JPH0829893B2 - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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JPH0829893B2
JPH0829893B2 JP1233360A JP23336089A JPH0829893B2 JP H0829893 B2 JPH0829893 B2 JP H0829893B2 JP 1233360 A JP1233360 A JP 1233360A JP 23336089 A JP23336089 A JP 23336089A JP H0829893 B2 JPH0829893 B2 JP H0829893B2
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茂実 岩田
雅英 奥村
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、エレベータの制御装置に関するものであ
る。
特に、エレベータの制御装置の速度制御に関するもの
である。
[従来の技術] 近年、パワーエレクトロニクスとマイクロエレクトロ
ニクスの発展により、電力半導体やマイクロコンピュー
タ等が安価に入手できるようになり、エレベータの制御
装置にも大巾に採用されてきている。
従来例の構成を第5図及び第6図を参照しながら説明
する。
第5図は、従来のエレベータの制御装置を示すブロッ
ク図である。
第5図において、従来のエレベータの制御装置は、マ
イクロコンピュータ(1)と、3相交流電源(2)と、
マイクロコンピュータ(1)及び3相交流電源(2)に
接続された電力変換装置(3)と、この電力変換装置
(3)に接続された3相誘導電動機(4)と、この3相
誘導電動機(4)に接続されたかご速度検出器(5)と
から構成されている。
マイクロコンピュータ(1)は、基準速度指令信号発
生手段(11)と、この基準速度指令信号発生手段(11)
及びかご速度検出器(5)に入力側が接続されかつ電力
変換装置(3)に出力側が接続された演算手段(12)
と、基準速度指令信号発生手段(11)に入力側が接続さ
れかつ電力変換装置(3)に出力側が接続された全電圧
印加指令手段(13)とから構成されている。
第6図は、従来のエレベータの制御装置の電力変換装
置を示す回路図である。
第6図において、電力変換装置(3)は、3相交流電
源(2)側のR、S、T端子と、3相誘導電動機(4)
側のU、V、W端子との間に、10個のサイリスタTH1、T
H2、TH3、TH4、TH5、TH6、TH7、TH8、TH9、及びTH10か
ら構成されている。
つぎに、上述した従来例の動作を第7図及び第8図を
参照しながら説明する。
第7図及び第8図は、従来のエレベータの制御装置の
動作を示す特性図である。
通常、演算手段(12)は、基準速度指令信号発生手段
(11)からの基準速度指令信号VPと、かご速度検出器
(5)からのかご速度信号VTとの偏差に基づいて、対応
するトルク指令値Tを KC・(1+T2S)/(1+T1S) (なお、KC:ゲイン、T1、T2:時定数、S:ラプラス演算
子である。)にしたがって演算し、ゲイン及び位相の補
償を行う。
電力変換装置(3)は、トルク指令値がT≧0のとき
は3相誘導電動機(4)を力行のトルク制御をし、トル
ク指令値がT<0のときは制動のトルク制御をして、3
相誘導電動機(4)を円滑に回転させる。
すなわち、電力変換装置(3)は、アップ(UP)走行
力行制御では、力行側電力変換器群であるサイリスタTH
1、TH2、TH3、TH4、TH5及びTH6を用い、ダウン(DOWN)
走行力行制御では、力行側電力変換器群であるサイリス
タTH7、TH8、TH9、TH10、TH5及びTH6を用いる。また、
アップ走行制動制御では、制動側電力変換器群であるサ
イリスタTH2、(TH3)、TH7及び(TH10)を用い、ダウ
ン走行制動制御では、制動側電力変換器群であるサイリ
スタ(TH8)、TH9、(TH1)及びTH4を用いる。なお、
( )内のサイリスタは全点弧つまりダイオードとして
使用する。
実際は、電力変換装置の前段に図示しない点弧回路が
あり、この点弧回路が、力行制御では3相制御、制動制
御では直流制動制御を行っており、T*>0のときは力行
側のサイリスタ、T*<0のときは制動側のサイリスタの
点弧角を制御する。
したがって、3相誘導電動機(4)により駆動される
エレベータのかごは、滑らかに加速、減速し、しかも精
度よく着床することができる。
全電圧印加指令手段(13)は、電力変換装置(3)の
力行側のサイリスタを全部オン(フルファイヤ)する。
全電圧印加指令手段(13)の指令は、エレベータが全速
走行中のみ発生されるものであり、(加速、減速中、あ
るいは部分速運転では発生されない。)3相誘導電動機
(4)に3相交流電源(2)の定格電圧、定格周波数を
印加するためのものである。これにより、3相誘導電動
機(4)の発熱量を低く押えることができる。
ここで、エレベータが全速走行(力行側のサイリスタ
がフルファイヤのとき)から減速に入るとき、例えば無
負荷上昇運転、重負荷下降運転のときは、エレベータは
減速過程直後は直流制動制御のモードになる。
このとき、エレベータのかご速度は、基準速度指令信
号よりも高い。つまり、3相交流電源(2)の定格電
圧、定格周波数を印加しても、3相誘導電動機(4)
は、定格周波数よりも高い周波数で回転する。
通常、エレベータの制御装置は、力行→制動又は制動
→力行に切り換えるとき、一定時間TOFFだけサイリスタ
をオフ(OFF)させる。これは、電源短絡を防ぐ措置で
ある。
この一定時間が短いと、3相誘導電動機(4)の2次
側(ロータ側)の残留電圧が十分には減衰せずに、第7
図で示すように、残留電圧により制動側サイリスタと3
相誘導電動機(4)の1次側(ステータ側)に大きな過
渡電流が流れ、電動機トルクが急変し、エレベータの乗
り心地が悪化する。また、一定時間が長いと、大きな過
渡電流は流れないが、第8図で示すように、3相誘導電
動機(4)が負荷に引かれてかごの速度が増し、エレベ
ータの乗り心地が悪化する。
第7図は、力行→制動の切り換え時のサイリスタのオ
フ時間TOFFが短い場合の、3相誘導電動機(4)の1相
分の電流IM、かご速度信号VT及び基準速度指令信号VP
時間に対する特性を示している。
第8図は、力行→制動の切り換え時のサイリスタのオ
フ時間TOFFが長い場合の、3相誘導電動機(4)の1相
分の電流IM、かご速度信号VT及び基準速度指令信号VP
時間に対する特性を示している。
したがって、もし、サイリスタのオフ時間を無負荷上
昇運転時の最適値に選ぶならば、過渡電流が十分減衰す
る時間までサイリスタをOFFしてもOFF時間中のかごの増
速は小さいので長めがよい。また、重負荷下降運転時の
最適値に選ぶならば、過渡電流が十分減衰する時間まで
サイリスタをOFFするとOFF時間中のかごの増速が大きく
なって乗心地が悪化するので短めがよい。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような従来のエレベータの制御装置では、全
速走行中から減速に入るとき、直流制動制御に切り換え
る時間を一定にしていたので、エレベータのかご内の負
荷や走行方向の条件によっては、上述した切り換え時の
ショックが大きいという問題点があった。
この発明は、上述した問題点を解決するためになされ
たもので、サイリスタのオフ時間をかごの負荷や走行方
向によって最適に選んで乗り心地を改善することができ
るエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータの制御装置は、エレベータ
のかご内の荷重に基づき走行方向の負荷トルクを演算す
る負荷トルク演算手段と、基準速度指令信号とかご速度
信号との偏差に基づいて駆動トルク指令値を演算する駆
動トルク指令値演算手段と、前記駆動トルク指令値に基
づき力行側電力変換器群と制動側電力変換器群とを切り
替えて電動機を駆動制御する電力変換装置と、前記駆動
トルク指令値が力行から制動に切り替わる場合、前記負
荷トルクが負のトルクのときは前記力行側電力変換器群
から前記制動側電力変換器群への切り替え時間を第1の
所定時間とし、前記負荷トルクが所定値を越えた負のト
ルクであり走行方向が下降運転であることを前記負荷ト
ルク検出手段により検出したときには前記力行側電力変
換器群から前記制動側電力変換器群への切り替え時間を
前記第1の所定時間より短い第2の所定時間とする遮断
制御手段とを備えたものである。
[作用] この発明においては、負荷トルク演算手段によって、
エレベータのかご内の荷重に基づき走行方向の負荷トル
クが演算される。また、駆動トルク指令値演算手段によ
って、基準速度指令信号とかご速度信号との偏差に基づ
いて駆動トルク指令値が演算される。さらに、電力変換
装置によって、前記駆動トルク指令値に基づき力行側電
力変換器群と制動側電力変換器群とが切り替えられて電
動機が駆動制御される。そして、遮断制御手段によっ
て、前記駆動トルク指令値が力行から制動に切り替わる
場合、前記負荷トルクが負のトルクのときは前記力行側
電力変換器群から前記制動側電力変換器群への切り替え
時間が第1の所定時間とされ、前記負荷トルクが所定値
を越えた負のトルクであり走行方向が下降運転であるこ
とを前記負荷トルク検出手段により検出したときには前
記力行側電力変換器群から前記制動側電力変換器群への
切り替え時間が前記第1の所定時間より短い第2の所定
時間とされる。
[実施例] この発明の一実施例の構成を第1図を参照しながら説
明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図であ
り、3相交流電源(2)〜かご速度検出器(5)は上記
従来装置のものと全く同一である。
第1図において、この発明の一実施例は、上述した従
来装置のものと全く同一のものと、かご速度検出器
(5)に入力側が接続されかつ電力変換装置(3)に出
力側が接続されたマイクロコンピュータ(1A)とから構
成されている。
マイクロコンピュータ(1A)は、基準速度指令信号発
生手段(11)と、この基準速度指令信号発生手段(11)
及びかご速度検出器(5)に入力側が接続されかつ電力
変換装置(3)に出力側が接続された演算手段(12)
と、基準速度指令信号発生手段(11)に入力側が接続さ
れかつ電力変換装置(3)に出力側が接続された全電圧
印加指令手段(13)と、走行方向指令信号発生手段(1
4)と、演算手段(12)及び走行方向指令信号発生手段
(14)に入力側が接続されかつ電力変換装置(3)に出
力側が接続された遮断制御手段(15)とから構成されて
いる。
ところで、この発明の負荷トルク演算手段及び駆動ト
ルク指令値演算手段は、それぞれ、上述した実施例では
演算手段(12)の一部である。
つぎに、上述した実施例の動作を第2図及び第3図を
参照しながら説明する。
第2図及び第3図は、この発明の一実施例の上昇運転
時及び下降運転時の動作を示す特性図である。
第2図及び第3図において、横軸は負荷トルクを示
し、縦軸は3相誘導電動機(4)の全電圧印加モードか
ら減速に入り直流制動制御に切り換ったときの、最も乗
り心地のよいサイリスタのオフ時間を示す。例えば、3
相誘導電動機(4)の定格が11KW、交流電源(2)の周
波数が60Hz、かごの全速の速度が60m/分の場合のオフ時
間を示している。
第2図において、負荷トルクが正の場合、すなわち負
荷が横軸の右端の定格負荷(定員の負荷)から横軸のほ
ぼ中心のバランス負荷(定員の半分の負荷)まではオフ
時間は60ms、トルク指令値Tが負の場合、すなわち負荷
がバランス負荷から横軸の左端の無負荷(無人)までは
オフ時間は240msを示している。
第3図において、負荷トルクが正の場合、すなわち負
荷が横軸の右端の無負荷からバランス負荷まではオフ時
間は60ms、トルク指令値Tが負の場合、すなわち負荷が
バランス負荷から75%負荷(定員の75%の負荷)までは
オフ時間は240msで、負荷が75%負荷から定格負荷まで
はオフ時間は135msを示している。
遮断制御手段(15)は、電力変換装置(3)のサイリ
スタのオフ時間を最適に選ぶためのものであり、この遮
断制御手段(15)が出力を発した期間中は、第6図で示
す全てのサイリスタがオフする。
第2図で示すように、軽負荷上昇運転時にはサイリス
タのオフ時間は長い方がよい。
なぜならば、エレベータの乗り心地を左右するのはか
ご加速度であるが、この加速度は、3相誘導電動機
(4)のトルクをかごの慣性で割り算した値である。す
なわち、軽負荷上昇運転時にはかごの積載荷重がなくエ
レベータ系としての慣性が小さいので、トルク(電動機
に流れる電流の2乗に比例)を十分小さくする必要があ
り、電動機の残留電圧を十分減衰させるためには、サイ
リスタのオフ時間は長い方がよいのである。オフ時間が
短いと電動機の残留電圧が十分減衰せず、小さな直流制
動電流が流れても、かごの慣性が小さいので、その過渡
電流によるトルクにより発生した大きな加速度により、
ショックが大きいことになる。
第3図で示すように、重負荷下降運転時にはサイリス
タのオフ時間は短い方がよい。
なぜならば、大きめの直流制動電流が流れても、かご
の大きな積載荷重と合わせてエレベータ系としての慣性
が大きいので、その過渡電流による大きなトルクが加わ
っても発生する加速度は小さいために、ショックは小さ
い。
トルク指令値Tは、ゲイン及び位相の補償演算を行う
演算手段(12)の出力であり、電力変換装置(3)が全
電圧印加中では、(VP-VT)に比例し、負荷トルクを求
めているのに等価である。つまり演算手段(12)が負荷
を検出していることと等価である。
なお、軽負荷とは無負荷からバランス負荷までの状態
であり、重負荷とは75%負荷から定格負荷までの状態で
ある。
遮断制御手段(15)は、走行方向指令信号発生手段
(14)からの走行方向指令信号と、演算手段(12)から
の負荷トルクとに基づいて、サイリスタのオフ時間を最
適に選ぶように、第2図及び第3図の関係を、マイクロ
コンピュータ(1A)の中で実行できるようにプログラム
化したソフトウエアである。
この発明の一実施例は、上述したように遮断制御手段
を備えて、全速走行中から減速に入るときのサイリスタ
のオフ時間を軽負荷上昇運転時には重負荷下降運転時の
約2倍にしているので、直流制動制御に切り換えるとき
のショックが小さく、安価で乗り心地のよいエレベータ
を提供できるという効果を奏する。
なお、上記実施例では走行方向指令信号により走行方
向の検出をしたが、実際のかごの走行方向を検出しても
同様の動作を期待できる。
第4図は、この発明の他の実施例を示すブロック図で
ある。
上述した一実施例ではサイリスタのオフ時間を負荷ト
ルクとの関係で設定したが、他の実施例ではかご速度信
号との関係で設定している。つまり、3相誘導電動機の
全電圧印加モード中のかご速度信号を検出して、このか
ご速度信号によってサイリスタのオフ時間を切り換える
ようできる。これは、全電圧印加モードでのかご速度
は、エレベータのかごの負荷に比例するからであり、同
時にかごの走行方向も検出できる。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、エレベータのかご
内の荷重に基づき走行方向の負荷トルクを演算する負荷
トルク演算手段と、基準速度指令信号とかご速度信号と
の偏差に基づいて駆動トルク指令値を演算する駆動トル
ク指令値演算手段と、前記駆動トルク指令値に基づき力
行側電力変換器群と制動側電力変換器群とを切り替えて
電動機を駆動制御する電力変換装置と、前記駆動トルク
指令値が力行から制動に切り替わる場合、前記負荷トル
クが負のトルクのときは前記力行側電力変換器群から前
記制動側電力変換器群への切り替え時間を第1の所定時
間とし、前記負荷トルクが所定値を越えた負のトルクで
あり走行方向が下降運転であることを前記負荷トルク検
出手段により検出したときには前記力行側電力変換器群
から前記制動側電力変換器群への切り替え時間を前記第
1の所定時間より短い第2の所定時間とする遮断制御手
段とを備えたので、サイリスタのオフ時間をかごの負荷
や走行方向によって最適に選んで乗り心地を改善するこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
及び第3図はこの発明の一実施例の動作を示す特性図、
第4図はこの発明の他の実施例を示すブロック図、第5
図は従来のエレベータの制御装置を示すブロック図、第
6図は従来のエレベータの制御装置の電力変換装置を示
す回路図、第7図及び第8図は従来のエレベータの制御
装置の動作を示す特性図である。 図において、 (1A)……マイクロコンピュータ、(2)……3相交流
電源、(3)……電力変換装置、(4)……3相誘導電
動機、(5)……かご速度検出器、(11)……基準速度
指令信号発生手段、(12)……演算手段、(13)……全
電圧印加指令手段、(14)……走行方向指令信号発生手
段、(15)……遮断制御手段である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレベータのかご内の荷重に基づき走行方
    向の負荷トルクを演算する負荷トルク演算手段と、 基準速度指令信号とかご速度信号との偏差に基づいて駆
    動トルク指令値を演算する駆動トルク指令値演算手段
    と、 前記駆動トルク指令値に基づき力行側電力変換器群と制
    動側電力変換器群とを切り替えて電動機を駆動制御する
    電力変換装置と、 前記駆動トルク指令値が力行から制動に切り替わる場
    合、前記負荷トルクが負のトルクのときは前記力行側電
    力変換器群から前記制動側電力変換器群への切り替え時
    間を第1の所定時間とし、前記負荷トルクが所定値を越
    えた負のトルクであり走行方向が下降運転であることを
    前記負荷トルク検出手段により検出したときには前記力
    行側電力変換器群から前記制動側電力変換器群への切り
    替え時間を前記第1の所定時間より短い第2の所定時間
    とする遮断制御手段と を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
JP1233360A 1989-09-08 1989-09-08 エレベータの制御装置 Expired - Lifetime JPH0829893B2 (ja)

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