネット
収納箱を平行移動するようになる。第2発明のように構
成することにより、第1発明における作用に加えて、ネ
ットと上框部材,下框部材との間の隙間がなくなる。
収納箱を平行移動するようになる。第2発明のように構
成することにより、第1発明における作用に加えて、ネ
ットと上框部材,下框部材との間の隙間がなくなる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明する。図1〜3は、第1,第2発明の第1実施例に
係るロール式横引き網戸を示し、枠体1とネット2とネ
ット収納箱3とからこの網戸は構成されている。枠体1
は、上框部材11,下框部材12およびこれらの部材の
両端部に固定した縦框部材13とから構成されている。
上框部材11,下框部材12は、長手方向に垂直な断面
において、横方向に、かつ内方に突出した二つのガイド
部14を備えた上レール,下レールのそれぞれを形成し
ている。また、上框部材11,下框部材12のネット2
に向かう面には、マジックテープを構成する2種類シー
ト材の内の多数のループ材を植設したシート材と対をな
すシート材15が貼着してある。
説明する。図1〜3は、第1,第2発明の第1実施例に
係るロール式横引き網戸を示し、枠体1とネット2とネ
ット収納箱3とからこの網戸は構成されている。枠体1
は、上框部材11,下框部材12およびこれらの部材の
両端部に固定した縦框部材13とから構成されている。
上框部材11,下框部材12は、長手方向に垂直な断面
において、横方向に、かつ内方に突出した二つのガイド
部14を備えた上レール,下レールのそれぞれを形成し
ている。また、上框部材11,下框部材12のネット2
に向かう面には、マジックテープを構成する2種類シー
ト材の内の多数のループ材を植設したシート材と対をな
すシート材15が貼着してある。
【0009】ネット2の縦方向の一方の端部、即ち本実
施例では図1において右側の端部が押さえ部材21によ
り縦框部材13に固定されている。ネット収納箱3は、
ネット2をばね力により巻き取る巻き取り手段31を内
蔵し、上,下端面にそれぞれ4個の回転可能な溝付きの
ガイドローラ32を備えている。このガイドローラ32
は、各ガイド部14の長手方向の複数の位置、本実施例
では2箇所で、横方向から、かつ反対側から当接してい
る。即ち、このガイドローラ32は常時、上框部材1
1,下框部材12のそれぞれに4箇所で当接し、ネット
収納箱3の上下方向におけるどの位置の部分を持って左
右に移動させても、傾きを生じることなく、平行移動
し、円滑な移動が確保されている。
施例では図1において右側の端部が押さえ部材21によ
り縦框部材13に固定されている。ネット収納箱3は、
ネット2をばね力により巻き取る巻き取り手段31を内
蔵し、上,下端面にそれぞれ4個の回転可能な溝付きの
ガイドローラ32を備えている。このガイドローラ32
は、各ガイド部14の長手方向の複数の位置、本実施例
では2箇所で、横方向から、かつ反対側から当接してい
る。即ち、このガイドローラ32は常時、上框部材1
1,下框部材12のそれぞれに4箇所で当接し、ネット
収納箱3の上下方向におけるどの位置の部分を持って左
右に移動させても、傾きを生じることなく、平行移動
し、円滑な移動が確保されている。
【0010】また、ネット収納箱3の押さえ部材21側
の外周面の上下端部には、シート材15にネット2を転
動しつつ押圧する押圧ローラ33が設けてある。そし
て、これにより枠体1にネット2を張設した状態である
網戸を閉じた状態にする場合に、ネット2が上下でシー
ト材15に張り付いた状態となって、上,下框部材1
1,12との間に隙間が生じなくなり、網戸を閉じた場
合に、外から蚊や蝿等の虫が侵入できなくなるようにな
っている。このシート材15に張り付いたネット2は、
ネット2を巻き取ってゆくことにより、シート材15か
ら容易に分離する。また、ネット収納箱3を図1におい
て左方に移動させて手を離すと、ネット収納箱3はその
位置で停止した状態を保ち、ネット収納箱3を図1にお
いて右方に移動させると、巻き取り手段31によりネツ
ト2はばね力により巻き取られるようになっている。な
お、図2では網戸の上部のみを示してあるが、本実施例
では、この網戸の下部についても実質的にこの上部と同
一の構成となっている。また、第1発明は、シート材1
5,押圧ローラ33を備えることを必ずしも必須要件と
するものではない。さらに、第2発明は、押圧ローラ3
3を上記実施例のようにネット収納箱3の外側に設けた
ものに限定するものでなく、押圧ローラ33をネット収
納箱3の内側に設けて、外から見えないようにしたもの
も含むものである。
の外周面の上下端部には、シート材15にネット2を転
動しつつ押圧する押圧ローラ33が設けてある。そし
て、これにより枠体1にネット2を張設した状態である
網戸を閉じた状態にする場合に、ネット2が上下でシー
ト材15に張り付いた状態となって、上,下框部材1
1,12との間に隙間が生じなくなり、網戸を閉じた場
合に、外から蚊や蝿等の虫が侵入できなくなるようにな
っている。このシート材15に張り付いたネット2は、
ネット2を巻き取ってゆくことにより、シート材15か
ら容易に分離する。また、ネット収納箱3を図1におい
て左方に移動させて手を離すと、ネット収納箱3はその
位置で停止した状態を保ち、ネット収納箱3を図1にお
いて右方に移動させると、巻き取り手段31によりネツ
ト2はばね力により巻き取られるようになっている。な
お、図2では網戸の上部のみを示してあるが、本実施例
では、この網戸の下部についても実質的にこの上部と同
一の構成となっている。また、第1発明は、シート材1
5,押圧ローラ33を備えることを必ずしも必須要件と
するものではない。さらに、第2発明は、押圧ローラ3
3を上記実施例のようにネット収納箱3の外側に設けた
ものに限定するものでなく、押圧ローラ33をネット収
納箱3の内側に設けて、外から見えないようにしたもの
も含むものである。
【0011】図4は、第1,第2発明の第2実施例に係
るロール式横引き網戸の上部のみを示し、第1実施例で
は両側から内方に突出したガイド部14を設けたのに代
えて、第2実施例では中央部から両側に突出したガイド
部14aを示し、このガイド部14aの両側からガイド
ローラ32で挟むように形成した点を除き、他は実質的
に同一であり、互いに共通する部分については同一番号
を付して説明を省略する。
るロール式横引き網戸の上部のみを示し、第1実施例で
は両側から内方に突出したガイド部14を設けたのに代
えて、第2実施例では中央部から両側に突出したガイド
部14aを示し、このガイド部14aの両側からガイド
ローラ32で挟むように形成した点を除き、他は実質的
に同一であり、互いに共通する部分については同一番号
を付して説明を省略する。
【0012】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、第1発
明によれば、長手方向に垂直な断面において横方向に互
いに反対側に突出した二つのガイド部を備えた上レー
ル、下レールのそれぞれを形成する上框部材、下框部材
およびこの上框部材、下框部材の両端部に固定した2本
の縦框部材からなる枠体と、2本の上記縦框部材の内の
一方の縦框部材に縦方向の一方の縁部を固定したネット
と、このネットをばね力により巻き取る巻き取り手段を
内蔵するとともに、上端面、下端面のそれぞれに回転可
能に支持した複数のガイドローラを備え、このガイドロ
ーラを、上記各ガイド部の各々に、常時、長手方向の複
数の位置で、横方向から、かつ反対側から当接させ、上
記上框部材、下框部材に沿って横方向に移動可能なネッ
ト収納箱とから形成してある。このため、ネット収納箱
を平行移動するようになり、円滑な開閉が可能になると
いう効果を奏する
明によれば、長手方向に垂直な断面において横方向に互
いに反対側に突出した二つのガイド部を備えた上レー
ル、下レールのそれぞれを形成する上框部材、下框部材
およびこの上框部材、下框部材の両端部に固定した2本
の縦框部材からなる枠体と、2本の上記縦框部材の内の
一方の縦框部材に縦方向の一方の縁部を固定したネット
と、このネットをばね力により巻き取る巻き取り手段を
内蔵するとともに、上端面、下端面のそれぞれに回転可
能に支持した複数のガイドローラを備え、このガイドロ
ーラを、上記各ガイド部の各々に、常時、長手方向の複
数の位置で、横方向から、かつ反対側から当接させ、上
記上框部材、下框部材に沿って横方向に移動可能なネッ
ト収納箱とから形成してある。このため、ネット収納箱
を平行移動するようになり、円滑な開閉が可能になると
いう効果を奏する
【0013】また、第2発明によれば、上記上框部材、
下框部材の、上記ネットに向かう面に、マジックテープ
を構成する2種類シート材の内の多数のループ材を植設
したシート材と対をなすシート材を貼着するとともに、
上記ネット収納箱に上記面に貼着したシート材に上記ネ
ットを転動しつつ押圧する押圧ローラを設けて形成して
ある。このため、第1発明による効果に加えて、ネット
と上框部材,下框部材との間の隙間がなくなり、蚊,蝿
等の虫の侵入防止が可能になるという効果を奏する。
下框部材の、上記ネットに向かう面に、マジックテープ
を構成する2種類シート材の内の多数のループ材を植設
したシート材と対をなすシート材を貼着するとともに、
上記ネット収納箱に上記面に貼着したシート材に上記ネ
ットを転動しつつ押圧する押圧ローラを設けて形成して
ある。このため、第1発明による効果に加えて、ネット
と上框部材,下框部材との間の隙間がなくなり、蚊,蝿
等の虫の侵入防止が可能になるという効果を奏する。
【図1】 第1,第2発明の第1実施例に係るロール式
横引き網戸の正面図である。
横引き網戸の正面図である。
【図2】 図1のII−II線部分断面図である。
【図3】 図1に示すシート材とネットとの離着状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】 第1,第2発明の第2実施例に係るロール式
横引き網戸の上部のみを示す部分断面図である。
横引き網戸の上部のみを示す部分断面図である。
1 枠体 2 ネット 3 ネット収納箱 11 上框部材 12 下框部材 13 縦框部材 14 ガイド部 15 シート材 21 押さえ部材 31 巻き取り手段 32 ガイドローラ 33 押圧ローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 長手方向に垂直な断面において横方向に
互いに反対側に突出した二つのガイド部を備えた上レー
ル、下レールのそれぞれを形成する上框部材、下框部材
およびこの上框部材、下框部材の両端部に固定した2本
の縦框部材からなる枠体と、2本の上記縦框部材の内の
一方の縦框部材に縦方向の一方の縁部を固定したネット
と、このネットをばね力により巻き取る巻き取り手段を
内蔵するとともに、上端面、下端面のそれぞれに回転可
能に支持した複数のガイドローラを備え、このガイドロ
ーラを、上記各ガイド部の各々に、常時、長手方向の複
数の位置で、横方向から、かつ反対側から当接させ、上
記上框部材、下框部材に沿って横方向に移動可能なネッ
ト収納箱とから形成したことを特徴とするロール式横引
き網戸。 - 【請求項2】 上記上框部材、下框部材の、上記ネット
に向かう面に、マジックテープを構成する2種類シート
材の内の多数のループ材を植設したシート材と対をなす
シート材を貼着するとともに、上記ネット収納箱に上記
面に貼着したシート材に上記ネットを転動しつつ押圧す
る押圧ローラを設けて形成したことを特徴とする請求項
1に記載のロール式横引き網戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11434495A JPH08303158A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | ロール式横引き網戸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11434495A JPH08303158A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | ロール式横引き網戸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08303158A true JPH08303158A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14635423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11434495A Pending JPH08303158A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | ロール式横引き網戸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08303158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008088771A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Ykk Ap株式会社 | 防水シート施工用治具及びそれを用いた防水シートの施工方法 |
JP2008223476A (ja) * | 2008-05-08 | 2008-09-25 | Fujisash Co | 網戸装置 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11434495A patent/JPH08303158A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008088771A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Ykk Ap株式会社 | 防水シート施工用治具及びそれを用いた防水シートの施工方法 |
JP2008223476A (ja) * | 2008-05-08 | 2008-09-25 | Fujisash Co | 網戸装置 |
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