JPH08301406A - ごみ排出量測定装置付き投入口設備 - Google Patents

ごみ排出量測定装置付き投入口設備

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JPH08301406A
JPH08301406A JP10525695A JP10525695A JPH08301406A JP H08301406 A JPH08301406 A JP H08301406A JP 10525695 A JP10525695 A JP 10525695A JP 10525695 A JP10525695 A JP 10525695A JP H08301406 A JPH08301406 A JP H08301406A
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JP
Japan
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waste
discharger
input
garbage
type
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JP10525695A
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English (en)
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Ichiro Toma
一郎 當麻
Toshiyuki Hamada
利幸 濱田
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Nippon Kokan Koji KK
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Nippon Kokan Koji KK
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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    • B65F1/10Refuse receptacles; Accessories therefor with refuse filling means, e.g. air-locks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65F5/005Gathering or removal of refuse otherwise than by receptacles or vehicles by pneumatic means, e.g. by suction

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ごみ排出者毎のごみの種別と排出量測定が可
能なごみ排出量測定装置付き投入口設備を提供するこ
と。 【構成】 投入口設備に、ごみ排出者に伴ってロック装
置5付きごみ投入口1部に移動してきたごみ排出者個人
情報提供手段11からの情報提供を受けてごみ排出者を
識別するごみ排出者識別手段8と、排出されるごみ袋1
7の色を識別することによってごみの種類を識別するご
み種識別手段7とを設け、ごみ排出者が登録者である場
合のみごみ投入を可能とし、当該排出者の投入ごみの種
別と個数を把握できるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ごみを空気輸送する輸
送管に接続された投入口設備に係り、より詳しくはごみ
排出者毎のごみの種別と排出量測定が可能なごみ排出量
測定装置付き投入口設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物等のごみ投入口に投入さ
れた袋入りごみを輸送管により空気輸送し、収集センタ
ーに収集するごみ空気輸送システムは知られている。こ
のようなごみ空気輸送システムにおいては、各投入口設
備(各建物)毎に、センターにて制御される排出弁が設
置され、各排出弁の開操作タイミング(収集タイミン
グ)をずらせることにより、センターにて各投入口設備
毎のごみ排出量を測定できるようになっている。また、
センターでは、複数種、すなわち缶類、ビン類、生ごみ
等、種類の異なるごみが輸送管を通して混在状態で搬送
されてくるため、二次輸送の前にこれら混在状態にある
各種のごみの仕分けが必要となる。この仕分けは次のよ
うに行われる。すなわち、予めごみの種類毎に異なる色
のごみ袋を使用させ、搬送されてきたごみ袋を順次コン
ベア上に移載し、搬送しながら色識別装置によってごみ
袋の色を識別し、識別信号を、コンベアに沿ってごみ袋
の色毎に対応して設けたプッシャーにそれぞれ入力し、
コンベアに沿って各プッシャー毎に対応して設けた収集
箱内にそれぞれコンベア上から押出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、清掃局は、
資源保護の観点から、リサイクル可能なごみの回収率を
上げて、このようなごみ資源の再生産収率を高めるよう
奨励しており、リサイクルごみに対しては報奨金を与え
るようにしている。一方、リサイクル不可能なごみに対
しては、近年その量が膨大になってきたため、事業者か
ら排出されるごみに対しては言うまでもなく、家庭から
排出されるごみに対しても有料化する傾向にあり、自治
体によっては既に実施しているところもある。しかしな
がら、前述のようにセンターにて各投入口設備(各建
物)毎のごみ排出量測定と種別の仕分けを行うようにし
たものにあっては、ごみ排出者(各家庭やビル内の各入
居者)毎の個別のごみ排出量測定や種別の判定ができな
かった。このため、折角の報奨金制度が活かされないば
かりか、料金を徴収すべき事業者から排出されるごみと
有料化されていない家庭から排出されるごみとが混在し
区別ができず、このような混在地域においては事業者か
ら料金を徴収することができない状態にあるのが実情で
ある。
【0004】本発明は、以上の点に鑑み、ごみ排出者毎
のごみの種別と排出量測定が可能なごみ排出量測定装置
付き投入口設備を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
に係るごみ排出量測定装置付き投入口設備は、ロック装
置を有し、ごみの種類毎に色を異ならせたごみ袋が投入
されるごみ投入口と、ごみ排出者に伴ってごみ投入口部
に移動してきたごみ排出者個人情報提供手段からの情報
提供を受けてごみ排出者を識別し、排出者識別信号を出
力するごみ排出者識別手段と、ごみ排出者により排出さ
れるごみ袋の色を識別することによってごみの種類を識
別し、ごみ種信号を出力するごみ種識別手段と、ごみ排
出者識別手段からの排出者識別信号を受けてロック装置
を解除させるとともに、ごみ種識別手段からのごみ種信
号を入力し、このごみ種信号と排出者識別信号とをまと
めて出力する制御装置と、制御装置からごみ種信号と排
出者識別信号を入力し、当該排出者の投入ごみ情報とし
て記憶する投入ごみ情報処理記憶手段とを備えたもので
ある。
【0006】また、本発明の請求項2の発明に係るごみ
排出量測定装置付き投入口設備は、ロック装置を有し、
ごみ袋が投入されるごみ投入口と、ごみ種に応じてごみ
投入口の近辺に複数設置されたごみ種設定スイッチ釦
と、ごみ排出者に伴ってごみ投入口部に移動してきたご
み排出者個人情報提供手段からの情報提供を受けてごみ
排出者を識別し、排出者識別信号を出力するごみ排出者
識別手段と、ごみ排出者識別手段からの排出者識別信号
を受けてロック装置を解除させるとともに、ごみ種設定
スイッチ釦からのごみ種信号を入力し、このごみ種信号
と排出者識別信号とをまとめて出力する制御装置と、制
御装置からごみ種信号と排出者識別信号を入力し、当該
排出者の投入ごみ情報として記憶する投入ごみ情報処理
記憶手段とを備えたものである。
【0007】また、本発明の請求項3の発明に係るごみ
排出量測定装置付き投入口設備は、請求項1又は請求項
2のものの投入口の開口部の大きさを、1回の投入で1
個のごみ袋が入る大きさに制限したものである。
【0008】また、本発明の請求項4の発明に係るごみ
排出量測定装置付き投入口設備は、ごみ投入口の近傍に
設置され、ごみ排出者に伴って移動してきた専用ごみ容
器を離脱可能に保持し、ごみ投入口まで搬送して反転さ
せる反転投入機と、反転投入機を駆動する駆動モータ
と、反転投入機のごみ容器保持部に設けられた重量検出
器と、専用ごみ容器に設置されて、この容器使用者の個
人情報とこの容器により運搬されるごみ種類の情報を提
供するごみ容器情報提供手段と、ごみ容器情報提供手段
からの情報提供を受けてごみ排出者とごみ種類を識別
し、排出者及びごみ種別信号を出力する排出者及びごみ
種別判定手段と、排出者及びごみ種別判定手段からの排
出者及びごみ種別信号の入力とごみ投入指令信号の入力
があると、駆動モータを駆動させるとともに、重量検出
器からごみ重量の入力があると、このごみ重量と排出者
及びごみ種別信号とをまとめて出力する制御装置と、制
御装置からごみ重量と排出者及びごみ種別信号を入力
し、当該排出者の投入ごみ情報として記憶する投入ごみ
情報処理記憶手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明の請求項1の発明において、ごみ排出者
はごみの種類毎に異なる色のごみ袋を使用する。ごみ排
出者がごみ投入口部に移動してくると、例えば携帯型無
線器からなる排出者個人情報提供手段が、ごみ排出者識
別手段に対してごみ排出者個人情報(登録者〇〇ビル,
〇号室,氏名〇〇等)を提供する。ごみ排出者識別手段
は情報提供を受けてごみ排出者が登録者であることを確
認した後、制御装置に対して識別信号(ごみ排出者個人
情報)を出力する。これを受けて制御装置ではロック装
置を解除させて投入口を開かせる。ごみ種識別手段は、
例えば投入口内の頂部に配置されており、投入口内にご
み袋が投入されると、ごみ袋の色を識別し、これによっ
てごみの種類を識別して、制御装置に対してごみ種信号
を出力する。制御装置ではごみ種識別手段からごみ種信
号の入力があると、このごみ種信号と排出者識別信号と
をまとめて投入ごみ情報処理記憶手段に出力する。投入
ごみ情報処理記憶手段は、例えばカウンタからなり、制
御装置からごみ種信号と排出者識別信号の入力がある
と、その記憶部内にある当該排出者の対応するアドレス
内に投入ごみの種別と個数を記憶する。この時、既に個
数が記憶されていれば、今回の投入個数を加算して記憶
内容を更新する。このように、投入口設備に、ごみ排出
者に伴ってごみ投入口部に移動してきたごみ排出者個人
情報提供手段からの情報提供を受けてごみ排出者を識別
するごみ排出者識別手段と、排出されるごみ袋の色を識
別することによってごみの種類を識別するごみ種識別手
段とを設けることにより、ごみ排出者毎のごみの種別と
排出量測定が可能となる。これにより、報奨金制度を活
かすことができるとともに、料金を徴収すべき事業者か
ら排出されるごみと家庭から排出されるごみとを区別す
ることができ、明確な料金請求が可能となって、清掃事
業の円滑な運営が可能となる。更に、清掃局等への報告
がコンピュータ管理でき、書類作成が容易となる。
【0010】また、本発明の請求項2の発明において
は、ごみ投入口の近辺にごみ種に応じたごみ種設定スイ
ッチ釦を複数設置し、ごみ排出者によるスイッチ釦操作
によってごみ種設定を行えるようにしているので、高価
なごみ種識別手段を不要にでき、その分、装置のコスト
を抑えることができる。
【0011】また、本発明の請求項3の発明において
は、投入口の開口部の大きさを、1回の投入で1個のご
み袋が入る大きさに制限しているので、ごみ種および個
数の識別が容易となる。
【0012】また、本発明の請求項4の発明において、
ごみ排出者はごみの種類毎に専用ごみ容器を使用し、ご
み投入口への投入は反転投入機による機械力を利用す
る。ごみ容器には、この容器使用者の個人情報とこの容
器により運搬されるごみ種類の情報を提供するごみ容器
情報提供手段が設置されている。ごみ容器情報提供手段
としては、例えばバーコードや無線式応答認識装置等を
用いることができる。一方、ごみ容器情報提供手段から
の情報提供を受ける排出者及びごみ種別判定手段として
は、バーコードリーダや送受信器を備えた無線式信号判
定手段等を用いることができる。ごみの排出およびごみ
排出者毎のごみの種別と排出量測定は次のように行われ
る。まず、ごみ排出者は、排出したいごみをその種別に
対応する専用ごみ容器に入れ、反転投入機まで持ってい
き、所定の場所すなわち反転投入機のごみ容器保持部と
係合可能な位置にセットする。この場合、専用ごみ容器
にキャスターを設けておけば運搬が容易となる。ごみ容
器がセットされた状態では排出者及びごみ種別判定手段
が、ごみ容器情報提供手段から容器使用者の個人情報と
この容器により運搬されるごみ種類の情報の提供を受け
てごみ排出者が登録者であることを確認した後、制御装
置に対して識別信号(ごみ排出者個人情報およびごみ種
類)を出力する。これを受けて制御装置では反転投入機
の駆動モータをスタンバイ状態におく。次いで、ごみ排
出者が反転投入機の近傍に設置してあるスイッチ釦を押
すと、ごみ投入指令信号が制御装置に入力し、制御装置
は駆動モータを駆動させて反転投入機によりごみ容器内
のごみを投入口へ投入させる。この時、制御装置には反
転投入機のごみ容器保持部に設けた重量検出器からごみ
重量が入力する。制御装置では重量検出器からごみ重量
の入力があると、このごみ重量と排出者及びごみ種別信
号とをまとめて投入ごみ情報処理記憶手段に出力する。
投入ごみ情報処理記憶手段は、例えばカウンタからな
り、制御装置からごみ重量と排出者及びごみ種別信号の
入力があると、その記憶部内にある当該排出者の対応す
るアドレス内に投入ごみの重量とごみ種別を記憶する。
この時、既にごみ重量が記憶されていれば、今回のごみ
重量を加算して記憶内容を更新する。このように、ごみ
の種類毎にごみ容器情報提供手段が設置された専用ごみ
容器を使用し、ごみ投入口への投入を重量検出器を備え
た反転投入機による機械力を利用して行なわせることに
より、ごみ排出容量を大きくしながらごみ排出者毎のご
みの種別と重量検出が可能となる。
【0013】
【実施例】
実施例1.以下、図示実施例により本発明を説明する。
図1は本発明の請求項1,3の発明に係るごみ排出量測
定装置付き投入口設備を示す構成図、図2はその制御部
の回路構成を示すブロック図、図3はその投入ごみ情報
処理記憶手段の記憶部の構成を示す説明図である。
【0014】本実施例のごみ排出量測定装置付き投入口
設備は、ごみ排出者はごみの種類毎に異なる色のごみ袋
を使用する。ごみ投入口1は、ごみを空気輸送する輸送
管2に排出弁3を介して接続されたごみ貯留筒4の上部
に設置され、かつその開口部の大きさを、1回の投入で
1個のごみ袋が入る大きさに制限されている。ごみ投入
口1の扉ヒンジ部にはロック装置5が設けられ、ロック
装置5は制御装置6によって解放・施錠制御されるよう
になっている。ごみ投入口1内の頂部には、ごみ袋の色
を識別することによってごみの種類を識別するごみ種識
別手段7が設置されている。ごみ投入口1の下部前面に
はごみ排出者識別手段8が設置されており、ごみ排出者
9と共に移動する携帯型無線器からなる排出者個人情報
提供手段11からの情報提供を受けてごみ排出者を識別
するようになっている。ごみ種識別手段7は、図2に示
すようにカラーカメラ12と、カラーカメラ12からの
撮像信号に基づき色を判定し、判定した色毎に異なる信
号を制御装置6に対し出力する色判定部13とから構成
されている。ごみ排出者識別手段8は、排出者個人情報
提供手段11からのごみ排出者個人情報(登録者〇〇ビ
ル,〇号室,氏名〇〇等)を電波により受信する受信部
14と、受信部14からの信号に基づき排出者が登録者
であるか否かを判定し、登録者であれば排出者識別信号
(ごみ排出者個人情報)を制御装置6に対し出力し、登
録者でなければ出力しない排出者判定部15とから構成
されている。制御装置6は、ごみ排出者識別手段8の排
出者判定部15から登録者であることが知らせられる
と、ロック装置5を解除させて投入口1を開かせるとと
もに、ごみ種識別手段7の色判定部13より色信号すな
わちごみ種信号の入力があるとこのごみ種信号と排出者
判定部15からの排出者識別信号とをまとめて投入ごみ
情報処理記憶手段16に出力するものである。投入ごみ
情報処理記憶手段16は、例えばカウンタからなり、制
御装置6からごみ種信号と排出者識別信号の入力がある
と、図3に示す記憶部16a内にある当該排出者の対応
するアドレス内に投入ごみの種別と個数を記憶する。ま
たこの時、既に個数が記憶されていれば、今回の投入個
数を加算して記憶内容を更新するものである。
【0015】本実施例のごみ排出量測定装置付き投入口
設備において、ごみの排出およびごみ排出者毎のごみの
種別と排出量測定は次のように行われる。まず、ごみ排
出者9が色の付いたごみ袋17を持ってごみ投入口部に
移動してくると、ごみ排出者識別手段8が、ごみ排出者
9と共に移動する排出者個人情報提供手段11からのご
み排出者個人情報(登録者〇〇ビル,〇号室,氏名〇〇
等)の提供を受けてごみ排出者を識別し、ごみ排出者が
登録者であれば制御装置6に対して識別信号(ごみ排出
者個人情報)を出力する。またごみ排出者識別手段8
は、提供されたごみ排出者個人情報からごみ排出者が登
録者でないと判断した場合、あるいはごみ排出者個人情
報の提供がない場合は、出力しないように動作する。制
御装置6では、ごみ排出者識別手段8から識別信号の入
力があると、ロック装置5に対して解放指令を出力して
投入口1の扉を開かせる。これにより、ごみ排出者9は
投入口1内にごみ袋17を投入することができる。投入
口1内にごみ袋17が投入されると、ごみ種識別手段7
はごみ袋の色を識別し、制御装置6に対して識別した色
すなわちごみの種類に応じたごみ種信号を出力する。制
御装置6では、ごみ種識別手段7からごみ種信号の入力
があると、このごみ種信号と排出者識別信号とをまとめ
て投入ごみ情報処理記憶手段16に出力する。投入ごみ
情報処理記憶手段16では、制御装置6からごみ種信号
と排出者識別信号の入力があると、その記憶部16a内
にある当該排出者の対応するアドレス内に投入ごみの種
別と個数を記憶する。またこの時、既に数値が記憶され
ていれば、今回の投入個数を加算して記憶内容を更新す
る。
【0016】このように、本実施例のごみ排出量測定装
置付き投入口設備においては、ごみ排出者の識別と、排
出されるごみ袋の色からごみの種類を識別することがで
きるので、ごみ排出者毎のごみの種別と排出量測定が可
能となる。また、投入口1の開口部の大きさを、1回の
投入で1個のごみ袋が入る大きさに制限しているので、
ごみ種および個数の識別が容易となる。これにより、報
奨金制度を有効に活用でき、料金を徴収すべき事業者か
ら排出されるごみの把握が容易となり、明確な料金請求
が可能となって、清掃事業の円滑な運営が可能となる。
更に、清掃局等への報告がコンピュータ管理でき、書類
作成が容易となる。
【0017】実施例2.図4は本発明の請求項2,3の
発明に係るごみ排出量測定装置付き投入口設備の制御部
の回路構成を示すブロック図であり、図中、前述の実施
例1のものの図2に相当する部分には同一符号を付して
ある。
【0018】この実施例のごみ排出量測定装置付き投入
口設備は、実施例1のもののごみ種識別手段に代えて、
ごみ投入口の近辺にごみ種に応じて複数(この実施例で
は4個であるがこれに限定されるものではない)のごみ
種設定スイッチ釦21a,21b,21c,21dを設
置し、ごみ排出者によるスイッチ釦操作によってごみ種
設定を行えるようにしたものであり、それ以外の構成は
前述の実施例1のものと同様である。
【0019】この実施例のごみ排出量測定装置付き投入
口設備においては、ごみ種の設定をごみ排出者自身のス
イッチ釦操作によって行う点を除き、ごみの排出および
ごみ排出者毎の排出量測定は前述の実施例1のものと同
様に行われる。この実施例においては、ごみ種の設定が
ごみ排出者自身のスイッチ釦操作によって行われるた
め、ごみ種の識別に高価な装置を用いる必要がなく、そ
の分、装置のコストを抑えることができる。
【0020】実施例3.図5は本発明の請求項4の発明
に係るごみ排出量測定装置付き投入口設備を示す構成
図、図6はその制御部の回路構成を示すブロック図であ
り、図中、前述の実施例1のものの図1および図2に相
当する部分には同一符号を付してある。
【0021】この実施例のごみ排出量測定装置付き投入
口設備は、ごみ排出者9はごみの種類毎に専用のごみ容
器31を使用し、ごみ投入口1への投入は反転投入機3
2による機械力を利用する。ごみ投入口1は、ごみを空
気輸送する輸送管2に排出弁3及びごみ貯留排出ドラム
33を介して接続された投入シュート34の上部に設置
され、かつその開口部には扉となるシャッタ35が設け
られている。ごみ貯留排出ドラム33は、周知のように
螺旋羽根36を内壁に設けた回転自在のドラム37が横
向きに設置され、その入口側の端壁37aの中央に孔が
形成され、この孔部にドラム37を回転自在に支持する
ベアリング38が設置されている。ベアリング38の中
央部には、一端がドラム37内に開口し、他端側が上方
へ傾斜してごみ投入口1を形成する投入シュート34が
貫通して設けられている。また端壁37aの外面には、
外歯を有する大径のリングギヤ39が固定され、リング
ギヤ39に、ドラム駆動モータ41側のピニオン42が
噛み合って構成されている。したがって、回転自在のド
ラム37内にごみ投入口1から投入されたごみは、螺旋
羽根36の推進力によってドラム37の出口側に圧縮さ
れ、所定量貯留されてから排出弁3側のシュート内に排
出され、排出弁3を開くことにより輸送管2内に排出さ
れる。反転投入機32は、ごみ投入口1の近傍に設置さ
れ、ごみ排出者9に伴って移動してきたごみ容器31を
離脱可能に保持し、ごみ投入口1まで搬送して反転させ
ることにより、ごみ容器31内のごみを投入シュート3
4内に投入させるものである。したがって、反転投入機
32には、ごみ容器31を離脱可能に保持するためのL
形の保持部43と、保持部43をガイド44に沿って昇
降させるための駆動モータ45が備えられている。ここ
までは周知の反転投入機32の構成であるが、この実施
例では更に保持部43の基部にロードセルからなる重量
検出器46を設けて、ごみ容器31内のごみの重量を検
出できるようにしている。重量検出器46により検出さ
れたごみ重量は、減算器47でごみ容器重量を減算され
た後、制御装置6Aに入力されるようになっている。減
算器47は、重量検出器46により検出された重量から
ごみ容器重量を差し引くことによって投入ごみの重量の
みを検出するために設けられたものであるが、ごみ容器
31の重量は既知であるので、このごみ容器重量に相当
する逆方向のプレストレスを重量検出器46に与えるこ
とにより不要にすることができる。また重量検出器46
の検出精度を高めるために、駆動モータ45の速度制御
を搬送初期の段階では緩やかに、あるいは途中で一旦停
止させるようにすることは好ましい。
【0022】ごみ容器31には、その下面側にキャスタ
ー48が設けられ、運搬が容易となっているとともに、
その前面の中央部に反転投入機32の保持部43と係合
可能なL形の係止片49が設置されている。更にごみ容
器31の前面の下部には容器使用者の個人情報と該容器
により運搬されるごみ種類の情報を提供するごみ容器情
報提供手段51が取り付けられているとともに、その上
部にはヒンジ52により結合されて開閉自在な蓋53
が、またその背面側には把手54がそれぞれ設けられて
いる。また、反転投入機32の近傍のごみ容器31と対
向可能な位置に、ごみ容器情報提供手段51からの情報
提供を受けてごみ排出者とごみ種類を識別し、排出者及
びごみ種別信号を制御装置6Aに対し出力する排出者及
びごみ種別判定手段55が設置されている。ごみ容器情
報提供手段51としては、例えばバーコードや無線式応
答認識装置(レスポンダー)等を用いることができる。
一方、排出者及びごみ種別判定手段55としては、バー
コードリーダや無線式信号判定手段(トランスポンダ
ー)等を用いることができる。この実施例ではレスポン
ダーとトランスポンダーの組み合わせを用いた。したが
って、排出者及びごみ種別判定手段55は、送受信部5
6と、送受信部56が受信した信号に基づき排出者が登
録者であるか否かを判定し、登録者であれば制御装置6
Aに対し識別信号(ごみ排出者個人情報およびごみ種
類)を出力し、登録者でなければ出力しない排出者及び
ごみ種別判定部57とから構成される。
【0023】制御装置6Aは、排出者及びごみ種別判定
手段55の排出者及びごみ種別判定部57から登録者で
あることが知らせられると、反転投入機32の駆動モー
タ45をスタンバイ状態におくとともに、ごみ排出者9
が反転投入機32の近傍に設置してある図示しないスイ
ッチ釦を押下することにより発生するごみ投入指令信号
の入力があると、ドライバ58に対して駆動モータ45
を駆動させて反転投入機32によりごみ容器31内のご
みを投入口へ投入させるよう指令するものである。ま
た、重量検出器46からごみ重量の入力があると、この
ごみ重量と排出者及びごみ種別信号とをまとめて投入ご
み情報処理記憶手段16Aに出力するものである。投入
ごみ情報処理記憶手段16Aは、例えばカウンタからな
り、制御装置6Aからごみ重量と排出者及びごみ種別信
号の入力があると、その記憶部内にある当該排出者の対
応するアドレス内に投入ごみの重量とごみ種別を記憶す
る。この時、既にごみ重量が記憶されていれば、今回の
ごみ重量を加算して記憶内容を更新するものである。
【0024】この実施例のごみ排出量測定装置付き投入
口設備において、ごみの排出およびごみ排出者毎のごみ
の種別と排出量測定は次のように行われる。まず、ごみ
排出者9は、排出したいごみをその種別に対応する専用
のごみ容器31に入れ、反転投入機32まで持ってい
き、所定の場所すなわち係止片49が反転投入機32の
ごみ容器保持部43と係合可能な位置にセットする。ご
み容器31がセットされた状態では排出者及びごみ種別
判定手段55が、ごみ容器情報提供手段51から容器使
用者の個人情報とこの容器により運搬されるごみ種類の
情報の提供を受けてごみ排出者を識別し、ごみ排出者が
登録者であれば、制御装置6Aに対して識別信号(ごみ
排出者個人情報およびごみ種類)を出力する。また排出
者及びごみ種別判定手段55は、提供されたごみ排出者
個人情報からごみ排出者が登録者でないと判断した場
合、あるいはごみ排出者個人情報の提供がない場合は、
出力しないように動作する。制御装置6Aでは、排出者
及びごみ種別判定手段55から識別信号の入力がある
と、反転投入機32の駆動モータ45をスタンバイ状態
におく。次いで、ごみ排出者9が反転投入機32の近傍
に設置してあるスイッチ釦を押すと、ごみ投入指令信号
が制御装置6Aに入力し、制御装置6Aはドライバ58
に対して駆動モータ45を駆動させるよう指令する。こ
れを受けてドライバ58は駆動モータ45を駆動させて
反転投入機32によりごみ容器31内のごみを投入口1
へ投入させる。この時、制御装置6Aには反転投入機3
2のごみ容器保持部46に設けた重量検出器46からご
み重量が入力する。制御装置6Aでは重量検出器46か
らごみ重量の入力があると、このごみ重量と排出者及び
ごみ種別信号とをまとめて投入ごみ情報処理記憶手段1
6Aに出力する。投入ごみ情報処理記憶手段16は、制
御装置6Aからごみ重量と排出者及びごみ種別信号の入
力があると、その記憶部内にある当該排出者の対応する
アドレス内に投入ごみの重量とごみ種別を記憶する。こ
の時、既にごみ重量が記憶されていれば、今回のごみ重
量を加算して記憶内容を更新する。
【0025】このように、この実施例のごみ排出量測定
装置付き投入口設備においては、ごみの種類毎にごみ容
器情報提供手段51が設置された専用のごみ容器31を
使用し、ごみ投入口1への投入を重量検出器46を備え
た反転投入機32による機械力を利用して行なわせるこ
とができるので、ごみ排出容量を大きくしながらごみ排
出者毎のごみの種別と重量検出が可能となる。
【0026】なお、前述の各実施例において、得られた
ごみ排出者毎のごみの種別と排出量の管理を収集センタ
ーで行わせるようにしてもよいが、この場合、各実施例
中の制御装置6,6Aまでは投入口設備側に設置し、投
入ごみ情報処理記憶手段16,16Aを収集センター側
に配置するようにすれば、投入口設備と収集センターと
の間の信号授受のための配線の数を減らすことができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1の
発明によれば、投入口設備に、ごみ排出者に伴ってごみ
投入口部に移動してきたごみ排出者個人情報提供手段か
らの情報提供を受けてごみ排出者を識別するごみ排出者
識別手段と、排出されるごみ袋の色を識別することによ
ってごみの種類を識別するごみ種識別手段とを設けたの
で、ごみ排出者毎のごみの種別と排出量測定が可能とな
り、報奨金制度を有効に活用でき、料金を徴収すべき事
業者から排出されるごみの把握が容易となり、明確な料
金請求が可能となって、清掃事業の円滑な運営が可能と
なる。更に、清掃局等への報告がコンピュータ管理で
き、書類作成が容易となる。
【0028】また、本発明の請求項2の発明によれば、
ごみ投入口の近辺にごみ種に応じたごみ種設定スイッチ
釦を複数設置し、ごみ排出者によるスイッチ釦操作によ
ってごみ種設定を行えるようにしたので、高価なごみ種
識別手段を不要にでき、その分、装置のコストを抑える
ことができる。
【0029】また、本発明の請求項3の発明によれば、
投入口の開口部の大きさを、1回の投入で1個のごみ袋
が入る大きさに制限したので、ごみ種および個数の識別
が容易となる。
【0030】また、本発明の請求項4の発明によれば、
ごみの種類毎にごみ容器情報提供手段が設置された専用
のごみ容器を使用し、ごみ投入口への投入を重量検出器
を備えた反転投入機による機械力を利用して行なわせる
ようにしたので、ごみ排出容量を大きくしながらごみ排
出者毎のごみの種別と重量検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るごみ排出量測定装
置付き投入口設備を示す構成図である。
【図2】第1の実施例に係るごみ排出量測定装置付き投
入口設備の制御部の回路構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施例に係るごみ排出量測定装置付き投
入口設備の要部である投入ごみ情報処理記憶手段の記憶
部の構成を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係るごみ排出量測定装
置付き投入口設備の制御部の回路構成を示すブロック図
である。
【図5】本発明の第3の実施例に係るごみ排出量測定装
置付き投入口設備を示す構成図である。
【図6】第3の実施例に係るごみ排出量測定装置付き投
入口設備の制御部の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ごみ投入口 5 ロック装置 6,6A 制御装置 7 ごみ種識別手段 8 ごみ排出者識別手段 11 排出者個人情報提供手段 16,16A 投入ごみ情報処理記憶手段 16a 記憶部 17 ごみ袋 21a〜21d ごみ種設定スイッチ釦 31 専用ごみ容器 32 反転投入機 43 ごみ容器保持部 45 駆動モータ 46 重量検出器 49 係止片 51 ごみ容器情報提供手段 55 排出者及びごみ種別判定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロック装置を有し、ごみの種類毎に色を
    異ならせたごみ袋が投入されるごみ投入口と、 ごみ排出者に伴って前記ごみ投入口部に移動してきたご
    み排出者個人情報提供手段からの情報提供を受けてごみ
    排出者を識別し、排出者識別信号を出力するごみ排出者
    識別手段と、 前記ごみ排出者により排出されるごみ袋の色を識別する
    ことによってごみの種類を識別し、ごみ種信号を出力す
    るごみ種識別手段と、 前記ごみ排出者識別手段からの排出者識別信号を受けて
    前記ロック装置を解除させるとともに、前記ごみ種識別
    手段からのごみ種信号を入力し、このごみ種信号と前記
    排出者識別信号とをまとめて出力する制御装置と、 該制御装置からごみ種信号と排出者識別信号を入力し、
    当該排出者の投入ごみ情報として記憶する投入ごみ情報
    処理記憶手段とを備えてなるごみ排出量測定装置付き投
    入口設備。
  2. 【請求項2】 ロック装置を有し、ごみ袋が投入される
    ごみ投入口と、 ごみ種に応じて前記ごみ投入口の近辺に複数設置された
    ごみ種設定スイッチ釦と、 ごみ排出者に伴って前記ごみ投入口部に移動してきたご
    み排出者個人情報提供手段からの情報提供を受けてごみ
    排出者を識別し、排出者識別信号を出力するごみ排出者
    識別手段と、 前記ごみ排出者識別手段からの排出者識別信号を受けて
    前記ロック装置を解除させるとともに、前記ごみ種設定
    スイッチ釦からのごみ種信号を入力し、このごみ種信号
    と前記排出者識別信号とをまとめて出力する制御装置
    と、 該制御装置からごみ種信号と排出者識別信号を入力し、
    当該排出者の投入ごみ情報として記憶する投入ごみ情報
    処理記憶手段とを備えてなるごみ排出量測定装置付き投
    入口設備。
  3. 【請求項3】 投入口の開口部の大きさを、1回の投入
    で1個のごみ袋が入る大きさに制限してなる請求項1又
    は請求項2記載のごみ排出量測定装置付き投入口設備。
  4. 【請求項4】 ごみ投入口の近傍に設置され、ごみ排出
    者に伴って移動してきた専用ごみ容器を離脱可能に保持
    し、前記ごみ投入口まで搬送して反転させる反転投入機
    と、 該反転投入機を駆動する駆動モータと、 前記反転投入機のごみ容器保持部に設けられた重量検出
    器と、 前記専用ごみ容器に設置されて、該容器使用者の個人情
    報と該容器により運搬されるごみ種類の情報を提供する
    ごみ容器情報提供手段と、 該ごみ容器情報提供手段からの情報提供を受けてごみ排
    出者とごみ種類を識別し、排出者及びごみ種別信号を出
    力する排出者及びごみ種別判定手段と、 該排出者及びごみ種別判定手段からの排出者及びごみ種
    別信号の入力とごみ投入指令信号の入力があると、前記
    駆動モータを駆動させるとともに、重量検出器からごみ
    重量の入力があると、このごみ重量と前記排出者及びご
    み種別信号とをまとめて出力する制御装置と、 該制御装置から前記ごみ重量と前記排出者及びごみ種別
    信号を入力し、当該排出者の投入ごみ情報として記憶す
    る投入ごみ情報処理記憶手段とを備えてなるごみ排出量
    測定装置付き投入口設備。
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