JPH083001A - イネ科作物の増収剤および増収方法 - Google Patents

イネ科作物の増収剤および増収方法

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JPH083001A
JPH083001A JP14009794A JP14009794A JPH083001A JP H083001 A JPH083001 A JP H083001A JP 14009794 A JP14009794 A JP 14009794A JP 14009794 A JP14009794 A JP 14009794A JP H083001 A JPH083001 A JP H083001A
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JP
Japan
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yield
agent
increasing
grain
emulsion
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JP14009794A
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Mitsuyoshi Okii
三孔 沖井
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KH Neochem Co Ltd
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Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シクロヘキセノン誘導体を有効成分とするイ
ネ科作物の増収剤および該増収剤を用いてイネ科作物の
子実収量を増加させる方法を提供する。 【構成】 式(I) 〔式中、Rは水素、低級アルキルまたは 【化4】 (式中、RおよびRは水素または低級アルキルを表
す。)をRおよびRは水素または低級アルキルを表
す。〕で表されるシクロヘキセノン誘導体を有効成分と
するイネ科作物の増収剤およびこの増収剤から調製した
処理液を開花期の1〜3週間後のイネ科作物に処理する
ことを特徴とするイネ科作物の増収方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイネ科作物の増収剤およ
び増収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】イネ科作物の増収方法として、ブラシノ
ライド類をイネ科作物の開花期に処理する方法(特開昭
63−54302号公報)、トリアコンタノールをイネ
の分げつ期に葉面散布する方法〔植物の化学調節,28
(1),79,(1993)〕、イソプロチオランを低温条件下でイ
ネの出穂前に処理する方法〔植物の化学調節,26(1),25,
(1991)〕または5−アミノレブリン酸をオオムギの開花
前または開花後に処理する方法〔植物化学調節学会第2
7回大会研究発表記録集,96,(1992)〕などが知られてい
る。
【0003】シクロヘキセノン誘導体のうち、3,5,5-ト
リメチル-2- シクロヘキセン-1- オン(3,5,5-trimethy
l-2-cyclohexen-1-one)は、農薬としての有効成分を有
する主剤を可溶化させるための溶剤として乳剤調製用に
使用されているが、イネ科作物に対する増収効果は知ら
れていない。イネ科作物の子実収量を安定して増加さ
せ、かつ安全性が高い増収剤は常に求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シクロヘキ
セノン誘導体を有効成分とするイネ科作物の増収剤およ
び該増収剤を用いてイネ科作物の子実収量を増加させる
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、式
(I)
【0006】
【化3】
【0007】〔式中、R1 は水素、低級アルキルまたは
【0008】
【化4】
【0009】(式中、R4 およびR5 は同一または異な
って、水素または低級アルキルを表す。)を表し、R2
およびR3 は同一または異なって、水素または低級アル
キルを表す。〕で表されるシクロヘキセノン誘導体〔以
下、化合物(I)という。〕を有効成分とするイネ科作
物の増収剤および該増収剤を開花期の1〜3週間後のイ
ネ科作物に処理することを特徴とするイネ科作物の増収
方法を提供することができる。
【0010】以下に、本発明を詳細に説明する。式
(I)の各基の定義において、低級アルキルとしては、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、se
c-ブチル、tert- ブチル、ペンチルまたはヘキシルなど
の炭素数1〜6の直鎖または分岐状のアルキル基があげ
られる。化合物(I)の具体例としては、3,5,5-トリメ
チル-2- シクロヘキセン-1- オン、3-メチル-2- シクロ
ヘキセン-1- オン(3-methyl-2-cyclohexene-1-one)また
は2-シクロヘキセン-1- オン(2-cyclohexene-1-one) な
どがあげられ、これらは市販品として入手することがで
きる。
【0011】化合物(I)を有効成分とするイネ科作物
の増収剤としては、シクロヘキセノン誘導体をそのまま
単独で処理液に調製した後、イネ科作物に処理すること
もできるが、通常は乳剤、水和剤、水溶剤、粉剤、粒剤
またはカプセル化剤などの製剤として、好ましくは乳剤
として提供される。また、これら製剤は処理液に調製し
た後、イネ科作物に処理されるものである。
【0012】乳剤としては、化合物(I)を適当な液体
担体に溶解または分散させ、所望の場合はこれらに乳化
剤、分散剤、可溶化剤、懸濁剤、展着剤、浸透剤、湿潤
剤または安定剤などを添加して製剤化される。乳剤に使
用する液体担体としては、たとえば水、メタノールもし
くはエタノールなどのアルコール類、アセトンもしくは
メチルエチルケトンなどのケトン類、ジオキサン、テト
ラヒドロフランもしくはエチレングリコールなどのエー
テル類、パラフィンなどの脂肪族炭化水素類もしくはそ
の誘導体、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチルナフ
タレンもしくはアルキルベンゼンなどの芳香族炭化水素
類もしくはその誘導体、ジメチルホルムアミドなどの酸
アミド類、ソルベントナフサ、灯油(ケロシン)または
機械油などの溶剤があげられ、これらは単独または2種
以上を混合して使用する。
【0013】乳化剤、分散剤、可溶化剤、展着剤または
浸透剤などに使用する界面活性剤としては、たとえば陰
イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、非イオン
系界面活性剤または両性イオン系界面活性剤があげら
れ、これらは単独または2種以上を混合して使用する。
本発明の増収剤における有効成分である化合物(I)の
含量は、製剤の形態などによって異なり、場合によって
は化合物(I)のみでもよいが、通常は0.01〜95
%(V/V)、好ましくは0.01〜50%(V/V)
の範囲である。
【0014】化合物(I)を有効成分とするイネ科作物
の増収剤は、イネ科作物への処理に際して、通常は化合
物(I)の濃度が20〜2000μM、好ましくは40
〜400μMになるように水で希釈して処理液に調製し
た後、10〜1000L/10アール、好ましくは20
0〜400L/10アールの散布量になるようにしてイ
ネ科植物に処理を行う。なお、本発明における処理と
は、散布処理を表す。
【0015】化合物(I)を有効成分とするイネ科作物
の増収剤から調製した処理液を処理する時期としては、
イネ科作物の開花期の1〜3週間後、好ましくは開花期
の10〜15日後である。なお、イネ科作物の開花期
は、1穂について数花の開花を認めた日または集団とし
て全穂数の40〜50%が開花期に達した時期〔小麦調
査基準項目一覧表,21,(1986)農業研究センター〕とす
る。
【0016】イネ科作物としては、たとえばコムギ、オ
オムギ、ライムギ、エンバクもしくはハダカムギなどの
ムギ類、イネ、モロコシ、トウモロコシ、アワ、キビ、
ヒエ、シコクビエまたはトウジンビエなどがあげられ
る。化合物(I)を有効成分とするイネ科作物の増収剤
から調製した処理液を処理する部位としては、穂または
茎葉のいずれの部位でもよいが、穂に処理することが好
ましい。
【0017】化合物(I)を有効成分とするイネ科作物
の増収剤は、そのまま単独でも使用できるが、殺菌剤、
殺虫剤または植物生長調節剤などを混合して使用するこ
ともできる。以下に本発明の実施例を示す。
【0018】
【実施例】
実施例1 コムギ(農林61号)を普通一般に行われている方法
〔平野寿助著、新しいムギ栽培(1978)農山漁村協
会〕で、選種、消毒、播種(条播、慣行1条蒔)、施
肥、麦踏み、中耕および土寄せを行い、栽培した。
【0019】本試験では、条間60cm、播幅20cm
とし、1m2 当たりの平均穂数を600穂確保した。従
って、畝長166cm間の穂数が1m2 当たりの穂数に
相当する。1試験区当たりの穂数を300穂となるよう
に調節し、4反復として試験を行った。第1表に示すと
おり、3,5,5-トリメチル-2- シクロヘキセン-1- オン
〔イソホロン(Isophorone)、東京化成工業(株)
製〕、灯油、アルキルベンゼン誘導体であるソルポール
7065(Sorpol-7065 )〔東邦化学工業(株)製〕お
よび非イオン系界面活性剤と陰イオン系界面活性剤との
混合物であるソルポール2817(Sorpol-2817 )〔東
邦化学工業(株)製〕を加えた乳剤を調製し、乳剤I−
1とした。3,5,5-トリメチル-2- シクロヘキセン-1- オ
ンに代えて3-メチル-2-シクロヘキセン-1- オンまたは2
-シクロヘキセン-1- オン〔いずれも東京化成工業
(株)製〕を用い、さらに濃度調整のために水を加えた
乳剤を調製し、それぞれ乳剤M−1または乳剤C−1と
した。これらの乳剤において有効成分であるシクロヘキ
セノン誘導体の濃度はいずれも0.8Mである。なお、
比較例としてシクロヘキセノン誘導体を含まない乳剤を
調製し、乳剤B−1とした。
【0020】
【表1】
【0021】乳剤の処理として、圃場に栽植しているコ
ムギの開花期の2週間後(乳熟期後期に該当する。)に
乳剤I−1、乳剤M−1、乳剤C−1または乳剤B−1
をそれぞれ水道水で希釈して、処理液中のシクロヘキセ
ノン誘導体の濃度が、20、40、80、200、40
0、800または2000μMとなるように調整し、こ
れらの処理液をそれぞれコムギの穂を中心として処理し
た。散布量は10アール当たり300Lとした。
【0022】刈り取り後、コムギは日陰干しにより子実
の水分含量が13〜14%に達するまで充分に乾燥させ
た。乾燥後、1試験区につき300穂の中から50穂を
無作為に抽出し、1穂当たり子実(粒)重および100
0粒重を測定した。なお、乳剤の処理を行わない区(以
下、無処理区という。)を設け、1穂当たり子実(粒)
重および1000粒重は、それぞれ無処理区の1穂当た
り子実(粒)重および無処理区の1000粒重を基準と
した相対値(%)で表した。
【0023】結果を第2表に示す。
【0024】
【表2】
【0025】比較のため、所定量の水のみを処理する区
(以下、水処理区という。)を設けて上記試験を行った
ところ、水処理区の1穂当たり子実(粒)重および10
00粒重は、無処理区の相対値としてそれぞれ97%お
よび98%であった。
【0026】実施例2 乳剤を処理する時期を、圃場に栽植しているコムギの開
花期の1週間前、開花期または開花期の1、2、3もし
くは4週間後に代える以外は実施例1と同様な方法を用
いて、乳剤I−1、乳剤M−1または乳剤C−1を所定
の濃度の処理液として調整後、これらの処理液をそれぞ
れ実施例1と同様な散布量でコムギの穂を中心として処
理した。
【0027】刈り取り後、コムギは日陰干しにより子実
の水分含量が13〜14%に達するまで充分に乾燥させ
た。乾燥後、1試験区につき300穂の中から50穂を
無作為に抽出し、1穂当たり子実(粒)重を測定した。
なお、実施例1と同様に無処理区を設け、1穂当たり子
実(粒)重は、無処理区の1穂当たり子実(粒)重を基
準とした相対値(%)で表した。
【0028】結果を第3−1および2表に示す。
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】実施例3 オオムギ(関取崎1号)を普通一般に行われている方法
〔ムギ類編−基礎生理と応用技術(1981)農山漁村
文化協会〕で、選種、種子消毒、播種(普通条播、全耕
畝立て単条播)および施肥〔全施肥成分量(窒素10、
リン酸9、カリ11kg/10アール)のうち70%を
播種時に30%を分げつ期に施肥〕を行い、栽培した。
栽培期間中、ムギ踏み、土入れおよび手取り除草を行っ
た。大きな病害虫の発生は認められず、農薬散布は行わ
なかった。
【0032】本試験では、条間60cm、播き幅15c
mとし、1m2 当たりの平均穂数を500穂確保した。
従って、畝長166cm間の穂数が1m2 当たりの穂数
に相当する。1試験区当たりの穂数を250穂となるよ
うに調節し、4反復として試験を行った。第4表に示す
とおり、3,5,5-トリメチル-2- シクロヘキセン-1- オ
ン、灯油、ソルポール7065およびソルポール281
7を加えた乳剤を調製し、乳剤I−2とした。3,5,5-ト
リメチル-2- シクロヘキセン-1- オンに代えて3-メチル
-2-シクロヘキセン-1- オンおよび2-シクロヘキセン-1-
オンを用い、さらに濃度調整のために水を加えた乳剤
を調製し、それぞれ乳剤M−2および乳剤C−2とし
た。これらの乳剤において有効成分であるシクロヘキセ
ノン誘導体の濃度はいずれも0.8Mである。なお、比
較例としてシクロヘキセノン誘導体を含まない乳剤を調
製し、乳剤B−2とした。
【0033】
【表5】
【0034】乳剤の処理として、圃場に栽植しているオ
オムギの開花期の10日後(乳熟期中期に該当する。)
に乳剤I−2、乳剤M−2、乳剤C−2および乳剤B−
2をそれぞれ水道水で希釈して、処理液中のシクロヘキ
セノン誘導体の濃度が、20、40、80、200、4
00、800または2000μMとなるように調整し、
これらの処理液をそれぞれコムギの穂を中心として処理
した。散布量は10アール当たり300Lとした。
【0035】刈り取り後、オオムギは日陰干しにより子
実の水分含量が13〜14%に達するまで充分に乾燥さ
せた。乾燥後、1試験区につき250穂から50穂を無
作為に抽出し、1穂当たり子実(粒)重および1000
粒重を測定した。なお、実施例1と同様に無処理区を設
け、1穂当たり子実(粒)重および1000粒重は、そ
れぞれ無処理区の1穂当たり子実(粒)重および無処理
区の1000粒重を基準とした相対値(%)で表した。
【0036】結果を第5表に示す。
【0037】
【表6】
【0038】比較のため、水処理区を設けて上記試験を
行ったところ、水処理区の1穂当たり子実(粒)重およ
び1000粒重は、無処理区の相対値としてそれぞれ9
7%および98%であった。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、シクロヘキセノン誘導
体を有効成分とするイネ科作物の増収剤および該増収剤
を用いてイネ科作物の子実収量を増加させる方法を提供
することをができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 〔式中、R1 は水素、低級アルキルまたは 【化2】 (式中、R4 およびR5 は同一または異なって、水素ま
    たは低級アルキルを表す。)を表し、R2 およびR3
    同一または異なって、水素または低級アルキルを表
    す。〕で表されるシクロヘキセノン誘導体を有効成分と
    するイネ科作物の増収剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の増収剤から調製した処理
    液を、開花期の1〜3週間後のイネ科作物に処理するこ
    とを特徴とするイネ科作物の増収方法。
  3. 【請求項3】 処理する部位が、穂または茎葉である請
    求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 処理液中の式(I)で表されるシクロヘ
    キセノン誘導体の濃度が、20〜2000μMである請
    求項2または3記載の方法。
JP14009794A 1994-06-22 1994-06-22 イネ科作物の増収剤および増収方法 Withdrawn JPH083001A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6900902B1 (en) 1999-09-17 2005-05-31 Minolta Co., Ltd. Image determining apparatus capable of properly determining image and image forming apparatus utilizing the same
WO2009128444A1 (ja) 2008-04-15 2009-10-22 電気化学工業株式会社 熱可塑性樹脂組成物

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